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【コラム】「米大恐慌」と「現在の日本」の相違点と類似点−ドイツ証券チーフエコノミスト:松岡幹裕氏[09/03/19]

1 :依頼@台風0号φ ★:2009/03/20(金) 02:53:59 ID:???
◆大恐慌時の米国を上回る景気悪化のスピード

 図表1は、現在の日本と大恐慌時の米国の鉱工業生産について、ピーク月(米国は1929年6月、日本は
2008年2月)をそれぞれ100とする指数で表し、横軸もピーク月を基準にそろえて示したものだ。日本の鉱工業
生産はピークから11カ月後に31.0%低下したのに対し、当時の米鉱工業生産のピークから11カ月間の低下幅は
18.6%であり、現在の日本は大恐慌時の米国の低下ペースを上回る悪化を示している。

※図表1の画像 : http://ime.nu/bizplus.nikkei.co.jp/keiki/img/090319_1.gif

一般的に、当時と現在との相違点と考えられるのは以下の諸点である。

(1)金本位制の束縛と固執

 すでに多くの学術研究で明らかになっているように、第1次大戦の前後の混乱期を除いて19世紀から長期間
維持された金本位制では、貿易赤字国が、金の流出を防ぐために、自国通貨の減価ではなく金融引き締めに
よって景気を抑制する義務が課される一方で、貿易黒字国は金の流入を防ぐための金融緩和を通じた景気
刺激の義務が課されない、という非対称性が存在し、これが景気抑制的(デフレ的)に作用した。第1次大戦後、
金本位制に復帰することが望ましいという考え方が主流であり、金本位制の維持に固執し続けた国ほど、1930年
代前半に、景気の悪化と物価の下落に直面した。図表2〜5は、当時の鉱工業生産、物価、マネーサプライの
推移を示しているが、次のような傾向が明らかである。

 図表2は金本位制から離脱した時期が早かった国ほど、鉱工業生産の回復のペースが速いことを示している。
図表3は、主要4カ国の中で、1931年に金本位制を離脱した英国とドイツの鉱工業生産の回復ペースが速く、
1933年に離脱した米国がそれに続き、1936年まで金本位制に固執したフランスの鉱工業生産は停滞し続けた
ことを示している。

 金本位制の下では、自国通貨の減価ではなく金融引き締めという景気抑制策によって対外不均衡を解消する
ために、金本位制に固執し続けた国ほど、 1930年代のマネーサプライは減少を続け、物価は大幅に下落、
それが長期間持続したことが、図表4、5に示されている。現在は、金本位制でも固定相場制でもないが、
自国通貨上昇の容認という形で「擬似金本位制」に従うなら、その結果は、景気の悪化、物価の下落、マネー
サプライの減少という形で表れることは、ここからも明らかである。

※図表2の画像 : http://ime.nu/bizplus.nikkei.co.jp/keiki/img/090319_2.gif
※図表3の画像 : http://ime.nu/bizplus.nikkei.co.jp/keiki/img/090319_3.gif
※図表4の画像 : http://ime.nu/bizplus.nikkei.co.jp/keiki/img/090319_4.gif
※図表5の画像 : http://ime.nu/bizplus.nikkei.co.jp/keiki/img/090319_5.gif

▽執筆者
松岡幹裕 : ドイツ証券チーフエコノミスト。大和総研、ジャーディン・フレミング証券などを経て、
        2004年3月から現職。
▽ソース:NIKKEI NET Biz Plus (2009/03/19)
http://ime.nu/bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20090317kk000kk&p=1
記事は>>2以降に続きます。

2 :依頼@台風0号φ ★:2009/03/20(金) 02:54:20 ID:???
>>1の続きです。

(2)「真正手形(real bills)」理論に基づく米国連銀の金融政策の失敗

 1920年代の株式市場の投機的な変動を抑制するために、米国連銀は1928年2月から利上げに転じた。また、
金の流出防止を優先したため、大恐慌の最中、1931年10月から再び金利を引き上げた。1933年以降の景気
回復局面でも、超過準備の蓄積を投機的需要の源泉と判断し、それによる経済活動の刺激の阻止と、中央
銀行による短期金利コントロール能力の回復を意図して、1936年8月から3度預金準備率を引き上げた。
これによって米国は 1937年5月を景気の山とする新たな大不況に陥ってしまった(図表6参照)。

 米国の1930年代の2回の大不況は、いずれも連銀の金融政策の失敗が大きく寄与している。その背景に
あった考え方は、経済取引の裏付けのない信用の拡張の排除を意図した「真正手形理論」であり、当時の
主流派の考え方であった。フーバー政権下のアンドリュー・メロン財務長官の「清算主義(liquidationist)」的
思想は、それを象徴的に示すものである。

 1930年代の米国の景気循環の大部分は、金融政策によって実現した点は、日本では認識されていない。
大恐慌からの回復はニューディール政策(財政政策)によってもたらされたと、小中学校の社会の教科書で
すり込まれているからだ。しかし現実には、1933年の金本位制離脱、為替切り下げ、非不胎化(マネーサプライ
の変化を相殺する政策をとらないこと)、金融緩和に転じてから、力強い景気回復が続いた。また、1936年8月
以降の3度の準備率引き上げで景気は新たな大不況に陥り、その後の準備率引き下げによって、再度回復に
転じている。財政政策が景気拡大に寄与したとすれば、それは、第2次大戦準備のための財政拡張政策が
採用された1930年代末〜1940年代前半にかけてであり、1930年代前半ではない。

※図表6の画像 : http://ime.nu/bizplus.nikkei.co.jp/keiki/img/090319_6.gif

(3)保護貿易主義、規制重視の考え方の台頭

 1930年代に入って、米国内では産業に対する規制、労働者の保護、対外的には保護貿易など、政府介入の
度合いが総じて高まった。保護主義は、高率輸入関税の導入を通じて、貿易需要の減少に寄与したと考えられる。

(4)セーフティーネットの未整備

 当時は、雇用保険や預金保険などが整備されておらず、景気の落ち込みを止めるセーフティーネットが
ほとんど存在しなかった。

◆相違点か類似点か

 しかし、現在の日本の視点から、経済・制度的情勢が大恐慌当時と全く異なると論じることに、筆者はためらい
を感じる。それは、上記の相違点が、実は類似点に見えてしまうからだ。次の3点を考えていただきたい。

記事は>>3以降に続きます。

3 :依頼@台風0号φ ★:2009/03/20(金) 02:54:42 ID:???
>>2の続きです。

 第1に、主要国の中央銀行の中で、日銀は最も金融緩和に消極的であり、その結果生じる円高を甘受して
いる。その下では、経済活動にさらなる下方圧力がかかり、悪循環が発生する。日本が量的金融緩和に戻れ
ば、為替介入は非不胎化でき、より効果的に円高圧力を抑制できる。日本の為替介入は、為替レートを通じた
間接的な他国の近隣窮乏化政策を無力化するが、その裏で実現している各国の金融緩和が無力化される
わけではなく、金融政策は引き続き、景気刺激的に働くだろう。しかし、日本銀行は、過去の量的金融緩和は
景気刺激効果がなく、短期金融市場の正常化が必要だとして、ゼロ金利政策や量的金融緩和政策への回帰を
渋っている。景気が正常化しなければ、短期金融市場は正常化しないにもかかわらずだ。0.1%の短期金利への
固執は、1930年代に短期金利のコントロール能力の回復を目指して金融引き締めを実施してしまった米連銀の
失敗から、日銀が何も学んでいないことを示唆する。0.1%の短期金利維持よりも、 1930年代の米国よりも速い
ペースで進む日本経済の縮小を止めることが重要だと思っているのは、筆者だけではないはずだ。

 第2に、日本だけでなく世界的に、住宅バブル崩壊の影響を受けて、信用拡張や投機を助長した金融機関に
対する強烈な批判が起こっている。日本でもバブル崩壊後は、銀行経営や高額給与、投機的経済活動に対する
感情的な批判が相次ぎ、「清貧の思想」が復活した。これが不必要に利益追求に対する制約となり、日本の経済
活動を阻害してきたかもしれない。今回の世界的なバブル崩壊後も、同様の展開が起こりそうだ。これは、経済
取引の裏付けのない信用拡張を否定する「真正手形理論」の復活にほかならない。信用拡張そのものを否定
すれば、1990年代以降の日本でもそうだったように、自己資金の範囲内でのみ経済活動を行うことが適切との
風潮が肯定され、信用収縮の過程を止めることは難しくなり、景気回復への追加的な足かせになろう。

 第3に、自国産業を保護するために、形を変えた保護貿易が復活する兆しがある。自動車や航空業界など
への資金援助が典型例だ。これでは、自由貿易の便益を特定産業への補助金という形で利用者が失って
しまう。米国と欧州の金融システムショックは、日本やアジアを含めた周辺国には、国際貿易ショックとして
増幅して波及している。これは保護貿易主義の台頭と結果的には同じ影響を、周辺国に与えるだろう。この
ような状況では、国際貿易は、国内経済活動よりも従属的な役割しか与えられず、それを成長の源泉としてきた
周辺国は、欧米よりも不況の程度が深刻化しそうである。いったん規制が導入されれば、「規制が規制を呼ぶ」
悪循環も生じやすい。にもかかわらず、保護主義の弊害や価格メカニズム重視の議論に、世間が耳を貸さなく
なっていることが、最大の懸念材料だろう。

 これらを考えると、筆者は、現在の経済体制や経済思想が1920〜30年代と全く異なると断じるには、不安を
感じるのである。

−以上です−

4 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:00:11 ID:VjJplsfb
日本終了
これからは、中国と北朝鮮の時代

5 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:07:20 ID:a0l8/ZEp
日銀は国債を買えっての。

6 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:11:58 ID:YIpqtF88
>>1-3
要約すると、金融バブルよ、もう一度。
そして俺の高額給与を奪うな。

7 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:14:58 ID:qzpjMCpJ
2ちゃんねらーにはわかりませんw

8 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:18:37 ID:Tj+4JHj5
>>1-3
脳無への無節操なボーナスの支給に対する批判を、
『「真正手形理論」の復活』なるものにすりかえるバカ。

9 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:21:15 ID:TccoOb6D
more
http://ime.nu/news-2ch.dreamhost-sucks.info/news-2ch032031.jpg
http://ime.nu/news-2ch.dreamhost-sucks.info/news-2ch032032.jpg
http://ime.nu/news-2ch.dreamhost-sucks.info/news-2ch032033.jpg"

10 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:21:55 ID:CN7+BUhf
誰もバブルが悪いとは思わないが勝手に自滅するから仕方ない、無限に信用拡大が続くならそりゃ結構なことです。

11 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:27:41 ID:w17+P+8A
80年前と何とか接点を見いだそうとしたこじつけにしか見えない。
まぁ証券はこんな株価じゃやってられないわな。

12 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:51:44 ID:01yGFAgO

 そう、日本銀行は常に日本の産業界の敵だったのですよw

 日銀は自己の権威の向上だけが重要で、国民の生活などどうでもいいのです!

 自分の自由になる日本銀行券を、どうして赤の他人に融資しなければいけないのですか?

 袖の下でも貰えるのなら別ですがw


13 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:55:33 ID:2hV5Q6bx
100年に一度だからな…あと20年の辛抱だ

14 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 03:59:34 ID:epXp2u0O
>>1は馬鹿っぽいな

15 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:02:54 ID:OadPyvMV
ドイツ証券が大恐慌以下っていうなら、底打ちまじかじゃね?


16 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:03:22 ID:iYhhD8vm
>>1-3
完璧にリフレ理論だな。10年遅いって感じだが今後もこの手の記事が増えるといいと思う。
ほんとこの10年(というか20年)は無駄な時間だった、日本経済にとって。

17 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:05:38 ID:q89oLTYG
日本を不況へと操作している日銀 /海外経済界の言いなりだ

http://ime.nu/www.youtube.com/watch?v=L60K3n2ja7A&NR=1

18 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:09:44 ID:eoS8WzXR
統計調査担当の知ったか経済チーフアナリストが、結局はまた何の保証や担保の無い証券なり債権を
買えと提灯記事を書いてやがる。

今回の経済低迷を招いた原因、つまり何の保証も無いバブル信用経済の危うさの反省無しに、特定の要素だけを引用した
こじつけお遊び論理書いているのかっを言いたい。

19 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:13:33 ID:QOYviIg1
かつて金本位制に固執し続けた日本は大敗北したな。

今は金本位云々ではないにしろ、失われた20年の日銀の責任も重い。

20 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:13:51 ID:5yZo9myS

>第1に、主要国の中央銀行の中で、日銀は最も金融緩和に消極的であり・・

多くのエコノミストが指摘してるように戦犯は日銀だね。 大蔵事務次官の武藤敏郎を日銀総裁にした方が

よかったのかなぁ・・・。民主党が参院で否決したから実現しなかった。白川は日銀出身だからどうしても国家

・国民の生活よりも日銀の利権を優先させる。ほかの役人根性とまったく同じだ。国民生活の目線なら森永

卓郎がいいだろう。役人出身ではないしな。貧乏ったらしいところが欠点だが・・・。


21 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:20:54 ID:2NlJTBiN
バブル潰し三重野、逆噴射の速水とか
フォワードルッキングの福井とか
枚挙にいとまがない

22 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:24:32 ID:2NlJTBiN
というか10年位前から同じような論調が延々と続いているだけだな

23 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:27:18 ID:XHx89NDX
いまさら証券屋が何を言っても説得力がねえよwww

不良債権片付けてから言えボケ

24 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:31:11 ID:2NlJTBiN
不良債権処理も
中銀が動かんと、賽の河原の石積みだろうが!
ガンガン潰せ淘汰の、構造改革かよ

25 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:31:29 ID:Ioa76Q5G
>>1が理解できないバカがこれだけいるとは・・・ドイツ証券のくせに武者陵司とはえらい違いだな。

26 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:32:46 ID:2NlJTBiN
日本経済は蜂に刺されたほどの影響しか受けていない、本気で信じているからな
改革派の酷いドグマの末に

27 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:33:31 ID:XzpZY1Jl
笑える折れ線グラフだな
日本オワタ

28 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:34:15 ID:2NlJTBiN
戦後最長の景気拡大もあったなぁ
不動産不況が日本で始まっていたときだった、07年ごろ

