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#center(){&font(#0000ff){■■■小笠原ログ 20071202 (サク)■■■}}
#center(){#SIZE(9){&link_anchor(top){→本編} / [[→紹介ページ>http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/295.html]]}}
----
◆人物紹介
#SIZE(10){&font(#009999){''サク''}}
#SIZE(10){レンジャー連邦所属の舞踏子。普段はうっかりかつおっとり・どこにでもいそうな大人しい人物。泉の水により妊娠しており、別ゲームにてバルクから魔法治療を受けた。今回はちょっぴりしおらしいが、察しの悪さは相変わらず。}
#SIZE(10){&font(#FFD700){''ソウイチロー・ヤガミ''}}
#SIZE(10){乙女のキッスにより召喚された、通称「サクヤガミ」。何度か迷宮に赴いていたが、サクとの約束を果たして引退。現在は小笠原のホテルに滞在している。}
◆あらすじ
#SIZE(10){魔法治療を受けたサクと、迷宮から帰ってきたヤガミ。前回のゲームにて、黒の魔法使いバルクから状況解説をしてもらう。わかってんだかわかってないのかよくわからないサクと、途方に暮れるヤガミ。試練はまだまだ続いていた…}
----
&aname(top,option=nolink){◆本編}
&font(#009999){サク :}芝村さんこんにちは。小笠原ゲームにまいりました。
&font(#0000ff){芝村 :}記事どうぞ
&font(#009999){サク :}
http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=563&reno=422&oya=422&mode=msgview
以下の日時で予約が確定しております。
よろしくお願いします。
【予約者の名前】0600161:サク@レンジャー連邦
【実施予定日時】12月2日13:00~14:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
・ミニイベント(1時間):10マイル
【召喚ACE】
・サクヤガミ:藩国非滞在:10マイル
【合計消費マイル】計20マイル
【参加者:負担するマイル】
・0600161:サク:レンジャー連邦:入学済:20マイル
&font(#009999){サク :}こちらです。よろしくお願いします。
&font(#0000ff){芝村 :}イベントは試練
&font(#009999){サク :}はい。。
&font(#0000ff){芝村 :}2分待ってね
&font(#0000ff){芝村 :}/*/
&font(#0000ff){芝村 :}ここはホテルの待合室です。
&font(#0000ff){芝村 :}貴方はヤガミとお茶してます
&font(#009999){サク :}(なんとなく落ち着かない)
&font(#009999){サク :}ちまちまお茶飲んでます。ヤガミの様子はどんなです?
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは落ち着いてる
&font(#0000ff){芝村 :}静かなものだよ
&font(#0000ff){芝村 :}貴方を見て微笑んだ
&font(#009999){サク :}「・・?」
&font(#0000ff){芝村 :}貴方ほどは、緊張してないらしい。
&font(#009999){サク :}あらー 私だけですか・・
&font(#009999){サク :}前会った時から日にち経ってます?
&font(#0000ff){芝村 :}ええ。数日。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「会話ないな。どうかしたか?」
&font(#009999){サク :}「や・・・なんでもない。」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「そうか」
&font(#009999){サク :}「ヤガミ落ち着いてるなぁと思って」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「何か事件でもあったか?」
&font(#009999){サク :}「ええと。はは、何もないよ」
&font(#009999){サク :}こないだのこと、どうとも思ってない?のかな・・
&font(#FFD700){ヤガミ :}「?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「変なヤツだな。疲れてるなら休め」
&font(#009999){サク :}「だ、大丈夫だって! あのね、この前の話。ってどう思った?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「しゃべる烏か?」
&font(#009999){サク :}「あれは鳥がしゃべったんじゃなくて、バルクさんが鳥に変身してたんだよー」
&font(#009999){サク :}「ていうかそっちではなく。 に、妊娠の話…」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「知ってる」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「そっちは・・・」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは目をさまよわせた
&font(#009999){サク :}ちょっと見つめてみます。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「まあ、なんだ。ちょっとショックだったが、納得はしてる」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「避妊くらいしろとは自分に思った」
&font(#009999){サク :}ショック?
