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「NetBeans/環境設定」(2008/07/04 (金) 11:26:17) の最新版変更点
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とりあえず使えるようにするわ。
Eclipseと同じIDEなわけだし、入れてしまえば何とかなりそう?なんて甘い考えかなあ。
*どんなことをするのに必要なの?
BPELDesignerを使いたいのです。
アプリケーションサーバーは試しにGlassfish使います。これならNetBeansに同梱されてるそうなので。
*ダウンロードする
NetBeansのサイトから6.0.1をいただいてきます。
http://download.netbeans.org/netbeans/6.0/final/?pagelang=ja
今回は「すべて」を選ぶです。
*インストールする
+ダウンロードした「netbeans-6.0.1-ml-windows.exe」をダブルクリック
+「インストーラーを構成しています」のダイアログが表示される。結構長い。
+「ようこそ」画面になるので「カスタマイズ」を選択
+「インストールをカスタマイズ」画面で必要ないものはチェックをはずす。私はRuby,C/C++は必要ないのではずしてみた。Tomcatは使うかもしれないのでチェックを入れてみた。これでインストールサイズが520Mちょっと
+「ようこそ」画面に戻るので「次へ」を選択
+「使用承諾契約書」画面がでるので、よく読んで「同意する」チェックボックスにチェックを入れて「次へ」を選択
+「インストール先」と「JDK」を指定する画面で、デフォルトで設定されている内容でおっけーならそのまま「次へ」選択。JDKは1.6.0がすでにPCに入っていたのでそれを使う。インストール先はなくても作ってくれるのでそのまま。
+「GlassFishのインストール」画面がでる。バージョンはV2 UR1。GlassFish使うよーってチェック入れたから。パスワード(と再入力)の部分以外はデフォルトのまま。パスワードはGlassFish起動するときに聞かれるもの。入力したら「次へ」を選択。
+「Tomcatのインストール」画面がでる。バージョンは6.0.14。Tomcat使うよーってチェック入れたから。インストール先の指定だけなのでデフォのまま「次へ」を選択。
+「概要」画面がでる。これまでの設定した内容を確認する。Open ESB V2 Preview 4の設定がないなあとおもったらこれはGlassFishのフォルダにインストールされるんだって。特に何も設定必要ないのか。問題なければ「インストール」を選択。
+「インストールデータを準備しています」画面がでる。しばらくかかる。
+「セットアップ完了」画面がでるよ。うちのPCだと15分弱。途中で離席してたから正確な時間はログとか見ないとわかんなーい。
+IDEとGlassFishをそっこー起動するならそのまま「完了」を選択。あとでいいならチェックをはずす。
これでインストールはかんりょー。
ちなみにインストールガイドはこちら。
http://www.netbeans.org/community/releases/61/install_ja.html
*環境設定してみる。
これがまた、特にないんだな!!!
*確認してみる
**NetBeansを立ち上げてみる。
スタートのプログラムかデスクトップのアイコンで起動。起動するのちょと時間かかるのね。
インストールしただけで立ち上がるわ。うれしいわ。
**GlassFishの起動をしてみる。
+NetBeansを立ち上げて、「サービス」ウインドウの「サーバー」を展開する
+「GlassFish V2」を選んで右クリック>「起動」を選択
+「出力」ウインドウに「GlassFish V2」と「Java DB データベースプロセス」ってタブがでるわ。
+「GlassFish V2」のほうにログが出力されるわ。
+途中で「localHost」ってダイアログ(GlassFishって表示されて、ユーザー名とパスワード入力する場所があるの)でパスワードを求められるわ。インストールのときに入れたパスワードを入力して「了解」を選択。ってかなんで「りょーかい?」
**Tomcatの起動をしてみる。
+NetBeansを立ち上げて、「サービス」ウインドウの「サーバー」を展開する
+「Apache Tomcat 6.0.14」を選んで右クリック>「起動」を選択
+「出力」ウインドウに「Apatche Tomcat 6.0.14」ってタブがでてログが出力されるわ。見覚えがあるー!
