アーケード版三国志大戦Ver2.01カード情報 アケwikiより2007/01/15 02:00までの情報を待避 ※wiki書式になっているのでコピペでOK ※ユニコード文字は[�(10進数)]の形式です ---- ---- *魏 ○騎兵が主体の勢力。槍兵は少ないが各コストに揃っているので兵種的な不安要素はそこまでない。 ○強化計略は「魏武の〜」(長時間)・「刹那の〜」(短時間)と効果時間が二極化されている。 ○馬・槍・弓すべてで武力9がいる唯一の国。 ○雲散・弱体化など妨害計略が豊富である。 ○「反計」「雲散」「連計」は魏の特権。 ※「特技」としての連計は蜀と袁にもいる。 ○相手の計略を押さえ込み、全体強化や妨害で優位を作って畳み込む戦法が一般的。 ○魏武号令・覇者の求心・神速号令・大水計・攻守自在といった戦略的計略を一番多く保有する国である。それでいて神速戦法や各種弱体化、魏の特権である反計や雲散といった戦術的な計略も多彩で豊富。 ○ダメージ計略は「大水計」のみだが、効果範囲が非常に広いので使いやすい。 ●騎兵主体のデッキは操作の忙しさや迎撃の恐怖などリスクを伴い、かと言って騎兵を減らすと武力が落ちる勢力のため、使い手を選ぶ傾向が強い。 ●使い勝手の良い単体強化計略が神速戦法ぐらいしかなく、単体で何とかできるカードがほとんど無いため、複数枚のカードを上手く操作できなければならない。 ●計略戦では優位に立てるが、殴り合いになったり武力上げ兵法で畳みかけられると脆弱。 故に「流れをいかに自分の方に向けるか」と言うところが特に重視される。 //↑できるだけ特徴は簡潔にまとめるの推奨。細かい長所短所はどの勢力にもありますので。 ---- ***【群雄英傑001】曹操 |武将名|そうそう もうとく|群雄英傑| ||曹操 −孟徳−|三国志の主人公のひとり。剣術、兵法、政治のみなら&br()ず、文学や芸術まで全てを卓越した才能を持ち、「時&br()代を超越した英傑」とまで評された。その並外れた知&br()略で、群雄たちを次々と破り、中華最大の勢力、魏の&br()礎を築いた。&br()&br()「今こそ飛躍の時。我が志は、千里にあり!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|魅力|| |計略|指揮|範囲内の味方の武力が上がる。| ||必要士気5|| |戦器|なし|| |>|>|Illustration : 獅子猿| スターターのみに入っているカードで、群雄伝のイベントにおいて「魏028 SR曹操」の代わりに使える。 SR曹操に比べコストが非常に低いため、違ったデッキパターンにしたい時やイベント用武将を多く入れたいときに重宝するだろう。 ちなみに、絵師は前回と同じ獅子猿氏だが、前作曹操の繊細なタッチではなく、ちょっとベタな塗りに仕上がっている。 ---- ***【魏001】UC于禁 武将名|うきん ぶんそく|なし| ||于禁 −文則−|曹操軍古参の将軍。黄巾賊の討伐より、曹操に従い、&br()数々の戦功をたてた武将で、魏を代表する五将軍のひ&br()とりに数えられている。樊城の戦いで関羽の計略にか&br()かり、あえなく捕らえられるも、捕虜となったことを&br()恥じて憤死した。&br()&br()「このワシが、捕らえられると思うてか!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力6|| |特技|伏兵 連計|| |計略|魏武の強兵|自身の武力が長時間上がる。| ||必要士気3|| |戦器|馬 愛馬「忠公」|突撃発動UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| 特技「連計」がつき地味に強化された。計略も消費士気が3になり、侮れない一騎に。 バランスの取れた能力、そこそこのダメージを与えられる知力6伏兵。 そして約50c持つ計略と地味ながらも普通に使っていける良将。 しかしまだ五将軍レベルではない。魏の代表格はどこに!? 蜀の馬岱みたく5/7伏兵になっていればまさに五将軍の称号に相応しい能力ではあったのだが… となればなったで、魏武の強兵がとんでもないことになりそうではある。 とりあえず爆発力は全く無いが安定感は抜群なので、武力を下げずにデッキの平均知力を上げたい場合などは重宝する。 ---- ***【魏002】SR王異 |武将名|おうい|誇り高き才媛| ||王異|強さと聡明さを兼ね備えた、三国志きっての女傑。敗&br()北し、暴れていた馬超を、計略によって追い出した。&br()さらに祁山に攻め込んできた馬超の猛攻を自ら兵を率&br()いて防ぎきり、見事に打ち払った。&br()&br()「西涼の蛮族めが。女の意地と誇り、侮るな……」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力4 知力8|| |特技|防柵 魅力|| |計略|暴勇の報い|範囲内の敵の武力と移動速度を大幅に下げる。| ||必要士気5|| |戦器|防具 女傑盾|弓兵防御UP| |>|>|Illustration : 広瀬総士| 非常に高い効果(武力−10)と狭い範囲の計略の使い手。 Ver2.01にて計略範囲が大幅に(前と比べたら)拡大。余裕で2部隊入れられるように。柵ごしに使うとなかなかいやらしい。 敵主力にまとめてかければ戦況をひっくり返す事も十分可能。 戦器を装備すると武力5弓と互角に撃ち合えるようになる。弓の多い現Verでは地味ながら貴重な効果である。 そしてダメ計でマウントを焼かれることも無いので、計略を無いものとしてもデッキに入れておいて損は無い一枚。 最早完全に「絵だけのカード」から脱却した。 しかし攻めには使えない妨害なので、性質上、魏の方向性といまひとつ噛み合わないのは否めない。 同コスト・同兵種・柵持ちではダメージ計略の荀攸・武力と募兵の文聘とライバルも揃っており、比較すると彼女のスペックはどうにも中途半端。 蜀か呉にいたら凄まじい女帝っぷりを発揮していたのかも知れない……。 ---- ***【魏003】SR賈詡 |武将名|かく ぶんわ|冷酷なる謀士| ||賈詡 −文和−|張繍の配下として曹操を大変苦しめるが、官渡の戦い&br()を前に曹操に降り、幕僚となった。数多い曹操の謀臣&br()の中でも、もっとも活躍したひとり。のちの馬超との&br()戦いでは「離間の計」で馬超と韓遂を仲違いさせ、統&br()制の乱れているところを見事に打ち破った。&br()&br()「くくく、人の心のなんと分かり易いことよ……」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力1 知力9|| |特技|伏兵|| |計略|離間の計|範囲内の敵の武力と知力と移動速度を下げる。この効果は対象が1部隊の場合、半減する。| ||必要士気6|| |戦器|防具 奇襲の衣|伏兵ダメージUP| |>|>|Illustration : 小川雅史| 馬+伏兵+弱体化の相性が絶妙な一枚。計略範囲は狭めだが機動力を活かして、慣れれば3部隊は軽い。 張春華と比べられがちだが、離間の計と雲散霧消は使いどころの違う計略だということを理解してほしい。 武力上昇が高く知力依存度の低い英傑号令相手には、離間は不利なのである。 号令直前というのは一見敵部隊がまとまっていて離間のチャンスに見えるが、そこら辺をよく考えてから使用してほしい。号令以外の計略は結構短くなってくれる。 しかし、彼の輝きはやはり1コスト中最高の知力による伏兵能力、そして踏破後も城壁に1発入れられるかもしれないという、リアル伏兵に留目をさす。 神速デッキや魏4枚デッキではほぼ彼の一択である。 ---- ***【魏004】R郭嘉 |武将名|かくか ほうこう|夭折の名参謀| ||郭嘉 −奉孝−|曹操の参謀として活躍。孫策が暗殺されることや、袁&br()家の跡目争いが起きることなどを見事に予想していた。&br()しかし河北討伐中に風土病におかされ38歳の若さで&br()夭折した。のちに曹操は郭嘉が生きていれば、赤壁の&br()戦いで大敗しなかったと嘆いたという。&br()&br()「我が両眼に、読み通せぬ展開などない……」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力8|| |特技|伏兵|| |計略|後方指揮|範囲内の味方の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 後方指揮棒|計略時間UP| |>|>|Illustration : masaki| 重ねがけ・広範囲がなくなったものの、士気4で自身を含む武力+3と復活。明らかにスターターの主君よりも強いという存在に。 郭嘉本人も武力7(計略使用後)になり戦力として使えると考えれば、旧Verに比べ完全劣化したわけではない。 本命の大計略を警戒させながら全体強化できるのは非常に便利。 「強すぎはしないが強い」という非常にいいポジションに落ち着いたと言える。 単体ではそこそこなので魏武や弱体化、求心と組み合わせて優位を保ちたい。 10cという持続時間は過去のものとなり、戦器なしだと7c、戦器装備でも8cしかもたないので注意されたし。 範囲面、武力上昇、更には消費士気の面でさえ負けている刹那号令の使い勝手が良い為、後方指揮の存在意義が怪しくなってきた。 本人同士のスペックを比較しても、微妙。 伏兵に重きを置くなら、このカードが入るかもしれない。ただ、魏は伏兵に困っていないのだ… ただ2色で伏兵と全体強化が欲しいのなら普通に入れてもよいと思われる。 ***【魏005】C郭皇后 |武将名|かくこうごう|なし| ||郭皇后|曹丕の妻。幼い頃より大変な美貌の持ち主で「女の中&br()の王」と呼ばれていた。曹丕の妃となると、曹丕の寵&br()愛を一身に集めた。そこで甄皇后からその座を奪うた&br()め、陰謀を企てた彼女は、罠によって曹丕に誤解を生&br()じさせ、甄皇后を自殺へと追い込んで皇后となった。&br()&br()「甄姉様、もう言い逃れはできないのではなくて?」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|魅力|| |計略|弱体化の連計|【連計】(通常は自身の周囲にしか効果範囲はないが、連計を持つ味方がいる場合、その味方との間が効果範囲となる)範囲内の敵の武力を下げる。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 黒蝶の髪飾り|士気上昇UP| |>|>|Illustration : Wolfina| 計略が連計になったが、わざわざ連計する意味があるのか疑問が残る。 むしろ元の小計のほうが使いやすいとすら思えるが今のところ未知数である。 同じ1コストの上、郭皇后に切に希望されていた 騎馬 と 弱体化の小計 持ちが楊阜になったのが皮肉。 特技に連計は無いがUC司馬懿と組ませると何故か連計持ちになります(確認済)。 Ver2.01にて連計の仕様変更。どうせなら敵全員にかけたいものである。 ---- ***【魏006】R楽進 |武将名|がくしん ぶんけん|なし| ||楽進 −文謙−|曹操軍生えぬきの勇将。小柄だが勇敢で、戦ではいつ&br()も一番乗りで戦功を立てた。官渡の戦いでは袁紹配下&br()の淳于瓊を斬るなどの活躍をみせ、合肥に駐屯したと&br()きは張遼、李典とともに呉軍の撃退に成功している。&br()&br()「さあ進め、我が軍に撤退の二文字などない!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力3|| |特技|なし|| |計略|魏武の強兵|自身の武力が長時間上がる。| ||必要士気3|| |戦器|馬 白狼駿馬|突撃発動UP| |>|>|Illustration : 風間雷太| 魏1コス武力部門のエース。 勇猛が剥奪されてしまい、昔のように一騎討ちでの活躍は見込めないが、 武力4に加えて「魏武の強兵」が総武力が低くなりがちな魏軍にはありがたい存在である。 士気が最大まで貯まり余りそうな時に計略を使っておくと以後は武力7の騎馬として長時間活躍してくれる。 (約25cほど) 魏武号令との相性が特に良く、無理に曹操を生贄にしなくても楽進の計略と重ねがけするだけで簡単に武力を底上げできる。 状況によって使い分けたい。 使用率ランキングでは、ついに1位に返り咲いた模様。 LEと合わせるとUC張飛に抜かれてしまうが。 ---- ***【魏007】R夏侯淵 |武将名|かこうえん みょうさい|覇道への誓い| ||夏侯淵 −妙才−|曹操の従弟。曹操が事件を起こしたとき、身代わりと&br()なりその罪を受けたという、義侠心あふれる男。戦場&br()では奇襲戦法を得意とし、先鋒を務めることが多く、&br()弓を使わせると的に刺さった4本の矢の真ん中に射当&br()てるほどの腕前であったという。&br()&br()「孟徳。この戦、まずは俺に行かせてもらうぞ」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力7 知力6|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|魏武の強兵|自身の武力が長時間上がる。| ||必要士気3|| |戦器|防具 勇戦鉄兜|弓兵防御UP| |>|>|Illustration : 真島ヒロ| 知力が上昇し、単純能力はR夏侯惇と同じ。 計略は全体回復ではなくなり単体強化になったが、武力10を約50c維持でき足りない武力を補える。 だが、同じコスト2弓兵ではUC許褚(武力8、募兵持)の方が使い勝手が良く、使用率は高くない。 むしろUC夏侯淵の使い勝手が向上した事により、使用率はUCに押されている。 Ver2.01になり弓兵が大幅強化したためか、最近チラホラ見かけるようになってきた ちなみに戦器をつければ弓兵に対しては許褚並に堅くなれる上、 「赤壁の大火」でも確殺を取られない。使用率は伸びるか!? ---- ***【魏008】UC夏侯淵 |武将名|かこうえん みょうさい|なし| ||夏侯淵 −妙才−|曹操軍の重鎮。夏侯惇の従弟。主な戦いには全て参加&br()した歴戦の勇将。持ち前の勇猛さで、馬超との戦いや&br()漢中侵攻戦で活躍を見せた。漢中平定後は漢中の守備&br()を任されるが、その勇猛さが仇となり引き際を逃し、&br()黄忠に討たれて戦死した。&br()&br()「凡将に、俺の攻めを測ることなどできぬわ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力4|| |特技|なし|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|馬 白狼鉄騎|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 三好載克| 前作より知力が1アップし、伏兵の仕様変更も相俟って、伏兵による一発退場のリスクが激減した。 特技こそ無いが計略が知力4の神速戦法なので汎用性に優れ、SR龐徳と2コス騎兵の座を争える存在となった。 勇猛を忘れれば戦器の効果も相俟ってこちらの方が強いので、使用率も結構高い。 戦器は突撃ダメージUPなので、神速戦法と合わせればかなりの戦力になる。 とりあえずデッキの攻撃力を高めたいのならぜひ。……一騎討ちはプレイヤースキルで切り抜けよう。 ---- ***【魏009】R夏侯惇 |武将名|かこうとん げんじょう|覇道への誓い| ||夏侯惇 −元譲−|曹操軍の筆頭格。曹操の従弟。徐州で呂布と戦ったと&br()き、敵将の放った矢に左眼を射抜かれるが、自らの目&br()玉を喰らって平然と戦い続け、そのまま敵将を討ち取&br()ったという烈将。その反面、誠実で人当たりもよく、&br()後々まで曹操のよき相談役でもあった&br()&br()「親にもらった目玉だ、捨てるわけにはいかねえな」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力6|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|隻眼の睨み|範囲内の敵の武力を下げる。| ||必要士気5|| |戦器|馬 勇戦鉄騎|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 真島ヒロ| 大戦1でハイスペックの名を欲しいままにしていたせいか、2にて遂に知力が1減少。 それでも伏兵のダメ低下により、伏兵踏める騎馬は健在。計略範囲もVer1.1以前並に戻ったのか、拡大。 コスト2武力7としては優良カードなので汎用性は高い。 Ver2.01にて武力−5と計略効果アップ。 だが計略時間の知力依存が変化しているので注意が必要。効果時間内にどれだけ葬れるかが重要。 ---- ***【魏010】UC夏侯惇 |武将名|かこうとん げんじょう|曹魏の名将| ||夏侯惇 −元譲−|盲夏侯と呼ばれた隻眼の将。14歳の時に師匠を侮辱&br()した者を討った激しい気性の持ち主。曹操の挙兵当初&br()から付き従い数々の軍功を挙げた。しかし私生活は慎&br()ましやかで、余分な財産があるときはいつも人々に分&br()け与えるなど清廉潔白な一面もあった。&br()&br()「弱いッ!片目でやってもまだ物足りんわ!」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力6|| |特技|勇猛|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 白炎屈刀|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : masaki| 魏スターターに入っている1枚。 スターターカードの中では知力6の強化戦法と勇猛持ちの騎兵という事でそこそこ使える。 その上に戦器が兵力50%UPで勇猛効果UPなので、戦器があればコスト分の働きをしてくれるのだが、 他に優秀な騎兵が多いこの軍では常に騎兵選びは悩みの種。 兵力に物を言わすチカラ押しなら選んでもいいかもしれない。 //が、やっぱり2.5なら鬼神様、来来、求心孟徳が。2ならば棺桶の烈将、彼の相棒、もうひとりの彼(?)が選ばれてしまうのが現状。 アンコモンでスターターにも入っているため手に入れやすい。 面白い使い方としては,戦器装着しているなら、低武力の槍相手なら迎撃されること前提で突っ込む方法がある。 兵力が多いため、低武力の槍なら2、3回迎撃されても死なずに耐えきることができる。 この間に他の騎馬の連突を当てるか、一対一なら突撃後の乱戦ですりつぶせる。 牽制程度の槍ならこれで十分である。 群雄伝では最初から最後までイベントのために使うことも多い。 ---- ***【魏011】SR関羽 |武将名|かんう うんちょう|報恩の鬼神| ||関羽 −雲長−|劉備が曹操に敗れて落ち延びたとき、下邳を任されて&br()いた関羽は、劉備の夫人たちを守るために、張遼に説&br()得されて曹操に降った。のちに袁紹軍の猛将・顔良を&br()斬って、曹操への「義」を果たした関羽は、曹操から&br()の褒美を辞して、劉備の下へと戻った。&br()&br()「兄者の下へ帰る為、我は鬼をも喰らう羅刹となろう」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力9 知力5|| |特技|勇猛|| |計略|鬼神降臨|戦場にいる敵部隊の数が、撤退していない味方よりも多いほど、武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに移動速度も上がる。| ||必要士気5|| |戦器|馬 名馬「赤兎」|突撃ダメージUP 突撃発動UP| |>|>|Illustration : 杉浦善夫| 2.5コスト馬。魏軍きっての武闘派。計略は使い所は限定されるが相変わらず強力。 部隊差1隊につき+5、3部隊差以上で移動速度UP。こちらケニア、相手6枚デッキなら、お互い全員生存でも雷が落ちる。 再起の法弱体化により味方全滅時に粘れる(というか場をひっくり返せる)この計略は相対的に価値をあげたか。 撤退中の部隊のカウント1止めなどのテクニックは必須。 意外と気にされないが魏では唯一の武力9勇猛持ち。 神速号令が使いづらくなり、さらに超強力な戦器を保有しているので、前にも増して強力なカードとなった。 MAX鬼神様が槍に刺さって昇天すると負けがほぼ確定するので、操作には細心の注意を払うこと。 挑発や落雷も天敵。 ---- ***【魏012】R許褚 |武将名|きょちょ ちゅうこう|鉄壁の親衛隊長| ||許褚 −仲康−|魏の猛将。黄巾の乱のころ、一族郎党を率いて砦を築&br()き、賊の侵略を防いでいたが、黄巾の残党を追ってい&br()た曹操軍の典韋と出会い一騎討ちをすることになる。&br()そして互角に渡り合うその強さが曹操の目にとまり、&br()罠によって捕らえられ、以後曹操軍として活躍した。&br()&br()「ちょおおりゃあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」| |コスト|2.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力9 知力1|| |特技|防柵 募兵|| |計略|刹那の怪力|自身の武力が短時間、大幅に上がる。| ||必要士気3|| |戦器|防具 虎痴盾|騎兵防御UP| |>|>|Illustration : 山田芳裕| 元・槍の御仁。2から弓兵と変貌。 非常に頭が悪く、計略は使い勝手の悪く使用する機会はほぼ無い。 しかし、武力9の弓兵にして柵と募兵持ちの高スペックぶりは弓国家・呉にさえもいない、むしろ欲しいくらいのスペック。 ほぼSRクラスと言っても過言でないほど。 防衛・マウントの際には(乱れ撃ち使用中のSR太史慈にまったく及ばないにしても)、その威圧感を十分に発揮してくれるだろう。 前Verでほとんど使用されていなかったのは弓兵の不遇に他ならない。 さらにUC許褚の使い勝手の良さが追い討ちをかけている。 弓が強化された今Verで復活できるか? //Ver2.01では弓が大幅パワーアップ。元々スペックは悪くないので、求心などの選択肢に入る……のか? -一応群雄伝でイベントが用意されているが、相手が呂布だろうが馬超だろうが「ちょおおおりゃあああ〜〜〜〜〜!」しか言わない。完全にギャグである。 馬超とのやりとりが、8月にアップされた三国志大戦.Netの期間限定スペシャル着ボイスで聞くことが出来た。 ---- ***【魏013】UC許褚 |武将名|きょちょ ちゅうこう|なし| ||許褚 −仲康−|曹操親衛隊の隊長。曹操は許褚のことを心から信頼し、&br()常に同行させ側から離さず、寝所に入ることを許可し&br()たという。許褚もまた曹操を守ることに生涯をかけ、&br()幾度となく危機を救った。曹操が亡くなると、号泣し&br()て血を吐いたという。&br()&br()「殿、何度でもその命、お守りしますぞ……!」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力8 知力2|| |特技|募兵|| |計略|防護戦法|武力によるダメージを軽減する。| ||必要士気4|| |戦器|武具 狼牙棒|最大兵力UP| |>|>|Illustration : TOHRU| 計略の防護戦法は相当硬い。 どれくらいかといえば、白銀の獅子の突撃ボーナスをまんま吸収する(=通常の突撃くらいまでダメージ減)くらいである。 さりげに今回追加の募兵も侮れない。こいつにマウントを取られると、矢を放っていないときは兵力が回復していくため非常にいやらしい。 夏侯淵の回復がなくなり、黄忠の武力が下がった今、魏におけるRフトシ君(Ver2.01ではご隠居中)のポジションを狙えるか? 現状では魏の戦い方と高武力弓があまり合わない事から使用率は低いようだが、 その高い基本性能を買われて他国に出張している姿もたまに見掛けられる。 荀攸とコンビを組んでのマウントはなかなか強烈。単体には集中砲火でダメージを与え、大軍が出てきたら流してしまおう。 群雄伝では、彼のあだ名である「虎痴」で会話するシーンがある。 ---- ***【魏014】UC蔡文姫 |武将名|さいぶんき|なし| ||蔡文姫|蔡邕の娘。後漢きっての才女で、「胡茄十八拍」など&br()数々の歌や書を書いた。都が混乱した際に、北の異民&br()族である匃奴に攫われたが、しばらく匃奴の王と妻と&br()なっている間に、無事に助け出され、以後帰郷してか&br()らは、超人的な勢いで、大量の書物を書き残した。&br()&br()「まあこんなものか。ふぁ〜あ、ひとやすみぃ……」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力1 知力7|| |特技|魅力|| |計略|飛天の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身を除くすべての味方の移動速度があがる。| ||必要士気5|| |戦器|書物 胡茄十八拍|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 小川雅史| 飛天デッキの主軸カード、兼序盤の伏兵処理班。 槍撃の登場で飛天は神速以上に窮地に立たされている。 と言っても、槍の存在が脅威なのは昔からの事ではあるが…… ちなみに、知力が7と強化されている。 無限(?)の可能性を秘めた飛天デッキでこの乱世をロケットで突き抜けたい貴方はぜひ。 弓が強化されたVer2.01でランキング100位付近に顔を出すことも…使用率を徐々に伸ばし、60位あたりにいるのを確認(9/26時点) 但し、呉には2になり強力な槍兵が多数追加されているため、最近はバランス型が主流なのだが・・・ 舞い後は攻城兵以外の兵種が迎撃対象になるので、迎撃に対する注意を怠らないように、(下手すれば普通に全滅します) なお、群雄伝第十二章 河北統一戦における戦闘終了後イベントはファン必見。(ここでしか聞けないボイスが…) ---- ***【魏015】R司馬懿 |武将名|しばい ちゅうたつ|天下の大軍師| ||司馬懿 −仲達−|魏の都督。諸葛孔明最大のライバル。孔明の幾度に亘&br()る北伐を、見事防ぎきって大功をたてた。用心深い性&br()格で、五丈原の戦いでは、あせる孔明が女の着物を贈&br()り挑発しても、軍を動かさず守りを固めて勝利した。&br()「勝つために必要なのは、閃きではない。確実さよ。」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力10|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|攻守自在|範囲内の敵の武力と知力を下げる。範囲内の敵の数より味方の数が多かった場合、範囲内の味方の武力と移動速度を上げる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 狼顧剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : masaki| 魏の新しい号令役。 「2コストの号令持ち」と言うポジションが魏軍待望であり、様々なデッキ構成が考えられる。 現仕様では範囲内の敵味方が同数の場合、妨害の効果が発揮されるのでそれを踏まえて調整が必要。 味方を強化する方の攻守自在に自分自身は範囲に入らないので、そこの所を勘違いしないようにしておこう。 VerUPにより、強化時間の延長、妨害効果の変更、及び範囲拡大により、 ほぼ全面的な上方修正を受けたといってもいいだろう。 劣化神速でしかなかった全体強化だが、移動速度が1.5倍、武力+4、さらに効果時間が11cと、 相当な可能性を秘めた計略になっている。 自身が含まれない、という弱点こそ持つが、兵種を問わず移動速度が上がり、かつ勢力を問わない全体強化、と利点も多い。 槍兵が迎撃を取られないギリギリの速度に上昇する、という点にも着目したい。 弓兵はしっかり迎撃とられます。(泣) イメージとしては、自城ダメージが無い暴虐なる覇道か。 妨害も、知力が−5にこそなったが、代わりに武力を−4になったのが大きい。 範囲拡大も手伝い、こちらも相当強力な計略になっている。 弱体化+馬鹿の計というような効果を持つため、汎用性は高い。 特に2度がけの破壊力が強烈。知力−10、武力−8、とほぼ完全に死に体。 しかも知力−5の後にかかるため、長時間持続する、と試合を終わらせるレベルの破壊力。 妨害を嫌がり、相手が散らばってくるようなら、全体強化で個別撃破。 集中して攻めてくるなら弱体化。ダメージ計略や妨害計略にも対応可能、 と、まさに自由自在、攻守自在のカードに進化した。 秘めた可能性は相当なもの。今後の活躍が期待される。 ---- ***【魏016】UC司馬懿 |武将名|しばい ちゅうたつ|なし| ||司馬懿 −仲達−|魏の重臣。若いときは学問に励み、当時の名士にその&br()識見と胆力を認められた。やがて曹操に招かれ、張魯&br()討伐、呉との攻防戦で功績を挙げた。「狼顧の相」と&br()呼ばれる身体的特徴を持ち、身体を動かさずに首だけ&br()を180度後ろに向けることができたという。&br()&br()「多く考えた者が勝つ。たったそれだけのことだ」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力9|| |特技|伏兵|| |計略|虚脱の連計|【連計】(通常は自身の周囲にしか効果範囲はないが、連計を持つ味方がいる場合、その味方との間が効果範囲となる)範囲内の敵の武力と移動速度を下げる。| ||必要士気6|| |戦器|宝物 黒羽扇|計略時間UP| |>|>|Illustration : 的場健| 1.5コス武力4、知力9、伏兵、基本兵種の軍師は軒並み知力が下がったのに、なぜかこいつは上方修正してのこのスペック。 さすがは諸葛亮と並ぶ天才軍師といったところか。 連計持ちの武将を3人ほど入れれば敵全員に計略をかけることも不可能ではない。 相手に浄化持ちがいなければ一方的に攻めることもできるだろう。 離間の計とは違い、知力までは落ちないのでダメ計は怖い。 許攸と組ませカウンターを狙うなど、研究の余地はあるがまだ日の目を見ていない。 VerUPにより、連計の範囲面が強化され、マシになった感がある。 しかしながら、やはり自分一人の場合の範囲が相当狭い。 武力と移動速度低下の効果が離間と変わらないのも痛い・・・ ---- ***【魏017】R荀彧 |武将名|じゅんいく ぶんじゃく|王佐の才| ||荀彧 −文若−|軍事・国事の全てを支えた曹操軍随一の文官。君主を&br()支える稀有な才能を備え、若い頃より「王佐の才」と&br()謳われていた。早くから曹操に仕え、各地で転戦を繰&br()り返す曹操の留守を守り、苦境に苦しむ曹操軍を度々&br()その手腕で救った。&br()&br()「この乱世を鎮めるため、最善を尽くしましょう」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力9|| |特技|なし|| |計略|玄妙なる反計|【反計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。反計を反計することはできない)敵の計略の発動を無効化し、ダメージを与える計略であれば、効果をはねかえす。| ||必要士気3|| |戦器|薬 見舞いの空箱|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 漆原友紀| 「ご苦労様です」。この一言で、相手の計略を文字通り無へと帰す。 計略の長さが(また)若干短くなったので、前みたく戦場の中央にいれば敵陣全体をほぼカバーできる! …ということはない。回避はかなり容易になった。 VerUPでさらに短縮。Ver2.00の反計くらいの距離にしか届かない。 最高時のほぼ半分の長さという悲惨な仕打ちを受けてしまっている。 それでも結構使用率があるというのがこのカードの価値を物語っている。 イラスト・能力・計略…と何から何まで1と一緒と思いきや、フレーバーテキストは新しいものになっている。 群雄伝での彼の一部始終が変更の原因か。ファンは一度は見ておこう。 ちなみに戦器は、曹操から贈られて彼が憤死するきっかけとなった物。 それが兵力UPというのは…… ---- ***【魏018】UC荀攸 |武将名|じゅんゆう こうたつ|なし| ||荀攸 −公達−|荀彧の甥にあたるが、六歳年上。董卓暗殺を計画して&br()投獄されていたが、荀彧の推挙で曹操に仕官した。外&br()見は愚鈍に見えたが内には英知を秘め、曹操は彼を&br()「外柔内剛の士」と褒め称えた。以後、曹操軍の軍師&br()として、長く活躍した。&br()&br()「ははは、いやはや、これは参りましたなあ〜」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力8|| |特技|防柵|| |計略|大水計|範囲内の敵に水によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気7|| |戦器|防具 公達防御壁|騎兵防御UP| |>|>|Illustration : 漆原友紀| 陳宮の離脱と司馬懿の計略変更で、Ver2.00における魏軍唯一のダメージ計略持ちとなった。 相変わらず初心者には幅広く手軽な決め手を、そして上級者には独特の駆け引きを与えてくれる優良UC。 武力3とはいえ、柵持ちなのもポイント高い。 Ver2.01に伴って反計が軒並み弱体化。これによって縦の距離が反計以下だった大水計の復権となり、 今や覇者曹操や神速デッキのお供、はたまた飛天の柵役などとして活躍。R曹仁の出現・程昱の弱体化により、 魏UCの最高位となった。 ちなみに水計の故事は、呂布が城内に立て篭もったときに冬の川の水で床下浸水させた、という逸話から。 群雄伝・魏伝第7章にて、このシーンは再現されている。 -戦器の公達防御壁がどう見ても機動隊のジュラルミン盾。何を防ぐ気なんでしょ。 ---- ***【魏019】R徐晃 |武将名|じょこう こうめい|なし| ||徐晃 −公明−|大斧を使う猛将。官渡の戦いで活躍した。赤壁の戦い&br()では先鋒を務め、また退却においては曹操を都まで守&br()りきった。叩き上げの猛将ながら、慎重で注意深い性&br()格で、常に最悪のケースを配慮して戦ったため、死ぬ&br()まで大敗することがなかったという。&br()&br()「深追いはするな。確実に敵軍を仕留めるのだ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力5|| |特技|復活 連計|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 大斧|最大兵力UP(10%)| |>|>|Illustration : 三好載克| 騎馬には合わない復活、そして2コスト武力7なのに低知力と、Ver1では色々な意味で利用されていなかったが、Ver2では知力5になって帰ってきた。 知力5の神速戦法も使い勝手が良く、スペック・特技・計略とバランスがかなりとれている。特に「復活」が魏では貴重。 敵陣深く切り込みやすいので、新特技「連計」が活躍できる。 ようやくコメント通り、「大敗することがない」武将になってくれました。 2コスト騎兵の定番SR龐徳と入れ替えるか悩み所だ。頂上対決でも見かけるなど、かなり人気が高まってきている。 再起の法の仕様変更も後押しになっている物と思われる。デッキの安定度(防御力)を高めたいと思った時はぜひ。 ---- ***【魏020】SR甄皇后 |武将名|しんごうごう|悲哀の皇后| ||甄皇后|魏の初代皇帝・曹丕に見初められ、寵愛を一身に集め&br()た、三国志を代表する美女のひとり。その美貌から、&br()曹丕の父・曹操や、弟の曹植からさえも恋慕されたと&br()いう。だが本人の性格は「高潔」とさえ呼べるほどの&br()もので、公明正大、回りの者をよく助け、よく支えた。&br()&br()「貴方達の覇業、お手伝いさせていただきますわ」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力2 知力6|| |特技|魅力|| |計略|悲哀の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)味方が撤退するたび、味方の武力が一定時間上昇する。| ||必要士気6|| |戦器|宝物 鳳凰の髪飾り|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 真島ヒロ| 時代によって姿を変えるテクニカルな「悲哀デッキ」のキーウーマン。 一時の猛威が消え失せた後も悲哀デッキの愛好家は多く、2ではどのような進化を遂げるか見ものである。 ただし、Ver2.00から舞い中に復活した部隊の武力が上昇しなくなったため、さらに扱い方の難しいデッキになってしまった(涙)。 その代わり効果時間が復活したので復権。弓の強化もあり、徐々に使用者を増やしつつある。 ---- ***【魏021】R甄皇后 |武将名|しんこうごう|薄幸の美姫| ||甄皇后|曹丕の妻となった絶世の美女。最初は袁紹の息子袁煕&br()の妻であったが、官渡で大勝した曹操軍が城に攻め込&br()んだ際、曹丕に見初められ妻となった。後に曹丕が皇&br()帝になった時に皇后となったが、その座を狙う郭夫人&br()の讒言により自決に追い込まれた。&br()&br()「乱世に愛を望むのはあさはかな事でしょうか?」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力5|| |特技|魅力|| |計略|鼓舞の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自軍の士気の上昇速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 洛水の髪飾|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 戸橋ことみ| 水計連破の必須計略となっていた鼓舞の舞い。水計連破の無い今は…。 //更に言えば、同じコスト1弓兵の郭皇后より知力が低いので無理に入れる意味は…。 //登場したはいいが、称号通りの薄幸の人になった…。 //使い道が違いすぎるので郭皇后との比較はどうかと。 戦器で士気上昇アップするようだが、計略との重ねがけが可能ならばもしかしてもしかすると…。 ……とりあえず必要士気3の計略を連発してみるか? R張郃かR曹仁か何か…6カウントごとに士気3溜まるので、粘り状態や武力+4が2〜3カウント休むたびに延々と続くことになる。正直ウザすぎ。 憤激戦法や人馬一体、戦器つき後方指揮に至ってはノンストップでかけつづけることが可能。まさに魏武状態。 1コスト武将が消費される代わりに2倍の士気上昇となるので、大量生産デッキや馬騰と組み合わせると面白いかも。 とはいえあまり頼りすぎると、知力5がネックとなってダメージ計略であっさり落とされたりする。メタや他のカードとの組み合わせを考えて、卞皇后とどちらがいいか考えよう。 ---- ***【魏022】C曹昂 |武将名|そうこう ししゅう|なし| ||曹昂 −子脩−|曹操の長男。張繍討伐で一旦敵を降伏させ油断してい&br()た曹操は、張繍の夜襲にあい、必死に逃げたが馬を射&br()られ危機の瀕してしまう。そこに駆けつけた曹昂は、&br()自分の馬を提供して父を逃し、自ら残ってあとを守る&br()が、矢を浴びて戦死した。&br()&br()「お別れです。父上は生きて覇道をお進みください!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力4|| |特技|なし|| |計略|殿、私の馬を!|自身を除く、戦場でもっとも武力の大きい味方の武力と移動速度が上がる。発動時に自身は撤退する。| ||必要士気3|| |戦器|馬 脱出駿馬|移動速度UP| |>|>|Illustration : 騎崎サブゼロ| 相も変わらず地味に優秀な曹家のご長男様。能力も特技も変化無し。 今日も殿に馬を献上して自軍に勝利をもたらしている……かもしれない。 悲哀デッキにはほぼ必ず入っていると言ってよい一枚。 計略の効果は「自軍の最大武力の武将に武力+5&移動速度2倍」。 爆発力に欠けがちな魏ではこの威力は貴重。高武力騎馬にかけられれば士気3で戦局を一変させることも・・・ 戦器も移動速度アップで優秀。 ---- ***【魏023】UC曹洪 |武将名|そうこう しれん|曹家の片翼| ||曹洪 −子簾−|曹操の従弟。曹仁と共に曹操挙兵時から参加。董卓と&br()の戦いでは曹操の命を守り、呂布との戦いで武功があ&br()り、官渡の戦いでは本陣を守った。初期の曹操軍は兵&br()が少なかったため、遠方まで徴兵にいくなど、後方支&br()援の立場も多かったようである。&br()&br()「おうよ曹仁!俺らがやる時は、今だぜ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|特攻戦法|武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。| ||必要士気4|| |戦器|武具 大戦弓|射程距離UP| |>|>|Illustration : 小川雅史| 大戦2になってようやく使えるカードに。 武力コストの良いサポート役であり、また、城門への特攻戦法は城ゲージを4割5分前後奪うので、 城門前でマウントを取った後は敵の撤退状況に応じて二重城門攻撃を掛けると超強力。 まさしく曹魏の新型攻城兵。 R曹操の特攻の大号令を同時にかけてのW特攻は城門を7割以上破壊する。 ぜひ相方(曹仁)と一緒に使ってあげましょう。 ---- ***【魏024】C曹彰 |武将名|そうしょう しぶん|なし| ||曹彰 −子文−|曹操の息子。生来の戦好きで、猛獣と格闘するほどの&br()腕の持ち主。武将として生きるために、自ら後継ぎの&br()座を兄の曹丕に譲った。烏丸の反乱を鎮圧したのち、&br()そのまま漢中戦にかけつけ、劉封の軍勢を破った。&br()&br()「ははっ、念願の戦じゃ。進めっ! 敵将の首のひとつふたつでは、止まらぬぞっ!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|防護戦法|武力によるダメージを軽減する。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 前線指揮棒|計略時間UP| |>|>|Illustration : 飯田岳士| 兵種が槍兵に。魏の1.5コスト槍の中では最強。 防護戦法は、低武力の弓兵2体+攻城中の武力8と乱戦してもほとんど減少しない上に自身のダメージ間隔もかなり延長する。赤兎咆哮でさえミリダメージでスルーできる。 城門に張り付いて防護戦法なぞしようものなら、相手はたまったものではない。 ちなみに計略は約5c持続。これからキャラクター通り大暴れするかもしれない。 R張郃が弱体化したので、これから注目される…かもしれない ダブルワイパーを使いたいけど、槍兵だけで4コスト以上は重い…と思う人は、彼を典韋やR張郃と組ませてみるのも悪くない。 ---- ***【魏025】C曹植 |武将名|そうしょく しけん|なし| ||曹植 −子建−|曹操の息子。曹操のお気に入りで、自らも後継者を望&br()んだが実現しなかった。聡明で、詩歌の才能に溢れる&br()人物で、後継争いに敗れ、兄に処刑されそうになった&br()際には、七歩のうちに詩を作り、処刑を免れたという。&br()曹操、曹丕とともに建安文学の基礎を築いた。&br()&br()「私が言葉を語れば論となり、筆を取れば文となる」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力6|| |特技|防柵 魅力|| |計略|浄化の計|範囲内の味方にかかっている、敵の計略による効果を消す。| ||必要士気3|| |戦器|書物 五言古詩|最大兵力UP| |>|>|Illustration : Wolfina| 能力自体に特に変化は無いものの、計略の範囲が縮小し必要士気が上がってしまった。 江東の大華と比べると妥当なようにも思えるが、消費士気の少なさで士気差を作る事が出来なくなったのは痛い。 詩歌を吟ずる文官だけに吹けば飛ぶような武力だが、UC荀彧が排出停止になった今、魏の1コス唯一の防柵持ち武将である。 余った1コス枠で柵と魅力と浄化(と言う保険)を買える事に価値を見出せるなら、投入する意味は十分ある。 まあ、たいていR荀彧が採用されてほとんど出番がないわけだが……、 相変わらず悲哀デッキの補助として使われそうだ。 「天下の才を一石として、その八斗を子建が占める」と言われる大文豪であり、魏群雄伝第十二章にてその文才の片鱗が見られる……。 //・・・はず。実際君の目で確かめてもらいたい。悲哀という名がよく似合う美女の心を一応晴らしているようではあるが。 ---- ***【魏026】R曹仁 |武将名|そうじん しこう|なし| ||曹仁 −子孝−|曹操の従弟。董卓討伐の際、兵を集めて曹操の下に馳&br()せ参じ、その後も幾多の戦場で獅子奮迅の活躍を見せ&br()た。朝廷から広陽の太守に任命されたが、曹操は彼の&br()知略と勇気が手放し難く、自らの下に引き止めたほど&br()であった。最後は魏の大司馬にまで上り詰めた。&br()&br()「孟徳の天下道!俺が切り開いて見せようぞ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力6|| |特技|なし|| |計略|刹那の号令|範囲内の味方の武力を短時間上げる。| ||必要士気3|| |戦器|武具 九鈎刀|最大兵力UP| |>|>|Illustration : masaki| 範囲・必要士気はそこそこで、武力も4上がる。が、いかんせん効果時間が短い。 この弱点を知った上での活用法として突撃する直前に掛ける方法があるが、突撃した相手を必ず撃破しないと後で士気分のイタイ目をみる。 有効に使いたければ、開幕から使って奇襲するとよい。同時に魏軍の大攻勢を使えば武力+7短時間「ぶったまげろや!」と完全に圧殺できる。 //初心者なので自信がないですが、上の「同時に魏軍の大攻勢〜」は「魏武の大攻勢」ではないでしょうか? //詳しい方よろしくです(あとコメントも消しておいてください) もともと士気3なので、反計されても痛くない。 群雄伝では敵軍にこいつがいるとこの計略ばっかり使ってくるのでウザイ事この上ない。 当初は使えない扱いする向きもあったが、郭嘉より基本武力が高いこと、中円範囲のため乱戦中に発動しやすいこと、広範囲・高威力・低士気であることから使用率トップ10に入るほど人気がある。 主力の号令を使うまでのほどじゃないが、どうにかこの場を切り抜けたい…という時は結構多いので、その点便利な計略といえる。 開幕から連発すると非常に嫌らしく、そのまま開幕終了にもっていくこともザラ。 せっかく復活したと思ったのに、郭嘉があまりにもかわいそうである。 ---- ***【魏027】UC曹仁 |武将名|そうじん しこう|曹家の片翼| ||曹仁 −子孝−|曹操の従弟で、一族の中では随一の武将。曹操挙兵時&br()から参加し、呂布、袁紹との戦いで戦功を立てた。そ&br()の後は荊州の守りに就き、周瑜や関羽から荊州を守り&br()抜いた。厳格な性格で部下には厳しかったが、窮地に&br()陥った牛金を助け出すなど、熱い心も持っていた。&br()&br()「いくぞ曹洪!孟徳には俺たちの力が必要だ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|馬 白狼逸馬|突撃発動UP| |>|>|Illustration : 小川雅史| あまり話題に上っていない感じがするが、それは既に完成された能力だからだろう。 前Verからの能力変更は一切無し。相も変わらず強い。 同じ1.5コスト馬にR曹仁が追加され、 Ver2.01にてUC首位を荀攸に奪われるも、コイツが全く使われなくなると言う事は無いだろう。 群雄伝ではRの方が「なんだこいつは!」と叫んでいたりする。 ---- ***【魏028】SR曹操 |武将名|そうそう もうとく|乱世の奸雄| ||曹操 −孟徳−|三国志の主人公のひとり。剣術、兵法、政治のみなら&br()ず、文学や芸術まで全てを卓越した才能を持ち、「時&br()代を超越した英傑」とまで評された。その並外れた知&br()略で、群雄たちを次々と破り、中華最大の勢力、魏の&br()礎を築いた。&br()&br()「今こそ飛躍の時。我が志は、千里にあり!」| |コスト|3|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力10|| |特技|伏兵 復活 魅力|| |計略|魏武の大号令|範囲内の魏の味方の武力が長時間上がる。| ||必要士気6|| |戦器|馬 名馬「絶影」|突撃発動UP 突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 獅子猿| 計略「魏武の大号令」は武力+3の状態が約45c続く(指馬為鹿くらっても?c)。 能力は申し分ないがコスト3が重たく感じるのは1からの伝統。 流行り始めたのが刹那の粘りを組み合わせた通称【ネバ魏武】。 増援と組み合わせることで+3の魏武が+5の大徳にも劣らないという代物。 これも魏武がおかしなほど長い効果時間を持つからできる芸当であろう。 Ver2.01では計略時間が58c→45cに減少。 これにより試合中盤で一発決めて二度掛けしても、終盤で一発目が切れるという悲しい事態が発生する。 今までのように士気が溜まったらとりあえず撃つ、という運用は考え直されるようになった。 実際のところ魏武の弱体化よりも、取り巻きの弱体化の方が痛い。 ちなみに伏兵の「天は我に味方せり!!」の台詞だが、本宮劉備たちが活躍する作品「天地を喰らう」の虎牢関攻めで曹操の全軍総攻撃の号令と全く同じである。 これは偶然?それとも狙い? ---- ***【魏029】SR曹操 |武将名|そうそう もうとく|魏王| ||曹操 −孟徳−|三国志の英雄。董卓の死後、着実にその勢力を伸ばし、&br()中原のほぼすべてを支配下に置くまでに至った。しか&br()し天下を統一するべく臨んだ赤壁の戦いで、まさかの&br()敗戦を喫したことにより、天下は魏、呉、蜀の三国鼎&br()立時代を迎えることとなった。&br()&br()「すべてを兼ね備えたものが勝者となる。それが乱世だ」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力9|| |特技|魅力|| |計略|覇者の求心|範囲内の魏の味方すべての武力が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 至宝「倚天剣」|計略時間UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : masaki| 魏028のSR曹操(獅子猿曹操・魏武曹操)から「覇者の求心」を譲り受けて参戦した4人目の曹操。 SR趙雲やSR大徳劉備、SR魏武曹操などと比較した際、基本能力値はどこか物足りない感がある…が、高武力高知力の部隊はそれだけで強力。計略に強い特性は他のユニットにはなかなかない。 伏兵持ちなら…というような声を偶に聞くが、開幕で踏まれず落城という寂しいオチが無いので良し悪しである。 範囲拡大と魏武の弱体化で、2.5コストの号令持ちとして価値ある存在に。使用率も増加。 兵種を問わず武力+5の計略は、癖がなく使いやすい。 R曹仁の「刹那の号令」との重ねがけがVer2.01ではブーム。 荀攸との大水計→4c後求心というコンセプトのデッキもある。 魏武曹操・攻守司馬懿・神速張遼とともに魏号令の4本柱として恥じない存在となった。 戦器の倚天剣は演義で曹操が愛用している剣。対を成す青釭剣は、長坂の戦のときに趙雲に奪われた(SR趙雲の戦器となっている)。---- ***【魏030】R曹操 |武将名|そうそう もうとく|覇道への誓い| ||曹操 −孟徳−|「治世の能臣、乱世の奸雄」と評された英雄。曹操は&br()当初、弱小勢力のひとりにすぎなかったが、全土から&br()才能ある臣を集め、黄巾軍百万を討伐し自軍に吸収す&br()るなどして、急激に力をつけた。そして官渡の戦いで&br()勝利して中原を制し、最大勢力へと上りつめた。&br()&br()「敵に情けをかけるな。全てを蹴散らし踏みつぶせ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力8|| |特技|魅力|| |計略|特攻の大号令|武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。| ||必要士気6|| |戦器|書物 孟徳新書|計略時間UP| |>|>|Illustration : 真島ヒロ| 号令持ちで知力が高い、なかなか優秀な騎兵。 特攻号令は効果中ひたすら直進するので激しく柔軟性にかけるが、うまくはまればかなり強力。目指すは味方全軍入れての城門バンザイアタック。 うまく決まると次々に攻城のカットインが流れる。武将たちが代わる代わる城門を殴る姿は必見。 計略の性質上どうしても密集してしまうのでダメ計や妨害食らうと文字通り悲惨。上手く密集すれば、全員で仲良く暴勇の報いを喰らうと言う喜劇も起こりうる。 R曹仁、R張郃との相性がよく、全掛け城門特攻→刹那or粘りのコンボは挑発などの妨害計略がないとデスゲームになる事が多い(全員で城門を同時に殴るのでほぼ一撃で開城してしまう)。 さらにSR龐徳の特攻戦法と重ね掛けして城門を殴ると、城ゲージの半分程度を削るという最早騎馬とは思えない様な攻城力が見られる。 大戦2では知力−1となった代わりに、特攻号令が士気6武力+3と不気味なパワーアップを遂げた。 以上の要素より、魏の誇る号令4本柱と比べるとこっちの号令はネタの傾向が強い。 ちなみに戦器は計略時間上昇。計略がデメリットのあるものなので、好みによって旧カードと使い分けることも有り得る。 ---- ***【魏031】R張郃 |武将名|ちょうこう しゅんがい|歴戦の傑将| ||張郃 −儁艾−|曹操に漢の名将軍・韓信に喩えられた魏の猛将。どん&br()な状況でも臨機応変に対応し、戦の状況、戦場の地形&br()を把握することに長けていた。黄巾の乱から諸葛孔明&br()の北伐で戦死するまで、四十数年の長きに亘って数多&br()の戦場を駆け続けた。まさに骨の髄まで武人あった。&br()&br()「最も死に近い戦場で、俺は最も生きていると感じる」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力7 知力5|| |特技|なし|| |計略|刹那の粘り|範囲内の味方の武力によるダメージを短時間軽減する。| ||必要士気3|| |戦器|防具 盤古盾|槍兵防御UP| |>|>|Illustration : 小城崇志| 基本能力がUC典韋から勇猛が無くなった代わりに知力3UPと悪くないうえ、計略が驚愕のパフォーマンス。 刹那の粘りは、刹那とはいえないほどの時間(3c半)、武力差で受けるダメージをほぼ無効化する。 どれ位軽減するかと言うと、見た感じ1/10くらいのようだが? 完全に0になるわけではないので、無理すると倒されます。 タイミングよく2回使用すれば士気6で約7c…つまり多くの号令系計略に対応することも可能。 迎撃ダメージも大幅減少するので、士気3で人馬号令的な使い方も可能という万能計略。 範囲の広さも悪くなく、非常に使いやすい。とても便利な計略だが、むやみに先撃ちしないように。 耐えるだけでは何の進展にもならない状況でつい使ってしまうプレイヤーも多い。 ……だったのは過去の話になってしまった。VerUPにより、やっぱり弱体化。 範囲こそ変わらないが、カウントが3.5c→3cになりダメージ減少効果が緩和された。 まだまだ使える計略ではあるが、考え無しに、とりあえず粘っとけ的な使用方法では、もはや通用しないか。 戦器の「盤古」とは、中国神話における宇宙の創造神の名。 ---- ***【魏032】SR張春華 |武将名|ちょうしゅんか|なし| ||張春華|司馬懿仲達の妻。曹操の仕官の誘いを、仮病でごまか&br()していた夫の姿を目撃した下女を、口封じのために殺&br()してしまったという逸話を持つ、ぶっとんだ女性。司&br()馬懿は怖くて、生涯妻に頭が上がらなかったという。&br()&br()「うふふ、心配なさらないであなた。汚い鼠は、私がひねり殺しておきましたから……」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|雲散霧消の計|範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消して、さらに武力を下げる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 恐妻剣|伏兵ダメージUP 計略時間UP| |>|>|Illustration : masaki| 計略変更、範囲拡大、伏兵追加、武力1UPと、まさに鬼嫁に相応しいスペックに。 SR賈詡のお株を奪うほどのハイスペックカードに。 コスト1の妨害計略持ちで、様々なデッキに組み込めるため使用率は高い。 効果は強化計略を無効化したうえ武力−3と戦慄モノ。 後出し有利な計略だけに、先出し有利なR旦那の知力下げと相性が良かったりする。 Ver2.01では計略範囲縮小と武力低下値減少。