現在、クーリンガンを畏れ、冷静さを欠いている人が大勢出ています。
私は何も強大な力を畏れる気持ちが間違っているとは言いません。
お日さまは日照りで草木を枯らして食べ物を奪い、私たちを餓えで苦しめました。
風は暴風となり折角実った果実を叩き落し、折角育った木々も折られました。
雨は川を氾濫させ、田畑や家を流して、食べ物どころか私たちの住む場所さえ奪いました。
大地は揺れるだけで山を崩し、家々も崩されました。
それを畏れなくなる方がダメな事です。
たとえ神々の怒りを鎮め、またため池や、防風林を作るなど行い災厄を被る事が少なくなっても畏れ敬う心を失ってはいけません。
ですが、畏れだけもまたいけません。
クーリンガンに対しても心を鎮め、もてなし共に暮らしていく家族として受け入れようとしている事を示したいと思います。
そこでまず、クーリンガンを奉る神社を作り、そこに共に家族が仲良く暮らせる事を祈り千羽鶴を、愛されている事を示す為にぬいぐるみを贈ろうと思います。
よかったら千羽鶴をみなさんも折ってもらえませんか?
鶴を折るのに必要な折り紙はこちらで用意し政庁にて配ります。
鶴折るのが出来ないのなら花を贈るのでも構いません。
それが正しいとは言い切れませんが、大勢の人が心を込めればきっと通じるはずです。
同じ国に暮らす家族が争わないで済むように私もがんばります。
どうか畏れ怯えるのではなく、悪魔の皆と同じように共に暮らす家族として受け入れる道のために頑張りましょう。
発表日:6/26
最終更新:2009年06月27日 01:27