+「情報: Server startup in 9999 ms」みたいのがでてログが止まればおっけー。
+同じように「停止」もしておく。
***起動のときのログの例
これはTomcatカテゴリでやることかもだけど。
>Using CATALINA_BASE: C:\Documents and Settings\dotcom\.netbeans\6.0\apache-tomcat-6.0.14_base
>Using CATALINA_HOME: C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache Tomcat 6.0.14
>Using CATALINA_TMPDIR: C:\Documents and Settings\dotcom\.netbeans\6.0\apache-tomcat-6.0.14_base\temp
>Using JRE_HOME: C:\Program Files\Java\jdk1.6.0
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.core.AprLifecycleListener init
>情報: The Apache Tomcat Native library which allows optimal performance in production environments was not found on the java.library.path:
> **** pathの一覧がだーっとでてくる ****
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol init
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で初期化します
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.startup.Catalina load
>情報: Initialization processed in 2585 ms
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.core.StandardService start
>情報: サービス Catalina を起動します
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.core.StandardEngine start
>情報: Starting Servlet Engine: Apache Tomcat/6.0.14
>2008/06/04 11:25:51 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol start
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で起動します
>2008/06/04 11:25:52 org.apache.jk.common.ChannelSocket init
>情報: JK: ajp13 listening on /0.0.0.0:8009
>2008/06/04 11:25:52 org.apache.jk.server.JkMain start
>情報: Jk running ID=0 time=0/156 config=null
>2008/06/04 11:25:52 org.apache.catalina.startup.Catalina start
>情報: Server startup in 2784 ms
***停止のときのログの例
>2008/06/04 11:27:25 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol pause
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で一時停止します
>2008/06/04 11:27:26 org.apache.catalina.core.StandardService stop
>情報: サービス Catalina を停止します
>2008/06/04 11:27:26 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol destroy
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で停止します
次はBPELプロジェクトのサンプルを作って動作を見てみたいと思います。NetBeansのサイトに分かりやすいのがあるのです。ステキ。
とりあえず使えるようにするわ。
Eclipseと同じIDEなわけだし、入れてしまえば何とかなりそう?なんて甘い考えかなあ。
#contents
*どんなことをするのに必要なの?
インストールする内容を決めるために考えます。
NetBeansではBPELDesignerを使いたいのです。
BPELを編集したり作ったり、WSDL書いたりスキーマも書いたり。
xmlの妥当性チェックもしてもらいたいし疎通確認的なものもほしいかも。
アプリケーションサーバーは試しにGlassfish使います。これならNetBeansに同梱されてるそうなので。
*ダウンロードする
NetBeansのサイトから6.0.1をいただいてきます。
http://download.netbeans.org/netbeans/6.0/final/?pagelang=ja
今回は「すべて」を選ぶです。
*インストールする
+ダウンロードした「netbeans-6.0.1-ml-windows.exe」をダブルクリック
+「インストーラーを構成しています」のダイアログが表示される。結構長い。
+「ようこそ」画面になるので「カスタマイズ」を選択
+「インストールをカスタマイズ」画面で必要ないものはチェックをはずす。私はRuby,C/C++は必要ないのではずしてみた。Tomcatは使うかもしれないのでチェックを入れてみた。これでインストールサイズが520Mちょっと
+「ようこそ」画面に戻るので「次へ」を選択
+「使用承諾契約書」画面がでるので、よく読んで「同意する」チェックボックスにチェックを入れて「次へ」を選択
+「インストール先」と「JDK」を指定する画面で、デフォルトで設定されている内容でおっけーならそのまま「次へ」選択。JDKは1.6.0がすでにPCに入っていたのでそれを使う。インストール先はなくても作ってくれるのでそのまま。
+「GlassFishのインストール」画面がでる。バージョンはV2 UR1。GlassFish使うよーってチェック入れたから。パスワード(と再入力)の部分以外はデフォルトのまま。パスワードはGlassFish起動するときに聞かれるもの。入力したら「次へ」を選択。
+「Tomcatのインストール」画面がでる。バージョンは6.0.14。Tomcat使うよーってチェック入れたから。インストール先の指定だけなのでデフォのまま「次へ」を選択。
+「概要」画面がでる。これまでの設定した内容を確認する。Open ESB V2 Preview 4の設定がないなあとおもったらこれはGlassFishのフォルダにインストールされるんだって。特に何も設定必要ないのか。問題なければ「インストール」を選択。
+「インストールデータを準備しています」画面がでる。しばらくかかる。
+「セットアップ完了」画面がでるよ。うちのPCだと15分弱。途中で離席してたから正確な時間はログとか見ないとわかんなーい。
+IDEとGlassFishをそっこー起動するならそのまま「完了」を選択。あとでいいならチェックをはずす。
これでインストールはかんりょー。
ちなみにインストールガイドはこちら。
http://www.netbeans.org/community/releases/61/install_ja.html
*環境設定してみる。
これがまた、特にないんだな!!!
