巫作戦集積所

白兵、近距離戦

  • 構えは正眼か八相で。上段、下段の構えは壁や天井で太刀筋を邪魔される恐れがあるので多用しない。
  • 剣は左手の薬指、小指に力を入れて握り、余計な力みを生じさせない様に注意。
  • 斬撃を行う時は、刃の中心から根元で敵を捉え、しっかりと振り抜くことを心がける。
  • 突きをうつ時はしっかりと腰から前に重心移動を行い、それに乗じて刀を突き出すと威力が上乗せできる。
  • 視点を少し遠目で捉え、敵全身をいつでも視野に捉えておき、挙動を見極める。
  • 一足一刀の間合いに入った時は躊躇わずに打ち込む。
  • 峰で相手の剣を払い、その反動をもって敵に刀を打ち込むと無駄な力を使わずスムーズに攻撃を行える。
  • 二刀を用いて戦う時は、一刀で敵の構えを崩し、一刀で敵の体を攻める。
  • 一人で切り込まず、必ず味方同士で背中合わせになるような隊形をとり、後背の憂いを無くす。
  • 敵の数が多い時はこちらから切り込まず、敵を狭い場所へおびき寄せ、出来るだけ少数を相手に戦う様心がける。
  • かかとを少し浮かせ、足さばきを容易に行えるようにしておく。
  • 剣を構える時は必ず左足を半歩引いて重心をそちらに乗せておく。
  • 重心を常に中心において地面に対して直角に伸びるように体のバランスをとる。
  • 動静のメリハリを付けて無駄な体力消耗を減らす。
  • 刃こぼれを避ける為に、敵の剣や防具に対して打撃を与える時は峰を使う。
  • 常に敵とは一定の間合いをとって相手の動きを牽制し、こちらから先手をとれる様に動く。
  • 首、肩、手首、足首、肘、膝など防具のつなぎ目と成る部位は、一撃で相手の動きの要を断ち切ることが出来るので、隙あらば優先して攻撃し相手を無力化させる。
  • こちらの動きを悟られない様にするため、挙動は出来るだけ小さくする。
  • 先の先をとれずとも、後の先をとれば良い。焦らず敵の攻撃の軌道を見極めれば相手の隙をつくことが出来る。上段からの攻撃には身を屈めて胴を払い、下段からの攻撃は間合いを詰めて小手を打ち、中段からの攻撃は左右どちらかに体を逸らして突きで対処すれば相手の攻撃を受ける前に先んじることが出来る。
  • 単純に剣技だけで戦うのではなく、時折蹴りや足払い等の体術も同時併用して相手の虚をつく。
  • 基本的な技でも良いのでなるべく連続して攻撃を繰り出す。
  • フェイント等を交えて相手の防御態勢を崩す。
  • 移動する時は出来るだけ音を立てないようにして、敵の側面や背後をつく。
  • 一人の敵に対し二人で対峙するよう心がける。
  • 味方同士で連携して敵を攻撃していく。
【体術】
  • 身体の力を抜き、常に敵の動作に対処できるようにする。
  • 敵が背後につかないよう、移動には細心の注意を払う。
  • 囲まれないよう、常に退路を確保し、相互に支援を行えるようにする。
  • 細かく正確な挙動を心がけ、疲労を最小限に抑える。
  • 大振りな動作は極力避ける。
  • 呼吸は常に整え、精神状態を安定させると共に、疲労を抑える。
  • 攻撃は全身を使って行い、少ない力で大きな威力を発揮させる。
  • 動作は常に、前後の予備動作を意識して行い、隙を作らないようにする。
  • 常に敵の側面ないし背後を取るように動き、有利な状況で攻撃する。
  • 素手での攻撃は、基本牽制として行い、敵の動きを止める手段として用いる。
  • 感覚器官(眼など)、呼吸器などを打ち据え、効果的に動きを止める。
  • ストロークの大きい攻撃は避け、的確に急所を狙う。