まぁ妥当な処置ではある。 それでも1コス妨害要員としては優良スペックという事もあり最強候補。恐妻は永遠に不滅です。 ---- ***【魏033】SR張遼 |武将名|ちょうりょう ぶんえん|なし| ||張遼 −文遠−|呉軍が「遼来来」(張遼が来た)と恐れた魏の猛将。&br()合肥に駐屯していたとき、孫権が10万の軍勢を率い&br()て合肥を包囲した。張遼はこれにわずか800の兵で&br()出撃、見事孫権軍を打ち破った。その攻めは苛烈で、&br()孫権を討ち取る寸前のところまで追いつめた。&br()&br()「狙うは孫権の首ひとつ。阻む者、全て斬る!」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力9 知力6|| |特技|なし|| |計略|神速の大号令|範囲内の味方の騎兵すべての武力と移動速度が上がる。| ||必要士気7|| |戦器|武具 偃月刀「屠龍」|攻撃力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : TOHRU| 特技がないとはいえ、コスト比が非常に優秀で神速デッキの主軸となる武将。 競合相手は求心曹操だろうが、騎馬の扱いが得意なら断然こちらである。 Ver1と比べ知力が1下がったものの、まだまだ高い方なので伏兵やダメージ系の計略にも強く、武力9の突撃は胡乱な武将を合肥から叩き出す。 槍迎撃・大車輪にどう対処していくかが永遠の課題である。 R曹仁の登場で乱戦中に武力負けしにくくなり、R楽進が魏武の強兵になったので、神速デッキはますます使い勝手がよくなった。 槍の時代のVer2.00ではぱったりと利用者を見なくなったがVer2.01になり、再び使用率上位に帰り咲いたもよう テキストがVer1のときと微妙に変わっている。 裏面のデザイン変更のため、文字数が多いものは枠に入らなくなりテキスト変更になっているようだ。 群雄伝では「遼・来・来!」と自ら連呼して淩統にツッコミを入れられる一幕も。 ---- ***【魏034】C陳羣 |武将名|ちんぐん ちょうぶん|なし| ||陳羣 −長文−|始め劉備に仕えたが、のちに曹操のもとで働いた。陳&br()羣は人を見る目や公正な判断力に優れ、道義を重んじ&br()る性格で、劉備や曹操の無茶を度々いさめた。後に曹&br()丕を補佐し、有名な登用制度「九品官人法」を制定す&br()るなど、魏国の安定に尽力した。&br()&br()「とほほ、皆様無茶をおっしゃいなさる……」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|なし|| |計略|雲散の計|範囲内の敵部隊にかかっている、敵の計略による効果を消す。| ||必要士気3|| |戦器|書物 九品官人法|計略範囲拡大| |>|>|Illustration : 河崎淳| 効果範囲は狭いが、単体強化や範囲狭めの全体強化に対しては充分有効である。 戦器で計略範囲拡大はするものの、その効果は装備前と見比べて、視力検査ができるくらいのもの……過度の期待は禁物である。 上位計略に加え、伏兵までついてしまったSR張春華にスペックでは完全にかなわなくなったが、計略の軽さは上。 特に単体強化計略相手なら士気差のつけやすいこちらが有利だろう。 VerUPで宿敵・張春華の計略が激しく下方修正されたので、 再度脚光を浴びつつある。 ---- ***【魏035】UC程昱 |武将名|ていいく ちゅうとく|なし| ||程昱 −仲徳−|曹操の参謀。荀彧の推挙で曹操に仕えた。本名は「立」&br()だったが、若い頃に太陽を捧げる夢を見たと言う話を&br()曹操が聞き、日の字を加え「昱」としたという。倉亭&br()の戦いでは10ヶ所に伏兵を配置するという奇策「十&br()面埋伏の計」で袁紹軍に大勝した。&br()&br()「見えますぞ、我が太陽が玉座へと昇っていく様が」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力1 知力7|| |特技|伏兵|| |計略|反計|【反計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。反計を反計することはできない)敵の計略の発動を無効化し、ダメージを与える計略であれば、効果をはねかえす。| ||必要士気2|| |戦器|防具 埋伏の衣|伏兵ダメージUP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| 魏軍コスト1唯一の槍兵にしてランキング常連。 知力は−1となったが戦器により、知力3の武将を伏兵で撃破することが可能になっている。 (知力7の伏兵で知力3が落ちない大戦2、それだけ戦器効果が大きいといえる) 反計範囲はしっかり把握してないときつい。マウントをとれれば凶悪。 Ver2になって範囲縮小の計を食らったが、動かし方さえしっかりしていれば相手に相当なプレッシャーを与えることができる。 非常に優秀なカードで、魏単のみならず様々な編成で活躍する1枚である。 間違っても無駄死にさせていけない。 低武力の槍はとても脆いため、高武力の弓なんかに狙われたら一瞬で死ねます。 Ver2.01ではさらに計略範囲縮小。 ---- ***【魏036】R典韋 |武将名|てんい|決死の親衛隊長| ||典韋|八十斤(約二十キロ)の鉄戟二本を両手で軽々と操り&br()「悪来」とあだ名された怪力の巨漢。山で虎を追って&br()いるところを夏侯惇に見出され、曹操の配下となった。&br()呂布との戦いで、包囲され危機に陥った曹操を二度に&br()渡り助け出し、その功から曹操の側近となった。&br()&br()「どおおおりゃあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」| |コスト|2.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力1|| |特技|防柵|| |計略|身代わり|撤退中の味方を1部隊復活させる。使用すると自身は撤退する。2部隊以上の部隊が撤退していた場合はランダムで選択される。復活した部隊は自城内に出現する。| ||必要士気3|| |戦器|防具 仁王盾|槍兵防御UP| |>|>|Illustration : 山田芳裕| R許褚が槍を捨てたことにより相対的に強化された。 UC典韋も武力7になり、スペック面では魏最強の槍兵。槍の弱い魏にとっては貴重な戦力である。 計略が「挑発」に比べると見劣りしてしまうが(前線に立つべき2.5コスは誰よりも先に撤退しそうなものだが)、 これからR許褚の代わりとして使われていくだろう。 とかく武力役としては便利な武将なので、使用率もけっこう高い。 このカードを使っても計略は使わないことが多い(2.5コスはむしろ身代わってもらう立場である)。 Ver2になってから、一騎打ちの勝利セリフが「どぉぉぉぉぉぉおん!」に変更されている。なぜだ。 ---- ***【魏037】UC典韋 |武将名|てんい|なし| ||典韋|曹操の側近を務めた豪傑。いつも一日中曹操の側に待&br()立し、寝る間を惜しんで護衛したという。降将の張繍&br()が裏切って、曹操の陣営を奇襲してきたとき、典韋は&br()曹操を守り退却を助けた。その後も門に仁王立ちして&br()奮戦したが、遂に力尽きて壮絶な最期を遂げた。&br()&br()「……殿。どうか、御武運を……!!」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力7 知力2|| |特技|勇猛|| |計略|刹那の怪力|自身の武力が短時間、大幅に上がる。| ||必要士気3|| |戦器|武具 双戟|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 伊藤サトシ| 刹那の怪力は武力+8だが文字通り本当に刹那。とりあえず通常の知力2の時間を期待すると、大損するので要注意。 計略時間はおそらく2c。槍撃スキルは必修。無駄撃ち厳禁。 とはいえ、武力15の槍撃はかなり強烈ではあるので 来るべき時に備えて槍の練習をしておくことが望ましい。 武力が+8になったものの、使用士気などを考えると計略的には強化されたと言える。 今までは不動の槍エースであったが、これからは同じ枠をR張コウと争う事になる。 爆発力のある計略を持ち一騎討ちに強い典韋か、防御に優れた計略を持ち伏兵や計略にも耐えられる張コウか。 デッキ傾向やプレイスキルに合わせてより良い方を選択しよう。槍が強力なVer2.00では両方入れるのも手。 ただ槍兵に慣れてない人には、計略がただの武力15の肉弾をつくるだけになってしまうので勧められない。 知力は一応上がっているが相変わらずダメ計や伏兵で即アウトなのは変わらず。 ---- ***【魏038】C文聘 |武将名|ぶんぺい ちゅうぎょう|なし| ||文聘 −仲業−|元劉表の将軍だったが、降伏後に曹操軍に入る。忠臣&br()として優遇され、数々の戦績を上げる。特に孫権に包&br()囲された絶体絶命の危機を、機転で乗り越えたことは&br()有名。その名声は敵国にもおよび、江夏を10年以上&br()も守りぬき、敵を近寄らせなかった。&br()&br()「命に代えてもこの江夏、守り抜くゾイ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力2|| |特技|防柵 募兵|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|防具 大円盾|槍兵防御UP| |>|>|Illustration : TOHRU| 大戦2になって「募兵」が追加された。これによりますます防衛向きな将軍へと変貌を遂げる事になる。 しかし、相変わらず使用率は低いとか。魏武の強兵ならよかったのに。 頭が悪い事と計略が強化戦法な事を除けば、基本性能は程普をも凌ぎうる良将。 使う人が使えば輝く一枚。 戦器があれば槍兵に対する壁役もこなせる(UC周倉と乱戦でいい勝負ができるくらい堅い)。 やっとテキストに準じてきた。…いや、それでも知力2はおかしい気がする。 テキストを見る限りでは、頭は良さそうなのに… ---- ***【魏039】C鮑信 |武将名|ほうしん|なし| ||鮑信|曹操軍の将。霊帝の時代、後漢の騎都尉であったが、&br()董卓の横暴に怒り、反董卓連合に参加。交友のあった&br()曹操の軍に付き従った。その後も行動を共にしていた&br()が、戦場を視察中に青州の黄巾賊と遭遇し、曹操を救&br()って自らは凄絶に討ち果てた。&br()&br()「あんたとおったらまったく退屈しませんなぁ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力4|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 大鉄剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 山本章史| スターターに入っているカード。 今回弓兵になったUC曹洪の下位互換なので 特に見るべきところもなくはじめの頃しかお世話になることはなさそう。 ……と思ったら、アイテムは最大兵力が50%もUPする強仕様。 おかげで、アイテム無しR周瑜と弓の打ち合いで美周を打ち負かすという強さを発揮することに。 他のスターターUCやCなどにも言えるのだが、今回30%から50%に修正されたものが多いので、兵力の多さにものを言わせた運用ができれば、スターターとはいえかなり戦えるものと思われる。 ---- ***【魏040】SR龐徳 |武将名|ほうとく れいめい|棺桶の覚悟| ||龐徳 −令明−|馬超の腹心であったが、曹操に敗れて魏に降った。そ&br()して馬超の降った蜀と戦う覚悟を示すため、棺を担い&br()で戦場に立ったという烈将。その度量は、関羽と百余&br()合打ち合っても引けを取らぬほどであった。その後、&br()策により捕らえられたが、帰順を拒んで処刑された。&br()&br()「おれが死ぬか、関羽が死ぬか。二つに一つよ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力4|| |特技|勇猛|| |計略|特攻戦法|武力と城攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。| ||必要士気4|| |戦器|馬 名馬「騧」|突撃発動UP 突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : Wolfina| 魏のコスト2最強スペックの騎兵。 兵種は違うが同じく武力8勇猛だったUC典韋の武力が下がったこともあり、よりその価値は高いものになっただろう。UC夏候淵の影が忍び寄るが…。 騎兵の弱点である攻城力の低さを補える「特攻戦法」も地味に強い。 ただし神速戦法と違って融通が利かないので、初心者は計略の使いどころに注意を払いたい。 戦器は、槍兵との接近戦ではさらに注意が必要になるものの、上手く使えれば連突による殲滅力が格段にアップする。 ---- ***【魏041】C満寵 |武将名|まんちょう はくねい|なし| ||満寵 −伯寧−|劉曄に推薦されて曹操に仕える。その性格、清廉潔白&br()で、樊城での戦いでは、撤退をしようという曹仁に対&br()し、その場所の重要性を説いて、死守した。合肥の戦&br()いにおいては計略をもちいて呉軍を退けるなど、まさ&br()に防衛戦のスペシャリスト。&br()&br()「お任せくだされ。断固死守いたしましょう!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力7|| |特技|伏兵|| |計略|連環の小計|範囲内の敵の移動速度を下げる。| ||必要士気5|| |戦器|防具 鉄壁盾|槍兵防御UP| |>|>|Illustration : 池田宗隆| とりあえず武力が4にパワーアップ。辛うじて槍の1.5コス枠を担える存在に。伏兵の存在は大きい。 だが、「連環の小計」の減速効果が低下(移動速度1/5→3/5と超絶弱体化。3倍早く動けるように) したため実質上±0といったところか……。 それでも魏では唯一の連環使いなので、デッキによっては投入を考えてもよいだろう。 知力も7あるので、脳筋系に連環が決まれば結構長い間行動を制限できる。 ---- ***【魏042】C楊阜 |武将名|ようふ ぎざん|なし| ||楊阜 −義山−|魏の文官。馬超に殺された元上官の復讐を果たすため&br()馬超討伐の旗を揚げた。その戦いで一族の武将たち七&br()人を失い、自らも五ヶ所におよぶ傷を受けたが、執念&br()で馬超を敗走に追いやった。曹操はその功を称え楊阜&br()に関内候の爵位を授けた。&br()&br()「下がるわけにはいかん!下がるわけにはっ!!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|なし|| |計略|弱体化の小計|範囲内の敵の武力を下げる。| ||必要士気4|| |戦器|書物 西方兵書|計略時間UP| |>|>|Illustration : 戸橋ことみ| 大戦1の郭皇后が魅力を削がれ、馬に乗って帰ったきた…そんな能力。 でも、高機動弱体化はたとえ小計であっても十分に強い上、連計ではないため単体で使用できる。 戦器も計略時間UPというのも有り難い。武力も2もあるため、敵の文官クラスを破壊する事も。 知力7をいかして開幕での伏兵踏みもできます。 神速デッキを組む上で、資産が無いプレイヤーはカクの変わりに投入するのもありか…? 目指すはチョロ松的ポジション? 割と隙の無い能力値なので、2色デッキなどでも入れやすい。 ---- ***【魏043】UC李通 |武将名|りつう ぶんたつ|なし| ||李通 −文達−|魏の武将で義侠の男。官渡の戦いでは袁紹は李通に寝&br()返るようにと使者を送った。圧倒的兵力で袁紹優勢の&br()中、臣下や妻子達は李通に降伏を説得したが、李通は&br()「殿に対する義は死んでも裏切らん」と、使者を斬り&br()殺し、己の信念を貫き通した。&br()&br()「誰がなんと言おうと、俺の生き様は汚させねえ!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力3|| |特技|勇猛 連計|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|馬 白狼強馬|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 戸橋ことみ| 武力3と知力3、さらに勇猛+連計、おまけに使い勝手のよい神速持ち。かなりのハイスペックである。 楽進の座を奪えるか? と一時期期待されたが、魏の主力デッキは揃いも揃って総武力が低く、魏武の強兵がなかなか便利なこともあって楽進のお株を奪うまでには至ってない。 連計狙いのデッキならばレギュラーを張れるだろうが、武力3は前線で連計の範囲を作らせようとするとすぐに潰されてしまう。 ---- ***【魏044】C李典 |武将名|りてん まんせい|思慮深き将軍| ||李典 −曼成−|曹操立ち上げの時期からの名将。学問を好み、戦いに&br()おいては、常に冷静沈着に行動し、部下から尊敬を受&br()けていた。数々の戦いで副将として参戦し、深追いす&br()る武将を諌める役目として登場する。しかし慎重すぎ&br()たのか大きな活動記録は残されていない。&br()&br()「将軍、出すぎですぞ。ご自重ください!!」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力6|| |特技|なし|| |計略|看破|【反計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。反計を反計することはできない)敵の計略の発動を無効化する。| ||必要士気2|| |戦器|武具 改良弓|弓射程距離UP| |>|>|Illustration : ファントム| かつてスターターにいた人。 サブ反計使いとして使い勝手は上々。武力も及第点。 ただし、所詮は看破。程昱や荀彧と同じ反計範囲を期待すると痛い目を見る。 加えて彼が弓兵であることにも注意したい。看破狙いで忙しく動かしていると、その間は肝心の弓がお留守になる。 ところが2.01で転機到来。 程昱や荀彧が揃って範囲縮小、更に弓兵の兵種強化の影響が。 以前よりもお目にかかる率が若干上がってきている模様。 戦器の射程距離アップも素晴らしく、コスト1弓では相当強い。 端攻めにきた低武力の相手部隊を、最小限の動きで妨害できるため、守りの要になりうる。 ただし看破の範囲だけはもはや目を覆わんばかりの有様になってしまった。計略は隠し味程度と割り切り、優秀な武力3弓として扱いたい。 ---- ***【LE001】LE司馬懿 |武将名|しばい ちゅうたつ|山原義人「龍狼伝」| ||司馬懿 −仲達−|強さ、知謀を兼ね備えた虎豹騎の将。破凰の相を持っ&br()ている。魏に仕えてはいるが、曹操の兵力を利用して、&br()最後に国家を乗っ取るという野心を抱いている。&br()&br()「待っていたぞ……竜の子よ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力10|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|攻守自在|範囲内の敵の武力と知力を下げる。範囲内の敵の数より味方の数が多かった場合、範囲内の味方の武力と移動速度を上げる。| ||必要士気6|| |戦器|武具|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 山原義人| R司馬懿とのコンパチキャラ。 しかしアイテムが異なり、R司馬懿では起こりえない一騎打ちが発生したりと、微妙とは言えない差を感じる虎豹騎の将。 一騎打ちが好きで自信のある人にはこちらの司馬懿をお勧めするが、普通は一騎打ちが無いほうが良い為R司馬懿の方が優先されるようである。 ---- **定番カード -コスト3 魏武曹操一択。 --SR1曹操 いわゆる魏武曹操。アホみたいに長い計略は巷で物議をかもし続ける。 -コスト2.5 デッキの方向性を決める枠。…今は魏武曹操に押され気味。 --UC夏侯惇 戦器のおかげでネタでなくなってきた。戦器獲得により50%UPされた兵力は低〜中武力の槍で1、2回刺されても余裕がある。地味に勇猛効果もUPされている。 --SR関羽 ケニアデッキによく出る鬼神様。先ずは首1つ…。 --SR2曹操 覇者の求心を基盤にしたデッキが組みやすくなった。曹操1号の陰に隠れているがこちらも強力。 --SR張遼 山田じゃなくて遼来来!神速デッキの要の人。 --R典韋 許褚が弓になった為、槍兵の少ない魏で最高武力槍を使おうと思ったら彼1択になる。柵は便利だが計略が使い辛い。 -コスト2 なんだかんだ言っても武の主力枠。 --UC夏侯淵 知力が4に。戦器が突撃ダメージUPな上計略も神速戦法のため、殲滅力なら龐徳以上の御仁。 --R夏侯惇 以前は魏コスト2騎兵ポジションを争った人。勇猛、武力7騎兵、妨害計略、伏兵堀、と今でも十分選択肢に入る。 --UC許褚 計略はやや弓兵の特性と噛み合ってないが、募兵持ちの8弓は存在するだけで与える威圧感が違う。 --R司馬懿 Verupにより多少は報われた。計略を中途半端にするか自在にするかは腕次第。 --R徐晃 活あり神速あり知力そこそこと、魏のプチ趙雲。連計デッキの要。 --R張郃 計略は弱体化したが基本スペックは優秀。 --UC典韋 武力は落ちてもやっぱり勇猛。R張郃とレギュラー枠を競争中。死なない意地も時には何とかしてくれる。 --SR龐徳 相変わらず基本性能がいい2コス騎兵のエース。魏武、神速、求心デッキとあちこちの魏デッキに入る人気者。 -コスト1.5 武力もあり、計略もあり。デッキに幅を持たせる枠。 --R郭嘉 重ねがけこそ出来なくなったが、武力上昇が+3に戻った。が、ぶったまげろや!の人におされ気味。 --UC司馬懿 武力を下げたくない場合には司馬懿+連計持ちの方が場所をよみにくい上に平均武力があまり落ちない。 --UC荀攸 柵弓、大水計と、敵に回すと結構厄介。相手が槍だらけだと大虐殺。 --UC曹洪 弓になった(かつての)黒歴史の人。弓の特攻は新型攻城兵器。 --R曹仁 「ぶったまげろや!」。使用率も上位クラスへ。 --UC曹仁 ちょっと地味。でも1.5コス武力型最高のスペックは一番安定させられる。 -コスト1 魏の強みはここに入る武将の計略が豊富であること。 --SR賈詡 唯一の伏兵持ち1コス騎兵。相も変わらず離間はVerUPごとにややこしくなり続ける。 --R楽進 魏1コス武力エース、単色などで士気がたまりまくったら計略発動しても損には成らないはず。勇猛を奪われても使用率1位の牙城はなかなか崩れない。 --R荀彧 王佐の反計。視力は毎回低下する。 --SR張春華 通称ハルカ。レアリティだけでなく、使用率でも旦那を凌駕した恐怖の奥様。 --C陳羣 霧散は範囲が狭くなったものの士気も軽く単体超絶強化相手には恐怖の的。 --UC程昱 反計の翁。くわえて魏には貴重な1コスの槍。十面埋伏の計じゃ! --C楊阜 軽いコスト×軽めの妨害計略。ある意味第二のチョロ松。神速デッキの槍対策にも。 --UC李通 UC司馬懿と一緒に入れて連計デッキに。 --C李典 反計範囲を増やしたい時にお勧め。知力も高く武力3弓なので、戦闘面スペックも十分、戦器も地味ながら遠くの敵に矢を射てくれる。 ---- **排出停止カード使用感 カード詳細はVer 1.1リストへ -C蒯越 連計の魅力を引き立たせるために抹消されたのかもしれない不遇の文官。 弱体化の計の範囲は広かったがVer2.01で修正を喰らう。 こちらの計略範囲は広い前方円のため、反計から逃れやすい利点はある。 しかもR夏侯惇やSR張春華を手に入れるよりも、はるかにお手軽。2色でも 選択肢として有効になるのは、必要士気5のおかげ。小計の方でいいとか言わない。 -UC夏侯惇 同じ能力で勇猛付きの新カードが出たため、使う意義が無くなった。 イラストレーター変更のため、彼だけがUCの関羽や甘寧とは違い別扱いとなった。 -C牛金 ネタキャラとしていい味出していた牛。 大戦1では劣化楽進といわれたが、今度は劣化李通になってしまった。やはりガチ勝負で使うことは無いだろう。 -C蔡瑁 稼働初期はほとんど見向きもされなかった彼も、Ver1晩年は暴虐の流行と共に使用者が増えていたのだが…。 排出停止に加え満寵の強化、さらに連環の小計が弱体化してしまったため再びあっさりと忘れ去られた。短い春でした。 -R左慈 前作においても存在を忘れられがちだった人。 やはり魏にいること自体が間違いだったらしい。 群雄伝・呉伝では于吉対策に使えることを考えれば、士気4で超絶強化も可能 という、相手の号令にプレッシャーをかけられる1枚。しかしコストが1.5… -C甄皇后 飛天デッキの舞要員に1.5コストは重すぎた。 計略抜きにしてしまうとSR王異の下位互換に見えてしまうし…(武力−1、知力−1) 使われていないのもそうだけどこの絵師のカードはほとんど排出停止を食らっている… R・SR以上に薄幸・悲哀の言葉が似合うこの人…マトモな計略変更がない限りは報われないだろう… -C曹丕 親父が4枚、そして他の兄弟と奥さん2人もそれぞれ健在なのに、1人だけ存在抹消されてしまった不遇の初代皇帝。 結局、裏のセリフの様に国を治めることは出来ず…それどころか、日の目を浴びることすら無かった。 ただ、知力7の指揮は中々長持ちする。父さんと組んで魏武→指揮とやると楽しいかもしれない。 でもやっぱ微妙。一騎打ちと落城時の台詞だけはスゲェカッコいい。 次回にR以上での登場を期待しよう(笑)。 今回のSR2曹操を出す位なら、SR曹丕を出せばよかったのにとか思う人は多いはず。 呉伝では一応ラスボスである。 -UC張郃 魏軍唯一の衝車。 Rの登場と曹洪の兵種変更でほぼ御役御免。 しかし、高武力で伏兵を踏めるので、開幕落城も狙える結構な1枚。 -C陳宮 あるべき場所へ帰った人。曹操とは完全に決別したようだ。 魏でUC荀攸以外でダメ計を入れたくなったら投入してみるといいかも。 知力や特技の面でこそUC田豊に劣るが、範囲が修正されていなく、騎馬なのでものすごく当てやすい。 排出停止カードの中ではかなり優秀な部類に入る。 Ver2.01になってからよく姿を見かけるようになった。 -UC卞皇后 Rで知力以外能力上のが新しく出たので停止になったと思われる。 この計略を使える人がR甄皇后のみになり、必要なのに手に入るアテがない場合は使われるだろう ダブル舞いには使える。ただし士気が4倍上がるということはない。 舞うことを前提とするなら、ダメ計に強いこちらのほうがいいかもしれない。(使われているのを見たことはないが) -C劉曄 反計の選択肢の1つとして馬1コストは輝いていたと思う。あ、看破か。 さすがに武力1騎馬ではもたん。 しかし、神速、全突、人馬等の馬メインでは使い方次第でかなり輝ける。 最近はやりのW反計に加わったデッキが頂上リプレイに登場。 排出停止により影の薄さがパワーアップ、たまに使うと相手が存在を忘れてくれる事があるのは相変わらず。 -SR郭嘉 士気3以下の計略だと反計しても損した感があるのが何とも。 実際には他の反計を使った時より使用後の士気状況はいい筈なのだが。 1.5コストで武力2という調整のため、武力面で見れば無用の長物に。 計略範囲が縮小されてしまった、今後ますます使用率は低下するかもしれない。 たまに使うと相手が存在を忘れてくれる事があるのは相変わらず。 -UC荀彧 柔軟性には乏しいが今でも使えると思う、反計を使わない方のイク様。 今回のVerUPにより特に目立っていたわけでもないのに計略が弱体化されてしまった王佐の才。 やはりコスト1ではめれば決め手となるレベルはSEGAも注意視していたのか…。 それとも連計使用率向上の為の陰謀かっ!? -SR徐庶 排出停止が決まってから、突如取引価格が高騰したという石仮面の人。 コスト1で同じ計略を使えるハルカ様がいるため、出番は少ないだろう。 もっとも、その方が史実どおりって話もあるが…。 -UC2曹洪 初代UCが兵種以外同じスペックになったため自ら身を退く形に。 R曹仁を使いたくてなおかつ武力6の馬がほしいなら選択肢としてあり。 -R李典 Cに看破を真似されてしまった、通称キバヤシ。 反計系武将としては相変わらず最高武力のため、まだまだ使えないこともない。 ---- ---- *蜀 ○槍兵が主体の勢力。決まった形が無く、多種多様なデッキ構成が存在する。 ○決定的なコンボは乏しいものの、個々の能力が優秀であるため、それほど士気に依存しなくとも戦えるという強みがある。 ○単体強化が多い。妨害、守備的な計略は少ないが強力。 ○「全体回復計略」は蜀の特権。また特技の「募兵」持ちが多い。兵力を生かした物量戦に長ける。 ○良い意味で判りやすいカードが多いため、Ver2開始時には最大勢力だったが、弓兵強化を受けVer2.01では2番手に退いた。 ○騎馬・槍という近接兵種が得意なので殴り合いに強い。2コストで武力8の槍は蜀にしかいない。 ●同名武将カードに有能なものが集中しがちであるため、取捨選択の制限が多い。 ●能力自体はかぶっていないが、コスト・兵種といったポジション的な面でかぶるカードが多い。 ●弓兵はコストに比べかなり弱い。弓が弱いためガチなぶつかり合いしか取柄が無く、搦め手に引っ掛ると逆転の要素が少ない。舞い計略全般にやや不利。 ●戦術的な計略は白銀・挑発・落雷と優秀なものが多いものの、戦略的な計略は大徳・八卦しかなく大勢で見た場合決め手にかける。 ●また大徳・八卦・白銀など、デッキの鍵となる武将がSRであるため、車輪デッキ以外は作成する敷居が総じて高い。これについてはカードショップなどが近場にあれば1のカードを安値で購入してくることで解決はできる(アイテムは装備できないが)。 ●他の勢力と違い、騎馬の号令持ちがいないので迅速な対応力に欠ける。 //↑できるだけ特徴は簡潔にまとめるの推奨。細かい長所短所はどの勢力にもありますので。 総合的に最も安定した勢力なので、各人の腕が露骨に試合結果に反映される(特に蜀同士でぶつかった場合)。 選択肢が多い分、「何を選んでどう活かすか」というセンスが問われる勢力である。 一見似たようなデッキでも細かい選択肢の選び方で趣味や個性を出す事ができ、デッキを組む楽しさにかけては他国より一歩秀でているともいえる。 //※ver1時代のEXカードの話題は、排出停止カード使用感の項目でお願いします。 ---- ***【群雄英傑002】劉備 |武将名|りゅうび げんとく|群雄英傑| ||劉備 −玄徳−|母子でわらじやむしろを作って細々と生きていたが、&br()ある日、自分は前漢の景帝の子・中山靖王劉勝の後裔&br()である事を知り、荒れ果てた世を立て直すために立ち&br()上がった。その人徳に関羽、張飛をはじめ多くの者が&br()付き従い、一躍時代の主人公となっていった。&br()&br()「私はこの暗黒の時代を切り裂く剣となろう!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|魅力|| |計略|指揮|範囲内の味方の武力が上がる。| ||必要士気5|| |戦器|なし|| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| スターター限定カードで「蜀041 R劉備」のスターターバージョン。 デッキに入るようなカードではないが、群雄伝においてはR劉備より使いやすいかもしれない。 群雄伝の各種イベント発生に(当たり前だが)必ずと言っていい程絡んでくるので、イベントコンプには必須。 その能力、計略、絵師を見ると、実はEx001劉備が槍兵になったスペックだったりする。 全く同一人物に見えないのだが、EXからここに到るまでに何があったのであろうか……。 ---- ***【蜀001】C王平 |武将名|おうへい しきん|なし| ||王平 −子均−|孔明を支えた忠義の士のひとり。兵卒上がりの叩き上&br()げの将軍で、北伐の際、その堅実さを買われ、馬謖の&br()補佐となった。街亭の戦いでは、命令違反を犯そうと&br()する彼を諌めたが、聞き入れられず大敗。しかしその&br()後の戦いで数々の軍功を上げた。&br()&br()「ええい仕方ない。この場は俺が守りきる!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|防柵|| |計略|大車輪戦法|自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気4|| |戦器|防具 街亭盾|弓防御UP| |>|>|Illustration : 清宮敦嗣| 柵の少ない蜀の中で、コストを圧迫せずなおかつ戦闘力もあまり落とさずにデッキに柵を組み込める、手ごろな一枚。 計略が強化戦法から大車輪になったことにより、使い勝手がさらに増した。知力5なため、他の大車輪持ち2人よりも長く回っていられる。 相変わらず単色の回復デッキで、甘皇后用防柵兼番犬として用いられることが多い。 戦器も槍兵にはとってもありがたいものなので、効果は微々たるものでも結構うれしい。 5/5柵槍なんて能力は青い国にも存在しない優秀さ…のはずなのだが、蜀に柵が積極的に求められていないこともあり、使用率は高くない。 ---- ***【蜀002】C夏侯月姫 |武将名|かこうげっき|なし| ||夏侯月姫|張飛の妻で、夏侯淵の姪。劉備と別行動をしていた張&br()飛と偶然出会い、惚れられて妻となった。かたや劉備&br()の義兄弟、かたや曹操の腹心・夏侯一族のふたりであ&br()ったが、その巨大な壁を乗り越えて結ばれた。そこに&br()どんな想いがあったかは定かではない。&br()&br()「まあこれも運命ね。戦うわ、あんたと一緒に!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|魅力|| |計略|落雷|範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気6|| |戦器|防具 張家の具足|移動速度UP| |>|>|Illustration : 小室和生| 乳・尻・太股の三拍子揃ったクイーンオブエロス。 その魅力たるや多くの君主の心と股間をゲットし蜀へと誘った。 武+1は便利だが、落雷は一本だと知2すら落とせない事がある微妙っぷり。 脳筋の超絶強化にでも落とすか、相手に二の矢が無い時の攻城阻止にでも使おう。 ---- ***【蜀003】R関羽 |武将名|かんう うんちょう|修羅の豪将| ||関羽 −雲長−|蜀の五虎大将軍筆頭。黄巾の乱のころ、劉備・張飛と&br()桃園の誓いを結んで義兄弟となる。重さ82斤(約2&br()0キロ)の青龍偃月刀を愛用し、1万人の敵を相手に&br()できると言われた豪傑。呉との国境線である荊州の地&br()を守り、善政をしいて民に慕われた。&br()&br()「わが青龍偃月刀の錆となるがよい!」| |コスト|3|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力8|| |特技|防柵 勇猛 募兵|| |計略|車輪の大号令|範囲内の味方の槍兵の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気6|| |戦器|武具 偃月刀「万人敵」|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 川原正敏| 実用的な特技を三つもち、コスト3にふさわしいカードに。 地味に嬉しい柵はそのままに、魅力こそ消されたが100倍役立つ勇猛を装備。 武力9の持つ募兵は安定感抜群。 知力アップのおかげか、「車輪の大号令」も効果時間10cと長い。 戦器の効果も攻撃力UPと最高クラスの部類。武力9に殴り合いで勝てるようになる。 R関羽もそうだが蜀軍には攻撃力UPの戦器が豊富なため、見た目の武力以上に総武力が高くなるとみてよい。 コスト3中最高のスペックに使える戦器、計略も悪くない。 だが数を揃えたい号令系の計略に対し、自身のコストが重荷になっているのが今も昔も悩みの種。 曹操の如くコスト2.5を新規参入させ、号令を譲り、自身は新計略を実装したいところだが、関羽自体(レアなのに)出過ぎの感があるので望み薄。 とりあえず居るだけで意味のあるカードなので、大徳や八卦など他の号令を用意しておくと中々存在感あるカードになる。 ---- ***【蜀004】UC関羽 |武将名|かんう うんちょう|蜀漢の名将| ||関羽 −雲長−|劉備・張飛の義兄弟。劉備配下の筆頭武将として活躍&br()した。関羽は義に篤く、劉備に絶対の忠誠を誓ってい&br()た。曹操に降伏した際も、曹操は何とか関羽を懐柔し&br()ようと厚い恩賞を賜ったが、全てを曹操に返し劉備の&br()もとに戻ったという。&br()&br()「この武の全て、兄者のために使わせていただく!」| |コスト|2.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力8 知力6|| |特技|勇猛|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 青龍偃月刀|最大兵力UP 勇猛効果UP| |>|>|Illustration : 三好載克| スターターからの一枚。こちらも群雄伝でイベント発生が多く、イベント収集には欠かせない。 地味に勇猛が追加されたり、戦器の効果が大きく(下記参照)、槍撃の効果もあり意外に侮れない存在に。 しかも、知力も高めなので地味ながらに強化戦法が長かったりもする。 戦器効果がなんと兵力50%UPという恐ろしい代物に。武力9と殴り合っても互角以上に戦える。 しかし、どんなに増兵されようと強化戦法は強化戦法なので、全国対戦で使用されることは稀だろう。 ---- ***【蜀005】R関銀屏 |武将名|かんぎんぺい|なし| ||関銀屏|関羽の三番目の娘。父親ゆずりの武勇を持ち、女性で&br()あるにもかかわらず、諸葛孔明の南蛮討伐に参加した&br()と言われている豪傑。孫権の息子との縁談話が持ち上&br()がったが、父関羽が「犬の子に虎の子はやれぬ!」と&br()断り、蜀と呉の関係が悪化した。&br()&br()「父上譲りのこの剛勇は伊達じゃないよ!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力5|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|若き血の目覚め|蜀の味方の武力の最大値が大きいほど武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気3|| |戦器|武具 偃月刀「冷艶鋸」|攻撃力UP 迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 陸原一樹| 蜀に新たに増えた女武将。 コスト1ながら武3知5、勇猛魅力持ちと、かなり、というか昔の楽進並に異常に優秀な能力。 計略がコンボ専用なせいで使用率は夏侯月姫に劣るが、それでもこのスペックのためにデッキに投入する人は多い。 計略の武力上昇は、蜀の味方の最大武力の1/2(端数切捨て)分。上昇値が+7以上でめでたく大車輪となる。 つまりは、味方が死なないぷちR呂布。 素の武力8がいればとりあえず士気3で武力+4、悪くはないコストパフォーマンスではある。 残念なところは、蜀の味方に限定されてしまっているため大車輪になる条件(目覚め発動)が限られ、それほど役に立たない場合がほとんどなところである。 逆に勢力問わずだったら壮絶な壊れだったであろう。 時に打たせた青龍偃月刀の銘である。ギザギザな背の部分の美しさがこの銘の由来。 関興によって潘璋から取り戻された筈だが、なぜか娘に受け継がれた。 効果はこれまたヤケクソの域…武力3までなら殴り合いで圧倒できる。 ---- ***【蜀006】UC甘皇后 |武将名|かんこうごう|なし| ||甘皇后|劉備の夫人で、後に蜀を継ぐ劉禅の母。心やさしい女&br()性で、苦労続きの夫を励まし、敵に囚われても一途に&br()夫を想い続けた素晴らしい女性であったという。劉備&br()の覇業を助けた、見えない心の支えであったが、赤壁&br()の戦いの後、若くして亡くなった。&br()&br()「劉ちゃん、大丈夫。きっとなんとかなるわよぉ〜」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力1 知力4|| |特技|魅力|| |計略|回復の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身を除くすべての味方は兵力が回復し続ける。| ||必要士気7|| |戦器|宝物 慈悲の耳飾り|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 音楽ナスカ| 知力が1増え、そして天敵の火計持ちの知力が軒並み1下がった。 結果として兵力最大ならば業炎・赤壁・一点集中落雷以外では即死はほぼ免れるように。 舞の回復量が若干減ってしまったが、舞い後の計略攻勢さえ凌げば間違いなく詰むという凶悪さは変わらず……。 車輪関羽のお供として見かけた時期もあったが、最近ではSR諸葛亮の存在に圧迫されている。 3人がけの回復量は舞いより高く、武力も上がり、効果時間も十分長いのである。 それでも回復の舞いデッキの使用者はいまだに相当数いる。 やはり絵と声が(ry ---- ***【蜀007】C関平 |武将名|かんぺい|なし| ||関平|関羽の長男。劉備の養子であった劉封と、若くして将&br()軍として活躍した。龐統が戦死した際、孔明を呼びに、&br()前線から荊州へおもむいた。その後、荊州で父である&br()関羽とともに戦いぬき、戦死した。&br()&br()「父上、私も最期まで、お付き合いいたしますぞ!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|募兵|| |計略|奮激戦法|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| ||必要士気3|| |戦器|武具 蜀伝剣「北地」|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 夢路キリコ| なんというか、「教科書通り」といった感じな性能のコスト1.5槍兵。 1.5コストの蜀槍募兵持ちは彼とR劉備だけなので、全武将を募兵持ちにしたい時に使える。 城が戦場半分まで迫ってくると例えられる募兵マウントの凶悪さは、自身で体験しないと実感できないだろう…。 憤激戦法は武力+3に加えてバナナ。 連発こそできないがこのドーピングバナナ、かなり強力。 うまく使用すれば募兵との効果も相まってかなり長い時間、場に留まることが出来る。 また攻城力の高い槍兵なので城の近くで武力上昇、回復を士気3でやられるとかなりウザったいことになる。 ただ蜀の1.5コスト槍には周倉やら王平やらSR諸葛亮やら優秀な連中が多数いるので、総合的にこのカードが使われないのは仕方ないのかもしれない。 たまに一騎討ちで勝てば、「俺に勝てるのは父上だけよ」と名ゼリフ。妹と喧嘩になったときはなんとか意地で勝ってください。 ---- ***【蜀008】C簡雍 |武将名|かんよう けんわ|なし| ||簡雍 −憲和−|劉備とは同郷で旗揚げ以来の幕僚。劉璋の元に降伏の&br()使者として送られ、成都を戦わずして開城させたこと&br()で有名。無頓着な性格で、諸葛孔明の前でも長椅子に&br()寝転んで論議した。それでも反感を買わなかったのは、&br()よほど憎めない人だったためだろう。&br()&br()「がはははは、まぁ良いではないか」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力2 知力3|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|無血開城|自身の城攻撃力が大幅に上がり、武力が下がる。この効果は戦闘時間の残カウントが少ないほど大きい。| ||必要士気3|| |戦器|書物 赤心書簡|計略時間UP| |>|>|Illustration : 絵楽ナオキ| コモンへと格下げになった降伏の使者は新型(ネタ式)攻城兵器。 後半ならば一撃で逆転どころか落城さえも狙えるが、本体の能力が弱い上計略でさらに脆くなるのがネック。 やるならぎりぎりまで隠しつづけ、残り10カウントで突然城門に登場。「げぇっ、簡雍!」させて、泡食っている間に攻城してしまおう。 だが槍兵が強くなって槍4や槍単が普通に使われる時代になった今、わざわざ彼を使うほどのことがあるかというと… 知力3の伏兵は、知力1にのみ即死が取れる。 隠れてるばかりが能じゃなく、相手に木鹿大王や他呂布、R典韋がいたりしたら狙ってみませう。 なお、伏兵曹操や孔明と伏兵同士でぶつかると、文官なのに知力が3に恥じ自分だけ憤死します。 ---- ***【蜀009】R魏延 |武将名|ぎえん ぶんちょう|なし| ||魏延 −文長−|五虎将に次ぐ実力を持つ猛将。黄忠と共に劉備軍に参&br()加。その後、蜀攻略、南蛮征伐で活躍した。最後の五&br()虎将・趙雲がこの世を去ってからは、蜀軍一の武将と&br()して北伐で奮戦した。しかし諸葛孔明とはソリがあわ&br()ず、たびたび反目しあった。&br()&br()「ふんっ、この俺の言う通りやればよいものを!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|反逆の狼煙|自身の武力が大幅に上がる。発動時、戦場にいる自軍の部隊どれかひとつが撤退する。撤退する部隊がいない場合は効果が低い。| ||必要士気4|| |戦器|武具 血布屈刀|最大兵力UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| ''この俺を斬れる者はいるか!!'' 素でも蜀には(蜀に限らず?)貴重な1.5コスト武力6の優良騎兵。 低コスト武将さえ斬ってしまえば、以降は武力16の超絶強化状態に。蜀では貴重な何とかさん。 計略の斬る対象が「戦場にいる自軍の部隊」に限定され、斬る相手をある程度意図的に決める事が可能になった。 これにより防戦時の使い勝手が向上。評価も上向きである。 復活持ちの南蛮勢など、狼煙を上げる際の焚き木が増えた点も好材料。 しかし何より要チェックは、一騎討ち時に発する「俺を斬れる者はいるか!」のボイスかもしれない。 これで馬岱に負けると、横山三国志でおなじみのあのシーンが… 見れるのは魏延を使ってる側だけなので、これを見たいがためにわざと負ける人が…いるのか? ---- ***【蜀010】R姜維 |武将名|きょうい はくやく|なし| ||姜維 −伯約−|諸葛孔明の愛弟子。文武に秀で、一騎討ちでは趙雲と&br()互角に渡り合うほどの腕前。孔明の死後に蜀の大将軍&br()となり、遺志を継いで魏との戦いを続けたが、大きな&br()成果はあげられなかった。最後は魏の将軍鍾会を誘っ&br()て謀反を企てるが、失敗に終わり魏兵に斬られた。&br()&br()「魏国打倒の遺志、確かに私が引き受けました」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力7 知力7|| |特技|募兵|| |計略|挑発|範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。| ||必要士気3|| |戦器|武具 銀柄槍|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 陸原一樹| 武力7、知力7と共に高く、蜀最強計略と名高い「挑発」を持ち、さらに何故か募兵まで追加された。槍兵トップクラスの性能を持つ。 ※ただし、他の武力8槍兵二人が共に攻撃力アップの戦器を持っているため、それらと比較してしまうと武力1(下手すると体感2)以上の差を感じることになる。 ただでさえ槍が多くて蜀に弱い騎馬単相手に使うと、士気3のダメ計も同然。 お師匠様の八卦陣に後押しを貰い、武力+8してからの挑発などは必殺コンボ。 城門に張り付いた部隊の援護に使う場合も多く、安易に攻城阻止部隊を出すと、片っ端から連れ去られる。状況次第では1発の挑発だけで開幕終了を食らうこともある。 挑発の範囲こそ縮小されたが、(2になって追加された)募兵と槍撃とスペックのおかげでまだまだ使っていける。 ---- ***【蜀011】UC姜維 |武将名|きょうい はくやく|天水の麒麟児| ||姜維 −伯約−|幼くして父の亡くした姜維は、母1人に育てられたた&br()め親孝行で知られていた。魏の中郎将で、郡太守馬遵&br()のもとに仕え諸葛孔明を2度も打ち破った。しかし姜&br()維の才気に感嘆した孔明の「離間の策」により蜀に降&br()った。&br()&br()「我が魂が燃え尽きるまで、前進あるのみよ!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力4|| |特技|なし|| |計略|質実剛健|自身の武力が上がり、敵の計略の効果を受けなくなる。| ||必要士気3|| |戦器|武具 滅刺槍|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 岡田芽武| 蜀軍が誇る「夢の宇宙行き」3人目。 そんな彼は蜀待望の1コスト高武力槍兵。別名、蜀の楽進 知力・計略もそこそこで、コストパフォーマンスは非常に良い。 4/4という性能は1コスト屈指の高性能で、実際に使ってみると1.5コストキャラ並みの働きをする。 それにしても楽進といい姜維といい、1コストの武力担当は前進するのが好きらしい。 (ただし関銀屏やRの自分自身の存在ゆえか、使用率は楽進には及ばない) //しかし説明文やコストなどの未熟さを見る限り、魏にいてもおかしくない気がする。 //↑正史・演義どちらにおいても姜維が魏で活躍した場面はない。 //孔明を手こずらせ、「こんな優れた武将が隠れていたのか。是非欲しい。」と思わせたエピソードとして「諸葛亮孔明を2度も打ち破った」くだりが演義にあるのみ。 ---- ***【蜀012】UC厳顔 |武将名|げんがん|なし| ||厳顔|元劉璋配下の将。はじめ降伏を拒んで、「首を切れ」&br()と自ら死を望んだが、張飛の説得により劉備に降った。&br()天蕩山では黄忠と共に老将コンビを組み、果敢に攻め&br()上がり、敵将を討ち取る手柄をたてた。&br()&br()「おう黄忠殿、青二才どもを蹴散らしましょうぞ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力4|| |特技|勇猛 募兵|| |計略|奮激戦法|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| ||必要士気3|| |戦器|武具 漢中大刀|最大兵力UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| 奮激戦法が結構便利。Ver2.01現在、士気3で武力+3、兵力5割回復。 武力5、知力4は決して低くはない能力。 さらに天蕩山コンビのゆえか、UC黄忠と同じ勇猛と募兵を引っさげて登場。 ……………が、どうにも影が薄い。動き回るのが役目の騎兵と、止まるのが役目の募兵と、さらには噛み合わない計略ゆえか。 蜀の1.5コスト騎兵枠には馬岱も魏延もいるので、居場所がそもそもない…。…強いことは強いんだけど。 とりあえず、入れておけば一騎討ちなどで活躍してくれる。頼りになれる騎兵です。 まさに「老いて尚益々盛んな老将」。 あまりに使われなかったので戦器効果が兵力30%UPになりました。 しかし根本的に使えるかどうかは人の価値観によるかも。 ---- ***【蜀013】SR黄月英 |武将名|こうげつえい|天才発明家| ||黄月英|諸葛孔明の妻。幼い頃から聡明で発想に富み、様々な&br()発明を行って、孔明の力となった。木牛流馬(兵糧な&br()どを運搬する牛の姿をした手押し車)をはじめ、自動&br()ソバ挽きロバ、吼えるからくり番犬、噛むからくり虎&br()など数々の珍妙マシンを発明して、孔明を驚かせた。&br()&br()「えっへっへ、きっとまた亮ちんてば、驚くぞ〜♪」| |コスト|1.5|| |兵種|攻城兵|| |能力|武力1 知力9|| |特技|魅力|| |計略|黄式加速装置|移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 月英眼鏡|最大兵力UP 士気上昇UP| |>|>|Illustration : CLAMP| 相変わらずコストパフォーマンスは最低最悪。何かおまけに、コスト1&士気2で似たような事ができるC許攸まで登場しちゃったみたいで…。 相対的に計略弱体化。 1の夫(R)の特徴(?)だったC許攸がコスト1になった今、なぜこっちはコスト1じゃないんだセガ。 相変わらず“がっかりSR”の烙印を押されたままである。 しかし攻城兵そのものの耐久力が上昇したので、頑丈さは武力1とは到底思えない物になっている。 このカードを使うなら目指すはただひとつ。あらゆる戦術と手段を駆使しての、黄式加速装置による敵陣突破である。 このカードはレートにおけるイラストのウェイトの重さを露骨に物語っている。 ---- ***【蜀014】UC黄月英 |武将名|こうげつえい|なし| ||黄月英|蜀の英雄、諸葛孔明の妻。髪の毛が赤く顔は茶色の不&br()美人だったとされるが、それは外国の血を引いていた&br()ためで、実際は絶世の美女だったとも言われている。&br()幼い頃から聡明で、孔明に嫁いでからもその知識と優&br()しさで、多忙な孔明を支えて力になった。&br()&br()「ねぇあなた、こんなアイデアはどうかしら……?」| |コスト|1.5|| |兵種|攻城兵|| |能力|武力4 知力8|| |特技|防柵 魅力|| |計略|忠義の援兵|範囲内の味方の兵力を回復する。この効果は兵力の上限を超えて回復する。| ||必要士気5|| |戦器|武具 発明小槌|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 風間雷太| かつての高回復援軍はなくなり、新イラスト、新計略を持って、武力も1上がり柵まで背負って再登場。 ぶっちゃけSRより断然強い。 攻城兵自体の防御力UPで、敵主力の攻撃にも耐え得り、タイミングを選ばない為反計にも対抗出来る上、使用者が減った広範囲増援の使い手として、有力な選択肢に…… …と思ったら、同計略持ちでより高性能なC趙累が登場。お株を奪われてしまっていたわけだが… Ver2.01で忠義の援兵自体が弱体化され、C趙累の回復量が減少してしまった。 弱体化されたとはいえ回復量はUC黄月英がかなり上になった。使用者は増えるか? あと、手引書にも載ってる彼女の使用アイテム「発明小槌」が、カード説明によると武具となっているが……? SR夫の八卦後押しで武力12の神速攻城兵が城門を打ち砕く!…かもしれない。 ---- ***【蜀015】R黄忠 |武将名|こうちゅう かんしょう|修羅の老将| ||黄忠 −漢升−|蜀の白髪の老将。もと劉表の部下で、弓の名手。劉備&br()軍の平定戦で、関羽と一騎討ちをした。このとき馬が&br()傷つき落馬してしまうが、関羽は正々堂々と勝負する&br()ため見逃した。そこで次の対決では、得意の弓で関羽&br()を射られるのに、烏帽子のみを射て借りを返した。&br()&br()「関羽殿、これで借りは返しましたぞ」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力7 知力4|| |特技|防柵|| |計略|零距離戦法|自身の武力が大幅に上がり、射程距離が下がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 名弓「鍾馗」|射程距離UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 川原正敏| 2になって武力を1と引き換えにして柵を手に入れ、ついに勇敢な老将も身の安全を考えるようになってしまった。 五虎将とは名ばかりの凡将扱いな能力値の悲哀の老将である。 一応蜀では貴重な柵持ちであり、アイテムの効果、乱戦時だと強い計略などそれなりに使えるカードではあるが……。 蜀は弓が苦手兵種であるとはいえ、呉の徐盛と比べると悲しくなる。 同条件の孫策や典韋は計略面でまだ救いがあるというのに……。 武8の槍兵である張飛・趙雲、騎馬である馬超に押され、目下使用率低迷中。 やはりエース級が入るコスト2で武7・低知力・計略微妙では柵が追加されてもどうにもならないのか、コスト2.5のSR黄忠の参入の呼び声も高い。 同武力、同勢力ながら皮肉にも弓兵の天敵である挑発を持つR姜維の使用率が高いのも悩みの種。 ---- ***【蜀016】UC黄忠 |武将名|こうちゅう かんしょう|なし| ||黄忠 −漢升−|「老いてますます盛んな人」の代名詞ともなった蜀の&br()五虎将軍のひとり。漢中争奪戦では、同じく老将と言&br()われた厳顔と組み大活躍し、魏将・夏侯淵を討ち取っ&br()た。最後は老いた体をおして、夷陵の戦いに加わり、&br()敵陣深くに切り込むも戦死した。