*確認してみる
**NetBeansを立ち上げてみる。
スタートのプログラムかデスクトップのアイコンで起動。起動するのちょと時間かかるのね。
インストールしただけで立ち上がるわ。うれしいわ。
**GlassFishの起動をしてみる。
+NetBeansを立ち上げて、「サービス」ウインドウの「サーバー」を展開する
+「GlassFish V2」を選んで右クリック>「起動」を選択
+「出力」ウインドウに「GlassFish V2」と「Java DB データベースプロセス」ってタブがでるわ。
+「GlassFish V2」のほうにログが出力されるわ。
+途中で「localHost」ってダイアログ(GlassFishって表示されて、ユーザー名とパスワード入力する場所があるの)でパスワードを求められるわ。インストールのときに入れたパスワードを入力して「了解」を選択。ってかなんで「りょーかい?」
**Tomcatの起動をしてみる。
+NetBeansを立ち上げて、「サービス」ウインドウの「サーバー」を展開する
+「Apache Tomcat 6.0.14」を選んで右クリック>「起動」を選択
+「出力」ウインドウに「Apatche Tomcat 6.0.14」ってタブがでてログが出力されるわ。見覚えがあるー!
+「情報: Server startup in 9999 ms」みたいのがでてログが止まればおっけー。
+同じように「停止」もしておく。
***起動のときのログの例
これはTomcatカテゴリでやることかもだけど。
>Using CATALINA_BASE: C:\Documents and Settings\dotcom\.netbeans\6.0\apache-tomcat-6.0.14_base
>Using CATALINA_HOME: C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache Tomcat 6.0.14
>Using CATALINA_TMPDIR: C:\Documents and Settings\dotcom\.netbeans\6.0\apache-tomcat-6.0.14_base\temp
>Using JRE_HOME: C:\Program Files\Java\jdk1.6.0
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.core.AprLifecycleListener init
>情報: The Apache Tomcat Native library which allows optimal performance in production environments was not found on the java.library.path:
> **** pathの一覧がだーっとでてくる ****
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol init
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で初期化します
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.startup.Catalina load
>情報: Initialization processed in 2585 ms
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.core.StandardService start
>情報: サービス Catalina を起動します
>2008/06/04 11:25:49 org.apache.catalina.core.StandardEngine start
>情報: Starting Servlet Engine: Apache Tomcat/6.0.14
>2008/06/04 11:25:51 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol start
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で起動します
>2008/06/04 11:25:52 org.apache.jk.common.ChannelSocket init
>情報: JK: ajp13 listening on /0.0.0.0:8009
>2008/06/04 11:25:52 org.apache.jk.server.JkMain start
>情報: Jk running ID=0 time=0/156 config=null
>2008/06/04 11:25:52 org.apache.catalina.startup.Catalina start
>情報: Server startup in 2784 ms
***停止のときのログの例
>2008/06/04 11:27:25 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol pause
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で一時停止します
>2008/06/04 11:27:26 org.apache.catalina.core.StandardService stop
>情報: サービス Catalina を停止します
>2008/06/04 11:27:26 org.apache.coyote.http11.Http11Protocol destroy
>情報: Coyote HTTP/1.1を http-8084 で停止します
次はBPELプロジェクトのサンプルを作って動作を見てみたいと思います。NetBeansのサイトに分かりやすいのがあるのです。ステキ。
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