鎮花祭

昔は桜の花が舞い散る頃には花と一緒に悪霊や疫神も花と共に飛び散り人々を苦しめてきました。
それを鎮めるために行われたのがこの祭りの由来です。
今は病が流行っていませんが、病の恐ろしさは今も昔も変わりません。
ですからどうか皆様お体には気をつけて、健康管理をしてください。

また、節分で無病息災を祈った時、悪魔の皆様が力をかしてくれました。
そのお陰で次の病を祓う祭りまで大きな病が流行ることもありませんでした。
この事をもって、神聖巫連盟は彼らを悪魔としてではなく、神々として祀りたいと思います。
そしてその証として4月12日に鎮花祭の開催にあわせ槐の植樹を行います。
たとえ他国では何と呼ばれようと彼らは私達の同胞であり、家族です。
しかし、今までは畏れの方が強かったと思います。
これを機会にもっと身近な存在として仲良く共に生きていけるようしていきましょう。
最初はぎこちないかもしれません。
けれど、まずは手を伸ばさなければわかりあうことなどできません。
みんなが仲良く暮らせるようになるには一人一人の意識が大切なのです。
ですから、みなさんの力もかして下さい。
病気から守ってくれた相手に感謝を示す所からで構いません。
どうか、みなさまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
(文:藻女)


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(絵:谷坂 少年)



樹木の苗を消費します
最終更新:2009年04月11日 11:59