07/10/29 16:00~ 行われた小笠原ゲームのログです。
可読性向上のため誤字脱字の修正を行っております。

☆本編の前に(参考)

  • ゲームをやった蝶子ってこんな人(国民紹介のページへ飛びます)。
  • これまでのちょう簡単なまとめ:
  1. オメガ隊のお見合い
    お見合いに油性マジックを持って乗り込んだらヤガミを傷つけてしまいました。
  2. オメガ隊番外・ごめんなさい大会
    お見合い後に仲間たちと謝りに行ったらもう怒ってなかった、のはよかったのですが白蛇に噛まれました
  3. ヤガミと下校
    それからしばらくして一緒に下校したら学生さん扱いされてヘビドリンク(うまい)をおごってくれました。でも本当は学生さんではなく単なるコスプレ好き(ぉぃ)でアイドレスの年齢設定も22歳くらい(ぅゎー)なので色々と不本意。



そして以下本編に続く。


゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜ログここから゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜


蝶子
芝村さん、こんにちは。
予約させていただいていた小笠原ゲームをお願いに参りました。

芝村
記事をどうぞ

蝶子
はい。

お世話になっております。 
個人マイル20を消費してミニな学校イベントを申請いたします。 

・参加者 
0600147:蝶子:仮入学(済):個人マイル20消費 

・参加ACE 
お見合いヤガミ(藩国滞在外) 

10/29 16:00~ 1時間予約をさせていただいております。


以上、よろしくお願いいたします。  蝶子@レンジャー連邦
2007/10/23 14:41 

こちらです。

芝村
OK
イベントは?

蝶子
ええと、実は白蛇の謎に迫りたいと思っておりまして。
白蛇さんを探しながらお散歩デート、みたいな事はできますでしょうか?

芝村
で・き・る・が。

蝶子
Σが?!

芝村
えーともし蛇がみつかりそうなら、逃げたほうがいい。

蝶子
え、え?

芝村
全力で。ゲームを強制終了させるのも手だ。

蝶子
白蛇さんにな、何かまずいことでも・・・?!(滝汗
(この間のゲームで会った時はなんともなかったと・・・。あれ???

芝村
別のヤガミとシロヘビが移動している。

蝶子
うお。白蛇with別ヤガミさん、なのですね。

芝村
ええ
ヤガミ同士があうと、アレなんで

蝶子
(じゃあ白蛇が見つかったと同時にヤガミ同士が物騒なことに・・・。
で、では申し訳ありませんが普通のデートでお願いします。

芝村
デートは2・2以上でできます。あるかい?

蝶子
ええと、お見合いのお詫びで+1+1、この間の下校で+2+2だったので、現在+3+3のはずです。
(時間たちすぎて下がってなければですが。

芝村
OK.
ではデートで
2分ほどお待ちください

蝶子
はい。


/*/


芝村
ヤガミは5分前には待ち合わせ場所に来ていたようだった。
ここは船の待合室。まがりなりにも屋根がある場所だ。
今日は船がないので、いるのはヤガミだけだね。

蝶子
(ちなみに今回はこんな格好です。
(画像クリックで大きいサイズ ちなみにこの服に決まるまでの経緯

蝶子
「こんにちは、ヤガミ。元気でしたか?」

芝村
ヤガミは眼鏡をとった。
目の周りをもんでいる。

ヤガミ
「そうだな。まあまあと言うところだ」

蝶子
「まあまあですか。うーん。」
「えーと、えーと。じゃあ、合格、ですか、ね?」

芝村
ヤガミは青い光を隠すように眼鏡をかけた。

ヤガミ
「似合ってる」
「腹を他の男が見ると思うと複雑な気分だが」

蝶子
「え、えと。えっと。えへへ。」
「よかったです。頑張りすぎたかと思って実はちょっと心配してました。」(赤面
「未婚の人がおなかを出すのは、うちの国の風習でして。ごめんなさい。は、はしたない?」

芝村
ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ
「いや、がんばって腹を見せないようにしようと思った」
「今日はどこにいく?」

