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**授業開始:i言語ってなんだろう 芝村 の発言: さ、それではi言語のテキストを手元にもってね? でははじめましょうか。 まず、i言語がなにか、わかりますか? 城 華一郎 の発言: ゲーム開発言語ですか 築山 の発言: 人と人の意思疎通をはかる機能を追求した理論言語 ジャイ の発言: アイドレス2を初めとするゲームを記述するための言語でしょうか? 榊遊@え~藩国 の発言: 他者とのルール決めの為のツールですかね? 三つ実 の発言: 最短で和合するツール・・・かな ロッド の発言: アイドレスで使われるゲーム言語ですかね・・・? サク の発言: アイドレスで使うゲーム言語・・? 城 華一郎 の発言: アイドレス=人との和合のゲーム、で、I言語=アイドレスのためのゲーム開発言語、といった感じですか? 神室想真 の発言: 人と人との物事のすり合わせをするために用いられる言語… 駒地真子@詩歌藩国 の発言: アイドレスで使用するゲーム定義や対話を行う言語でしょうか 華(矢上麗華)の発言: アイドレスで使用される約束事を使った会話。意思疎通を迅速にする為のゲーム言語かな? **ルール1・2・3・4 芝村 の発言: うんうん。 ありがとう。ではまず、ルール1だ。 これを覚えているだけで、i言語の50%は使える。 >まず、i言語のルールブックを見て、可能な限り、これをコピペ(転記)する。 今回もそうだね。 さて、i言語に関連しそうなところを、コピペしてみよう 数名、われと思わん人はコピペしてみよう 城 華一郎 の発言: まとめ:ゲーム言語 =全てのゲームはその定義において等価記号=を用いて記述と置換することが出来る。これを実行したものがゲーム言語である。 築山 の発言: ゲームである電網適応アイドレスを記述し、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲーム言語。日本語とかなりの互換性がある ロッド の発言: # なお、i言語は思考・対話支援ツールを兼ねているので適切に使うことで段取り力や対話能力がUPします。日本語が通じにくい人に対してはi言語の使用をお勧めします。(もちろんその筆頭はゲーム処理中の芝村です) 神室想真 の発言: i言語は電網適応アイドレスのゲームやデータを記述していますし、プレイヤーがこれを書くことも出来ます。 ジャイ の発言: i言語は真剣勝負の際や危機が迫っている時には良い解決法を提供します。i言語を使えば芝村やゲームシステムと高速かつ確実にやりとりが出来ます 霧賀火澄 の発言: # i言語はゲームである電網適応アイドレスを記述し、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲーム言語です。日本語とかなりの互換性がありますが、完全ではありません。 神室想真 の発言: ゲーム言語iはゲームの開発効率をはるかにひきあげる言語 駒地真子@詩歌藩国 の発言: まとめ:ゲーム言語 =全てのゲームはその定義において等価記号=を用いて記述と置換することが出来る。これを実行したものがゲーム言語である。 (重複してますが) 芝村 の発言: うんうん。 >ルール2:転記する時は、その行まるごと、あるいはLまるごとコピーして持ってくるんだよ 三つ実 の発言: # i言語は電網適応アイドレスのゲームやデータを記述していますし、プレイヤーがこれを書くことも出来ます。ゲームシステム的に今のところできないことややりたいことはi言語を使って実現するといいでしょう。 神室想真 の発言: t:i言語の概要 ={ i言語はアイドレス2を記述するための言語で、人と人の対話と理解がアイドレスというゲームそののであるという原理にそって、人と人が対話してQ&Aみたいな進行をしていくことでルールやデータを生み出していく言語である。 大雑把な概念の理解から対話を繰り返して掘り下げて、人と人が理解した時を、i言語では和合(IWG)と言ってそのゲームの完成としている。和合の集合がアイドレスである。 完成したIWGは、一個の独立したルール、事実としてアイドレスに作用する。 } サク の発言: t:ゲーム言語i =プレイヤーに対する役割を記述するためのゲーム言語の一つを言う。このファイルに書かれた事の定理を満たしているものはゲーム言語iで記述されているものとする。 芝村 の発言: >ルール3:#はコメントなので、転記してもあまり説得力はない。参考程度に見るといいだろう。 芝村 の発言: そだね。神室さんとサクさんのやつで、大体説明終わりだ。 そこにかいてあるのが一番正確で、証明が取れているやつだね。 >まとめ:これを覚えているだけで、i言語の50%は使える。 > >ルール1:なにをするにもまず、i言語のルールブックを見て、可能な限り、これをコピペ(転記)する。 >ルール2:転記する時は、その行まるごと、あるいはLまるごと持ってくる。 >ルール3:#はコメントなので、転記してもあまり説得力はない。参考程度に見る。 榊遊@え~藩国 の発言: 下手に自分の言葉に直そうとすると歪んじゃうんですね <行ごとコピペ 芝村 の発言: >ルール4:ゲーム言語iでは、可能な限りtとLを転記する。これによって1.表現がぶれない 2.最終開発効率を上げる L:もしくはt:という記号は要するに、決まっちゃったことを示す記号だ。 L:はt:の集合、それが集まったものだね。 城 華一郎 の発言: 省エネですねえ 築山 の発言: #Lを間違って理解してました~(汗) ロッド の発言: ライブラリ、ですね 芝村 の発言: ここまでは大丈夫かい? **i言語を使うということ:理解と言い換え 芝村 の発言: ではあらためて。話をしよう。 >t:ゲーム言語i =プレイヤーに対する役割を記述するためのゲーム言語の一つを言う。このファイルに書かれた事の定理を満たしているものはゲーム言語iで記述されているものとする。 > >t:i言語の概要 ={ >i言語はアイドレス2を記述するための言語で、人と人の対話と理解がアイドレスというゲームそののであるという原理にそって、人と人が対話してQ&Aみたいな進行をしていくことでルールやデータを生み出していく言語である。 > >大雑把な概念の理解から対話を繰り返して掘り下げて、人と人が理解した時を、i言語では和合(IWG)と言ってそのゲームの完成としている。和合の集合がアイドレスである。 > >完成したIWGは、一個の独立したルール、事実としてアイドレスに作用する。 >} 参考として ># i言語はゲームである電網適応アイドレスを記述し、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲーム言語です。日本語とかなりの互換性がありますが、完全ではありません。 > >#i言語とは、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲームであり、また言語です。対話が完成したら、IWG(和合)といってこれをもってゲーム終了となります。和合とは互いを理解した、仲良くなったことを言います。 以上終わり。 さて。 で、問題は。これを理解できたかどうかだ。 転記をしたことと理解したことは違うよね? 駒地真子@詩歌藩国 の発言: そうですね 芝村 の発言: 普通は自分の言葉で言い換えることをもって、理解したという。 では、iではそれをどう表現するか、わかるかな? i言語は洗練されていて、とても簡単な表現でそれをあらわしている。 城 華一郎 の発言: まとめですか? 芝村 の発言: いいえ>城 九音・詩歌@詩歌藩国 の発言: t:転機内容=自分の言葉 で表現可能でしょうか ロッド の発言: 置換ですか? 神室想真 の発言: IWGの右辺ですか? 城 華一郎 の発言: あー 芝村 の発言: ははは。詩歌はいいことを言った。 =だ。 城 華一郎 の発言: なるほど、おそろしくシンプルでわかりやすい。 芝村 の発言: 転記内容=自分の言葉 が、通れば、それは理解したことになる。 より正確には転記内容=自分の言葉での表現 が、通れば、それは理解したことになる。 ここまでは分かったかい? わからないことがあればきくんだよ? 芝村 の発言: ここでさえこけなければ、絶対確実にわかるようになるから 芝村 の発言: さて、通ればと言ったが、通る、通ったとはなんだろう。 城 華一郎 の発言: >t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること >t:通らない =ユニバース定義下において等価でないと認定すること ロッド の発言: >t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること >t:通らない =ユニバース定義下において等価でないと認定すること おっと、失礼 芝村 の発言: そうそう。 城 華一郎 の発言: で、これを=で言い換えると、えーと…(あ、いえいえ 榊遊@え~藩国 の発言: t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること 芝村 の発言: でもユニバース定義下においてって凄い難しいよね? 城 華一郎 の発言: ええ。