■■■小笠原ログ 20071114 1時間目 (参加者 サク)■■■


◆人物紹介
サク
レンジャー連邦所属の舞踏子。普段はうっかりかつおっとり・どこにでもいそうな大人しい人物だが、ヤガミが絡むと恐ろしい勢いでぐるぐるを開始する。今回は「ヤガミが旅に出るのを止める」という試練に挑戦。
ソウイチロー・ヤガミ
前回小笠原ゲームにて旅に出ようとしたが、サクが駄々をこねた為しばらく延期。ところが何故か第三回迷宮競技会にてシン・バロと共に登場。あえなく死亡してしまう。その後蘇生措置を受け一命を取り留める。

◆本編

サク:芝村さんこんにちは。
12時から予約させていただいた、小笠原ゲームに参りました。

芝村:記事をどうぞ

サク:
http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=199&reno=181&oya=181&mode=msgview

よろしくお願いします。

【予約者の名前】0600161:サク:レンジャー連邦
【実施予定日時】2007/11/14 12:00~14:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
 ・ミニイベント(1時間)×2:20マイル
【召喚ACE】
 ・サクヤガミ:非滞在:10マイル
【合計消費マイル】計30マイル
【参加者:負担するマイル】
 ・0600161:サク:レンジャー連邦:入学済:30マイル

サク:こちらです、よろしくお願いします。

芝村:はい。

芝村:イベントは試練だけどいいかい?

サク:はい。試練をお願いします。

芝村:OK

芝村:2分ほどお待ちください


/*/

芝村:ヤガミは貴方に別れの手紙を出してきました。

芝村:どうする?

サク:ヤガミを探します。会いに行きます。

サク:(いきなりなにーなんなんだー!!

芝村:手がかりがない。

サク:・・・小笠原には戻ってたんですよね。手紙の消印とかは?

サク:それに手紙の内容は?

芝村:手紙の消印はない。

サク:消し印ないなら直接ポストに入れた?

ヤガミ:
「気持ちよく送り出してくれるとのこと、ありがとう。いってきます。
 1年たってもどらなかったら1年喪服を着て、それからは自由に生きてください」

サク:まだ近くにいませんか。って何言ってんだーーーー!!!!

芝村:近くにはいなさそうだね。

サク:ふざけるなーーーー!!!!携帯もって探しに行きます、公園とか!!!

芝村:公園に来ました。立ち入り禁止だ。

サク:中には人いませんか。(夜明けの船に連絡とれるかしら

芝村:いなさそうだね

サク:えー他には。。。。病院には搬送されなかったのですか?

芝村:誰が?

サク:ヤガミ。迷宮で一旦蘇生措置をとったあと、入院はしなかったのですか?

芝村:ええ。

サク:他には・・・天文台は。

芝村:行ってみるかい?

サク:走って行って見ます。

芝村:いつかキスした場所に、ヤガミがいた。

サク:「うわああみつけたーーーーー!!!!」(抱きついて捕まえます!!!!

サク:「何あの手紙!!!!誰が気持ちよく送り出すだってーーー!!!???」

ヤガミ:「?」

ヤガミ:「何の話だ。そもそも今日逢うにはまだ時間が早い……」

ヤガミ:「?」

サク:な、なにこの反応。「へ??あれ、だって手紙が・・・あれ」

サク:えーと。ダマサレタ?騙されましたか私!!!!!