&font(#009999){サク :}「ひ、避妊って ヤガミが?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「……まあ」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「きっとお前は嫌がらないから、間違い起きたら俺のせいだなと」
&font(#009999){サク :}えーちょっと話についていってないかも。ヤガミがすでに何かしたわけじゃないんですよね?
&font(#009999){サク :}将来的にどうこうなるのが///
&font(#009999){サク :}間違いとか思ってるのか
&font(#0000ff){芝村 :}きけばいいじゃん
&font(#009999){サク :}はい。。「間違いって 思う?」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは笑った。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「いや、時間の問題で子供はできたとは思うが、せめて指輪をつけてやりたかった」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「できちゃった婚だぞ」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方をだきしめようと思ったが、場所が場所なんでやめた
&font(#009999){サク :}「ふふ」ちょっと笑いました
&font(#009999){サク :}「そうかー そんな風に思ってたんだ」
&font(#009999){サク :}「優しいね・・・ ありがとう」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「ま、時系列が少しおかしくなっているが、結論だけから言うと、納得の範囲だ」
&font(#009999){サク :}「そっか」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「俺とお前が一緒になる、子供が出来る。まあ、俺もそうなればいいなとはおもってたし、そうしたいと思ってた」
&font(#009999){サク :}「私も・・・・」「いつかはそんな日がくるのかなぁって ぼんやり考えてて」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは笑った。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「場所でも帰るか?」
&font(#009999){サク :}「ん。そうだね」
&font(#009999){サク :}えーと、ここからだとどこに行けますかね。
&font(#0000ff){芝村 :}ホテルの部屋。
&font(#0000ff){芝村 :}外にでてもいいけど
&font(#009999){サク :}外は危ないか。。。じゃあまあ部屋に戻ります。
&font(#0000ff){芝村 :}部屋につきました。ヤガミの部屋? 貴方の部屋?
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方の部屋の隣に借りている
&font(#009999){サク :}ヤガミの部屋に行ってみたいですー
&font(#0000ff){芝村 :}はい。
&font(#009999){サク :}(前自分の部屋だったから。って同じでしょうけどなんとなく!
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミの部屋です。ベッドメイクされたシングルルームで、大部分がベッドでしめられている。
&font(#009999){サク :}あやっぱり普通の部屋ですね(当たり前
&font(#009999){サク :}「お邪魔しますー」なんとなく窓辺へ行って見ます。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは一個しかない椅子に貴方を座らせて、自分はベッドに座った。
&font(#009999){サク :}あら
&font(#FFD700){ヤガミ :}「なにが?」
&font(#009999){サク :}「え?ええと」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは優しく笑った。
&font(#009999){サク :}「いや ちょっとこうしてると緊張する・・・」
&font(#0000ff){芝村 :}灯りは少し薄暗いね。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「そうか」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「ま、焦らないでいいさ。自分の部屋で休め」
&font(#009999){サク :}「・・・そっち行ってもいい?」
&font(#009999){サク :}ヤガミの側に
&font(#FFD700){ヤガミ :}「ああ」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「何度もいうが、焦らないで、いいんだぞ」
&font(#009999){サク :}隣に座ります。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは微笑んでいった。あ。でも隣に座られて嬉しそう。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「なんの理由もなく楽しい」
&font(#009999){サク :}「むー」(恥ずかしくてうつむいてます
&font(#009999){サク :}隣に座って、手を握ります。
&font(#009999){サク :}「・・・・焦ってるわけじゃないけど」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「うん」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは優しい。
&font(#0000ff){芝村 :}でもどこか緊張している。
&font(#009999){サク :}「ヤガミ、わかってるのかって言ってたよね。私やっぱり・・・わかってなかったのかもしれない」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「いいじゃないか」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは微笑んだ。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「気にしない気にしない」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「わかってなくてもいいんだ。お前が悪いわけじゃない」
&font(#009999){サク :}むーーーーーー
&font(#FFD700){ヤガミ :}「不満そうだな?」
&font(#009999){サク :}「わかりたいのに」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「何でも言えばいい。俺が受け止める」