蝶子
(腹を見せないってそれってうわあ!
と、ドギマギしつつ(笑
「どこに行きましょうか。ごめんなさい、実は会えるってだけで浮かれて考えてませんでした・・・。」

ヤガミ
「俺にプランを期待するなよ。仕事じゃないんだから」

芝村
ヤガミは、どこか精悍だ。
心はどこか遠くにある。

蝶子
「・・・?」
「・・・ヤガミ、どこか行くんですか?」

ヤガミ
「いや。どこにも」
「あ。いや、嘘だ。嘘」

芝村
ヤガミは顔を紅くした。

ヤガミ
「デートにこれからいこうって時にどこにもいかないはないな。あー」
「自然が多い場所だ。人のあまり居ないほうへ、散策しないか?」

蝶子
「はい。そうしましょう。」
にっこり笑います。(が、なんだか一抹の不安ががが

芝村
ヤガミは立ち上がった。
ゆっくり歩き出した。貴方に合わせて

蝶子
「あ、ヤガミ。実は一つ、お願いが。」

芝村
ただ青い目だけが、ずっとさきにいっている。

ヤガミ
「なんだ?」

蝶子
「あの、その、今日の服、褒めてもらえたら。お願いしようと思ってたことがあって。その。」
「てっ、てて、ててて、手をつないでも、いいですか?」(真っ赤

芝村
ヤガミはあっちの方を向いた。

蝶子
Σ

芝村
手だけを、貴方に向けている。

ヤガミ
「照れるな。俺まで照れるだろう」

蝶子
では、恐る恐る手を握ります。
「だ、だって!だって!照れるんです、仕方ないじゃないですか!」
「す、好きな人と手をつなぐのは。どきどきするんです!」

ヤガミ
「腹は見せられるのになあ」

蝶子
「お、おなかは風習です!」

芝村
ヤガミは釈然としないようだったが、少し微笑んだ。
ヤガミは貴方のお腹をじっくり見ている。

蝶子
Σ
「あ、改めてじっくり見られるとその、照れるんですが。」
「そんなにたいしたプロポーションでもないですし。その。ええと。」

芝村
ヤガミは貴方のお腹が呼吸で揺れているのを見ている。

蝶子
「う、うう、ううう、うー。」(赤面
(画像クリックで一応大きいサイズ)

芝村
ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ
「いじわるしてすまなかった」

芝村
ヤガミは貴方の手をとって、歩き出す。

ヤガミ
「実のところ妬けていた。俺は心が狭い」

蝶子
「いえ、あの。あなたに見つめられると。それがたとえいつも出してるおなかでも、照れます。」
「・・・お嫁さんになればおなか隠せるんですが・・・。」

芝村
ヤガミも照れている。二人で随分歩いた。

芝村
ヤガミは頭をかいた。
どうやら勘違いしたようだ。

蝶子

ヤガミ
「この辺だと車道の真ん中を歩いて大丈夫だな」
「いいのか、この島は」

蝶子
「うふふ、道を占領したみたいでちょっと気分いいですねー。」<車道の真ん中

ヤガミ
「ああ」

芝村
ヤガミは上を見た。並木?が伸びすぎて、まるで緑のトンネルのようだ。

蝶子
「緑がすごいきれいですね。うわー。なんか幸せです。」
「こういうところをヤガミと二人でのんびり歩けるなんて。幸せです。」

芝村
ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ
「そうだな。俺も、そうだ」

蝶子
「はい。えへへ。」ほほを染めつつにっこり笑います。
「ずっとこうやってどこまでも歩いていけたらいいなあ。」
(画像クリックで大きいサイズ)

ヤガミ
「おかげで、またいくつかの夜を越えられるだろう」

蝶子
歩きながら、ヤガミの目をじっと覗いてみます。

(ここで回線不良によりしばらく蝶子メッセ落ち。)

蝶子
(すみません回線不良で落ちてました。

芝村
はい

蝶子
蝶子:
歩きながら、ヤガミの目をじっと覗いてみます。

このあとは、ヤガミの心がまたどこか遠くにいってそうだったので、と発言するつもりでした。
ヤガミの目を覗いても特に心情の変化は読み取れませんか?

芝村
なるほど。
ヤガミは貴方に見られて。微笑んだ。
どこか遠くにいきそうではあるが、貴方が見ている間は大丈夫そうだ。

蝶子
「ヤガミ。夜を越えていく時は。私も連れてってくださいね。」

ヤガミ
「いやだ」

蝶子
「えー。」

ヤガミ
「好き好んであんなところに、誰が連れ行くんだ。腹みせにか?」

蝶子
「おなかはほかの人に見せないように。頑張ってくれるんでしょう?」

芝村
ヤガミは微笑んだ。

ヤガミ
「ああ。とりあえず連れて行かない」

蝶子
「私はずっとこうやってあなたと手をつないでいたいんです。いやって言われてもずっと一緒にいたいんです。」

ヤガミ
「俺もだ。信じていないかも知れないが」

蝶子
「信じてますよ。」

芝村
ヤガミはうなずいた。

蝶子
「ヤガミ、あなたは信じないかもしれないけど。私はこの世界であなたを一番信じてます。」

ヤガミ
「ああ。お前だけは、信じてくれ」

芝村
ヤガミは笑った。
貴方と同じ話題が期せずして出たのが、面白いようだった。

蝶子
こちらも笑います。ヤガミが楽しそうだと楽しい。

(絵:矢神サク@レンジャー連邦さん 画像クリックで大きいサイズ)