29 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:34:34 ID:IQNGul1e
まあ借金経済でデフレに誘導したら
金貸し以外首を絞められてアボンになって当然だからな
一円でも借りたらアウトよ

30 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:35:40 ID:P6G1Pvu7
「俺たちはゲーム理論に基づいて正しく選択しただけだゲーム場を作った各国政府特に日銀が悪い」って言いたいんだろ
人間の限界かねぇ

31 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:36:51 ID:Ioa76Q5G
>蜂に刺されたほどの影響しか受けていない

これ自体はあながち間違いではないと思うぞ。
デフレ円高(←良い円高とはマイルドインフレ<微フレ>下の円高)だから地獄なわけで。

「銀行券ルール」 = 日本版「真正手形理論」=「擬似金本位制」

を放棄しさえすれば大丈夫だろ。

32 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:36:59 ID:jN5uC2A6
>>1 つか、量的緩和なんて効かんよ。
意味があるのは財政出動の裏付けに
中央銀行が国債引き受けることくらい。

最も、引き受けなくても財政出動掛けてる時は
金融緩和を強力に進めないと通貨上昇でアボンだが

・・・ちょうど今の日本の様にな。A級戦犯が日銀なのは同意





33 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:37:23 ID:2NlJTBiN
あれくらい準備金を猛烈な勢いで減らせば
建設・不動産業界はどうしようもないもなかった
官製不況と言うか、元をたどれば

34 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:38:09 ID:6mIZkBtY
ドイツ証券と言えば武者さん

35 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 04:53:14 ID:1vq26OW4
>>15
証券会社の人間の発言を間に受けた結果がこの有様だからなw

36 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:06:17 ID:0/fmF6YP
>>1->>3
こういうバカは必ず各組織に数人は必ずいるな。
ジャンルは異なるが、似たような阿呆が必ずいる。

37 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:11:07 ID:iYhhD8vm
お前らちったあ具体的に反論しろよ。
同じ証券マンでも正反対の事行ってる奴もいるんだからよw

38 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:13:00 ID:0/fmF6YP
今後は、>>1->>3みたいな奴は、通り魔に殺された方が世のためだな。


もう散々酷い目に合わされて、やっと分かったよ。

39 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:16:11 ID:IsZO5oIw
>>37
ちゃんと読んでないから無理。

40 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:19:19 ID:SScHGncL
まあ日銀が己の権威付けのために動くのは、
みんな散々経験済みだからなあ。


41 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:19:51 ID:0/fmF6YP
>>37
>具体的に反論しろよ

ここが、>>1->>3みたいな事を書く連中のねらいなんだよな。
次から次へと理屈を繰り出して相手を凹ますんだよね。でも、現実は全然おかしなことになって皆散々な目にあう。


オウム真理教の上祐史裕やケケ中相手に話をするようなモンだな。

つまり、時間の無駄って事だ。








42 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:23:13 ID:LpEY2XcN
真正手形理論は今でも通用すると思うけどな。
つーかバブルがしぼんでる時は、べつに架空需要の膨張を心配する必要がない。
ゼロ金利じゃない=真正手形理論だ!って叩き方も意味不明だし。
つまり日銀を叩きたいだけで、批判の根拠もなければ方向もまるでアサッテ。

43 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:23:36 ID:3FCYE4wB
日本全国の公務員が今年中に各100万使えば景気もよくなるんでは?

44 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:24:37 ID:jKmVIY98
人の財産で中抜きしてトンズラするんだから誰も信用してないよ

45 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:26:59 ID:jKmVIY98
昔のように帝国データバンクでも見て
テレアポ100本こなして、客に罵倒されながら
土下座して泥臭く顧客へ営業でも言って来たほうが早くない?

46 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:35:56 ID:iYhhD8vm
>>42
お前の矛盾だらけの書き込みの方が意味不明だよ。

47 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:41:05 ID:Z5drmwLa
「『自由貿易』が資本主義の崩壊を引き起こす。自由貿易による国際間の競争の激化のために
生産者はコスト、更には人件費を削減することになる。賃金を低く抑えれば、結局消費活動が鈍化する。
『消費活動』の停滞が起こり資本主義は崩壊するのである。」


48 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:43:10 ID:+8cYRHOk
>貿易赤字国が、金の流出を防ぐために、自国通貨の減価ではなく金融引き締めに
よって景気を抑制する義務が課される一方で、貿易黒字国は金の流入を防ぐための金融緩和を通じた景気
刺激の義務が課されない、という非対称性が存在し

非対称ではなく、不平衡だな

ドイツ証券のチーフ・エコノミストって、アホしかいないのか・・



49 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:44:13 ID:Mnew3Jsp
>>30

……ということは、>>1は、まぁいわゆる「ゲーム脳」って奴ですね。

50 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:44:24 ID:iYhhD8vm
>>47
崩壊しねーよ
自由貿易ってのは単に国境があるだけで、それ以外は国内での関税抜きの普通の競争と変わらん。
生産者はコストの削減でなく、利潤の最大化を目指す。より高い利潤を見込める状況で
労働者の奪い合いが起きれば、賃金は自然に上がる。

51 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:46:44 ID:iYhhD8vm
>>48
経済は均衡してるだろ。

52 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:48:22 ID:iYhhD8vm
>>48
不均衡じゃなくて不「平衡」か。それは経済分野では一般的な用語じゃないな。
たまには法律とか社会科学系の勉強もしてみるといい。

53 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 05:51:18 ID:YWMQTF/h
経済事件の加害者の仲間がわけのわからんたわごとを言ってるに過ぎない

54 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:11:55 ID:LpEY2XcN
>>46
リフレ厨は絶滅したよ。まだ絶滅を自覚してないのが若干いるようだが
>>50
貿易が国内取引と変わらないならEU統合が大問題になったりしない。
一番大きな問題として国際収支の問題があるわな。
かつてのアメリカのように事実上無限に自国通貨を刷れる国は別として。
>>51
バブル崩壊も1つの均衡化だし、
文明が崩壊してモヒカンヒャッハー状態になるのも1つの均衡化だ。
均衡均衡と念仏しても無意味。

55 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:28:03 ID:bLXRQ4W/
為替介入は非不胎化でき 非不胎化 意味わかんね。表だってできるってこと?

56 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:32:41 ID:iYhhD8vm
>>54
過去レス見る限りいくらでもいるし、お前のような雑魚が何十人と論破されてるのもよく見掛けるがw

>貿易が国内取引と変わらないならEU統合が大問題になったりしない。
>一番大きな問題として国際収支の問題があるわな。

ププw何もわかってないwww
お前スーパーで魚買うとき一々資本収支が黒だから損だとか計算するのかよw

>均衡均衡と念仏しても無意味。

だったら何も問題ないじゃないかw別に均衡が良い概念などとも言ってないしなw

57 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:43:40 ID:iYhhD8vm
逆だな、買う側から見れば資本収支は「赤」だった。
まーどっちにしろ論点ずれまくりで反論になってないんだがそもそもw

58 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:44:30 ID:ToI4OF8p
武者さん最強っス(´・ω・`)
ttp://www3.ezbbs.net/10/keta/img/1215902519_1.jpg

59 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:47:12 ID:LpEY2XcN
>>56
> お前スーパーで魚買うとき一々資本収支が黒だから損だとか計算するのかよw

国が大赤字だと、海外から魚を買えない。買おうとしてもそもそもスーパーに並ばない。

> 別に均衡が良い概念などとも言ってないしなw

でも現在の世界経済は間違いなく非常事態なのだ。
経済学者の辞書に非常事態は無いらしい。

60 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:50:11 ID:deIVCpyT
>>50
賃金上がるところは日本じゃなくて今ならベトナムとかじゃないの?


61 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:54:40 ID:iYhhD8vm
>>59
>国が大赤字だと、海外から魚を買えない。

アホwそれは家計も同じだろうがw
だからその意味でも国内での取引と変わらん。
ちなみに欲しい物を適正な価格で買わないのはハッキリ言って損だな。
どっちにしろ資本主義は滅びんよ。

>でも現在の世界経済は間違いなく非常事態なのだ。
>経済学者の辞書に非常事態は無いらしい。

経済学の辞書を知らない奴が、「ドイツ証券のエコノミストは
経済学の辞書を知らない」と難癖付けてるんだろうがwこれ以上どう批判しろと?w

まあ差し詰めリフレ厨(笑)にボコられた苦い経験が
脊髄反射的で矛盾だらけのゴミレスの連投につながってるんだろう。同情するよw

62 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 06:57:56 ID:iYhhD8vm
>>60
日本全体の平均的な賃金(実質所得)は上昇するよ。
組み立て等のベトナムが優位な産業にしか目が行かないから、
競合するブルーカラーの賃下げ効果しかないように思えるが、
そうじゃない分野では日本側の賃金も上がる。

それに非貿易財の産業に属する大多数の日本人にとって、
安価な輸入品の購入は間違いなくプラス。

63 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:04:01 ID:LpEY2XcN
>>61
頭悪いやつだな。
貿易においては、個人と個人の取引は、国と国との取引でもあるのだ。
国どうしの取引として成立しなければ、取引できないのだ。
経済学脳というのは重症になると非常事態の知覚力がなくなる。
巨大バブルが崩壊して連鎖的に収縮している非常事態に
最適配分で賃金上昇とかトンチンカンなことを言い出す。

64 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:07:42 ID:iYhhD8vm
>>63
意味不明。
お前は相手の文章を理解して論点をかみ合わせ、反論を組み立てる能力を欠いていると見なす。

65 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:10:30 ID:7/mTZBRO
ちゃんとした言葉遣いで具体的に話をしないとROMのやつから不評を買うだけだから気をつけろよ

66 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:14:19 ID:vy2BoYY5
ID:iYhhD8vm
こいつなんでこんな必死なの?

67 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:20:32 ID:iYhhD8vm
>>65
AとBが同じ構造だという主張に対し、BはAよりも規模が大きくその中にAを含むから
BはAではないと返した奴がいたとする。しかしAとBが何から何まで同じだとは誰も
言っていない上に、同じ構造だと指摘した動機である「Aが滅びないようにBも滅びない」
という最初の指摘に対する何らの反論にもなっていない。

>>66
ID:LpEY2XcNみたいなどうしようもないバカの相手をするのが楽しいから。

68 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:20:33 ID:LpEY2XcN
>>62
現実と別のなにか世界経済の模型の話をしてるようだが、
現実の世界経済は、アメリカという中心があって、アメリカ人の浪費で回っていた。
バブルが崩壊して、一気に2割3割4割と需要が消え失せ、
またベトナムのような新興国に流れ込んてたマネーが一夜にして去っていった。
マネーが戻った先がアメリカなので、アメリカは割と持ちこたえていて
真面目に働いてた新興国が酷い目に遭っている、という具合に一筋縄ではない。
放っておけば泥沼の通貨切り下げ競争になるだろう

69 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:23:03 ID:iYhhD8vm
>>68
また論点がかみ合ってないな。お前の脳内が一番意味不明だってのw
バブルの反動で消費が落ち込むなんて事は過去山ほどある。
で、通貨切り下げ競争で世界恐慌から脱出したのは誰もが知る通り。
つか>>1-3読んでないだろお前w

70 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:39:28 ID:LpEY2XcN
>>69
それが自由貿易の結果だな。めでたしめでたし。(?)
リフレ派というのはリフレが現実に不可能だから、
それ自体としては与太話にすぎんのだが、
いまの中心問題が日銀じゃなくてデマンドサイドにあることをぼやけさせるのがよくない。

71 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:40:37 ID:abCBWG1S
日銀が消極的・・・
国債を買いますって、このあいだ言ったばかりなのに・・・

72 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:41:55 ID:iYhhD8vm
>>70
日本語でどうぞ。

>>71
イギリスやアメリカの数分の一だ。
最近の四半期GDPでもIMFの今年一年の予測でも
一番景気悪化の程度が激しいのが日本なのにな。

73 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:43:31 ID:mdkOYZ+7
ドイツ証券て
いつもはめ込みやってるとこ?

74 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:44:31 ID:vy2BoYY5
なんで「w」使うやつってこんな馬鹿なんだろ。

75 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:45:37 ID:LpEY2XcN
超低金利もゼロ金利も誤差の範囲であって、こんな幅はどうでもいいのだ。
日銀にかんする話はこれで終わり。

76 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:46:29 ID:ZGtqrCrX
団塊の勝ち逃げは許されないな。団塊の退職金は0にしろよ

米企業の退職手当削減増加
2009/3/20
http://ime.nu/www.business-i.jp/news/bb-page/news/200903200048a.nwc


77 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:49:22 ID:yHhpBT1I
>筆者は、現在の経済体制や経済思想が1920〜30年代と全く異なると断じるには、
>不安を感じるのである。

つまり、もう世界大恐慌に陥ってると言いたいんだな・・・
しかし今回は世界大恐慌より悪い、深度・広がり共に大激甚なんではないかな?