&font(#009999){サク :}「私はいつまで子どもなんだろう・・・」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方を笑った。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「子供じゃない」
&font(#009999){サク :}ちょっと見上げてみます。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは微笑んだ。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「子ども扱いしてるか?」
&font(#009999){サク :}「・・・・・」
&font(#009999){サク :}ううん。
&font(#009999){サク :}ヤガミの肩に頭をこてっとのせます。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方の肩を抱いた。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「泣いてもいいぞ」
&font(#009999){サク :}ちょっとだけ泣きます。
&font(#009999){サク :}「駄目だ・・・なんでかなぁ。」「なきたかった訳じゃないのになー」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方を抱きしめた。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「いやもう。全然」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「安心した」
&font(#009999){サク :}「えー なんで安心するの・・・」(ぽろぽろ泣いてます
&font(#FFD700){ヤガミ :}「泣き虫が好きだから」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「怒るなよ。本気なんだから」
&font(#009999){サク :}な、なんだそれー
&font(#FFD700){ヤガミ :}「お前が変わっていたらどうしようと思ってた」
&font(#009999){サク :}「うっ 私そんなにいつも泣いていた・・?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「まあ、たぶん」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「俺には隠してた気はするが」
&font(#009999){サク :}(うあーん
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミはよしよしと貴方の背中をなでた。
&font(#009999){サク :}「・・・どーせ泣き虫ですよ」(ぎゅーっと抱きつきます
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方を抱きしめた。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「あー」
&font(#009999){サク :}(泣くのを止めようとがんばってます。)「あー?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「いや、なんでもない」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「俺は卑怯だな」
&font(#009999){サク :}(泣くのは止めます。うー)「ええ、なにが?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「なんでもない」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは優しく微笑んで、あなたをだきしめました。
/*/
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#center(){#SIZE(9){&link_anchor(top){→本編} / [[→紹介ページ>http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/295.html]]}}
&counter(today)/&counter(yesterday)/&counter()
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◆人物紹介
#SIZE(10){&font(#009999){''サク''}}
#SIZE(10){レンジャー連邦所属の舞踏子。普段はうっかりかつおっとり・どこにでもいそうな大人しい人物。泉の水により妊娠しており、別ゲームにてバルクから魔法治療を受けた。今回はちょっぴりしおらしいが、察しの悪さは相変わらず。}
#SIZE(10){&font(#FFD700){''ソウイチロー・ヤガミ''}}
#SIZE(10){乙女のキッスにより召喚された、通称「サクヤガミ」。何度か迷宮に赴いていたが、サクとの約束を果たして引退。現在は小笠原のホテルに滞在している。}
◆あらすじ
#SIZE(10){魔法治療を受けたサクと、迷宮から帰ってきたヤガミ。前回のゲームにて、黒の魔法使いバルクから状況解説をしてもらう。わかってんだかわかってないのかよくわからないサクと、途方に暮れるヤガミ。試練はまだまだ続いていた…}
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&aname(top,option=nolink){◆本編}
&font(#009999){サク :}芝村さんこんにちは。小笠原ゲームにまいりました。
&font(#0000ff){芝村 :}記事どうぞ
&font(#009999){サク :}
http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=563&reno=422&oya=422&mode=msgview
以下の日時で予約が確定しております。
よろしくお願いします。
【予約者の名前】0600161:サク@レンジャー連邦
【実施予定日時】12月2日13:00~14:00
【ゲームの種別】小笠原ゲーム
【イベントの種別:消費マイル】
・ミニイベント(1時間):10マイル
【召喚ACE】
・サクヤガミ:藩国非滞在:10マイル
【合計消費マイル】計20マイル
【参加者:負担するマイル】
・0600161:サク:レンジャー連邦:入学済:20マイル
&font(#009999){サク :}こちらです。よろしくお願いします。
&font(#0000ff){芝村 :}イベントは試練
&font(#009999){サク :}はい。。
&font(#0000ff){芝村 :}2分待ってね
''/*/''
&font(#0000ff){芝村 :}ここはホテルの待合室です。
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&font(#009999){サク :}(なんとなく落ち着かない)
&font(#009999){サク :}ちまちまお茶飲んでます。ヤガミの様子はどんなです?