&br()&br()「行くぞ厳顔殿、若い者らにゃ任せておけぬわ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力5|| |特技|勇猛 募兵|| |計略|不撓不屈|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| ||必要士気5|| |戦器|武具 漢中象鼻刀|最大兵力UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| 優良特技である勇猛と募兵を二つ所持したなかなか優秀な騎兵。 ぶっちゃけR黄忠より遥かに強(ry 知力もそこそこと十分伏兵探しが可能で、踏んだ後は味方の後ろで募兵で回復が素晴らしい。 大水計や火計といったダメージ計略に耐える知力は十分にあるし、相手の戦線の状態によっては不撓不屈でカウンターを狙うことも可能。 忠誠の舞とのコンボは地味ながら非常にウザい。 てか不撓不屈を残兵力+100%回復にしてください・・・などと贅沢を言ってはいけない。 ぼろぼろになった状態の武力7騎兵が武力12になって(さらに兵力100%状態で)帰ってくるのだから。 武力12状態は8C続く。 ただし回復目的で使うなら忠義の援兵や的確な援兵など、他人に頼った方が効率がいい。 しかしながら、不撓不屈は全快+武力上昇と忠義の援兵や的確な援兵よりもより粘り強く持ちこたえれるし、黄忠の計略のため回復を他者に依存する必要が無く自身が生きてれば良いのは大きい。 とはいえ純戦力としてはやはり武8のR馬超との差は大きく、使用率にも水をあけられているのが現状である。(素の武力の高さもそうであるがこちらは同じ士気で武力15になり、計略ステルス化するのでその使用率には納得ではあるが) ちなみにイラストは前Verと同じと思いきや細部がビミョーに違ってたりする。 探してみるのも面白いかも。 ---- ***【蜀017】C沙摩柯 |武将名|しゃまか|なし| ||沙摩柯|蛮族の王。劉備の呉討伐の軍に、兵数万を率いて加わ&br()った。緒戦にて、呉の猛将・甘寧の首を矢で撃ち抜き&br()落命させた。しかし劉備軍が陸遜の火攻めにより大敗&br()した際、単騎で逃走した沙摩柯は、呉の周泰と出くわ&br()し、二十合あまりの打ち合いの末、討ち取られた。&br()&br()「呉将甘寧、討ち取ったりぃぃぃぃぃぃぃ!!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|零距離戦法|自身の武力が大幅に上がり、弓の射程距離が下がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 野戦弓|射程距離UP| |>|>|Illustration : 金田榮路| 劣化R黄忠と呼ばれて久しいが、R黄忠の武力が低下したことと計略にかみ合った特技を持っていることで、その汚名も返上できそう…… と思われたが、弓自体の評価が落ちた上元々激戦区の蜀1.5枠はさらに充実しているので結局使われていない。 知力でSR孫尚香に劣り、柵とコストで糜夫人に劣る。コモンとはいえ非情な仕打ちである。 零距離戦法は武力+7と、武力上昇だけ見るならば士気4にしては破格の高性能であるが、 せめて募兵か防柵でもついてたらばんばん使われただろうに…… 今や群雄伝で甘寧を討ち取るのが唯一の出番となっている、悲劇の王。 ---- ***【蜀018】UC周倉 |武将名|しゅうそう|関羽の片腕| ||周倉|かつて山賊をしていたが、望んで関羽の部下になった。&br()以後、関羽の片腕として常に戦場をともにした。魏の&br()龐徳との戦いでは、関羽に水攻めを受け、小船で脱出&br()しようとする龐徳に、イカダで特攻して船を沈め、水&br()中戦の末に生け捕りにした。&br()&br()「だっしゃあ!俺の生き様、見さらせやぁ!!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|大車輪戦法|自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気4|| |戦器|武具 大戦槍|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 伊藤サトシ| イカダを降り、勇猛を装備して、五虎大将二人を憤死させたという「関羽の片腕」。 排出停止を除いて、1.5コスト武力6で勇猛持ちはこの周倉だけ。武力役としては最強の名をほしいままにしている。 鄂換?アレは歩兵だから(ry ぶっちゃけ元イカダの人どころかプチ張飛。一騎討ちでの龐徳討ち取りも不可能ではなくなった。 武力10の大車輪は地味に強力で、相手にするとこの上なくウザい。まさに関羽の片腕に相応しい。 劣化呼ばわりはもはや過去の話、Ver2.00では主に蜀単デッキや2色暴虐デッキにおいて、コストの手頃な武力要員として大活躍中。 演義では赤兎馬と同じ速度で疾った男、ついに本領発揮か!? ---- ***【蜀019】SR諸葛亮 |武将名|しょかつりょう こうめい|天下の大軍師| ||諸葛亮 −孔明−|劉備、曹操と並ぶ、三国志のもうひとりの主人公。三&br()顧の礼によって劉備の臣下となり、天下三分の計を打&br()ち立てた。そして神がかり的な政治手腕で劉備を導い&br()て蜀を建国させ、劉備を皇帝へと昇らせた。劉備の死&br()後も、その後を継ぎ、魏との激戦を繰り広げた。&br()&br()「曹、孫、そして劉。これをもって『天下三分』」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力10|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|八卦の陣法|範囲内の味方の数に応じ、以下の効果を与える。&br()1部隊:武力と移動速度が上がる。&br()2部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。&br()3部隊:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。&br()4部隊以上:兵力が回復する。| ||必要士気6|| |戦器|宝物 八陣応変図|計略時間UP| |>|>|Illustration : masaki| VerUPで華々しく強化された大軍師。武力3は低いが計略は強力。伏兵ダメージも大きい。 八卦の陣法は非常に柔軟かつ多彩な用途を持つ反面、武力上昇値が低めに設定されている為士気6の割に決定打に欠けるきらいがある。 その代わり2度がけができるので、士気さえ十分にたまっていれば2人がけ→3人がけや3人がけ→3人がけで大徳すら悠々と屠ってしまう。(士気12使うんだから当然) 効果はよく覚えておきたい。特に相手に使われた時の対処が重要。 計略デモの際に、発揮される効果がテキストで表示される。見落とし厳禁。 ---- ***【蜀020】R諸葛亮 |武将名|しょかつりょう こうめい|なし| ||諸葛亮 −孔明−|三顧の礼により劉備の臣下となった稀代の天才軍師。&br()劉備が夷陵の戦いで呉に大敗した際、退却中の劉備軍&br()を追撃してくる呉の陸孫達を、まるで森の木の如く石&br()を幾重にも積み上げた場所に迷い込ませ、劉備達を追&br()撃の魔の手から見事救い出した。&br()&br()「貴方達は動けば動くほど迷い苦しむ事となります」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力9|| |特技|防柵|| |計略|石兵八陣|範囲内の敵をランダム移動状態にする。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 白羽扇|計略時間UP| |>|>|Illustration : 的場健| 弓兵・防柵・武力1UPと(以前に比べれば)使えるようになった。 計略も士気4なので軽く撃て、攻城や横弓なども妨害できる。 しかし、効果時間が短くランダム移動である為にネタの域を出ない。 人馬や超絶強化を無力化できる、と書くと良さげに思えるが、効果範囲も決して広くはない。 ランダム移動状態になると弓兵が槍で迎撃されたりして面白い(ただし運がいる) 戦器は計略時間UPだが、果たして…… よって、蜀では比較的貴重な柵弓として投入を検討する事になりそうだ。 武力も3なので、後方支援には十分な武力も持ち、知力も高いので伏兵掘りにも適している。 がやはりレアリティの差か、SRの使い勝手には勝てそうにない。 ---- ***【蜀021】R徐庶 |武将名|じょしょ げんちょく|放浪の名軍師| ||徐庶 −元直−|義に厚い男で、若い頃は学問よりも剣術を好み、撃剣&br()の使い手であったという。ある日友人のために人を斬&br()り、逃亡の身となる。以後は"単福"と名を変え、学&br()問を志した。司馬徽の助言で劉備と知り合い、その仁&br()徳に感服し、劉備軍最初の軍師となった。&br()&br()「劉備殿、この戦、私めにお任せ下され」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力9|| |特技|伏兵|| |計略|落雷|範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気6|| |戦器|武具 仇撃剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 岩明均| 剛雷と豪雷(実は守護と破壊は字が違う)が片や排出停止、片や計略変更となったためEX諸葛亮と並び蜀軍最強のダメージ計略使いの一翼となった。 今回も多くの蜀使いが彼のピンポイント落雷のお世話になる事だろう。 しかし夏侯月姫と1しか武力が違わない、たったの武力3。せめて4/8とかなら更に人気者になれたはずなのに…。 (それはそれで夏侯月姫と1しか知力が違わないとか言われそうだが…) 落雷自体複数に落とすことは少なく、用途がほとんど超絶強化・舞い手潰しのため、夏候月姫ほど使われていない。 ただし知9の落雷の威力は、月姫では落としにくい高知力によるバリアーを張った桃園をも完全粉砕する威力があり、騎兵である事からサイト合わせも容易く攻守に渡り柔軟な活躍が出来る。 また自軍にとって厄介な相手のデッキのキーパーソンをほぼ撃破出来るのも見逃せない。 降雨落雷ではいまだ変わらぬキーカードである。 ---- ***【蜀022】SR孫尚香 |武将名|そんしょうこう|弓腰姫| ||孫尚香|孫権の妹。蜀と呉の同盟を固める為に、劉備の妻とな&br()った。男勝りな性格で、武勇でも呉の武将に引けをと&br()らなかった。政略結婚で妻となった身ではあったが、&br()夫である劉備を英雄と認めて深く愛し、劉備の悲報を&br()聞くと自らも長江に身を投げたという。&br()&br()「さあ行って、なにがなんでも勝って帰ってきな!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力4|| |特技|魅力|| |計略|的確な援兵|範囲内の最も武力の大きい味方の兵力を回復する。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 戦姫の腕輪|士気上昇UP| |>|>|Illustration : masaki| 勢力限定援軍が廃止されたため、他軍と絡めた開幕デッキなどに使用が可能となった。 計略だけを見れば効率が悪くなったとも取れるが、構築の幅は広がった。 とは言えこの性能で特技が魅力のみは少々寂しい。SRなのだから柵なり何なりもう一押し欲しかった。 むしろ知力5〜6で忠義の援兵だったらランキングにも顔を出せたはずなのに…。 案の定蜀のSRではホウ統と共にがっかりレアの双璧となってしまっている。前Verと何も変わってない。 戦器の効果は非常に微妙。1人では差が実感できないほど低い。 2人以上いれば違うのかもしれないが、デッキの幅を狭めてまでやる価値があるかというと・・・ 効果は99cでだいたい士気1個分くらいか?最終的には魅力がついた状態になると思えば悪くはない? 糜夫人でもいい気がしますが… ---- ***【蜀023】SR趙雲 |武将名|ちょううん しりゅう|長坂の勇将| ||趙雲−子龍−|冷静さと豪胆さを併せ持つ、劉備配下の勇将。劉備、&br()諸葛孔明の側近を務めた。長坂の戦いにおいては、逃&br()げ遅れた劉備の息子、劉禅を救うため、単身で曹操軍&br()の真っ只中を駆け抜け、赤子の劉禅を懐に抱いて、見&br()事に敵中から救い出すという大活躍を見せた。&br()&br()「今こそ趙子龍、一世一代の意地の見せどころよ!」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力8|| |特技|復活 魅力 勇猛|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる| ||必要士気4|| |戦器|武具 青釭剣|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 杉浦善夫| 1では『力の2号』ことSR馬超の爆発力が圧倒的で、『技の1号』の彼はケニア・Wライダーデッキ以外では白銀ほど使われていなかった。 しかし、2になって知力+1、魅力、勇猛が追加という大幅な強化を受け、使用者が激増中。 特に知力+1はかなり大きく、大抵のダメ計では即死せず、妨害計略の効力も軽減し、 神速戦法の効果時間も長い。桃園もなかなかいける。 諦めなければカウント25程度からの逆転劇も可能かもしれない。 蜀のなんとかしてくれる人……ていうか、''なんでもしてくれる人''。『力と技のV3』に進化したともっぱらの評判である。 更に勇猛が追加により、一騎討ちも多少安全に。以前より懐に刃を届かせないようになりました。 戦器の最大兵力増加量は一割程度だが、業炎で焼かれた直後も神速で充分戦えるように。 当然だけど、だからといって過信は禁物。槍撃を含め槍に注意。 特に計略後に挑発→迎撃なんてされたら懺悔する間もなく死ねます。 VerUPに伴い神速戦法が10c→約8cになったが基本スペックの高さゆえに余裕で現役。 ---- ***【蜀024】R趙雲 |武将名|ちょううん しりゅう|虎威将軍| ||趙雲 −子龍−|知勇兼備、冷静沈着で忠義に厚い、劉備軍の名将。漢&br()中攻防戦では、曹操の大群を打ち破り、さらに攻め返&br()してきた曹操軍に対して、陣の門を大きく開き、静か&br()に兵を伏せさせ、警戒して退いた隙を狙って急襲する&br()という奇策を成功させ、大勝利を収めた。&br()&br()「寡兵とて恐れるな、いま勝機は我等にあり!」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力8 知力4|| |特技|募兵|| |計略|質実剛健|自身の武力が上がり、敵の計略の効果を受けなくなる| ||必要士気3|| |戦器|武具 名槍「永昌」|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 西山優里子| 武力8の槍が兵力を回復しつつ槍をブン回し続けるのは、正に地獄絵図。 攻守において優秀な質実剛健の妨害計略に対する強さ(守成の名君や挑発など)は筆舌尽しがたい。 しかも士気3とお手軽。 そのうえ戦器で攻撃力UPと始末に負えない。UC張飛と組ませるだけで凄まじい制圧力に。 蜀のコスト2槍兵は勇猛大車輪、募兵質実剛健、募兵高知力挑発、そして修羅の君主とほんとに豊富である。 唯一にして小さくない欠点といえば''「趙雲」''その名に他ならない。 ---- ***【蜀025】C張松 |武将名|ちょうしょう えいねん|なし| ||張松 −永年−|劉璋の部下。醜男で品行も悪かったが、智謀に優れて&br()いた。魏へ使者に立ったとき曹操に馬鹿にされたため、&br()曹操の書いた「孟徳新書」を一字一句間違えずに暗唱&br()したエピソードは有名。その後、劉備を益州に招いた&br()が、成都攻略前に内通が発覚して殺された。&br()&br()「そんなもの、蜀では子供でもそらんじているわ」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力1 知力6|| |特技|なし|| |計略|蜀への誘導|範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。| ||必要士気3|| |戦器|書物|計略時間UP| |>|>|Illustration : 風間雷太| 騎馬による知力7の挑発が''恐ろしく強力だった''(コイツ一人のために他の挑発使いは悲惨な目に遭った)ため、2になって異常なまでの弱体化を喰らった武将。 蜀の軍勢は軒並み強くなったというのに、こいつだけは使用率が低下するほど弱まってしまった。 計略範囲がかなり手前になり、槍相手には迎撃覚悟で挑発しに行かなくてはならなくなった。 ビタ止まり出来る人にとってはそんなに苦ではないが、計略時間および範囲が……。 今更分かりきった事だが、計略名が変わったのは対チョロ松用に弱体化させたかっただけ。 現Verで麻痺矢が強化、挑発が範囲縮小により弱体化される中こいつの範囲が前方に移動すると言う上方修正が。再び日の目を見るときがくるのか??? ---- ***【蜀026】R張飛 |武将名|ちょうひ よくとく|修羅の猛将| ||張飛 −翼徳−|関羽と並ぶ一騎当千の猛将。劉備が劉表に身を寄せて&br()いた時、曹操は百万の軍勢で劉備を攻めた。張飛は劉&br()備と共に逃げた、その道中、単騎で長坂橋に仁王立ち&br()して、敵を威嚇した。曹操軍は恐れをなして退却し、&br()劉備は無事に逃げ延びることができたという。&br()&br()「燕人張飛ここにあり!ここは一歩も通さねぇぜ!」| |コスト|2.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|長坂橋の仁王|自身の武力が上がる。さらに範囲内の敵は自身に向かってくる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 大蛇矛|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 川原正敏| 槍国家・蜀にやっとの事でコスト2.5武力9槍兵が実現。(遅すぎ) 新計略「長坂橋の仁王」は武力+7&自分中心円範囲の挑発。テキスト通りに一歩も通さない、とはいかなさそうな範囲だが…。 神速・弓・守り系デッキには効果抜群なのでその辺りに期待しよう。 場合によっては魏武か隙なきなどそんなに武力が上がらない号令などを一人で潰す事も出来なくはない。 士気6は重いが、挑発終了後も武力16のままでいられるのは便利。 コスト+0.5で柵と募兵と知力+5の兄者がおり、-0.5しても武力が1下がるだけ(戦器を含むと更に差は小さい)の自分がいるのが最大の悩み。 コスト3の兄者の娘と組んで計略を使えば、騎馬単デッキにとっては相当な脅威になるだろう。 Ver2.01で武力上昇値がUP。加えて麻痺矢号令の強化・挑発の弱体化により使用率は・・・増えてくるのか??? 士気の重さは如何ともしがたいが… ---- ***【蜀027】UC張飛 |武将名|ちょうひ よくとく|燕人| ||張飛 −翼徳−|劉備、関羽と「桃園の誓い」により義兄弟の契りを交&br()わした豪傑。粗暴な性格で、部下に対しても厳しかっ&br()たが、劉備には弱く、どんなに劉備が落ちぶれても、&br()最後まで付き従った。長さ4メートル以上の蛇矛をも&br()ち、ひとりで万人に値するとまで評された。&br()&br()「俺が張飛だ!死にたい奴はかかってきやがれっ!」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|大車輪戦法|自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気4|| |戦器|武具 蛇矛「漢大将」|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 原友和| 相も変わらず蜀デッキの頼りになる主力。群雄伝のイベントも多く、蜀を使うなら対人派・群雄派問わず必携の一枚。 1と能力は変わらないのだがぶっちゃけ強すぎ。 8/3勇猛は脳筋の域を出ないが、知力7程度の伏兵なら即死しない。 UC典韋の武力が下がったため、唯一の2コスト武力8勇猛槍として相対的価値も上昇。 戦器を装備すると武力9?相当の攻撃力になるらしく、現在人気沸騰中。その威力たるや、戦器なし張飛と乱戦して兵力3割差で勝つほどという… 戦器装備の張飛が戦器なしR関羽と乱戦して兵力70%を削り込んだという報告もある。とにかく「攻撃力UP」の戦器は非常に強力なので、ぜひ手に入れておきたい。 使用率は全国対戦も群雄伝も一まとめなので、Ver2.00時代の使用率ランキングはぶっちぎりの第1位だった。 スペックは強力、戦器も強力、一騎討ちにも滅法強く、かの曹操に「万人に敵する」とまで言わしめた燕人張飛の面目躍如である。 城門に武力12の大車輪を張りつかせるとそう簡単には止められない。どう見てもR張飛より強い気が…。 ---- ***【蜀028】C趙累 |武将名|ちょうるい|なし| ||趙累|荊州の関羽配下の都督。呂蒙率いる呉軍が荊州を攻略&br()すると、追い詰められた関羽親子と供に麦城に立てこ&br()もった。趙累は敵の目をあざむくため、城に数多くの&br()旗差し物や人形を置いて、呉の大軍からわずか数十騎&br()で決死の脱出を試みた。&br()&br()「いかなる時も最善の努力をするのが部下の役目!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力6|| |特技|なし|| |計略|忠義の援兵|範囲内の味方の兵力を回復する。この効果は兵力の上限を超えて回復する。| ||必要士気5|| |戦器|防具 麦城盾|弓兵防御UP| |>|>|Illustration : 飯田牧子| 単純戦力としても優秀で、しかも計略で限界を超えさせてくれる人。多色でもOKなのが強み。袁軍や鼓舞と合わせると凄まじいことになる。 通称「束バナナ」 毒やダメージ計略に対する防御としてはこの上なく使える。 一撃で吹き飛ばなくなるだけでなく、知力がそこそこあれば被弾後も悠々と戦える。 黄月英よりも使いやすいのではないだろうか? なお上限突破系の最大回復量は白ゲージ満杯(200%)までなのでこれも覚えておきたい。 1コストでは、UC姜維と並ぶかそれ以上の存在となった。 桃園との相性の良さは最高で、本人は一騎討ちの対象にならないと至れり尽くせりである。 微々たる物でも戦器の効果は槍兵にはうれしい。 彼の知名度は、例の篤実な与太者効果と重なって、ここ最近登り調子である。 しかし所詮増えるのは兵力のみなので過信・ごり押しは禁物。全体強化とぶつかると、英傑号令はおろか後方指揮・隙無き攻勢程度が相手でもほぼ確実に潰されてしまう。 回復量は約30%なので、過信はしないこと。バージョンアップで10%減らされてしまったので、回復計略としては見劣りする代物になってしまった。 最近では士気が余りそうなときにとりあえず忠義の援兵をかけ、そのまま引き篭もって士気をためてから突っ込むという用兵が考案されている。 開幕でリードを取って逃げ切りを図るタイプの相手にとって、この種の用兵は精神的にきつい。 攻めない限り延々と兵力育成ゲームを見せつけられてしまうのである。2度がけすればほぼゲージは真っ白。ここから英傑号令を放てば相手はまず対処できない。 趙累1枚だけで相手にプレッシャーをかけていけるのは大きいといえよう。 ---- ***【蜀029】R馬謖 |武将名|ばしょく ようじょう|なし| ||馬謖 −幼常−|蜀の武将。「泣いて馬謖を斬る」は故事で有名。孔明&br()の愛弟子であったが、自身の才能を過信しすぎていた。&br()街停の戦いにおいて、孔明に止められていた山頂に布&br()陣する策をとってしまい敗れ、責任を追及されて、惜&br()しまれながらも孔明に処刑された。&br()&br()「たとえ丞相さまでも私の作戦はわかるまい」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力4 知力7|| |特技|伏兵|| |計略|&size(8){ないてばしょくをきる};&br()泣斬馬謖|士気が上昇する。ただし効果が発動すると自身は撤退する。| ||必要士気5|| |戦器|書物 十六策|最大兵力UP| |>|>|Illustration : okome| やっぱり斬られるしかない人。 計略による士気上昇量が戻り、Ver1.12で見た憂き目からは解放されたか…に思えたが、計略必要士気が増加。開幕、多色で使えなければありがたみ半減である;; コストが重い・基本スペックが低い・計略効果が今ひとつ…と三拍子そろってしまい、某SR攻城兵と仲良くなれそう。 ネタとして馬騰や朱治とのコンボがあるが、やはりそこは弓兵。 簡雍といいSR黄月英といい、蜀にはこうしたネタっぽいカードが多い。 せめて1.5コストなら… ---- ***【蜀030】UC馬岱 |武将名|ばたい|なし| ||馬岱|馬超の従兄弟。派手な馬超とは対照的な、地味で勤勉&br()な男。孔明に「目立たないように魏延の副将を勤めよ&br()」と遺言された。その後、魏延は孔明の予想通り反乱&br()を起こして「この俺を斬れる者はいるか!」と叫んだ&br()ので、馬岱はすかさず魏延を斬り、反乱を防いだ。&br()&br()「魏延、お前を斬る者は、ここにいるぞ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力7|| |特技|伏兵|| |計略|質実剛健|自身の武力が上がり、敵の計略の効果を受けなくなる。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 伊達眼鏡|伏兵ダメージUP| |>|>|Illustration : 風間雷太| ''ここにいるぞ!'' かつては知力6の伏兵にして強化戦法と、中々人を選ぶスペックであった。 ver2で知力7になり、伏兵としての能力が上がった。強化戦法からの卒業も大きい。 コスト1.5の騎兵としてはなかなかの実力で、資産の少ない初心者の低予算蜀デッキなどに使われそう。桃園デッキでは魏延よりこちらの方が安全。 質実剛健はプチ一騎当千。計略の対象にならないため、火計で一網打尽にしようとする敵の意気を挫くことができる。 さらにこの知力からくり出される質実剛健は長い間1.5コスト8/7の騎兵を存在させることになる。これなら魏延に勝てるだろう。 伊達眼鏡の効果そのものは微々たる効果ではあるものの、脳筋などが踏めばほぼ撤退に持ちこめるであろう。 魏延を伏兵or一騎打ちで撤退させることこそが華。馬岱使いならば是非一度は。 ---- ***【蜀031】SR馬超 |武将名|ばちょう もうき|神威将軍| ||馬超 −孟起−|武において呂布に並ぶと評された猛将。蜀の五虎大将&br()軍のひとりとして活躍した。その後は、劉備の呉討伐、&br()諸葛孔明の南蛮征伐の留守を守り、漢中を守備して、&br()周辺の異民族から、「神威将軍」と恐れられたという。&br()&br()「受けよ、我が闘志を!全・軍・突・撃!!」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力9 知力5|| |特技|魅力|| |計略|白銀の獅子|武力と移動速度と突撃ダメージが上がる。| ||必要士気6|| |戦器|防具 獅子心兜|伏兵防御UP| |>|>|Illustration : 岡田芽武| やっぱり勇猛は追加されなかった。まあ、勇魅ではお隣の国のように9/3になったりするので、むしろよかったか。 白銀の獅子は持続時間は最も長かったVer1.10時代の物になった代わりに消費士気が上がり、すっかり必殺技扱いに。 相変わらず白銀の突撃に触れた相手は1〜2撃で蒸発する(槍に触れた場合は高確率で自分が消滅する)。 7cという長さは城に貼りついた敵を神速で全滅させ、さらに攻城ゾーンで一発叩けるほどである。相手が槍抜きのデッキなら戦慄モノ。 人呼んで、「走るダメ計」、「自律移動型メガ周喩砲」。 さまざまな面で進化を遂げたSR趙雲に押されてきた感はあるが、まだまだ蜀軍随一の破壊力は捨て難い。 むしろSR趙雲の生存率を高くできる立ち回りができるなら、SR馬超に変えた方がよっぽど強いのではないか?という意見もある。 通常状態でも蜀軍最強のアタッカーであり十分な活躍を期待出来る。 戦器は一見微妙だが、実は知力9の伏兵を踏んでも半分減らないと言う凄い効果が発覚し最近見直されている。 特にケニアのような少人数デッキにおいて、伏兵を踏める存在が一人増えるのは非常に心強い。 ---- ***【蜀032】R馬超 |武将名|ばちょう もうき|「なし」| ||馬超 −孟起−|蜀の五虎大将軍のひとり。齢17にして敵将を討ち取&br()り、錦馬超とあだ名された西方の英雄。挙兵するも曹&br()操に敗れた。落ち延びたのち、劉備軍と戦った際には、&br()張飛と互角の戦いを演じた。その後説得に応じて劉備&br()の軍に加わり、漢中争奪戦などで活躍した。&br()&br()「来るか?剣を持つ我に、斬れぬものはないぞ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|一騎当千|自身の武力が大幅に上がり、敵の計略の対象にならなくなる。| ||必要士気5|| |戦器|馬 錦鞍白馬|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 伊藤サトシ| 今回も蜀唯一のコスト2武力8騎兵として、その存在価値は高い。 ただ計略は、必要士気が2も軽い「質実剛健」や士気+1で二人掛けの「八卦の陣法」ができたので独自性は薄くなった。 といってもこちらは武力+7と超絶強化並。戦器も強力。蜀では張飛と並ぶ2コスト枠で貴重な武力8騎兵として使われてゆくことだろう。 開幕速攻デッキにとっては、いられるとちょっと困るカード。 士気が5たまるまで粘られたら、武力15計略無効の騎兵が登場するのは結構きつい。 ---- ***【蜀033】UC麋竺 |武将名|びじく しちゅう|なし| ||麋竺 −子仲−|富豪の出身であったが、流浪していた劉備の後見人と&br()なり、政治面、資金面で力を持たなかった劉備を、大&br()きく支えた。義理に堅い性格で、その後の劉備や関羽&br()の信任も厚かった。&br()&br()「後方のことは私に任せて、劉備殿はお好きなように戦えばよいのです!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|なし|| |計略|的確な援兵|範囲内の最も武力の大きい味方の兵力を回復する。| ||必要士気3|| |戦器|薬 徐州丹|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 幸村誠| 騎兵になり武力+1、計略が復活から回復になった。 計略は自身に使えず味方がまとまっている時は使いづらいが、単騎で頑張っている味方にバナナのプレゼントは意外と便利。 必要士気も3と軽い。 攻城中のもう一踏ん張りや超絶強化のお供に。欲しい兵種やコストによって孫尚香と使い分けるとよい。 序盤は伏兵踏み、密かに端攻め。中盤以降はピンポンダッシュや攻城中の味方を突撃と援軍で助ける良カードに。 ちなみに、同武力の味方二人に計略をかけると、兵力の少ないほうが回復する。 計略自体は乱発するような代物じゃないが、他軍の兀突骨にかけたりすると非常にウザイ。 ちょっと粘りたい時にも有効。 劉備の信任は厚かったが、史実では弟・麋芳の裏切りが原因で関羽が死んでしまったことを恥じ、憤死したという悲劇の人でもある。---- ***【蜀034】C麋夫人 |武将名|びふじん|なし| ||麋夫人|劉備の妻で、麋竺の妹。できた賢夫人で、正室の甘夫&br()人とも仲がよかった。長坂の戦いで、甘夫人の息子で&br()ある阿斗を抱いて逃げたが、左足を負傷してしまう。&br()足手まといになることを恐れた麋夫人は、駆けつけた&br()趙雲に阿斗を預け、井戸に身を投げて最期を遂げた。&br()&br()「趙雲殿、どうかその子をよろしく頼みます……!」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力6|| |特技|魅力 防柵|| |計略|身代わり|撤退中の味方を1部隊復活させる。使用すると自身は撤退する。2部隊以上の部隊が撤退していた場合はランダムで選択される。復活した部隊は自城内に出現する。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 決意の髪飾|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 陸原一樹| 賢夫人が知力を加え、魅力を携え、柵を持って帰ってきた。 この能力ならコスト1を割いても邪魔にならないどころか立派な序盤の伏兵処理兼こっそり攻城要員である。 その性質上、甘皇后デッキや穆皇后用の柵を提供するのに適している。コストの高い武将を入れておけば計略も光る。 お兄ちゃんが馬にまたがり回復役になった今、蜀唯一の復活役。 3コストや2.5コストが復活すると思えば、1コスト士気3は安い。自身のコストがでかいC祖茂やR典韋とは大違いである。 計略やスペックの面で優れている弓兵なので麻痺矢の一員に加えるのも一興。 ---- ***【蜀035】UC法正 |武将名|ほうせい こうちょく|なし| ||法正 −考直−|蜀の軍師。張松と組んで劉備に入蜀をすすめた。定軍&br()山の戦いでは黄忠と組み、巧みな戦略で魏の猛将・夏&br()候淵を撃破して、漢中を平定した。しかし権力を笠に&br()着て、過去に恨みを持つ者に報復するなど、陰湿な性&br()格でもあった。&br()&br()「くっくっく、全て私の読みどおりよ。かかれ!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力8|| |特技|伏兵|| |計略|挑発|範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 迎撃指揮棒|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 伊藤サトシ| 劣化郭嘉と言われ続けた蜀の軍師が挑発を覚えた上、なんか腹黒さも増したイラストで帰ってきた(ただし、目が光っているように見えるのは気のせい)。 しかし、かなり強化して戻ってきた後方指揮のままだったらもっと使われてるのは間違いない。 結果として手軽な全体強化を蜀は失ってしまったが、R張飛含めほぼ全コストに挑発持ちが揃ったことで、デッキ構成の幅は格段に広がったともいえる。 問題は姜維よりも中途半端な武力で長い効果時間引っ張ってしまう事。 引っ張ってそのまま敵将に追いつかれて即撤退、なんて事にならない様に、十分に距離を開けて活用すべし。 間に毒沼・灰燼を挟んで挑発すると、特に動きの遅い槍兵に対して効果大。 あと、何気に戦器が強く、挑発することで可能になる「強制迎撃」がさらに兇悪に。 挑発が範囲縮小の計を食らったので、本人のなんともいえないスペックを我慢してまで入れるかどうかは悩ましいところ。 //Ver2.01で麻痺矢号令が強化されta。挑発は範囲縮小だが需要は増すはずなので・・・武力強化のできる武将と組み合わせれば・・・輝けるか??? 一番安定した組み合わせは、挑発でおびき寄せた後にSR趙雲の神速戦法で突撃と言ったところ。 ダブルライダーで一緒に突撃できれば、正に士気3のダメ計である。 ---- ***【蜀036】SR龐統 |武将名|ほうとう しげん|鳳凰のヒナ| ||龐統 −士元−|若いころはその風貌から、誰も関心を寄せてはいなか&br()ったが、司馬徽は数刻話しただけで、その才能を見出&br()した。孫権のもとでは周瑜の部下として働き、赤壁の&br()戦いの際には、魏に埋伏し曹操軍の船をつなぐ連環の&br()計を献策し、連合軍を勝利に導く。&br()&br()「いやー、楽勝楽勝。すべては天命じゃよ。」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力8|| |特技|伏兵|| |計略|連環のススメ|範囲内の敵の移動速度と知力を下げる。| ||必要士気6|| |戦器|書物 六韜|計略時間UP| |>|>|Illustration : ハロルド作石| 1時代のススメロック(連環のススメ2度掛け)の凶悪さが影響したか、知力を1下げられてしまった。 知力10の孔明と並ぶ天才軍師が知力8とは……。 王異・趙雲・関羽と同知力な稀代の天才軍師……涙無しでは語れない。 //功を焦って張任の伏兵に討たれる程度なら、ある意味妥当な数値という厳しい声もあるが。 一応蜀の多い今の環境ではススメロックも狙いやすく便利な計略ではある。 Ver2.01になり知力依存度が大幅に減ってしまい、ススメロックが20c程度で切れるように・・・ トコトン不遇な鳳凰のヒナなのであった・・・ 横山三国志で彼の連環の計は徐庶に看破されていた。そこらへんが知力8なのか。(テキストもその時のものだし。) ---- ***【蜀037】R龐統 |武将名|ほうとう しげん|なし| ||龐統 −士元−|鳳雛と呼ばれ、孔明と並ぶ二大軍師の一人。劉備の蜀&br()攻略に従い、その知略を発揮して、行く先々で勝利を&br()おさめた。しかし途中の落鳳破にて、劉備と馬を交換&br()したことが原因で、劉備と間違えられて、敵の伏兵に&br()矢で射られ命を落とした。&br()&br()「落鳳坡とは、また縁起の悪い名だのう……」| |コスト|1.0|| |兵種|槍兵 || |能力|武力1 知力9|| |特技|伏兵|| |計略|連環の計|範囲内の敵の移動速度を下げる。| ||必要士気6|| |戦器|馬 凶馬「的盧」|移動速度UP| |>|>|Illustration : TOHRU| イラストが少し胸元をはだけたチョイ悪オヤジ風に変更になった「鳳雛」。 変更するような能力が少ないためか、SRよりも高い知力を持ったままである。 そのおかげで連環の計も相変わらずの高性能であり、攻城や相手の号令潰しと使い分けが出来てとても便利。 天啓の幻は勝手に自爆してくれるし、桃園の誓いなら士気損をさせられる。 各種英傑号令相手でも画期的に各個撃破しやすくなるし、神速のオーラも消せる。 連環の法がほぼ万能兵法であるように、連環の計は対応力の高さがかなり魅力。 ただし撃つタイミングを間違えるとこっちが士気損してしまうので要注意。 アイテムが、テキストにある「射られる原因」となった劉備の馬とは……。しかし効果はトロ臭い槍兵にとっては救いの手。 「反逆の狼煙」が斬る対象をある程度コントロールできるようになった影響で、 魏延さんや孟達さんにバシバシ斬られる様になってしまったカワイソスなお方。ある意味史実に忠実と言えよう。 ---- ***【蜀038】UC穆皇后 |武将名|ぼくこうごう|なし| ||穆皇后|呉懿の妹。元は劉璋の兄と結婚していたが、早世した&br()ため若くして未亡人となり、劉備が蜀を手に入れた時、&br()見初められ再婚した。聡明で慈愛に満ちた女性で、女&br()性学問所を開くなど幅広く活躍した。後に劉備が皇帝&br()になると皇后になった。&br()&br()「みなさ〜ん、よくできました〜」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力1 知力5|| |特技|魅力|| |計略|忠誠の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身を除くすべての味方の最大兵力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 呉家玉腕輪|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 荒井悟| 忠誠の舞いは、忠義の援兵と比べると地味な感が拭えない。最大兵力だけ上がられても扱いに困るのだ。 気になる上昇量は、初期値の2倍。ただし戦器で上昇している武将についても、200%で打ち止めになる。 一応、奮起号令や3人掛け八卦・特技募兵あたりと組み合わせれば回復効果が無駄になりにくくなる。 ネタとして正室の甘皇后と一緒に躍らせて劉備ハーレムをつくることもできる。この場合はぜひ糜夫人を入れよう。 完全にハメればネタで済まない兵力の応酬が見れる…でも、そこまでもってくのは難しい。 しかし、舞い中に上限を超えた兵力は穆皇后が撤退すると切り捨てられる。注意。大打撃表示が出て心理的ショックも大きい。 ---- ***【蜀039】C孟達 |武将名|もうたつ しけい|なし| ||孟達 −子慶−|劉璋→劉備→曹操と裏切りを繰り返した反骨の将軍。&br()劉璋を裏切り劉備の蜀攻略を助け、さらには魏に寝返&br()り、最後は魏に対して反乱を起こそうとしたところを&br()司馬懿に看破され戦死した。しかしこのとき魏の徐晃&br()を射殺するなど、その武勇もかなりのものであった。&br()&br()「ふん、今はこちらについているのが得策だろう」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力5|| |特技|連計|| |計略|反逆の狼煙|自身の武力が大幅に上がる。発動時、戦場にいる自軍の部隊どれかひとつが撤退する。撤退する部隊がいない場合は効果が低い。| ||必要士気4|| |戦器|武具 漆黒矛|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 金田榮路| 1と比べ、知力が+1され、連計の特技がついた。戦器もまあ使えるので、武力要員としては三指に入るようになった。 ただし肝心の連携計略が蜀にはない。 計略は犠牲を要求する上、元の武力が3(使用中13)ではどうにもならない事も多い現実。 しかも蜀に強力な武力系コスト1槍兵が多数追加されたため、実情は1からさほど変わらないと思われる。 まあコモンだし。潘璋みたく伏兵がついてたらランキング常連になっていただろうけど。 特技連計は魏に裏切った者の証。 単色デッキではあまり輝く機会は少なそうだが、魏とは限らず多色デッキでは輝く可能性が…… ある意味よくできた性能なのかもしれない。 ---- ***【蜀040】SR劉備 |武将名|りゅうび げんとく|修羅の王道| ||劉備 −玄徳−|三国志の主人公とされる英雄。その類まれなる不思議&br()な魅力で、関羽、張飛をはじめ、名だたる猛将・賢人&br()を次々と味方につけ、漢王朝復興のために戦った。群&br()雄割拠の時代から、数々の戦地を渡り歩いた末、蜀の&br()地を平定して蜀漢皇帝となった。&br()&br()「俺と一緒に来い。その力、天下の為に生かそうや」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力7|| |特技|復活 魅力 募兵|| |計略|劉備の大徳|範囲内の蜀の味方すべての武力が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 雙股剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 川原正敏| 特技に募兵が追加され、さらにしぶとさ向上。復活との使い分けが贅沢な悩みになった。 募兵持ち3人で延々と回すと、士気無しで開幕から落城に持ちこむことも不可能ではない。 稼動当初はSR諸葛亮計略の奇抜さに隠れがちだったが、いまや蜀のキーカードとして大活躍中。効果時間こそ減らされたが、以前の異様な長さを考えればまだまだ使える。 覇王デッキ全盛期のSR曹操の使用率を考えると、ようやく演義の主人公らしい扱いになったとも言える。 大徳の効果範囲が恐ろしく広いので、反計や雲散に強いとされている。 ちなみに最大兵力は15%と結構上がる。 多少戦線を押し上げてから使用しないと、肝心なところで効果が切れてしまうことも・・・ 戦場前半から先がけで使うような真似は控えるように。 verupでとうとう範囲縮小、効果時間も更に短縮とかなり痛い修正。 使用率低下は免れないか…? ----。 ***【蜀041】R劉備 |武将名|りゅうび げんとく|義侠の英傑| ||劉備 −玄徳−|母子でわらじやむしろを作って細々と生きていたが、&br()ある日、自分は前漢の景帝の子・中山靖王劉勝の後裔&br()である事を知り、荒れ果てた世を立て直すために立ち&br()上がった。その人徳に関羽、張飛をはじめ多くの者が&br()付き従い、一躍時代の主人公となっていった。&br()&br()「私はこの暗黒の時代を切り裂く剣となろう!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力7|| |特技|魅力 募兵|| |計略|桃園の誓い|範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。| ||必要士気7|| |戦器|武具 雌雄一対|攻撃力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| 1からの変更点は知力+1、募兵の追加、絵師の変更。絵師の変更によって扱いは新規カードとなった。 2になって呉軍以外のダメージ計略持ちが大幅に減ったため、桃園が光る。 君主扱いなので、困った事に一騎討ちがたまに起こる。 桃園中に孫策などの勇猛持ちと一騎討ちを始めたら目も当てられない事態になるので、 このような勇猛持ちには関羽など別の武将を当てるような心遣いも必要かも知れない。 現在流行のゴリ押し系のデッキに対抗できる数少ない号令なので注目度は高い。 天啓とは違って、接敵前に撤退してしまうというリスクが、再起の法弱体化によって恐ろしく大きいので注意。 使う場合は必ず他の勝ち手段か、忠義の援兵か、事後策を事前に用意しておきたい。 ---- ***【蜀042】C劉封 |武将名|りゅうほう|若き希望| ||劉封|劉備の養子。蜀を裏切り魏に降った孟達と戦った際、&br()孟達に「劉備は血の繋がった息子に後を継がすため、&br()邪魔なおまえを殺すだろう。おまえも早く魏に降れ」&br()とそそのかされたが、劉封は毅然とした態度でそれを&br()払いのけ、劉備に対する信頼と忠誠を示してみせた。&br()&br()「僕の養父はそんなつまらない男じゃない!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力4|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 蜀伝剣「甘陵」|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 陸原一樹| 「第三の蒋欽」こと、「(スパッツを)はいてない」方の劉封。騎兵になってスターターに放り込まれた。 やはり若き希望といえども、亀の甲より年の功、厳顔の爺ちゃんには敵わないのか…… 極めつけには、見せた信頼・忠誠も虚しく、末期は父親の斬刑に処されてしまった。 見た目はかっこいいんだけどねぇ……。 とはいえ、戦器による最大兵力50%UPは魅力。義母を踊らせれば、希望を見出せるはず?! ---- ***【蜀043】C廖化 |武将名|リょうか げんけん|なし| ||廖化 −元倹−|もと黄巾賊の残党。関羽の五関脱出の際に関羽の幕下&br()に入り、関羽の手足として働いた。関羽死後は先陣を&br()主につとめ武功を残す。長生きで、黄巾賊の時代から、&br()蜀滅亡まで第一線で戦いつづけた。&br()&br()「俺のような凡将は、ただただ戦い続けるのみよ!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力4|| |特技|なし|| |計略|奮激戦法|自身の武力が上がり、さらに兵力が回復する。| ||必要士気3|| |戦器|武具 凡将剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : YOOTH| 凡将はどこまで行っても「凡将」なのか…。 さらに武器までも「凡将剣」。史実では南伐北伐などでかなり頑張っているのに…。 司馬懿の落としていった冠(罠)を自陣に持ち帰って得意気に自慢したのが「凡将」の証か。 だが「凡将剣」は最大兵力30%UPと破格の能力。自らの計略での兵力回復や、甘ちゃんの回復の舞との相性が抜群で、使い方さえ間違えなければ十分戦力になりうる。 コストが安いのと知力が4の騎兵なので、脳筋気味なデッキを構成したときの伏兵踏みにしてもよい。 また、激戦区となった蜀1コストの中で最高武力の騎兵であるため、選択肢としては充分。 ちなみに黄巾の乱から死亡まで(なんとほぼ蜀滅亡近く、つまり三国時代ほとんど生きた)ざっと80年はあるので、廖化は親子ともども同じ名前で途中から息子に代わったとか実は廖化は二人居た等の説もある。 とにかく謎の武将なのである。あまりに長命すぎて、蜀滅亡後に廖化の死亡が伝えられても誰一人信じなかったとされる逸話すらある。 ---- ***【LE002】LE関羽 |武将名|かんう うんちょう|本宮ひろ志「天地を喰らう」| ||関羽 −雲長−|蜀の建国に多大な足跡を残した義侠の人。若き日に劉&br()備と出会い、自らの天命を知る。劉備の寝所を確保す&br()るため、たった一人で一城を落とした。&br()&br()「守る。この人物を守りとおす!!」| |コスト|3|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力8|| |特技|防柵 勇猛 募兵|| |計略|車輪の大号令|範囲内の味方の槍兵の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気6|| |戦器|武具 青龍偃月刀|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 本宮ひろ志| 黄色い頭巾が素敵なお方。 一騎打ちや攻城時など、時折みせるそのお姿は、黄巾党にしか見えないのが玉に傷。 ※原作「天地を喰らう」では、関羽は黄巾党の出身という設定になっている。 惜しむらくは、他勢力のご登場を願いたかった。それにしても恐るべきは本宮Q。 こいつが活躍するたびに、「我こそは関羽雲長なりー」「敵将○○討ち取ったりー」と 無駄にさわやかな声で棒読みするのが通のたしなみ。 彼の大車輪というと、腕をぶんぶん振り回している絵が想像されるのは私だけではあるまい ***【LE003】LE関羽 |武将名|かんう うんちょう|横山光輝「三国志」| ||関羽 −雲長−|蜀の五虎大将軍、義侠の人。桃園で劉備、張飛と義兄&br()弟の契りを交わし、民を救うために立ち上がった。&br()&br()「この関羽がおとなしく引き下がると思うてか!」| |コスト|3|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力8|| |特技|防柵 勇猛 募兵|| |計略|車輪の大号令|範囲内の味方の槍兵の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気6|| |戦器|武具 青龍偃月刀|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| げぇっ、関羽!! 残念ながら伏兵があったりはしない。 なお、印刷不良によりカードの裏面の人物イラストが白く剥げたように見えるものがあるらしい。 セガに送れば、きちんとしたものと交換してくれるようだが…。 硬貨や紙幣、切手みたく後でプレミアがつきそうなものである。 撤退時の台詞は、赤壁の戦いで大敗し、逃げ帰ってくる曹操を見逃した時に発した言葉。 ---- ***【LE004】LE諸葛亮 |武将名|しょかつりょう こうめい|横山光輝「三国志」| ||諸葛亮 −孔明−|三国志で最も有名な大軍師。劉備に三顧の礼で迎えら&br()れ、軍師だけでなく政治面でも偉大な功績を残した。&br()&br()「あの蒼空、極はいずこであろうのう」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力10|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|八卦の陣法|範囲内の味方の数に応じ、以下の効果を与える。&br()1部隊:武力と移動速度が上がる。&br()2部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。&br()3部隊:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。&br()4部隊以上:兵力が回復する。| ||必要士気6|| |戦器|宝物 孔明白羽扇|計略時間UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| SR諸葛亮とコンパチ。 とりあえず踏んだら、リアル「げぇ!孔明!!」である。伏兵発動時の台詞はまさにリアル挑発。 LE横山司馬懿がいたら、彼を踏んだ時のみ「げーっ 孔明!」でお願いしたい。 「生兵法とはまさにそなたのためにある言葉よ」 ちなみに、原作で馬謖を処刑した時のセリフである。 ※セリフは微妙に原作のものと違うので勘違いしないように ---- ***【LE005】LE趙雲 |武将名|ちょううん しりゅう|横山光輝「三国志」| ||趙雲 −子龍−|蜀の五虎大将軍。寡黙で実直な武人。劉備の死後も孔&br()明を助け、蜀を助け続けた。&br()&br()「あの世の語り草に趙雲の武者ぶりをよく見ておけ」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力8|| |特技|復活 魅力 勇猛|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 至宝「青釭剣」|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| SRとコンパチの能力を持つ。 近年のイケメンデザインとはまた異なった解釈の「威風堂々とした美丈夫」である。 NHKの人形劇から三国志の世界に興味を持った人も、この趙雲の方が頭の中にあったイメージと合うだろう。 ちなみに一騎討ちで勝利した時の台詞は、趙範配下の陳応の三つ叉の槍を落とした時の台詞。 ---- ***【LE006】LE張飛 |武将名|ちょうひ よくとく|本宮ひろ志「天地を喰らう」| ||張飛 −翼徳−|劉備、関羽と出会い義兄弟の契りを結んだ豪傑。丸太&br()で作った弓で、数人いっぺんに貫くほどのすさまじい&br()剛力を持つ。&br()&br()「小便もらしそうなぐれえにうれしいぜ」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|大車輪戦法|自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気4|| |戦器|武具 床下の剛剣|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 本宮ひろ志| UC張飛と同じ能力。なのに戦器の値段が法外なまでに高い。レートも無駄に高い。 とりあえず、もらすなよ。 こいつが活躍するたびに、「我こそは張飛翼徳なりー」「敵将○○討ち取ったりー」と 無駄にさわやかな声で棒読みするのが通のたしなみ。 ---- ***【LE007】LE張飛 |武将名|ちょうひ よくとく|横山光輝「三国志」| ||張飛 −翼徳−|蜀の五虎大将軍。劉備、関羽の義兄弟。一人で万の敵&br()を相手にできるといわれた豪傑。&br()&br()「命の惜しくないやつは向かってこい!」| |コスト|2.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|長坂橋の仁王|自身の武力が上がる。さらに範囲内の敵は自身に向かってくる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 大蛇矛|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| これまたR張飛と同じ能力。 横山張飛は他の張飛と比べると比較的スマートでハンサムである。 彼と月姫の間に生まれた子は劉禅に嫁いだのだが、母親似かそれとも……。 ---- ***【LE008】LE劉備 |武将名|りゅうび げんとく|本宮ひろ志「天地を喰らう」| ||劉備 −玄徳−|三国志の英雄。天下万民を救うため、天上でどんな時&br()でもびくともしない豪胆な肝を手にいれ、乱世の救世&br()主となった。&br()&br()「地上は人間のもの、人間たる俺が守る!」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力7|| |特技|復活 魅力 募兵|| |計略|劉備の大徳|範囲内の蜀の味方すべての武力が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 怒竜の剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 本宮ひろ志| SR劉備と同じ。 イラストを見るとなんか勇猛が付いていてもおかしくない雰囲気。 実際原作では呂布と対等に打ち合っていた(曹操談)。驚け。 てか単なるチンピラにしか見えん。つか矢島キンタロ? 陳武、兀突骨、忙牙長、華雄、呂布等の人外キャラに一騎討ちで負けると笑える。 「人間を、なめるんじゃねえぇぇー!」 ---- ***【LE009】LE劉備 |武将名|りゅうび げんとく|横山光輝「三国志」| ||劉備 −玄徳−|蜀の初代皇帝。