+ クチコミ検索〔平成30年7月豪雨〕 #bf
+ ブログサーチ〔平成30年7月豪雨〕 #blogsearch
+ ニュースサーチ〔平成30年7月豪雨〕

+ クチコミ検索〔西日本豪雨〕 #bf
+ ブログサーチ〔西日本豪雨〕 #blogsearch
+ ニュースサーチ〔西日本豪雨〕




■ 自衛隊だけでなく消防も警察も動いてない - 「人命救助」の二重思考 「世に倦む日日(2018-07-13 23:30)」より
/
必要だったのは、人命救助の出動命令だったのである。政府の初動の報告書にあったように、少なくとも7日午前の時点では2万1000人の陸自隊員に待機命令が出ていて、救助活動への即応態勢がとられていた。だが、これだけの人員が待機しながら、7日中に被災現場で実働した自衛隊員の数はわずか600人しかいなかったのだ。最も被害が大きく、多くの犠牲者を出した真備町の洪水現場には一人も入っていない。その前日の6日13時59分、内閣官房長官から「関係省庁が連携して情報収集に努め、先手先手で対策を講じること」という指示が出され、それを受けて各省庁に情報対策室が設置され、6日15時30分には関係省庁災害対策会議が開かれていた。その後、6日夕刻から深夜にかけて気象庁が西日本の8府県に大雨特別警報を出し、テレビ報道を通じて「命を守る行動」を呼びかけた。この夜、広島をはじめ各地で土砂崩れが発生し、人命の被害が急拡大することになる。小田川が氾濫したのは7日午前0時半だった。このとき、岡山県の小田川と広島県の沼田川の2本の河川が氾濫した。

国交省岡山河川事務所が小田川の堤防決壊を最初に確認したのは7日午前1時34分で、もう一つの決壊箇所を確認したのが午前6時52分、主たる浸水現場となった小田川の北側地域に倉敷市長が避難指示を出したのは午前1時30分である。大洪水となり、7日の午後にかけて水嵩が増して行った。息子と電話で最期まで連絡を取りながら水死した母親の例から推定すると、水嵩のピークは午後1時頃だったと考えられる。真備町の4分の1が水没し、約4600戸が浸水被害を受け、8日午後5時時点で3513人が4箇所の避難所に避難していた。8日午後6時までに救出した人数は1850人。小田川が破堤するとどういう水害が起きるかということについては、住民は必ずしも無知で無警戒だったわけではない。昨夜(12日)のNHKのニュースでは、地元で防災活動する女性リーダーが登場し、小田川の堤防の標高を小中学校の校舎や鉄道の高架にオレンジラインで標示している映像が紹介された。彼女は、真備町に避難勧告が出た6日午後10時から20軒を回り、避難するよう呼びかけていた。ハザードマップも完璧に作成されていた。

真備町の刻々の情報は、自治体と警察を通じ、自衛隊や消防庁にリアルタイムに上がっていたはずである。内閣府にも、官邸にも。岡山県庁の危機管理課には自衛隊の連絡要員が詰めていたはずで、災害派遣要請の調整を担当したに違いない。実際、6日午後11時11分には、中国5県を守備範囲とする陸自第13旅団(司令部は海田町)に、岡山県知事から高梁市で孤立者が出たので救助してくれという派遣要請が出され、第13特科隊(日本原)の30人が救助に出動して未明に作業を行っていた。だが、不思議なことに、7日に自衛隊は真備町で活動してないのである。防衛省・自衛隊の記録には、7日に岡山県知事から新たな派遣要請があったという記述もない。記載されている情報では、7日に自衛隊に派遣要請したのは京都府と広島県と愛媛県の3県の知事だけである。岡山県知事は7日午前に何をしていたのだろう。倉敷市長、岡山県知事、警察、自衛隊、7日午前にこの間でどういうやりとりがされていたのか検証が必要である。明確なのは、安倍晋三は朝は公邸で寝ていて、イヤイヤながら官邸に行って15分間だけ関係閣僚会議をやり、午前中に私邸に戻ったという事実だ。

今回、自衛隊の影が薄いことが目立ったが、自衛隊だけでなく消防の動きも鈍く小さかった。小田川が破堤して、あの雨量であれば、ハザードマップどおりに浸水して大規模が被害が出るのは確実だったし、現に7日朝の段階で救助を求める電話(119番)が消防に殺到していて、屋根の上から多くの住民が救助を求める姿が新聞社や警察のヘリで捕捉されていた。あれほどの規模の水害救助を、倉敷市消防局の能力と態勢で遂行できるはずがない。当然、総務省消防庁が機動的に動かくてはいけない案件で、どれだけの人員と装備と時間が必要で、どうすれば救助が可能かは、プロなら即断できただろう。が、政府の資料を読むと、消防庁の対応がきわめて遅く緩慢で小規模なのである。今回、自衛隊以上に消防の不作為が甚だしいのだ。消防庁が広島県知事からの要請を受け、西日本各府県からの緊急消防援助隊を広島県に送りこみ始めたのが、6日午後8時から深夜にかけてだった。が、なぜか分からないが、岡山県知事から消防庁長官に援助隊の要請があったのが、7日午前8時半で、小田川の堤防決壊が国交省岡山河川事務所によって確認され、倉敷市長からの避難指示が出て7時間も経った後になっている。

