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#center(){&font(#0000ff){■■■小笠原ログ 20071114 1時間目 (参加者 サク)■■■}} #center(){#SIZE(9){&link_anchor(top){→1時間目} / [[→2時間目>http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/294.html]] / [[→紹介ページ>http://www25.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/295.html]]}} ---- ◆人物紹介 #SIZE(10){&font(#009999){''サク''}} #SIZE(10){レンジャー連邦所属の舞踏子。普段はうっかりかつおっとり・どこにでもいそうな大人しい人物だが、ヤガミが絡むと恐ろしい勢いでぐるぐるを開始する。今回は「ヤガミが旅に出るのを止める」という試練に挑戦。} #SIZE(10){&font(#FFD700){''ソウイチロー・ヤガミ''}} #SIZE(10){前回小笠原ゲームにて旅に出ようとしたが、サクが駄々をこねた為しばらく延期。ところが何故か第三回迷宮競技会にてシン・バロと共に登場。あえなく死亡してしまう。その後蘇生措置を受け一命を取り留める。} ---- &aname(top,option=nolink){◆本編} &font(#009999){サク:}芝村さんこんにちは。 12時から予約させていただいた、小笠原ゲームに参りました。 &font(#0000ff){芝村:}記事をどうぞ &font(#009999){サク:} http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=199&reno=181&oya=181&mode=msgview よろしくお願いします。 【予約者の名前】0600161:サク:レンジャー連邦 【実施予定日時】2007/11/14 12:00~14:00 【ゲームの種別】小笠原ゲーム 【イベントの種別:消費マイル】  ・ミニイベント(1時間)×2:20マイル 【召喚ACE】  ・サクヤガミ:非滞在:10マイル 【合計消費マイル】計30マイル 【参加者:負担するマイル】  ・0600161:サク:レンジャー連邦:入学済:30マイル &font(#009999){サク:}こちらです、よろしくお願いします。 &font(#0000ff){芝村:}はい。 &font(#0000ff){芝村:}イベントは試練だけどいいかい? &font(#009999){サク:}はい。試練をお願いします。 &font(#0000ff){芝村:}OK &font(#0000ff){芝村:}2分ほどお待ちください ''/*/'' &font(#0000ff){芝村:}ヤガミは貴方に別れの手紙を出してきました。 &font(#0000ff){芝村:}どうする? &font(#009999){サク:}ヤガミを探します。会いに行きます。 &font(#009999){サク:}(いきなりなにーなんなんだー!! &font(#0000ff){芝村:}手がかりがない。 &font(#009999){サク:}・・・小笠原には戻ってたんですよね。手紙の消印とかは? &font(#009999){サク:}それに手紙の内容は? &font(#0000ff){芝村:}手紙の消印はない。 &font(#009999){サク:}消し印ないなら直接ポストに入れた? >ヤガミ: >「気持ちよく送り出してくれるとのこと、ありがとう。いってきます。 > 1年たってもどらなかったら1年喪服を着て、それからは自由に生きてください」 &font(#009999){サク:}まだ近くにいませんか。って何言ってんだーーーー!!!! &font(#0000ff){芝村:}近くにはいなさそうだね。 &font(#009999){サク:}ふざけるなーーーー!!!!携帯もって探しに行きます、公園とか!!! &font(#0000ff){芝村:}公園に来ました。立ち入り禁止だ。 &font(#009999){サク:}中には人いませんか。(夜明けの船に連絡とれるかしら &font(#0000ff){芝村:}いなさそうだね &font(#009999){サク:}えー他には。。。。病院には搬送されなかったのですか? &font(#0000ff){芝村:}誰が? &font(#009999){サク:}ヤガミ。迷宮で一旦蘇生措置をとったあと、入院はしなかったのですか? &font(#0000ff){芝村:}ええ。 &font(#009999){サク:}他には・・・天文台は。 &font(#0000ff){芝村:}行ってみるかい? &font(#009999){サク:}走って行って見ます。 &font(#0000ff){芝村:}いつかキスした場所に、ヤガミがいた。 &font(#009999){サク:}「うわああみつけたーーーーー!!!!」(抱きついて捕まえます!!!! &font(#009999){サク:}「何あの手紙!!!!誰が気持ちよく送り出すだってーーー!!!???」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「?」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「何の話だ。そもそも今日逢うにはまだ時間が早い……」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「?」 &font(#009999){サク:}な、なにこの反応。「へ??あれ、だって手紙が・・・あれ」 &font(#009999){サク:}えーと。ダマサレタ?騙されましたか私!!!!! &font(#0000ff){芝村:}ヤガミは不審そうな顔だ &font(#FFD700){ヤガミ:}「誰に」 &font(#009999){サク:}「ヤガミから別れの手紙がきてて・・・え、え、まさか宰相・・??」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「俺から別れ?」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「知恵者でも中々そういう悪趣味な事はしないぞ」 &font(#009999){サク:}「じゃあ、手紙を出したのはヤガミじゃないの?」えーと手紙を渡してみます &font(#0000ff){芝村:}ヤガミはじーと見た。 &font(#FFD700){ヤガミ:}「俺の字だ」 &font(#0000ff){芝村:}貴方はヤガミを殴ってもいい &font(#009999){サク:}殴る前に確認。「じゃあこれを書いたのはヤガミですか」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「まあまて、俺の字だが俺は書いてないぞ。そもそもあと3日はここに…」 &font(#0000ff){芝村:}5 &font(#0000ff){芝村:}4 &font(#0000ff){芝村:}3 &font(#0000ff){芝村:}2 &font(#009999){サク:}「あと3日?」 &font(#0000ff){芝村:}1 &font(#FFD700){ヤガミ:}「なんでもない」 &font(#009999){サク:}「だめ!行かないで!!」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「いや、今度は大丈夫だ。