むしろ売りの青年から身を起こし、関&br()羽、張飛を始め、その人徳に多くの者が従った。&br()&br()「漢王朝再興の志し、簡単に折れると思ったか!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力7|| |特技|魅力 募兵|| |計略|桃園の誓い|範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。| ||必要士気7|| |戦器|武具 至宝「中山靖王」|攻撃力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| こちらはR劉備と同じ。 計略使用時の台詞は必聴。 ---- **定番カード 車輪の大将一択。 --R(本宮・横山LE)関羽 ついに勇猛を獲得し、コストに相応しい能力になったといえる。 募兵の効果もあり、SR劉備やR趙雲、R姜維とあわせ戦場で回復しつつ戦う車輪デッキに今後注目。戦器で攻撃力が上がるので、さらに化ける。 -コスト2.5 武の要、安定のダブルライダーと長坂の仁王。 --SR(横山LE)趙雲 勇猛・魅力追加、知力+1と大幅上方修正。SR馬超に比べると爆発力では劣るが、安定性は全カード中でもトップクラス。 武力11の神速が長々と続くのはかなりの脅威。 --SR馬超 白銀の獅子は効果時間が延びた代わり士気が6になった。爆発力はあいかわらず。 --R(横山LE)張飛 蜀が長らく望んだ2.5の武力9勇猛槍。計略と知力は少々微妙だが…勇猛があるのでよい。 -コスト2 計略豊富な武の主力枠。 --R姜維 蜀では貴重な妨害計略持ち。武力と知力のバランスに優れ、募兵付き。 --R趙雲 募兵持ち武力8槍。UC張飛とコスト2武力8槍の枠を争うに十分。問題はSR趙雲の存在。戦器で攻撃力が上がるのは重要。 --R馬超 勇猛持ちで蜀唯一のコスト2武力8馬。一騎当千は武力上昇も大きく乱戦も強い。 --R黄忠 武力7柵弓。Ver2.01で弓兵が強化されたので再び選択肢に入るようになった。R&SR龐統のお供に。 --UC黄忠 勇猛・募兵、さらに7/5騎馬と安定感抜群のおじいちゃん。計略はいざという時に案外活躍してくれる。 --UC(本宮LE)張飛 勇猛持ち武力8槍。相変わらず使いやすい。初心者にもお勧めの一枚。戦器で攻撃力アップ&大車輪の強さとあいまって、使用率上位に。 --SR(本宮LE)劉備 相も変わらずだだっ広いのが彼の大徳。おまけに6/7で伏兵が踏め、復活&募兵でとにかくしぶとい人。安定のSRか爆発力のRか悩むところ。 -コスト1.5 計略、武力、何でもござれ。ただでさえ全勢力の中でもトップクラスの激戦区だったのに挑発持ちや募兵持ちが加わってますます混沌(カオティック)に。 --SR諸葛亮 もはやネタカードでなくなった天才軍師。八卦は様々な状況に対応できる。 --LE諸葛亮 同上。ただし戦器は微々たる差ながらSRの上位互換。 --SR龐統 知力は1下がったが、やはりススメロックは決まれば凶悪。自分自身(R)が永遠のライバル。 --R(横山LE)劉備 募兵が加わった大バクチの王様。知力も上がったが相変わらず安定しないのが悲しい。しかし戦器で攻撃力が上がるので、並みの武力4武将よりも強い。 --R魏延 1.5最高武力騎兵。反逆の狼煙が上げやすくなったのも○。 --UC周倉 勇猛追加で1.5コスト槍最強の称号を手にした。コストが下がっただけで、実質UC張飛と同じように使えるところが優秀。  --UC馬岱 実は魏延より強力な騎兵。5/7の伏兵は並みの脳筋を蹴散らし、さらに長時間続く質実剛健ということなし。 --UC法正 イラスト・計略・アイテムの全てにおいて陰険さが大幅アップ。知力8挑発の使い勝手は言わずもがな --C関平 募兵&憤激持ちの槍兵。こいつを敵に回すと異常にウザく感じる。 -コスト1 2になって豊富になったコスト1。現在研究中。 --R関銀屏 コスト1武力派その1(武力3、勇猛・魅力)。非常に優秀な能力値の上、計略をコンボで使うとすさまじい効果に。 --R龐統 蜀では貴重な妨害計略持ち。SRと違って能力値無修正なのも大きい。 --UC甘皇后 回復デッキの要。知力も1上がったが、やはり周瑜は怖い。 --UC姜維 コスト1武力派その2(武力4)。知力・計略もそこそこ良い。Rとの兼ね合いが鍵。 --C張松 馬の挑発もち。計略はVer2.01で多少使いやすくなった。 --C趙累 チョロ松の弱体化に伴い台頭してきた1枚。見た目文官のくせして武力3、束バナナの威力も大きい。 --C麋夫人 普通に柵弓+伏兵踏みに使える知力。再起の仕様変更で計略も使える様に。 --C廖化 蜀のコスト1騎兵では最高武力。戦器、計略が何気に強い。 ---- **排出停止カード使用感 カード詳細はVer 1.1リストへ -C伊籍 援軍持ちは軒並み排出停止なのでやむなし。 -C呉懿 援軍2号(笑)。彼の無念は妹が晴らしてくれるだろう、多分。 -C孫乾 呉の誰かさんが同じ消費士気で武力上昇までする計略を身に付けてしまい、勢力こそ違うものの下位互換という形になってしまった。 -C陳珪&陳登 元から不人気だったし妥当…かと思われたが… C張松が独自計略になり使いにくくなったので、地味に評価が上がっている。 1/5の槍で柵持ち。普通に強いと思われる。 テキスト通り魏だったら程イクと人気を両分できたかも。 ちなみに、R以上2枚以下限定戦で使われていた。人気上昇? C張松の弱体化ぶりに失望した諸兄よ、使ってみてくれ。 -UC陳到 中武力復活大車輪と相変わらず使い勝手が良い。 排出停止が惜しまれる一枚。戦器を装備できないが普通に投入していける。 -UC馬良 SR諸葛亮の計略変更を受けて、五本の落雷使いは彼とEX1諸葛亮の二人になった。 とはいえ本人に特技が無く、守護の剛雷の使い勝手が良くない。 威力だけで言えば徐庶をも凌ぐのだが… やはり消費士気の重さ、柔軟性がマイナス評価として扱われてしまう。 しかし今となっては使う人が殆どいないためか全く警戒されず戦局を大きく変える事も可能である。 因みに、現在は落城・攻城ムービーでは白眉ではない。 -C雷銅 結局ネタでも使われなかった1枚。 現Verで本気で使おうと思ったら、馬鹿連環デッキに組み込んで、指鹿為馬の計→落雷と繋げるくらいだろうか。もしくは師の教えか。 とりあえず、雨降らせてもそんなに強くならない。 群雄伝では雷1本で知力5を沈める。流刑の恨みでハイパー悪霊と化したらしい。天神様? -UC劉禅 まぁ、聞くだけ野暮と言うものです。 今後もネタでしか使われないことでしょうw 復活を活かし魏延で斬りまくる…位なら他の1コストを入れるよなぁ… とにかく、言わずと知れた三国志最大の愚将である。 -R劉備 なぜか能力変更されず黒歴史になってしまった。現VerのRとの違いはイラスト(絵師)と声・セリフ、そして戦器の有無。 …だけなら良かったのだが、現Verの募兵の追加と知力+1は非常に大きい。 -C劉封 「(長ズボンを)はいてない」方の劉封。コスト1唯一の車輪使いと言う立場は、一応失っていない。 (関銀屏は単体では車輪にならないため) だが関銀屏や趙累に比べると、イマイチ感は否めない。 -R2関羽 排出は停止されたが、何気に声は渋めのものに変更されている。 前作のような「ニャンダトー!?」はもう聞けない。 コスト2要員としては秀逸な能力のため、たまに見かけることもある。 だが戦器つきUC張飛の火力と比べると…。 不動大車輪でも象にはじき飛ばされます。 城門を不動で攻めているのに城壁エリアにはじき飛ばされ(´・ω・`) -R2趙雲 勇猛のない周倉となったが計略はこちらが上。 神速車輪は速度が落ちた代わりに迎撃されなくなった。 もはや神速じゃないw となれば・・・士気こそ重いがSR諸葛亮とC王平もしくはUC周倉を組ませて計略コンボしたほうが絶対によい。計略がかぶるので、C王平とUC周倉、防衛(柵)を考えるか単純火力(武力6と勇猛)を考えるかで悩むところ。 となれば・・・いくら必要士気が安くとも無能力では今後も使われないだろう。 -R2張飛 乱れるより普通の車輪の方が使い勝手が良い為、完璧な劣化周倉に……。 今バージョンではSR諸葛亮がいるため士気こそ重いが制御できる神速大車輪が使えるのでまず使う人はいないだろう。 -SR2劉備 Ver1.1最強の問題児も排出停止の上、計略は更なる下方修正。 もはや日の目を見ることはないであろう……。 と思われたが奮起デッキで覇者になった人がいる模様。「っしゃーっ!まだまだぁ!」 一部の開幕暴虐デッキでは1.5コスト武力5魅力持ちということで採用されている。 -EX劉備 スターター専用に同絵師・同能力の槍兵が誕生したのでお役御免だろう。 落城時などにあの絵が見たければ。 -EX1諸葛亮 SR諸葛亮の計略変更で豪雷使いはこちらだけになったが・・・もともと破壊の豪雷自体ネタ色が強い上に知力が低いので・・・伏兵もまた同じ・・・ だが、コストに見合った武力はあるので他勢や呉と組ませ、師の教えや命懸けの推挙を使うか、もしくは、劉表と組ませてやれば豪雷と伏兵が・・・使えるのか??? ただ、二色で士気10〜11使うのは・・・結局今後も使われることはないだろう。 //賢母?士気13要るし(同盟結んでから士気ゲージを満タンにしても、賢母後すぐには発動できない)orz //ネゴシエーターがいても・・・まぁ破壊の豪雷自体使い勝手悪すぎだしね。ダメ計主体で戦うなら呉単で火計使いを入れるよね。そもそも、もとの諸葛亮の豪雷は知力10だったからそれなりに強かったけどこっちの場合は師の教えを使っても知力7・・・微妙すぎる。士気を無駄にするだけだorz //雨降らしても、結局知力「1」ですからねぇ。全くもって無意味ですわorz 何気に歩兵では最高の武力8。(ちなみに現役では鄂煥の7が最高)だったりする。 逆に伏兵持ちとしては最低の知力1。(現役は3で同じ蜀のC簡雍)となっている。 ちなみに、コイツが城に辿り着いたら主力で抑えること。 武力8の歩兵は堅いので適当な武将で抑えようとすると被害甚大に…油断大敵 -EX2諸葛亮 もともとEXの中では使える、と評された一枚。 戦える落雷使いとして評価される・・・と思われたがコスト2で武力5と戦力としては微妙なのであまり見ることはなかった。 2では手動車輪が弱体化された代わりに槍撃が追加された。槍撃はスキル次第で多少の武力差を無視できるのでもしかしたら意外と輝けるかもしれない。 落雷使いとしてみれば徐庶と同知力なので威力も高い。ただし、やはりコスト2というと本来武の主力が入るべきところの枠であるので、その重さがのしかかってくるか・・・ せめて、武力があと1高いか、特技に魅力だけでなく伏兵か柵がある、もしくは知力が10だったらR徐庶やC夏侯月姫と使い分けられていただろう。 ---- ---- *呉 ○弓兵が主体の勢力。槍兵は主に低コストの武将が充実している。 弓兵の強化を受け、質としては現在最大勢力といえる。 ○爆発力に優れる計略が多く、単体で戦況を左右できるものが大半である。 ○超絶強化と自爆計略が勢力名物。また、妨害計略持ちが1人しか存在しない特異な勢力。 ○特技の「防柵」持ちが多い。 ○主要なメンバーに魅力持ちが多く、早い段階で強力な計略を使用できる。 ○全勢力中ダメージ計略を持った武将が最も多い。 ○天啓・屍・火計・麻痺矢号令と強力な戦略的計略を多く有し、麻痺矢・小覇王・漢の意地・雄飛の時など戦術的計略もかなり充実している。また他勢力に比べ戦略系計略を無理なく複数入れることも可能。 △主力となる2コス以上のカードがスターター甘寧とUC徐盛を除くとSRやRしかなく、カード資産が無い初心者にはデッキを組みにくい。ただ、Rに安定して強いカードが多く、ある程度カード資産が整ってくると安定したデッキを簡単に組めるようになる。 SRは決定力(破壊力、もしくは面白味とも言う)はあるものの、使いづらいカードが多い為、持っていても扱いきれない場合も多い。 ●攻めの軸となる騎兵が4人(祖茂、R孫堅、R小覇王孫策、SR孫策なので実際は3人)だけなので、デッキパターンは限られる。 ●キーカードはそれぞれが強力なものではあるが、選択肢が多くないため安定性が低い。 ●他国同コストと比較して、武力に恵まれていない武将が多い。武力不足をどう補うかが永遠の課題。柵がある限りは強いが、ひとたび柵切れになると押されがち。 ●変化球や搦め手に乏しい。そのため対策をきっちりと組まれパターンを崩されると勝利が難しい。 ●計略への依存性が高く士気消費が激しいため、堕落の舞いを踊られると辛い。 //↑できるだけ特徴は簡潔にまとめるの推奨。細かい長所短所はどの勢力にもありますので。 「弓だと動かさなくて良くて楽だから」「計略が派手で強いから」などと考えていると、何も出来ずに落城負けするので注意。 瞬間的な計略ばかりなので、士気配分を間違えると大変なことになる。とにかく振り分けと計算が大事。カードを動かすスキルと共に、展開を見通す戦術眼が求められる。 計略なしで凌げるのに火計を撃つような真似はご法度。 ---- ***【群雄英傑003】孫権 |武将名|そんけん ちゅうぼう|群雄英傑| ||孫権 −仲謀−|呉の君主。孫堅の次男で孫策の弟。孫策の死後、若く&br()してその志を受け継いだ。広い度量と優れた決断力を&br()持っており、巧みな内政手腕を発揮して江東を治めた。&br()また国家の命運を賭けた赤壁の戦いの開戦を決断し、&br()味方を奮い立たせ、見事勝利に導いた。&br()&br()「曹操よ!若造と舐めてかかった貴様の負けだ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|魅力|| |計略|指揮|範囲内の味方の武力が上がる。| ||必要士気5|| |戦器|なし|| |>|>|Illustration : 風間雷太| スターター限定カードで「呉024 R孫権」のスターターバージョンだが、ほとんど劣化カード。 R孫権が手に入れば、こちらを使う必要はなさそうである。 群雄伝のイベント発生条件の関係で、呉以外のカードを使う場合なら出番はあるかも知れない。 一番の問題は、群雄伝呉伝の序盤は父と兄の時代なので、八章以降じゃないと孫権のイベントが少ないことか。 ---- ***【呉001】C闞沢 |武将名|かんたく とくじゅん|なし| ||闞沢 −徳潤−|呉の参謀。貧しい農家の出身だが、その智謀を孫権に&br()見出され呉に仕える。赤壁の戦いでは、周瑜、黄蓋と&br()共に苦肉の計を画策し、偽の降伏の使者として魏軍陣&br()営に赴いた。一旦は曹操に見破られるが、毅然とした&br()態度で曹操を言いくるめ、呉を勝利に導いた。&br()&br()「丞相ともあろうお方が、何をおっしゃいますやら」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力2 知力6|| |特技|伏兵|| |計略|命がけの推挙|戦場にいる味方部隊のうち、もっとも武力の高い部隊の知力を上げる。ただし効果が発動すると自身は撤退する。| ||必要士気2|| |戦器|書物 乾象暦注|計略時間UP| |>|>|Illustration : 清宮敦嗣| 知力が下がったのは伏兵・自爆計略持ちとしては痛い修正。 出番が完全に無くなったという訳でもないが、蜀のコスト1と比べると非常に見劣りしてしまう。 それでも士気2で知力上昇はまだ使える。主にSR孫策のお供に。ほかにも、SR太史慈などにも使える。 しかし、現状で無理に知力を伸ばすメリットはあまり無い。 過去のVerでは同武力武将に対して、武将登録順に計略が掛かるようになっていたが 現在はランダムになってしまっている。 このため、主力が軒並み武力7になってしまった呉では狙って推挙するのが難しい。 ---- ***【呉002】UC韓当 |武将名|かんとう ぎこう|孫呉の宿将| ||韓当 −義公−|呉の武将。薙刀の使い手で、孫呉三代の長きに亘って&br()活躍した。法令を重んじ、部下達をつねに叱咤激励す&br()る立派な人物で、彼の率いる一軍はつねに士気旺盛で&br()心がひとつにまとまっていたと言われている。病で亡&br()くなるまで、長く呉の繁栄のために力を注いだ。&br()&br()「お前たち一人一人が国を背負っている事を忘れるな」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力3|| |特技|防柵|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 気炎鉄弓|射程距離UP| |>|>|Illustration : TOHRU| 武力、知力は排出停止になったC韓当と同じ値。 計略は弱体化したが防柵が追加されている。 コスト1の柵弓で武力3は地味ながら高スペック。戦器の効果も見逃せない。 柵槍の周泰とペアで配置させると防衛時に実にいい働きを見せてくれる。 排出停止となったC韓当と、このUC韓当は別カード扱いになっているのでその点は注意。 Ver2.00では徐々に評価を上げて、最終的に使用ランキング10位台へ。 Ver2.01ではなんとランキングTOP3内に(残りは楽進、UC張飛)。もはや弓の楽進と言ってもいいだろう。 そして6枚屍などが隆盛を極めてきた11月頃からは、2位以降に1000ポイント余りの差をつけ使用率トップが定位置に。 まさに孫呉を影から支える御方。カード大量追加が噂されるVer2.1で彼の牙城は崩れるのか、見ものである。 //CV:檜山修之。アーケードゲーマーにも馴染みの深い方。 ---- ***【呉003】R甘寧 |武将名|かんねい こうは|無頼の烈将| ||甘寧 −興覇−|呉軍きっての勇将。孫家の宿敵・黄祖を破った。その&br()後も赤壁、合肥などで華々しい戦火を上げ、魏の張遼、&br()蜀の関羽という両国最強の軍とも互角に渡り合った。&br()荒々しい性格で、周りと衝突することも多かったが、&br()その強さゆえに常に一目置かれていたという。&br()&br()「命が惜しい腰抜けは引っ込んでろ。邪魔なだけだ」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力8 知力2|| |特技|勇猛|| |計略|双弓麻痺矢戦法|自身の武力が上がり、2部隊に弓攻撃が出来るようになり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。| ||必要士気5|| |戦器|武具 剛弓「富池」|射程距離UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| 複数の部隊の足を止められる双弓麻痺矢戦法が最大の特徴。 マウント、牽制、自城防御にと扱いやすさはこの上なく、持続時間も5cから6.5cへと延び、武力上昇も3→4と、かなり強化された。 また弓が強化されたことにより、呉単デッキや開幕デッキ等に太史慈の代わりに(或いは一緒に)使ってみるのも一考の余地あり。 ただ、中途半端な攻勢は返り討ちにできるが大人数での英傑号令やダメ計には太刀打ちできないので過信は禁物。 武力上昇値が上がったとはいえ、上昇武力のわりには、士気が重いので短絡的な使用は控えるよう心掛けが必要である。 知力が低く伏兵を踏んだら確実に撤退すると思いきや、戦器装備で兵力満タンなら知5の伏兵を耐える事ができる。 ……ただそれだけといえばそれだけなのだが。 ※12/28双弓麻痺矢使用中に乱戦されるも、もう一部隊に弓を撃つ甘寧を二回確認。 詳細情報求む。 ちなみに乱戦の相手は二回とも騎馬。 実は乱戦ではなくギリギリ麻痺矢を撃っていた? レーダー・グラフィックとも重なって見えたのだが… ---- ***【呉004】UC甘寧 |武将名|かんねい こうは|孫呉の名将| ||甘寧 −興覇−|呉の猛将。粗暴な性格で、若い頃任侠の路を好み、傍&br()若無人に振る舞っていたが、書物に感化され改心して&br()劉表、黄祖に仕えた。しかし二人は甘寧を評価しなか&br()ったので、甘寧は孫権の配下となり、黄祖を討った。&br()そして以後、その度胸と機転を生かし活躍した。&br()&br()「お前、死んだな。呉の甘寧とは、俺の事よ!」| |コスト|2.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力8 知力6|| |特技|勇猛|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 夢路キリコ| 呉スターターに入っている2.5コスト枠。 他の勢力と同じく勇猛が追加された。 計略は強化戦法だが、武力8の弓なので号令系と組み合わせれば使えないことも無い。 コスト2.5を割いてまで入れる価値があるかと問われれば無いとしか言いようが無いが。 使うならばやはり優秀な効果を持つ戦器が欲しい。 甘寧好きな人のためのカードだろう。 コスト2.5の中では、戦器さえあれば兵種補正もあいまって、対槍兵用の肉壁としては一番優秀。騎馬の連突に対してもある程度は持つ。しかし呉には騎馬が少ないので、壁突撃の機会が少ない事が一番の難点だろう。 ---- ***【呉005】C虞翻 |武将名|ぐほん ちゅうしょう|なし| ||虞翻 −仲翔−|直言好きな、呉の文官。関羽との戦いで、使者として&br()活躍した。また占いの達人でもあり、関羽の死期を見&br()事に言い当てた。しかし、その傍若無人な言動が、孫&br()権の癇に障ってしまい左遷されてしまった。&br()&br()「愚か者が。籠の中の鳥のようにちぢこまって、主君のために言葉が吐けるものか」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力7|| |特技|防柵|| |計略|火計|範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気7|| |戦器|防具 占術者の靴|移動速度UP| |>|>|Illustration : 藤谷| Ver1時代の火計ブラザーズ、呂範と共に知力が1下がった。 火計の威力は下がってしまったが、Ver1.12よりは長くなった。 何か物足りないが、もともとコモンのコスト1ならこんなものだろうか。 柵弓の使い勝手の良さは相変わらず。 血の気の多い孫桓と違い文官なので、一騎打ちが起きないのは安心。 ---- ***【呉006】UC黄蓋 |武将名|こうがい こうふく|なし| ||黄蓋 −公覆−|孫堅の代から仕えた老将。赤壁の戦いで、投降したふ&br()りをして敵陣深くへ突入するするという「苦肉の計」&br()を提案した。そして自らその役を買って出て、偽りの&br()投降を成功させた。火船は曹操の船団に突入して、曹&br()操軍を焼き払い、呉軍を見事勝利へと導いた。&br()&br()「この戦、ワシの命ひとつで勝てるなら安いものよ」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|防具 気炎鉄兜|伏兵防御UP| |>|>|Illustration : 三好載克| 孫呉の宿将。凌統を第二の蒋欽にしてしまった御方(ただし戦器があれば別)。 今のところ呉では唯一の武力6槍。意地持ちの攻城兵だった頃に比べると地味ではあるが、戦器が伏兵ダメージ軽減と言うこともあり、安定感は格段に増した。 単体でなんとか出来る武将ではないので、号令系と組み合わせると良いだろう。 名実共に宿将の名にふさわしいカードに。クセ者揃いの呉軍では、 ストレートな武力要員の槍兵と言うだけで貴重な存在ではある…。とは言え、 魏のUC曹洪や蜀のR魏延とはえらい扱いの違いである。 ---- ***【呉007】C呉景 |武将名|ごけい|なし| ||呉景|孫堅の妻・呉夫人の弟で、揚州の豪族・呉家にあって&br()最も戦いに向いた男。義兄である孫堅に従い、数々の&br()戦功をたてた。孫堅死後、袁術の元に身を寄せていた&br()が、袁術が玉璽を手にして勝手に皇帝を名乗った事で、&br()袁術を見限り、甥の孫策に助力した。&br()&br()「やれやれ、義兄さんも甥っ子もとんでもねえな」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力5|| |特技|なし|| |計略|遠弓麻痺矢戦法|自身の武力と射程距離が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。| ||必要士気4|| |戦器|薬 江東丸薬|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 高松俊行| 計略が士気のわりには使い勝手が良く、単体強化や舞い潰しにと万能に使える。 ただ武力上昇は+2なので過信は禁物。単体強化を相手にする場合や相手の兵力ミリの武将の追撃など、あくまでサポート。 同じ武力3で柵持ちのUC韓当とどちらを採用するかは悩みどころだろう。 ---- ***【呉008】R呉国太 |武将名|ごこくたい|なし| ||呉国太|孫尚香の母で、呉夫人の妹。孫堅の第二夫人として、&br()孫堅の死後も、呉の中で大きな影響力を持っていた。&br()孫尚香との婚姻のため、呉へ訪れた劉備と甘露寺で会&br()い、ひと目で気に入り婿にして、劉備を討とうとする&br()周瑜の計略から劉備を助けた。&br()&br()「私の娘婿に、いらぬ手出しをするでない!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力1 知力5|| |特技|防柵 魅力|| |計略|防柵小再建|壊れた柵の中からいずれかひとつを復活させる。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 呉家羽扇|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 安野モヨコ| Ver1.1コスト1MVP。 いくら柵持ちとはいえ武力1では使いづらい。 槍の強化→低武力槍の衰退は必然だった。戦器だけが唯一の救いか… Ver2.00では槍>弓の現状により柵が簡単に破壊されるため、すっかり肩身が狭くなってしまった人。 流星デッキにも入りにくくなった為、彼女の立場が殆ど無くなってしまった… SR太史慈・UC大喬と組み合わせるのは良いかも。 Ver2.01になり、弓が強化され弓が槍にカチ負けることが無くなったため(正しい三すくみ状態になったとも言えるが)前に出るとすぐに射殺されてしまう。 再び日の目を見ることができるか・・・ ---- ***【呉009】SR呉夫人 |武将名|ごふじん|なし| ||呉夫人|孫堅の夫人。武烈皇后の贈り名を持つ。名門・呉家の&br()出身で、武勇一辺倒だった孫堅を、政治面で影から支&br()え、各地の地方豪族の圧力から守った、三国志屈指の&br()良妻。孫堅の死後も、若い孫策、孫権の二人の息子が&br()一人前になるまで、影から護り続けた。&br()&br()「しゃきっとせんか!泣くのは勝ってからにしな」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力8|| |特技|防柵 魅力|| |計略|賢母の助け|範囲内の味方の武力と知力が上がる。| ||必要士気5|| |戦器|宝物 呉家鉄扇|効果時間UP| |>|>|Illustration : きくち正太| 旦那と長男と妹が弱体化する中、相変わらずのスペック・孫呉のママ。 ただし計略効果は武力+2と弱体化したまま。 まぁ知力が上がる上に士気5なのである意味当然なのだろうが。 もともと武力不足の呉においては単体で使っても弱く、コンボ要員としては士気が重いということもあり、最近は殆ど使われることが無くなってしまった。 天啓の弱体、手腕・雄飛の"死なない"計略の台頭で計略時間を無理やり延ばす必要性も下がって、ますますお寒い状況。 しかし、近頃弓の強化と共に、賢母天啓が復活しつつあるようだ。 知力アップによる恩恵は効果時間延長以外にも、相手のダメ計・妨害計略への耐性アップがあるので、そちらではまだまだ頑張れる。 ただ旦那と同様、血の気が多いので一騎打ちには要注意。 //天啓については、どちらかっつーと再起の法の弱体化って方が正確かもだが。 ---- ***【呉010】SR周姫 |武将名|しゅうき|なし| ||周姫|呉軍の英雄、周瑜の娘。父譲りの知性と美貌を持って&br()いたという。孫権の皇太子である孫登の元へ嫁いで、&br()夫とともに孫権を助けた。まわりからは次代の皇后と&br()の期待が高まったが、夫・孫登が若くして病死してし&br()まったため、皇后となることはなかった。&br()&br()「父、夫。天は私の大切な人を次々と奪っていく……」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力8|| |特技|魅力|| |計略|戒めの炎|【ため計略】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。この計略は反計されない)範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気5|| |戦器|武具|計略ダメージUP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 中田愛澄| スペック数値は上等な部類。コス1武力2で知力8は流石SRといったところ。伏兵も柵もないが、独自火計持ち。 連環や麻痺矢を絡めればまず当てられるが、毒とパフォーマンスが変わらないので微妙。 ための最中は、弓を撃つことや方向転換も可能。発動の一瞬前にはため完了のエフェクトあり。また攻城中にため開始〜発動というのも可能。 コスト1の中では、唯一の知力8火計で、消費士気、範囲も申し分ない。後は、当てるプレイヤーセンス。 普通の火計と比べての利点は、消費士気が安いこと、反計されないこと、そしてため開始のプレッシャーで相手の動きをある程度操作できること。 逆に欠点となるのは、ため動作中が隙だらけなこと。撤退したり、象に飛ばされたり、一騎当千などの敵計略無効計略を使われたり、馬鹿をかけられたり、逃げられたりしてしまう。 そういうわけで、単なるダメージ計略として使うより、ため計略であることを意識したプレイをする腕が求められる。SRの父親同様玄人向き。 周姫が敵城前に張り付いて準備すると、敵の出城をかなりためらわせるので、この使い方が効果的だろう。張宝とのコンボも有効。 弓で高知力の魅力持ちという特性から、特に袁と組んだワラ系のデッキに入っていることが良くある。 開幕失敗してカウンター食らっても、士気5ダメ計「戒めキャノン」で城を守れる点がポイント。 多色なら中盤あたりで士気が余りだすことが多いので、思い切って使っていってよい。 ---- ***【呉011】R周泰 |武将名|しゅうたい ようへい|なし| ||周泰 −幼平−|孫策によって取り立てられた、叩き上げ武将のひとり。&br()孫権と歳が近いこともあり、孫権の警護をつとめた。&br()宣城で山賊に襲われたとき、負傷しながらも孫権を守&br()った。そのときについた、体中の無数の傷は武人の勲&br()章として語り継がれた。&br()&br()「この百ある傷の、ひとつひとつが俺の誇りよ!」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力7 知力4|| |特技|防柵|| |計略|漢の意地|自身の武力が大幅に上がる。ただし効果が終わると撤退する。| ||必要士気4|| |戦器|武具 名槍「幼平」|攻撃力UP 迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 三好載克| お馴染の何とかしてくれる人。孫呉の守護神。 Ver2.00になり槍孫策(自爆しない、反計されない、一騎打ちに強い)が登場、一時は立場が危なかった。 しかし柵の重要性を考えると周泰の方が守りには適している為、呉バラに彼は欠かせないだろう。 意地の即時性と柵が彼のアイデンティティ。兄貴との二本槍も期待出来る。 戦器装備で実質武力が8の騎馬キラーとなるため、武力不足な呉を何とかしてくれる。 正直欠点が無い一枚なので、槍孫策に潰されることなく双璧を成す存在となっている。 Ver2.01でふんばり時間がVer1.12時代に戻され槍孫策と同じ時間持つようになった 戦器装備ならライバルの槍孫策よりも武力は上、孫呉の意地をみせてやろう ---- ***【呉012】SR周瑜 |武将名|しゅうゆ こうきん|赤壁の英雄| ||周瑜 −公瑾−|天下分け目の大戦、赤壁の戦いを勝利に導いた呉の英&br()雄。曹操軍を前にして降伏論一色であった呉陣営の中&br()で、徹底抗戦を主張。物量で迫る圧倒的な曹操軍を、&br()寡兵の精鋭水軍で防ぎ止め、季節はずれの東南の風を&br()利用した火計で灰燼に帰さしめた。&br()&br()「慢心した覇王の軍よ、燃えて長江の藻屑となれ!」| |コスト|3|| |兵種|弓兵|| |能力|武力8 知力10|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|最期の業炎|範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ただし効果が終わると自身は撤退する。ダメージはお互いの知力で上下する。| ||必要士気4|| |戦器|至宝「韓信剣」|計略威力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 田口博之| 消費士気4で知力10の火計を打つ「メガ周瑜砲」の使い手。まさに孫呉の破壊神。 威力・範囲ともに火計としては最大級。戦器を装備すればただでさえ破壊的な威力がさらに向上する。 当てれば士気4で魏武だろうが桃園だろうが暴虐だろうが大徳だろうが忠義の増援だろうが全てを灰燼と帰さしめるため、 弱体化された呉の(一部の)使い手のリアル英雄となっている(完全即死を狙えるのは知力5までだが)。 ただし一度打つと銃身が焼け付いてしまうので、玄人にしかおすすめできない。 これは自爆系全般に言えることだが、当人よりも再起の法の弱体化が痛くなっている一枚である。 ただ、再起弱体化により、焼いた後相手再起→カウンターされるという流れがなくなったので攻城はしやすくなったか。 朱治の計略と相性がいい(業炎⇒擁護者の士気8コンボ)。その時はなるべく周瑜だけを生き返らせるよう工夫しよう。 また、焼いた相手が復活持ちでなければ周瑜と同時に復活するので、攻め時か否かの判断に使える。 初心者にありがちな傾向として、コスト効率を考えずにとりあえず計略をぶっ放してしまうことがある。 とりあえずぶっ放せば、確かに一時的に、額面上は有利に見えるのである。 しかし、こちらはコスト3が撤退しているため、攻めるための火力が大きくそがれていること、さらに相手に士気4のアドバンテージを与えることを前提にプレイしなくてはならない。 つまり相手の武将の重要度を良く見抜き、しっかりと焼ききらなければならない。 たとえば開幕で高い武力の武将二体程度(総コスト4以上が望ましい)を即撤退させれば、そのまま攻めることによって序盤のアドバンテージを得ることができるのだ。 よく言われることだが武力8弓とメガ周瑜砲のプレッシャーだけでも相当なもの。 自分で使うと扱いが難しいが、使われると非常に鬱陶しいカード。 大風とのコンボがよく使われる。 ---- ***【呉013】R周瑜 |武将名|しゅうゆ こうきん|断金の交| ||周瑜 −公瑾−|孫策の死後、呉の軍事を支えた若き天才。かの有名な&br()赤壁の戦いを開戦、呉にせまる曹操水軍数十万を、火&br()攻めでことごとく焼き払った。後に蜀を併呑して曹操&br()を追いつめ天下を統一するという「天下二分の計」を&br()発案するも、実現を間近にして病に倒れた。&br()&br()「この身が朽ちようとも、孫呉の旗を天下へ導く!」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力6 知力9|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|赤壁の大火|範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気7|| |戦器|武具 名刀「盪寇将」|計略威力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : Wolfina| 孫呉の代名詞。「戦場の大部分を射程に含む、自爆しない(ステルス付き)高威力ダメ計」という超計略を持つ。 呉の初心者は取り合えず彼を入れることを前提にデッキを組むべき。ただし士気消費は重い。 火計系は自身を含みづらくなったが赤壁は火計の中では一番まともで、カード共々相変わらず使い勝手はいい。 戦器も強力で、装備すればあの粘る魏の槍兵も迅速な転身をする劉さんも(戦器があると微妙)ほぼ撤退させられる。 また、伏兵状態のまま火計を放つ『ステルス周瑜砲』は知力9の伏兵を捨てる価値がある恐ろしい奇襲。 ステルス砲は、主に敵の最初の号令計略をまとめて潰す為に用い、カウンターの流れに持っていくことが主な狙いとなる。 他の火計使いにも言えるが、一部の状況を除けば先出しにも後出しにも使える火計の長所をよく理解して扱う事。 素の殴り合いに弱い呉では、まさに大黒柱である。 今現在、呉の大黒柱といっても過言ではない計略威力を誇っている。 即死はとれないが、戦器装備で兵力100%知力6を沈めることもあるし、兵力90%知力7はまず沈む。兵力60%知力10も… このカードの戦器の入手は最優先にした方が良いだろう。 ---- ***【呉014】C朱桓 |武将名|しゅかん きゅうぼく|なし| ||朱桓 −休穆−|豪族出身で、武芸よりも智謀に秀でた呉の智将。記憶&br()力抜群で、部下一万人の妻子の名前と顔を覚えていた&br()という。呉に迫る曹仁の数万の軍に対して、五千の兵&br()で立ち向かい、城を無人のように見せかけて急襲する&br()という奇計「空城の計」で大勝した&br()&br()「勝敗を決するは、兵の数ではなく大将の手腕よ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力6|| |特技|なし|| |計略|火計|範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気7|| |戦器|防具 矢印盾|騎兵防御UP| |>|>|Illustration : 山本章史| 他の通常火計持ちの例に漏れず知力-1の弱体化。 デッキの総武力を落とさずダメージ計略持ちを組み込めるという特色も孫桓に奪われた格好で大戦2での弓の微妙さも加わり完全埋没中。そして弓が強くなった現Verでも埋没しているお方。 戦器の効果で騎兵に対して少しは粘れるようになれると思いきや、本人の武力が中程度なためあまり意味が無い。通称「ハゲキャノン」で敵を焼こうにも知力が知力なので、威力はたかが知れている。 朱桓の明日の行方を知るのは頭の矢印だけかもしれない。 ---- ***【呉015】UC朱然 |武将名|しゅぜん ぎほう|なし| ||朱然 −義封−|呉の武将。朱治の姉の子で朱治の養子となった。呂蒙&br()に従い、荊州を攻略した際、麦城から逃れようとした&br()関羽を捕縛するという大手柄を立てた。その関羽の仇&br()討ちで呉に侵攻してきた劉備軍を、今度は水軍を率い&br()見事に迎撃したが、追撃中に趙雲の槍に討たれた。&br()&br()「我らの名はこの国の歴史に永遠に残るだろう!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力4 知力7|| |特技|防柵|| |計略|防柵再建|自軍の配置した、壊れたものを含むすべての防柵を復活させる。| ||必要士気6|| |戦器|薬|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 小城崇志| 防柵再建じいちゃんの生まれ変わり。ただ武力は4でただの再建男に。 しかもこちらは一騎討ちが発生してしまう。 能力は悪くないのだが、計略が使いにくいため使用率が低い。 防柵強化のほうを受け継いでいれば外伝再建とのコンボでまだ活躍の場もあった気もするが。 次Verに期待しよう。 潘璋と同じく、正史の没年を背面テキストに印刷しつつ、 解説には演義の死亡エピソードを記述している為計算が合わなかったりする。 ---- ***【呉016】C朱治 |武将名|しゅち くんり|なし| ||朱治 −君理−|孫堅から孫権まで仕えた呉の宿将。つつましやかで誠&br()実な性格で、孫堅の死後、離散していく将達をよそに&br()若い孫策を支えた。孫策旗揚げの際には、兵を得るた&br()め、孫堅から受け継いだ玉璽を袁術に渡す進言を行っ&br()た。孫策の死後も弟の孫権を支え呉をよく守った。&br()&br()「お助けしましょう、若が天下を取るその日まで」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力6|| |特技|なし|| |計略|再起の擁護者|撤退中の味方を1部隊復活させる。さらに復活した部隊の武力を上げる。| ||必要士気4|| |戦器|武具|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 吉田ちひろ| 計略の主な使いどころとしてはSR孫堅やSR周瑜などの大型自爆計略使いのフォローや、 カウンター攻城を狙ってきた武将の迎撃などが考えられる。 開幕ごり押し系のデッキに対して、開幕で城を守るのにも重宝する。 とはいえ本人のスペックが武力2で特技無しと弱く、 また「士気を使って復活させる」という戦術が一般的な呉の戦い方と噛み合わないこともあり、 前述の大型自爆計略持ちの入ったデッキ以外で採用されることは少ない。 それでもイラストの可愛らしさや計略のユニークさから根強い人気のある武将である。 ---- ***【呉017】R小喬 |武将名|しょうきょう|江東の名花| ||小喬|江東の名花と言われた喬姉妹の妹。後に呉の柱となる&br()将軍・周瑜の妻となった。美丈夫である周瑜と、絶世&br()の美女である小喬との出会いは、様々な物語となって&br()後世に伝えられている。&br()&br()「周瑜様、どうかこの国をお護りくださいませ……!」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力2 知力4|| |特技|防柵 魅力|| |計略|江東の小華|戦場にいる最も武力の高い味方にかかっている、全ての計略による効果を消す。| ||必要士気2|| |戦器|宝物 小花の髪飾|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 音楽ナスカ| 能力は変更なし、しかし肝心のSR孫策が使用率減少気味。 SR孫策の知力-1もあるが、撤退しない雄飛孫策が注目を浴びているからかもしれない…。 だが最高武力が妨害を受けた時、低士気ですぐに回復できる点では今も昔も便利な事に変わりなかろう。 受けた妨害が弱体化系だと、回復対象にならなくなることがあるのも今も昔も変わらないが。 ---- ***【呉018】UC小喬 |武将名|しょうきょう|勝利を祈る乙女| ||小喬|赤壁の大戦で魏の大軍に勝利した呉の英雄・周瑜の妻。&br()姉の大喬とともに「江東の名花」と呼ばれ、絶世の美&br()女として名高かった。孫策の妻となった姉の大喬とと&br()もに、若き呉の英雄たちを影から支えた。&br()&br()「ああ、周瑜様、どうかご無事で……!」| |コスト|1.5|| |兵種|歩兵|| |能力|武力2 知力4|| |特技|防柵 魅力|| |計略|流星の儀式|【ため計略】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。この計略は反計されない)敵城にダメージを与える。| ||必要士気5|| |戦器|宝物 形見の花飾|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 陸原一樹| 流星の儀式はタメ時間が約9cと結構長い。 今までのように終了寸前で一発入れる戦術の場合、残り10cくらいから準備しなきゃならないのでその点気をつけるように。 また当然のごとく撤退したら効果がないので、ダメ計や神速系にも注意が必要であるが ダメ計の場合、相手との士気差が出来るためわざと狙わせるという手もあり。 ---- ***【呉019】UC徐盛 |武将名|じょせい ぶんきょう|なし| ||徐盛 −文嚮−|智勇兼備の呉の勇将。孫権に取り立てられ、赤壁や荊&br()州での劉備との戦いで活躍。さらに後の戦いでは、長&br()江を渡ろうとする魏軍を、数百里に渡って偽の城壁を&br()作って欺くという奇策を成功させ、撤退させた。&br()&br()「はっ、魏の大馬鹿どもがびびって帰っていくぜ!」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力7 知力7|| |特技|防柵|| |計略|麻痺矢戦法|自身の武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。| ||必要士気4|| |戦器|防具 ターバン|伏兵防御UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| UCにして武力・知力が7柵持ちというスペックに出世したカード。 というか呉軍でR未満のコスト2はこの人だけ。 高知力のため効果時間が異様に長い麻痺矢戦法はなかなか優秀で、相当強力な強化計略でも使われない限りはほぼ一方的に撃破できる。 同じコスト2弓兵のR太史慈やR甘寧と比べると、攻撃力はさすがに劣るものの、柵と高知力のため安定感は最も高い。 守備的に戦いたいなら是非。 蜀で言えばR姜維のようなまさにキングオブサポート役として秀逸。 ちなみに戦器効果は同知力の伏兵もしくは知力8程度なら踏んでも大打撃と出ない(兵力も丁度一回突撃を受けた程度ですむ)が、過信はできない。 実際、柵弓が伏兵に当たる状況などまず無いが、他の武将が脳筋ばかりの時は踏みに行ってあげよう。 ---- ***【呉020】C祖茂 |武将名|そも だいえい|なし| ||祖茂 −大栄−|孫堅配下の武将。二刀流の使い手。董卓との戦いで、&br()配下の華雄の軍の取り囲まれ、孫堅が追われたとき、&br()孫堅の赤い頭巾をかぶって囮となり、斬死した。窮地&br()を脱した孫堅は、祖茂の死を嘆き、董卓の打倒を誓っ&br()たという。&br()&br()「殿、どうかご無事で。おさらばです!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力4|| |特技|なし|| |計略|孫武の身代わり|撤退中の呉軍の味方いずれか1部隊を復活させる。ただし効果が発動すると自身は撤退する。| ||必要士気3|| |戦器|防具 孫堅頭巾|伏兵防御UP| |>|>|Illustration : ファントム| 呉では4人だけになってしまった騎兵の一人。 2で能力的な変更はないのだが他の騎兵が軒並み弱体化したので登場機会も増えるかも? 計略は朱治の新計略と比較すると微妙な感じではあるが、 主力が撤退したら端攻城を狙って撤退しそうなら身代わり。使える・・・かも? そもそも排出停止を除くと1.5騎馬は今やこの人しか呉にいないわけで、断定的な長所を語れないのが悲しい。 EXでもう一枚1.5馬が加わるようだが、それと比較しても断定的な長所を語れないような…。 武力を求めると知力がお留守になるうえ自爆計略持ちが揃ってしまう呉において、伏兵が踏めて復活計略持ちなのは意外といけるかも? 朱治とは違い『呉軍の武将』が対象なので、二色で組むときは意外に使えるかもしれない。 ---- ***【呉021】UC孫桓 |武将名|そんかん しゅくぶ|なし| ||孫桓 −叔武−|呉の武将。劉備の呉進行の際、陸遜とともに呉の防衛&br()にあたった。圧倒的兵力の蜀軍を前に、孫桓は包囲さ&br()れてしまうが、命を惜しまず奮戦し、見事これを退け&br()る。さらに敗走する劉備の退路を次々に遮断し、劉備&br()をあと一歩の所まで追い詰めた。&br()&br()「退路無き恐怖、あなたにも味わってもらう」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力6|| |特技|なし|| |計略|火計|範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気7|| |戦器|武具 河戦槍|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 青木梨恵| 新たに追加された高機能1コスト槍兵。 武力を圧迫せずに槍と火計を入れる事ができる、孫呉の低コスト期待の星。 その実力たるや蜀のコスト1の主の趙累に匹敵する。 弱点は割と頻繁に起こしてくれる一騎討ちくらい。 知力6の火計は知力4に即死が取れないので過信はできないが、低コスト武力要員が持つ裏の選択肢としては充分であろう。 呂布を始めとする相手の脳筋エース級を焼けるだけでも入れる価値はある。 槍なので他の火計要員と違い、最前線で火計を放てるのもメリット。 彼に対して低知力の部隊で壁突撃を試みると酷い目に遭う。 したがって天啓や大火などをちらつかせて、反計や馬鹿を誘ってから奇襲するとよい。 ---- ***【呉022】SR孫堅 |武将名|そんけん ぶんだい|破虜将軍| ||孫堅 −文台−|呉国建国の祖となった孫策、孫権の父親。17歳の時、&br()数十人の海賊を一人で斬り殺したほどの豪傑で、黄巾&br()の乱をはじめ、数々の反乱を鎮圧した。董卓との戦い&br()では、まるで太刀打ちできない連合軍を尻目に孤軍奮&br()闘して、洛陽の地を奪還した。&br()&br()「董卓よ。その暴虐、我ら江東の勇が打ち破る!」| |コスト|2.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力8 知力7|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|我が屍を越えよ|範囲内の味方の武力が上がる。発動した直後、自身は撤退する。| ||必要士気5|| |戦器|宝物 古錠刀|計略時間UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 風間雷太| 武力8の変更はかなり痛いものの、その代わりに勇猛と知力7を引っさげて登場。 前列で槍を振り回すため接触が多いので、勇猛はありがたい。敵の主力を屠り捲れるか? また知7と相手の計略で戦闘不能になり難い槍兵は今の環境では非常に心強い。 ただ、計略使用後の部隊数が少ないと押し切れなくなるため、武力の低い味方部隊を無駄に撤退させないなどのプレイングを心がけたい。 呉における魏武号令対抗カードとなるか。前衛を張る為、位置的に反計は辛そうだが……。 VerUPに伴い、戦器の兵力UPが30%UPに上方修正!屍を越えさせる前に思う存分暴れてやろう。 どんなダメ計でも兵力満タン時にくらった場合はそのまま戦闘続行できる。 ---- ***【呉023】R孫堅 |武将名|そんけん ぶんだい|江東の虎| ||孫堅 −文台−|孫策、孫権の父親。董卓が都で権力を振るうと、各地&br()の諸侯とともに兵を挙げ、先鋒を務め活躍した。董卓&br()が孫堅を恐れて、都から引き揚げると、都の井戸から&br()玉璽を発見し、天下の覇者となることを確信する。し&br()かし黄祖との戦いで流れ矢を受けて死んだ。&br()&br()「皆の者、行くぞ。天命は我にあり!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力6|| |特技|魅力|| |計略|天啓の幻|範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし効果が終わると、効果のあった部隊は撤退する。| ||必要士気7|| |戦器|宝物 伝国の玉璽|計略時間UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 夢路キリコ| 「再起の法」弱体化により、相対的に弱体化された天啓デッキのパパ。 武力+10の号令はやはり強力だが、全員にかけるのには状況判断が必須となる。 何体かの武将を残し、文官などに天啓をかけて守備に回すと、相手の殲滅をしてくれることもしばしば。 賢母天啓が弓兵の強化と共に復活しつつある。 群雄伝・呉伝の序盤イベントに関わる君主武将であるため、呉伝を進めるためにはまず最初に手に入れなければならない。何気にひどい話である。 ---- ***【呉024】R孫権 |武将名|そんけん ちゅうぼう|次代の賢君| ||孫権 −仲謀−|呉の君主。孫堅の次男で孫策の弟。孫策の死後、若く&br()してその志を受け継いだ。広い度量と優れた決断力を&br()持っており、巧みな内政手腕を発揮して江東を治めた。&br()また国家の命運を賭けた赤壁の戦いの開戦を決断し、&br()味方を奮い立たせ、見事勝利に導いた。&br()&br()「曹操よ!若造と舐めてかかった貴様の負けだ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力6|| |特技|魅力|| |計略|若き王の手腕|範囲内の呉の味方すべての武力が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|宝物|計略時間UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 風間雷太| コスト1.5で英傑号令持ち。デッキに組み込みやすく、呉のキーカードになりえる一枚。 手腕の範囲が前方にも拡大していることにも注目したい。 今までは他の超絶号令があったため微妙と言われていたが、範囲が拡大したこと、天啓や麻痺矢号令が弱体化したことを含め、やっと呉の号令の重要なポジションを獲得したといえる。 …はずだったのに、VerUPで効果時間が短縮した。少々痛いか。 ちなみに、旧R孫権と別カード扱いになっているのは絵師変更のための模様。 しかし排出停止になったRと違い、こちらのRは一騎討ちの対象となっている。 武力が1上がっているとはいえ、柵を没収されたのが今の呉には痛い。 ましてや一騎打ちなどデメリット以外の何ものでもないため、蜀の桃園君主と違って正面から強化されているとは言い難い。と言うかむしろ、である。 現状、SR名君がお亡くなりになられた為三国の君主の中では唯一SRが無い。 何というか、パパと兄ちゃんがいつまでも看板扱いされている。 まぁ「三国志大戦」に限った事では無いのだが… ---- ***【呉025】UC孫権 |武将名|そんけん ちゅうぼう|幼き青年君主| ||孫権 −仲謀−|孫堅の次男。父の死後、まだ幼少の頃から、兄・孫策&br()に付き従い各地を転戦した。孫権は優れた決断力を持&br()っており、小覇王といわれた孫策も、謀計を練る際は&br()常に孫権に相談したと言われている。兄の死後、その&br()志を受け継ぎ、若き君主として江東を守り通した。&br()&br()「親父、兄貴、まぁなんとかやってみるわぁ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力4 知力6|| |特技|防柵 魅力|| |計略|守成の名君|範囲内の敵の城攻撃力を下げる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 大呉剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 陸原一樹| 基本スペックは悪くないのだが、守成の名君が大幅に弱体化された。 ⇒槍の城門で騎馬の城門と城壁の中間ぐらい。範囲が自陣の半分ほど。 以前の効果は10分の1だったが、現在では5分の1らしい。 前作の反省点を踏まえての能力変更なのだろうが…1の頃と同じ効果は期待できない。 名君傾国や名君流星は彼のせいで現状絶滅に瀕している。 そのため名君はサブ計略として運用すべきである。 1回かけたぐらいじゃどうにもならないので、ガン守り目的なら2度がけしなくてはいけない。 名君かかった武力6弓の壁攻城が4.4%でした。1月5日現在、効果は約3分の1と思われます。 ---- ***【呉026】SR孫策 |武将名|そんさく はくふ|江東の小覇王| ||孫策 −伯符−|孫権の兄。若くして卓越した用兵の才を持ち、その武&br()勇は曹操すらも恐れたという。父である孫堅から引き&br()継いだわずか千人の兵から旗揚げし、周瑜や太史慈な&br()ど優れた将を引き入れながら、瞬く間に南方を統一し&br()た。このとき齢25歳。まさに戦の天才であった。&br()&br()「あとはひたすらに進むだけだ。俺達の天下へ!」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力9 知力3|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|小覇王の進撃|武力と知力と移動速度と突撃ダメージが上がり、兵力が回復する。ただし効果が終わると撤退する。| ||必要士気5|| |戦器|馬 疾走駿馬|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 獅子猿| 知力-1。伏兵ダメージは減ったというが、ダメージ計略には弱くなってしまった小覇王。 まぁ他の2.5武力9騎兵と違い、一人だけ特技を二つ所持してるため、知力を削られても仕方ないとも言えるが。 武力8騎馬が呉にいなくなったため、騎馬アタッカーを求める場合は彼も選択肢に入ってくるだろう。 武力9の騎兵は依然として最高のアタッカーであり、相手の槍をどうにかすれば孫呉の武力不足を補ってくれる。 