78 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:49:29 ID:iYhhD8vm
>>74
お前も何か面白い話しろよw

>>75
量的側面から見ても日銀の緩和姿勢は不十分だな。
しかも銀行券ルールという限界が予め予測されていては効果も出ない。

79 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:52:22 ID:iYhhD8vm
>>77
よくある勘違いだが、世界恐慌時の方が遥かに指標の落ち込みは酷かったよ。
今は何だかんだ言って失業保険や累進課税で、不景気になると自動的に
政府から家計へ金が流れる仕組みになっているから、大恐慌期よりはかなりマシ。
あと>>1にもあるような世界恐慌時の失敗の教訓もあって学習した効果も出てる。

80 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:54:30 ID:bTEThxBL
管理通貨制度で流動性はいくらでも作れるから恐慌にはならない

逆に苦しみのまま30年とかあり得る。

81 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:57:58 ID:e/bIEHhI
ドイツと聞いただけでなんかものすごく説得力がある




読んでないけど

82 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 07:59:24 ID:yHhpBT1I
>>79
うん、現時点ではね。
ただ今回は予兆として、金融システム全般が逝きそうだと言うことや、
基軸通貨のドルがガタガタになって来ていること。
各国の財政状況が現時点ですでに非常事態なことを考えると、これから先
恐慌本番ではどうなるのかと・・・もっと厳しくなるとおいらは予想してるんだ。

83 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:02:40 ID:s8B0yg84
>>1
『きん』か『かね』かはっきりして欲しい。

84 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:05:02 ID:LpEY2XcN
>>78
いい加減、現実の前に屈服しようね。
もうリフレ派は影響力ないから、どうでもいい話なんだけど。
>>80
と言われてきたが、今回はバブルの規模がとてつもなさすぎた。
財政余力に心配があるからなおの事、早いタイミングでカンフル剤を打たねばならん

85 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:11:08 ID:ToI4OF8p
>>71
ドイツ証券も日銀に責任転換的な書き方をしてるよな。
もともと正確な評価が出来ない証券化商品を曖昧な時価評価で売りまくり、その尻拭いを経済全体に押し付ける。
確かに、その架空空間の乗数効果で波及効果を預かってた訳だが・・・
違法行為には、あたらないが歴史的汚点として残るだろうね。
こいつらが、偉そうな口を聞くのには虫唾が走るよ・・・
>>72
良くも悪くも あの原油、為替の変動で日本の自動車産業が即死しなかったのは問題になっている労働環境で蓄えたキャッシュが有ったからなんだよな・・・

86 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:13:23 ID:O2LsOIiX
ドイツ証券w


パチンコ店ガイアに700億貸付したアホ証券会社

聞いて飽きれる

87 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:16:11 ID:ATgLuKBd
ドイツはサブプライム詐欺の共犯じゃないか。

88 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:17:14 ID:ToI4OF8p
>>84
今回は、カンフル剤を打ち緩やかに経済崩壊出来れば上出来だね。
流石に負の遺産が大き過ぎ・・・

89 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:19:32 ID:bTEThxBL
世界恐慌にはならないが、ある程度不良債権処理が終わった時点で
資本主義や自由経済の原則を国民が受け入れるかどうかの方が問題。

つまりモラルハザードの副作用の方が怖い。

90 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:23:06 ID:LpEY2XcN
いまは短期の一発勝負をかけるべき局面だが、
長いスパンの話としては、崩壊したアメリカ中心のシステムに代わる
真正手形流通システムを描く必要がある。
EUはすでに出来てるが、他の極が不透明だ。とくにアジアが不透明だ。

91 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:27:53 ID:m7Ud5RGg
>>83
きむ

かも

92 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:37:31 ID:vy2BoYY5
>>78
あまりの馬鹿を見てると議論する気にもならないんだよ。議論できるほどの予備知識がないってのもあるけど。
でもね、時代によってコンセンサスは変わりまくって専門家によっても全く違うこと言ってるのに
2chで全てを悟ったかのような語り口を見るとうんざりする。


しかしリフレ派はどうなんかねー。。どうも本能から受け付けんわ・・・

93 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:41:02 ID:rnUN7uNC
 図表6をみると、第2次対戦の二年前の1937年に大恐慌以上の深い谷があるな。

94 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 08:46:18 ID:x+ebBv84
為替切り下げは必要。ウヨはバカ。

95 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:00:53 ID:LpEY2XcN
50年後、つまりいまの新興国が成熟した頃には
バンコールのようなシステムが上手く機能するだろう。
しかしキャッチアップ型の国が多数を占めるあいだは、
その反対側にアメリカのような浪費大国を必要とするだろう。
だから中国やインドが内心面白くないのにボロボロのドルシステムを支え続けるのかもしれない。
ビジョンを立てられなければそうなる。
国益が欲しければ、ビジョンを立てねばならない。
そうして初めて、今がどこへ向かう過渡期か意味づけることができる。

96 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:04:24 ID:FlvmKhNw
>>93

>>2
>また、1936年8月以降の3度の準備率引き上げで景気は新たな大不況に陥り、
>その後の準備率引き下げによって、再度回復に転じている。

97 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:14:45 ID:BYU+PzBY
>>70
供給サイドにあるのはその通りだよな。
>>62
そうじゃない分野はデフレで厳しい競争とコスト削減
強いられるだろ。

98 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:19:47 ID:yvmzvtKh
証券会社は個人を食い物に生きているわけで
金相場の高騰に憂慮を示しているように見せかけて
本心では紙幣が紙切れになるかもしれないと焦っているのかも。

実際は金価格が下がったら買い占めようと思っているんだろ。

99 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:30:30 ID:hhjxb9IJ
>>1-3
日本以外の世界中の国々が金利引き上げによって好景気を創出したという事実をまったく見てないな。
1930年代と異なり変動相場制を採る国々がこれほどまでに増え、国際的な投資が盛んになった現在では、
内外金利差、すなわちその国の経済の資金調達の魅力こそ最大の要素であり、
金利引き上げは好景気の結果ではなく原因だったのだ。



100 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:30:58 ID:KE4d6NR8
米国や欧州の住宅・商業不動産価格や商品市況が上がっているときには、インフレ率や世界の
需要のペースから見て、想定の範囲内の上昇だというレポートを出して高給を取っていたのに、
バブルがはじけたとたん総悲観論みたいに、極端に振れる人たちの言うことを鵜呑みにしてはいけない。



101 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:38:49 ID:ELVCZ1Fu
量的緩和しろ給料減らすな

死んでしまえ

102 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:38:57 ID:BKNBXoYj
質問させてくれ
誰かがレスしてたんだけど、紙幣の有効期間を10年間にするっていうのは有効なのか?


103 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:47:36 ID:jIDotsBG
マイナス二桁もありえる状況なのに、ゼロ成長と仮定した対応なんだから上手くいかないよな

バブル以降常に政府、日銀の見立ては大抵悪い方に外れる。一般市民のほうが遥かに景気見通しに優れる。

104 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:47:38 ID:hhjxb9IJ
>>102
それはSuicaを発行しているJR東日本が中央銀行になるということ

105 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:48:42 ID:KE4d6NR8
今流通している紙幣は日銀券、期限付き紙幣は政府発行、
借金まみれの政府と、百数十兆円の資産のある日銀が発行する紙幣とどちらを信用するか。
日銀が政府紙幣は買い入れないというと、政府と日銀でバトルが起こる。


106 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:51:48 ID:UTgmH0CW
それだと政府紙幣が勝つんじゃね。悪貨だから。

107 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:52:25 ID:lZEOwFZy
働かなくても食べていける世の中になればいいのに・・・

108 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:55:08 ID:KE4d6NR8
悪貨:円天マネー

109 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:58:52 ID:3T4zq0Cw
>>105
政府は無限の資産である「租税権」を持っている。

110 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:00:20 ID:hhjxb9IJ
>>109
政府=行政が持っているのは租税の「徴収」権。
税制に関する決定権を持っているのは国会=立法


111 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:02:29 ID:vaqJXDIO
>>1
ダメだ、低学歴の俺にはこんな論文意味分からねえ

112 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:13:18 ID:Vthey8wQ
今はモノ作りに固執して傷口を広げています。

113 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:14:31 ID:3T4zq0Cw
>>110
議院内閣制の日本では政府と議会は一体

114 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:17:24 ID:PHPDK7L4
製造業のゾンビ企業をじゃんじゃん潰すべき

日本が得意とする「高機能で高い製品」に対する需要なんて世界探したってどこにもない
日本の製造業は売れない製品を作る能力しかない

いったんゾンビ企業を全部潰してリセットした後で

為替を正常な水準である70円〜60円程度にして
その上で無駄な知識しか持たない
無能な技術者をその能力に見合った給与水準(コンビニのレジ打ちより高いことはありえない)で雇用して

中国や韓国のように「最低限の機能で安い製品」という今後、需要が集中する分野で勝負すれば良い

115 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:44:31 ID:RZnGRrk9
>>114
結局のところが今のまま円高を肯定するのなら、
日本の製造業はベアゼロで賃金を引き下げつつワークシェアリングで
雇用を維持しながら産業基盤を出来るかぎり損なわないようにして、
というようにせざるをえない…。
賃金の低い国で賃金が低い理由は、生産性。
日本の方が生産性が高ければ、当然一人あたりの賃金は高いということ。
やがて新興国の企業が日本の企業と競合する分野において生産性を高めていけば、
低賃金依存の比較優位は変化していくことになる。

116 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:45:00 ID:xXhu2HCu
>>80
>管理通貨制度で流動性はいくらでも作れるから恐慌にはならない

間違いだろ
ドルが暴落するから結果的には世界金融危機で大恐慌突入になるわな




117 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:46:37 ID:hhjxb9IJ
>>113
おまえ議院内閣制を勘違いしてるぞ

118 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:49:40 ID:hhjxb9IJ
>>114
高機能で高い製品というのは車ならドイツ車みたいに大パワーで豪華な内外装ってこと
日本の良いところは製品の歩留まりが非常に良いということ

逆にドイツ製品は歩留まりが悪いからコストが高い
だから販売価格も高い
そこを車なら大柄ボディー大排気量大パワー豪華な内外装で誤魔化す、それがドイツ流



119 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:51:43 ID:PHPDK7L4
>>115
生産性を考慮したところで
日本の技術者の価値はコンビニのレジ打ち程度にもならんよ

日本の最低給与を下回る

サービス業と違って
製造分野は国境がない
物価の差なんて考慮しなきゃそうなる

その程度の価値の仕事しか出来ない構造の日本の製造業は
所詮は経済の寄生虫だったんだよ

サブプライム以前に捏造されていた「付加価値の価値」によってそれが隠蔽されていただけ

付加価値が崩壊した今となっては、製品の価値は本来の価値しか持ち得ない
そうなれば日本の製品は「無駄に高いクズ製品」でしかない

最早技術者は時代遅れの存在なんだよ

120 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:56:00 ID:z6i5Az4r
>>119 ←技術者の作った製品にお世話になりながら暮らしてる寄生虫

121 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 10:59:27 ID:hhjxb9IJ
>>119
タキトゥスの『ゲルマーニア』やヘロドトスの『歴史』を読め
前者ではゲルマン人に対するケルト人、後者ではスキタイ人(遊牧スキタイ)に対するスラブ人(農耕スキタイ)
は、被支配者なの

古代のケルト人やスラブ人は、現在のアメリカ人に対する日本人と同じ

モノづくり立国というのは、覇権国に支配されてこそ生きる道があるというもの
黙って工場へ働きに行け


122 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:01:19 ID:rnUN7uNC
>>96
 ある事象の合理的な説明は無限にある。とりあえずデータがおいしいです。

123 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:02:03 ID:w17+P+8A
>>99
それだと今、世界中の中銀は間違った政策をとってることになるな。
アイスランドが一人勝ち。

124 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:07:56 ID:RZnGRrk9
>>119
サービス業というのは逆にいえば、製造業に比べて効率が悪い、ということ。

125 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:09:57 ID:xXhu2HCu
つか日本は1億以上も人口がいるのだから
適正な人口増加率を維持すれば内需だけで食っていける
結局、日本の問題は少子化・老人問題に行き着く

若年層を貧困化させて老人にジャブジャブ金ばら撒いてるのが日本
老人は金貰っても消費は増やさない貯金するだけ
なので不景気が固定化してしまっている

年金半減して児童・出産手当等を大量にばら撒いて人口増加させるのが
一番の経済対策

126 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:14:34 ID:jxMvse+O
>>125
石油を買う外貨はどうやって獲得するんだ?

127 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:22:27 ID:n1yzBuE+
>>126

いらない団塊屠殺してペットフードとして売ればいい

128 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:24:21 ID:GoPxG9UM
>IMF=国際通貨基金は、今年の日本の実質経済成長率がマイナス5.8%にまで落ち込むという見通しを明らかにしました。
>日本については1月時点のマイナス2.6%からマイナス5.8%へと、3.2%も大幅に見通しを引き下げ、日本の落ち込みは主要地域で最大になると予測しています。
http://ime.nu/news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4087614.html

>(・∀・) < 1998年の落ち込みが−1.5%ぐらいだから、−5.8%ってみぞゆうよね

>自民党と経団連が日本社会を破壊してまで作った戦後最長の好景気(笑の成長率合計ぐらいが、ほぼ吹き飛ぶ模様



129 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:26:47 ID:hhjxb9IJ
>>123
アイスランドは金が集まって集まってうれしくてうれしくてもっと金利をもっと金利をと
どんどん利上げしてGDPの何倍ものカネを借りてしまった。
資金調達という面では成功、しかし調子に乗って返せないほど高額のカネを借りた。

結局企業が社債を発行したり融資を受けたりして資金調達するのと同じこと。
借り手が調達コストを考えずに高い金利をオファーすればカネは容易に集まる。
しょこたんの言うことを聞いて、借りるのも「限度」というのを考えないからアイスランドはああなった、
というだけのこと。


130 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:32:07 ID:xXhu2HCu
>>126
またアホな突っ込み
日本産業が石油買えないほど衰退するかとw

131 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:33:48 ID:b9NBI0Se
>>130
結局のところ、日本のいい生活は国際競争力で決まる。
製造も金融も外貨を稼げる産業がなくなれば、日本人の
命の価値はぐんぐん落ちる。
別にそれでイイと思う。

132 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:33:58 ID:w17+P+8A
>>129
金利引き上げが好景気の原因だったんだろ?
んじゃ今現在、世界中で金利引き上げしなきゃおかしい。
世界は不景気を目指してるってことか?