芝村:ヤガミは不審そうな顔だ

ヤガミ:「誰に」

サク:「ヤガミから別れの手紙がきてて・・・え、え、まさか宰相・・??」

ヤガミ:「俺から別れ?」

ヤガミ:「知恵者でも中々そういう悪趣味な事はしないぞ」

サク:「じゃあ、手紙を出したのはヤガミじゃないの?」えーと手紙を渡してみます

芝村:ヤガミはじーと見た。

ヤガミ:「俺の字だ」

芝村:貴方はヤガミを殴ってもいい

サク:殴る前に確認。「じゃあこれを書いたのはヤガミですか」

ヤガミ:「まあまて、俺の字だが俺は書いてないぞ。そもそもあと3日はここに…」

芝村:5

芝村:4

芝村:3

芝村:2

サク:「あと3日?」

芝村:1

ヤガミ:「なんでもない」

サク:「だめ!行かないで!!」

ヤガミ:「いや、今度は大丈夫だ。作戦がある」

サク:「もう置いてきぼりは嫌です」

ヤガミ:「……直ぐ戻る」

サク:「そんなに・・・私を傍に置くのは嫌・・・?」

ヤガミ:「どうしたんだ。縛るのは嫌だとかいってなかったか?」

芝村:ヤガミは微笑んだ。貴方をだきしめた。

サク:「ヤガミがやりたいことあるのはわかっている。でも」

ヤガミ:「うん」

サク:「・・・・ヤガミが傍に居てくれない方が辛い。辛いよ。」

サク:「自分でも駄目だって思うのに。理性ではそう思うのに、やっぱり。好きな人の傍にいたい」(泣きそう

ヤガミ:「じゃあ、なるべく早く戻る」

サク:(ぎゅっと抱きしめ返します)「・・・一瞬だって離れたくない」

ヤガミ:「困った奴だ」

芝村:ヤガミはでも、嬉しそうだ。

ヤガミ:「分かった、じゃあ、今度だけだ」

ヤガミ:「これが終わったら、俺は引退する。それでいいか?」

サク:ヤガミの顔を見つめます。

芝村:ヤガミはいつになく優しく見てる。

芝村:どうもさっきの手紙で貴方が不安になってると思ってるようだ。

サク:なんか、これで納得すると思ってんのかー・・・!!

サク:「迷宮で、ヤガミが誰かを守って、誰かの為に、戦っているのを見て。」

サク:「やっぱりヤガミはヤガミだなぁって思ったよ。私の知ってるヤガミはいつもそうだったから。誰かの為に戦っていたから。」

ヤガミ:「ああ。それも今度で終わりだ」

ヤガミ:「お前を守る。それだけにする」

サク:「・・・・あのとき、死にかけたね。今度も同じことが起こらないとは限らない。」

ヤガミ:「頑固だな」

芝村:ヤガミは貴方の頬にキスした。

サク:(うううううー負けるかー)

サク:「が、頑固だってわかってる!けど、なぜあの場に居るのが自分じゃなかったんだろうって、何故傍にいられなかったんだろうって。ずっと後悔してた・・・!!!」

ヤガミ:「……」

ヤガミ:「分かった、分かった」

ヤガミ:「一緒に行くか?」

サク:「置いていかれるくらいならついていく・・・!!」

芝村:ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ:「分かった」

サク:またヤガミを見つめます。んーと、困ってます・・・?

芝村:少し、困ってる

サク:そうかー・・・でも

ヤガミ:「……」

サク:「・・我が侭ばかりでごめん。でも。譲れない。」

サク:「あなたの一番近くにいさせて」

ヤガミ:「分かった」

ヤガミ:「一緒にいこう」

サク:「・・・うん。」

サク:やっと笑顔が戻ってきた気がします。

ヤガミ:「参ったな。作戦を考え直さないといけない」

ヤガミ:「蒼穹号を使うつもりだったが、トモエリバーにでもするか」

サク:「(うっいきなり足手まとい)な、なんでそんなに迷宮に潜りたいの??」

ヤガミ:「ケースによるが、今度は中々な」

サク:(トモエリバーって え?空中戦・・・??

ヤガミ:「ポチ王女がいるらしくてな。良く分らんが、俺でないと説得できんらしい」

サク:「作戦ということは。他にも部隊がいるんですかー単独で動いてたんじゃなかったんだ」

サク:「Σ ぽ、ポチ王女」

ヤガミ:「ああ。まあ、フェイクも中々の機体だ」

サク:わわわーーーや、やっぱり「もしかしてヤガミが動いてるのって・・宰相からの指令か何かで?」

ヤガミ:「いや、古いこ・・知り合いからの願いだが」

サク:「・・・ヤガミ」(また見つめてみます。こ って。

ヤガミ:「?」

サク:「・・・・ポチ王女を説得するのは。それはヤガミにしかできないことなんだね。」

ヤガミ:「多分な。あれがいうなら、きっとそうだ」

芝村:ヤガミは嬉しそうに言った。

サク:ほっぺたつねります。むにー

ヤガミ:「まだ、なにか不満が?」

サク:「・・・なんでもない」(手を離します

ヤガミ:「変な奴だ」

ヤガミ:「明日出る。いいな」

サク:「うん。」

/*/

芝村:はい。1時間目終了です

サク:はい・・・

サク:なんだーこの展開・・・しかも結局止められてない・・・!!

サク:う、うーーーーーーー 私失敗しました・・・・??

芝村:どうかな。ケケケ

サク:うわーーわーーー!!!!   しかもあの手紙!!なんで手紙が!!!???

芝村:2時間目はじめようか

サク:ううう。お願いします。。。。



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最終更新:2007年11月15日 22:24