さらに戦器があれば、とんでもない突撃ダメージを叩き出す。 計略は攻防兼ね備えた強力な計略。使っている間はほぼ相手になれるものはいないほど。自爆はお嫁さんや義弟のお嫁さんの計略でキャンセルできる。 超絶強化で暴れた後に撤退しない武力9の騎馬兵は非常に相手にとって迷惑この上ないだろう。 ---- ***【呉027】R孫策 |武将名|そんさく はくふ|なし| ||孫策 −伯符ー|孫堅の長男で孫権の兄。小覇王の異名を持つ。若くし&br()て一軍を率いて次々と南方を平定して、呉の基礎を築&br()いた戦の天才。南方を統一して、中原進出へと踏み出&br()そうとしていた矢先、生来の慎重さに欠ける性格が災&br()いして、敵の刺客に毒矢を撃たれ死んだ。&br()&br()「天よ、この俺にこんな所で死ねというのか!?」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力4|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|小覇王の蛮勇|自身の武力と移動速度が大幅に上がる。ただし効果が終わると撤退する。| ||必要士気5|| |戦器|武具 宝剣「龍淵」|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 士貴智志| アタッカーとしては弱体化しており、呉バランスデッキは組みづらくなってしまった。 しかし計略が上昇補正。武力17の神速騎馬が7c近い時間爆走し続ける。 しかも連環の法と連環の小計では突撃オーラが消えなくなった。 戦器の兵力UP効果が、なんと20%UPの強仕様になり、総合的に見れば確実に強化されているのだが、 カードの方向性がやや守備的になってしまったので、それほど喜ばれてはいない様子(呉は守備的計略が多く、圧倒的にアタッカーが少ない)。 つまり「パワータイプ」だったのが「オールラウンドタイプ」になったわけである。 騎馬の爆発力を考えると、ある意味では槍孫策より頼りになる。 ただ迎撃だけは気をつけたい。 ---- ***【呉028】R孫策 |武将名|そんさく はくふ|断金の交| ||孫策 −伯符ー|孫堅の長男。父の死後、袁術から僅かな兵を借り受け&br()旗揚げした。孫策と義兄弟・周瑜に率いられたその軍&br()は破竹の勢いで連戦連勝を重ね、孫策はその勇猛と部&br()下を束ねる強烈なカリスマ性から、覇王・項羽になぞ&br()らえ江東の小覇王と呼ばれるほどであった。&br()&br()「立ち去れい!火がついた俺は手加減を知らんぞ!」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力7 知力4|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|雄飛の時|【ため計略】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。この計略は反計されない)自身の武力が大幅に上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 宝剣「太阿」|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : Wolfina| 呉に新たに追加された2コス槍兵。 彼の売りはなんと言っても計略。1c粘れば士気4で武力+10と無茶苦茶強い。おまけに撤退しない。 攻城中や相手が全体強化を使おうとするとき使うと隙がない。 とは言え場所を選ばないと槍の機動性の無さで敵がサーっといなくなったり、 タメ時間中に号令のかかった敵が押しつぶしに来て溶けてしまう。 この為、高度な戦略が必要とされる。 つまり、攻めの爆発力なら勇猛持ちの彼、守りの安定力なら柵持ちの周泰を選ぶといいだろう。 もちろん両方選んでもOK。 なお、溜め中も槍オーラは消えない。ゆえに間違っても溜め中でも正面から突っ込まないように。 Ver2.01において、計略持続時間が1c延びたため、さらに使いやすくなった。 ---- ***【呉029】R大喬 |武将名|だいきょう|江東の名花| ||大喬|「江東の名花」として名高い喬姉妹の姉。父親の喬公&br()は、後の魏王・曹操と親交があり、自分の娘を英雄た&br()る人物に嫁がせたがっていた。そのため曹操は喬姉妹&br()を我が物とすることを夢見ていたという。だが大喬は&br()呉の英雄・孫策の妻となることを選んだのだった。&br()&br()「あなたのご無事をお祈りしております……」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力4|| |特技|魅力|| |計略|江東の大華|範囲内の味方にかかっている、全ての計略による効果を消す。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 大花の髪飾|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 杉浦善夫| 浄化が士気3になった、(再起が弱体化したため)天啓を治す意味が増えた、連計含む妨害が増えた。 出世する要素は沢山あるようだが果たして……? その天啓がきつくなった為、やはり使われなくなった。 R孫堅などと組ませて、連環の計対策に入れてみるのもありかもしれないが… ちなみに範囲は大徳並。 ---- ***【呉030】UC大喬 |武将名|だいきょう|孫呉の護り手| ||大喬|「二喬」と称される、江東の美人姉妹の姉。妹の小喬&br()は周瑜に、そして大喬は孫策のもとへ嫁いだ。瞬く間&br()に諸郡を制圧していた孫策だったが、不注意から刺客&br()に襲われ、若き妻を残して不慮の死を遂げた。結婚し&br()てわずか一年後のことだった。&br()&br()「この国のためにすべてを捧げた夫を誇りに思います」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力6|| |特技|魅力|| |計略|遠弓の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自身を除くすべての味方の弓射程が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|宝物 形見の髪飾|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 中田愛澄| 2/6と悪くないスペック(周姫から知力を2減らしただけ) さらに遠矢の舞いが必要士気4に低下…槍撃対策か? ↑と、見せかけて「遠弓の舞い」という新計略。SR小喬が舞うには士気5を費やす。 旧UC大喬とは絵師が違うため別カード扱い。手持ちの1のカードで代用しようとすると星が降ってくるので注意。 同じ戦場にいるのに常に亡き者として扱われている旦那が不憫である(計略的にも)。 弓の強化でけっこう見かけるようになった。 計略は盤上の自軍の文字の上半分が隠れるくらいに置いておくと敵の城門に弓が届く。 ---- ***【呉031】SR太史慈 |武将名|たいしじ しぎ|剛弓の名将| ||太史慈 −子義−|はるか遠くの砦から罵声を浴びせてきた盗賊を、一矢&br()で撃ち抜いたという百発百中の弓の名手。敵として孫&br()策と一騎討ちを繰り広げた後、孫策に降り呉の武将と&br()なった。呉軍屈指の弓の武将として活躍するも、合肥&br()の戦いで張遼の罠にはまり、全身に矢を受け戦死した。&br()&br()「天子の階を目指す夢、お前に預けたぞ!」| |コスト|2.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力9 知力4|| |特技|勇猛|| |計略|乱れ撃ち|武力が上がり、射程内の敵部隊全てに弓攻撃を行う。| ||必要士気4|| |戦器|書物 三略|効果時間UP| |>|>|Illustration : 杉浦善夫| 計略の乱れ撃ちは、武力上昇が+4と地味に強化され、守り・攻め・マウントなどで使える万能型計略。 運用によっては士気4で全体強化を叩き潰すほどの威力を誇る。 特に連環の法・命がけの推挙と組んだ乱れ撃ちは英傑号令が相手でも壊滅させる事が出来るだろう。 ただし挑発持ちにはからきし弱い。まあ、乱れ撃ちを使わなければ良い事。 他にも… UC大喬と相性は良く、遠弓の士気が下がり士気8で遠弓乱れ撃ちが使える。 雲散(陳羣)で消そうとすると近づく前に射殺される。 雲散霧消の計なら士気4で士気6を使わせるために士気差で有利になる。 太史慈は護衛と一緒にいる事が多い為、ピンポイント落雷を受けにくい。 などと、利点はいっぱいあるのだが、使用率が悪いのはコスト2.5で弓は敬遠されるからか。コスト2.5で武力10の弓呂布の存在も、彼の価値を下げたと言える。 しかし、今の時代は挑発持ちが少なくなって弓が増えたのでかなり強くなった。ガン待ちの弓達に乱れ撃ちで殲滅させてあげよう。 手腕乱れ(+連環の法)は栄光隙無きを簡単に捻り潰すほどの威力を持つので、柵を持つ旧R孫権との相性は良い。 ---- ***【呉032】R太史慈 |武将名|たいしじ しぎ|なし| ||太史慈 −子義−|孫策と壮絶な一騎打ちを繰り広げ、孫策に共感して配&br()下となった呉の将。戦いによって芽生えた信頼関係は&br()絶大で、縄を解かれた後、いつでも逃げられたのにも&br()関わらず、敗残兵を集めて孫策の元へ戻ったという逸&br()話は有名。以後、勇将として最前線で活躍した。&br()&br()「孫策殿!俺の命、あんたに全て預けたぜ!」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力8 知力4|| |特技|勇猛|| |計略|天衣無縫|自身の武力が大幅に上がり、さらに知力と移動速度が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 南方剛弓|射程距離UP| |>|>|Illustration : 戸橋ことみ| 能力、計略共に大戦1から変更なし。よって用途も前作とほぼ同じ。 しかし連突も槍撃もない弓兵の超絶強化に士気6は重い。計略の使い勝手で上回るR甘寧や大幅パワーアップを遂げた徐盛に押され、出番は激減。 また、計略使用中は迎撃を取られるので注意が必要(2.01で速度1.5倍)。 では使えないかというとそうではなく、武力8の弓に、呉では多くの低武力弓が持っている柵と組み合わせれば防御面においてはかなり高い位置を占める。 R甘寧にもできるじゃないかという声が聞こえるが、 すべての火計で''“必ず”''一撃撤退である甘寧(知力2)と違い、知力4は結構な強みである。 要するに、序盤でガリガリ攻めたければ甘寧、守り向きにしたいなら太史慈と分けて使うべきである。 彼の本当にいいところを見たい人は群雄伝・呉伝で遊ぶのが良いかも知れない…… ---- ***【呉033】C陳武 |武将名|ちんぶ しれつ|なし| ||陳武 −子烈−|黄色い顔に赤い眼という怪異な風貌の将。孫策の時代&br()より従い、各地を転戦した歴戦の猛者。赤壁の戦いで&br()は第4軍の大将として船団を率いた。のちに魏の龐徳&br()と一騎討ちを繰り広げたが、茂みに追い込まれ身動き&br()が取れなくなったところを討たれ、惜しくも敗れた。&br()&br()「オレ、ガンバッテ、敵タオス。殿ノタメニ・・・・・・」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|漢の意地|自身の武力が大幅に上がる。ただし効果が終わると撤退する。| ||必要士気4|| |戦器|武具 陳武刀|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 原友和| 呉軍の人気者、1.5コストでは唯一の勇猛持ちに。 イラストも鎧のデザインが一新されてちょっとカッコ良くなったぞ! ガンバレリザードマン。 実際にコスト1.5で超絶強化持ちはかなり心強い為、序盤に危なくなった時は彼の出番。 今日もどこかでフットベー!と叫んで主君を助けている事だろう・・・ 漢の意地後の槍撃はまさに鬼。さらに一騎討ちが起こり、「オレガンバッタゾ」の台詞を聞くと和む。 ---- ***【呉034】UC程普 |武将名|ていふ とくぼう|なし| ||程普 −徳謀−|孫家三代に仕えた宿将。呉軍の中では最年長の将軍で、&br()敬意を表して「程公」と呼ばれた。赤壁の大戦では、&br()副都督として周瑜と共に指揮を取った。はじめ周瑜の&br()下に置かれたことが不満であったが、周瑜の戦略に感&br()銘して、以後お互いに信頼を深めたという。&br()&br()「行けい!今こそここで曹操の首を取るのだ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|防柵|| |計略|遠弓戦法|自身の武力と射程距離が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|防具|弓兵防御UP| |>|>|Illustration : ファントム| スペックは下がったが、2では唯一の遠弓戦法持ち、しかも武力上昇が+5に強化。 孫呉の宿将筆頭は、地味だが安定した活躍が見込める、いぶし銀の良将。 舞キラーとして活躍するだけではなくため計略キラーとしても活躍している。 今もどこかで流星等のため計略や舞い計略を打ち落としている事だろう・・・ ---- ***【呉035】C丁奉 |武将名|ていほう しょうえん|なし| ||丁奉 −承淵−|孫権に仕え、長く呉を支えた呉の名将。曹丕の呉討伐&br()を向かえ撃ち、魏の名将・張遼を矢で射て、死に至ら&br()しめた。また赤壁では炎上する曹操の軍を攻めて功を&br()立て、夷陵の戦いでも、陸遜の戦略に従い劉備軍を大&br()敗させるなど、数々の戦いで活躍した。&br()&br()「我等が孫呉の地、何人にも侵させはせぬぞ!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|麻痺矢戦法|自身の武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 剛長弓|射程距離UP| |>|>|Illustration : 夢路キリコ| 魏でいうUC曹仁、蜀でいうUC周倉のポジション。非常にバランスの取れた能力。 0.5コスト増やすと「武+1 知+3 防柵」の強力なライバルが。とはいえ戦器では圧倒的に勝っているのでまだまだ頑張れる。 麻痺矢で移動速度上昇強化をほぼ完封出来る。 ---- ***【呉036】C潘璋 |武将名|はんしょう ぶんけい|なし| ||潘璋 −文珪−|孫権配下の勇将。荊州攻略戦では、呂蒙の策に従い、&br()関羽、関平の親子を捕らえた。その際、関羽の持つ青&br()龍偃月刀を手に入れたが、後にこれが目印となり、夷&br()陵の戦いで、関羽の息子・関興に斬られた。&br()&br()「関羽殿、世に響くこの名刀。俺が使わせて頂く!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力5|| |特技|伏兵|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 青龍偃月刀|攻撃力UP 迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 原友和| こっそり伏兵がついた1コスト槍。知力は大した事無いが脳筋への牽制としては充分に機能する。 その能力的に、どの関羽も討ち取れそうにないが、魏の鬼神様を正面から捕捉出来れば、いけるか? もちろんステルス攻城を狙う使い方も可能。そして関羽から頂戴した戦器がやたら強力で、装備すると呉軍1コスト槍最強になる。 基本的に「攻撃力UP」とは「武力+0.5」と考えてほぼ間違いが無いようである。 防御力は変わらないので注意。例えば、戦器装備後の潘璋と武力4の槍が乱戦すると、打ち負けてしまう。 ---- ***【呉037】R陸遜 |武将名|りくそん はくげん|なし| ||陸遜 −伯言−|呉の危機を救った、文武兼備の若き名軍師。劉備が関&br()羽の敵討ちとして攻めてきた夷陵の戦いにおいて、大&br()都督に抜擢された陸遜は、劉備軍を焼き払い、完膚な&br()きまでに撃退した。さらには漁夫の利を狙って来た魏&br()軍をも撃退。以降も魏蜀に侵攻の隙を与えなかった。&br()&br()「灰になりなさい。僕を侮った、貴方達の負けです」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力9|| |特技|防柵|| |計略|夷陵の炎|範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気7|| |戦器|武具|計略威力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : okome| //今作では計略が横広四角形の単なる火計になってしまったがかなり太いこと、必要士気が下がったこと、何気に本人の知力が上がったこと。 //さらに兵種が呉軍にとって貴重な柵持ち槍兵になったことで選択の余地が出てきた。 //ただし同じ槍兵に化け物な新R孫策がいること、計略の射程変更に伴い反計の脅威が増加。 //武力が6だったら……、特技がもう一つあれば……、反計がなければ……と今回も2番手に甘んじそうな悪寒。 //ちなみに戦器を入手することで前線を押しあげつつ火計のプレッシャーをかなりかけられる。 今回のVer2.01により横幅が増え長方形から正方形に、エフェクトも少し変更があり。 真正面から来ても横カード3枚分は余裕で入るため、防衛、攻撃共に使える。その何とも言えない壮絶な範囲は号令直後で固まっている敵軍を丸ごとこんがり焼き上げることも可能。 R周瑜よりもマウント殺しに向いているうえ、逆向きにして城門に入れるとそれだけで相手は悶絶モノ。正方形の範囲を生かす立ち回りをしたい。 R周瑜の影に隠れがちだが、今回は…物凄いことになっております。ようやく輝ける時代がやってきたようです。 ただし、R周瑜に比べると反計と一騎打ちには弱いのでその点には注意。 特に、大勢を巻き込もうとして、手前の敵武将と一騎打ちになったときには… OTL 武力が足りないが柵があるので、R甘寧やR太史慈と組ませると弱点を補い合える。是非R甘寧と「夷陵コンビ」を組ませてあげよう。 ---- ***【呉038】C淩統 |武将名|りょうとう こうせき|なし| ||淩統 −公績−|淩操の息子。父に似て、無鉄砲で剛直な性格だった。&br()劉表配下の甘寧に父を射殺され、甘寧が孫権に降った&br()後も恨み続けるが、魏の張遼との戦闘で、絶体絶命だ&br()ったところを甘寧に助けられたことをきっかけに和解&br()する。以後は共に先鋒を務めるなど親交を深めた。&br()&br()「親父ぃ!俺はいつかあんたを超えてやるぜ!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力4|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 形見の槍|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 金田榮路| スターターに入れるという名目で見事、二代目完全劣化カードとなった。 ちなみにUC黄蓋の完全劣化カードにあたる。初代はもちろん1におけるC蒋欽である。 但し戦器そのものは手に入りやすく(チュートリアル後編クリアで貰えることあり)、 効果も「最大兵力UP」と使い勝手が良いため、2でデビューしたプレイヤーは暫くお世話になることだろう。 Ver2.01により戦器の効果も最大兵力50%UPとなった為粘れるようになった。 ---- ***【呉039】C呂範 |武将名|りょはん しこう|なし| ||呂範 −子衡−|孫策の若い頃からの配下。厚い信頼を受けていた。孫&br()策亡き後は、周瑜、程普とともに孫権を補佐した。劉&br()備と孫尚香の結婚を取りまとめる役を務め、その際に&br()劉備を暗殺しようと企んだが未遂に終わった。&br()&br()「ささっ、劉備殿、こちらでございます」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|伏兵|| |計略|火計|範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 | ||必要士気7|| |戦器|薬 |最大兵力UP| |>|>|Illustration : 戸橋ことみ| 1時代は虞翻とコスト1火計要員を争った男。 Ver1.12で火計の大幅弱体化により、二人してR周瑜に出番を奪われた過去を持つ。 今回はさらに知力低下の憂き目に遭い、伏兵ダメージも低下。優良コモンと呼ばれた時代は遥か彼方に去ってしまった。 しかしステルス攻城では歩兵のため良い味を出している。騎馬の城門1回だけならそれで巻き返しも可能。 裏の話になるが、この火計ブラザーズが強かった頃はR周瑜の出番がほとんど無かった。 何故なら今の赤壁と、威力も範囲も大差が無かったからである。 ---- ***【呉040】SR呂蒙 |武将名|りょもう しめい|大都督| ||呂蒙 −子明−|呉軍きっての知将のひとり。荊州統一の立役者。魯粛&br()の死亡後、後任となり関羽討伐のために荊州に向かっ&br()た呂蒙は、病気と偽り、当時無名だった陸遜と交代す&br()ることで関羽を油断させた。そして蜀の傅士仁・麋芳&br()を寝返らせて、関羽を孤立させ、見事に捕らえた。&br()&br()「もはや関羽の天命は尽きた。討ち取れい!」| |コスト|2.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力8 知力9|| |特技|防柵|| |計略|麻痺矢の大号令|範囲内の味方の弓兵の武力が上がり、矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。| ||必要士気7|| |戦器|宝物 捕縛指揮棒|計略時間UP| |>|>|Illustration : 風間雷太| 麻痺矢デッキの親玉。育毛が成功したのか帽子で目立たないだけなのか? Ver2.00時代では槍撃と象兵の為に大変不遇の時代だった。 Ver2.01では計略の効果が1の頃に戻り、弓兵が遠近問わず象槍兵に対して強化された。 これからは前作同様、騎馬対策が問題となるだろう。 ---- ***【呉041】UC呂蒙 |武将名|りょもう しめい|熱き好漢| ||呂蒙 −子明−|貧困な家庭に生まれ、まともな教育も受けなかったが、&br()腕っぷしだけはめっぽう強かったために、早くから孫&br()策に目をつけられ家臣となる。208年の劉表征伐戦&br()で、大将黄祖を捕らえ頭角をあらわす。&br()&br()「三度の飯より喧嘩好きたあ、おいらのことでぃ!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|なし|| |計略|呉下の阿蒙|自身の武力が発動後、徐々に上昇していく。| ||必要士気5|| |戦器|防具 阿蒙の頭巾|伏兵防御UP| |>|>|Illustration : 原友和| 喧嘩大好き槍阿蒙。でも勇猛剥奪。 勇猛無くなったのに今までと同じように喧嘩早いので注意。でも勇猛が残ってたら陳武の立場が無いのでそれはそれで… 賢母阿蒙の威力は健在なのでまだまだ使える。 伏兵を踏みやすくなったから負けねーゼ! 頑張れ、呂蒙。 阿蒙は「動ける溜め計略」の気分で早めに使い、武力をある程度上昇させた状態で接触させるように気をつけること。 うまく使えば全体強化も凌げたりするかも。 Ver2,01になり阿蒙の知力依存度が上昇。推挙を受けただけで武力が40オーバーと不気味な強化をとげた ---- ***【呉042】R魯粛 |武将名|ろしゅく しけい|革新的政略家| ||魯粛 −子敬−|若くして才を発揮した呉の政治家。孫策亡き後、政治&br()的に迷走しかけていた孫呉政権に、長江流域を制圧し&br()て国を興すと言う革新的な国家構想を示した。その後、&br()周瑜とともに孫権を支える一翼となり、劉備との同盟&br()など、さまざまな問題を解決して呉建国へと導いた。&br()&br()「江東の地を治め、帝王となる。それが殿の覇業です」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力8|| |特技|防柵|| |計略|同盟締結|最大士気が上がる。ただし12より多くはならない。| ||必要士気2|| |戦器|書物 同盟計画書|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 幸村誠| 何色デッキだろうと士気MAX12まで上げてくれるという、三国一のネゴシエイター。 能力、イラスト共に以前と変化は無い。 問題は、そこまでして最大士気を上げたいデッキがどれくらいあるかだが…。 袁呉の栄光デッキに組み込むか? やっぱり、通常は計略以外の1.5槍要員? ちなみに呉でコスト1.5の柵槍は彼だけだったりする。 余りコストを柵持ちで埋めたいが弓はちょっと、という状況では選択肢に入る、かも知れない。 呉単デッキに組み込むにはちょっと計略が損した気分になるが。 微妙にルールテキストが変更された点に注意。 勢力数ごとの使用回数制限は無くなった(Ver.1では単勢力→効果無し、2勢力→1回まで、3勢力以上→2回、といった制限があった)ので、 堕落の舞い中でも自軍の最大士気を12まで上げられる、かどうかは調査中。 <↑の調査報告>  1人目の虜:2勢力で堕落→同盟では、最大8までで打ち止めだった。  2人目の虜:3勢力で堕落→同盟出来るだけやってみたら、士気が4→7→10→一瞬12→すぐ10→一瞬12→10→ヽ(`Д´)ノウワァン!! だった。  というわけで、どうあがいても鄒タンに魅了されてしまうようだ。  つまり堕落同盟使うなら3勢力以上がお得。 ちなみに2勢力で堕落の舞いを使われる前に同盟締結を使っていると 舞われた直後にすでに最大士気が8あるので便利! ---- ***【Ex.008】EX淩統 |武将名|りょうとう こうせき|切り込み隊長| ||淩統 −公績−|淩操の息子。父に似て、無鉄砲で剛直な性格だった。&br()劉表配下の甘寧に父を射殺され、甘寧が孫権に降った&br()後も恨み続けるが、魏の張遼との戦闘で、絶体絶命だ&br()ったところを甘寧に助けられたことをきっかけに和解&br()する。以後は共に先鋒を務めるなど親交を深めた。&br()&br()「親父ぃ!俺はいつかあんたを超えてやるぜ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力2|| |特技|なし|| |計略|仇討ち|自身の武力が上がる。その効果は撤退中の味方の数が多いほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|なし|| |>|>|Illustration : 小林智美| 2007年1月発売予定の三国志大戦DSに付属。 呉としては騎兵の追加は嬉しいが、おそらく4cの仇討ちがどれほど機能するかによるだろう・・・。 プチ鬼神となれる!かぁ・・・? しかし騎兵となり弓兵時代よりは仇討ちが機能しやすいのは確か。 天啓→仇討ちコンボが見られる日が来るのだろうか? このカードの登場によって淩統は基本三兵種全てを経験したことになる。 (馬はEX淩統、弓はVer1のUC淩統、槍はVer2のC淩統) そして騎馬になったことでようやくメインで使われそうな予感。 1.5コストの自爆復活よりは…と考える諸兄の数にもよりそうだが。 //東京ゲームショウ2006にてカード表面を公開。「切り込み隊長」の文字がありました。 ---- **定番カード -コスト3 いわゆるひとつの、メガ周瑜砲。 --SR周瑜 業炎のご利用は計画的に。 -コスト2.5 君主クラスは自爆系。 --SR孫堅 知力上昇と勇猛の追加がでかいが、武力8は…。 --SR孫策 孫呉唯一となった武力9(8以上)の騎兵。高武力騎馬を入れたいのなら。 --SR太史慈 UC大喬の遠弓の舞いと組み合わせての乱れ撃ちは自城門前から敵城門前付近まで届く。 --SR呂蒙 消費士気UP、武力上昇値DOWN、計略効果DOWNと弱体化。効果時間は延びたので、槍単の天敵となるはずだけど……。VerUPで強化された。 -コスト2 武力枠…なのに大半が武力7。(´・ω・`) --R甘寧 2になって現れたもう一人の武力8。太史慈にくらべ知力が低いが。計略しだいでなんとかなるか? --R周泰 柵と槍と意地でなんとかしてくれる人。しかし、強力なライバルが出現。守りにはこちらだろう。戦器があればR2孫策よりも強力。 --R周瑜 ダメ計使いとしては一番まとも。火計とは違うのだよ、火計とは! --UC徐盛 武力7だが知力7、柵、麻痺矢と安定性は高い。防御向き。 --R孫堅 再起の法の弱体化により、バクチ色がさらに強まった。計略は守り向きか?相手の号令を潰すには便利。文武両道の騎兵として。 --R1孫策 別名「馬孫策」。蛮勇は連環の小計と法で突撃オーラが消えなくなった。効果時間も7cに。 --R2孫策 別名「槍孫策」。計略はため付きだが1cそこそこで武力+10撤退なし。周泰よりも攻撃向き。 --R太史慈 武力8ある武将の一人、撤退しない超絶強化も持つ。 --R陸遜 あらゆる意味でR周瑜に劣るが、弓より槍の方が強いので使えなくはない。夷陵の炎はR周瑜より虐殺向き。 -コスト1.5 幅のある武力枠。地味に強力。 --UC黄蓋 武力6。それだけ。 --C朱桓 矢印。武力と火計の両方が欲しい場合の選択肢(だった)。 --UC朱然 柵を回復できるので守りを主眼のデッキに。 --UC小喬 流星デッキの親玉。ため時間は長いのでそこんとこ注意せよ。 --R孫権 柵がないが計略の範囲が広くなったので使いやすい。 ダークゾーン(排出停止)には旧R孫権が。武力が1落ちるが柵がついているので守り向け。 --UC孫権 名君がかなり弱体化したが1.5コスになったのでデッキによっては入れる価値がある。 --C陳武 呂蒙と違って使うと撤退してしまうが、計略の即効性と勇猛がある。 --UC程普 知力が1下がってしまったものの、まだまだ現役でいける。遠弓も地味に便利。 --C丁奉 弓兵版・曹仁といった能力の持ち主。麻痺矢も使い勝手は悪くない。 --UC呂蒙 計略は遅効性だが効果が高い。それより勇猛が無くなったのが痛い。 -コスト1 大半が弓兵。計略でなんとかしよう! --UC韓当 コスト1柵弓に待望の武力3。計略については聞くな。 --C虞翻 柵弓と火計。その昔火計要員として、呂範とその座を争っていた。 --SR周姫 新たな定番。ため火計は使い手のセンス次第で攻めにも守りにも有用。 --C呉景 遠弓麻痺矢は非常に便利。が元がコスト1の能力だから過信してはいけない。 --R呉国太 武力は下がったが防柵小再建はやはり便利。が使用率は下がった --SR呉夫人 柵持ち、全体強化計略といろいろ役立つ孫呉のママ。 --C朱治 自爆計略が多い呉において、復活は役に立つ。 --R小喬 柵・魅力に浄化計略持ち。馬策や何とかしてくれる人のお供に。 --UC孫桓 3人目のコスト1の火計持ち。武力3槍と戦闘力も優秀。旧火計コンビを消し去った。ただし、威力は2人に劣る。 --C潘璋 武力3で伏兵つきで武器が強力。 --C呂範 伏兵持ち。あの頃は虞翻と火計要員の座を争っていた。 --UC大喬 弓が強化されたことで遠弓の舞いが使えるようになった。 ---- **排出停止カード使用感 カード詳細はVer 1.1リストへ -C韓当 武力・知力が同じで柵の付いたUCの登場により、出番は無くなったと言っていい。 R趙雲の計略が変更されたことにより「精神統一」はこの武将専用の計略となったが、挑発やら弱体化やらで戦線が乱れた状況でコスト1武将一人が立ち直ったところで、いかんせん出来ることが限られているという問題が。 -SR甘寧 自慢の回復能力も蜀の方々に比べると士気の割には効率が今一。 とはいえ武力8は攻城兵中単独トップの為、袁軍の「大将軍」と組み合わせると面白いかも知れない。 大量生産で武力8ともう2〜3体が復活するのは脅威。 -SR小喬 新UC大喬が士気4で(名前が違うだけで)同じ効果の計略を使えるようになったため黒歴史。 イラストもどう見たって江東のキャバ嬢だったし。 何より使い勝手の良いUCやRの小喬と組めなくなる問題が。 ちなみに遠矢と遠弓は効果が重複するため、二人いっぺんに舞うと戦場がとんでもない事になる。そこに麻痺矢でも加われば、正にカオス。色々な意味で。 そして、両軍でこれをやってSR太史慈の「乱れ撃ち」を同時に行うと処理落ちが凄い事になり、画面いっぱいが矢の嵐になる。それはもう浪漫いっぱいなのだが、如何せん実用性が非常に薄いので、どうしても見たいならば友人に協力して貰い店内対戦で、是非。本当に凄いよ。 -C蒋欽 初代完全劣化。まあ言うまでもないでしょう。 蒋欽はいつまでも蒋欽です! -UC諸葛瑾 朱治が同じ消費士気で全快復活+武力上昇の計略になったため、お株を奪われてしまった孔明の兄貴。 勢力限定と言う効果を利用して混成デッキに組み込み、ピンポイント復活を狙う手は無くもないが…? SRが大幅に進化した孔明に比べてかわいそ。まあカードさえない息子(諸葛挌)よりましか。 -SR孫権 UC孫権がコスト1.5の名君使いになったので出番は殆ど無くなった。 知力は8と高いが、コスト2で武力5はやはり重い。 しかし、台詞の「驚け!」はまだ健在なので聞きたい方に薦める -R孫権 リニューアルされたが、こちらは柵を持っているため下位互換にはなっていない。 それでもあまり使う事はないと思うが、防御寄りの構成にしたい場合は。 というか、今でも結構見る。 VerUPで暴虐より短くなったとのこと。 -R孫尚香 援軍計略が蜀のみの特権とされた為、計略変更されず排出停止になってしまった孫家の娘。 コスト1.5要員としては悪くない能力のため、見かけないことも無い。 魏や蜀の同系列計略が無くなった中で健在なのも、ポイントか。 そもそも今の槍が強い状況での相性は抜群。雄飛の兄ちゃんに増援だ。 -SR大喬 江東のキャバ嬢の胸の大きい方。やはり必要士気12は無理がありすぎた。 -UC大喬 妹の方が儀式になってしまったので使われる機会が増える可能性もある。 士気7で確実に撃つか、士気5で10cを耐えて撃つかで戦法を変えた方が良い。 現環境ではやはりUC小喬の方が多く使われている。 士気5で撃てるメリットはやはり大きかった。 -UC張紘 二張仲良く排出停止だが、こちらは2に類似の武将がいない独自計略。 そのため、柵でガチガチに固めたデッキを作りたいなら検討に値する。 地形や使用タイミングによっては、相手の心が折れること請け合い。頂上対決にも載った。 でもやっぱり陥陣営が来ると一発で割れる。 -R張昭 UCに同計略持ちが出てしまったので御役御免。もしくは孫権にうざがられて左遷か。 一応朱然とはコストが違うので、0.5コストを他に回したいなら出番はあるかもしれない。 ……一番のライバルは「外伝・再建」な気もする・・・・・・ とかいってたら柵が壊されやすい現状において稀に見かけることがある。であったら小再建のお方と違い 柵をまとめて破壊しないように -C董襲 弓兵で敵と接触する機会が少ないのに自爆計略。しかもなぜか斧持ち。 麻痺矢デッキなど弓兵多用タイプでの選択肢にならない事もなかったが、2では弓中心デッキ自体が死滅の危機に。 -C淩操 親父。柵なし武力3弓はいらない子。 それより1の時点で既に息子に使用率追い抜かれていたのでしょうがない。 -R呂蒙 弓の多い呉ではいまいちだった。 それ以前に、勉強する前(UC)より知力が低くなると言う矛盾が… -UC魯粛 「指揮」が群雄英傑カード専用計略になったため廃止。 しかしスペック的にはそんなに悪くない。手腕と重ねるとちょっとした超絶号令に? -R周瑜 忍者のごとく雲隠れしてしまった馬周瑜さん。やはりスペック的にやや厳しいか。 一応ノーマル火計所持者で最高知力な上、火計系唯一の騎馬という独自性は失っていない。 せめて武力が1高ければ・・・いやそもそもテキストに”容貌美しく”とあるのに魅力が無いことが・・・乙。 全国大会では実にアグレッシブな動きを見せ、観客を魅了した。 「必殺の炎!放つのはNOW!」 -UC徐夫人 絵柄だけじゃ流石にね…。計略は中々ステキだったが、いくらなんでも本人のスペックが低すぎたのか・・・せめて柵弓であれば。 ちなみに、凌統の計略が変更されたので自身対象ではないが唯一仇討ちが使える。 という個性もEX凌統の登場で唯一のものでなくなってしまうのが虚しい…。 -C孫静 UC韓当が武力3の柵弓になったのが痛い。「柵弓版裴元紹」と言われると返せないものが。 だが武力が低い分知力は高い(6)為、彼らコスト1柵弓を「天啓かけて死んでも痛くない人」と考えるなら 落雷一本くらいでは撤退しない彼も選択肢に入りうるだろう。 尚、声は前バージョンと変わっていない。 -EX大喬&小喬 コスト2最低武力の持ち主。まぁ使うことは無いだろう。 実はDS版の公式HPに密かに登場している。 ---- ---- *涼 //○完全に騎兵が主力の勢力。弓兵・歩兵もいるが槍兵は0なので基本は騎兵単デッキになる。弓兵の計略には優秀なのが多い。 //○自城ゲージを削っての超絶強化や、相手の隙に付け入る計略等、全体的に癖が強い。 //○妨害計略が多いが、非常にテクニカルかつ即効性が低いので、使いこなせないと無駄になる。だが型にはめた時のいやらしさは凄まじいものがある。 //○相手の選択肢を押さえ込み、一気に優位な状況を作って叩き潰す戦法が一般的。 //○人馬一体や人馬の大号令と言った騎兵の弱点を補う計略が存在するのでこれらの計略を使いこなせればある程度槍兵に対抗することは可能。 //●騎兵主体のデッキはかなりのリスクを伴う。勢力柄、騎兵を減らせないので、使い手を非常に選ぶ。 //●文武両道な武将もいるが、基本は知力が低く妨害計略やダメージ計略が苦手。 //●自城ゲージを減らして強化する計略は、相当な破壊力を誇る分、失敗すると目も当てられない事態に陥る。他の超絶強化と違って防衛時には使えないのも痛い。不利な状態から兵法や妨害計略で畳みかけられると脆い //短所なのか長所なのかハッキリしないので↓に箇条書きでまとめた。 ○騎兵が主力の勢力。スペック・計略ともに優秀なものが多く騎兵の弱点を補えるものもある。 ○最高武力の騎兵と弓兵が存在する。 ○相手の行動への抑止力的な妨害手段が豊富。 ○独自性があり強力な固有計略が多い。 ○1.5コスト枠の層が厚い。 ○低士気で使える計略が多い。 ●文武両道な武将もいるが、基本は知力が低く妨害計略やダメージ計略が苦手。 ●自城ゲージを削っての超絶強化や、相手の隙に付け入る計略等、全体的に癖が強い。 ●槍兵が存在しない。 ●2コスト枠は騎兵以外の選択肢が存在しない。 ●凡庸な全体強化計略が存在しない。 ●即効性のあるダメージ計略が存在しない。 ●呉と同じように復活・募兵持ちが存在しない。 押している時は選択肢が非常に多いが、押されている時は出来ることが少ない。したがって、いかにして有利な状況を持続させるかと言ったところがポイントである。 場の制圧力、そしてアンバランスさも全勢力中トップなので、極端な試合結果になることも少なくはない。 ---- ***【涼001】UC閻行 |武将名|えんこう|なし| ||閻行|韓遂の娘婿。剛勇で名を馳せた。韓遂と馬騰が戦った&br()際、閻行は馬騰の息子で、同じく剛勇で名高い馬超と&br()一騎討ちを演じた。閻行は矛で馬超を突き刺し、さら&br()に折れた矛の柄で馬超のうなじを殴りつけ、かの馬超&br()を殺す寸前まで追い込んだ。&br()&br()「貴様も腕におぼえがあるらしいな?」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|&size(8){しゆう};&br()蚩尤の如く|自身の武力と移動速度が上がる。さらに計略効果中、突撃状態を続けることにより、武力が上昇していく。| ||必要士気4|| |戦器|薬 強壮丹|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 原友和| UC曹仁と同じ基本性能だが、計略は半神速+加速時阿蒙と「神速戦法」と同じ士気とは思えぬほどのアッパーバージョン。 加速する前の時点で武力+2、突撃状態を続けると武力が上がり、突撃解除されると止まる(武力はそのまま)。しかも、一度止まっても突撃を再開すると再び武力が上昇していく。 無駄に高い武力を目指して走り回らなくても、武力を12あたりまで上げてからの連続突撃でも十分に強い。二度目、三度目と突撃時の武力は上昇していくので余計に強く感じる。 即効性はないが、蚩尤の如くで走りまくって武力を上げた後に、R呂布の生け贄にすることも可能。 ちなみに蚩尤というのは、中国神話で天界の王である黄帝と戦った大邪神(戦神)。 単騎で場をひっくり返す強さを誇る計略、まさに「蚩尤」。 ---- ***【涼002】R王異 |武将名|おうい|なし| ||王異|益州刺史、趙昴の妻。知勇と節義を兼ね備えた烈女で、&br()馬超との戦いで息子を人質に取られた際には、「恥辱&br()をすすぐためなら、自分の首を失っても大した事では&br()ない。まして子が何だ!」と決然として敵に挑み、こ&br()れを打ち破った。&br()&br()「さあアンタ達、ここが踏ん張りどころだよ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力5|| |特技|防柵 魅力|| |計略|金城鉄壁|【ため計略】(計略ボタンを押してから一定時間で発動する。この計略は反計されない)自軍の城ゲージが回復する。| ||必要士気4|| |戦器|馬 西涼麗馬|移動速度UP| |>|>|Illustration : 安野モヨコ| 金城鉄壁はため時間がかなり長いので注意。その長さ、なんと脅威の9c。 ため始めた途端敵城から周瑜がのこのこ歩いてきて赤壁大火で台無しなんてことはざらである。 しかしその回復量は相当なもので、城ゲージを10で考えると3近く(三国志大戦.Netで確認した数値だと約22%)は回復する流星キラー計略に。 最早以前のバージョンとは完全に別計略。 暴剣や破滅、望郷のお供に。暴虐は派手に削れるようになったので一人で修復は厳しい。 武力4柵馬は貴重な戦力なのだが只でさえライバルが多い涼の1.5枠。他武将達の便利な計略に押されて出番は少ないか。 それでも女性単デッキでは呂姫と並ぶ不動のエース、W姫ライダーの片翼である。 ---- ***【涼003】R賈詡 |武将名|かく ぶんわ|深遠なる策士| ||賈詡 −文和−|董卓軍配下の参謀。董卓が呂布に殺されると、董卓の&br()配下らを団結させ、長安から呂布を追放した。しかし&br()李傕らにその才を危険視されたために逃亡。その後、&br()張繍の参謀となり、奇策によって曹操をあと一歩のと&br()ころまで追いつめた。&br()&br()「ふっ、我が策に失策なし」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力8|| |特技|伏兵|| |計略|&size(8){きょゆうえんさつ};&br()虚誘掩殺の計|範囲内の味方の武力が上がる。この効果は敵軍の士気が少ないほど大きい。| ||必要士気5|| |戦器|宝物 謀略指揮棒|計略時間UP| |>|>|Illustration : ファントム| VerUPにより最大上昇値(相手の士気が0)が+8になった。 計略と伏兵能力のお陰で、開幕から攻めてくるデッキへの抑止力としての活躍が期待される。 計略の範囲に自分が含まれないが、その分重ねがけ可能で破壊的な威力を誇る。 ちなみに相手の士気が6以上の時に撃つと武力は2上がるようだ。 ---- ***【涼004】R華雄 |武将名|かゆう|なし| ||華雄|董卓配下の筆頭武将。身の丈9尺、体は虎、腰は狼、&br()頭は豹、と例えられるほど恐ろしい容貌をしていた。&br()董卓軍の先鋒として出陣し、反董卓連合の軍勢を打ち&br()破り、敵の看板武将を次々と斬って、連合軍を恐慌に&br()陥れた。&br()&br()「泣イテ許シヲ請エイ、漢王室ノ負ケ犬ドモガ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力4|| |特技|勇猛|| |計略|悪鬼の暴剣|武力が大幅に上がる。ただし効果中は自軍の城にダメージを受ける。| ||必要士気3|| |戦器|武具 大薙刀「九天応」|勇猛効果UP| |>|>|Illustration : TOHRU| 1との変更点はイラストのみで、能力、計略は変化無し。 群雄伝の第2章で、敵としてお目にかかることが出来る。 //昨今は高順にその地位を脅かされつつあるが、お手軽殲滅計略と勇猛はやはり侮れない。←高順は100位圏外 //こちらも、R呂布の生け贄となることもしばしば。と言うかこちらが主流。 //悪鬼の暴剣で受ける自城ダメージ以上に城ゲージにリードがあれば士気3でノーリスク超絶強化。 城ゲージリードを有効活用出来る計略と優秀なスペックで今も昔も西涼2コス筆頭武将。 実は西涼2コスト枠(EX除く)で唯一の勇猛持ち 中知力伏兵やハゲキャノン程度なら耐えられる知力も魅力の1つ。 R呂布の餌としても極上の一品。 アイテム効果の「勇猛効果UP」はただでさえ高武力勇猛持ちな上に無双が出易くなった今バージョンでは恩恵皆無。 というか折角一騎打ちが起きたところでアイテム効果は特に感じられない程度。 //---- //人馬デッキ・全突デッキの鉄板カードとして、ランキング30位前後をキープしている。 //(10/25現在) //40位前後まで落ちました ---- ***【涼005】C韓遂 |武将名|かんすい ぶんやく|なし| ||韓遂 −文約−|馬騰の義兄弟。若くして西方で名を上げ、30年もの&br()長きにわたり、幾度となく中央に乱を起こした反乱の&br()士。馬超と手を組んで、覇者となりつつあった曹操を&br()追い詰めるが、賈詡の離間の計によって敗れた。&br()&br()「さあさあ、西方の風を再び都に吹き荒らすぞ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力6|| |特技|なし|| |計略|反逆の狼煙|自身の武力が大幅に上がる。発動時、戦場にいる自軍の部隊どれかひとつが撤退する。撤退する部隊がいない場合は効果が低い。| ||必要士気4|| |戦器|馬 西涼黒馬|移動速度UP| |>|>|Illustration :三好載克| Cへの格下げと知力-1となった反逆の首謀者。涼州の最高実力者に対してあまりの仕打ち。 狼煙の仕様変更で少し使いやすくなった。 他軍に活持ちの周倉シリーズが増えたのもプラス材料か。 西方の乱は馬騰より彼の方がしっくりくるのではないだろうか? ---- ***【涼006】C魏続 |武将名|ぎぞく|なし| ||魏続|呂布軍の武将。濮陽の戦いで、曹操軍を撃ち破り、敗&br()走する曹操を、あと一歩で捕らえる所まで追い詰めた。&br()しかし下邳の籠城戦で曹操に水攻めをくらい、形勢不&br()利と見るや、呂布軍の軍師であった陳宮を捕え、それ&br()を手土産に曹操に降った。&br()&br()「もう曹操んとこ行っちまおうぜ!どうよ宋憲?」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力4|| |特技|なし|| |計略|卑屈な急襲|武力が上がる。この効果は敵軍の士気が少ないほど大きい。| ||必要士気3|| |戦器|薬 悪芯丹|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 宮澤由佳| 一切の変更は無いが、西涼では唯一の1コスト武力系弓兵。 計略も相変わらず地味に良い味を出している。何気に馬鹿連環対策にもなる。 ただしテキストのセリフに出てくる相棒は排出停止になってしまった。 ---- ***【涼007】C牛輔 |武将名|ぎゅうほ|なし| ||牛輔|董卓の娘婿。別働隊として地方に駐屯し、李傕・郭汜&br()に諸県の攻略をさせていた。董卓死後、呂布と戦って&br()大敗を喫した牛輔は味方の陣地から、あらんかぎりの&br()金銀財宝を奪って逃走した。しかしその逃亡中、自分&br()の部下に捕まり、あえない最期を遂げた。&br()&br()「これだけありゃあワシの人生バラ色じゃあ!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力3|| |特技|なし|| |計略|卑屈な急襲|武力が上がる。この効果は敵軍の士気が少ないほど大きい。| ||必要士気3|| |戦器|防具 こそ泥マント|移動速度UP| |>|>|Illustration : 原友和| 初のコスト1卑屈騎馬。 うまく計略を使えば、士気3で最大武力17の騎兵が出来上がる。 同コスト枠のライバルが強力すぎて目立たないが、戦器や計略によっては化けるか? ほっかむりに加えて唐草模様の戦器と、完全にこそ泥扱いだったりもするが…。 Ver2からの新規カードな上にあまりにマイナーなので、相手が存在を忘れて士気をカラッポにしてくれる事も多々…… せめて一つ特技があれば……。 ---- ***【涼008】UC高順 |武将名|こうじゅん|なし| ||高順|独立後の呂布配下の筆頭武将。敵陣を落とすという&br()「陥陣営」と呼ばれる精鋭部隊を率いて、敵軍を恐怖&br()に陥れた。劉備、夏候惇の軍を次々と破るも、最期は&br()降伏を良しとせず、呂布と運命を共にした。&br()&br()「どけどけい、我らの行く手、阻めると思うてか!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力2|| |特技|なし|| |計略|&size(8){かんじんえい};&br()陥陣営|武力と城攻撃力と防柵攻撃力が上がるが、効果中は強制的に前進する。上昇する武力は、自軍の城ゲージが少ないほど大きい。| ||必要士気3|| |戦器|馬 西涼鉄馬|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : ファントム| 登場直後は柵を壊すくらいしか能がなかった陥陣営だが、VerUPする度に効果や持続時間がどんどん強化。 ついには火事場効果までついてしまった……。 ちなみに自分の城ゲージがミリだとなんと武力21まで上昇する。 その状態で城門を攻城すればゲージを3割前後持っていくことが可能。 スペックはイマイチだが計略の持続時間も知力のわりには長く、陥陣営の名は伊達ではない。 //(Ver2.01で確認したところ、武力8で城門25.8%、武力20で城門31.4%となっているので、4割ダメージは無理・・・) //持続時間も知力2とは思えないほどには長く、効果が切れるまでに使った士気の半分は戻っている。 暴虐や悪鬼華雄、陳宮などの自城ダメージ系とも非常に相性がいい。 ダメ計に弱いのは相変わらずだが、士気3を士気6や7で潰すのは大損。相手にする場合は確実に落城させないと苦しい。 もしくは武力があまり上がらないように、城壁に1発だけ入れて守りきるか。 //残り10cから、全軍突撃→陥陣営とこられると、一気に逆転されたりも…。 ---- ***【涼009】C侯成 |武将名|こうせい|なし| ||侯成|呂布の騎将。曹操軍に下邳城を攻められ、篭城の最中、&br()食客に盗まれた15頭の馬を、自ら兵を率いて取り戻&br()した。侯成は兵の士気を上げるため、その祝いの席を&br()設けたが、呂布はこれに怒り、侯成を鞭打ちに処した。&br()侯成は呂布に見切りをつけ、曹操に降った。&br()&br()「魏続よ。俺は呂布にゃあ、ほとほと愛想が尽きたぞ」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力1|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|馬 奪還良馬|移動速度UP| |>|>|Illustration : 川瀬圭一| 楽進弱体化で劣化扱いされるのは過去となりつつあるが、今度は臧覇と1コスト騎兵のポジション争いをするハメに…… 計略や特技、伏兵や孫桓の火計に対する防御力、など総合能力ではかなり劣るが、武力と戦器効果ではこちらの方が上。 素の状態での戦闘能力のみを求めるならば、クセもなく扱いやすい。 これもまた技の一号、力の二号か。 //移動速度UPの戦器の中でも効果が高く、全軍突撃+連環の法状態でも突撃できるほど。 //↑戦器がない状態でも全軍突撃+連環ならばオーラ状態を維持することは可能。再度オーラを出せるかは要調査。 ---- ***【涼010】SR蔡文姫 |武将名|さいぶんき|囚われの才女| ||蔡文姫|漢の重鎮・蔡邕の娘。都が混乱した際に、勾奴に攫わ&br()れるも、王の側室として不遇ではない生活を送った。&br()二人の子供を儲けるが、曹操によって救出された際に&br()生き別れとなり、悲しみに暮れたという。&br()&br()「生きようとも思わぬのに救われ、我が子を泣かすことになろうとは。なんと儚き世の定めか……」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|魅力|| |計略|望郷の歌|範囲内の敵の兵力を除々に下げる。この効果は城に入ることで消滅する。また効果中は自軍の城にダメージを受ける。| ||必要士気5|| |戦器|宝物 胡児|士気上昇UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 中村博文| 計略の城ダメージは、相手1隊を撤退するまで放置した場合に馬の壁一発分程度。 計略時間が知力依存で、兵力満タンの知力7相手にかけた場合は1割残る程度。 範囲は反計と同程度。 厳氏より長時間かつ、減りの速度も速いのでマウント中の敵部隊複数を確実に仕留められる。 騎兵以外は撤退するしかないというのが現状。その後騎兵で城門1回でも叩けば大体元は取れる。 毒+乱戦でサッサと敵を倒すと、こちらがもらうダメージは微々たるものであることを覚えておこう。 これまた使いこなした時の強さは恐ろしい物がありそうなカード。 計略範囲の性質上、敵主力複数を巻き込んだ場合、自爆特攻のような形になりやすい。 本来は、望郷の歌を聞いた敵兵たちが次々と脱走していくという設定なのだろうが、 歌声ひとつで城が壊れ、兵士もどう見てもバタバタ倒れていくところから、 計略を「ジャイアンリサイタル」、彼女を「ジャイアン」と呼ぶこともあるらしい。 もし、『歌』ではなく『詩』と書かれていたなら… 戦器は兵力アップと士気上昇速度アップの二つの効果を持ち、さらに兵力アップは平均より多め(2割近い)でかなり優秀。 愛用している人は是非とも手に入れよう。 ---- ***【涼011】C蔡邕 |武将名|さいよう|なし| ||蔡邕|後漢を代表する学者。隠棲していたが、董卓が権力を&br()掌握すると、恫喝されやむなく出仕した。しかし董卓&br()が呂布に打たれた際、厚遇され恩義を感じていた蔡邕&br()は、涙ながらに悲しんだという。司徒・王允はこれを&br()怒り投獄し、史書を記そうとする蔡邕を処刑した。&br()&br()「この国の行く末、もう私にも見通せぬ……」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力1 知力8|| |特技|防柵|| |計略|封印の計|範囲内の敵は計略が使用できなくなる。| ||必要士気3|| |戦器|書物 後世への記録|計略時間UP| |>|>|Illustration : 河崎淳| 計略も性能も一切変化無し。 というかそれだけ完成度の高いカードであると言う事なのだろう。 1コス柵騎馬仲間のR貂蝉が排出停止になってしまったので、 全勢力で唯一の1コス柵騎馬になった。これも騎馬の国だからこそ許される事か。 史実では後漢知識人の重鎮であった彼だが、大戦では西涼の立役者。 封印の計は先がけ必須とは言え、重要な場面では存在だけで相手のキー計略を威圧できる。 またそれ以外でも柵を持っていたり、端攻めピンポンダッシュを狙わせたり全突や人馬の先鋒にしたりとその存在には全く無駄がない。 現在の涼軍の生命線的カード。西涼には騎馬の妨害計略持ちは蔡邕しかいない。 //現在主流のどのデッキに入れても無駄がないためランキング30位前後をキープしている。 //文武両道が増えたものの、基本は低知力な武闘派や、気軽に使える全体強化がない涼軍を業炎や英傑号令から守れるのが彼の強みでもある。 計略頼みの低武力デッキや決め手を複数持たないデッキに対しては無類の強さを誇る。 戦器をつければより長く封印できるものの封印したい計略に限って軒並み高知力なのも相変わらず。 封印の効果範囲は広く、計略時間も士気3とは思えないほど長いが、おのずと士気差ができるため過信をすると痛い目にあうので注意。 ---- ***【涼012】UC鄒 |武将名|すう|魔性の色香| ||鄒|張繍の叔父・張済の妻。その類い稀なる美貌は、あら&br()ゆる男を虜にする魔性の色香を放っており、張繍討伐&br()に訪れた曹操ですら、彼女にすっかり骨抜きにされ、&br()危うく張繍に寝首をかかれるところだった。&br()&br()「女の色香はどんな武器よりも強いの。おわかり?」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|堕落の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)両軍の士気ゲージ最大値が下がる。