133 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:37:07 ID:Vthey8wQ
日本以外では「貸し手責任」という考え方があるから、借りられるものは借りるのも
間違いではないのでは。
限度を考えるのは貸し手側の責任で、借り手側が返せない借金は返す必要がないんだし。

……貸し手を救済しまくっている時点で説得力がないか。

134 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:37:52 ID:hhjxb9IJ
>>132
ちがう。
バランスシートを思い浮かべろ。
世界中の先進国は外国からカネを借りすぎて、資産の多くが利子のついた借金という状態になってしまった。
信用が低下しているからそれまでのように借り続けることができない。
むしろ借金返済が危急の課題になった。

ところが、日本の場合は対外債務がクリーンで、資産は債権ばっかりだから、
借りるほうならこれから幾らでも借りれる。


135 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:38:19 ID:tnOlskcf
結局政策立案者は自分の損になるようなことはせんわな
量子力学の観測問題みたい

136 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:38:57 ID:UwA5TCut
経団連の言いなりになって内需崩壊させた結果がコレ。


137 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:41:09 ID:xXhu2HCu
>>132
ネズミ講ですよ
高金利で日本君等から金毟り取ってる内は良かったけども
永遠のネズミ講は存在しない
よって今は破綻したと
そういうこと


138 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:41:58 ID:qiSi7ihA
日銀が量的緩和しろってことか

139 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:42:56 ID:hhjxb9IJ
>>137
ネズミ講というより、出資詐欺。

140 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:47:02 ID:CFpjuwoo
派遣なんかの規制緩和は完璧に間違った政策だったと思うよ。
ゆとり教育と双璧をなす。

141 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:48:52 ID:w17+P+8A
>>134
んじゃ、日本も対外債務を増やして他の先進国のようになるだけだろ
いずれ信用が低下して借金返済が危急の課題になるな。

142 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:49:13 ID:xXhu2HCu
もうね。現在の$システム自体がネズミ講だから
$=円天と考えれば分かりやすい

金との交換停止から$自体に殆ど価値は無いのだが
$の価値を皆が信じることによって成り立っていた世界的ネズミ講が
破綻したと言うこと

現状はもう少し幻想を持たせようとしてる日米英とEUの綱引き
まあもう2・3年しか持たんだろね


143 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:52:06 ID:hhjxb9IJ
>>141
ちがう。
日本は対外債権が多すぎるから、対外債務を増やすことでバランスをとることが必要だということだ。
だからといって限度考えないで借りたらアイスランドになる。
しかし今の日本はそのまったく逆。限度なく馬鹿みたいに以前高金利を謳った国々に貸してる。


144 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:54:10 ID:xXhu2HCu
>>143
日本の低金利はアメリカに資金還流するためなので
日本独自で高金利にする事は不可能です

145 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:55:55 ID:BYU+PzBY
>>143
資産デフレが続いている限りは高金利にするのは無理だろ。

146 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:57:22 ID:ims9oIol
>>143
経済オンチの俺に教えて欲しいのだが、、、
日本の株は6-7割が外資が押さえているよね。

対外債務は確かに少ないかもしれないけど、民間企業の株式保有率っていうのは
ある意味、対外債務にならないのかしら。。。

147 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 11:59:22 ID:hhjxb9IJ
>>144
まさにそこが問題。
日銀が利上げしないのは実はアメリカの金融業者の意向。
アメリカの金融業者は「利上げ→景気抑制」とは必ずしもならないのをクリントン政権のときから知ってる。
だが日本人は知らない。だから日本の世論を簡単に騙せる。

>>145
そういう問題じゃない
国内のフローが振るわないのは内外金利差が大きすぎて、
カネが高金利に釣られて海外に流出するからだ。


148 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:00:37 ID:w17+P+8A
>>143
バランスをとることが必要とか、なんの必然性も感じない。
っていうか、今の日本で金利を引き上げるなんてのは絶対不可能だから。

149 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:01:51 ID:ims9oIol
>>147
>高金利に釣られて海外に流出するからだ
なるほど。もし、日本が金利を上げたらいっそうの円高傾向になるって言う事だよね。。
内需メインといわれていた日本経済は、結果的には外需に頼っている面が大きかった
と思うのだけど、、、金利上げは経済悪化の要因になりうるのでは??

150 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:02:18 ID:hhjxb9IJ
>>146
2点に分けて説明したい:
1.通貨レートに影響するのは政府対外債務や国際収支に関すること。
2.日本人は実は、外国人が日本株を持ってるよりももっと大きな金額を海外に貸し込んでる。


151 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:03:23 ID:hhjxb9IJ
>>148
不可能じゃないよ。
こないだ日銀が金利を引き下げたのは、あれはアメリカが恐いから。
ちゃんと理論武装していないか、あるいは脅されているか、のどちらか。


152 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:03:30 ID:ims9oIol
>>150
有難う。1は分かりにくいけど、2は十分に納得しました。。

153 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:05:28 ID:BYU+PzBY
>>147
しかし、高金利にしたらダダでさえ悪い不動産業界はもっと悪化するよ。
国内の不動産価格が不振なのは物件の供給過剰だからな。
金利が上がればますます需要は落ちるな。
資金不足が原因じゃないよ。
資金不足はむしろ結果だよ。

154 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:05:48 ID:xXhu2HCu
日本は金利を上げることは可能
ただしアメリカより高くする事は不可能
これが正解

155 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:08:26 ID:ims9oIol
>>153
住宅ローンに関しては政策一つでどうにかなるものと思うけど、
どうでしょうか??

むしろ高金利にして>>147さんの言う所のマネーの日本回帰による円高で、
経済悪化につながるかなぁと。。

156 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:08:59 ID:hhjxb9IJ
>>149
日本のGDPの大半を占めているのは中小企業や個人の経済活動。
彼らが直面している問題は借金の利息がたとえば0.2%とか引き上げられることじゃなくて、貸し渋り。
日本の金融機関のバブルのときの不良債権処理が終わってるのに貸し渋りはなぜ起こってるかというと、
内外金利差によって資本が海外に流出していたから。
いままた貸し渋りの原因が変わりつつある。それは日本の金融機関が海外に貸し込んだ分
つまり海外への債権が焦げ付くリスクが高まってきた。

要するに日本の金融機関は昔は国内でバブルをやって、最近は海外へのバブル投資をやってる。
内外金利差をほっといてそこんところをきちんと調整しなかった日銀が悪い。
日銀は根性がない。

157 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:09:57 ID:DzHRSX19
ドイツ証券といえば、北浜に勝るとも劣らぬ曲げ師の武者がいるところだね

158 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:10:30 ID:CtTqH/TY
最初の方を読んで、ニュー速+かと思ったぞw
10年以上も日銀に痛い目にあってるんだから、少しは勉強しろよ。

日銀は、90年代からずっと引き締め傾向が強くて、今の日本があるんだってw

日銀は本当の緩和なんてしたことないんだよ。してたらビックリするほど国債価格下落とか
起きるはず。(ハイパーインフレという意味ではないぞw)

159 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:11:12 ID:g7yfwJdx
鎖国して超循環社会にすれば良いよ。

160 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:11:24 ID:xszgqmid
日銀って、金利はほぼゼロにしてるし、社債や長期国債買取もやってるのに
金融緩和にもっとも消極的なの?

161 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:11:41 ID:hhjxb9IJ
>>153
過剰というのは逆に見れば供給が縮小しているから。
その原因は買い手の資金繰りが悪いから。
それは金利が原因というよりも銀行の貸し渋りのせい。
アメリカが日本に押し付けた類の金融規制をちゃんと守ってる忠犬は日本だけ。
だから経済にとって大問題である「激変」というものを起こしてしまう。

162 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:14:25 ID:ims9oIol
>>156
丁寧なレス有難う。株板のバカどもと違ってこの板は勉強になります。

確かに海外債券に関して・・特に米国債なんかについては全く同意です。
あれは政治的圧力だからどうしようもない。
バブル投資というよりも小泉・竹中政策による日本個人資産の開放で仕方が
無いのかもしれないですね。

金利上げ→「円高」
この円高部分が日本経済を悪化させると思う。
貸し渋りに関しては、金利とは別にCP買取やら政策やらでどうにかなるのかなぁ。。
貸し渋りも元は銀行保有資産が減っているからでしょう。
円高→株安では貸し渋りが起こるのはしょうがないかなぁと。。
そういった意味で、金利上げ→円高は防いだ方が良いと思うのですが。。

163 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:15:47 ID:xXhu2HCu
日銀は史上初めて量的緩和もしたのだから金融緩和にもっとも消極的な
わけではない
ただいつもタイミングが遅いというだけ

164 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:17:07 ID:ims9oIol
>>159
ブロック経済・保護貿易で死ぬのは日本でしょ。
それはまずいお^^;

165 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:19:26 ID:xXhu2HCu
だが宇宙進出が本格化しない限り地球の資源は有限なので
いずれ世界は循環型社会に突入しなければならない

166 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:20:00 ID:hhjxb9IJ
>>162
円高は日本経済にとってプラスだよ。
そこに至るまで円が急上昇することが問題。
だから2つのことをきちんと分けて考えないといけない。

政策で調節して円の上昇を緩やかにすることが一番大事だと思うよ。
そうやって外需偏重から「だんだんと」内需とのバランスを取るようにもっていく。

日本のGDPの大半は内需だと言う反論があるが、それはGDPの算出方法による錯覚。
単純に説明すると輸出先の海外顧客、トヨタ国内工場、国内下請け、国内孫受けとある場合
孫受け→下請け→トヨタまでは内需にカウントされてしまう。産業全体から見ると輸出産業なのに。


167 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:23:22 ID:PHPDK7L4
>>166
円高で安い海外製品が入ってくる
そうなればただ高いだけの日本製品は売れない

「本来あるべき」円高に対応するためには
段階的に技術者の給料を下げなきゃならん

…まぁ、そうしたら最低給料を下回ることになるだろうな
つまり日本の製造業自体が限界ってことだ

最早経済の寄生虫に成り下がった技術者という職業を消滅させなきゃならんわな

168 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:24:00 ID:BYU+PzBY
>>155
高金利に結果的になるのはいいが、金利だけで資金誘導するのは
無理だろ。
住宅ローンなんてものは200兆円程度の市場だよ。
土地全体となると1200兆円ある。
これが内需振興の足枷になっていたんだよ。
>>156
銀行は不動産に抵当つけてローン組ませるくらいなんだから、
不動産価値の下落が企業への貸し付けの警戒心の原因だろ。
実際不動産業界に対して貸し渋りが厳しいのは正しくそれだ。

それと日銀のバブル非難はむしろ国内に対してすべきものだな。
金融機関の対外的な負債は軽度で済んだが、都市再開発バブル崩壊は
地方銀行直撃していてなかなかここいらの株価は戻らない。
都市再開発は投資と言うより投機に近かったからだ。
これは対外資金に依存して実需よりも資金調達ばかりに傾倒したからだよ。
ファンドとかリートとかな。
>>166
自動車の国内市場規模なんて60兆円前後だぞ。

169 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:26:48 ID:jxMvse+O
>>167 あーアホにマジレスするのもなんだが、
円高で製品の価格競争力がなくなったとしたら、それをどうして技術の人間だけで被るんだ?w

170 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:26:53 ID:ims9oIol
>>166
>孫受け→下請け→トヨタまでは内需にカウントされてしまう。産業全体から見ると輸出産業なのに
そう。俺も一昔前まで、内需厨だったけど今回の景気でそれが覆されて理解しています。

円高と派遣等規制強化を行うと企業は海外に逃げていく。
トヨタが良い例です。
円高の速度に関わらず、企業が逃げていくのは雇用も含めて経済に対してマイナスになると思う。
-------------
内需に関しては確かに新規開拓の道筋はたくさんあるとは思うけど、速度がゆっくりですよね。
介護に関しても完全な内需なのに経団連の足引っ張りもあるし。

んで、金利上げ→円高で本当にマネーが日本に回帰するか?
(米国債を買い取っているのは個人・企業ではなく日銀・政治的思惑が不可能かな。。)
っていう問題もあると思うけど。。

171 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:29:38 ID:abCBWG1S
>>167
技術者全員を消滅させることはないが、
円安でしか儲からない職種の技術者は絶滅してもらった方が良いかもね。

アメリカではエンジニア一人あたり月160万円
日本ではエンジニア一人あたり月120万円
インド中国ではエンジニア一人あたり月40万円

というのを聞いたことがある。

まあ、日本人の技術者は、
アメリカの技術者を見習って、
もう少し収入の良い職を探すべきなんだろな。

172 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:30:07 ID:hhjxb9IJ
>>168
その反論もいままで実は何度も経験している。
一つ一つの要素を丁寧に説明して再反論できるだけ勉強しました。
欧州の某国の政策担当者とも議論していて意見が一致しています。
いまデータを整理してるので、そのうちリアル社会で論文にして
彼らと同時発表するから待ってて。

しかしいまはWBCが見たいんです。
このスレでは議論から逃亡と言われても仕方ないです。
今日はここまで。

173 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:31:01 ID:g7yfwJdx
>>167
鎖国すれば安い海外製品なんて入ってこないお

174 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:31:47 ID:ims9oIol
>>172
もうちょっと話したかったけど、残念。。
気が向いたら>>170にもレスをお願いします^^ノシ

175 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:32:21 ID:abCBWG1S
>>173
石油も入ってこないお

176 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:33:31 ID:hhjxb9IJ
>>171
製品開発の技術と生産技術の2つに分けると、
後者については少なくとも今後数十年は海外の技術や技術者のレベルが
日本のレベルに追いつくことはないでしょう。
新製品を開発してもそれを生産につなげたり品質を維持してコストを抑制したりする
いわゆる生産技術こそむしろ日本のお家芸。

177 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:34:02 ID:xszgqmid
貸しても儲からないから貸さないことを貸し渋りというなら
すべての原因は貸し渋りに違いない

178 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:34:08 ID:BYU+PzBY
>>170
内需の回復の速度が遅いのも地価の回復と同じ。
地価は変動は少ない分良いときは安定的な資産だが、
悪くなってもなかなか戻らない。
日本の地価なんて数%程度で下落しているものだ。
これは単なる企業業績ならなんとかなるが、規模がでかいだけに
代替出切る市場がない。
>>172
わかった。期待しているよ。
できたら読ませてくれ。

179 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:34:10 ID:hhjxb9IJ
>>174


180 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:36:48 ID:ims9oIol
>>168>>178
俺は株厨だから地価とか経済とかの本質は全く分からんのでし^^;
特に>>178のような高度なレスは本当に何を言わんとしているか、、分からんです。。
申し訳ない。
もう少し簡単に言ってもらえると有難いです。。

181 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:39:42 ID:xqbnWMz6
>>2

> 大恐慌からの回復はニューディール政策(財政政策)によってもたらされたと、小中学校の社会の教科書で
> すり込まれているからだ。


本当にそうだね。
これを習った時の「尻切れトンボ」的な違和感は今も忘れない。

だって対策がとられたと書いてあるが、対策の結果が書いてなくてウヤムヤだったから。

これは教科書の執筆者が無知だったからなのか、意図的な偏向教育だったのか、何なんだろう?

182 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:40:08 ID:g7yfwJdx
>>175
海藻からバイオエタノールを作れるし、メタンハイドレートもあるし、工場の余剰人員を食糧生産
に回せばいいんじゃね?

