ガーー
自動ドアが開き目に飛び込んできたのは見知った顔だった
店員「あのお客様?」
長門「・・・・」
長門である、長門もセブンイレブ○にくるのか
夕飯でも買いに来たのかな?
ハルヒのこと以外で長門と会うのは少ない気がする
店員「えっと、630円になります」
長門「・・・・」
なにやら様子がおかしいのか?
店員が困った顔している、なにかあるのだろうか?
キョン「よ、長門」

長門「・・・・ぁ」
店員「ぁ、ぁの~、630円になるのですが・・・・」
630円?だいたい弁当の値段くらいだが、
なぜこの場はフリーズしている
長門は無表情である
っと目線をさげると長門の手にはがま口の財布が握られている
また懐かしい財布を・・・っと
口が開いて中身がみえるのだが・・・
キョン「5円!?」
店員「へ?」
キョン「い、いえ、なんでもありません」
5円って、長門、今目の前にレジにだしている弁当は630円だぞ
あとの625円はどこからおぎなうんだ

あぁーなるほど
もしやこの状況はこれが原因か?
キョン「あのー630円ですよね?」
店員「え?あ、630円になります」
キョン「えっと・・・っと、630円っと・・・丁度でお願いします」
長門 「・・・・」
店員 「あ、はいー、630円丁度お預かりします」
キョン「レシートはいら」
!?、すそを長門にひっぱられているのだが
長門「・・・・」
長門は何も言わず店員が差し出そうしているレシートを見ている
もしかしてこれか?
キョン「あぁーレシートください」
店員 「レシートでございます」
レシートを受け取りそれを袋にいれた
おそらくこれでよかったのだろうか
さっきまでひっぱられていたすそはもとにもどっている
店員「ありがとうございましたー」

外は蒸し暑い・・・・

長門は無表情で俺のあとについてきた
余計なことは・・・してないと思うかな?
キョン「まぁーたまにあるよな」
一度もしたことはないがここはあると言っておこう
それが俺のクオリティーである
キョン「じゃ、俺こっちだから、また学校で」
またすそを引っ張られる感じが・・・って長門がひっぱているのか
キョン「どうした長門?」
長門「ぁ・・」
キョン「?」
長門「・・・・」
長門「ぁ・・・ぁりがと・・・」
キョン「ぇ?あぁーぉ、おう」
長門の口からでた言葉に驚いた
長門は俺のほうを見てそう言った
しかしその上目づかい反則だぞ長門
なんとも恥ずかしくなってきた
キョン「ぁーひとつ聞いていいか?」
まぎらわせに話題を変えてみたが・・・・なにかあったか?
キョン「長門はレシートをいつももらっているのか?」
長門「・・・・」
無言に首を横にふる
キョン「じゃー今日はどうして?」

長門「・・・・」
無言である、まぁーたいした意味ないだろう
っと長門を引き止めてるみたいだな
キョン「じゃ俺はいくよ」
長門 「・・・・」
長門は無言でうなずく
キョンが見えなくなった跡、長門はつぶやいていた
「想い出」
誰にも聞こえない、小さなつぶやきで

補足
キョンは涼みにセブンイレブ○にはいった
長門が買っていったのは牛丼(スレ参考)
残念ながら古泉はいなかった

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