| ||必要士気5|| |戦器|宝物 真珠の首飾|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 藤谷| 地味にRから格下げとなった堕落の舞姫。 レアリティが変わっても舞の効果の方は一切変わっていない。 前と同じく、一勢力デッキは最大士気6、二勢力デッキは最大士気5、三勢力以上のデッキは最大士気4にそれぞれ強制変更される。 相も変わらず抑止力は高い。……が当然自軍の最大士気も減るのでその辺は注意しよう。 ちなみに,現行バージョンでは涼唯一の歩兵であるため,攻城兵や槍兵のいない涼では攻城力の高さにも魅力あり。歩兵の壁の一撃は騎馬の城門を上回る。陥陣営が使えないときの攻城ユニットとしての採用も考えましょう。 最近では相手の士気を「縛る」使い方以外に、士気を「削る」という考え方も。(明らかに舞い続ける意志が無い位置での計略発動等) 当然、士気差で損することがほとんどだが、相手のコンボや士気を大量に使った戦術を無効化できるのであなどれない。 紫と青の国の人たちの天敵でもあるので、暴虐デッキのアクセントとして採用されている。 ---- ***【涼013】C臧覇 |武将名|ぞうは せんこう|なし| ||臧覇 −宣高−|泰山群の山賊の頭目。無実の罪で獄に入れられた父を、&br()若干18歳で奪還したことで名を馳せた。呂布と曹操&br()が対峙した際、山賊を引き連れ呂布に協力した。呂布&br()の死後、魏に降り、対袁紹戦などで活躍。曹叡の代ま&br()で仕えた。&br()&br()「野郎ども!身包み剥ぐのは勝ってからじゃあ!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力4|| |特技|勇猛|| |計略|火事場の馬鹿力|自身の武力が上がる。その効果は自分の城ゲージが少ないほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|防具 太鼓盾|弓兵防御UP| |>|>|Illustration : 青木梨恵| 知力が+1されているので、火事場の馬鹿力が意外なほど長い。 城爆破計略との相性の良さと1コスト勇猛と言うのが非常に強力。 加速能力こそ無いものの、1コストが軽々と10や20の武力越えを達成するのは脅威の一言。 ただし、そこまでの武力になる場合は自城が確実に粉々なので、落城させる覚悟で攻めないといけないが。 自城削り系の計略とも相性が良く、1コスト武力要員として候成と共に候補筆頭… だったはずだが、現在使用率では大きく溝をあけられている。 ---- ***【涼014】SR貂蝉 |武将名|ちょうせん|傾国の美女| ||貂蝉|楊貴妃などと並び中国四大美女に称される絶世の美女。&br()謀略を成すため呂布の側室となり、巧みな誘惑で呂布&br()に主君・董卓を討たせることに成功した。「傾国の美&br()女」という言葉があるが、まさに貂蝉はその美貌によ&br()って、国を傾けることに成功したのだった。&br()&br()「さあ呂布様、私と全てを手に入れましょう……」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力5|| |特技|魅力|| |計略|傾国の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)敵城にダメージあたえつづける。| ||必要士気7|| |戦器|宝物 魅舞鉄扇|士気上昇UP| |>|>|Illustration : 戸橋ことみ| 他軍から移籍してきた人。 その際、弓を持って武力・知力ともに弱体化。SEGAが怨みでもあるのか、原作にあわせたのか。 これからは舞いながら毒、自城ダメ⇒火事場系の計略を駆使して守っていくなど新しい形のデッキ開発も必要になってくるだろう。 今まで不可能だった西涼の自城ダメ&毒+孫呉の自爆+柵の組み合わせでデッキが組めるようにもなった。 Ver2.01で傾国の舞は敵城ダメージが上昇し、約45cで落城できるように。 9cで歩兵壁一撃並みの2割弱ダメージはかなり優秀な部類に入る。 ただ、現在のVerは弓兵が多く、R周瑜も氾濫しているため、 長く守りきるのが非常に難しい。 正直踊って数カウントで落とされたら眼も当てられない。 赤壁、大水計などのダメ計が相手にいた場合、要注意。ほぼ間違いなく落ちます。 ---- ***【涼015】R張遼 |武将名|ちょうりょう ぶんえん|なし| ||張遼 −文遠−|呂布配下の武将。人並み外れた武力の持ち主で、始め&br()丁原に仕えていたが、何進、董卓を経て呂布の配下と&br()なり、若くして高順と並ぶ呂布軍の看板武将となった。&br()呂布が敗れて降伏した際には、潔く死を選ぼうと曹操&br()を罵倒したが、生かされて配下となった。&br()&br()「我が武勇、我が馬術。呂布殿以外に勝る者なし!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力6|| |特技|なし|| |計略|人馬一体|武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。| ||必要士気3|| |戦器|馬 西涼強馬|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 獅子猿| 若き猪武者だった頃の来々…という設定は黒歴史となったのか。群雄伝のイベントでは寡黙口調に。 1と比べれば復活をはがされたものの知力は+3されて6に上昇。中々バランスの良いスペックに。 …R夏侯惇、R徐晃、R孫堅、SR董卓、R姜維、UC徐盛などとは比べてはいけない。 計略の人馬一体は武力+2、移動速度1.8倍が7c持続する。槍兵への斬りこみ役としては充分な時間である。 ただし、兵力をよく見ておかないと本来の持続時間を得られないので扱い方に注意。 単純に神速目的で使っても強く、うじゃうじゃと増えた槍デッキのキラーとして 全突デッキなどでの活躍が十分に期待できるはずだが使用率は…。 「迎撃ダメージを受けない」とあるが、正確には騎馬オーラをまとった状態で槍オーラに接触したときに相殺できるだけ。 //槍が集中しているところに突っ込むと、前の槍を相殺しても、移動速度がアップしている関係で後ろの槍に迎撃取られることがあるので注意。←詳細不明 無敵槍部分への接触ダメージに加え、槍撃もしっかり喰らうので油断は禁物。 ---- ***【涼016】UC陳宮 |武将名|ちんきゅう こうだい|反逆の謀士| ||陳宮 −公台−|呂布の軍師。最初は曹操に仕え、曹操軍随一の参謀を&br()自負していたが、新参の荀彧、程昱の台頭や、曹操の&br()徐州での大虐殺への失望から、曹操を裏切り呂布につ&br()いた。最期は呂布と共に曹操に捕えられ、処刑された&br()が、曹操はその知謀を惜しみ涙したと言われている。&br()&br()「曹操、この狼どもを御して、貴様を倒す!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力4 知力7|| |特技|防柵|| |計略|破滅的な献策|もっとも武力の高い味方部隊の武力を上げる。ただし効果中は自軍の城にダメージを受ける。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 背撃指揮棒|最大兵力UP| |>|>|Illustration :ファントム| RからUCへとよくわからない格下げをされた反逆の謀士。 武力4だが、涼の弓の中ではこれでも武力第3位です。 涼では貴重な中武力柵持ち弓兵、そして計略に関しては特に変更なし。 士気3で武力+10は非常に強力。戦場の何処からでも使えるし、重ねがけすれば単騎で号令潰しも可能。 士気が軽いことを利用して、開幕から放つのも有効な奇襲になる(ただし伏兵に注意)。 某成皇帝様と比べて武将の兵力減少がないこと、効果時間が長めなことも長所だろう。 だが代償として自城ゲージががっつり削れる(1回につき約2割)。調子に乗って乱発しないように。 号令と違って単体強化かつ移動速度が変わらないので、せっかく使っても逃げられてしまっては士気損&城ダメ損になる。 攻城力に劣り、また元々騎馬中心で計略に頼らずとも殲滅力の高い涼軍では得られる恩恵が少ないのも事実。 とはいえ城ダメージが何とかなるような工夫があれば、決して悪い武将ではない。選択の余地は十分にあると思われる。 彼が曹操の下を去るに至るまでには、様々な葛藤や苦悩があったと思われる。 そのくだりが群雄伝で若干垣間見れるが、蒼天航路と比べてはいけない。 かの横山三国志でもその下りはカットされてたり(っていうか曹操と組んだ陳宮と呂布配下の陳宮は別人扱い?)する。 ---- ***【涼017】SR董卓 |武将名|とうたく ちゅうえい|亡国の独裁者| ||董卓 −仲穎−|魔王とあだ名された、後漢末最大の奸雄。黄巾の乱鎮&br()圧後、西涼の刺史として力を蓄え、何進の命を利用し&br()て大軍を率いて上洛、帝を手中に収め権力を握った。&br()その後、暴君として頂点に立ち、呂布に討たれるまで&br()贅逆の限りを尽くし、漢王室を破滅へと導いた。&br()&br()「暴掠、暴政、暴乱。全ては覇者に許された特権よ」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力7|| |特技|魅力|| |計略|暴虐なる覇道|範囲内の味方は武力と移動速度が上がる。ただし効果中は、効果を受けている部隊が多いほど自分の城にダメージを受ける。| ||必要士気5|| |戦器|馬 凶馬「刑天」|突撃発動UP 突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 一徳| 脳筋軍団が多数を占める涼勢において貴重な文武両道の人。 その英傑号令はリスク・リターン共に大きく、うまく決まれば相手を殲滅できる。 しかし、Ver2.00では城ダメが増加(実際は城ダメが増えたのではなく、減少スピードが早くなっているのだが)。 Ver2.01ではカウントが一気に短くなり、しかも城ダメ減少量が変わらないという弱体っぷり(むしろ微増)。 群雄伝でも1回しか出番が無く恐ろしい勢いで使用率が低下してしまった。 暴虐をして飛将軍に斬られるというある意味史実に近い用途が今後の生きる道か。 ---- ***【涼018】R董卓 |武将名|とうたく ちゅうえい|魔王| ||董卓 −仲穎−|後漢王朝を終焉に導いた魔王。献帝を擁立して絶対的&br()な権力を握ると、苛烈な法令や、残虐な刑罰を次々に&br()発して、幾千、幾万の罪無き人々を問答無用で惨殺し&br()た。董卓の非道を極めた暴虐に、人々の恐怖の悲鳴は&br()天を劈き、洛陽は阿鼻叫喚の地獄と化した。&br()&br()「漢王朝が400年。すべてワシが喰ろうてくれよう」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力7|| |特技|魅力|| |計略|人馬の大号令|範囲内の味方の騎兵の武力と移動速度が上がり、槍の迎撃ダメージを受けなくなる。| ||必要士気7|| |戦器|武具 至宝「項羽刀」|攻撃力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : RARE ENGINE| Ver2.00では「天(SEGA)はワシがいらぬでかあぁ」と言わんばかりの冬の時代を過ごした。 人馬デッキ自体の用兵が確立されていなかっただけであり、決して弱い計略ではなかったのだが…。 VerUPで計略が武力+3に上方修正。 スペックはいまひとつだが、槍とラグの多い現環境で最も安定した騎馬単デッキの主役として人気を集めている。 ネタ扱いされてたのは昔の話、ついには全国大会優勝者を出すまでになった。 //人馬号令をかけてわき目もふらず集団突撃するだけで勝つとあって、今バージョンの最強力デッキの一つに。 //槍がほとんど抑止力にならず、人馬デッキは頂上決戦常連になるほどで、今後の修正候補筆頭とされている。 //3すくみを複数の騎馬で無効化するだけでも強力なのに、蔡ヨウの封印とコンボで使われると、対処のしようがない。 SR呂布との相性は抜群。 赤兎との組み合わせで超絶強化中でも確実に高武力槍を蒸発させられるが、コストも士気もキツイ…。 相変わらず速度上昇や爆発力で神速号令や全軍突撃に劣るため、同系との勝負だと多少不利に。 また、大車輪を使われると迎撃されないとはいえ突撃もできないので乱戦と車輪効果で潰される恐れがある。 戦器についてだが、董卓は若い頃畑の中から項羽の剣を発掘したと言う逸話がある。そしてそれを鑑定したのは蔡邕だったとか。 ---- ***【涼019】UC董白 |武将名|とうはく|なし| ||董白|漢王朝崩壊の主役であり、権力を自らの手中に収めて&br()からは暴虐と贅の限りを尽くした魔王・董卓の孫娘。&br()まだ幼い少女の段階で、祖父・董卓から自分の領地を&br()与えられるなど、この世の考えうるすべての物を与え&br()られて育った。&br()&br()「覚悟おしッ!おじいさまに言いつけてやるッ!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力2 知力5|| |特技|魅力|| |計略|退路遮断|範囲内の敵を自城へ戻れなくする。| ||必要士気2|| |戦器|宝物 名宝「葬踊」|士気上昇UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 音楽ナスカ| イラストのかわいらしさから発表後、人気も急上昇。 正史には董卓伝の中に董卓の専横を示すエピソードの一つとしてフレーバーテキストにもある領地受領の場面が描かれている。 没年192年になっているので恐らく董卓が呂布に殺害され、その後王允が董卓の一族郎党皆殺しにした際に共に処刑されたと思われる。 ……他に特徴も業績もない、2行で語りつくせる程度の人物。 が、三国志大戦では破格の扱い。 計略がなかなかいやらしく、低知力武将にかければ長時間城に入れないので、戻れるまで生かすくらいなら 死んだほうがマシのため自爆を誘うことができるので長時間戦場から影響を取り除くことができる。 なお、計略を受けた騎兵を無理矢理城内に戻そうとすると戻れないのに戻ろうとし続けて、移動していないのに突撃オーラが出ているという珍現象が起こる。 他にも、計略効果中は一切お城にめり込めなくなる為、相手にもぐり乱戦や城内突撃をさせなくする事が可能。 このところ初心者の使い方があまりにも酷い。あくまでも遮断はコンボや(精度のある)全突、人馬で確殺可能にするのがメインでもちろんそれ相応の腕がいる。とりあえず遮断という使い方は単なる士気損である。 暗殺の毒や飛将の神弓とのコンボの可能性も無限大。 難点は妨害使いとしては中途半端な知力。知力5〜6程度の相手であっても、遮断の効果は割とすぐ切れる。 また、【袁022】UC劉備の計略でしっかり帰城されてしまうので注意。 もしこのカードがRだったらレートで常に上位をキープしたかもしれない。 ---- ***【涼020】C馬玩 |武将名|ばがん|なし| ||馬玩|関中独立軍閥で、韓遂配下の武将。馬超が曹操に反旗&br()を翻した際、ともに立ち上がったが、馬超が賈詡の離&br()間の計にはめられ、韓遂を疑いだしたので、馬玩は主&br()君を守るため馬超殺害を計画した。しかしその密談中&br()に馬超の急襲にあい、馬玩は韓遂を守り殉死した。&br()&br()「義理とか人情とか言ってる場合じゃあ無えだろう?」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|なし|| |計略|火事場の馬鹿力|自身の武力が上がる。その効果は自分の城ゲージが少ないほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|馬 西涼逸馬|突撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 風間雷太| 知力5の火事場はそれなりに長く、7c持続する。 暴虐デッキの1.5枠に投入すると、最後の一押しでの活躍が期待できるだろう。 同数値で勇猛魅力持ち、さらに計略が守りの切り札となりうる人と比べるといろいろと悲しくなるのは言ってはいけない…… ---- ***【涼021】R馬岱 |武将名|ばたい|忠義の臣| ||馬岱|馬騰の甥。馬騰とともに都へ赴くが、曹操によって馬&br()騰が殺されたため、旅商人の格好をして脱出した。西&br()涼へと戻った馬岱は、馬超とともに馬騰の仇を討つた&br()め曹操と戦うが、破れて馬超に従い蜀に降った。のち&br()に諸葛孔明に従い、南蛮征伐、北伐で活躍した。&br()&br()「おのれ曹操、我らが一族の恨みを思い知れ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力5|| |特技|なし|| |計略|不屈の忠義|兵力が回復する。| ||必要士気3|| |戦器|防具 不屈盾|槍兵防御UP| |>|>|Illustration : 西山優里子| 知力が上がり、コスト1.5の中でも破格のコストパフォーマンスを誇るカードになった。 伏兵も踏めるしケンカもできるし、焼かれても運がよければ生き残る。もしもの時には回復計略(通称ニンジン)も使える。 R呂布のバックアップを受けて、ニンジンかじりながら粘着攻城されると思いのほかウザイ。 特技無しで爆発力も足りないため同コストのライバルと比べると地味だが、この基本能力だけで入れる価値はあるかも。 群雄伝モードにも敵として登場するが、その際延々と回復しまくるので非常にウザい。 VerUPでニンジンの回復量が60%から95%になるという驚くべき強化を遂げた 西涼におけるゴリラポジションとして君臨できるのか??? 攻城力は足りないものの、戦器を装備すると槍に対して十分実感できるほどかなり硬くなるので、壁役として十分役立つ。 ところで槍兵防御UPの戦器を持ってる騎兵はこいつだけ。驚け。 ---- ***【涼022】R馬超 |武将名|ばちょう もうき|西涼の英雄| ||馬超 −孟起−|西涼の雄、馬騰の息子。勇猛で名高く、郭援、高幹の&br()反乱討伐では、足に深い矢傷を負ったが、傷を袋で包&br()み、何事も無かったかの如く戦い続けた。彼の実力は、&br()その後劉備軍に加わった際、若くして五虎大将軍に名&br()を連ねたことからも伺い知ることができる。&br()&br()「どうしたどうした! 貴様等それで終わりか!?」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力9 知力5|| |特技|勇猛|| |計略|全軍突撃|範囲内の味方の騎兵すべての武力と移動速度と突撃ダメージが上がる。| ||必要士気7|| |戦器|武具 武威戦槍|最大兵力UP| |>|>|Illustration : せがわまさき| おなじみ全突デッキの大将。2より計略時間が0.5カウントほど短くなってしまった。 人馬号令強化のあおりを受けてはいるものの、殲滅力では全軍突撃にかなうものはない。 しかし速度上昇値が同じな上に効果時間や武力上昇で劣っているため今一つな感は拭えない。 さらに現在のラグ多き環境と槍の隆盛により「まだだっ、まだやれるっ!」とは言い難い使用率になってしまった。 //だが、注目してほしいのは武力とか移動速度とかじゃなく突撃ダメージの増加。 //これのおかげで神速とも渡り合えるのだ。 //2行目(殲滅力では全軍突撃にかなうものはない)と同じ不要 ---- ***【涼023】UC馬騰 |武将名|ばとう じゅせい|なし| ||馬騰 −寿成−|西涼の太守。馬一族の頭領。漢王朝への厚い忠誠心を&br()持っており、献帝の密勅に協力して、2度も曹操を誅&br()殺しようとした。しかしこれが発覚したため、馬騰は&br()処刑されてしまい、長男である馬超は仇討ちのために&br()兵を挙げた。&br()&br()「天下は天子のもの!お主のものではないわ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|西方の乱|撤退中の味方を1部隊復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げ、武力を大幅に上げる。ただし効果が終わるとその部隊は撤退する。| ||必要士気4|| |戦器|馬 名馬「莫候」|突撃発動UP 移動速度UP| |>|>|Illustration : ファントム| 現在西涼軍1.5枠の不動の1枚となっているゾンビマスター。 //使用率ランクでも堂々の西涼軍No.1。→50位前後に転落、NO.1は李儒に Ver2.01では武力+4と下方修正されたが、まだまだ健在のお父様。 以前のようにこれ一本でというわけには行かなくなったが、守りの手が足りない時に何とかしてくれる心強さは健在。 そもそも攻撃に偏りやすい西涼騎馬系デッキにおいては守りに使いやすい計略自体が貴重であり 全突デッキ・人馬デッキの1.5枠では鉄板の1枚。西涼軍の守護神。 また、馬謖と組んで、「馬謖を復活→効果が切れる直前に切る」を無限に繰り返す通称「馬謖ミサイル」。 ゾンビエネルギーが切れる寸前にR小喬が江東の小華を使うゾンビ小華コンボ。 飛将に斬られる為の生贄づくりをするネクロマンサークッキング、などネタにも事欠かない。 ---- ***【涼024】UC龐徳 |武将名|ほうとく れいめい|なし| ||龐徳 −令明−|馬騰軍配下随一の勇将。馬騰の死後は、馬超の腹心と&br()して共に挙兵した。曹操は龐徳を配下にしたく、疲れ&br()させて捕らえようと夏侯淵、徐晃、許褚といった魏軍&br()の猛将を繰り出すが、龐徳は平然と互角に打ち合った。&br()曹操に敗れたのち、説得に応じ魏に降った。&br()&br()「我らが西涼の武、必ずや都へと到らん!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|なし|| |計略|猪突猛進|武力と移動速度が大幅に上がる。ただし発動時に部隊が向いている方向に、強制的に移動する。| ||必要士気3|| |戦器|馬 西涼駿馬|移動速度UP| |>|>|Illustration : 牧野卓| 1と変化はなし。槍に刺さると蒸発する計略も健在。 勇猛持ちの華雄に加え、最近では局地的な爆発力を有する高順にも押され始めて出番が少ない。 ---- ***【涼025】C李傕&郭汜 |武将名|りかく&かくし|なし| ||李傕&郭汜|董卓の配下で、幼馴染。二人して粗暴な性格であった。&br()董卓死後は、ともに呂布を攻めて、長安から追放した。&br()だがその後、政権を握りながらも欲のままに行動。最&br()後は仲たがいし、歴史の影に消えていった。&br()&br()「はっはー、これで天下は俺のもんよ、俺の!」&br()「何もかも、俺の思うがままだぜ、俺の!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力6 知力2|| |特技|なし|| |計略|卑屈な急襲|武力が上がる。この効果は敵軍の士気が少ないほど大きい。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 相打ち指揮棒|計略時間UP| |>|>|Illustration : ファントム| とうとうイラストでも仲違いを始めたため、その隙に西涼最高武力弓の座は飛将軍様に奪われてしまった。 挙句、戦器にすら踊らされているような……というか、計略時間UPならむしろ卑屈な指揮棒では? //三羽烏の一員がふたり合わせてC一枚とは… //↑何か別の人と勘違いしてない? しかし排出停止の関係で、複数人で一枚扱いのカードはコイツだけになってしまった。 ある意味貴重な方々。 ---- ***【涼026】UC李儒 |武将名|りじゅ|なし| ||李儒|董卓の娘婿。董卓軍の参謀で、非情・冷酷・残虐を地&br()で行く性格。董卓が献帝を擁立した際には、後願の憂&br()いを断つため、先帝の弘農王とその母の何太后を毒殺&br()した。軍師としても優秀で、徐栄に計略を授けて、曹&br()操の軍を打ち破った。&br()&br()「王も太后も曹操も、逆らうものは皆消してしまえい」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力8|| |特技|防柵|| |計略|暗殺の毒|範囲内の敵の兵力を徐々に下げる。この効果は城に入ることで消滅する。| ||必要士気4|| |戦器|薬 毒薬|計略時間UP| |>|>|Illustration :夢路キリコ| 士気・範囲・効果がどれも手ごろで柔軟性が高いが、単発では減少速度が遅いのでいまいち決め手に欠ける。 ただし2度掛けは相変わらず強力(知力10をも葬る)な上、新カード董白との必要士気6のコンボもなかなか面白い。 武力-1の代わりに供給された弓も、削りの上乗せとして計略とかみ合うため、地味に嫌らしい。 特に防衛に回った時の信頼性は抜群で、消耗戦の泥仕合に持ち込む事ができる。 号令を使って押し込むような、バランス型の正統派デッキに対してめっぽう強い。 ---- ***【涼027】SR呂姫 |武将名|りょき|なし| ||呂姫|呂布の娘。当時、同盟関係にあった呂布と袁術は、そ&br()の絆を深めるべく、息子と娘を結婚させようとした。&br()しかし、呂布の血をひく彼女が「はい、わかりました」&br()と素直に従うわけがなく、拒絶して暴れたため、逆に&br()戦争へと発展してしまったという。&br()&br()「可愛いだけじゃ、乱世は生きていけないよ!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技|魅力 勇猛|| |計略|天下無双・改|自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。| ||必要士気5|| |戦器|武具 戦斧「乾坤戟」|最大兵力UP 勇猛効果UP| |>|>|Illustration : 獅子猿| Ver1.12最強の騎兵。 2の天下無双・改は士気5になった上、武力上昇・兵力回復共に弱まった。 武力15では英傑号令や超絶号令に太刀打ちできないので、以前のような大暴れ&殲滅は期待できないかも。 とはいえ士気5で武力15の高速騎馬は、使いどころを間違えなければ十分強い。 連環の法で止まるので注意。また、兵力回復が微々たるものなので、無理は禁物。 Ver2.01で回復量が1→2割に上昇。 ---- ***【涼028】SR呂布 |武将名|りょふ ほうせん|なし| ||呂布 −奉先−|圧倒的な戦力で無敵の強さを誇ったため、飛将と呼ば&br()れ、匈奴からさえも恐れられた。騎都尉の丁原に仕え&br()ていたが、董卓の誘いに乗って丁原を裏切る。そのと&br()き董卓より贈られた「赤兎馬」に乗り、鬼神の如く闘&br()う様は「人中の呂布、馬中の赤兎」と呼ばれた。&br()&br()「赤兎よ、奴等に絶対の死をくれてやろうぞ!」| |コスト|3|| |兵種|騎兵|| |能力|武力10 知力2|| |特技|勇猛|| |計略|赤兎咆哮|武力と移動速度が大幅に上がる。ただし発動時に部隊が向いている方向に強制的に移動する。| ||必要士気4|| |戦器|武具 方天画戟|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 原友和| 武力上昇値が+25になり、武力35の赤兎ピンボールは触れる物全てを気化させる。 人呼んで「走るダメ計其の三・赤兎の呂布」。乱戦中から発動するのがセオリー。 しかし、大車輪・槍撃など喰らったらこちらが突沸するのは相変わらず ……と思いきや実はオーラを纏っていなければ兵力が1割程度残り、即死しない。で、当然相手に接触すれば、兵力をほとんど減らさずに相手を蒸発せしめる、と。 ただし槍側の方から考えると、今回はピンボールに対し無理に正面迎撃で相討ちしなくても、 走る呂布の横から槍撃で一方的に迎撃を取れてしまう。この点は気をつけておこう。 相手が超絶強化中でも超絶号令中でも槍が向いてなければ一瞬で昇天させます。 他の呂布に比べると1知力が高いが、この差が伏兵などのダメージが全般的に低い本Verでは結構大きい。 戦器装着時体力が満タンなら、知力6の伏兵や夏侯月姫の落雷一発なら耐えるようになった。覚えておいて損はない。(特に後者は、避雷針の意義が大幅に上昇するので重要) //群雄伝のイベントや、登場する順番からストーリーを創造すると、 //董卓を殺した後は自分で考えるようになって知力が1上がった(まともに言葉を話すようになった) //という感じですね。 //その分計略の強さは馬任せのせいか… //↑他軍(知力1)の呂布のが時期的に後っす。←ということは、やはり馬の知力が乗っかったせい? ---- ***【涼029】R呂布 |武将名|りょふ ほうせん|飛将軍| ||呂布 −奉先−|稀代の豪傑。董卓の護衛として虎牢関を守備し、劉備、&br()関羽、張飛の3人を相手にしても、一歩も引けを足ら&br()なかった。董卓からの信頼も厚かったが、ある時些細&br()な事で董卓の怒りを買い、殺されそうになると、董卓&br()を逆に殺害した。&br()&br()「殺られるまえに殺る。これが乱世の習いだろう?」| |コスト|2.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力10 知力2|| |特技|勇猛|| |計略|飛将の神弓|戦場にいる味方は全て撤退して、その撤退した部隊の武力が大きいほど、武力が上がる。一定以上武力が上がると、さらに射程距離が上がり麻痺矢の効果を持つ。| ||必要士気4|| |戦器|武具 剛弓「飛将」|弓射程UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : せがわまさき| SR太史慈を嘆かせた武力10弓兵登場。 スペックだけ見るとコスト3の呂布たちが可哀想になるくらい優秀だが、元々強かった癖が一段と強くなった(浪漫溢れる)一枚である。 弓兵になって殲滅力は低下したものの、計略は相変わらず驚異的な武力上昇を誇る。 悪鬼華雄や火事場高順を斬れば武力30前後の遠弓麻痺矢が出来上がり、超絶号令すら単騎で討ち取ることが可能になる。 退路遮断→悪鬼→神弓といったコンボやラスト数カウントでの時間稼ぎなど、考えようによっては攻守共に使っていける計略である。 西方の乱でゾンビと化した味方を斬るのも斬った味方を西方の乱で復活させるもまた良し。 ダメ計や挑発、雲散を喰らうと目も当てられない…と得手不得手がハッキリしているのもこれまでどおり。 弓兵になって攻城力が上がっているので、計略使用後に城門を殴ろうものならものすごいことに。 おまけだが,味方がいない状態で使った場合でも、武力上昇値は4と8c持つことを考慮すれば強化戦法よりは優秀だったりする。 Ver2.01にて弓兵の能力が飛躍的に上昇し、使用率も徐々に上がり100位以内の常連となった。 //とんでもない化け物と化した。←化け物化け物言いすぎ 計略の出典は袁術配下の紀霊が徐州の劉備と戦った際にこれを仲裁させるため、大酒を飲んだ直後にもかかわらず,陣営の門に立て掛けた戟の小枝に一矢で命中させたシーンからであろう。これにより両軍は戦うことなく兵を引いたという。 超人的エピソードであるが、これが演義の創作ではなく、正史に記された事実であるあたりが呂布のすごいところ。 ちなみに飛将軍とは漢の景帝の時代に活躍した李広という武将の二つ名でもある。李広は狩りの際、虎と間違えて 石を弓で射ち矢が石に刺さったという逸話をもつ ---- **定番カード 呂布。そう、実は并州人の呂布。 --SR呂布 赤兎咆哮中の破壊力は強烈。でも、迎撃だけは、勘弁な。 -コスト2.5 号令か、超絶強化か。 --R董卓 号令の効果時間は短め。馬超と違って迎撃は怖くないが…。 --R馬超 相変わらず決まれば強いが、迎撃は怖い。 --R呂布 武力10の弓。その攻撃はのこのこ歩く槍兵をみるみる溶かす。壁にして連突する選択肢も頭にいれておこう。 -コスト2 武力枠。基本脳筋。 --R華雄 武力8知力4(重要)勇猛・超絶強化と最高のスペック。陥陣営と争う。 --UC高順 柵破壊&攻城要員。陥陣営はさらに強化した。  --R張遼 人馬一体は便利だが、知力が上がった代わりに復活が消えた。 --SR董卓 今回魅力が付いた。計略のリスクは増えたが、強いことは強い。 --UC龐徳 槍に当たれば蒸発するが守りにはつかえる。 -コスト1.5 武力要員の騎兵が多い。計略効果で選ぼう。 --UC閻行 瞬発力こそ低いが、やり方次第で1枚で複数隊を相手にできる。素の性能もそこそこ。 --R賈詡 知力は下がったが、西涼では貴重な高知力で伏兵持ち。計略はタイミングをはかって。 --C韓遂 知力とレアリティが弱体化したが、反逆の狼煙の仕様変更により使いやすくなった。 --R馬岱 6/5とコストパフォーマンスは良好。いざって時はニンジン喰って回復できる。 --UC馬騰 ゾンビマスター。計略が下方修正を喰らったがまだまだいける。 --SR呂姫 女性唯一の超絶強化持ち。今回天下無双・改は全般的な数値がダウンした。 -コスト1 脳筋軍団と言われる西涼だが、この枠には計略要員も存在する。 --C侯成 主に全突要員。武力4馬はコスト1以上の働きをする。臧覇とポジションを争うことになるか。 --C魏続 西涼では馬が多いので動かさなくていい弓は楽。しかも計略が地味にいやらしい。 --SR蔡文姫 城ダメージは痛いが、毒の破壊力は抜群。 --C蔡邕 防柵、伏兵踏み、封印の計、こっそり攻城など使い道いろいろ。 --C臧覇 主に暴虐デッキ用。侯成より武力は1低いが勇猛持ちで、伏兵も1度だけなら踏める。火事場も状況によっては。 --UC董白 退路遮断はいろいろとえげつない。さりげなく武力2なのもポイント。 --UC李儒 1では歩兵だったからか毒の速効性からか厳氏より出番が少なかったようだが、2で再評価。計略で槍兵を嬲ってもよし、退路遮断と組み合わせてもよし。 --UC鄒 1コスト伏兵は西涼では貴重、さらに魅力つき。堕落の舞も敵大技の抑止や士気削りに活躍、使いこなせば凶悪な1枚。 ---- **排出停止カード使用感 カード詳細はVer 1.1リストへ -UC厳氏 李儒とは対照的に即効性の毒を盛る飛将軍の妻。2でも毒要員としてはまだまだ使える。 ちなみに、イラスト面で排出停止が惜しまれている話は良く聞く…。 こっそりと群雄伝にも登場。 Ver2.01で範囲拡大,威力増加の上方修正。 厳氏・李儒・SR蔡文姫、三人とも特徴が違う毒を使うので誰を使うかは好みに応じて… ただ、もうちょっと毒の総ダメはあってもいい気はする。せめて兵力満タンでも知力1は落としてくれ。 -C胡車児 群雄伝には登場する通称KSG。知力1とはいえこちらの士気が少ないときの急襲が厄介。ゴリラに並ぶコスト比の最大武力も、勇猛まで付いた鄂煥とR呂布の登場で完全にお株を奪われてしまった。 -UC徐栄 群雄伝では敵として出るものの、こちらが使うことはやはり無い。 閻行の登場に加え、馬岱の知力が上昇したとなると、どうもな。 飛将呂布の餌に使う方法もあったが、必要総武力が下がったし。 -UC鄒 やはり赤い国の孟徳さんは塩ビ人形よりも生身の人間を選んだという事なんだろうか? 計略は決して悪くない。(ピンポイントだが武力・知力を-5、移動速度を大幅に下げる…) 何気に計略のグラフィックがエロくなっている。(ハートをまき散らしながら挑発モーション…) -C宋憲 コスト1武力派の激戦区・涼軍において無特技の歩兵は厳しい。サムイアル……。 -C張繍 卑屈な急襲と伏兵を併せ持つコスト1.5騎兵という独自性を持つため、デッキ次第では選択肢に入る。堕落の舞とのコンビネーションは健在。 また、群雄伝・魏伝八章にて怒涛の攻撃を繰り出してくる恐怖の存在。 -R貂蝉 群雄伝の虎牢関の章で登場し、イベントで突如踊りだす初心者キラー。 まぁ、こちらが攻城できれば、後はガチ守りだけで勝手に自滅してくれるオイシイ存在ともいえるが。 全武将が○○氏の全武将が柵持ちデッキの頂上リプレイで舞っているのが最近確認された。 更には半ばバグ技とも思えるダブル攻城の存在が発覚しており、そちらが修正されるまではまだまだ現役であると思われる。 また女性単デッキにおいては低コストの防柵持ち騎兵として存在意義を確立している。 -C馬鉄&馬休 「Ver.1.1でデビューしたのにすぐ排出停止になってる奴何でだろ〜」でお馴染みの鉄&休。 コスト1武力3としては特技も無く計略の威力も中途半端とあっては、なかなか選択肢に入らないのが現状。 -EX張遼 EXとしては珍しく、基本性能は及第点のカード。 UC龐徳と計略が同じだが勇猛持ちなので、一騎打ちなら強い。 -EX馬超 1のEXなのに2稼動後に登場したという、遅れてきた男。 戦器抜きで考えればR馬超より知力が高いので、全突デッキの要として使えるかもしれない。 ---- ---- *袁 ○各兵種がバランスよくそろった勢力。全勢力の中で唯一コスト1.5武力6が3兵種揃っている。 ○蜀と同じく、騎馬・槍が多めで募兵持ちも多数。 ○部隊数が多いほど武力が上昇する計略と士気キャッシュバック機能付き計略、士気が多いほど武力が上昇する計略がこの勢力の特徴。 ○士気数に気を配りながら、総合武力で圧倒していく戦法となる。 ○水計火計、挑発や浄化封印等の他勢力の得意計略も揃える。但し計略範囲が特殊だったりスペックは劣るが。 ○コス1攻城兵3人を擁する大攻城兵勢力。 ●コスト2.5、コスト3が存在しない。 ●とにかくカード数が少ない。新しいデッキパターンを生み出すのが困難。 ●主戦力で高知力な武将がいないため、ダメージ計略・妨害などに極めて脆弱。 ●攻城兵以外のコスト1枠がやや貧弱 士気が多いほど威力の増す強化計略は、士気が最大でないと大きな効果を期待できないので、そこまで持っていくための高度な戦術が必要。 現在のトレンドとしては、 隙無き攻勢デッキ(士気キャッシュバック中心) 栄光デッキ(しばしば隙なき攻勢を含む) 爆進デッキ(かつてはネタだったが、今はかなりまとも) 大量生産デッキ(一見ネタだがかなり凶悪。) の四つがある。 ---- ***【袁001】UC袁術 |武将名|えんじゅつ こうろ|なし| ||袁術 −公路−|袁紹の弟。名門・袁家の嫡男として声望を集め、大軍&br()勢を率いた。しかし孫策から伝国の玉璽を奪い、自ら&br()皇帝を名乗ったために人望を失う。劉備と戦って大敗&br()して、袁紹のもとへと逃亡する途中、蜂蜜が食べたい&br()と呟きながら、血を吐いて死んだ。&br()&br()「ヒヒヒ、わしが皇帝。皇帝なのだ……」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力4|| |特技|防柵 募兵|| |計略|偽帝の勅命|戦場で最も武力の大きい味方の武力が上がり、兵力が徐々に減っていく。| ||必要士気3|| |戦器|宝物 偽帝の玉璽|最大兵力UP| |||Illustration : 原友和| 我等が成皇帝、袁術陛下が弓兵+募兵付きで帰ってきました。 計略対象になった味方の兵力減少量は8割減とあいかわらず。 戦器や計略の効果で兵力が100%を越えている味方に使うなら、時には何とかしてくれることも…あるのか? 袁単なら蹋頓に計略を掛ければ、少しは兵力減少のデメリットが気になりづらいが… それでも士気3で使える自爆計略と思えば、そこそこ使っていける。 袁術一人にして使うこともできるので、それほど悪い計略ではない。 裏面テキストにあるとおり彼は皇帝を名乗ったが、そのとき自らの国の名を「成」とした。(正しい国名は「仲」だが読み間違いの成の方が広く知れ渡ってしまっている) 袁軍使いの人の称号「征成覇王」「成皇帝」の語源である。 戦器の「偽帝の玉璽」は孫策から奪った伝国の玉璽であるが、これはR孫堅の戦器でもある。 ---- ***【袁002】SR袁紹 |武将名|えんしょう ほんしょ|吼えろ名門| ||袁紹 −本初−|曹操と覇を争った、名族出身の君主。堂々とした風貌&br()で、若い頃からリーダー的存在であった。その血筋と&br()実力から天下の声望を集め、名立たる名士を配下とし、&br()圧倒的な戦力で曹操との決戦に挑むも敗れた。&br()&br()「ふあ―っはっはっはっ!兵力、名声、血筋っ!全てに勝る我に敗北はなぁぁぁぁぁい!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|魅力 募兵|| |計略|大兵力の大爆進|範囲内の味方の武力が上がる。その効果は対象となる部隊の数が多いほど大きい。| ||必要士気6|| |戦器|武具 至宝「黄金剣」|計略時間UP 最大兵力UP| |||Illustration : 島本和彦| ''「ハーッハッハッハ!!」'' 袁軍にコスト1が増えたので使用者は多くなるか? こちらは主に6枚以上もしくは2色以上向け。 今回新たに募兵が付き、短時間計略だった大爆進の効果時間もほんの気持ちだけ長くなった模様。 戦器の黄金剣装備で7カウントもつので、ようやくSRらしい活躍を見込める。 さらに範囲も拡大し、足並みを揃えやすくなった。 …それでもどこぞの国の大徳と比べると少し悲しくなるが、爆発力ならば余裕でこっちの勝ちだ! 武力上昇は範囲内の部隊数+1。7枚での武力+8が最大だが、5枚時の+6でも英傑号令以上であり十分強い。 檄文や多勢の攻め、烏巣の断末魔や隙なき攻勢などと組み合わせるとさらに強烈。桃園の誓いとも張り合える。 R袁紹と違って士気に依存しないことから、最近ではこちらの方が強いと主張する人もいる。 ---- ***【袁003】R袁紹 |武将名|えんしょう ほんしょ|高貴なる血統| ||袁紹 −本初−|名門・袁家の出身で、曹操とは共に学問を学んだ幼馴&br()染。反董卓連合軍の盟主をつとめた。董卓死後は、名&br()門の力を利用して、河北に強大な勢力を持ち、曹操と&br()対立したが、天下分け目の官渡の大戦で曹操に敗れ、&br()天下統一を前にして失意のうちに病死した。&br()&br()「孟徳、若き頃からの因縁、決着をつけようか!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|魅力 募兵|| |計略|栄光の大号令|範囲内の味方の武力が上がる。その効果は士気ゲージ量が多いほど大きい。| ||必要士気6|| |戦器|宝物 宝杖「大黄金」|計略時間UP 最大兵力UP| |||Illustration : TOHRU| SRと同様に募兵が追加、更に号令の必要士気DOWNで使いやすくなっている。 士気12からの号令は武力+8。さらに隙無き攻勢をかけると+11にもなり、 真っ向からの武力勝負ならば太刀打ちできる計略はほとんど存在しない。 忠義大徳さえも正面衝突で堂々と打ち破ることができる。 連環など、妨害計略や兵法で対処されやすいので注意。 ver2.01になり計略効果時間が6.5c→8cと、劉備の大徳、覇者の求心と同等程度に上昇。 攻めが若干楽になった。もちろん戦器装備ならさらに長い。 ''「我が軍の力に仰天せよ!!」'' ---- ***【袁004】UC於夫羅 |武将名|おふら|なし| ||於夫羅|南匈奴の単干。鮮卑討伐で匈奴兵が徴発された際、統&br()率者として参朝したが、その際に反逆者に自国を奪わ&br()れ、帰る国を失った。流浪の軍となった於夫羅達は、&br()霊帝死後、天下の混乱に乗じて数千騎の盗賊団となり、&br()太原・河内などの諸郡を荒らしまわった。&br()&br()「おのれら弱き者は、我ら強き者のために在るのだ!」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力3|| |特技|なし|| |計略|多勢の攻め|武力が上がる。その効果は戦場にいる味方部隊の数が多いほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|馬 北方雄馬|突撃発動UP| |||Illustration : Wolfina| 排出停止の袁兄弟に代わって登場したコスト1騎兵。袁兄弟より知力が1低いが、計略はネタではなくなった。 8枚デッキに組み込む事で最大武力+10に出来る。 テキストを読むとただの盗賊かと思うが、匈奴の単干で独立勢力として各地を流転し、 袁術に付いて曹操と戦い、蔡文姫をさらって息子の妾にした人。 北方三国志ではこっそり出ているものの他の作品では彼に言及しているものは少ない。 しかしながら黄巾の乱に便乗したかと思うと董卓討伐軍に参加したり、都から逃れた献帝を保護したりと、 前半の転換点にはことごとく顔を出す。 さらに、後に孫が西晋を滅ぼし皇帝にまで登りつめたという、実は袁家に負けず劣らずの名門の祖である。 ---- ***【袁005】R顔良 |武将名|がんりょう|なし| ||顔良|文醜と並ぶ袁紹配下の猛将。曹操との戦いでは、先鋒&br()を務め、曹操軍の魏続、宋憲を一撃で討ちとり、さら&br()には援軍の徐晃をも破った。しかしそのころ曹操のも&br()とにいた関羽と戦い、一騎討ちに敗れて討たれた。&br()&br()「ふふふ、曹操軍の将、どれも物足りん。このまま曹操の素っ首、頂いて帰ろうか!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|先陣の誉れ|武力が上がる。さらに効果終了時に士気が上がる。(撤退や計略による効果消滅のときには上がらない)| ||必要士気5|| |戦器|馬 金鞍鉄騎|突撃ダメージUP| |||Illustration : 伊藤サトシ| 通称「イケメン」(名前を読んで字の如し) コスト2.5以上が存在しない袁軍におけるエース。能力はVer1.1から変わっていない。 先陣の誉れは実質士気1で武力13になる強計略。相手に対処能力がなければ延々と発動し続けられる。 全軍でのぶつかり合いにおいては過信はできないが、消耗戦になった時に武力13の馬が延々と暴れるウザさは筆舌に尽くしがたい。 戦器を手に入れば、さらなる強化が見込める。 相変わらず一騎討ち発生率も高めなので、運良く高コストの号令持ちを討ち取る事が出来れば、戦局が一気に傾く。 武力面では頼もしい事この上ないが、脳筋なのも相変わらずなので伏兵やダメ計には十分注意。 ダメ計を喰らうにしても、なるべくなら先陣の誉れ中でない時に焼いてもらう等、細かな気遣いをする事で勝率UPに繋がる。 先陣の誉れは、''士気が帰って来るからこそ強計略''だということを忘れてはならない 士気を回収し損ねた誉れは、''武力上昇5必要士気5の強化戦法''でしかない。 ---- ***【袁006】UC麹義 |武将名|きくぎ|なし| ||麹義|袁紹軍の武将。長く涼州に滞在し、そこで羌族の戦法&br()を習得。その後、先陣を努めた公孫瓉との戦いで、そ&br()の戦法をいかんなく発揮し、わずか八百騎で公孫瓉自&br()慢の白馬陣を突き崩した。しかし戦功を鼻にかける高&br()慢な性格のため、袁紹にあまり好かれていなかった。&br()&br()「天才の私以外にこんなことできる人間はいないね」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力3|| |特技|なし|| |計略|多勢の攻め|武力が上がる。その効果は戦場にいる味方部隊の数が多いほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|武具 一対槍|迎撃ダメージUP| |||Illustration : 仙田聡| 於夫羅の槍兵バージョン。 彼との違いは兵種と戦器のみなので、デッキに合わせて使い分けよう。 フレーバーテキストと計略内容が正反対なのは多分SSQ。 槍単デッキで彼に落城させると中々いい気分になれる。 袁軍使いの間では、「もし次に高コストが出てくるならば、麹義しかいない」とまで期待されていた人材。 戦功華々しく、顔良・文醜よりも上の立場にいた男なのである。 それなのにまさかコスト1とは……。しかも、やっつけ仕事で作られたかのような能力で。 やはり演義で、趙雲初登場のときのかませ犬にされたのが問題だったのだろうか。 ---- ***【袁007】C許攸 |武将名|きょゆう しえん|なし| ||許攸 −子遠−|袁紹の幕僚。若い頃から袁紹、曹操と交友があった。&br()官渡の戦いで袁紹を裏切って、貴重な情報を持って曹&br()操に下り、曹操軍を勝利に導いた。だが、あまりにも傲&br()慢だったため、腹を立てた許チョに切り殺されてしま&br()った。&br()&br()「この私のおかげで袁紹に勝てたのだ」| |コスト|1|| |兵種|攻城兵|| |能力|武力3 知力6|| |特技|連計|| |計略|香車戦法|移動速度が上がる。ただし効果中は強制的に前進する。| ||必要士気2|| |戦器|書物 密書|計略時間UP| |||Illustration : 仙田聡| 袁家に追加された攻城兵その1。特攻・攪乱担当。 計略は香車戦法のその名が示すとおり敵城へとまっしぐらに突進していく。 実際の将棋のように端から攻めるか、堂々と城門突破を狙うか、それとも王手をかける為の囮にするかは人次第。 ちなみに香車戦法の速度上昇は3倍であり、''オーラ騎兵でも追いつけない速度''にまで早くなる。 香車+兵法・連環でほぼ確実に一発入ってしまううえ、計略を使わず攻城ラインに貼り付けた場合、 挑発を掛けられても計略で前進できるので、はがそうと思ったら挑発2度掛けをしなければならない。 場上に存在するだけで相手は一斉攻城できなくなり、士気2で神速計略や兵法連環を誘えるなど、ただの攻城兵とは思えない活躍をする。 ……何というかSR黄月英使いが暴動を起こしそうなスペックである。 キャッシュバックで士気を貯めMAX計略発動に賭けるか、大爆進や多勢で攻め立てる以外のデッキが組めなかった袁単に 新しい一石を投じてくれた高性能攻城兵である。 一見無駄な特技連計が付いているが、これは強化のためというよりも主君を裏切って魏に味方した武将の証だろう。 現在のところ連計計略を使える武将は、魏にしかいないからだ。 他にも【蜀039】C孟達が、恐らく同じ理由で連計持ちになっている。 特技の連計を生かしてUC司馬懿の虚脱の連計を掛けると非常に嫌らしい 神速馬以外では追いつけない上、兵法連環と合わせれば神速騎馬すら突撃ができなくなる。 さらに敵は武力も下がっているので許攸も壊されにくく、他の味方は敵を撃破しやすい、など ---- ***【袁008】UC紀霊 |武将名|きれい|なし| ||紀霊|袁術配下の武将。重さ50斤の三尖刀の使い手。袁術&br()討伐に出撃してきた劉備軍と戦い、関羽と一騎討ちを&br()して引き分けた。だが袁紹の元に落ち延びる袁術を護&br()衛していたときに、劉備の奇襲を受け、張飛に馬から&br()叩き落とされて斬り殺された。&br()&br()「我が名は紀霊!一騎討ちを所望いたす!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|募兵|| |計略|多勢の攻め|武力が上がる。その効果は戦場にいる味方部隊の数が多いほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|武具 三尖刀|最大兵力UP| |||Illustration : 広瀬総士| 知力が4、募兵追加に加え、伏兵が弱体化したのでUC張郃と並んでレギュラー候補となった。 騎兵だからと言って目まぐるしく走るばかりでなく、 戦局が落ち着いたら安全な位置に避難して募兵を行う作業もこれからは必要になる。 計略は一見地味だが、上昇武力が味方部隊の数+2なのでわりかし強い。 大驀進と一緒に使うとトンデモない武力に上がる。ぜひ一度お試しあれ 「一騎討ちを所望いたす!」と言うわりには勇猛も無く、返り討ちにあうこともしばしば。 三尖刀で兵力がミリ上がります。 ---- 【袁009】C高覧 |武将名|こうらん|なし| ||高覧|袁紹の武将。淳于瓊と共に、魏の孔融に袁紹軍の要注&br()意人物に挙げられた。官渡の戦いでは、曹操の本陣へ&br()奇襲を試みたが、逆に烏巣の食料基地を襲撃され大敗。&br()その敗戦の責任を、郭図になすりつけられたのを知り、&br()張郃と共に曹操に降った。&br()&br()「目指すは本陣!一気呵成に突き進むのみ!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力3|| |特技|なし|| |計略|一番槍|武力が上がる。さらに効果終了時に士気が上がる。(撤退や計略による効果消滅のときには上がらない)| ||必要士気3|| |戦器|防具 攻城戦盾|弓兵防御UP| |||Illustration : YOOTH| 前Verで何をしたわけでもないのに勇猛を削られた武将。 というか袁家のコスト1武力担当全体が冷遇されているような…? 麹義と陳琳が同枠のライバルだが、計略の優劣こそあれ3人揃って微妙武力で特技無し。泣きたくなる。 一番槍を使ったところで武力5では、撤退時のリスクが大きすぎる。せめて勇猛さえ残っていれば…。 一緒に魏に降った張郃とはえらい扱いの違いである。顔良、文醜死亡後の袁家筆頭武将なのに随分な能力値。 ---- ***【袁010】UC淳于瓊 |武将名|じゅんうけい ちゅうかん|なし| ||淳于瓊 −仲簡−|袁紹配下の猛将。元は曹操や袁紹と並び、エリート集&br()団・西園八校尉のひとりであった。官渡の決戦で兵糧&br()を守っていたが、曹操軍に奇襲され兵糧庫を守りきれ&br()ず、袁紹軍の敗北を決定付けた。最後は、曹操に「勝&br()敗は天にあり」と毒づき、顔を削がれて殺された。br;&br()「おのれ曹操、この恨み忘れんぞぉぉぉ……ウグッ」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力3|| |特技|募兵|| |計略|&size(8){うそう};&br()烏巣の断末魔|武力が上がる。その効果は士気ゲージ量が多いほど大きい。効果中に撤退すると、自軍の士気が0になる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 象鼻刀|迎撃ダメージUP| |||Illustration : 夢路キリコ| 募兵が追加された上に、士気12から計略を発動した際の上昇武力はなんと+20に。驚け! 武力26が繰り出す槍撃は凄まじい威力を誇るが、知力が低いためダメ計や伏兵には注意。 効果中に倒されると士気リセットの罠も相変わらず。とは言っても低めの知力が逆に幸いし、 効果時間中に武力20オーバーの淳于瓊をダメ計以外で倒す事は難しい。 ただ、槍兵で足が遅いため、相手をしっかりひきつけないと普通に歩いて逃げられることもしばしば。 この計略を使ったら残りの士気を全部使うのが定石。断末魔に続いてR田豊や張コウ、高覧の計略を全て使い、士気を預けておこう。 袁術やR田豊と組み合わせると武力が40近くにもなる。 士気を12使うのが最大のネックだが、袁術と組み合わせて魏武や大車輪対抗として使う方法が開発されている。 呂布だって怖くない! 相手にダメ計や超絶強化が入っていなければ、わざわざ士気を使いきることはない。 士気12断末魔終了後にすぐ断末魔を発動しても、武力17近くに強化される。周泰も真っ青。 ただしVer2.01での効果時間延長に伴い、士気リセットの危険も多少増していることも頭に入れておくこと。 ---- ***【袁011】C審配 |武将名|しんはい せいなん|なし| ||審配 −正南−|袁紹の軍師。忠義の士と称される一方、後継問題で強&br()引に末子袁尚を立て、独断専行型で計画性がないとも&br()言われる。袁紹の死後、逃げていく味方の中で、たっ&br()た一人城に残り、最後まで曹操と戦ったが捕らえられ&br()処刑された。&br()&br()「殿への忠義はどこへやら、皆逃げてしもうたわい」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|防柵|| |計略|外堀決壊|自城前にいるすべての敵に水によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気6|| |戦器|薬 袁家特薬「桃丹」|最大兵力UP| |||Illustration : 山本章史| 自城防衛のスペシャリストは大戦2でも健在。賢母中だろうとカンニング中だろうと、 とりあえず流しておけば兵力は半分くらいに減らしてくれる。 盤面のどこで撃っても範囲固定なので、反計から逃げやすいのもポイント。 計略は強力だが、武力2歩兵である事から、普段の立ち回りをどうするか考える必要がある。 伏兵を探させるか、こっそり端攻めするか、隙無き攻勢をかけて歩かせるか、いっそ外堀決壊のためにずっと城に隠しておくか。 コスト1だからとは言え、遊ばせておくのはもったいない。最大限酷使してあげよう。 ---- ***【袁012】SR甄洛 |武将名|しんらく|なし| ||甄洛|袁紹の子、袁煕の妻。魏の甄皇后と同一人物。才色兼&br()備で、この時代を代表する美女。甄家は漢代の名門で、&br()父の甄逸は上蔡の県令であったが、彼女が三歳の時に&br()死んだ。三男五女の五女で、書法を好み、周りの者を&br()よく気づかい、慈愛をもって接した。&br()&br()「諦めてはそれで終わりよ。さあ、立つのです」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力5|| |特技|魅力|| |計略|浄化の計|範囲内の味方にかかっている、敵の計略による効果を消す。| ||必要士気3|| |戦器|武具 洛水鉄扇|最大兵力UP| |||Illustration : masaki| 以前の計略がまったく使えなかったが「浄化の計」をもってきた姫。 袁単でも後掛けで妨害計略に対抗できるようになった。 …なったのだが、それでもSRの能力かというと微妙な気がする。魏ではコモンが同じ計略持ってます。 