183 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:41:22 ID:abCBWG1S
>>181
結論はまだ出ていないんだろ。
公表できないのかもしれんが。

184 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:41:31 ID:buxlsUTP

  ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 小泉構造改革の成果です。郵政民営化で全て解決です。
ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡小泉構造改革の成果です。郵政民営化で全て解決です。
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  ゞ|     、,!     |ソ  <  私に投票したのだから自己責任だ!
   ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ /     \________
    ,.|\、    ' /|、 ニューワールドオーダー

185 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:42:55 ID:buxlsUTP

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186 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:43:51 ID:abCBWG1S
>>182
真面目な話だったのか。

海外に資産があるのに、なんで鎖国するのかと。
せめて債務国に転落して借金できなくなってから鎖国するべき。

187 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:44:38 ID:PHPDK7L4
>>176
生産技術に特化するなら
日本の技術者は無駄に数が多い

今の1/100で十分だろう

188 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:47:35 ID:ims9oIol
>>178さん>>179さんのような博識な方と株の話をしたかった。。
色々と教えてもらいたかった。。。

189 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:47:35 ID:jxMvse+O
>>187 ID換えながら無理して同じこと繰り返しいう必要はないからw

190 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:48:22 ID:xqbnWMz6
これまでの日本の得意な景気減退は、日本の大手生産業がいち早く在庫管理を徹底させた結果の落ち込みだと思うけどね。

金融緩和がどうのこうのは、これから起こる現象でしょ。

191 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:51:06 ID:hb2U1TH6
日本の高橋是清の金融政策とか凄い大事な話なんだけどなぁ。

192 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 12:51:14 ID:flYqRUAA
日銀より財務省だろ。

193 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:00:56 ID:1/23I+nq
> エコノミスト
の分析は間違ってない事もあるが予測が当たった験しは無い

194 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:02:10 ID:ims9oIol
>>193
んなー事無い。
エコノミストにもよるし、短期相場観とか参考になるべ。。

195 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:04:16 ID:abCBWG1S
>>187
その数が多すぎる技術者は何に転職すべきなんだろね。
農業では競争力が無いし、サービス産業にしても限界があるだろうし。

結論としては、移民受け入れ1000万人とか言っている
経団連は黙っていてくださいということですな。

196 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:04:56 ID:abCBWG1S
>>194
逆方向でなw

197 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:08:51 ID:ims9oIol
>>196
うーむ。。確かに当てる・当てないケースはあるけど、、最近のロイターの予想レンジは
なかなか良いんだよ。。
スレ違いすまそね^^;

198 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:11:26 ID:g7yfwJdx
>>186
どうせドルデフォルトで債務国になるのも時間の問題だお

199 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:13:40 ID:xqbnWMz6
>>195

まあ実際に1/100でよいとしても、その積もりで技術者を育てると裾野が狭くなって技術の室が下がると思う。

かと言って沢山の技術者を雇用維持できないとなれば、下手すると将来の日本の技術力は後進国のレベルアップではなく日本のレベルダウンで終わっちゃうかもね。



200 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:13:49 ID:e2LB0UHP
メディアにのる予想は、予想の合意はだいたいこの辺だろってのと、わざと突飛なこと言って相場を崩そうってのがあるからな。

201 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:16:06 ID:ims9oIol
>>200
うん。まあ無難なレンジは多いね。
後は欧米メディアからのソースが主流のために、どうしても偏向になるという意見もある。


202 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:16:21 ID:KE4d6NR8
>>190
その通りだと思う。

急激な在庫調整ができるのは体力があるから。
GMやクライスラーはその体力が尽きて、政府から融資を受けている。
この2社の生産台数分が、ちょうど現在の世界の需要減少分に相当するらしいが。



203 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:21:53 ID:PHPDK7L4
>>199
だから1/100にして裾野を狭くしろと言ってるのよ

役に立たん分野を学んで「技術者でござーい」と高給を要求する寄生虫はこの際不要

役に立たん分野の工学は
文学部も同然

204 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:28:44 ID:xqbnWMz6
>>203

技術者って、一部を除いてそんなに高給とってるかなあ。

205 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:31:14 ID:PHPDK7L4
>>204
高給すぎるだろ
メーカーなぞ平均で700万、800万はざら

本来の価値に合わせりゃ大手で300万が精々だ

206 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:32:38 ID:g7yfwJdx
>>204
つ金融工学

207 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 13:36:43 ID:xqbnWMz6
>>205

メーカーならその中に重大な根幹技術を担う人もいれば、末端作業ばっかの技術者もいるわけで、その中の一部が押し上げてるだけじゃない?

平均で公務員並みだったら、公務員はゆるせないけど技術者なら許していいじゃん。

208 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 14:01:30 ID:iUjjvF1G
日銀理論の要約

「今は、ブレーキを踏んだままアクセル全開、ドリフト走行を決めるときだ。日本は俺の走りについてこい」

209 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 14:33:24 ID:PHPDK7L4
>>207
普通逆だろ

公務員は法と国によって身分を保証された職業
社畜として飼われるだけで”自称”できるような技術者とは根本的に職業としての価値が違う

210 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 14:39:40 ID:TusLcBao
ここ数年2chの市況板や株板、経済板が活況だったのは逃げろというサインだったんだな

211 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 14:56:52 ID:lGmT4ghF




ドイツ証券といえば有名なのは武者陵司




212 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 15:19:02 ID:5x+sTQCv
相変わらず馬鹿が多いなw

373 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/12/06(土) 23:21:02 ID:BIkkVGSl0
通勤しておこずかいをもらってる人たちへ
  叩き合って自滅してください
  そうやってお互いに低収入になりさがったのです
                    元ホームレスより

213 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 15:21:26 ID:Go/NHfW8


214 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 15:32:54 ID:xqbnWMz6
>>209

なーんだ、釣りかよ。

215 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 15:40:11 ID:KE4d6NR8
武者=むちゃちゃん、調査部長のころは弱気一辺倒だったのに、副会長になった頃から強気の買い推奨へ転身。

日本の製造業は世界最強だと主張し(フリだけ?)、現在の株価は千載一遇の買いチャンスだそうですが。




216 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 16:03:43 ID:xqbnWMz6
>>208

日銀は「下り最速」が好きなの?

217 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 16:10:00 ID:iYhhD8vm
>>82
世界恐慌時は金融システムの崩壊も酷かったよ。
基軸通貨なんて物にも大した意味はない。
ドルレートの事なら、バーナンキが国債大量買い入れを発表しても比較的安定的に推移してる。

財政状況は数十年で収支を付ければいいんで特に問題はない。
恐慌本番が今後訪れるならデフレが進む事になるが、それなら国債を
更に買い増す事で将来の負担なく財政出動できるだろう。

>>84>>92
>>37に戻る。

>>97
デマンドサイド=需要サイドだよ。
政府が財政出動したり中銀が利下げしたりすれば解決する問題。

>そうじゃない分野はデフレで厳しい競争とコスト削減強いられるだろ。

それは一国内の競争でも同じ。
ちなみにそうやって競争の結果賃下げを進めれば、人材が逃げて
企業・産業ごと消滅することになるが、それは一国の経済にとって良い事。

>>98
証券会社でも水野和夫とかは>>1-3と正反対の事言ってるぞw
つか>>1-3は当たり前の事言ってるだけなんだけどな。歴史の教科書レベル。

>>100
バブルってのはそういうもんだ。
ちなみにバブル崩壊前から悲観論だったルービニは今の最悲観派だが、
個人資産運用は元本割れのない預貯金債券じゃなく株式中心だそうだw

218 :名刺はきらしておりまして:2009/03/20(金) 16:14:40 ID:iJLWfbn5
98さんへ、
証券会社がはめようとしているのは、個人でけでなく、
銀行、事業法人等全ての顧客だと思いますYO。



219 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 16:19:36 ID:iYhhD8vm
>>102
10年じゃ景気調整には役に立たないな。
普通に景気対策すれば世界恐慌でさえ数年で回復したわけだから。
積極的に景気対策としての意味を持たせるなら、毎月減価する紙幣とかじゃないと。

ただし恐ろしく事務コストが掛かりそうだがw
インフレ誘導すれば大したコストもなくタンス預金まで含めて同じ効果を出せる。
だから財政出動と国債購入の合わせ技というインフレ政策が、世界各国で試みられているわけ。

>>105
日銀の資産は政府のもんだぞ。資産収益は全部国庫に入るからな。
だから割引現在価値で考えると日銀の資産=政府の資産になる。
日銀のバランスシートには大した意味はない。そもそも日銀の資産の大半は国債だ。

>>110
それは中銀の独立性の意味を思いっきり勘違いした区切り。
中央銀行は平時は民意へと安易に従わされないように独立性を付与されている。
だから政府が議会から超然としているならば、別に中銀と政府は一体でも構わない。
中銀と相容れない立場なのは、政府ではなく民意に基づく立法機関である国会だよ。

>>114
OECDによると購買力平価換算した円の適正レートは110円ほど。
つまり今は極度の円高バブルだ。

あと円高よりも円安の方が景気にいいのは↓の政府試算を見ればわかる。
http://ime.nu/www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis210/e_dis201a.pdf


220 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 16:23:07 ID:iYhhD8vm
>>129
アイスランド等が金利を上げたのは景気を冷やす為だぞ。
そうしないと景気過熱してバブルはもっと昂進していただろう。
だいたい高金利になれば借りたい奴は減るし、情報の非対称性の下では貸し出す方も慎重になる。

金融の初歩がわかってないな。と思ったら・・・

>>172
誇大妄想気味なトンデモ君だったか。可哀想に・・・まあ日本勝って良かったな。

221 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 16:28:14 ID:iYhhD8vm
>>182
どれも実用化してないだろw
コスト的に採算合わんから鎖国すれば実質所得は激減するだろう。

上の「賃金下げて競争力上げろ」もそうだが、豊かになる為に貧乏になるって発想は
理解しがたいな。だいたい儲からないのであれば放って置いても市場メカニズムの下で
企業は賃下げや解雇に走る。社会主義的な奴が多いなあ。

222 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 16:53:15 ID:g7yfwJdx
景気が回復し、投資需要が活発になると、どうなるか? 投資が増え
ることは、資金の需要が増えることです。そうなると、金利が上がる。
金利が上がれば、過去の超低利の国債価格が、下落します。これを
また、中央銀行が買う。

増えた国債は、政府部門が黒字になって、償還し減らすことができる
ようにならないと、現在のような超低金利と、国債価格バブルを続け
ることになるのです。そして最終は、通貨価値の下落での、インフレ
です。

過去の歴史で言えば、大きく増えた国債が、政府の増税と、政府部門
の黒字化で減ったことはない。いすれも最終結果はインフレでした。

日米欧は、(借りの想定で)3年後から増えた国債を減らせるか? 
99%以上の確率で無理でしょう。

223 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:01:40 ID:KE4d6NR8
輸出物価で見た購買力平価は92円。
企業物価で見た購買力平価は101円だと思うが。

日銀券には米ドルのように米国財務省の長官のサインはなく、日銀券としか記載がない。
日銀という株式公開している民間企業が発行しているように思えるが。





224 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:02:45 ID:iYhhD8vm
>>222
景気が回復したなら国債価格が下落しても放置すればいいだろう。
景気回復による税の増収がそれを補う。2000年以降の日本経済では
景気最悪期と比較的好調な時期では10兆円も税収が違う。

>過去の歴史で言えば、大きく増えた国債が、政府の増税と、政府部門の黒字化で減ったことはない。

別にストックベースで国債を減らす必要はないが(ドーマ−条件を満たせば財政は破綻しない)、
過去の歴史と言わずほんの10年ほど前のアメリカが、政府部門の黒字で国債を減らしたんじゃなかったか。
ブッシュ減税とイラク戦争で消え失せたけどな。

3年後にストックベースで国債を減らさなければならない理由は何もない。
ほとんどナンセンスな文章だな。アホらしい。

225 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:09:47 ID:iYhhD8vm
>>223
個別の部門で比較するのはダメだろう。
技術者の賃金を下げw、それが製品価格の低下を招けば
輸出物価や企業物価で見た購買力平価は下がる。イタチゴッコ。
ここの議論で意味があるのは、非貿易財部門も含めた購買力平価。
結局、製造業が血を流して生産性の低い非製造業を食わしてるって説はある意味正論なんよ。

>日銀券には米ドルのように米国財務省の長官のサインはなく、日銀券としか記載がない。
>日銀という株式公開している民間企業が発行しているように思えるが。

日銀の株買っても株主は役員選定権ないよw全部内閣と国会が仕切る。
現代国家で中央銀行は政府から通貨発行権を許可されているだけに過ぎない。

226 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:22:12 ID:lo4hjI+V
>>3
まるで日本が外需依存国みたいな言い方だな
ドイツの方が外需依存だろうに

227 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:22:57 ID:KE4d6NR8
>>225
では、期限付き政府紙幣ではなく、米国のように日銀券に政府(財務省)の大臣がサインした紙幣を発行すれば
良いではないか。

228 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:26:54 ID:iYhhD8vm
>>226
貿易してる以上、通貨高になればその分成長率は低下するよ。
http://ime.nu/www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis210/e_dis201a.pdf
そもそも通貨高の放置とは金融緩和をしないという事でもあるから、内需にも悪影響を与える。

229 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:29:35 ID:iYhhD8vm
>>227
それは法律による形式上の問題で、別に紙幣のデザインがどうであろうが本質的な違いはないよ。
日銀券と政府紙幣の違いも単なるデザインの違いで、発行されれば両者に違いはないよ。

樋口一葉の顔が印刷されたからって新札と旧札の使用に混乱が生じたわけでもなし。
政府紙幣を使えば混乱するというのは、これに加えて硬貨の存在を無視しているという点でも論外。

230 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:38:52 ID:KE4d6NR8
>>229
硬貨は最終的に日銀が買い上げる仕組みが出来上がっている。
形式が異なる通貨が併在するのは、偽造防止やATMや自動販売機など混乱を生じるから
政府が日銀に命じて20〜30兆円余分に発行し、定額給付金のようにばらまけば済む話では。

231 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:44:40 ID:cSlOzys+
>>229
硬貨は小額だし。一円玉なんか製造コストの方が高いし。

日銀の管理できない紙幣が存在すれば、
経済にどんな影響を与えるか分かったもんじゃないだろ。

232 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:46:08 ID:iYhhD8vm
>>230
日銀が買い上げた分は政府の収入だよ。
通貨発行益が生じるという点で普通の紙幣発行と一緒。