詠唱戦

≪事前準備≫
  • 統一した動き出来るよう、日頃から訓練を欠かさない。
  • 術の詠唱に習熟しておき、戦闘中に的確に詠唱を行えるようにする。
  • 毎日詠唱訓練を欠かさない。
≪詠唱の集団戦術≫
  • 式神を前衛に配置して、術者は後衛から術で攻撃
  • 式神と協力して同時に術で攻撃する。
  • 敵の数が多い場合、指揮官を狙う。
  • 装甲が厚い敵には、術を収束させて貫通力を上げる
  • 前衛が理力障壁を展開して敵の攻撃を防御し、後衛が術で攻撃する。
  • 各部隊が連携して攻撃し、互いにカバーしあう。
≪詠唱補佐≫
  • 式神使いの式神を偵察・観測に使い、正確な攻撃が出来るようにする。
  • あらかじめ術を封じた御札を用い、詠唱時間を短縮する。
≪詠唱時≫
  • 詠唱は高速かつ冷静に行う。
  • 詠唱の途中で邪魔されないように、歩兵や式神でガードする。
  • 韻を踏みリズムを取ることで正確な詠唱を行いやすいようにする
  • 敵が少数の時には術を収束させて、多数の時には拡散させる
  • 同時に攻撃出来るように、全員の息を合わせる。
  • 詠唱時は敵全体、あるいは一部を狙うなど状況に応じて効果範囲を使い分ける
  • 詠唱の際は撃つときは呼吸の仕方を正しく行い、発音する。
  • 詠唱を終えた後も油断せずすぐに次の詠唱を行えるよう準備する。
  • 攻撃目標をしっかり認識し、正確な攻撃をする。
【装備】
  • トラップとして発動するような御札を用いる
  • 術の効果を増幅する烏帽子や狩衣、又は長烏帽子に水干の白拍子装束をつけている。
  • 動き易いように軽装。
≪加護≫
  • 神聖巫連盟は宗教国家なので、神々の加護を得やすい。

防御

≪全般≫
  • 攻撃の的にならないよう、稜線や丘の上などの高所をさけ、低地を移動する。
  • 地形地理や自然条件、建築物などを盾や目くらましとして使い、防御・回避を行う
  • 予め攻撃が来る方向を予測しておき、遮蔽になるであろう物を見つけておく。
  • 凹凸のない場所はなるべく避ける。
  • あらかじめ塹壕掘りやバリケード及び土塁などで陣地を作る。また理力建築士がいるので素早く陣地が出来る。
  • 側面からの攻撃に備えて、予備部隊をおいておく。
  • 陣地防御
【装備】
  • 武器への迷彩:草原、森、砂漠などの地形に応じて武器にカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。
  • 迷彩によって距離感を狂わせる
  • 発煙弾を発射。敵の視界を奪う。
  • 飛び道具を全種投入、弾幕をはる
  • 敵の攻撃を何度も受けてるので、回避のタイミングを計りやすい。
≪歩兵≫
  • 双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。
  • 理力煙幕手榴弾によって敵の視界を妨害
  • 迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。
  • 敵の爆破系攻撃時には、遮蔽物の陰に伏して対衝撃姿勢をとる
  • 「遮蔽物」を積極的に盾や目くらましとして使い、敵に狙われた場合は全力で回避行動をとる
  • 回避行動をとっている味方を援護する形で、側面から援護を行う
【陣形】
  • 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。
  • 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。
  • 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。
  • 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る。
【体術】
  • レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。
  • 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。
  • 回避するときは常に建物の壁を背にする。
  • 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする
  • 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。
  • 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。
  • 敵の射線に対して、90度に移動するようにする。
  • 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。
  • 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする
  • 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ
  • 部隊員と死角を補い合う
  • 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから)
  • 相手の勢いや距離、間合いを意識する
  • 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する
  • 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する
  • 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する
  • 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。
  • 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する
  • 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う
  • 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。
  • シールドを使って防御
  • シールドを斜めに傾けることで 受け流す効果も発生させる
≪対白兵防御≫
  • 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。
  • 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。
  • 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す
  • 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る
  • 後ろを取られないように、壁などを背にする。
≪対爆発防御≫
  • 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る
  • (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく
《対詠唱》
  • 術を分散させて当てる事で敵の動きを止める
  • 理力使い部隊により、相手の理力攻撃・詠唱戦行為を妨害、拡散させて防ぐ。
  • 敵が先ほどにこちらの理力攻撃を止めた姿を見ている。実例が目の前にあったので、対処方が全く無いわけではない。
  • 先ほどの詠唱戦行為に使った魔方陣を防御に転用、そのままぶつけて相殺する。
  • 理力使い系のアイドレスが理力障壁を展開し、敵の攻撃を僅かでも防ぐ
  • 前方に詠唱によって防御壁を展開する
  • 絶技詠唱のタイミングをはかり回避行動を行う

