*
アイドレス（ルール再約）：基本編
アイドレスはみんなで遊ぶゲームです。
●所属
アイドレスは自分が楽しいと思えることを分担しあって協力するゲームです。２つの陣営に分かれ、それぞれカラーのあるチームになって協力しながら遊びます。みんなでうまくゲームし続けるために、チーム内で好きな遊び方に分かれて、時としてチームや陣営を越えて協力しあいます。
また、遊び方の枠を超えて、楽しむために知恵を寄せ合って企画を立ったり、同じ遊び方の中でも腕を競い合うこともあります。
アイドレスは一人一人の遊んだ成果がどれだけ楽しそうか、みんなの役に立ったかを評価することでゲームに組みこむように出来ています。
●遊び方の種類
＜天戸＝ゲーム上必要なプレイングのためのサイン＞
＜地戸＝自由に遊ぶ際のプレイングの状態のサイン＞
藩王：みんなの意見をまとめてかなえるのが好き。またはみんなを引っ張るのが好き。
摂政・執政：みんなを支えるのが好き。
秘書官：ゲームの進行をより積極的に手伝うのが好き。
文族：文章を書くのが好き。
技族：絵を描くのが好き。
大族：ゲームすること自体が好き。
吏族：情報をまとめるのが好き。
法官：ゲームの進行を手伝うのが好き。
参謀：リアルタイムゲームの準備と手伝いが好き。
護民官：ゲームに参加してる人が好き。
星見司：ゲームの謎を解くのが好き。
●ルール
法律は守ること。みんなに迷惑をかけないこと。楽しくてもあくまでただのゲームだということを忘れないこと。一番大事なこの三つを守った上で、ゲームの進行上、あったら困る出来事についてのルールが定められています。
迷惑行為：みんなで楽しく遊ぶことが第一なので、熱中しすぎるあまり相手の気持ちを思いやることを忘れないようにしてください。
ミス：ゲームを公平かつスムーズに進めるために、注意点を確実に押さえることが大事です。
その他：アイドレスはみんなの力をあわせるゲームなので、無理矢理ルールを曲解して自分だけ有利に遊ぶことは主旨から外れています。
●電網適応アイドレス
アイドレスは無名世界観という設定を使ったゲーム・小説・コミックに関連して開催されたかつての各種のネットイベントの統合・決定版として開発された、みんなで遊ぶ手作りネットゲームです。登場人物や彼らの過ごした世界の今昔をそれぞれの作品からのぞくことが出来ますが、基本的にどのコンテンツも独立して楽しめるようになっていますし、アイドレスそのものに参加する際も、わからないことは雰囲気づけ程度に理解して大丈夫です。
公式ＨＰにまとめられている
用語集を見れば大抵のことはわかるようになっていますし、わからないことがあってもアイドレスに参加することは誰からも何からも拒まれたりはしません。みんなと一緒に自分の遊びたい遊び方を大切にしてください。
●所属陣営と藩国
アイドレスは、特徴と設定の違う２つの陣営に分かれ、その中でさらにそれぞれ３つずつのタイプに分かれ、チームを組んで遊びます。同じタイプの中でも選択するキャラクター職業の組み合わせやみんなの遊び方によってチームカラーは大きく変わります。このチームのことを藩国と呼び、ゲームの中で様々な遊び方をすることで、擬似国家を運営するためのバトルや資産稼ぎが行われます。陣営はそれぞれわんわん帝國とにゃんにゃん共和国と呼ばれています。
●ゲームの目的
アイドレスは無名世界観のファンの集まりです。基本的にはどちらかの陣営が相手をぎゃふんと言わせれば勝ちですが、ゲームの中で応援しているキャラクターがピンチだったり、国やゲームの進行そのものがピンチになるような場合、協力しあうことがあります。みんなで楽しむためのゲームを邪魔する敵はめーなのです。
●参加
ゲームであっても遊ぶのは自己責任です。それぞれ藩国を形作っている参加ファンサイトに行って、ＢＢＳに「参加させてください」と名乗りを上げれば参加完了ですが、各ファンサイトはそれぞれ運営している人たちの責任によって出来ているので、公式ではゲームに関連する事項をチェックしてはいますが、その内容の詳細に対して保証はしません。
参加以降はその藩国の国民として扱われ、以降は「キャラクター名＠所属藩国名」という名乗りを基本として公式を含めた関連サイトで活動することになります。
もちろん好きな遊び方で遊ぶのが一番ですが、ゲームの進行上、特定のプレイングをしてほしいと求められることがあります。他のプレイングで補うことも出来ますが、無理に参加し続けて健康な生活を壊す人が出ないよう、自然に遊べるようになるまでチームの参加を控えてもらうこともあります。
●参加方式
各藩国には、国民募集用のＢＢＳと、それ以外のためのＢＢＳの２つが用意されています。それ以外でチャットを用意している国もありますし、国を越えてファン交流のために用意されたチャットや、公式なゲームにも使われるチャットがあります。
イラストや漫画を描いたり、小説や設定を書いたり、ゲームを開催したり、それに参加したり、公式ゲーム以外でも遊ぶ方法はたくさんあります。
ゲーム内で使用されるのは書式に沿って登録したキャラクターの名前や設定であり、育てていった国の設定であり、それに準じて遊ぶことを忘れないようにしてください。
公式・非公式を問わない遊んだ結果の積み重ねが国の歴史となり、キャラクターの歴史となり、そこで育った設定をさらにまたまとめて活かすことによって、次の遊びへとつながっていきます。一人の遊びも無駄にしないことが、一番いいチーム参加方法です。
情報量の多いゲームなので、便利な最新情報チェックを見つけると遊びやすくなります。自分で作るとその便利さに見合った報酬ももらえますので、楽しそうだと思ったら、みんなの遊びをいろんな形で応援してみましょう。
（文責：城 華一郎）
最終更新：2007年05月05日 17:43