>政府が日銀に命じて20〜30兆円余分に発行し、定額給付金のようにばらまけば済む話では。

そうだね、そっちの方がスマートだとは思う。破滅的な混乱は生じないに決まっているが、
新札発行と同じく多少は摩擦があるだろうからね、政府紙幣の発行には。
でも日銀が言う事を聞かないのであれば、政府紙幣の発行もやむを得ない。

デフレ不況の放置の方が、偽造よりも(偽造も通貨発行益を犯罪者に奪われるだけで景気には
いいんだけどね)自販機やATMの調整よりもずっとマイナスが大きい。それにATMや自販機の更新も
ある意味景気対策だしね。必要なら政府紙幣を財源に補助金を出してもいい。

233 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:47:12 ID:dgc7Ckzq
電子マネー化すれば解決しそうだな。
刷るのも破棄するのも簡単だ。

234 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:48:08 ID:cSlOzys+
>>232
誰の言うことだよ。

官僚が予算を欲しがるのは当たり前。
そいつらに紙幣発行の権限を与えてしまえば、どうなるか?
そうでなくても日本には売国奴が多いのに。

235 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:49:36 ID:iYhhD8vm
>>231
製造コストの方が高いのは1円だけだよ。
かつて10万円記念金貨の発行で、政府は数千億単位で通貨発行益を得たが、
当時のインフレ率はむしろ歴史的にも低いレベルで推移した。
はっきり言って「どんな影響」は実際に存在しなかった、誰も見た事がないからこそ
狼少年的に流布しているだけのように思えるね。しかも今デフレだしw

>日銀の管理できない紙幣が存在すれば、

日銀はその気になれば、国債と同様に市場から政府紙幣という資産を買えるんだよ。
ただし、資産収益を生まないので日銀職員の給料は下げる事になるだろうがねw

236 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:49:56 ID:UTgmH0CW
クレジットで〜円までは政府が立て替えますよ、とできれば楽と思った。

237 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:50:55 ID:iYhhD8vm
>>234
財布を預かる財務官僚はずっと歳出削減してきたけど?
あと売国奴とか曖昧な表現でわかったつもりになるのは危険だな。

238 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:51:25 ID:85mXHDFb
1929年以降の世界大恐慌。アメリカ

年  税収 財政支出 GDP成長率   失業率
1929  --    --       --       3.2% ←大恐慌の始まり
1930  4.2%   3.4%    - 9.4%       8.7
1931  3.7    4.3     - 8.5       15.9
1932  2.9    7.0     -13.4       23.6
1933  3.5     8.1    - 2.1       24.9 ←ニューディール政策の開始
1934  4.9    10.8    + 7.7       21.7
1935  5.3    9.3     + 8.1       20.1
1936  5.1    10.6    +14.1       16.9
1937  6.2    8.7     + 5.0       14.3 ←緊縮財政。5月に不況が始まり
1938  7.7    7.8     - 4.5       19.0 ←1月に不況が終わる
1939  7.2    10.4    + 7.9       17.2 ←9月に第二次世界大戦勃発
1940  6.9    9.9
1941  7.7    12.1                ←12月にアメリカが参戦
1942  10.3   24.8
1943  13.7   44.8
1944  21.7   45.3
1945  21.3   43.7
http://ime.nu/www.huppi.com/kangaroo/Timeline.htm

239 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:51:55 ID:cSlOzys+
>>237
歳出削減をしてきたのに、なんで赤字国債がこんなにあるんだよ。

240 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:55:08 ID:iYhhD8vm
>>239
一番大きいのはデフレ不況で税収が減った事だろうね。
そして高齢化の影響も大きい。給付水準は切り下げているのに
支給対象がそれを超える勢いで増えたから社会保障費が財政を圧迫している。
後期高齢者医療制度を導入しても、社会保障費全体はペースが鈍化するだけで増え続ける。

241 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:55:44 ID:ouNB0Rph
消費者物価での購買力平価の決定版って無いですかね?
うちの会社では海外出張費や滞在費から、概ね掴んでいるんですが、
現在はドル・77円でやっています。
ケチり過ぎという社員もいますが。
OECDのは論外としても、内閣府のもドル過大評価というのが
実感です。
ビッグマック指数と言うのがありますが、あれが体感に一番近い。




242 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:56:51 ID:OMhyoq1s
>>222
世界大恐慌勃発後の経済再建とそれに続く第二次世界大戦の戦費調達のため、
米国民主党ルーズベルト大統領は第一次大戦時と同様、63−92%と最高所得税率
を大幅に高めた高累進税制改革を、1933年(昭和8年)採用し

(...米国はその税制を...)以後「50年近く継続し」 直ちに経済を復興してあらゆる経済問題と、
膨大な戦費の掛かった第二次世界大戦に軍事的にも財政的にも勝利し、
大戦終了二年後の1948年(昭和23年)には財政再建を完了し、
ヨーロッパを上回る経済成長を達成し続け世界一の超経済大国になった

http://ime.nu/waveofsound.air-nifty.com/blog/

243 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:58:45 ID:wApd2Pn9
この世に、エコノミスト程、楽な商売なし


予測が外れても、誰も何の文句も言わない
後付けの理屈吹聴しても、聞く馬鹿が沢山いるwww

244 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:59:44 ID:i3P27jxU
>>239
公共事業は毎年3%減ったが
社会福祉が毎年3%増えていった
これかからも社会福祉が毎年3%ぐらい増えていく
少子高齢化がおわるまで

245 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:00:30 ID:cSlOzys+
>>240
政治屋や役人は情勢の変化に対応せずに、
惰性で収入以上の支出を行ってきたんだろ。

で、そんな連中に政府紙幣を発行する権限を与えて良いんですか?

246 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:02:00 ID:g7yfwJdx
現在の欠陥システムを伝えて行くしかない、みんな知らないから何をしたら良いか解らないのです
民間の市銀に対する国債と利息の支払いの為に税金が上がり、民間市銀に対する借金の為に
成長をし続けなければならない、銀行の負債を返済する速度と負債として利子付きで借金する速度が
同じ出ないと成り立たないのです、必要もないのに負債として借金しなければ成り立たないのです
返済する速度より負債として利子付きで借金する速度が上回れば好景気となる
返済する速度より負債として利しつきで借金する速度が下回れば不景気になる
しかし現在の借金本位で利子を採用したシステム下において紙幣の総量が減ることは許されない
不景気になると政府が国債を発行し「無駄使い」をして市中に資金を流すしかないのです
しかしいくら供給してもそれは全て銀行に対する負債なので我々が必死に働いて経済を成り立たせて
返済したら市中の紙幣はまた枯渇する・・市中使える紙幣が減り返済が苦しくなり返せなければ担保は奪われる
現在の悲惨な状況は民間市銀の利子の中間搾取の為なのです、存在しない利子を奪い
存在しない利子の為に負債を増やし続け、その支払いの為に税金は上がり続け、労働時間は伸び、賃金は減る
その一方で八百長博打金融市場の住人は信じられない額の資産を保有している・・・

国営化したら利子の利益は国庫に入るそうなれば何とかやって行ける
国債の利子の支払い分が利益になるのです、負債として大衆に貸した利子が利益になるのです
国家はその利益を国家運営に使い国民に還元したら良いだけなのです

247 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:04:22 ID:iYhhD8vm
購買力平価を高めに評価するのもいいけど、そうなるとたとえば70円台では
日本が、特に日本の製造業が世界一高い生産性って事になってしまう。
生産性が高いのに不況が世界一深刻と言うのは変な話だけど、少なくとも
そういう場合の経済対策は、構造改革路線ではなく財政金融政策という事になる。
そして一時的な円安誘導はその有効な手段の一つ。
まあhttp://ime.nu/www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis210/e_dis201a.pdfとか見ればわかるよな。

>>245
惰性も何も実際有権者に嫌がられる事ばっかりしても増えてるってだけだよ。
>>244氏も書いてる通りだけどね。

>で、そんな連中に政府紙幣を発行する権限を与えて良いんですか?

いいと思うよ。過去の例を見ても大した影響がないってのは明らかなんだし。
というか、日銀にも「紙幣を発行する事が自らの利益になる」という構図がないわけじゃない。
CP買いオペなんかは天下り先の開拓にとって非常に有効な手段だねw

248 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:04:47 ID:C76VGv1X
>>181
>>238を見るかぎりニューディールが始まるとともに
すごい勢いで経済が復活しているんだが・・・
10%程度の財政支出をしている限りこのまま戦争なくても
復活したかもね

249 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:08:59 ID:cSlOzys+
>>247
過去の例とは具体的にはどれを指しているんだ?

250 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:10:27 ID:iYhhD8vm
>>246
利息の為に成長しなければならないんじゃないよ。
金借りて投資した方が得するから、金利払ってでも事業やるわけ。話が逆。
種籾を食べずに撒いていた大昔から変わらない資本主義の営為です。

>>248
>>242にもあるけど、ニューディール政策の時期にアメリカの国全体として
財政支出が大幅に増えたわけではないよ。増税等も実施しているからね。
>>1-3にある通り、財政政策よりも金本位制放棄後の利下げや通貨供給、
そしてそれに伴う通貨の切り下げが大恐慌脱出に大きく貢献した。
この点で歴史の教科書は完全に間違ってる。聖徳太子レベルじゃなくね。

251 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:11:37 ID:iYhhD8vm
>>249
過去レス嫁>>235

252 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:12:49 ID:ksu91J/O
>>250
財政支出が7、8%だと不十分10%以上だと回復
まあ、3%違いはえらい違いだなと

253 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:13:04 ID:cSlOzys+
>>250
>利息の為に成長しなければならないんじゃないよ。
日本銀行券が日銀から発行されている時点で借金なんだよ。
借金には利子が付く。
日本銀行券で経済を回す以上、成長し続けることが必要。

254 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:14:12 ID:cSlOzys+
>>251
だから、過去の具体的事例を挙げろよ。

255 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:14:33 ID:I/sJnS2/
世の中カネだけじゃないさ

256 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:17:13 ID:iYhhD8vm
>>253
不換紙幣も会計上は負債に分類されるが借金ではないよ。
誰にも返済義務を負ってないからね。

あと>>250にも書いたけど、これといった通貨がない時代にも
暗黙の利回りを意識しながら投資活動は行われていたよ。
古典は経済学では、貨幣は単なる交換手段であって、
それ自体には意味がないとされてモデルからは排除された(貨幣ベール観)。

257 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:18:22 ID:iYhhD8vm
>>254
10万円金貨でググって当時の指標を調べろ。
日本語読めない奴は相手にしない。

>>255
ただ統計見ると人の人生を大きく左右する要素ではあるけどね、カネや景気の問題は。

258 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:21:36 ID:cSlOzys+
>>256
返す期限は決まっていないけど、最終的には日銀に返すんだろ。

259 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:22:14 ID:75LFg9ws
>>250
国債が増えているんだから増税なんて意味ないな

260 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:23:10 ID:cSlOzys+
>>257
それ紙幣じゃないし。
お前が主張しているのは、記念硬貨を発行しましょうということだけか?

261 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:24:08 ID:iYhhD8vm
>>258
別に返らないけど?
不換紙幣だから日銀が下さいと言うまで日銀には返せない。
そういう関係を返済義務というのはかなり変わった日本語だと思うけどね。

262 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:25:35 ID:iYhhD8vm
>>260
もちろん紙幣じゃなくてもいいよw
材質は紙でも金属でも化学製品でも構わない。
製造コストを額面が上回れば通貨発行益が生じる。
言うまでもなく何だって構わない。

263 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:25:36 ID:cSlOzys+
>>261
だから運用として返さなくて済んでいるだけであって、
最終的には返すべきものだろ。利子を付けて。

264 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:27:31 ID:cSlOzys+
>>262
そんだけか。
良いんじゃね。
10万円硬貨を偽造防止技術てんこもりで発行すれば。
せいぜい数十億単位だろ。

265 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:27:34 ID:iYhhD8vm
>>263
返す義務も利子もどこにもないけど?頭大丈夫?

266 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:29:28 ID:iYhhD8vm
>>264
別に偽造されたって構わないんだよw

実際に20年前に数千億レベルで通貨発行益が生じた。
一部で偽造もされたが、それによって通貨の信任は毀損されなかった。
それどころか歴史的な低インフレが到来した。
つか数十億の根拠出せよw

267 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:29:40 ID:cSlOzys+
>>265
だから今のところ、返す義務は無い。
おそらく未来永劫無い。

でも、日銀が日本銀行券として発行している以上、
だれかが借金として受け取ったものが市中に出回っている。

268 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:31:14 ID:cSlOzys+
>>266
根拠も何も、記念硬貨なんて数十億単位だろ。
記念硬貨を1兆円分も発行したら、コレクターにも飽きられる。

269 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:34:43 ID:iYhhD8vm
>>267
だから別に借金じゃないってw
紙幣と等価値の資産を交換しただけだよ?
会計上の負債という言葉に惑わされて混乱してるんだろうなあ。

>>268
10万*1000万枚=おいくら?
悪い事言わんからWikipediaで調べろ。もう支離滅裂すぎw
歴史的事実も知らん上に基本がわかってないんじゃ
経済問題に口出す資格はどう考えてもゼロだろう。無理する事ないぞw

270 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:36:21 ID:ouNB0Rph
>>247
貿易部門で働いている人間なんですが、
日本の製造業の生産システムって非常に複雑なんですよ。
素材、部材、部品などの中間材を外国工場に出して、半製品を
輸入して、最終組み立て調整・検査を日本でやり、出荷したり、
あるいはその逆だったり、あるいはその中間だったりと。

正直言って通産省が正確にそのルートを把握しているとは
全く言えないと思いますが。
逆に聞かれることの方が多いくらいで、、、
仮に日本の製造業の生産性が高いとしても、いったい何処で
その生産性を稼いでいるのか、実は誰も分かっていないと
云うのが実情だと思いますよ。

271 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:37:11 ID:cSlOzys+
>>269
お前こそ無理する必要ないぞw
1000万枚も発行した記念硬貨があるのかよ。

272 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:39:35 ID:14aH2+nr
>>250
増税もしたがそれ以上に財政出動が大幅に増えたから
ニューディールで復活したのは事実だろうな

273 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:42:56 ID:VeCuUSR8
世界中が財政出動の景気対策をやりだしてきた。
クルーグマンも言っている事を変えてきた。

274 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:44:01 ID:cSlOzys+
>>271
自己レス
1000万枚発行したんだな。済まん

275 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:46:35 ID:iYhhD8vm
>>270
生産性の基準になる付加価値は結局賃金と企業利益の合計だから、
中間投入がどこでどれだけあろうとあんまり関係ないと思うけどね。
原材料なんかは水平分業の進行以前にとっくの昔に輸入に頼っていたんだしさ。
日本国内で意味があるのは、日本国内で行われる生産活動だけ。
まー細かい事は専門家じゃないからわからないのが正直な所。

>>271
はい、さようなら。
http://ime.nu/ja.wikipedia.org/wiki/天皇陛下御在位60年記念金貨大量偽é äº‹ä»¶

>>272
ところが増やしたのは中央政府だけで地方政府は緊縮している。
それにルーズベルト自身が元々緊縮財政論者だったので、ちょっと景気回復したらすぐに締めやがった。
だから財政政策に効果がないって言ってるんじゃないよ。そもそも効果を発揮するほどの額は出なかったというのが正解。
実際、否応なく財政出動を迫られる戦争突入後の指標改善は、財政政策のおかげだとも思うし。

276 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:47:14 ID:F8K1f+01
たいした効果が少ない円安誘導のために
わざわざリスクのあることをしなくても

所詮、二流エコノミストか・・・。

277 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:47:43 ID:iYhhD8vm
>>276
リスクって何?

