命を懸けてフェアリーを助けるために頑張ってくれている彼らのために、フェアリーを匿う事が出来るお寺を作りたいと思います。
ただ、部隊を派遣するのは今はまだ用意が整っていない事もあり、残念ながら出来ません。
そのため建築に必要なお金を出すという形にはなってしまいます。
お金を出すだけというのはたとえそれが正しいとしても思いを伝える方法として好ましいとは思えないので、犠牲になったお坊さんやフェアリーの子たちのために龍燈さんに依頼し歌の奉納をお願いします。
また、暴動を起こした越前の国民を治療するために病院への、越前藩からの重傷者受け入れ許可もだしました。
フェアリーを助けるために赴いた彼らが命を賭して示したのは恨みを晴らして欲しいからではなく、彼らがフェアリーと仲良く対等に付き合える関係になって欲しいからだと信じ、そのためにはわが国は暴力で返すのではなく愛を持って示すのが正しいと思ったからです。
恨みを感じる人もいるでしょうが、殉教していった人達の思いを穢さないためにもどうか治療のために受け入れる事をお許しください。
2011/02/04 藻女
最終更新:2011年02月09日 00:30