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは落ち着いてる
&font(#0000ff){芝村 :}静かなものだよ
&font(#0000ff){芝村 :}貴方を見て微笑んだ
&font(#009999){サク :}「・・?」
&font(#0000ff){芝村 :}貴方ほどは、緊張してないらしい。
&font(#009999){サク :}あらー 私だけですか・・
&font(#009999){サク :}前会った時から日にち経ってます?
&font(#0000ff){芝村 :}ええ。数日。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「会話ないな。どうかしたか?」
&font(#009999){サク :}「や・・・なんでもない。」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「そうか」
&font(#009999){サク :}「ヤガミ落ち着いてるなぁと思って」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「何か事件でもあったか?」
&font(#009999){サク :}「ええと。はは、何もないよ」
&font(#009999){サク :}こないだのこと、どうとも思ってない?のかな・・
&font(#FFD700){ヤガミ :}「?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「変なヤツだな。疲れてるなら休め」
&font(#009999){サク :}「だ、大丈夫だって! あのね、この前の話。ってどう思った?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「しゃべる烏か?」
&font(#009999){サク :}「あれは鳥がしゃべったんじゃなくて、バルクさんが鳥に変身してたんだよー」
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&font(#FFD700){ヤガミ :}「知ってる」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「そっちは・・・」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは目をさまよわせた
&font(#009999){サク :}ちょっと見つめてみます。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「まあ、なんだ。ちょっとショックだったが、納得はしてる」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「避妊くらいしろとは自分に思った」
&font(#009999){サク :}ショック?
&font(#009999){サク :}「ひ、避妊って ヤガミが?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「……まあ」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「きっとお前は嫌がらないから、間違い起きたら俺のせいだなと」
&font(#009999){サク :}えーちょっと話についていってないかも。ヤガミがすでに何かしたわけじゃないんですよね?
&font(#009999){サク :}将来的にどうこうなるのが///
&font(#009999){サク :}間違いとか思ってるのか
&font(#0000ff){芝村 :}きけばいいじゃん
&font(#009999){サク :}はい。。「間違いって 思う?」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは笑った。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「いや、時間の問題で子供はできたとは思うが、せめて指輪をつけてやりたかった」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「できちゃった婚だぞ」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方をだきしめようと思ったが、場所が場所なんでやめた
&font(#009999){サク :}「ふふ」ちょっと笑いました
&font(#009999){サク :}「そうかー そんな風に思ってたんだ」
&font(#009999){サク :}「優しいね・・・ ありがとう」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「ま、時系列が少しおかしくなっているが、結論だけから言うと、納得の範囲だ」
&font(#009999){サク :}「そっか」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「俺とお前が一緒になる、子供が出来る。まあ、俺もそうなればいいなとはおもってたし、そうしたいと思ってた」
&font(#009999){サク :}「私も・・・・」「いつかはそんな日がくるのかなぁって ぼんやり考えてて」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは笑った。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「場所でも帰るか?」
&font(#009999){サク :}「ん。そうだね」
&font(#009999){サク :}えーと、ここからだとどこに行けますかね。
&font(#0000ff){芝村 :}ホテルの部屋。
&font(#0000ff){芝村 :}外にでてもいいけど
&font(#009999){サク :}外は危ないか。。。じゃあまあ部屋に戻ります。
&font(#0000ff){芝村 :}部屋につきました。ヤガミの部屋? 貴方の部屋?
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方の部屋の隣に借りている
&font(#009999){サク :}ヤガミの部屋に行ってみたいですー
&font(#0000ff){芝村 :}はい。
&font(#009999){サク :}(前自分の部屋だったから。って同じでしょうけどなんとなく!