278 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:49:14 ID:cSlOzys+
>>269
だとしても、せいぜい1兆円くらいな訳だろ。
しかも発行してしまったコインは希少価値が無さ過ぎて、
銀行に行って現金にしてしまった方が良いと勧められる始末。
http://ime.nu/oshiete1.goo.ne.jp/qa2754352.html

また、10万円硬貨を発行するとなれば、
前回の反省から1兆円には届かず、行って1000億円くらいしか売れないだろ。

279 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:49:37 ID:DRL6R6nY
>>275
ようはニューディールが効果がないんでなくて
財政再建のためにニューディールを途中でやめたのが悪いんだな

280 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:51:28 ID:1D1rIIWC
>>275
地方政府の緊縮を大幅に上回る中央政府の支出だから結局は出動してるけどね。

281 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:52:17 ID:cSlOzys+
>>279
続けられたら続けるだろ。
続けたくても続けられなかったというのが正解でないか。

282 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:52:20 ID:YjBM+186
>>277
悪性インフレだろうな。

283 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:53:16 ID:e2LB0UHP
クリスティーナ・ローマー:大恐慌からの教訓
http://ime.nu/d.hatena.ne.jp/okemos/20090311/1236779735

284 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:53:49 ID:iYhhD8vm
>>278
>しかも発行してしまったコインは希少価値が無さ過ぎて、
>銀行に行って現金にしてしまった方が良いと勧められる始末。

本来の価値と額面の差額が通貨発行益なんだから当たり前だよ。
その差額はちゃっかり国庫に納められて各種の財源になっている。
それでもインフレが起きなかった(どころかかなりの低インフレだった)というのが注目すべき歴史的事実ってこと。

>また、10万円硬貨を発行するとなれば、
>前回の反省から1兆円には届かず、行って1000億円くらいしか売れないだろ。

なんで反省すんのよw
むしろ10兆20兆出しても平気だろうと考えるだろうね。

285 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:55:52 ID:HI+bp5FF
これまでは金融政策重視の姿勢だったバーナンキFRB議長や
クルーグマン・プリンストン大教授までもが、
財政出動の必要性に言及し始めているな
これらは彼等が10年前に日本に対して言っていたことと完全に逆。

2人が金融政策重視から財政政策重視へと
180度スタンスを変えたことは、これまでの日銀の主張が正しかったことを
認めたことになり、このことは、これまで金融政策万能論に傾斜していた
米国の経済学界が間違っていたことを認めたことになる。

286 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:56:08 ID:cSlOzys+
>>284
国民が反省して、
前のように買わないだろうってことだよ。

287 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:58:08 ID:HI+bp5FF
バーナンキFRB議長やクルーグマン
米国経済学界の主流派を自負していたこの2人が、
金融政策は万能ではなく財政出動も必要な時があることに気付いたことは
今後の日本の経済学界の論調にも影響を与えるだろうな。
日本の経済学界は米国の受け売りをする傾向が非常に強いからな。

288 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:58:41 ID:cSlOzys+
>>285
さらに10年後には、また違うことを言っていると思われ


289 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:00:43 ID:HI+bp5FF
バーナンキが行った、巨額の流動性供給も史上最速の金融緩和も、
当時の日本と同様に全く景気浮揚効果がないと知ってからは、
金融緩和よりも、当時の日本政府が採っていた財政出動が、
必要だと言い出したのであるのは滑稽だな。

290 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:00:59 ID:6I+MFfBB
最近でもバーナンキは「90年代の日本はありゃひどかった」言うてますな。
リーマンショック後のFRBのバランスシート拡大みてると、
あれ日銀がやってたら今頃世界は核戦争の炎に包まれてたという気がしますな。


291 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:01:11 ID:iYhhD8vm
>>279
そういう事だね。あと金融緩和を止めたFRBも悪い。

>>280
ただもう少し言うとね、指標が底打ちして景気が改善しだした時期の
四半期統計を見ると中央と地方合計の財政支出はむしろ下がってた。
景気刺激に効果がないわけではないけど、やはり一番大きな
恐慌脱出の要因は金融政策による物だったというのが正解だと思うよ。

>>282
悪政インフレなんか起きないよw
日本よりインフレ率が高く、対外債務持ちのイギリスやアメリカが
ずっと札を刷りまくってるのに悪政インフレなんか全然起きてないんだからw
むしろ長期金利は下がったw

つか悪政インフレの定義が不明だな。
ハイパーインフレの事なら、生産資源の余りまくった日本では絶対に起きないし、
スタグフレーションという意味なら、今は空前の好景気で一人も失業者がいないという
前提を信じ込む必要があるwどっちにしろまるで論外。

>>284
銀行に預けたら額面そのまま通用して「絶対に」損はないのに?w
そろそろ疲れてきたんで議論打ち切るよ、悪いね。

>>288
日本はずっと同じ方針で低迷し続けてるよ。
アメリカは早速指標が改善し始めたけど。

292 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:01:40 ID:HI+bp5FF
>>290
不良債権処理のことな。

293 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:03:20 ID:iYhhD8vm
ちょっと見過ごせないレスがあったんで。

>>285
>>287
日銀は構造改革論者でもあったから財政出動には反対してたよw
日銀が正しいなんて事はあり得ないの。
あとクルーグマンやバーナンキは昔からデフレ下での財政出動を肯定してるしwww
あんまいい加減なアジテーションは止めろよww

294 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:04:24 ID:HI+bp5FF
>>291日本はずっと同じ方針で低迷し続けてるよ。

それは当たり前だろ。1929年米国はGDP分の金が消し飛んだが
日本のバブルはGDPの3倍地上から金が消し飛んだ
これぐらいはかかって当然。むしろ現状維持出来たことが奇跡

295 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:04:53 ID:6I+MFfBB
その通り
創造的破壊なんて速水総裁が大好きな言葉だったじゃないか。


296 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:05:22 ID:HI+bp5FF
>>293あとクルーグマンやバーナンキは昔からデフレ下での財政出動を肯定してるしwww

これは嘘だな。
日本にたいしては反対してたからな。今は正しかったという認識

297 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:07:06 ID:6I+MFfBB
>>294
奇跡ですかw
スペイン、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、日本のビッグファイブの内
日本だけが奇跡的に失敗したという意味ですよね?


298 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:08:18 ID:HI+bp5FF
>>297
まあ、奇跡だね
1500兆円が消えたからね
スペイン、ノルウェー、フィンランド、スウェーデンが
1500兆円の金。ご冗談をw

299 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:10:23 ID:HI+bp5FF
金融政策重視の姿勢だったバーナンキFRB議長やクルーグマンが180度転向した
これで勝負あり

300 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:11:47 ID:e2LB0UHP
>>299
おまいには今のFRBがどう見えてるんだw

301 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:11:58 ID:6I+MFfBB
どうしても転向したことにしたいらしいな
のび〜みたいだ。

で、今の日銀はうまくやってるのかい?

302 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:12:16 ID:cSlOzys+
>>291
お前の理論で行くと、
ダムでも作って、それを日銀に政府の言い値で引き受けさせれば、
いいんじゃねって言っているのと変わらないような。

まあ、ありえん話だよな。
お前もそう思っているだろ?

303 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:12:26 ID:HI+bp5FF
バーナンキFRB議長やクルーグマンが負けを認めたのに
いまだに金融政策重視にしがみつく二流エコニミストは滑稽なり

304 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:13:31 ID:HI+bp5FF
>>301
どうしても嘘を突き通したいようだな
10年前は、バーナンキ氏やクルーグマン氏は、
日本は積極的な金融緩和で不況を乗り切るべきであり、
一向にそうせず、財政出動ばかりに頼っている日本を強く批判していた

305 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:15:24 ID:6I+MFfBB
>>304
そりゃ批判されるだろw
財政ばっかりに頼ってる=金融政策が滅茶苦茶ってことなんだから
まさか金融政策が褒められてたとか勘違いしてるんじゃあるまいな?日銀の中の人じゃあるまいしw

306 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:17:11 ID:HI+bp5FF
>>305
金融緩和で不況を乗り切るなんて無理だったことは
バーナンキ氏やクルーグマンが認めたしな
180度転向したな

307 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:18:47 ID:cSlOzys+
横槍を入れてスマンが、
大恐慌を脱出したのは、金融政策によるものなんだろ。
違うのか?

308 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:19:23 ID:HI+bp5FF
バーナンキFRB議長が金融緩和してみたがまったく歯止めにすらなからなかったというオチに笑える

309 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:19:50 ID:6I+MFfBB
>>307
一般にはニューディールより効果があったと言われてますな



310 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:20:51 ID:HI+bp5FF
>>307
第二次世界大戦のおかげというのが全世界の人の共通の認識
金融政策なんていうのは0.0001%ぐらいはいるかもね

311 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:24:09 ID:DBp8nBYW


戦争は大量生産大量消費の最たるものだからなw
これに勝る経済政策はないワナ



312 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:24:41 ID:e2LB0UHP
>>307
オレが貼ったやつだけど、
>>283でも読んで考えてみるとか。

313 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:26:03 ID:Ch5wwlJw
>>307
どう見ても軍事ケインズのおかげです。どうもありがとうございました。
GDP成長率20%wwww



アメリカの軍事支出(GDP比)とGDPの成長率

            軍事支出    成長率
第一次世界大戦 GDPの20%   GDP成長率16%
第二次世界大戦 GDPの30%   GDP成長率20%
朝鮮戦争      GDPの4%    GDP成長率6.2%
ベトナム戦争    GDPの1%    GDP成長率6%
湾岸戦争      GDPの1%
イラク戦争     GDPの1%以下 

314 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:27:27 ID:cSlOzys+
>>309
つまり
戦争>金融政策>ニューディール
でFA?

315 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:28:00 ID:yDlDr6Lv
財政出動が対GDP比30%も出せるのは世界大戦だけだな
平和時にも可能ならいいんだけど

316 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:28:29 ID:q0h/EAhc
>>314
戦争>ニューディール>金融政策

でFA

317 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:28:51 ID:6I+MFfBB
火星人襲来!を全世界ででっち上げてしまえばいいと思うことはあるw


318 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:28:52 ID:Psi6Idc7
ミンスwwwwのU゚Д゚Uの白川が、麻生政権に都合のいい金融政策を
とるわけがない。

319 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:29:52 ID:cSlOzys+
>>316
済まんがお前には聞いてない。

320 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:30:12 ID:ght7qxhV
戦争特需があれば経済は立ち直ると・・・

となると、次のタゲは・・・ 遂に亜そこへ逝くのか?

321 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:31:22 ID:cSlOzys+
>>320
イラクで泥沼の戦争をしていたはずなのに、おかしな話ですな。

322 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:31:47 ID:QHdp9gIr
>>320
戦争しなくてもGDP比30%の財政出動すればいい。

323 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:32:47 ID:grwnh+Mc
>>321
イラク戦争ってGDPの1%以下とショボすぎるからな・・>>313
時は世界規模の戦争を待っている。まあせめて朝鮮戦争規模がほしいね

324 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:33:34 ID:nQZC2mI6
ナチスドイツぐらいアメリカ大統領が強引に事を進められれば
ニューディール政策も効果有ったんだろうけどな。
いちおう民主主義社会のアメリカでは平時にそこまでの無茶は出来ない。
戦時権限でそれの無茶をやれたから景気も上向いたんだろうし。
あとは戦地に失業者を大量に送りこんで(ry


325 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:34:32 ID:5ZZPs0nb
>>317
そんで、第三次世界大戦は架空の火星人と戦ってるということにしとけば、
誰も死なないし安全な軍事ニューディール政策ができると。

326 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:34:57 ID:00YOqDE3
>>313
今回はまだ恐慌レベルでなく
GDP下落が6%もないだろうから朝鮮戦争規模でいいな
世界大戦までもは必要ない。もっともイラク戦争規模じゃ意味ないが

327 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:37:31 ID:6I+MFfBB
>>325
そういう事ですw
火星人が襲ってくる場所はなぜか発展途上国持ち回りで、一定期間の交戦が終わると
当地の公的インフラが充実してるという感じでw

328 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:38:38 ID:e2LB0UHP
そして次の不況では金星人ニューディールですね。わかりますw

329 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:38:47 ID:y8q0DsMP
軍事ケインズってさ
普通に公共事業スりゃいいじゃん、と思うけど

330 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:39:59 ID:sVrAMaxw
>>329
必ず財政規律派が財政再建しろとファびって
マスゴミも一緒になって騒ぎ
情報弱者が扇動され、ばら撒きと批判されて
緊縮財政するはめになる

ルーズベルトも日本もな

331 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:40:19 ID:6I+MFfBB
>>329
公共事業だと、総論賛成・各論反対になるからじゃないかな
共通の敵がいれば、みな一致団結

332 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:41:01 ID:5ZZPs0nb
>>327
なんという戦争の負の部分を消し去り利益だけを得られる完璧なプラン!!!