ちょっと困りますね 芝村 の発言: ユニバース定義ってなんだろう 真神 貴弘 の発言: ユニバース定義ってゲームによって変わるんでしたっけ 榊遊@え~藩国 の発言: >t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 ジャイ の発言: >t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 華(矢上麗華)の発言: ゲームに使用される世界観でしょうか ぱんくす@休養 の発言: t:通った = その状況下、条件下において=を挟んだ左右の項目が等価であること 城 華一郎 の発言: ざくっと言い換えると、 ユニバース定義=無名世界観プレイヤーにおける常識  あたりでどうでしょう 芝村 の発言: おおよそ通った>城 でもまあ、おおよそとか、ざくっとって、正確じゃないじゃない? 城 華一郎 の発言: そうですね 芝村 の発言: そこで、も少し賢い表現で、iではこの種の難しい問題を解決している。 **交換則 ~言い換えのやり方~ 芝村 の発言: その1 交換則 一旦さっきの通ったとかユニバース定義とか、横においといて、もう少し分かりやすい話をしましょう。 数学で重要なのは、わからないことは、今分からないと認識すること。次に重要なのは、どうやれば将来分かるんだろうかと、考えることなんだよ。それさえできればどんな高等数学も、実は簡単だ。 芝村 の発言: さ。交換則をコピペしてごらん? 神室想真 の発言: >t:交換則 = A=Bの時、B=Aである。 >t:交換則2 = A=BでかつB=Cの時、A=Cである。 (コピペが続くので省略) 芝村 の発言: そうそう。いいぞー これが何を意味してるか、言えるかい? 城 華一郎 の発言: AもBもCも交換できる、つまり等価ですよということでしょうか 築山 の発言: = でつながれたものは 互いに交換が可能である 霧賀火澄 の発言: 同じものなら置き換えられる。 等価交換できる 駒地真子@詩歌藩国 の発言: 左辺と右辺を入れ替えても意味が変わらない、でしょうか ジャイ の発言: A,B,Cともにそれぞれ右辺にも左辺にも入ることができるでしょうか? 神室想真 の発言: =で結ばれたものであれば、すべて等価であり入れ替え可能である、でしょうか 華(矢上麗華)の発言: =を日本語に直すと「は」なのでつまり等価ということでしょうか ロッド の発言: 等価のものならば置き換えられるということでしょうか 芝村 の発言: はい 交換則は凄い簡単なことだ。 >2+1 =3 と 3=2+1 は同じ事 >2+1 =3 と 4-1=3 の時 2+1=4-1 は同じこと わかる? たまーに、小学生の中には、ここでパニックになる子もいるんだよ。 榊遊@え~藩国 の発言: はい サク の発言: 同じじゃなくて、等価ですね。。はい。 城 華一郎 の発言: 記号や数字だとわかりやすいけど、言葉でやろうとすると難しくなりますね 芝村 の発言: 2+1=4-1は同じじゃないよ。違うことかいてあるもの。というやつだね。 ぱんくす@休養 の発言: はい 榊遊@え~藩国 の発言: あ~・・・いましたね(当時を思い出す)<小学生時にこの点でパニック 芝村 の発言: これは無理くり言葉を簡単にしすぎて失敗してる例だ。 正確に言うとサクさんの言うとおり、等価ってやつで、もっとわかりよくいうと かぞえたら同じ3なのよね 九音・詩歌@詩歌藩国 の発言: 結果は一緒ですね。 真神 貴弘 の発言: 結果がおなじだと=で結べるのですね 芝村 の発言: そうそう。 数えると同じってことが 等価という言葉で理解できると、パニックもなくなるんだよ。 城 華一郎 の発言: あー。言葉で考えると、右辺と左辺がなんか和合した結果に見えました<かぞえたら同じ3 榊遊@え~藩国 の発言: 計算結果を書くための記号だと覚えちゃうと訳判らなくなると<= 芝村 の発言: 数学わからなくなるのは、子供が悪いんじゃなくて、先生の手抜きなんだね。 霧賀火澄 の発言: なるほど・・・ 城 華一郎 の発言: (いや、和合じゃないんだけど、こう・・・なんだろう、一発でわかるように<和合したのは等価についてか 芝村 の発言: >t:等価=数えると同じ。転じて、結果は同じ。 さて、結果が同じなら、交換してもいいよね?っていうのが数学における大事なことなんだよ。 気に入ってるからやだって言う人もいるだろうけど、逆もしかりで、気に入らないなら、結果が同じなら交換していいんだよ。 [[→後半へ>ログ:0330i言語授業(後半)]]