ヤガミ
「だから、お前を失いたくない」

蝶子
「私だってそうですよ。」

芝村
ヤガミはだから、といいかけた。

蝶子
「・・・ヤガミ?」

ヤガミ
「?」
「どうした?」

蝶子
「いや、今何か言いかけませんでした?」

芝村
ヤガミは苦笑した。

ヤガミ
「いや、今日は喧嘩したくない」
「俺の負けだ。旅行はやめる」

蝶子
「ちょ。喧嘩するようなこと言うつもりだったんですか。(笑いながら)」

ヤガミ
「そんなつもりはないが、まあ、今までのパターンならそうだな」

蝶子
「はい。一人旅行は駄目です。旅行に行く時は、私も一緒ですから。ついてきますから。ね。」

ヤガミ
「たまには最後まで、喧嘩なしだっていいだろう」
「連れて行かない」

蝶子
「えー。」

ヤガミ
「身が持たない」

蝶子
「そんなー。」
「が、頑張りますからー。」

ヤガミ
「俺の身が持たない」

芝村
ヤガミは貴方を見た。手を引いて引き寄せた。

ヤガミ
「お前が傷つくのを想像するだけで駄目だ」

蝶子
「・・・私だってそうなんですからー。」

芝村
ヤガミは貴方をじっと見ている。

蝶子
「一人で待ってて。あなたが傷つくのを想像するだけで。ぐるぐるして、駄目になるんですからね。胃も痛くなるし。」

芝村
だったらもう……
ヤガミは貴方を見ている。

蝶子
じっと見つめ返します。

芝村
ヤガミは土壇場で照れた。

ヤガミ
「暑いな。アイスでも買って帰るか」

蝶子
つられて盛大に照れます。
「は、はい、そうですね。」

ヤガミ
「ああ」

蝶子
「あ、あの、ヤガミ。もう一個お願いができました。」

ヤガミ
「それは?」

蝶子
「すみません、あの、あの、ああああの、今すごくあなたをぎゅってしたいんですけど、いいですか?」(真っ赤

蝶子
「・・・だめ?道の真ん中で、はしたない?」

芝村
ヤガミは貴方を抱きしめた。

蝶子
真っ赤なままで抱きしめ返します。

ヤガミ
「嫌だといって、からかおうとしたが、その顔じゃできないな」

蝶子
「えへへ。嬉しいです。・・・幸せです。ありがとう。」

ヤガミ
「うん」

蝶子
「大好きですよ、ヤガミ。あなたが、あなただけが、大好きです。」

芝村
不器用に抱き合いました。


/*/


芝村
はい。時間です。

蝶子
お疲れ様でした。ありがとうございました。
真っ赤に燃え尽きました・・・・・・。
(パソコンの前であわあわしながらリアル赤面でした・・・。

芝村
おめでとう。
当面貴方のヤガミはどこかに出かける心配はなさそうだな。

蝶子
ありがとうございます。手をつなげただけで感無量だったので嬉しかったです。

芝村
(笑)

蝶子
おおお・・・!よかったです。引き止めて申し訳なかったけど、やっぱりそれでもよかったです・・・!<どこかに出かける心配なし
白蛇さんに会えなかったのは残念でしたが、思い切りはっちゃけて楽しめたので万々歳です。どうもありがとうございました!

芝村
申し訳ないなら旅立たせてしんぜよう

蝶子
Σ
だ、駄目です!一人旅行は駄目ですーーー!!!
(い、胃がー、胃がきりきりとー@@<旅立ち

芝村
えー。

芝村
いや。いいけど(笑)

蝶子
(めそめそ

芝村
評価は+1+1でした。

蝶子
はい。ありがとうございます。

芝村
別の試練を考えないといけないなあ。

蝶子
Σ
そうか、次は試練ですね・・・。お、お手柔らかにお願いいたします・・・。

芝村
いやいや。
失敗するから面白いんだよ。

蝶子
いやいやいや。いやいやいや!
失敗が楽しいゲームもありますが、これに関してはそうではないかと!(笑

芝村
あ。今のは私(外野)の意見です。
是非失敗してね。

蝶子
そ、そんなー!
が、頑張ります。失敗しません・・・!

芝村
秘宝館には+1+1で注文できます

蝶子
はい。ありがとうございます。

芝村
はい
では解散しましょう。お疲れ様でした。

蝶子
すみません、最後に質問なのですが、次は普通に申し込むと自動的に試練に突入するのでしょうか?

芝村
ええ

蝶子
了解しました。カタカタしながら頑張ります・・・!
お引止めしてすみませんでした。どうもありがとうございました!

芝村
はい。ではー

蝶子
それではー^^


゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜ログここまで゜*:;;;:*☆*:;;;:*゜



思い出秘宝館にて花陵@詩歌藩国さんがこのログを題材にしたイラストを描いてくださいました…!
なんて言うかもう照れる!うわあん照れる!花陵さんありがとう!


- / - / -

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年01月18日 17:52