偵察


  • 装備しているものが反射しないように光るものは取り外したり色を塗りつぶす。
<陣形>
  • 縦列隊形で周囲360度をカバーするように偵察隊の一人一人が視界を分担する。
  • 先頭の機体がポイントマンとして隊を誘導し、後続が側面や後方を警戒する。
≪体術≫
  • 退路を複数確保、また隠蔽潜伏後は極力身動きしない。また視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
  • 目標を確認し次第、随時後方隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを知らせる。
  • 敵発見の場合、瞑想通信等速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行い戦闘部隊の準備が整うのを待ってから敵の誘導を開始する。
  • 逆に敵に発見された場合、即座に本部へ連絡し、誘導と足止めを行ないつつ後退し、戦闘部隊のいる場所まで敵を誘導する。
  • 敵がいない場合、引き続き監視を行い、本隊到着まで待機する。
  • 遮蔽から遮蔽へと縫うように移動。
  • 偵察視界は広域警戒
  • 展開箇所も既に敵勢力下となっている為、周辺の敵には極力警戒。偵察に必要な以外の挙動は一切取らない。
  • 偵察する際は、「いつ、どこで、どの程度の規模の部隊が、なにを装備し、なにをしていたか」を確実に把握し、仲間に伝える。
  • 地形は、可能なら、作戦前にあらかじめ調べておき、変化がある場合のみ報告することで、連絡にかかる時間を短縮する。
  • 斥候中は、遭遇戦が発生したり、敵に待ち伏せされたりすることがあるので注意する。
  • 敵の攻撃が脅威でない場合は、威力偵察も視野に入れる。
  • 威力偵察を行う際は、本格的な戦闘に発展してもいいように準備しておく。
  • 威力偵察の目的はあくまで偵察であり、戦闘よりも部隊の帰還を優先することを認識しておく。
≪情報収集≫
  • 敵の規模を数字や種類など具体的に調べて本隊に伝える。
  • 敵の行動、位置、見つけた時間、装備などを具体的かつ詳細に調べる。
  • 偵察地域全体を広く見渡した後、目だったものや気になるものを探す。
  • 移動の際の騒音など不自然な音も聞き逃さないようにする。
  • 反射光やものの影、色、敵部隊の移動の様子を的確に捉える。
  • 視界を重複させ見落としを極力なくすこと。
≪通信≫
  • 敵情報を通信で送るときはデータを暗号化して送る。
  • 通信は極力短時間で必要なときのみ行う。
  • 敵発見の場合、速やかに本部へ連絡したのち、継続して監視を行う。
  • 目標を確認し次第、随時仲間部隊へ連絡。敵目標の種類にしたがって交戦か撤退かを確認。
  • 偵察ポイントは、其々の死角をカバーするように配置すること。
≪移動≫
  • 急に移動したり、姿を現さない。
  • 遮蔽物から遮蔽物の間は一気に移動する。
  • 敵に発見された場合に備えて退路を確保しておく。
  • いきと帰りでルートを変更し敵の追跡をかわす。
  • 退路を複数確保する。

交渉

  • 人と話すのは初対面が肝心、第一印象の悪くないように身なりを整える。
  • 外見が高いのでそれを利用し、出来る限り笑顔で接する。
  • TPOに見合った会話で切り出す。
  • 相手を威嚇してしまわないように武器を隠しておく。
  • しつこく会話をくり返さない。同じことは二度で止める。
  • 会話の矛盾点を見つけ出して、そこにつっこむ。
  • 相手の口を滑らかにするため、相手が話しやすいように聞き上手を心がける。
  • 場合によっては袖の下も渡す。但し、相手はしっかりと見極めること。
  • 本題を切り出す前に友好関係を作っておく会話をする。
  • 相手に敵意を持たせないように注意する。
  • 交渉を行う際は人が多いとこじれやすくなるので、少人数での会話で行う。
  • 誤解を生まないよう説明は丁寧に行う。
  • 交渉決裂は最悪の結果であるから、ある程度満足できる位置での妥協も必用と認識しておく。
  • 相手の不満や怒りなどをすべて吐き出させてしまい、しこりを取り除く。
  • 相手が勘定を爆発させてしまったら下手に反論せず、自己を抑制して冷静に対処する。
  • 下手な言い訳をするくらいなら、自身の非を潔く認めてしまい、その上で嘆願を行う。
  • 相手の言葉には十分に注意して聞き、わからないことはすぐに説明を求める。
  • 相手の見解を否定せず、まずは理解するように務める。
  • 問題の指摘には相手がどのような意図で何をしたかでなく、自分はこういう風に感じ取る、と言った表現で相手を否定する。
  • 相手の利益点を探り出し、それを満足させるようにしつつ自分の有利な方向へ話を持っていく。

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最終更新:2007年11月09日 18:58