OPA2134PA / Texas Instruments

SoundPLUS™ 高性能オーディオOPAMP

2008年製
タイプ BiFET
電源電圧 ±2.5~18V
GBW 8MHz
スルーレート 20V/us
Vn 8nV@1kHz / 25nV@10Hz / Corner:90Hz
開ループ利得 120db
消費電流 8mA
出力電流 35mA
オーディオ向け
ボルテージフォロア
オリジナルベンダー Burr-Brown
現行品/廃止品 現行品

型番・記号の意味:
OPA - バーブラウンのオペアンプ製品の接頭記号
2134 - 品番(先頭の2は2回路を表す)
P - PDIPパッケージ
A - 非選別品

OPA2134は現在はTIの傘下に入っているバーブラウン(BB)がOPA2132を元に開発したオーディオ用の高級JFET入力オペアンプです。低オフセット・低歪・低雑音・高速と立派な性能を誇ります。1回路版はOPA134になります。
もはやオーディオの世界では定番となった感のあるオペアンプですね。

若干ドンシャリとも言えますが、基本的には平坦性優先のあっさり系の音だと思います。
オーディオオペアンプと銘打っているだけあって、立体感は流石です。解像感や立体感を維持しつつ聴き疲れしない音になっているところが凄いです。
ヘッドホンでよく平坦な音のモニター用のものがありますが、あれは聴き疲れしますね。


テキサスインスツルメンツのOPAMP



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最終更新:2012年11月18日 04:52