**授業開始:i言語ってなんだろう &color(blue){芝村 の発言:} さ、それではi言語のテキストを手元にもってね? でははじめましょうか。 まず、i言語がなにか、わかりますか? 城 華一郎 の発言: ゲーム開発言語ですか 築山 の発言: 人と人の意思疎通をはかる機能を追求した理論言語 ジャイ の発言: アイドレス2を初めとするゲームを記述するための言語でしょうか? 榊遊@え~藩国 の発言: 他者とのルール決めの為のツールですかね? 三つ実 の発言: 最短で和合するツール・・・かな ロッド の発言: アイドレスで使われるゲーム言語ですかね・・・? サク の発言: アイドレスで使うゲーム言語・・? 城 華一郎 の発言: アイドレス=人との和合のゲーム、で、I言語=アイドレスのためのゲーム開発言語、といった感じですか? 神室想真 の発言: 人と人との物事のすり合わせをするために用いられる言語… 駒地真子@詩歌藩国 の発言: アイドレスで使用するゲーム定義や対話を行う言語でしょうか 華(矢上麗華)の発言: アイドレスで使用される約束事を使った会話。意思疎通を迅速にする為のゲーム言語かな? **ルール1・2・3・4 &color(blue){芝村 の発言:} うんうん。 ありがとう。ではまず、ルール1だ。 これを覚えているだけで、i言語の50%は使える。 >まず、i言語のルールブックを見て、可能な限り、これをコピペ(転記)する。 今回もそうだね。 さて、i言語に関連しそうなところを、コピペしてみよう 数名、われと思わん人はコピペしてみよう 城 華一郎 の発言: まとめ:ゲーム言語 =全てのゲームはその定義において等価記号=を用いて記述と置換することが出来る。これを実行したものがゲーム言語である。 築山 の発言: ゲームである電網適応アイドレスを記述し、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲーム言語。日本語とかなりの互換性がある ロッド の発言: # なお、i言語は思考・対話支援ツールを兼ねているので適切に使うことで段取り力や対話能力がUPします。日本語が通じにくい人に対してはi言語の使用をお勧めします。(もちろんその筆頭はゲーム処理中の芝村です) 神室想真 の発言: i言語は電網適応アイドレスのゲームやデータを記述していますし、プレイヤーがこれを書くことも出来ます。 ジャイ の発言: i言語は真剣勝負の際や危機が迫っている時には良い解決法を提供します。i言語を使えば芝村やゲームシステムと高速かつ確実にやりとりが出来ます 霧賀火澄 の発言: # i言語はゲームである電網適応アイドレスを記述し、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲーム言語です。日本語とかなりの互換性がありますが、完全ではありません。 神室想真 の発言: ゲーム言語iはゲームの開発効率をはるかにひきあげる言語 駒地真子@詩歌藩国 の発言: まとめ:ゲーム言語 =全てのゲームはその定義において等価記号=を用いて記述と置換することが出来る。これを実行したものがゲーム言語である。 (重複してますが) &color(blue){芝村 の発言:} うんうん。 >ルール2:転記する時は、その行まるごと、あるいはLまるごとコピーして持ってくるんだよ 三つ実 の発言: # i言語は電網適応アイドレスのゲームやデータを記述していますし、プレイヤーがこれを書くことも出来ます。ゲームシステム的に今のところできないことややりたいことはi言語を使って実現するといいでしょう。 神室想真 の発言: t:i言語の概要 ={ i言語はアイドレス2を記述するための言語で、人と人の対話と理解がアイドレスというゲームそののであるという原理にそって、人と人が対話してQ&Aみたいな進行をしていくことでルールやデータを生み出していく言語である。 大雑把な概念の理解から対話を繰り返して掘り下げて、人と人が理解した時を、i言語では和合(IWG)と言ってそのゲームの完成としている。和合の集合がアイドレスである。 完成したIWGは、一個の独立したルール、事実としてアイドレスに作用する。 } サク の発言: t:ゲーム言語i =プレイヤーに対する役割を記述するためのゲーム言語の一つを言う。このファイルに書かれた事の定理を満たしているものはゲーム言語iで記述されているものとする。 &color(blue){芝村 の発言:} >ルール3:#はコメントなので、転記してもあまり説得力はない。参考程度に見るといいだろう。 &color(blue){芝村 の発言:} そだね。神室さんとサクさんのやつで、大体説明終わりだ。 そこにかいてあるのが一番正確で、証明が取れているやつだね。 >まとめ:これを覚えているだけで、i言語の50%は使える。 > >ルール1:なにをするにもまず、i言語のルールブックを見て、可能な限り、これをコピペ(転記)する。 >ルール2:転記する時は、その行まるごと、あるいはLまるごと持ってくる。 >ルール3:#はコメントなので、転記してもあまり説得力はない。参考程度に見る。 