作戦がある」 &font(#009999){サク:}「もう置いてきぼりは嫌です」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「……直ぐ戻る」 &font(#009999){サク:}「そんなに・・・私を傍に置くのは嫌・・・?」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「どうしたんだ。縛るのは嫌だとかいってなかったか?」 &font(#0000ff){芝村:}ヤガミは微笑んだ。貴方をだきしめた。 &font(#009999){サク:}「ヤガミがやりたいことあるのはわかっている。でも」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「うん」 &font(#009999){サク:}「・・・・ヤガミが傍に居てくれない方が辛い。辛いよ。」 &font(#009999){サク:}「自分でも駄目だって思うのに。理性ではそう思うのに、やっぱり。好きな人の傍にいたい」(泣きそう &font(#FFD700){ヤガミ:}「じゃあ、なるべく早く戻る」 &font(#009999){サク:}(ぎゅっと抱きしめ返します)「・・・一瞬だって離れたくない」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「困った奴だ」 &font(#0000ff){芝村:}ヤガミはでも、嬉しそうだ。 &font(#FFD700){ヤガミ:}「分かった、じゃあ、今度だけだ」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「これが終わったら、俺は引退する。それでいいか?」 &font(#009999){サク:}ヤガミの顔を見つめます。 &font(#0000ff){芝村:}ヤガミはいつになく優しく見てる。 &font(#0000ff){芝村:}どうもさっきの手紙で貴方が不安になってると思ってるようだ。 &font(#009999){サク:}なんか、これで納得すると思ってんのかー・・・!! &font(#009999){サク:}「迷宮で、ヤガミが誰かを守って、誰かの為に、戦っているのを見て。」 &font(#009999){サク:}「やっぱりヤガミはヤガミだなぁって思ったよ。私の知ってるヤガミはいつもそうだったから。誰かの為に戦っていたから。」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「ああ。それも今度で終わりだ」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「お前を守る。それだけにする」 &font(#009999){サク:}「・・・・あのとき、死にかけたね。今度も同じことが起こらないとは限らない。」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「頑固だな」 &font(#0000ff){芝村:}ヤガミは貴方の頬にキスした。 &font(#009999){サク:}(うううううー負けるかー) &font(#009999){サク:}「が、頑固だってわかってる!けど、なぜあの場に居るのが自分じゃなかったんだろうって、何故傍にいられなかったんだろうって。ずっと後悔してた・・・!!!」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「……」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「分かった、分かった」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「一緒に行くか?」 &font(#009999){サク:}「置いていかれるくらいならついていく・・・!!」 &font(#0000ff){芝村:}ヤガミは微笑んだ。 &font(#FFD700){ヤガミ:}「分かった」 &font(#009999){サク:}またヤガミを見つめます。んーと、困ってます・・・? &font(#0000ff){芝村:}少し、困ってる &font(#009999){サク:}そうかー・・・でも &font(#FFD700){ヤガミ:}「……」 &font(#009999){サク:}「・・我が侭ばかりでごめん。でも。譲れない。」 &font(#009999){サク:}「あなたの一番近くにいさせて」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「分かった」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「一緒にいこう」 &font(#009999){サク:}「・・・うん。」 &font(#009999){サク:}やっと笑顔が戻ってきた気がします。 &font(#FFD700){ヤガミ:}「参ったな。作戦を考え直さないといけない」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「蒼穹号を使うつもりだったが、トモエリバーにでもするか」 &font(#009999){サク:}「(うっいきなり足手まとい)な、なんでそんなに迷宮に潜りたいの??」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「ケースによるが、今度は中々な」 &font(#009999){サク:}(トモエリバーって え?空中戦・・・?? &font(#FFD700){ヤガミ:}「ポチ王女がいるらしくてな。良く分らんが、俺でないと説得できんらしい」 &font(#009999){サク:}「作戦ということは。他にも部隊がいるんですかー単独で動いてたんじゃなかったんだ」 &font(#009999){サク:}「Σ ぽ、ポチ王女」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「ああ。まあ、フェイクも中々の機体だ」 &font(#009999){サク:}わわわーーーや、やっぱり「もしかしてヤガミが動いてるのって・・宰相からの指令か何かで?」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「いや、古いこ・・知り合いからの願いだが」 &font(#009999){サク:}「・・・ヤガミ」(また見つめてみます。こ って。 &font(#FFD700){ヤガミ:}「?」 &font(#009999){サク:}「・・・・ポチ王女を説得するのは。それはヤガミにしかできないことなんだね。」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「多分な。あれがいうなら、きっとそうだ」 &font(#0000ff){芝村:}ヤガミは嬉しそうに言った。 &font(#009999){サク:}ほっぺたつねります。むにー &font(#FFD700){ヤガミ:}「まだ、なにか不満が?」 &font(#009999){サク:}「・・・なんでもない」(手を離します &font(#FFD700){ヤガミ:}「変な奴だ」 &font(#FFD700){ヤガミ:}「明日出る。いいな」 &font(#009999){サク:}「うん。」 ''/*/'' &font(#0000ff){芝村:}はい。1時間目終了です &font(#009999){サク:}はい・・・ &font(#009999){サク:}なんだーこの展開・・・しかも結局止められてない・・・!! &font(#009999){サク:}う、うーーーーーーー 私失敗しました・・・・?? 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