<解答1> 児玉

[timbre] JISによると、「音色とは、同じように呈示された大きさ・高さが等しい2つの音が違って聞こえるとき、その違いをもたらす性質のこと」である。また、音色は、音のスペクトル・波形・音圧・時間変化などに関係があるとされている。しかし、大きさや高さを変えても音は違って聞こえるので、JISの定義にとどまらず、漠然とした定義ではあるが「2音が呈示され何らかの違いがみとめられるとき、その違いをもたらす性質のこと」を音色という。。


<解答2>北原

最近の研究結果により音色には主要な3因子があるとされてきた。その因子とは
1)きれいな、汚い、澄んだ、にごったなどの「美的因子」
2)迫力のある、もの足りない、太い、細い、厚みのある、薄っぺらななどの「迫力因子」
3)金属製の鋭い、鈍いなどの「金属性因子」または「刺激性因子」
と考えられる3つの因子である。

また音色はカクテルパーティ効果の主要な役割をしている。

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最終更新:2007年01月23日 21:46