榊遊@え~藩国 の発言: 下手に自分の言葉に直そうとすると歪んじゃうんですね <行ごとコピペ &color(blue){芝村 の発言:} >ルール4:ゲーム言語iでは、可能な限りtとLを転記する。これによって1.表現がぶれない 2.最終開発効率を上げる L:もしくはt:という記号は要するに、決まっちゃったことを示す記号だ。 L:はt:の集合、それが集まったものだね。 城 華一郎 の発言: 省エネですねえ 築山 の発言: #Lを間違って理解してました~(汗) ロッド の発言: ライブラリ、ですね &color(blue){芝村 の発言:} ここまでは大丈夫かい? **i言語を使うということ:理解と言い換え &color(blue){芝村 の発言:} ではあらためて。話をしよう。 >t:ゲーム言語i =プレイヤーに対する役割を記述するためのゲーム言語の一つを言う。このファイルに書かれた事の定理を満たしているものはゲーム言語iで記述されているものとする。 > >t:i言語の概要 ={ >i言語はアイドレス2を記述するための言語で、人と人の対話と理解がアイドレスというゲームそののであるという原理にそって、人と人が対話してQ&Aみたいな進行をしていくことでルールやデータを生み出していく言語である。 > >大雑把な概念の理解から対話を繰り返して掘り下げて、人と人が理解した時を、i言語では和合(IWG)と言ってそのゲームの完成としている。和合の集合がアイドレスである。 > >完成したIWGは、一個の独立したルール、事実としてアイドレスに作用する。 >} 参考として ># i言語はゲームである電網適応アイドレスを記述し、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲーム言語です。日本語とかなりの互換性がありますが、完全ではありません。 > >#i言語とは、芝村や一部のアイドレスプレイヤーと対話するためのゲームであり、また言語です。対話が完成したら、IWG(和合)といってこれをもってゲーム終了となります。和合とは互いを理解した、仲良くなったことを言います。 以上終わり。 さて。 で、問題は。これを理解できたかどうかだ。 転記をしたことと理解したことは違うよね? 駒地真子@詩歌藩国 の発言: そうですね &color(blue){芝村 の発言:} 普通は自分の言葉で言い換えることをもって、理解したという。 では、iではそれをどう表現するか、わかるかな? i言語は洗練されていて、とても簡単な表現でそれをあらわしている。 城 華一郎 の発言: まとめですか? &color(blue){芝村 の発言:} いいえ>城 九音・詩歌@詩歌藩国 の発言: t:転機内容=自分の言葉 で表現可能でしょうか ロッド の発言: 置換ですか? 神室想真 の発言: IWGの右辺ですか? 城 華一郎 の発言: あー &color(blue){芝村 の発言:} ははは。詩歌はいいことを言った。 =だ。 城 華一郎 の発言: なるほど、おそろしくシンプルでわかりやすい。 &color(blue){芝村 の発言:} 転記内容=自分の言葉 が、通れば、それは理解したことになる。 より正確には転記内容=自分の言葉での表現 が、通れば、それは理解したことになる。 ここまでは分かったかい? わからないことがあればきくんだよ? &color(blue){芝村 の発言:} ここでさえこけなければ、絶対確実にわかるようになるから &color(blue){芝村 の発言:} さて、通ればと言ったが、通る、通ったとはなんだろう。 城 華一郎 の発言: >t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること >t:通らない =ユニバース定義下において等価でないと認定すること ロッド の発言: >t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること >t:通らない =ユニバース定義下において等価でないと認定すること おっと、失礼 &color(blue){芝村 の発言:} そうそう。 城 華一郎 の発言: で、これを=で言い換えると、えーと…(あ、いえいえ 榊遊@え~藩国 の発言: t:通った =ユニバース定義下において等価であると認定すること &color(blue){芝村 の発言:} でもユニバース定義下においてって凄い難しいよね? 城 華一郎 の発言: ええ。ちょっと困りますね &color(blue){芝村 の発言:} ユニバース定義ってなんだろう 真神 貴弘 の発言: ユニバース定義ってゲームによって変わるんでしたっけ 榊遊@え~藩国 の発言: >t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 ジャイ の発言: >t:ユニバース定義 =ゲーム内での価値観のことでローカル定義に属する。