333 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:42:23 ID:nPSoSII+
>>329
際限なく財政出動出来るのが戦争なのだよ。負けたら滅びるからな。
財政再建なんていっている暇がない。

それと経済学者の意見なんてこれっぽっちも気にしない
ヒットラーみたいな独裁者だな。

戦争か独裁者が出てこない限り無理

334 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:44:03 ID:b9NBI0Se
>>327
いいアイデアだ。俺の知り合いの宇宙人が新しい植民惑星
を探していたんだが、地球の座標を教えといてやるよ。

335 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:50:50 ID:yJt3Cxwj
ま、一番効果あるのが不良債権処理だろ

336 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:51:55 ID:2db3qpjS
日本の場合、一番ダメだった政策が不良債権処理。
日銀なんて目じゃない。一番は不良債権処理を10年以上後伸ばしにしたからだ。

337 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:57:46 ID:y8q0DsMP
>>336
ミラーマンも言っているとおり、マクロの政策が伴わなければ(財投、金融緩和など)
不良債権処理だけを強行しても、事態はよくならんだろ
積極財政路線を打ち出しながら、その一環で不良債権処理とかなら良かったんだろうけど・・・

338 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:57:53 ID:7xZXKpBJ
こいつのように無責任なエコノミストと違って実際に政策やる日銀は
悪性インフレの危険があるからおいそれとは出来ないわな
一歩間違ったら自殺どころじゃすまいないし

339 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:01:52 ID:pAKz0ekw
際限なき金融緩和で本当にコントロールし切れるのか。
コントロールしきれないからやらなかっただけじゃないの。
綱渡りみたいなものだろ。
失敗したら自分の名前が歴史の教科書に残ってしまうぐらいの恐れもあるしな。

340 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:01:57 ID:C4pnbjDt
387 :山師さん:2009/02/15(日) 21:42:12 ID:wCofXi1F
↓のたとえ話はうまいと思った
304 :名無しさん@毎日が日曜日: 2009/02/15(日) 20:01:14 ID:Sup3PS+3
トランプで「7並べ」ってあんじゃん?
アレでカード「出せるのに」わざと止めて脱落させてくって基本の戦略あるじゃん?
今の爺婆って凄いよな、アレを「単なるゲームの負け」じゃなくて「若者がどんどん自殺に追い込まれてく」
て解っててやってんだぜ?
箪笥に金溜め込んだり「運用」と称して内需に結びつかない外資に投資したりw
最低限度の消費である食料品・消耗品ですら、地元の個人商店なんて行かずに大手外国資本(主にアメかチョンw)の安売りスーパーw
そこまでケチる癖に「万が一の事故が怖いから」と軽にだけは乗りませんw
こいつ等のボケ運転で渋滞引き起こして経済損失与えようが必死に軽買えた若い連中殺そうが絶対にテメエは生き残りますw

しかも、初めからテメエ等高齢者は強いカード(分厚い福祉、微小な掛け金に対する極太年金、それらのツケは全部若年層w)
ガッチリガメててさ、若年層は激弱カードしか無い状態から「ハイじゃあこのルールでゲームスタートwww」だってよw
そりゃ「ルール無視」すりゃ若い奴でも勝てるよ、所謂「犯罪」になっちゃうけどなw
合法的に理不尽な巻き上げを延々続けて、「流石におかしいだろ」て気づいた時はもう国認定ルールにされてますw
ルールがおかしい?「せめて出来る事で対抗」したらハイ逮捕〜www
詐欺やら物理的強奪やら、極々一部の連中がやってるけどじゃあそん中で逮捕されず逃げ切った奴なんて
「合法的に有利ルールで勝ち上がってるゴキブリ高齢者」に比べてどんだけ居るんだって話www

なあ、お前らなら出来る?
7並べでさ、相手が「うわー負けたw止めてるの誰だよw」じゃねえんだぜ、目の前でどんどん自殺されちゃうのw
それも世の中への絶望と無力感を抱いて悔しそうな苦悶の表情でリアルに死んでくのw
それでも「老後が心配」「正直他人の心配してる余裕無い、明日は我が身」とか寝惚けた事抜かしてさ、「カード止めてる」て凄いよなw
充分な貯蓄と極太の年金をウマウマ言いながら貰い続けてさw
その受けてる極太の恩恵の対価を背負わされてる若者が「頼むから誰かここにカード置いてよ・・・マジで俺死んじゃうよ・・」
て必死に恥もプライドも捨てて土下座してんのに無視w
もう一回言うけどその理由が「老後が不安」だってよw




341 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:05:32 ID:UrVrfVuO
>>337
竹中は公共事業減らして不良債権処理してたんじゃなかったか?

342 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:08:01 ID:y8q0DsMP
>>338
現在進行形で米国中銀がかつてない規模の金融緩和にひた走っているので
そのトレンドで日銀もね、といいたんだろ。もっともこういう主張は前からあったが
実際やられるとねぇ。

343 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:11:02 ID:1D1rIIWC
>>342
米国は基軸通貨の強みがあるしな。
米国を必死に中国や日本が助けてくれている。
日本なら誰も相手にしてくれないけど。

344 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:23:57 ID:HAJ/uUtF
経済のためなら人が死のうがかまいやせんてことか
恐ろしいな
あまりに想像力がなさすぎるわ

345 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:24:50 ID:xszgqmid
イイコと思いついた!!
戦争で経済成長があがるなら、
くじ引きで一定割合のビルや工場や道路は爆破して壊すルールにすればいいんじゃね!?

346 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:28:12 ID:b9NBI0Se
>>345
これもいいアイデアだ。俺の知り合いの魔族に一ヶ月に一回
ずつくじ引きでどっかの都市を破壊してもらえるように
頼んでやるよ。

347 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:31:55 ID:nQZC2mI6
>>343
アメリカは、いざとなればドル札刷って借金帳消しできたっけ。
日本には無理だなw

348 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 20:37:27 ID:g7yfwJdx
「総資産が増えるけど大衆の使える資産は減る」のだよ
利子や株の配当で奪われた利益は金融市場に流れて行く、実体経済から吸い上げられていくのだよ
この状態でも苦しいのに金利をアメリカより安くした為に金融市場の金がアメリカに流れて
アメリカでバブルが発生したのだよ?そして日本企業は資金繰りに困り派遣に頼った訳だ
アメリカに流れた金が日本で循環しておれば日本はこんな状況にならなかったのだよ
そのアメリカのバブルの弾けてバブルで膨らんだ市場も萎み現在の状況になったのだよ?

総資産=銀行に対する借金なのだよ?借金を返せば返すほど大衆の使える資産が減るのだよ
そして借金を返せば返すほど銀行は利子の利益が膨らみ続ける、その利子の利益は株主に回される
株主はその利益で欲しい物を買う、銀行と言うのは負債を負わせる為の装置なのだよ
「総資産が増え続けないと=経済成長をし続けないと」通貨の価値の維持が出来ず
供給を止めれば破産するシステムなのだよ、総資産は変わらないが銀行家の資産が増えて大衆の資産が減るのだよ
だから総資産が増えても大衆の給与は上がらないのだよw手の届かない所に行っているのだよw
アメリカなんか面白い状態だろう?$が余ってインフレが起きてるにも拘らず
大衆は$を掴めないw寧ろ所得は減っているw何所に行ったのでしょうか?w

349 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:22:02 ID:9QdE9cdS
金融緩和。実際まったく効果がありませんな
今アメリカがやってるけどまったくといっていいほど

350 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:29:04 ID:c5ZAMJBo
量的緩和してもアメリカは全然効果がありませんが?

351 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:35:49 ID:J+G/2c5k
1937年恐慌
充分に景気が拡大していない段階で、
財政再建のために緊縮予算を組んだため、
アメリカのGNP (国民総生産) は再び−10%以下に落ち込む。

352 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:39:42 ID:NIhB9Aaj
バーナンキFRB議長が金融政策しても、まったく効果がないことを認め
財政出動のほうに舵を取り始めたんだが
まったく効果ないのにマネするのかよ。この二流エコノミストは、、、

353 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:44:59 ID:KNuh8SBF
株値の変化を年一回にして、金融業界は証滅させた方が
経済は健康かも。


354 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:47:24 ID:Gz0acCM/
>>345
それじゃあ穴掘って埋める理論と変わらないだろ。
公債で将来の需要を前借りする形で今期の需要を創出するんだから
将来にその効果が残らないような財政支出は正当化できない。
だいたい、戦争の意義は、国家の非常事態という名目で大々的な公債発行が許容され易いことと
体よく失業者を処分を処分できることにある。ビルの破壊とは同視できない。

355 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:50:19 ID:k/J5W8+a
米国の国民一人当たり所得(GDP)は増えている(日本は減っているが)
シンガポールほどは増えているらしいが。
しかし、ルーブルやシンガポールドルはロシアのタンス預金にはならないが、ドルはロシアの家庭の貴重なタンス預金になってる。
ドル建てで原油を売っているロシアの庶民にはドルの方が価値があると信じてるからだろう。




356 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:53:04 ID:s8dRPv9k
>>355
一人当たりのGDPは名目GDPが元になっているだろ・・・
構造改革で増えてきたのは実質GDPだったので

357 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:58:13 ID:k/J5W8+a
戦争になっったら勝つのは米国だと信じる人の方が多いからシンガポールドルではもたないのでは。
日本も同じ、戦争に負けたから戦前と同じように通貨は価値はなくなる。

358 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 21:58:35 ID:iYhhD8vm
>>294
大恐慌時のアメリカはたった4年でGDPの4倍の資産喪失を経験してる。

>>296
どっちも反対してない。
クルーグマンはインフレ期待を引き上げる方法として財政政策を推奨してる。
ただし財政政策だけでは持続的なインフレ期待を引き出せないとは言ってたね。
バーナンキはモロにシニョリッジ使えと言ってたんじゃないの?

>>302
「ありえん話」どころか同じ事を今アメリカがやってるよw
国債を財源にグリーンニューディール、そしてその国債をFRBが半年で30兆円買う。
ダム何基分だろうなw

もちろん日本もそうすべき。アメリカより条件がいいんだからね。

>>307
正解。

>>311
WW2前に既に景気回復してたよ。アメリカも日本もドイツもイギリスもね。

>>341
実は不良債権処理前に景気回復してた。
公共事業は減ったが、各種減税や上でも書いた社会保障費膨張で財政支出は膨らんでる。

>>342
>>349
>>350
>>352
実際にイギリスもアメリカも今、国債買いまくりな金融緩和で成功してるよ。
白川は長期金利に悪影響があると懸念していたが、現実には財政規律の弛緩や
インフレ期待の上昇懸念を打ち破って、長期金利は低下した。

あとリーマンショックの後、スプレッドがとんでもなく上昇したが、その後のFRBの
「信用緩和」策で既に平常状態に戻っている。

つまり効果がないどころか大成功してるわけw

>>343
日本は中国と並ぶ世界最大の債権国だから通貨安を恐れる理由がない。しかもデフレw
アメリカよりも圧倒的に有利だよw

359 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:01:28 ID:H62tfRF5
アメリカは金を刷りまくっているが戦後史上最速での景気後退
リフレって全然効果がないのでは・・・

360 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:02:18 ID:iYhhD8vm
>>359
なんかアメリカの2月の住宅着工件数底打ったみたいだぞw22%増加w

361 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:03:02 ID:eT9wCtH9
>WW2前に既に景気回復

たった10%ぐらいね。しかも1929年の水準にはそれでも届かず
アメリカは1937年恐慌を起こしているな

362 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:04:06 ID:4x+FAEzD
>>360
甘い。まだまだ続くだろうな

363 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:04:20 ID:iYhhD8vm
>>361
それは>>1-3を見ればわかるように財政金融両面で引締めたからだよ。
要するにそういう不十分な政策でさえ恐慌脱出の効果があったわけ。

364 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:05:27 ID:eT9wCtH9
リフレってまったく効果がないことが証明されたな
効果あるならプラス成長してみせろよ

365 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:05:46 ID:iYhhD8vm
>>362
単発?
あとまた原油価格が上昇してるが、あれも景気回復期待による原油需要増加予想のせい。
米英の金融緩和、国債買い増し政策は本当に強力w

366 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:06:27 ID:eT9wCtH9
>>358
実際にイギリスもアメリカも今、国債買いまくりな金融緩和で成功してるよ。
白川は長期金利に悪影響があると懸念していたが、現実には財政規律の弛緩や
インフレ期待の上昇懸念を打ち破って、長期金利は低下した。


そんなの成功じゃねえ。3%ぐらいプラス成長して初めて成功だ

367 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:07:16 ID:iYhhD8vm
>>364
何もしない日銀を擁する日本は震源地である米英と比べてさえ
ダブルスコアでGDPがマイナス成長wwwwwwww

368 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:09:08 ID:iYhhD8vm
>>366
>>367見ろよw
それに金融政策の効果が実態経済で出るまでには半年のタイムラグが必要なのは「常識」だがw
資産価格は先行して反応するから、既に反転上昇し始めたな。

369 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:09:44 ID:eT9wCtH9
>>368
3%ぐらいプラス成長してしてみせてくださいよw
早くー

370 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:10:33 ID:iYhhD8vm
>>369
先に日銀に言えば?w

371 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:12:22 ID:eT9wCtH9
>>370
リフレはまったく効果がないな
効果があるっていうのは3%プラス成長ぐらいはしないとな

372 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:12:51 ID:iYhhD8vm
>>371
涙目のオウム返し乙。ではさようなら。

373 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:13:21 ID:eT9wCtH9
>>372
つまり反論がまったく出来ないってわけだな

374 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:14:07 ID:lCrfjTK1
今回の金融危機が1929年の世界大恐慌なみなら
あと2年半は落ち込むってこと?

今、底だと思って投資し始めたオイラはこれから地獄を
見ることになるのか? 



375 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:14:28 ID:eT9wCtH9
金を刷りまくってもまったく効果がない
悲しいほどに

376 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:15:03 ID:e2LB0UHP

    〃〃∩  _, ,_
     ⊂⌒( `Д´) < 3%成長今すぐしないとヤダヤダ!
       `ヽ_つ ⊂ノ
              ジタバタ

377 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:15:15 ID:eT9wCtH9
>>374
リフレ厨によるとすでに効果が出て+3%成長するらしいよ
ま、絶対ないけどなw

378 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 22:15:15 ID:egqdMbQn
【国際】中国上海の日本人専門脅迫タクシーに実刑 わざと遠回りをしたり、南京大虐殺などの話題を持ち出して乗客を脅迫

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1237552125/

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