7日未明からの岡山県知事の行動も不審だが、それを言う前に、災害救助の専門機関で責任当局である消防庁が、真備町に対して7日の未明から早朝にかけて何も手を打たなかった不作為は異常に過ぎる。岡山県知事からの派遣要請を受け、広島県に向かっていた愛知県大隊が、途中で出動先を真備町に変更したのが午前8時50分、現地に到着して活動を始めたのは午後1時30分だった。家屋一階に取り残された足の不自由な高齢者たちが、溺れて息絶えていた時間帯である。午後にかけて、岡山県、奈良県、大分県の防災ヘリが上空で活動し、屋根の上に避難していた住民19名を救出したことが報告されている。わずか19名。どうしてこれほど消防による人命救助が薄く遅かったのだろう。警察庁も酷くて、何もしてなかったからか、政府の報告書に何も具体的な行動を記載していない。真備町だけでなく7日の救助活動の実績がない。自衛隊だけが不作為で動かなかっただけでなく、消防と警察がまともに動いてない。救助当局が様子見を決め込んでいた。なぜそうしたかというと、トップの安倍晋三が無関心で、人命救助の意思がなかったからだ。

(※mono....中略)
/
避難したくてもできない、足の悪い要介護の高齢者はどうすればよいかは、一言も言わない。地域で助け合えと言いたいらしく、地域責任にしたいのか、コミュニティという言葉を乱発して煙に巻く。四国整備局がダムを放流して犠牲が増えた件は言わない。自衛隊と消防が初動の人命救助に遅れた問題には蓋をする。昔は、浜田幸一とか亀井静香のような政治家がいて、救助当局の幹部に「何やってるんだ」と電話で一喝すれば、それですぐに上から組織機構が動き始めたものだ。続いて社会党代議士が電話を入れ、「国会で質問するぞ」と脅せば、役人や六本木の背広が縮み上がり、それなりに国民が納得する災害対策行政が進行した。中選挙区の政治家たちが、秘書団と県議市議団を引き連れ、われ先に長靴と帽子と防災服で現地に入り、災害対策の先頭に立つ競争を演じた。それが国民と政府の前提的な観念で、いわば災害安全保障のセーフティネットだったと言える。国家の救済が担保されていた。それ以前に、マスコミが、今のような不作為や欺瞞を放置しなかった。そうした民主主義の環境下で、憲法違反の日陰者の身ながら、無法松のようなプライドと使命感で、危険な現場に突入して、不断不休のシャベルで人命救助する自衛隊の姿があった。

思い出して懐かしい。今は、不作為とエクスキューズの詭弁と自己責任だけ。腹立たしくて涙が出る。



気象兵器】 / 【平成30年7月豪雨
■ ワントンの被災地からの現地報告 「wantonのブログ(2018-07-12 07:05:00)」より
/
西日本豪雨の死者175人 土砂災害は全国で483件
https://www.asahi.com/articles/ASL7C4T51L7CPTIL01R.html


管理人

今回の豪雨は、非常に奇異なものです。
西日本で奇妙な現象に気づきました。
広島は、特にひどかったです。
そして、広島の真向かいにある四国の愛媛県も
かなり酷い状況でした。

そして、岡山の民家は500棟が床上浸水、
720棟が床下浸水と・・・
冒頭の写真がそれです。

(※mono....中略)
/
つまり、普通の大雨ではなかった証拠です。
こんな大雨なんて見たことも聞いたこともない。
こんな大雨があるかい!・・・というのが
私の偽らざる心境です。

こんな芸当が出来るのは・・・
人為的操作以外にはあり得ません。

まさか、ワントンの住む広島に集中的に大雨を
降らしてやれという訳でもないでしょうが、
しかし、現実はそんな様相を呈しているのです。

私は前回の記事にも書きましたが・・・

【衛星写真】
今回の豪雨発生源は
太平洋由来ではなく
日本上空 ~ 気象兵器!
https://ameblo.jp/64152966/entry-12389253929.html

(※mono....中略)
/
<一部抜粋>

haarpを上空の電離層に照射すると、
電離層は短い時間で数キロも上昇します。
すると、持ち上げられた空間を埋めようとする
自然界の摂理が働きます。
その時に、上昇気流が発生するのです。
ちなみに、その上昇気流に強い横風が作用すると
いわゆる、タツマキになる訳です。

上空に上がれば上がるほど・・・
空気はより冷たくなります。
水蒸気は微小な水滴となり、
それが雲となるのに時間はかかりません。

<引用終わり>



聡明な皆さんは、もうお気づきでしょう。
だって、上空にどんどん雲が出来るので、
その重みで、積乱雲の高度が下がってくるのは
当たり前のことなのです。

しかも、長時間~居座り続けたのも当然。
そこで、ずっとhaarpで
積乱雲を作り続けていたのですから。

(※mono....以下略)














.
最終更新:2018年07月13日 22:35