特に指定のない場合、無名世界観の因果、および物理法則とそれに矛盾しない限りの常識および現代科学となる。 華(矢上麗華)の発言: ゲームに使用される世界観でしょうか ぱんくす@休養 の発言: t:通った = その状況下、条件下において=を挟んだ左右の項目が等価であること 城 華一郎 の発言: ざくっと言い換えると、 ユニバース定義=無名世界観プレイヤーにおける常識  あたりでどうでしょう &color(blue){芝村 の発言:} おおよそ通った>城 でもまあ、おおよそとか、ざくっとって、正確じゃないじゃない? 城 華一郎 の発言: そうですね &color(blue){芝村 の発言:} そこで、も少し賢い表現で、iではこの種の難しい問題を解決している。 **交換則 ~言い換えのやり方~ &color(blue){芝村 の発言:} その1 交換則 一旦さっきの通ったとかユニバース定義とか、横においといて、もう少し分かりやすい話をしましょう。 数学で重要なのは、わからないことは、今分からないと認識すること。次に重要なのは、どうやれば将来分かるんだろうかと、考えることなんだよ。それさえできればどんな高等数学も、実は簡単だ。 &color(blue){芝村 の発言:} さ。交換則をコピペしてごらん? 神室想真 の発言: >t:交換則 = A=Bの時、B=Aである。 >t:交換則2 = A=BでかつB=Cの時、A=Cである。 (コピペが続くので省略) &color(blue){芝村 の発言:} そうそう。いいぞー これが何を意味してるか、言えるかい? 城 華一郎 の発言: AもBもCも交換できる、つまり等価ですよということでしょうか 築山 の発言: = でつながれたものは 互いに交換が可能である 霧賀火澄 の発言: 同じものなら置き換えられる。 等価交換できる 駒地真子@詩歌藩国 の発言: 左辺と右辺を入れ替えても意味が変わらない、でしょうか ジャイ の発言: A,B,Cともにそれぞれ右辺にも左辺にも入ることができるでしょうか? 神室想真 の発言: =で結ばれたものであれば、すべて等価であり入れ替え可能である、でしょうか 華(矢上麗華)の発言: =を日本語に直すと「は」なのでつまり等価ということでしょうか ロッド の発言: 等価のものならば置き換えられるということでしょうか &color(blue){芝村 の発言:} はい 交換則は凄い簡単なことだ。 >2+1 =3 と 3=2+1 は同じ事 >2+1 =3 と 4-1=3 の時 2+1=4-1 は同じこと わかる? たまーに、小学生の中には、ここでパニックになる子もいるんだよ。 榊遊@え~藩国 の発言: はい サク の発言: 同じじゃなくて、等価ですね。。はい。 城 華一郎 の発言: 記号や数字だとわかりやすいけど、言葉でやろうとすると難しくなりますね &color(blue){芝村 の発言:} 2+1=4-1は同じじゃないよ。違うことかいてあるもの。というやつだね。 ぱんくす@休養 の発言: はい 榊遊@え~藩国 の発言: あ~・・・いましたね(当時を思い出す)<小学生時にこの点でパニック &color(blue){芝村 の発言:} これは無理くり言葉を簡単にしすぎて失敗してる例だ。 正確に言うとサクさんの言うとおり、等価ってやつで、もっとわかりよくいうと かぞえたら同じ3なのよね 九音・詩歌@詩歌藩国 の発言: 結果は一緒ですね。 真神 貴弘 の発言: 結果がおなじだと=で結べるのですね &color(blue){芝村 の発言:} そうそう。 数えると同じってことが 等価という言葉で理解できると、パニックもなくなるんだよ。 城 華一郎 の発言: あー。言葉で考えると、右辺と左辺がなんか和合した結果に見えました<かぞえたら同じ3 榊遊@え~藩国 の発言: 計算結果を書くための記号だと覚えちゃうと訳判らなくなると<= &color(blue){芝村 の発言:} 数学わからなくなるのは、子供が悪いんじゃなくて、先生の手抜きなんだね。 霧賀火澄 の発言: なるほど・・・ 城 華一郎 の発言: (いや、和合じゃないんだけど、こう・・・なんだろう、一発でわかるように<和合したのは等価についてか &color(blue){芝村 の発言:} >t:等価=数えると同じ。転じて、結果は同じ。 さて、結果が同じなら、交換してもいいよね?っていうのが数学における大事なことなんだよ。 気に入ってるからやだって言う人もいるだろうけど、逆もしかりで、気に入らないなら、結果が同じなら交換していいんだよ。 [[→後半へ>ログ:0330i言語授業(後半)]]

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