むしろ武力-1にされたり柵すらついてなかったりと悲惨な役回り。 あまりに悲惨すぎて存在が忘れ去られることが多く、甄洛がいるのに馬鹿連環をかけてくる覇者もいる始末である。 ---- ***【袁013】C沮授 |武将名|そじゅ|なし| ||沮授|袁紹の軍師。官渡の戦いでは持久戦を進言したが、袁&br()紹は聞き入れなかった。ほかにも数々の優れた献策を&br()行ったが、いずれも聞き入れられず、それが裏目とな&br()って袁紹軍は敗れた。捕らえられた沮授は曹操に配下&br()として求められたが、忠義を貫き処刑された。&br()&br()「殿、お願いですから私の言うことを聞いてくだされ」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力9|| |特技|防柵|| |計略|封印の計|範囲内の敵は計略が使用できなくなる。| ||必要士気3|| |戦器|薬 翡翠の紛薬|最大兵力UP| |||Illustration : YOOTH| 膨大な1コストの追加で地味に格下げ喰らった人。 田豊の投獄後は、袁紹軍筆頭軍師とも言える存在だというのに。 使い勝手はまったく同じなので、これからも安心して使っていける。 反計できない戒めの炎も、準備前に封印してしまえば怖くない。 ただ、相手にキー計略持ちが多い時は封印が士気の無駄遣いになりやすいので注意。 (火計を封印したら超絶強化にやられた、等) 魏武の大号令、赤壁の大火、八卦の陣法、連環の計等、優先的に封印したい物に限って 相手が高知力だったりして、すぐ封印が切れる欠点も相変わらず。 それでも知力9の柵弓として袁軍では貴重。1.5コストが優秀すぎる関係で入れづらいが。 ---- ***【袁014】UC張勲 |武将名|ちょうくん|なし| ||張勲|袁術配下の大将軍。自分の息子と呂布の娘との縁談を&br()破談にされた事に激高した袁術が、呂布に戦をしかけ&br()た際、張勲は20万の大軍を袁術にまかされた。しか&br()し陳珪の計略にはまった仲間の裏切行為にあい、呂布&br()軍に大敗。袁術の死後、曹操に帰順した。&br()&br()「大将軍である私に意見するなぞ十年早いわい!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力2|| |特技|募兵|| |計略|大量生産|撤退中の味方の攻城兵を全て復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げる。| ||必要士気4|| |戦器|防具 大将軍兜|歩兵防御UP| |||Illustration : ファントム| 大いなる袁術軍の誉れ高き大将軍。 他国が騎馬と槍術を鍛えている間、袁軍は密かに攻城兵の量産体制を整えていた……大将軍、脅威のテクノロジー。 頭の悪そうな絵面に微妙な能力値、とことん大将軍と言う称号にこだわるセリフと、癖と独自性の塊のような計略。 やっつけ仕事のような名前のしょうもない効果の戦器と、全てにおいて極上のネタ臭を発しており、稼動初期から(違う意味で)話題に。 持ち前の、特異だが何故か憎めないキャラクター性が(ごく一部の)プレーヤーの心を掴み、大将軍と呼ばれ愛されているのは三国志大戦の一つの神秘である。 カード使用率は高くないし所謂“厨カード”といわれるほどの活躍もしていないのにwiki内でこれだけの記述があるカードというのも少ない…というか他に無い。 それだけこのカードが持つ話題性(むしろネタ話)が尽きないという事のあらわれと言える。 一部の人にとっては一度は使ってみたくなるカードだろう。 計略は、某「安打製造機」ともいわれる同名の野球選手が元ネタかと思われる。 撤退台詞の「だいしょうぐんてったーい」の無駄に誇らしげな声には脱力する事この上なしである。 ことに群雄伝での袁術陛下とのやりとりは必見。新たに追加された袁紹伝でも陛下共々いい味を出している。 とことんネタ臭のする大将軍様だが、純粋に能力だけをみると騎兵とは合わない特技とされる 募兵だが、計略の存在をチラつかせてなんぼなので城に戻さず回復ができる募兵はなかなかに便利であり コスト枠の基準武力を持つため戦力としてもそこそこ優秀。ただ、おつむが足りないので 知力6程度の火計でも確殺なのが痛い。せめて、知力があと2高ければ・・・しかし上位覇王が考案していた袁単攻城兵デッキや 大量生産デッキで覇者まで誕生しているので決して使えないカードではない。世の中何がどう転ぶかわかったもんじゃない。 士気4で攻城兵全て復活+速度上昇なので複数の攻城兵を入れたデッキに組み込むのが基本。ちなみに復活時の体力は80%ほど。出陣までにさらに少し回復するので、実質9割弱の兵力で復活する 大量生産された攻城兵は、弓兵より早く、象より遅い程度の速度にまで早くなるのだが、 肝心の大将軍様のおつむが足りない為、一直線に敵城に向かわせても半分を過ぎたあたりで、速度上昇効果が切れてしまう。 こんなところまでネタっぽいが繰り出した攻城兵が全員死ぬころには士気4たまっているので、 どんどん生産して休まず攻勢をかけ続けることも可能。攻城兵限定とはいえ、士気4で撤退武将を全復活 というのは太平要術並であり、さらには神速の効果もつくのでかなり優秀な計略。 繰り出した攻城兵を倒すのに号令など使っても、肝心の大将軍様を倒せないと士気が続く限り湧き出てくるので、 そのうち士気不足で対処できず、ジワジワ相手を追い込んでいける さらに兵法連環、檄文や挑発、許攸の香車戦法などと組み合わせると攻城兵に慣れてない相手は大パニックに陥るだろう。 他の袁軍定番武将を尻目に、何故かコカコーラ付属のストラップにまで登場してしまった。大将軍を愛するプレーヤーにとっては朗報なのだが…何故このカードが? 実は戦器効果が非常に高く、他国の超医師をねじ伏せ、隙の無い攻勢を仕掛けてくる獄中の(自軍の)軍師と互角に殴り合える 他国のゴリラならバナナ1本食べた程度では勝負になら無いほど。だからどうしたといわれればそれまでではあるが・・・ さらには勇猛持ちでもなく、君主と言うわけでもないクセにやたらと一騎打ちが発生しやすい ---- ***【袁015】UC張郃 |武将名|ちょうこう しゅんがい|勇敢なる先鋒| ||張郃 −儁艾−|袁紹軍の主力を担い、公孫瓉討伐で功を上げた名将。&br()曹操との戦いで兵糧を襲われた際、全軍で救援に行く&br()べきと進言するが聞き入れられず、郭図に敗戦の責を&br()負わされそうになったので、曹操軍に投降した。曹操&br()は大いに喜んで、すぐに将に取り立てたという。br;&br()「城門をこじ開けろ、臆病者どもを引きずりだせ!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力5|| |特技|なし|| |計略|一番槍|武力が上がる。さらに効果終了時に士気が上がる。(撤退や計略による効果消滅のときには上がらない)| ||必要士気3|| |戦器|武具 激戦武具|最大兵力UP| |||Illustration : 河崎淳| 袁軍三枚目の看板武将。変更点は一切無いので、これからも安定してレギュラー枠に収まる。 1.5枠に新しく5人もの募兵持ちが追加された中、特技無しが少々さびしい気もするが 気軽に使える計略の使い勝手の良さが光る。そもそも6/5という能力が秀逸。 しかし逆に言えば、一番槍を上手に使いこなす自信がないのなら募兵持ちか劉備を優先させるべきである。 ---- ***【袁016】R陳琳 |武将名|ちんりん こうしょう|なし| ||陳琳 −孔璋−|建安七子の一人で袁紹の幕僚。官渡の戦いで、袁紹が&br()曹操に宛てた檄文を執筆。それを読んだ曹操は、自分&br()が非難されているにもかかわらず、陳琳の書いた文の&br()旋律があまりに美しかったため、怒るどころか感嘆し、&br()褒め称えたとさえ言われている。&br()&br()「私はこの筆で殿を天下に導きましょう」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力2 知力8|| |特技|なし|| |計略|檄文|範囲内の敵が自身に向かってくる| ||必要士気3|| |戦器|書物 七子筆|計略時間UP| |||Illustration : 夢路キリコ| 計略は自分中心円の挑発、武力が上がらない長坂橋。 槍兵のため蜀のコスト1挑発使いと違い敵武将を連れ回せないが、代わりに能力値では優遇されている。 相手城壁/城門に張り付いた攻城兵が阻止されそうになったら、攻城阻止部隊を彼に引っ張ってもらおう。 烏巣、士気旺盛、栄光、大爆進、6人以上多勢、などの大型計略を嫌って逃げようとする敵を 問答無用で引っ張ってくる運用で現在その株急上昇中。袁単の救世主になれるか? ……と思いきや、足が遅く武力も低いため、まとめて釣ったところで逃げるのが難しく何もできず倒されることもしばしば……。 さらには弓の強化に加え、挑発ほど前判定が長くないので弓を釣ろうとしても弓で溶かされてしまったり、 騎兵を釣ったところでバラバラにまとめて釣ると一人に迎撃を取ったが脇から突撃されて溶かされてしまったり、とお寒い事になっていた……。 しかし檄文は効果時間が凄まじく長く、戦器付きなら知力1武将はなんと19Cも引っ張りまわされてしまう。 範囲が自身中心円型であるためまとめて釣りやすいので、移動速度上昇計略、特に飛天の舞いと相性抜群。 計略使用時の台詞は「不細工な顔だな…」 三国志大戦.Netで着ボイスが絶賛配信中。 士気旺盛中の文醜を引っ張ると幸せになれるかもしれない。撃破をすればさらに幸せになれるかもしれない。 ただし空撃ちしても誰も幸せにならないのでそれは自粛しよう。 計略の「檄文」とは裏面テキストにある、袁紹が書かせた有名な挑発文の事である。 ただテキストと異なり、ゲームでは曹操に使ってもちゃんと効果があるのでご安心を。 本来の「檄文」の意味は、人びとを奮いたたせて、積極的な行動をとるように勧める文書。 曹操が諸侯に発した反董卓連合への呼びかけも「檄文」である。 ---- ***【袁017】R田豊 |武将名|でんほう げんこう|悲運の名参謀| ||田豊 −元皓−|博学多彩で権謀に富んだ、袁紹配下の軍師。公孫瓉と&br()の戦いでは、その知略を発揮して袁紹軍を勝利へと導&br()いた。しかし袁紹と折り合いが悪かったため、徐々に&br()遠ざけられ、曹操と決戦を挑もうとする袁紹を、時期&br()尚早としつこく諌めたことで、最後は投獄された。&br()&br()「獄中にて、殿の天下をお待ちしておりますぞ」| |コスト|1.5|| |兵種|歩兵|| |能力|武力4 知力9|| |特技|伏兵|| |計略|隙無き攻勢|範囲内の味方の武力が上がる。さらに効果終了後に士気が上がる。(撤退や計略による効果消滅のときには上がらない)| ||必要士気5|| |戦器|書物 主君への上奏書|計略範囲UP| |||Illustration : RARE ENGINE| 始末に負えない計略だったが、バージョンアップで計略範囲がかなり縮小されてしまい、 前のようにまとめて入れることが難しくなり、5人以上も入れようとするとギチギチに密集しなければならなくなってしまった。 戦器(計略範囲UP)は早めに入手しておきたい。 効果は士気5で武力+3と火力不足な感もあるが、士気キャッシュバックの凶悪さは筆舌に尽くしがたい。 5枚デッキなら士気0で強化できる。効果時間も9.5Cと集団強化ではトップクラスに長い UC劉備との組み合わせはまさに黄金コンビ。隙無き攻勢に対して敵陣の相手が号令等の大型計略で迎え撃ってきたら、 即座に迅速な転進で隙無き攻勢中の味方を生還させる事によって簡単に士気アドバンテージを取れる。 但し、この効果時間の長さがかえって仇となる事もあり、何も考えずに隙無き攻勢ばかりを打っていると、 肝心な時に士気が帰って来ずに、英傑号令や超絶号令に一掃されるような事もある。 士気が戻ってくるおおよそのカウントはちゃんと考えておくべし。 ---- ***【袁018】UC田豊 |武将名|でんほう げんこう|なし| ||田豊 −元皓−|袁紹軍きっての謀臣。幽州の公孫瓉との戦いではその&br()知謀をいかんなく発揮した。その後、曹操との戦いで&br()も度々献策を行ったが、袁紹に煙たがられ、ついには&br()投獄された。袁紹が田豊の策を用いていれば、名門袁&br()家の滅亡は無かったとさえ言われている。&br()&br()「今この好機をのがしては、天下が夢と消えますぞ!」| |コスト|1|| |兵種|攻城兵|| |能力|武力2 知力8|| |特技|伏兵|| |計略|水計|範囲内の敵に水によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気7|| |戦器|薬 真珠の粉薬|最大兵力UP| |||Illustration : 岩男信人| 袁家に追加された攻城兵その2。ダメ計・伏兵担当。 袁紹軍唯一の攻め時に使えるダメージ計略持ち且つ袁紹軍では貴重な伏兵持ち ダメージ計略は知力4まで高確率に流せるとコスト1としてはかなりの高威力。大水計の破壊力が1コストにパッケージングされた。 攻城兵のため、いかに敵陣近くまで伏兵状態のまま近づけるのかがキモ。 ステルス攻城が決まった時は「げぇっ!田豊!」である もっと移動が速い兵種だったらと思うかもしれないが、 呉の低コストダメ計持ちが軒並み弱体化しているのを見れば判るとおり、低コスト&高火力というだけで十分強力なのである。 ちなみにRでもないのに知力8ダメ計を備えているのはこの田豊と魏の外柔内剛の人だけである。ちなみに両方とも水計。 水計で全滅となれば、後には確実に落城が待っている。伏兵とあいまってあらゆる意味で恐怖の存在。 現在の使用率は落ち着いてきたようだが、R田豊よりもよく使われていた時期もある。相手が水計の存在を忘れていることが計略の決定力を高めているのはいうまでもない。 ---- ***【袁019】C蹋頓 |武将名|とうとん|なし| ||蹋頓|北方民族の烏丸族の長。袁紹と同盟を結んでおり、官&br()渡の戦いで敗れ、落ち延びてきた袁紹の息子たちをか&br()くまった。しかし、万里の長城をも越えて進軍してき&br()た曹操軍に、白狼山の戦いで敗れた。&br()&br()「脆弱な漢朝の民よ!ワシ等の強さを思い知れい!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力6 知力3|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 烏丸弓|射程距離UP| |||Illustration : 原友和| 知力が1アップ。 そのかわりレアリティ1ダウン。 他に選択肢がある訳でもないので、これからも中武力弓兵として使われ続けるだろう。 何かと操作が忙しい多勢デッキにおいて、動かさなくても自動的に攻撃してくれるのはありがたい。 武力でゴリ押ししか手がない袁単にとってガン待ちの舞デッキは天敵だが、これ1枚あればかなり不利が取り返せる。 今Ver.の弓強化もあって、さまざまな袁単デッキで地味に撃墜王として活躍している。戦器も地味に嬉しい。 「隙無き攻勢」と弓との相性が抜群なので、もし特技募兵なんかが追加されてたら壊れ確定だったろう。 ---- ***【袁020】R文醜 |武将名|ぶんしゅう|なし| ||文醜|顔良と並ぶ、袁紹自慢の将で、趙雲と互角の戦いを演&br()じた猛将。身の丈は8尺もあり、名前の通り、牛の化&br()け物のような面構えであったという。曹操軍との戦い&br()において、張遼・徐晃を追い払うも、曹操の罠にはま&br()り、混乱しているところを関羽に斬られた。&br()&br()「顔良と俺がいれば、曹操軍など敵にならんわ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|士気旺盛|武力が上がる。その効果は士気ゲージ量が多いほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|馬 銀鞍鉄騎|突撃ダメージUP| |||Illustration : 伊藤サトシ| 計略の武力上昇値が士気12で使えばR劉備もビックリの武力+16! 武力だけなら無双呂布と同等の24にまで上昇してくれる。 多色OKで活躍タイミングを選ばない顔良と比べるとクセが強いため敬遠されがちだが、単騎で号令を蹴散らす爆発力は随一。 爆発力では淳于瓊に及ばないものの、リスクは少ないし、騎馬の足を生かせば淳于瓊以上の殲滅力を見せる。 現状はあまり見かけることは無いが、ぜひ一度使ってみてはいかがだろうか? ---- ***【袁021】C逢紀 |武将名|ほうき げんと|なし| ||逢紀 −元図−|袁紹の軍師。政治的な駆け引きに長け、謀略で見事に&br()冀州を騙し取った。また一方では、いろいろと袁紹軍&br()内部をかきまわし、仲の悪かった審配を窮地から救っ&br()たかと思えば、田豊を陥れて殺したりもした。&br()&br()「シッシッシ、殿良いのですか?奴め牢獄で手を叩いて、笑っておりますぞ〜」| |コスト|1|| |兵種|攻城兵|| |能力|武力3 知力7|| |特技|なし|| |計略|自爆|範囲内の敵に炎によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する。効果後、自身は撤退する。| ||必要士気3|| |戦器|薬 袁家特薬「金丹」|最大兵力UP| |||Illustration : 山本章史| 袁家に追加された攻城兵その3。浪漫の追求担当。 自分自身を讒言することによって、逢紀は攻城兵へと進化を遂げた。 前作とはうってかわって己を犠牲にして主君に仕えるまさしく名家の鑑。 計略は人物紹介を完全に無視している…と思いきや、原作でも讒言で内部を散々掻き回した末に袁譚に斬られた為、ある意味「らしい」計略ともいえる。 計略は知力3までしか道連れにできない上、効果範囲が狭く、乱戦中の敵しか巻き込めないが、うまく間に入れば2体吹き飛ばせる。 ネーミングもあってどこかネのような雰囲気もあるが、「コスト1が犠牲になる」というところが重要で、士気も3と安いので全くネタではない。 力のほどは、知力3以下は即死、知力4でもほぼ倒してしまえる。 兵力が半分近く減っていれば知力7でも吹き飛ばせる。即死を狙わなくても瀕死に追い込む用法もアリ。 使い方は超絶強化や大車輪などを使って張りついてきた敵にカウンターアタック。 象や低知力が並んで張りついたら爆破。隣の攻城兵を守るのも有効。 防戦時には陳琳で引っ張ってまとまった所を爆破するのも非常に強い。上手くやれば檄文で釣った相手全てを吹き飛ばすことができる。 相手からしてみたら攻城兵は無視できない兵種であるため、脳筋の乱戦を許さないこの計略は非常に強力。 武力3攻城兵を壊すにはある程度武力が必要になる為、低知力しかいないデッキだと非常に嫌らしい ちなみに極狭な効果範囲だが、どんなに掠らせるような当てかたをしても突撃してきた相手は自爆から逃れることができない ---- ***【袁022】UC劉備 |武将名|りゅうび げんとく|流浪の将軍| ||劉備 −玄徳−|公孫瓉、呂布、曹操、袁紹、劉表と、実に多くの群雄&br()達の下につき生き延びた流浪の将軍。徐州を呂布に追&br()われ、曹操の下に身を寄せた劉備は、曹操に叛いて再&br()び徐州の地を得るも、怒った曹操に討伐されて、官渡&br()の決戦を前に、袁紹の下へ身を寄せた&br()&br()「見とけよ!俺ぁ絶対に成り上がってやんぜっ!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|復活 魅力|| |計略|迅速な転進|範囲内の味方は、一瞬で城に戻る。| ||必要士気3|| |戦器|武具 伝家宝刀|最大兵力UP| |||Illustration : ファントム| 大戦2では計略の範囲が戦場全体から自分中心円になってしまった。戦場のどこからでも発動できるという強みがなくなってしまったが、 転進させたくない伏兵や攻城準備中の部隊等をはずすことができるようになったので、決して弱体化したわけではない。 転進はとにかくヤバイ状況から一瞬で脱出できるので、袁軍にとっては必須の計略といえよう。 単純スペックだけみても相変わらず非常に優秀なため、袁の1.5枠の常連の一枚になることは確実。 隙なき攻勢をかけてから敵陣に攻めこむ → 敵が強烈な号令や超絶強化を撃つ → 転進 がほぼ基本戦術。 敵は士気を一方的にすり減らしてしまうので、そのうち隙なき攻勢そのものに対処できなくなる。上手に決まると大変嫌らしい。 退路遮断+毒を喰らっても帰城できたり、ギリギリまで粘ってから戒めの炎をかわしたりと、プレーヤーセンス次第で何でもできる。 やたらと一騎討ちに参加する問題児でもある。 ---- **定番カード -コスト3 袁軍には存在しない。いたとしても、デッキ枚数が少なくなるため恐らく袁単では使われないだろう。 -コスト2.5 袁軍には存在しない。いたとしても、使われるかはやはり微妙。 -コスト2 2.5以上がいない袁軍の最大コスト。しかし2枚しか存在せず、選択肢は非常に少ない。槍がいないのが困りモノ。 --R顔良 序盤〜中盤戦のエース。基本能力からして蜀R馬超に匹敵する上、上手に運用すれば延々と武力13。 --R文醜 終盤戦のエース。基本能力からして蜀R馬超に匹敵する上、最大士気までためれば天下無双並みの武力24になる。      淳于瓊のお陰で少々影が薄くなった気がするが、殲滅力ではこっちが上。 -コスト1.5 袁軍はここの層がもっとも厚く、しかも選り取りみどりの粒揃い。 --SR袁紹 号令1。ハーッハッハッハ! ちゃんと使えばRより強いぞ。 --R袁紹 号令2。我が軍の力に仰天せよ! 士気がたまるまではただの騎兵。 --UC紀霊 武力が高い騎兵。多勢の攻めも状況次第で有効。募兵の追加を忘れないように有効利用するべし。 --UC淳于瓊 最高武力26になる計略の爆発力は目を見張る物があるが士気リセットというリスクもある。能力は申し分なし --UC張勲 一見ネタだが、太平要術なみの性能+移動力UPの計略は非常に優秀。たかが大将軍と侮ると悲惨な目に遭う。 --UC張コウ キャッシュバック持ち安定の槍。コスト2とタイマンが張れる。無特技が玉に瑕だが、スペックは最強クラス。 --R田豊 鬼計略は2でも健在。キャッシュバック計略は袁家のどのデッキとも相性がよい。歩兵なので戦力としてはあまり使えない。 --C蹋頓 袁軍には弓兵の選択肢がないため、弓枠は彼で固定になる。隙無き攻勢で常時武力9弓。 --UC劉備 活魅のうえ、一瞬で危機を脱せる計略。再起の法が弱体化したため重要度がさらに増した。R田豊とのコンビは凶悪。 -コスト1 あまり頼り過ぎてはいけない。計略で選ぶか、数合わせの武力3を入れるか。 大戦2になってから袁の特徴とも言える攻城兵3体もここに。 --UC袁術 偽帝の勅命は癖が強く取っつき辛いが、柵弓で募兵という基本性能は悪くない。 --UC於夫羅 1コスト唯一の騎兵なので、廖化的運用の為に入る事もある。状況次第では計略も使う。 --UC麹義 ワラワラデッキに入れれば、コスト1とは思えぬ爆発力を見せる。槍兵の多勢の攻めはかなり助けになる。 --C許攸 撹乱&特攻担当攻城兵。武力3攻城兵なので比較的硬く、ダッシュが上手くハマれば大逆転。囮としても活躍。 --C審配 何も知らずに城壁にベタベタ張り付いた敵軍を全員まとめて押し流す超計略。バレていても逆に抑止力として使える。 --SR甄洛 魅力持ち弓。各種号令と相性がいい。袁軍は低知力が多いので浄化も使える。沮授でいいとか言わない事。 --C沮授 効果時間が少し減ったが、封印はまだ使っていける。武力1でも袁軍では貴重な柵持ち弓兵。 --R陳琳 夢が広がる広範囲挑発を持つ。攻城兵を通すもよし、武力爆発から逃げる連中を引き寄せるもよし。挑発と比べ反計に弱い点に注意 --UC田豊 ステルス攻城&ダメ計担当攻城兵。通好みは否めないが、使いこなせれば化ける。いるだけで意味のあるカード。 袁軍では貴重な伏兵持ち。踏ませるかステルス攻城を狙うかは相手のデッキしだいで --C逢紀 自爆攻城兵。ネーミングでネタっぽく思ってしまうが乱戦しないと攻城阻止できないのでネタではとどまらない強さを持つ 他の攻城兵を守るも良し、檄文で呼び寄せてまとめて吹き飛ばすも良しとだんだん見直されてきている ---- **排出停止カード使用感 カード詳細はVer 1.1リストへ -C袁兄弟 群雄伝・魏伝に登場し、相変わらず兄弟喧嘩している袁紹の馬鹿息子たち。 やはり実戦で見ることはほとんどない。於夫羅より知力は1高いのだが…。 袁単ワラワラで馬が欲しいときぐらいか? 計略もネタでしかなかったため、当然といえば当然の仕打ち。 長髪が長男、頭を抱えているのが次男、猿っぽいのが三男だと言う事は確定した。 燃えろ、俺の袁家力! -UC郭図 前前バージョンで開幕虚誘掩殺のキーカード『だった』軍師。 今でも士気上昇値は+1となんともカワイソスな・・・ 反逆の狼煙が斬る相手をある程度決められるようになったのだから、こちらも同様に修正されないものか。 いや、待てよ。戦場にいる味方限定にすると、郭図が斬られる確率がむしろ上がるぞ? まあ計略はさておくとしても、2/7伏兵という基本スペックはなかなか悪くない。 袁では田豊以外の伏兵は郭図しかいないうえに、隙無き攻勢と弓は相性が抜群によい。 ---- ---- *他 ○歩兵が多い勢力。名前の通り、「その他大勢」が入り混じった常識破り的な勢力である。 ○象兵は他軍の特権。特技の「復活」持ちが多い。 ○基本的に数と武力で押し倒す戦い方をする。個々の癖は無く、武力的にコスト比優秀な武将が数多くそろうので多色デッキで光る。 ○武力的にコスト比優秀な武将が数多くそろうので、低予算デッキでも十分強く、立ち回り方次第ではR以上のカードがなくてもある程度は高みを目指せる。 ○他単はあまり考えないで戦えそうだが、どこの勢力よりもタイミングの読みを求められる、鋭利かつデリケートな傾向が強い。とにかく技術と直感がいる。「誰を殺して誰を生かすか」 ○天下無双や指鹿為馬の計等、実に必殺性の高い計略を保有している。しかしこれらもタイミングが命。 ●賢い武将が圧倒的に少ない。主戦力はほとんど最低知力。 ●柔軟性の低さは全勢力一。計略の選択肢も少ないので基本的に出来ることは少ない。 ●名前の通り、「その他大勢」ということで他の勢力に比べ武将に統一感が無く、史実デッキの類は組みにくい。(南蛮デッキくらいか?黄巾デッキもコストの軽さが災いして枚数不足;;) ダメージ計略や伏兵、妨害にどこまで対処できるかで勝負が決まると言っても過言ではない。 大戦1の頃から呉軍との多色デッキがよく見られる。互いに需要と供給の関係がマッチしている。 ---- ***【他001】C阿会喃 |武将名|あかいなん|なし| ||阿会喃|南蛮王・孟獲の部下。緒戦で5万の兵を率いて諸葛孔&br()明に挑むが、逆に奇襲をかけられ、敗れて生け捕りに&br()された。そして孔明の策により、孟獲捕縛のために釈&br()放され、策通り見事に孟獲を捕縛するも、それを恨ま&br()れ、のちに釈放された孟獲に殺害された。&br()&br()「イヒヒヒヒ。コイツヲツレテク、オレタスカル」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力1|| |特技|復活|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|餌 ジャックフルーツ|回復速度UP| |||Illustration : 牧野卓| 南蛮1コスト復活軍団のひとり。 機動力を活かしての捨て駒・ピンポンダッシュ要員として、と言うかすぐに帰ってくるので案外何でもこなせる。 伏兵掘りに壁に端攻めに連突と、あらゆる面で呂布との相性がいい。 いちいち役割が雑用くさいのは気にしてはいけない。 両目が別の方向を向いているのも気にしてはいけない。 ---- ***【他002】R于吉 |武将名|うきつ|なし| ||于吉|民家から信仰を集めた仙人。「人心を惑わす者」とし&br()て孫策に捕らえられた。雨を降らせたら許してやろう&br()と言われ、雨を降らせるも、そのまま処刑されてしま&br()った。死後、亡霊となって現れ、孫策を呪い殺した。&br()&br()「ふぉふぉふぉ、雨を降らせるくらい簡単じゃ!」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力1 知力8|| |特技|伏兵|| |計略|降雨|天候が雨になる。雨天時は炎系の計略のダメージが減少して、水・雷系のダメージが増加する。さらに水・雷系の計略の必要士気が下がる。| ||必要士気3|| |戦器|薬 于吉仙丹|回復速度UP 最大兵力UP| |||Illustration : 山本章史| 計略の効果時間は約20c。 コンボ専用計略として、他単で組めないのは辛いところ。 最早Rとしての価値が見出せない一枚ではあるが、降雨落雷デッキ自体はまだまだ現役。 群雄伝ではとんでもない武力を見せる。 Ver2.1で、降雨の効果が弱体化。ますますRとしての価値が見出せない一枚になってしまう。 ---- ***【他003】UC王允 |武将名|おういん しし|なし| ||王允 −子師−|「王佐の才」と言われた漢の司徒。大将軍何進の死後、&br()権力を握った董卓の横暴に嘆き、美女貂蝉を使った&br()「連環の計」で呂布に董卓を殺させることに成功する。&br()しかし、董卓の配下達に恩赦を施さなかった為、反&br()乱を招き殺害された。&br()&br()「ふっふっふ、あと少しで、我が計が成るわい……」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力2 知力8|| |特技|なし|| |計略|連環の小計|範囲内の敵の移動速度を下げる。| ||必要士気5|| |戦器|薬 洛陽丹|最大兵力UP| |||Illustration : F.S| 連環の小計の移動力ダウンは控えめだが、ワラワラで攻める他軍との相性は良い。 能力値も計略要員としてはそれほど悪くないレベル。他単で馬鹿連環が出来るのが大きなポイント。 減速効果がそれほど高くないので主に敵槍兵や高武力低知力武将に狙いを絞ると良い。 対騎馬(特に騎馬号令)には効果が低いので士気を無駄にしない様に注意したい。 呂布、兀突骨、木鹿大王、典韋や槍多め構成の大徳、屍等には効果的に機能する。 ---- ***【他004】C鄂煥 |武将名|がくかん|なし| ||鄂煥|益州の郡太守配下の猛将。奇怪な容貌と9尺あまりあ&br()る長身で他を圧倒した屈強の男。孟獲らと組んで蜀へ&br()の反乱軍の一員として戦ったが、諸葛孔明の離間の計&br()にはまって、同胞を殺害した。後に孔明の徳の高さに&br()感服し、蜀に帰順した。&br()&br()「俺の中の獣、暴れ出したら止められねえよ」| |コスト|1.5|| |兵種|歩兵|| |能力|武力7 知力2|| |特技|勇猛|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|薬 南蛮丹|最大兵力UP| |||Illustration : 金田榮路| 他軍の華、高武力歩兵。コスト中最高の武力7に加えて勇猛を持つ。 扱い的には排出停止になった胡車児の上位(?)互換といったところだろうか。 しかし復活を持っていないので、やはりドクターの座は奪えそうに無いか。 実は象兵の守護役(対騎兵弓兵防壁)として使うと結構いやらしい。 これで計略がバナナだったら恐ろしいことになっていただろう。 だが、現状の使用率の低さを見ると、バナナでも良かったのではないかと思う今日この頃。 ---- ***【他005】SR華佗 |武将名|かだ げんか|超医師| ||華佗 −元化−|伝説の名医。薬の調合や灸、鍼などあらゆる医術に通&br()じ、麻沸散(まふつさん)という麻酔薬を使って開腹&br()手術まで行った。全土で治療を行い、「百歳を超えて&br()いる」と噂されていたが、常に外見が若々しく、実際&br()の年齢は不明だった。&br()&br()「中華にはびこる病は、この俺が排除する」| |コスト|1.5|| |兵種|歩兵|| |能力|武力6 知力8|| |特技|なし|| |計略|神医|範囲内の味方の武力が上がり、敵から受けている計略の効果を消す。| ||必要士気5|| |戦器|書物 青嚢の書|計略時間UP| |||Illustration : 真船一雄| 超医師、英訳すればスーパードクター。更に偶然だろうがイニシャルがK。 ↑あくまでも、日本語読みの場合。現地語の場合にはHである。 某蜀将や某袁軍総大将同様、狙っているとしか思えないネーミングである。普通ならどう考えても「神医」であろうに。 1.5コストとしては壊れスペック。歩兵なのが唯一の悩み。しかしそれ以外は完璧とも言える。 死なずに伏兵処理を出来るうえに計略が脳筋達と相性抜群なので、相変わらず他単で神扱いされている。 ネックは範囲の狭さか。 ---- ***【他006】C金環三結 |武将名|きんかんさんけつ|なし| ||金環三結|南蛮王・孟獲の部下。第一洞元帥(南蛮国の「洞」と&br()は砦を意味し、洞元帥はその砦の主をいう)。蜀軍の&br()南蛮平定に対して、孟獲の命令で第二洞元帥・董茶那、&br()第三洞元帥・阿会喃とともに出兵した。金環三結は正&br()面から5万の兵を率いて進撃した。&br()&br()「我ガ密林カラ生キテ帰レルトオモワンコトダ」| |コスト|1|| |兵種|象兵|| |能力|武力3 知力1|| |特技|復活|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|餌 スイカ|回復速度UP| |||Illustration : 池田宗孝| 南蛮1コスト復活軍団のひとり。 捨て駒としてはもちろん象兵なので城門への攻城妨害。弓兵妨害にも使える。 が、所詮武力3であるため敵の高武力を運ぼうとするとすぐに死んでしまう。 象兵は地形による影響が小さく機動力が高い上に攻城力が高いので、悪地形から端攻めすると効果的。 攻城要員として、他単デッキではなかなか使える。 邪魔者は押し退けてしまえるので、開幕の伏兵掘りにも非常に便利。 上記の象兵の利点&歩兵の弱体化に伴い、ゴリラさんの地位をすでに奪っている。 全国大戦では、逆サイドから一人攻城に来るという配置をよく見かける。 機動力と攻城力のバランスがよすぎるからこそか・・・ ---- ***【他007】R献帝 |武将名|けんてい|なし| ||献帝|後漢王朝最後の皇帝で本名は「劉協」。9歳にして皇&br()帝となるが、名ばかりの存在であった。皇帝推載の意&br()志を表明した曹操により、大義名分を与える飾りとし&br()て利用される。曹操死後はその息子である曹丕に禅譲&br()し、後漢王朝は名実ともに終焉を迎えた。&br()&br()「曹操よ、天下とはいったい何なのだ?」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力1 知力5|| |特技|防柵 魅力|| |計略|勅命|戦場でもっとも武力の高い味方の武力が大幅に上がる。| ||必要士気4|| |戦器|書物 勅書|計略時間UP| |||Illustration : 騎崎サブゼロ| 本人の戦闘力は非常に低いが、勅命は士気4で武力+8と、なかなか強力。反計にも強い。 彼のために強力な1コスト武力要員を減らすか否か、結構悩むところである。 柵を装備し、呂布以外にも勅命対象が出来たため、結構な地位を確立しつつある。 献帝のみに限ったことではなく、最高武力にかかる号令は全軍衝突のぶつかりでは、相手が全体強化を使ってから使うこと。 つまり勅命したら焼かれたなどの状態があるが手腕→勅命となると相手はすぐには焼けない。 ---- ***【他008】UC公孫瓉 |武将名|こうそんさん はくけい|なし| ||公孫瓉 −伯珪−|北平の太守。劉備とは同門の仲で、一時期劉備を迎え&br()入れた。北方の異民族討伐で、白馬の軍団を率いて戦&br()功を上げ、白馬将軍と称えられた英雄。北の覇権をめ&br()ぐって袁紹と戦ったが、激戦の末、敗れて自刃した。&br()&br()「ふふふ袁紹、この白馬陣には、手も足も出まい!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|魅力 募兵|| |計略|白馬陣|範囲内の味方すべての移動速度があがる。| ||必要士気4|| |戦器|馬 白仙|突撃発動UP 移動速度UP| |||Illustration : 夢路キリコ| 白馬陣は速度上昇は控えめだが効果時間は長め。 士気4で12.5cの効果時間は秀逸で、範囲も結構広いので扱いやすい。 中盤士気が溢れそうな場合にとりあえず全部隊に掛けておく、といった使い方も出来るので色々な場面で使っていける。 さらに知力依存が大きいので、教え白馬陣をするとすごいことになる。 槍兵・歩兵が迎撃されない速度というのは利点ともとれる。簡易神速的な使い方もできる。 こと、計略は象兵との相性が抜群に良い。 白馬陣をかけて高武力象ではじきとばしながらの自城突撃はまさに「鉄壁の守り」。 さらに移動速度が上がった象でピンポンダッシュ等、白馬陣中に出来る悪巧みは多い。 何気に特技を二つ持ち、戦器も強力と基本性能はかなり優秀(戦器は移動速度上昇&突撃発動UP)。 騎兵としては最上級と言えるスペックの戦器なので、使う場合は是非入手しておきたい。 ただし出現率が低く、金500程なので結構高いのがネックだが。 UC廬植と一緒に投入しよう。他勢の騎馬をかき集めてみるのも面白い。(黄布デッキ参照) ちなみに劉備とは同門の仲という事で、群雄伝の蜀伝序盤では彼と劉備によるイベントがある。 ---- ***【他009】UC皇甫嵩 |武将名|こうほすう ぎしん|なし| ||皇甫嵩 −義真−|後漢の武将。黄巾討伐では左中郎将として、頭目張角&br()の弟である張梁、張宝を討ち取るなど、数々の武勲を&br()あげた。董卓が実権を握ると、皇甫嵩が妬ましかった&br()董卓は、彼を殺そうと呼び出すが、皇甫嵩のあまりに&br()潔い態度に感服し、董卓は彼を殺さなかった。&br()&br()「賊めが、天子の庭を荒らした罪、償わせてくれる!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|なし|| |計略|賊軍討伐令|範囲内の味方の武力が上がる。その効果は戦場にいる敵部隊の数が多いほど大きい。| ||必要士気5|| |戦器|宝物 討伐指揮棒|計略時間UP| |||Illustration : 牧野卓| 他単で組む場合、彼かC周倉が槍を担当する事になるだろう。 実は唯一の非レア全体強化持ち(HEを除けば)。敵がワラワラの場合その計略は英傑号令をも超えるパワーを発揮する。 そもそも相手部隊が5体なら+5なので、ほとんど英傑号令。効果時間も7cと手腕並の長さを誇る。 最近は多枚数デッキが主流のため、意外と役に立つ。屍だってこわくない!? 師の教えを持つR司馬徽かUC廬植と共に投入すれば、士気消費こそ重いが絶大な威力となってくれる。 問題は彼の所属勢力。賊軍と一緒になにを討伐したいのやら。 ---- ***【他010】R兀突骨 |武将名|ごつとつこつ|なし| ||兀突骨|南蛮・烏戈国の王。蜀軍との戦いの最後に参戦した。&br()『藤甲兵』と呼ばれる、蔦を編んで油で固めた鎧を着&br()た兵を率いて孔明と戦った。剣も矢も通じないこの鎧&br()で、蜀軍を苦しめるも、十数日の追撃の末、谷間へお&br()びき寄せられ、弱点の火攻めで一網打尽にされた。&br()&br()「クチホドニモナイナ孔明!ブフォフォフォフォ」| |コスト|2.5|| |兵種|象兵|| |能力|武力9 知力1|| |特技|なし|| |計略|猛進の大号令|範囲内の味方の武力と移動速度が上がる。ただし発動時に部隊が向いている方向に、強制的に移動する。| ||必要士気5|| |戦器|防具 藤甲鎧|騎兵防御UP 槍兵防御UP 弓兵防御UP| |||Illustration : 獅子猿| 身長が一丈二尺(276cm)あったという巨人大王。 象兵の中で最高武力。彼の本領発揮は戦器装備後。(というか戦器無しでは木鹿大王のほうが良い) 高武力+象兵+戦器効果(ダメージ25%軽減)で尋常ではない頑丈さを発揮する。人呼んでフルアーマー兀突骨。 フル装備中に勅命(武力+8=17)をかけると、無双中の呂布(武力24×0.75=18)とほぼ互角に乱戦が行える しかし防御力が上がるだけで攻撃力は上がらないので乱戦には「耐えられる」けど「倒せる」わけではないので注意。 計略は知力1ながら7カウント、教えを使えば11カウントも続く。しかし相手に槍が二人以上いるとかなり博打計略になるので使い勝手はよろしくない。 が、この計略の本領は''「動いている限りいつまでも突撃状態が解除されない」という象の特性''と合わせた時に発揮される。 象が三人以上いる場合は壮絶な鬼計略と化す可能性があるが、この計略のためだけに象を増やすのかと聞かれるとやっぱり使い勝手はよろしくない 猛進中に衝軍の法を使うと迎撃されない上に、馬と象は槍よりも足が速い状態。号令を使って固まってる槍軍団を武力+10で殲滅できる。ただし、一回限り。 単純な殴り合いでは最強クラスで、妨害力と攻城力も凄まじいため、リアル挑発持ちとも呼ばれる。 ただ、知力1でコストが重いために呂布と同じく対処法とリスクも確立されている。 VerUPで弓兵の象への攻撃力が強化され、象が軒並み弱体化した中でアイテムを装備していれば前Verでのアイテム未装備時程度には堅さを維持している。 よく「π突骨」と表記される。 ---- ***【他011】R司馬徽 |武将名|しばき とくそう|なし| ||司馬徽 −徳操−|水鏡先生と呼ばれた当時の名士。人物鑑定でも知られ&br()ていた。劉備が荊州の劉表の幕僚蔡ボウに追われ逃げ&br()てきたとき、司馬徽は一夜の宿を貸した。そして、&br()「伏竜」「鳳雛」の名をあげ、そのうち一人を得れば&br()天下もにぎれると教えた。&br()&br()「それではあなたに、ひとつ知恵をお授けしよう。」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力8|| |特技|なし|| |計略|師の教え|範囲内の味方は知力が上がる。| ||必要士気3|| |戦器|書物 呉子|計略時間UP| |||Illustration : 風間雷太| 本当は劉備より一回りも若いのに、演義をはじめ方々でジジイ扱いされてる元祖師匠。 能力値は低いが、脳筋が多い他軍に師の教えは非常にありがたい。 C劉表が弱体化。お馬鹿な他軍武将への敵のダメ計、妨害計略対策および計略ブースターとして再び脚光を浴びるか? ただし、無特技かつ武力1の弓兵であるので師の教えが欲しければUC廬植を使うことだろう・・・武力は低いが柵持ちで騎兵だし。 こっちはコスト1なのでデッキ構成次第では十分な選択肢になるだろう。 ---- ***【他012】C周倉 |武将名|しゅうそう|なし| ||周倉|黄巾賊の将軍・張宝の配下。黄巾の乱では、黄巾賊を&br()率いて暴れまわった。だが戦場に義勇軍を率いて現れ&br()た関羽の戦い振りに惚れこみ、黄巾の乱が平定された&br()後に、配下ともども関羽の部下となった。&br()&br()「野郎ども根性見せろ、官軍なんざ蹴散らしたれ!」| |コスト|1|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力1|| |特技|復活|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 黄巾槍|迎撃ダメージUP| |||Illustration :TOHRU| コスト1復活持ちの槍兵。3バカの一人と呼ばれていたが、 邢道栄が排出停止になった今、南蛮の人たちと組む事になるようだ。 密かにレアリティも降格しているが、使い勝手のよさは今も変わらず、 他単には100%彼が入っていると考えても過言ではない。 他軍にしては武力低めだが、他軍には槍兵が皇甫嵩と彼しかいないため、 魏や西涼の騎馬軍団を止めるには彼の力が不可欠。 戦器の関係もあり、騎馬を止めるだけなら皇甫嵩よりも上かもしれない。 ---- ***【他013】R祝融 |武将名|しゅくゆう|なし| ||祝融|南蛮王・孟獲の妻。中国古代の火の神・祝融の末裔と&br()言われている。非凡な武芸の持ち主で、百発百中の飛&br()刀を得意とした。南蛮討伐に赴いた蜀軍の武将を次々&br()と倒したが、諸葛孔明の計略によって、趙雲と魏延を&br()追っているところを、伏兵によって捕えられた。&br()&br()「ふん、かかってきな、なまっちょろい男どもが!」| |コスト|2|| |兵種|象兵|| |能力|武力7 知力3|| |特技|魅力|| |計略|巨象猛進|武力と移動速度が上がる。ただし発動時に部隊が向いている方向に、強制的に移動する。| ||必要士気3|| |戦器|武具 飛刀「炎神」|最大兵力UP| |||Illustration : 獅子猿| 女性武将最高武力&女性最高コスト。 だが正直、コスト2の武力型としては最低ランクに近いスペックというのが実情。 そのためVerUPで最大兵力が30%UPになった。なったが…相変わらず木鹿大王と比べると魅力しか勝っているところがない。忙牙長とはえらい違いだ。 せめて勇猛が欲しい…。 巨象猛進は士気3では破格の武力+8。「パオーン」と言いながら超高速で敵を吹っ飛ばす。 が、予め槍兵に対して壁を作っていても御丁寧に吹っ飛ばして刺さるので、猪突猛進以上に槍兵に弱い。 城壁沿いに水平に走れれば、壁とのサンドイッチにして即時昇天可能なために対ワラワラ防衛としては非常に優秀で、 たとえ相手が大徳中でも勝つことは可能だが、迎撃一発で即時昇天なので簡単には勝たせてもらえない。 あと、吹き飛ばされている間もカードを拾い上げてしまえば、その場で攻城されるので、吹き飛ばしている間に攻城されるのも切ない。 Ver upに伴って武力増加量が+10に。 使用率の変化はあるのか? //#varupに伴って武力増加量が+10に。それでも使われる事は皆無と思う人は少なくあるまい。 ---- ***【他014】C帯来洞主 |武将名|たいらいどうしゅ|なし| ||帯来洞主|孟獲の妻・祝融夫人の弟であり第八洞主。木鹿大王の&br()下で救援を求める使者として立った。助けに来た木鹿&br()大王が戦死すると、孟獲らを縛り上げて偽の投降を演&br()じ、蜀軍が油断している隙をつくという一計を試みる&br()が、諸葛孔明に見破られ捕縛された。&br()&br()「こいつめ!こうしてああして、こうしてヤルッ!」| |コスト|1.5|| |兵種|象兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技|復活|| |計略|はじき戦法|自身の武力と移動速度と、はじき飛ばす距離が上がる。| ||必要士気3|| |戦器|餌 メロン|最大兵力UP 回復速度UP| |||Illustration : 山本章史| 1.5コスト復活持ちの象さん。回復持ちの孟優、伏兵のオカマ大王と枠を争う。 はじき戦法をつかうと、敵が面白いように吹き飛んでくれる。(やられた方はたまったもんじゃないぐらい距離が開く) さらに士気3で武力+4上がって速度上昇もするので、神速っぽく使ったり城門前で粘ってみたりと万能計略。武力9の象はおいそれと倒されません。しかも,脳筋とはいえ知力が3とそこそこあるため,もう一人のはじき戦法使いと違い3カウント以上持つ。 回転率が良く、コスト、士気消費も安いため、妨害面では随一。 ---- ***【他015】UC朶思大王 |武将名|だしだいおう|なし| ||朶思大王|孟獲の部下で、南蛮一の知恵者。飲むとうまい水だが&br()口が利けなくなる唖泉、浸かると皮膚がただれる滅泉、&br()浴びると手足が黒くなる黒泉、飲むと体が綿のように&br()柔らかくなる柔泉の4つの毒泉を用いて、諸葛孔明率&br()いる蜀軍をおおいに苦しめた。&br()&br()「ホホホ、南蛮の神秘、心ゆくまで味わうがよい!」| |コスト|1.5|| |兵種|象兵|| |能力|武力5 知力6|| |特技|伏兵|| |計略|毒泉の計|範囲内の敵のうち、もっとも武力の大きな部隊の武力を下げ、徐々にダメージを与える。ダメージの効果は城に入ることで消滅する。| ||必要士気4|| |戦器|餌 パパイヤ|最大兵力UP 回復速度UP| |||Illustration : 小城崇志| 5/6で伏兵ありとバランスの取れた数値。 計略は一見微妙だが、弱体化効果は帰城しても続き、効果時間も毒の特性か妙に長いのでかなり強烈。 Ver2.00のころは無茶苦茶長かったのだが、VerUPに伴い効果時間が半減した模様。 しかしそれでも、象単のキーカードの地位は揺らぎそうにない。 なぜか一騎討ちが起きやすい。 ---- ***【他016】SR張角 |武将名|ちょうかく|なし| ||張角|中国全土を揺るがした新興宗教、太平道の教祖。南華老仙から授かった「太平要術」により人外の力を振るったという。天公将軍を名乗り、黄巾族と呼ばれた数百万の信者を率いて、朝廷に反旗を翻した。乱は数ヶ月で鎮圧されるも、王朝滅亡の引き金となった。&br()&br()「蒼天すでに死す。黄天まさに立つべし!」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力2 知力8|| |特技|魅力|| |計略|太平要術|撤退中の味方全てを復活させる。| ||必要士気6|| |戦器|書物 太平要術書|最大兵力UP| |||Illustration : 原友和| 再起の法が即時復活ではなくなったため、性能としての価値は相対的に大幅上昇。 とはいえ結局は受け身であり、自分から積極的に使うタイプの計略ではないため、なかなか対戦では見られないのが実情。 弱くはないがあまりに玄人向けなため、レートはver.1の時から低く、引き続き最低ランクSRという烙印を押されたままである。 群雄伝での扱いも相まって、三下という地位を不動のものにしてしまっている。 使いこなせばノンストップで攻め続けられる感覚を相手に与える事もできるが、その域に達するには部隊の展開や攻め方、死なせ方など高度な戦術眼を要する。 ワラワラ軍団と組む時は常に引きこもり兼攻城妨害要員。 使える人が使うと非常にいやらしい… R馬謖を使い士気をブーストさせる使い方もあったがそのためだけにコスト3を割くのは正直キツイが、 verが上がりR馬謖の泣斬馬謖が士気上昇3になっているため使おうと思えば使えるかもしれない……。 (馬謖と張角以外全滅→馬謖を斬り妖術→張角と馬謖以外全滅→馬謖斬り(略)) しかし、この人の時代は来るのか…? 馬鹿先生が弱体化した現varでも呂布ワラに混じっている姿をたまに見かける程度…。 黄巾の乱で決起するまでは、乱暴に言えば市井に埋もれていた様なもんなので、例えば伏兵持ちでもいいのでは?。だったらSRでも納得できる。 ---- ***【他017】C張任 |武将名|ちょうじん|なし| ||張任|劉璋配下の忠義の士。益州を目指す劉備軍を苦しめた。&br()落鳳坡の戦いでは、伏兵を配して劉備を狙い、計らず&br()も軍師・龐統を討ち取って劉備軍を大敗させた。最後&br()は援軍でやってきた張飛に捕らえられるも「忠臣は二&br()君に仕えず」と降伏を拒んで、処断された。&br()&br()「いたぞ劉備だ。今だ、矢を放てぇーーーい!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力6 知力6|| |特技|伏兵|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 落鳳弓|射程距離UP| |||Illustration : 河崎淳| コスト1.5弓兵の中で最高のスペック。 計略こそただの強化戦法だが、知力が高めなので効果時間はかなり長い。(約8C) 戦器も有用な射程距離UPとなんら不安要素はない良将。 贅沢な悩みかも知れないが、伏兵である以上、開幕から弓が撃てない点については注意。 高知力に掘られるのが嫌だからと言ってあまり変な所に配置すると、 誰にも踏まれず6.5コストで開幕戦を戦うハメになります。 むしろ相手のデッキによっては城内発進の選択肢も十分にアリ。 ver.1の勢いはどこへやら、100位にひょこっと顔を出すまでに堕ちた。 ---- ***【他018】C張宝 |武将名|ちょうほう|なし| ||張宝|黄巾賊の首領・張角の次弟。地公将軍と称していた。&br()幻術の使い手で、官軍を何度も苦戦に追い込んだ。最&br()後は陽城に立てこもり、包囲する朱儁の軍勢に抵抗す&br()るが次第に劣勢となり、配下の厳政に裏切られ、あえ&br()ない最期を遂げた。&br()&br()「さあ、ものども冥土の門を開いてやれ!」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力3 知力7|| |特技|なし|| |計略|大風|天候が大風になる。炎系の計略のダメージが増加する。さらに炎系の計略の必要士気が下がる。| ||必要士気3|| |戦器|防具 妖術士の靴|移動速度UP| |||Illustration : チャン・キンタイ| 計略の効果時間は約24c。 于吉と同じ方向性の計略だが、炎系計略は消費士気が軽めなものもあり、于吉よりは使い勝手がよい。 風が吹いている間の威力の上昇幅としては、大体一撃で焼ける知力が+1されると考えればよい。 呉によく出張して周姫とのコンビを組んでいた。その相性は抜群でお父さんとも仲良しだった。しかしVerUPで士気減少幅が-2から-1に下方修正。彼の居場所は迷走し続けそうだ。純粋に火計ブースターとして利用するべき。が一発きりと思うなら馬鹿のほうが・・・ ---- ***【他019】C張梁 |武将名|ちょうりょう|なし| ||張梁|黄巾族の首領・張角の末弟。人公将軍と称していた。&br()各地で反乱を起こし官軍を苦しめた。長兄の張角が病&br()死すると、あとを引き継いで官軍と戦ったが、張角が&br()病死したことで勢いづいた官軍を止めきれず、斬殺さ&br()れた。&br()&br()「我らが黄巾の世をつくりだすのだ」| |コスト|1|| |兵種|歩兵|| |能力|武力5 知力1|| |特技|なし|| |計略|黄巾の群れ|自身の兵力が回復する。| ||必要士気3|| |戦器|防具 黄巾頭巾|歩兵防御UP| |||Illustration : 牧野卓| 他軍の華、高武力歩兵のエース。 コスト1孤高の武力5を誇り、回復計略を持つ。 攻城役として使われるのが基本だが、専守防衛にまわられても相当厄介である。 「ちょうりょう」と発音すると張遼と紛らわしいので、通称の「ゴリラ」で呼ばれる事の方が多い。 少し前までは、他軍デッキにはほぼ確実に組み込まれていたが、1コスト復活持ち象兵である金環三結の登場で すっかり立場がなくなってしまった・・・とはいえ弓が多い現状、金環三結よりは弓に強いが・・・(でも歩兵) 戦器は対自分用以外では役に立ちそうも無い。 ---- ***【他020】C董荼那 |武将名|とうとな|なし| ||董荼那|孟獲配下の第二洞元帥。阿会喃、金環三結とともに諸&br()葛孔明率いる蜀軍と戦ったが、魏延と王平の夜襲にあ&br()い敗北。そこで捕えられたが、孔明は彼を許し釈放し&br()た。孟獲の命で再び蜀軍に立ち向かった董荼那だが、&br()馬岱に「恩知らずめ!」とののしられ、退却した。&br()&br()「ナンデボクラヲユルス?アノヒトワカラナーイネ」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力1|| |特技|復活|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|餌 マンゴー|回復速度UP| |||Illustration : ファントム| 南蛮1コスト復活軍団のひとり。 弓兵が復活を持つメリットは薄いためか、使用率は一歩劣る。 活持ちなので躊躇なく攻城に行けるし歩兵より足の早い端攻めも出来る、と考えるとなかなか便利な存在に。 このカードの一番のウリはやはり素敵すぎる各種セリフにあるだろう。 一騎打ち勝利時、落城時のセリフは一度は聞いておきたい。 ところで戦器が餌に分類されているが、彼の部隊は馬や象ではない。何の「餌」なのだろう? ---- ***【他021】UC忙牙長 |武将名|ぼうがちょう|なし| ||忙牙長|南蛮王孟獲の副将。武勇に優れていた。諸葛孔明の南&br()蛮討伐時に、王平と一騎討ちを演じ、王平を退却に追&br()い込んだ。しかしそれは孔明の罠で、猪突猛進な忙牙&br()長は、王平を深追いするうちに敵陣地に誘い込まれて&br()しまい、そこで馬岱に一刀のもとに倒された。&br()&br()「ブフー、ブフー、シャー!ガルルルルルルル……」| |コスト|1.5|| |兵種|象兵|| |能力|武力5 知力2|| |特技|勇猛|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|餌 ドラゴンフルーツ|最大兵力UP 回復速度UP| |||Illustration : 仙田聡| コスト1.5の象のなかで不遇な扱いを受けていたカード。 あまりに悲惨な扱いだったため、VerUPで戦器効果が最大兵力50%アップに。 戦器さえ手に入れれば武力6かそれ以上の働きをする武将になった。 上がるのはあくまで最大値だけなので、開幕はいいが復活してから最大まで回復するのに時間がかかるのも忘れてはならない。 それでも「回復速度UP」のお陰で某スターター武将よりは最大兵力を活かすことが出来る。 ---- ***【他022】UC木鹿大王 |武将名|ぼくろくだいおう|なし| ||木鹿大王|南蛮の八納洞の主。諸葛孔明の南蛮討伐によって、大&br()打撃を受けた孟獲に要請されて出撃。木鹿大王は象に&br()乗り、法術を使い、虎、豹、毒蛇などの猛獣を巧みに&br()操り、蜀軍を窮地に追い込んだが、最後は孔明の戦術&br()に破れさった。