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミの部屋です。ベッドメイクされたシングルルームで、大部分がベッドでしめられている。
&font(#009999){サク :}あやっぱり普通の部屋ですね(当たり前
&font(#009999){サク :}「お邪魔しますー」なんとなく窓辺へ行って見ます。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは一個しかない椅子に貴方を座らせて、自分はベッドに座った。
&font(#009999){サク :}あら
&font(#FFD700){ヤガミ :}「なにが?」
&font(#009999){サク :}「え?ええと」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは優しく笑った。
&font(#009999){サク :}「いや ちょっとこうしてると緊張する・・・」
&font(#0000ff){芝村 :}灯りは少し薄暗いね。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「そうか」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「ま、焦らないでいいさ。自分の部屋で休め」
&font(#009999){サク :}「・・・そっち行ってもいい?」
&font(#009999){サク :}ヤガミの側に
&font(#FFD700){ヤガミ :}「ああ」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「何度もいうが、焦らないで、いいんだぞ」
&font(#009999){サク :}隣に座ります。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは微笑んでいった。あ。でも隣に座られて嬉しそう。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「なんの理由もなく楽しい」
&font(#009999){サク :}「むー」(恥ずかしくてうつむいてます
&font(#009999){サク :}隣に座って、手を握ります。
&font(#009999){サク :}「・・・・焦ってるわけじゃないけど」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「うん」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは優しい。
&font(#0000ff){芝村 :}でもどこか緊張している。
&font(#009999){サク :}「ヤガミ、わかってるのかって言ってたよね。私やっぱり・・・わかってなかったのかもしれない」
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&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは微笑んだ。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「気にしない気にしない」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「わかってなくてもいいんだ。お前が悪いわけじゃない」
&font(#009999){サク :}むーーーーーー
&font(#FFD700){ヤガミ :}「不満そうだな?」
&font(#009999){サク :}「わかりたいのに」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「何でも言えばいい。俺が受け止める」
&font(#009999){サク :}「私はいつまで子どもなんだろう・・・」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方を笑った。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「子供じゃない」
&font(#009999){サク :}ちょっと見上げてみます。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは微笑んだ。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「子ども扱いしてるか?」
&font(#009999){サク :}「・・・・・」
&font(#009999){サク :}ううん。
&font(#009999){サク :}ヤガミの肩に頭をこてっとのせます。
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方の肩を抱いた。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「泣いてもいいぞ」
&font(#009999){サク :}ちょっとだけ泣きます。
&font(#009999){サク :}「駄目だ・・・なんでかなぁ。」「なきたかった訳じゃないのになー」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方を抱きしめた。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「いやもう。全然」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「安心した」
&font(#009999){サク :}「えー なんで安心するの・・・」(ぽろぽろ泣いてます
&font(#FFD700){ヤガミ :}「泣き虫が好きだから」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「怒るなよ。本気なんだから」
&font(#009999){サク :}な、なんだそれー
&font(#FFD700){ヤガミ :}「お前が変わっていたらどうしようと思ってた」
&font(#009999){サク :}「うっ 私そんなにいつも泣いていた・・?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「まあ、たぶん」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「俺には隠してた気はするが」
&font(#009999){サク :}(うあーん
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミはよしよしと貴方の背中をなでた。
&font(#009999){サク :}「・・・どーせ泣き虫ですよ」(ぎゅーっと抱きつきます
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは貴方を抱きしめた。
&font(#FFD700){ヤガミ :}「あー」
&font(#009999){サク :}(泣くのを止めようとがんばってます。)「あー?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「いや、なんでもない」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「俺は卑怯だな」
&font(#009999){サク :}(泣くのは止めます。うー)「ええ、なにが?」
&font(#FFD700){ヤガミ :}「なんでもない」
&font(#0000ff){芝村 :}ヤガミは優しく微笑んで、あなたをだきしめました。
''/*/''
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