&br()&br()「みんな喰え。蜀からエサ来た」| |コスト|2|| |兵種|象兵|| |能力|武力8 知力1|| |特技|勇猛|| |計略|はじき戦法|自身の武力と移動速度と、はじき飛ばす距離が上がる。| ||必要士気3|| |戦器|餌 パイナップル|最大兵力UP 回復速度UP| |||Illustration : ファントム| 南蛮勢に象さんを配給している張本人。法術使いなのに知力1だったり 名前に「鹿」の一文字が入っているだけで鹿の兜を被らされてしまった。前Verの雷銅や牛金に続くSSQ。 が、能力は牛や雷様に比べて優秀、というかぶっちゃけR祝融よりも強い。 象オーラでドリブルしてれば武力6くらいは余裕で消し飛ばせるし、城門に入れれば堅いわ強いわで結構うざいし、死にそうになっても割と楽に帰城できたりして強い。 武力が高いので、ただ押し出しているだけでも兵力を消耗するまでに相当な距離を運べる。 何度も何度も接触する(一騎討ち判定が出現する)事になるため、勇猛を生かした一騎討ちでの活躍にも期待。 初期こそ兀突骨にインパクト負けしていたが、別にあそこまで硬くなくてもこちらでも十分強く、コストや計略などから使い勝手も良いため、再評価されている。 ---- ***【他023】SR孟獲 |武将名|もうかく|南蛮の王| ||孟獲|諸葛孔明と7回にも渡って戦った南蛮の王。孟獲につ&br()いては様々な伝承があり、そこでは首を斬られても、&br()身体が首を拾い上げて再びくっつけたり、体が鉄のよ&br()うに硬くなり、矢をあびてもまったく刺さらなくなっ&br()たりと、まるで不死身の如く言われている。&br()&br()「ガハハハ、肉もってこーい」| |コスト|2.5|| |兵種|象兵|| |能力|武力6 知力2|| |特技|復活 復活 復活|| |計略|南蛮王の大号令|範囲内の他勢力の味方すべての武力が上がる。| ||必要士気5|| |戦器|餌 骨付き肉|最大兵力UP 回復速度UP| |||Illustration : 原友和| 現在最もしつこい(?)人。復活3つの効果により、撤退しても10秒ほど(4.5カウント)で復活してくる。 なので敵陣深くから帰城するくらいなら自ら撤退したほうが早いくらいだったりする。 大戦.NETによると復活×3は「超復活」である。 敵軍に孟獲がいる場合、伏兵をこいつに踏まれるととても切ないので、部隊配置はよく考える事。 復活×3の為に、2.5としては基本能力がかなり低く一見ネタに見えるカードだが…侮ってはならない。 計略も効果時間こそ短いものの、士気5で放てる英傑号令なのでワラワラで使われると全員が凄まじい破壊力になって襲ってくる。 他軍的には1人で頑張る呂布、みんなで頑張る孟獲……となるのだろうか? 冷静に神医と比較するとこっちは自身2.5で向こう1.5コスト。武力上昇は+1だけこちらが上だが効果時間は段違い、そして向こうは浄化付き… 比較してはいけない。向こうはただの全体強化。こっちは英傑号令なのだから。 師の教えで効果時間を延ばす方法もあるにはあるが、これまた教え無双の方がよっぽど強力なので使われる事はまずない。 超絶強化と英傑号令を比較するのも野暮ってモンかもしれないが… その復活速度と、攻城エリアから敵を押し出せる象兵の特性により、こいつ一人で守りは結構堅くなる。 いかにして回転良く大王を撤退させるかがキモであろう ---- ***【他024】C孟優 |武将名|もうゆう|なし| ||孟優|孟獲の弟。蜀軍の南蛮討伐では、兄孟獲の指示で偽投&br()降の使者として立ったが、すべてを見破っていた諸葛&br()孔明に麻酔薬で眠らされ失敗に終わった。その後も、&br()朶思大王、木鹿大王、兀突骨などを頼って孔明に挑み&br()続けたが、いずれも勝利することはできなかった。&br()&br()「どんな汚い手を使おうと勝ちゃあいいんだからねえ」| |コスト|1.5|| |兵種|象兵|| |能力|武力6 知力2|| |特技|なし|| |計略|象の休息|自身の兵力が回復する。| ||必要士気3|| |戦器|餌 ドリアン|最大兵力UP 回復速度UP| |||Illustration : 夢路キリコ| バナナ、ニンジンに次ぐ回復計略、リンゴ。 象兵は何度も接触して乱戦ダメージが頻繁に発生する関係上、回復持ちというのはありがたい。 象が回復計略を持つと、同じ士気3ではじき戦法以上の距離を運搬し (乱戦で受けるダメージと自身の移動距離もはじき戦法以上だが) 悪地形をものともせず特攻して城に張り付けば10カウントは相手の何体かを城壁に釘付けにさせる事ができる。 張梁と同じように、はじいてよし、乱戦してよし、攻城してよしの実に無駄のないカードである。 このカード含め、象兵の兵力ゲージは兵力でなく「象のHP」を表しているようだ。 そうなると計略の「象の休息」でゲージが回復するのも納得。 ---- ***【他025】C劉表 |武将名|りゅうひょう けいひょう|なし| ||劉表 −景升− |名門劉家の出身で、幼いころより、儒学に目覚める。&br()荊州を優秀な部下と、財力で平定し、悪性のできもの&br()が原因でこの世を去るまでは、荊州を守り続けた。し&br()かし儒教の教えである長子相続を守れなかったため、&br()死後に後継者争いを勃発させてしまった。&br()&br()「平和が一番。戦争なんぞ、二流者のやることよ」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力7|| |特技|防柵 魅力|| |計略|&size(8){うましか};&br()指鹿為馬の計|範囲内の敵の知力を下げる。| ||必要士気3|| |戦器|薬 荊州丹|最大兵力UP| |||Illustration : ファントム| 通称・馬鹿先生。 柵弓で士気3で敵部隊の知力-10という計略を持つまさしくサポーターの鑑。 レアリティはコモンだが、他軍でデッキを組む時はほぼ必須の一枚となっている。 馬鹿連環を初めとした計略コンボは、士気を消費する分非常に強力で勝負の決定打になりえる。 王允が連環の小計になったので、士気8で単色馬鹿連環が可能に。 その代わり、他単では馬鹿落雷が使えなくなったので、神速号令に対するお手軽度が下がったのは非常に痛い。 一応、連環の小計が弱体化したことを忘れずに! なお知力1以下へのダメ計のダメージはごく一部の例外を除き200%保証。2色必須になってしまうが、馬鹿落雷や馬鹿業炎は忠義の援兵でもお構いなしである。 降雨に比べて士気が重くなるが、馬鹿落雷のコンボは一撃必殺。降雨と違って馬鹿馬鹿とも繋げるので柔軟性をお求めならこちら。 また士気が非常に重くなるが、馬鹿の二度がけは魏武並みの持続時間になるため、使う対象によっては非常に有効。ダメ計はもちろん、多くの妨害系、一部の全体強化等知力依存の計略効果がほぼ無効化されます。ただし号令系など知力非依存の効果時間を持つ計略を対象としても士気損になりかねないので、使うときはよく考えて。 Ver2.01になって大幅に範囲が縮小されたため、象単以外の他軍デッキや馬鹿連環デッキは苦境に立たされてしまっている。 とはいえ他単では他に選択肢がある訳でもないので、全く使われなくなることは無いだろう。 一方悲哀デッキやメガ周瑜砲デッキなどの2色デッキでの採用は厳しくなったといえる。 ---- ***【他026】SR呂布 |武将名|りょふ ほうせん|武の化身| ||呂布 −奉先−|裏切りを繰り返し「虎狼」と忌み嫌われながらも、そ&br()の強さゆえ「飛将軍」と称えられた、三国志最強の武&br()人。方天画戟を振り回して数々の敵を打ち破り、虎牢&br()関の戦いでは、関羽、張飛、劉備の三人を一度に相手&br()して圧倒する、まさに鬼神の如き強さを発揮した。&br()&br()「我に敵無し。我が前に立つ者、全て屍と化す」| |コスト|3|| |兵種|騎兵|| |能力|武力10 知力1|| |特技|勇猛|| |計略|天下無双|自身の武力が大幅に上がる。さらに兵力が回復し、移動速度が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|馬 名馬「赤兎」|突撃ダメージUP 移動速度UP| |||Illustration : 獅子猿| 全カード中、最高の武力+勇猛と最低の知力を合わせ持つ極端な武将。 計略は兵力が半分回復し、武力24の神速騎兵が5c暴れ回るインチキ臭い仕様。 戦器も超強力でまさに天下無双の武を発揮する。 しかし伏兵やダメージ計略の対象となれば即死するコスト3という究極の弱点がある。 SR馬超と比べ、こっちは一体でも流す価値がある。 しかも流されたら他軍には収拾がほぼ不可能。 上手く決まれば一撃必殺 撤退すれば勝ち目が見えてこないと、まさに最終兵器といった性能。 ---- ***【他027】UC廬植 |武将名|ろしょく しかん|なし| ||廬植 −子幹− |劉備、公孫瓉の学問の師。黄巾討伐の際、北中郎将の&br()任を勤めたが、視察に来た宦官に賄賂を渡さなかった&br()ため、あらぬ罪を着せられ罷免された。黄巾の乱平定&br()後、皇甫嵩の取り成しで役職に復帰し、朝廷を腐敗さ&br()せた宦官達の撲滅に力を注いだ。&br()&br()「国に巣食う寄生虫。まとめて始末せねばなるまい」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力8|| |特技|防柵|| |計略|師の教え|範囲内の味方は知力が上がる。| ||必要士気3|| |戦器|書物|計略時間UP| |||Illustration : 清宮敦嗣| 柵持ちになってちょっぴり弱くなった騎馬先生です。 C劉表が弱体化された現行バージョンにおいて、師の教えの価値は上がりつつある。 これをかけた後の白馬陣は長時間持続する擬似神速号令となり、呉下の阿蒙は怪物と化す。 と、ここまで書くと今まで以上の活躍は見込めそうだが、R司馬徽とともにあまり使用されていない様子。 やはりコストがネックなのか、呉の賢母さんの方が使いやすいのか。 ---- **定番カード //順番は、コスト枠でわけた後、No.順で統一しております。ご協力を。 -コスト3 無双呂布一択。 --SR呂布 2枠、2.5枠が増えた今、絶対にこれというわけではない。がその武力10はいまだ侮れず。 天下無双は桃園や天啓すらも単騎で吹き飛ばすポテンシャルを持ち、3コストの価値は確実にある。 -コスト2.5 号令持ちの象二部隊。 --R兀突骨 計略は使いどころが難しい全体強化だが7c続く。少なくとも孟獲よりは使い勝手がいいはず。計略を使わなくても、無意味なほどの堅さは魅力。 --SR孟獲 おそらく呂布以上に使うのは難しい、が約4cでの復活と5cとはいえ英傑号令が士気5で使えるとなれば使えなくはない。回転を早くすることを心がけよう。 -コスト2 ここも象部隊が加わった。 --R祝融 微妙である。能力も後一歩、計略もイマイチ使い勝手が良くない。 --UC木鹿大王 使うのが難しい他軍高コストの中では一番使い勝手が良いと思われる。はじき戦法も移動速度も上がるため結構使える。 -コスト1.5 (象以外は)武力・知力のバランスよし。 --C鄂煥 1.5のゴリさん。バナナを捨て勇敢になった。トータルで言えばゴリさんのほうが上という気がするような……。武力7単体と考えればゴリより強い。 --SR華佗 2、2.5枠が増えた今、他バランスデッキでは必須の一枚と言える。 --UC公孫瓉 他1.5枠武の騎兵。バランスが良い。計略も士気4になり、使い勝手が良くなった。歩兵・槍部隊を一気に輸送せよ。 --UC皇甫嵩 他軍二本槍の一人。バランスがいい。計略も貴重な全体強化で効果も大きい。 --C帯来洞主 使い勝手のいい1.5枠象その1。活持ち。計略も使い勝手がいい。象の中では金環三結の次に人気がある。 --UC朶思大王 使い勝手のいい1.5枠象その2。伏兵持ち。計略は単体弱体化+毒。計略は研究が進んだ結果、その効果が見直されている。1.5コス象の筆頭。 --C張任 コストパフォーマンスに優れた一枚。だが、最近では他の優秀な1.5枠におかど(おかぶ)を奪われている。 --UC忙牙長 使い勝手のいい1.5枠象その3。勇猛持ち。なんといっても神速戦法。知力2だけどね。戦器パワーアップにより日の目を見るか。 --C孟優 使い勝手のいい1.5枠象その4。武力6と回復計略持ちの象。オカマ大王についで使われている。 --UC廬植 他1.5枠知の騎兵。知力を上げる貴重な計略の持ち主。 -コスト1 コスト比武力の高いおバカさんか、癖のある計略系か。武力系はやられてもすぐに(忘れて)戻ってくる奴らが多い。 --C阿会喃 馬の周倉。コスト1の騎馬の中では李通や楽進にならぶ使い勝手のよさを誇る。 --UC王允 小連環持ちの弓兵。 --C金環三結 象の周倉。足が速いので端攻め要員として貴重。復活のため、象の中で最も使われる。 --R献帝 柵を持ち、ついに真価を発揮。勅命は使える。 --R司馬徽 1枠の先生。弓だが柵を失った。 --C周倉 槍の周倉・・・じゃなくて、他軍名物コス1活持ち武力3の元祖。死に兵として使うととんでもない強さを誇る。 --SR張角 武力2の計略要員。使う人が使うと鬼。 --C張梁 武力5と回復計略は相変わらず強い。が、最近は金環三結がライバル。 --C董荼那 弓の周倉。復活持ちでも弓ではどうとも言えない。特筆すべき点は無し。 --C劉表 必要士気が軽く強力な計略はありとあらゆる面で大変使える。範囲が大幅に狭まったため実用性は健在であるものの…使いどころを選ぶようになった。 ---- **排出停止カード使用感 カード詳細はVer 1.1リストへ -C邢道栄 4/1 歩兵 復活・勇猛 中華三バカの一人。KdoA。 3/1復活が4兵種で出揃ったが、単純な武力と勇猛が欲しい場合にはまだまだ出番あり。 排出停止組では数少ない、今後も利用価値があるカードか。 新バージョンからはじめた方でも、開幕攻城などではいまだに使い道多し。 -C黄祖 実戦はともかく、群雄伝・呉伝では敵として登場。 伏兵としての能力も知力3じゃたかが知れている。脳筋相手に使う程度か。 計略は麻痺矢戦法。呉以外では唯一(R呂布の計略で場合によっては有るが)なので、使えない事も無い? 香港では流行っていたらしいが、なんでだろう? -UC張魯 朱治の計略変更の犠牲となったひとり。諸葛瑾同様、ピンポイント復活を狙うならあえて使うのも手だが…。 SR呂布と組み合わせればまだまだ現役。二色にして呂布と組ませれば強い。 群雄伝で敵として出てくるときは、やけにインパクトでかい。 どうだっていいが、史実では結構良い人。台詞等、ある意味ネタ的存在なのはSSQかもしれない。 -C程遠志 完全下位互換にはなってはないものの、やはり黒歴史扱い。 とりあえず黄巾賊の人だが群雄伝にも登場しない。 もうここまでくるとかわいそうになってくる……。 -UC南華老仙 シースルー仙人。 忠義の援兵と的確な援軍の登場、これがSEGAが出した答え。 他単でいく場合に、増援以外を使うならば皆を労わります。 なにげに効果範囲と回復量は壊れなカンジ。穆皇后と組ませれば強いかもしれない。 -C裴元紹 阿会喃の登場により、今までもほとんど無かった立場が完全に無くなってしまった。おぼえてやがれっ。 ごくごく稀に、低コスト復活馬を二体並べるため阿会喃とコンビを組んでいる事がある…… -C劉璋 南華老仙に同じでおじゃる。 -C何進 ネタとしては使えた。 上位計略とも言える刹那の号令の登場で、彼の立場はほぼ完全に消滅した。元々無いけど。 群雄伝での扱いは酷い。戦場に出る事も無く死んでしまった。 -C何太后 あまりのエロさに排出停止に。 士気2で回復量が100%近いため(6c武力が10減るが) 蜀の某体力最大値を上げる人と組むと使えるかも。 Ver2.01で加わった群雄伝・董卓伝および袁紹伝では、宦官どもと組んで登場する。 回復量5割程度になってませんかね?体感からですが。 ちなみに、知力が低下した状態で使うと武力低下のリスクが一瞬で済む。 -UC十常侍 最初で最後となった(?)伏兵+柵の宦官集団。 何気に馬鹿先生とのコンビは密かな人気。 馬鹿+連環を考えている人は、王允とこちらで比較検討すべし。 ---- ---- *LE 三国志関連の漫画家によるイラストを使用したカード。 スペックは通常カードと同じで、基本は絵柄、セリフ、戦器が異なっているのみ。 -判明している相違点 --戦器は名前だけでなく効果も元カードと異なる物がある。 --SR諸葛亮とLE諸葛亮は戦器の効果が異なる。LEの方が効果時間が長く、兵力も増える。 --R司馬懿は一騎討ちが発生しないが、LE司馬懿は発生する。 世の中には演義準拠漫画が多いせいか一枚を除き全て蜀のカード。 魏の漫画もそれなりにあるのだが、呉はどうするんだろう?女子高生孫策などと恐ろしい事にならなければいいが・・・ 絶版になった書籍で呉を中心に取り上げた本が出ていたらしいのでソレで出たり・・・するのか? ちなみに某怪盗の三世を描いているお方が書かれているとの事 ---- ***【LE001】LE司馬懿 |武将名|しばい ちゅうたつ|山原義人「龍狼伝」| ||司馬懿 −仲達−|強さ、知謀を兼ね備えた虎豹騎の将。破凰の相を持っ&br()ている。魏に仕えてはいるが、曹操の兵力を利用して、&br()最後に国家を乗っ取るという野心を抱いている。&br()&br()「待っていたぞ……竜の子よ!」| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力10|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|攻守自在|範囲内の敵の武力と知力を下げる。範囲内の敵の数より味方の数が多かった場合、範囲内の味方の武力と移動速度を上げる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 破凰剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 山原義人| R司馬懿とのコンパチキャラ。 軍師では起こりえない一騎討ちが発生し、微妙とは言えない差を感じる虎豹騎の将。 ただし武力6なので一騎討ちには負けやすい。 「破凰の相」だの、「竜の子」だの、龍狼伝オリジナルの固有名詞が並んだフレーバーテキストの無法さは感慨深い。 また、UCやRと違いこちらは生没年不明である。 一騎討ちが好きで自信のある人にはこちらの司馬懿をお勧めするが、普通は一騎討ちが無いほうが良い為R司馬懿の方が優先されるようである。 ---- ***【LE002】LE関羽 |武将名|かんう うんちょう|本宮ひろ志「天地を喰らう」| ||関羽 −雲長−|蜀の建国に多大な足跡を残した義侠の人。若き日に劉&br()備と出会い、自らの天命を知る。劉備の寝所を確保す&br()るため、たった一人で一城を落とした。&br()&br()「守る。この人物を守りとおす!!」| |コスト|3|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力8|| |特技|防柵 勇猛 募兵|| |計略|車輪の大号令|範囲内の味方の槍兵の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気6|| |戦器|武具 青龍偃月刀|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 本宮ひろ志| R関羽のコンパチ・その1。 彼の大車輪というと、腕をぶんぶん振り回している絵が想像されるのは私だけではあるまい 残念ながら、一騎討ちで李典を倒しても「敵将李典討ち取ったり〜」とは喋ってくれない。 一騎打ちや攻城時などの姿を見てゴリとか言っちゃ駄目。 恐るべきは本宮Qか。 補足:原作「天地を喰らう」では、関羽は黄巾党の出身という設定になっている。 こいつが活躍するたびに、「我こそは関羽雲長なりー」「敵将○○討ち取ったりー」と 無駄にさわやかな声で棒読みするのが通のたしなみ。 最近では、レートがLE中ではLE本宮張飛に次ぐ位置につけてきてたりする。 ---- ***【LE003】LE関羽 |武将名|かんう うんちょう|横山光輝「三国志」| ||関羽 −雲長−|蜀の五虎大将軍、義侠の人。桃園で劉備、張飛と義兄&br()弟の契りを交わし、民を救うために立ち上がった。&br()&br()「この関羽がおとなしく引き下がると思うてか!」| |コスト|3|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力8|| |特技|防柵 勇猛 募兵|| |計略|車輪の大号令|範囲内の味方の槍兵の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気6|| |戦器|武具 青龍偃月刀|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| R関羽のコンパチ・その2。 さすがにUC関羽のコンパチにしたら暴動が起きると思ったのか、関羽だけ特別扱い。 げぇっ、関羽!! 残念ながら伏兵があったりはしない。 カードの裏面の人物イラストが白く剥げたように見えたら、それは印刷不良なのでお早目に公式サイトを参照して対処してください。 あくまで印刷が白く剥げて見えるだけであり、決して「関羽がハゲた」訳では(ry ---- ***【LE004】LE諸葛亮 |武将名|しょかつりょう こうめい|横山光輝「三国志」| ||諸葛亮 −孔明−|三国志で最も有名な大軍師。劉備に三顧の礼で迎えら&br()れ、軍師だけでなく政治面でも偉大な功績を残した。&br()&br()「あの蒼空、極はいずこであろうのう」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力3 知力10|| |特技|伏兵 魅力|| |計略|八卦の陣法|範囲内の味方の数に応じ、以下の効果を与える。&br()1部隊:武力と移動速度が上がる。&br()2部隊:武力が上がり、計略の対象にならなくなる。&br()3部隊:武力が上がり、兵力が徐々に回復する。&br()4部隊以上:兵力が回復する。| ||必要士気6|| |戦器|宝物 孔明羽扇|計略時間UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| SRとコンパチ。 仲達辺りに伏兵を当てたらリアル「孔明の罠」である。 それでなくてもうっかり踏んだら、リアル「げぇ!孔明!!」である。 伏兵発動時の台詞はまさにリアル挑発。 「生兵法とはまさにそなたのためにある言葉よ…」 是非馬謖君に踏んで欲しい伏兵である(馬謖処刑時のセリフ)。 ちなみにフレーバーテキストの台詞は病気で死ぬ間際のもの。不吉な…。 戦器の効果がコンパチ元の上位互換のためか、SRよりも使用率が高い。 LEカードで初めて、使用率トップ20に入った。これからも伸びるか? ---- ***【LE005】LE趙雲 |武将名|ちょううん しりゅう|横山光輝「三国志」| ||趙雲 −子龍−|蜀の五虎大将軍。寡黙で実直な武人。劉備の死後も孔&br()明を助け、蜀を助け続けた。&br()&br()「あの世の語り草に趙雲の武者ぶりをよく見ておけ」| |コスト|2.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力8|| |特技|復活 魅力 勇猛|| |計略|神速戦法|自身の武力と移動速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|武具 至宝「青釭剣」|勇猛効果UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| SRとコンパチの能力を持つ。 近年のイケメンデザインとはまた異なった解釈の「威風堂々とした美丈夫」である。 馬がかわいいのがポイント。だが、どうせなら本宮の趙雲も登場願いたかった。 さらに贅沢を言えば、趙雲「子竜」にして欲しかった… 落城時に出る文字では『我は「子竜」趙雲』とか出ている。というか言っている。 ちなみに一騎討ちで勝利した時の台詞は、趙範配下の陳応の三つ叉の槍を落とした時の台詞。 「喧嘩は相手をみてするんだな」 う〜ん渋いっ。 ---- ***【LE006】LE張飛 |武将名|ちょうひ よくとく|本宮ひろ志「天地を喰らう」| ||張飛 −翼徳−|劉備、関羽と出会い義兄弟の契りを結んだ豪傑。丸太&br()で作った弓で、数人いっぺんに貫くほどのすさまじい&br()剛力を持つ。&br()&br()「小便もらしそうなぐれえにうれしいぜ」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|大車輪戦法|自身の武力が上がり、全方向に槍の無敵攻撃を行う。| ||必要士気4|| |戦器|武具 床下の剛剣|迎撃ダメージUP 攻撃力UP| |>|>|Illustration : 本宮ひろ志| 群雄伝のイベントを起こす際は、誰もが経験する(であろう)大きな壁の一つ。本宮三兄弟の一番高価なカード。 いつの間にかレートがLE中では司馬懿に次いで周姫並の位置につけてきた。 実際カードの能力そのものは横山(orR)張飛より使いやすく、また市場の供給量も司馬懿並なので当然か。 カード使用率ランキングでも、LEでは破格の高さ。LE本宮劉備もそうですが。 相手に違いを見せられるカードではあるが復活時のセリフは自分のサテにしか鳴り響かない。よく通る声で。 ---- ***【LE007】LE張飛 |武将名|ちょうひ よくとく|横山光輝「三国志」| ||張飛 −翼徳−|蜀の五虎大将軍。劉備、関羽の義兄弟。一人で万の敵&br()を相手にできるといわれた豪傑&br()&br()「命の惜しくないやつは向かってこい!」| |コスト|2.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力9 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|長坂橋の仁王|自身の武力が上がる。さらに範囲内の敵は自身に向かってくる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 大蛇矛|迎撃ダメージUP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| こちらはR張飛と同じ能力。 横山張飛はUC張飛に見られるいわゆる「張飛」の一般像とは違うキャラデザインをされており、比較的スマートでハンサムである。 三國○双・三国志○・三国志○記・覇〜L○AD〜・天地を喰らう・蒼○航路など、ほぼ全てに於いて「張飛」は筋骨隆々(デブ)である。 //史上もっともスマートだった張飛はおそらく「ラン○イジ」だろうか。 ちなみに横山張飛は稀代のツンデレ男である。「わわわ、張飛だ!」 ---- ***【LE008】LE劉備 |武将名|りゅうび げんとく|本宮ひろ志「天地を喰らう」| ||劉備 −玄徳−|三国志の英雄。天下万民を救うため、天上でどんな時&br()でもびくともしない豪胆な肝を手に入れ、乱世の救世&br()主となった。&br()&br()「地上は人間のもの、人間たる俺が守る!」| |コスト|2|| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力7|| |特技|復活 魅力 募兵|| |計略|劉備の大徳|範囲内の蜀の味方すべての武力が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|武具 怒竜の剣|最大兵力UP| |>|>|Illustration : 本宮ひろ志| そのチンピラっぽい絵的には勇猛を持ってそうだが、能力はSR劉備に相当するので持っていない。 もちろん計略は「劉備の大徳」。どちらかといえば奮起号令が似合っていると思うが… ちなみに、群雄伝・蜀伝において本宮三兄弟デッキを組むと、1〜3章で必ずイベント発生+大幅強化される。 特に3章の虎牢関では武力+10、移動速度アップと異常な強化が為され、劉備一人でも呂布を葬る事ができる。 これは原作を再現したものと思われる。なにせ、劉備一人で呂布と対等に打ち合っていた(曹操談)のだから。 ある程度市場に出回っているためか、本宮弟二人と比べるとレートが格段に低い ---- ***【LE009】LE劉備 |武将名|りゅうび げんとく|横山光輝「三国志」| ||劉備 −玄徳−|蜀の初代皇帝。むしろ売りの青年から身を起こし、関&br()羽、張飛を始め、その人徳に多くの者が従った。&br()&br()「漢王朝再興の志し、簡単に折れると思ったか!」| |コスト|1.5|| |兵種|槍兵|| |能力|武力4 知力7|| |特技|魅力 募兵|| |計略|桃園の誓い|範囲内の味方の武力が大幅に上がる。ただし1部隊でも撤退すると、効果中の味方すべてが撤退する。| ||必要士気7|| |戦器|武具 至宝「中山靖王」|攻撃力UP 最大兵力UP| |>|>|Illustration : 横山光輝/光プロ| スペック的にはR劉備と同じ。 計略発動時、一騎討ち勝利時、撤退、攻城どのセリフも一言多いような。 あげくの果て、復活時にも攻城のような雄叫びをあげて帰ってくる。 『民の為に死ぬなら(タメ)それも本望・・・』 『世のため人のため、私は立ち上がろうぞ!』 いちいちよく叫ぶお人である。 計略発動時の台詞は三国志大戦2で最も長いものとなっており、カットインが終了しても桃園の誓いが響き渡る。 『我ら天に誓う。我ら生まれた日は違えど(カットイン終了)死す時は同じ日(武力上昇のエフェクト終了)同じ時を願わん』 昔のR劉備の『全てはこの時のために』がなくなったと思ったら、これはこれでオリジナリティー溢れる。 聞いていて、いっそ爽快ではある。 ---- ---- *EX やはり2になっても色モノ、もしくはネタ路線まっしぐらか。 ---- ***【Ex.007】EX呂布 |武将名|りょふ ほうせん|ひしょーぐん| ||呂布 −奉先−|圧倒的な強さで幾多の戦場を血に染め上げた三国志最&br()強の武人。一萬の軍勢をわずか数十騎で討ち破り、そ&br()の手には、一振りで何十人もの敵をなぎ倒す方天画戟&br()が握られていた……はずだが、竹ぼうきでも強かった&br()かというと、たぶんそんなことはない。&br()&br()「グワハハ、ブッ殺してやるあ!……なんちって♪」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力1|| |特技|なし|| |計略|てんかむしょ〜|自身の武力が大幅に上がり、さらに兵力と移動速度が上がる。| ||必要士気6|| |戦器|なし|| |>|>|Illustration : 竹本泉| 6月29日発売の「三国志大戦2 オフィシャルカードバインダー DXパック」もしくは 7月27日発売の「三国志大戦2 オフィシャルカードバインダー スタンダードパック」に付属するカード。 現在までのEXカードで唯一のコモン枠(白枠)である。 絵師は「てけてけまいはーと」などで有名な竹本泉。 聞くところによれば、「苺タイムス」のみかんというキャラクターのコスプレらしい。 肝心の計略「てんかむしょ〜」だが、士気6を消費して 武力+10、兵力フル回復はせず、速度も2倍未満 とあくまでネタに突っ走ったのみの性能となっている。 さらに効果時間までもが異常に短く、とても実用に耐えるレベルのものではない。 デフォルトでは3カウントしか持たないものの、辛うじて教えを絡めればそれなりに持つといった感じ。 使用時のテキストは必見↓ > 超絶強化「てんかむしょ〜」 > ぶりょく、いどうりょく、へいりょくがたくさんあがる〜 ちなみにボイスや3Dモデルで判るが、れっきとした(?)女性武将である。(現在、排出停止を除くと「魅力」を持たない唯一の女性武将) 落城時の演舞ではたわわと胸が揺れます。また、何気に声『は』すごくまとも。(甘皇后と一緒?) 一騎討ちも起こるが、特に発生頻度が高いといったことは無いようだ。 ---- ***【Ex.008】EX淩統 |武将名|りょうとう こうせき|切り込み隊長| ||淩統 −公績−|呉の切り込み隊長。合肥の戦いでは、獅子奮迅の活躍&br()で、孫権を逃がすことができたが、部下の三百人は全&br()て戦死、淩統もかろうじて帰城できるほどの大怪我だ&br()ったという。孫権の信頼は厚く、後に淩統死亡の報告&br()を受けた孫権は、部下の前で号泣したほどである。&br()&br()「別れを言うなら今のうちだぜ。一瞬で斬る!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力2|| |特技|なし|| |計略|仇討ち|自身の武力が上がる。その効果は撤退中の味方の数が多いほど大きい。| ||必要士気4|| |戦器|なし|| |>|>|Illustration : 小林智美| 三国志大戦DSに付属。 計略を使うときに思わず「なっなにをするきさまらー!」と心の中で叫んでしまう「聖戦士」が出てきそうである。 呉としては騎兵の追加は嬉しいが、恐らくは4カウントであろう仇討ちがどれほど機能するかによるだろう・・・ 騎兵となり弓兵時代よりは仇討ちが機能しやすいのは確か。 天啓→仇討ちコンボが見られる日が来るのだろうか? 絵師が絵師だけに、ゲラ=ハ…じゃなくて陳武と組み合わせたくなるのが人のサガ。 よろしい。しぬまえに そんごのちから とくと めに やきつけておけ!! EXゆえ無理だが、戦器が某氷剣だったら…な なにをする きさまらー! ---- ***【Ex.009】EX孫策 |武将名|そんさく はくふ|江東の暴れん坊| ||孫策 −伯符−|呉の基盤を築いた君主。父孫堅の死後、袁術の食客と&br()なっていたが、袁術は彼の才能を恐れ、重要な地位に&br()就けようとしなかった。孫策は、父が洛陽の井戸で見&br()つけた皇帝の証、「伝国の玉璽」を質草に、袁術から&br()3000の兵を借り、独立へ踏み出したのであった。&br()&br()「今ここに我は立つ!者ども、夢を見せてやるぞ!」| |コスト|2|| |兵種|歩兵|| |能力|武力8 知力3|| |特技|勇猛|| |計略|小覇王の蛮勇|自身の武力と移動速度が大幅に上がる。ただし効果が終わると撤退する。| ||必要士気5|| |戦器|なし|| |>|>|Illustration : 島本和彦| 4人目の孫策。 三国志大戦2全国大会『覇業への道〜龍虎の咆哮〜』DVDに付属&br() 我らが小覇王が武力8に戻って帰ってきた! ついでに馬を背負って歩兵になって帰ってきた・・・ そのはじけっぷっりに呉の民はカリスマ性を感じないのか、「魅力」を所持していない。 呉においては3枚目の2コス武力8武将ではあるがいかんせん歩兵ではどうしようもできない 一応小覇王の蛮勇を使えば武力18の神速歩兵なので肉壁としてはなんとかしてくれる人よりなんとかする 勇猛持ちだし、足も速いので逃がさず倒すことはできるが士気5をつかってまでやることでもない・・・ せっかく武力8で帰ってきても馬を背負っているのでは夢を見せることなどできないだろう・・・いや、 ''これが逆境だ!'' ---- *DSオリジナルカード 参考:http://www.sangokushi-taisen.com/ds/news.html#dscard 注目はセガ以外の企業に所属する有名イラストレーターの参加だろう。 ---- ***【魏xxx】UC郭皇后 |武将名|かくこうごう|女の中の王| ||郭皇后|父親から「自分の娘の中で一番の美貌」という意味を&br()こめて女王とあだ名されていた。両親を早くに失い、&br()女中となっていたが、曹操に見出され曹丕の妻となる。&br()子宝には恵まれず、自分で謀殺した甄皇后の息子であ&br()る曹叡を養子とするが、逆に復讐されてしまう。&br()&br()「ククク、これでわらわが公主じゃ」| |コスト|1|| |兵種|騎兵|| |能力|武力2 知力7|| |特技|なし|| |計略|鼓舞の舞い|【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く)自軍の士気の上昇速度が上がる。| ||必要士気4|| |戦器|?|?| |>|>|Illustration : あきまん| あきまんこと安田朗氏が描く女性武将だが、特技に魅力が無い。 スペックだけ見ればR甄皇后の上位互換になってしまうので魅力が無いのは当然か。 このカードをデッキに組み込むかどうかはプレイヤー次第になると思われる。 ---- ***【蜀xxx】UC甘皇后 |武将名|かんこうごう|蜀漢の賢母| ||甘皇后|劉備の第二夫人であり、劉禅の母親。劉備が小沛にい&br()たころに后となる。長坂では、曹操軍に襲われたとこ&br()ろを劉禅とともに、趙雲に助けられた。劉備を陰なが&br()ら支え、若くして荊州にて没したが、死後は諸葛亮ら&br()の手によって劉備と同じ墓に合葬された。&br()&br()「あら、どうなさったのですか?また怪我ですか?」| |コスト|1|| |兵種|弓兵|| |能力|武力1 知力8|| |特技|魅力|| |計略|忠義の援兵|範囲内の味方の兵力を回復する。この効果は兵力の上限を超えて回復する。| ||必要士気5|| |戦器|?|?| |>|>|Illustration : 司淳| C趙累より忠義の援兵の効果は高いがスペックは下。 良計略の1コス弓兵であることを考えれば、槍だらけになりがちな蜀では貴重な存在かもしれない。 イラストは「戦国ブレード」「麻雀対戦ホットギミック」などで知られる司淳氏。 セクシーな女性の絵が多い司氏ならではのものになっている。 「さあ、正義のおしおきッス!」 ---- ***【涼xxx】UC馬岱 |武将名|ばたい|馬一族最後の将| ||馬岱|馬騰の兄の子で、馬超とは従兄弟。馬騰が曹操に呼び&br()出されたときに、策と見破り、諌めたが聞き入れられ&br()ず、馬騰は殺されてしまった。劉備が蜀に侵攻した際&br()に馬岱は張魯からの援軍として戦い、魏延に矢傷を負&br()わしている。このことが後々の因縁に繋がっている。&br()&br()「馬一族は私が守り続ける!」| |コスト|1.5|| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|伏兵|| |計略|看破|【反計】(効果範囲内の敵が計略を使用してきたときのみ使用可能。反計を反計することはできない)敵の計略の発動を無効化する。| ||必要士気2|| |戦器|?|?| |>|>|Illustration : 石渡太輔/ARC SYSTEM WORKS| 作曲家、イラストレーターそして声優とマルチに活躍する石渡太輔氏がなんと三国志大戦に参加。 「ギルティギアシリーズ」の生みの親として知る人も多いだろう。ちちみに特技はロマンキャンセルではない。 ---- ***【袁xxx】UC淳于瓊 |武将名|じゅんうけい ちゅうかん|兵糧護送隊長| ||淳于瓊 −仲簡−|もと何進の配下で、曹操や袁紹と肩を並べていたが、&br()何進の部隊が解散すると袁紹の下に入る。官渡の戦い&br()では、泥酔したところを曹操軍に襲われ、耳・鼻・指&br()をそがれ、袁紹に送り届けられる。袁紹にはこの失態&br()の責任を取らされ、その場で斬り殺された。&br()&br()「我が容貌はまさに天命のものといえよう」| |コスト|2|| |兵種|弓兵|| |能力|武力7 知力5|| |特技|募兵|| |計略|反逆の狼煙|自身の武力が大幅に上がる。発動時、戦場にいる自軍の部隊どれかひとつが撤退する。撤退する部隊がいない場合は効果が低い。| ||必要士気4|| |戦器|?|?| |>|>|Illustration : 金子一馬/アトラス| オールドゲーマーにとっては小林智美氏以上のサプライズではなかろうか。 とりあえず・・・ 私ハ 悪魔絵師・金子一馬 コンゴトモヨロシク。 金子一馬の絵だと聞いて ま た マ ネ キ ン か と恐怖を抱いた人もいたが、至って普通の絵であった。 袁軍待望の2コスト武将で、しかもそこそこ頭の良い募兵弓。アーケードでも是非使いたかった性能である。 ---- ***【他xxx】C貂蝉 |武将名|ちょうせん|稀代の美女| ||貂蝉|中国四大美人の一人。王允の養女として恩を受け、王&br()允の計略の下、董卓と呂布を仲違いさせる一因を担う。&br()董卓死後は呂布とともに行動をし、呂布が曹操に敗北&br()したさいに呂布とともにとらわれた。&br()&br()「呂ちゃん。わたしといっしょになりたいなら、あいつをやっつけて!」| |コスト|1.5|| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力7|| |特技|魅力|| |計略|挑発|範囲内のすべての敵が自身に向かってくる。| ||必要士気3|| |戦器|?|?| |>|>|Illustration : コタニ:トモユキ| 弓兵でありながら計略が「挑発」。 さらにコスト1.5でこのスペックはさびしい限り。 ただ、象という高移動力・攻城力がいる他において、伏兵が踏めて他単で挑発が使えるというのは大きい。 担当した絵師は「鋳薔薇」や「虫姫さま」のキャラクターデザインで知られる。 ---- ---- *群雄伝・敵軍専用武将 ---- ***【CPU】一般兵 |武将名|いっぱんへい|なし| ||一般兵|【登場章】&br()魏伝五章&br()蜀伝七、八、九、十一、十四、十五、十六、十七、十九章&br()呉伝五、六、七、八、九、十、十一、十四、十五、十六、十八、十九、二十章&br()董卓伝三、五、六章&br()袁紹伝二章| |コスト||| |兵種||| |能力|武力1,2,4 知力3,4,6|| |特技|(伏兵)(復活)|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】黄巾賊 |武将名|こうきんぞく|なし| ||黄巾賊|【登場章】&br()魏伝一、四章&br()蜀伝一章&br()呉伝一章&br()董卓伝一章&br()袁紹伝一章| |コスト|1|| |兵種||| |能力|武力2 知力1,2,3|| |特技|(伏兵)(防柵)(魅力?)|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【涼CPU】西涼兵 |武将名|せいりょうへい|なし| ||西涼兵|【登場章】&br()魏伝八、十六章&br()蜀伝十二章&br()董卓伝二章| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技||| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】烏丸兵 |武将名|うがんへい|なし| ||烏丸兵|【登場章】&br()魏伝十二章&br() 『河北統一戦』| |コスト|2|| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力1|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】妖術兵 |武将名|ようじゅつへい|なし| ||妖術兵|【登場章】&br()呉伝八章(難)&br() 『孫策死す』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力3 知力7|| |特技|なし|| |計略|落雷|範囲内に3本の雷を落とし、それぞれいずれかの敵に雷によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。| ||必要士気6|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【魏CPU】司馬師 |武将名|しばし しげん|なし| ||司馬師 −子元−|【登場章】&br()蜀伝十九章&br() 『北伐開始』&br()蜀伝二十章&br() 『五丈原の戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力3 知力8|| |特技|なし|| |計略|指揮(十九章)、強化戦法(二十章)|| ||必要士気5、4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【魏CPU】郭淮 |武将名|かくわい はくせい|なし| ||郭淮 −伯済−|【登場章】&br()蜀伝十九章&br() 『北伐開始』&br()蜀伝二十章&br() 『五丈原の戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力7|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【魏CPU】夏侯覇 |武将名|かこうは ちゅうけん|なし| ||夏侯覇 −仲権−|【登場章】&br()蜀伝二十章&br() 『五丈原の戦い』&br()呉伝二十章&br() 『魏呉決戦』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力8 知力4|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【魏CPU】夏侯威 |武将名|かこうい きけん|なし| ||夏侯威 −季権−|【登場章】&br()蜀伝二十章&br() 『五丈原の戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力7 知力3|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【魏CPU】夏侯和 |武将名|かこうか ぎけん|なし| ||夏侯和 −義権−|【登場章】&br()蜀伝二十章(難)&br() 『五丈原の戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力3|| |特技|なし|| |計略|?|| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【魏CPU】夏侯恵 |武将名|かこうけい ちけん|なし| ||夏侯恵 −稚権−|【登場章】&br()蜀伝二十章(難)&br() 『五丈原の戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力3|| |特技|なし|| |計略|?|| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【蜀CPU】王子服 |武将名|おうしふく|なし| ||王子服|【登場章】&br()魏伝九章&br() 『内乱の火』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力3 知力6|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【蜀CPU】関興 |武将名|かんこう あんこく|なし| ||関興 −安国−|【登場章】&br()呉伝十七章&br() 『夷陵の戦い1』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力5|| |特技|復活|| |計略|?|| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | 関羽の次男。ver.2.10で新カードとして参戦予定。 ---- ***【蜀CPU】張苞 |武将名|ちょうほう|なし| ||張苞|【登場章】&br()呉伝十七章&br() 『夷陵の戦い1』&br()呉伝十八章&br() 『夷陵の戦い2』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力5|| |特技|復活|| |計略|?|| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | 張飛の長男。ver.2.10で新カードとして参戦予定。 ---- ***【涼CPU】楊秋 |武将名|ようしゅう|なし| ||楊秋|【登場章】&br()魏伝十五章(易)&br() 『馬超討伐戦』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力2|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【涼CPU】成宜 |武将名|せいぎ|なし| ||成宜|【登場章】&br()魏伝十五章(難)&br() 『馬超討伐戦』&br()董卓伝二章&br() 『涼州の乱』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力2|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【涼CPU】梁興 |武将名|りょうこう|なし| ||梁興|【登場章】&br()魏伝十五章(難)&br() 『馬超討伐戦』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力2|| |特技|なし|| |計略|?|| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【袁CPU】雷簿 |武将名|らいはく|なし| ||雷簿|【登場章】&br()蜀伝五章&br() 『袁術との戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力2|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【袁CPU】陳蘭 |武将名|ちんらん|なし| ||陳蘭|【登場章】&br()蜀伝五章&br() 『袁術との戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力2|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【袁CPU】陳紀 |武将名|ちんき|なし| ||陳紀|【登場章】&br()蜀伝五章(難)&br() 『袁術との戦い』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|?|| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【袁CPU】高幹 |武将名|こうかん げんさい|なし| ||高幹−元才−|【登場章】&br()魏伝十二章&br() 『河北統一戦』| |コスト||| |兵種|弓兵|| |能力|武力3 知力1|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】公孫康 |武将名|こうそんこう|なし| ||公孫康|【登場章】&br()魏伝十二章&br() 『河北統一戦』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力6|| |特技|なし|| |計略|指揮|範囲内の味方の武力が上がる。| ||必要士気5|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】董承 |武将名|とうしょう|なし| ||董承|【登場章】&br()魏伝九章&br() 『内乱の火』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力1 知力7|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】呂公 |武将名|りょこう|なし| ||呂公|【登場章】&br()呉伝五章&br() 『孫武の血よ』&br()呉伝九章&br() 『黄祖討伐戦』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力3 知力3|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】黄射 |武将名||なし| ||黄射|【登場章】&br()呉伝五章&br() 『孫武の血よ』&br()呉伝九章&br() 『黄祖討伐戦』| |コスト||| |兵種|弓兵|| |能力|武力4 知力4|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】許貢 |武将名|きょこう|なし| ||許貢|【登場章】&br()呉伝六章&br() 『孫策立つ』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力5 知力5|| |特技|なし|| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】厳白虎 |武将名|げんはくこ|なし| ||厳白虎|【登場章】&br()呉伝六章&br() 『孫策立つ』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】厳與 |武将名|げんよ|なし| ||厳與|【登場章】&br()呉伝六章&br() 『孫策立つ』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力4 知力2|| |特技|なし|| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】許劭 |武将名|きょしょう ししょう|なし| ||許劭−子将−|【登場章】&br()呉伝六章&br() 『孫策立つ』&br()呉伝七章&br() 『揚州平定』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力1 知力7|| |特技|なし|| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】劉繇 |武将名|りゅうよう せいれい|なし| ||劉繇−正礼−|【登場章】&br()呉伝七章&br() 『揚州平定』| |コスト||| |兵種||| |能力|武力 知力|| |特技|なし|| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】士徽 |武将名|しき|なし| ||士徽|【登場章】&br()呉伝七章&br() 『揚州平定』&br()呉伝十三章&br() 『南部鎮圧戦』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】韓玄 |武将名|かんげん|なし| ||韓玄|【登場章】&br()蜀伝十一章&br() 『荊州南都攻略』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力3 知力1|| |特技|なし|| |計略|強化戦法|自身の武力が上がる。| ||必要士気4|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】楊齢 |武将名|ようれい|なし| ||楊齢|【登場章】&br()蜀伝十一章(難)&br() 『荊州南都攻略』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力4 知力2|| |特技||| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】張衛 |武将名|ちょうえい|なし| ||張衛|【登場章】&br()蜀伝十二章&br() 『蜀の地へ』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技|なし|| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】楊昂 |武将名|ようこう|なし| ||楊昂|【登場章】&br()蜀伝十二章(難)&br() 『蜀の地へ』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技||| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】楊任 |武将名|ようじん|なし| ||楊任|【登場章】&br()蜀伝十二章(難)&br() 『蜀の地へ』| |コスト||| |兵種|歩兵|| |能力|武力6 知力4|| |特技||| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】黄権 |武将名|こうけん こうこう|なし| ||黄権 −公衡−|【登場章】&br()蜀伝十三章(難)&br() 『成都攻略戦』| |コスト||| |兵種|槍兵|| |能力|武力6 知力6|| |特技||| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- ***【他CPU】高沛 |武将名|こうはい|なし| ||高沛|【登場章】&br()蜀伝十三章(難)&br() 『成都攻略戦』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技||| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | --- ***【他CPU】楊懐 |武将名|ようかい|なし| ||楊懐|【登場章】&br()蜀伝十三章(難)&br() 『成都攻略戦』| |コスト||| |兵種|騎兵|| |能力|武力5 知力3|| |特技||| |計略||| ||必要士気|| |戦器||| |>|>|Illustration : | ---- これまで&counter()人が閲覧しました。 昨日は&counter(yesterday)人が閲覧しました。 今日は&counter(today)人が閲覧しました。