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■ スェーデン、戦争に備える手引書、日本周辺の安全保障は・・・ 「トラネコ日記(2018年05月27日)」より
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スウェーデン、戦争に備える手引を配布へ 国内全世帯対象
(CNN) スウェーデン政府が近く、危機や戦争への備えを呼び掛ける手引を国内の全480万世帯に配布することが22日までに分かった。「もし危機や戦争がやってきたら」と題した20ページの冊子で、同国の市民緊急事態庁(MSB)がまとめた。こうした手引は第2次世界大戦中に初めて配られたが、1980年代から30年以上、改訂されていなかった。

最新版に盛り込まれている情報は、偽ニュースの見分け方や異常気象への備え、テロや武力紛争が起きた場合の行動など。戦場の兵士や災害現場から避難する住民、コンピューターに向かうサイバーセキュリティー・チームのイラストなどが載っている。

手引では「スウェーデンが他国から攻撃された場合、抵抗をやめることは決してない」と強調。MSBを統括するダン・エリアソン氏は声明で「スウェーデンは多くの国に比べて安全だが、それでも脅威は存在する」との見解を示した。

手引は13カ国に翻訳し、「緊急対応週間」の今月28日から来月2日にかけて480万世帯に配布するという。

MSBの広報担当者が今年1月、CNNに語ったところによると、手引は北大西洋条約機構(NATO)とロシアがにらみ合うバルト海情勢を受けてまとめられた。

スウェーデンはNATO加盟国ではないが、NATOとの間でパートナーシップ協定を結んでいる。近年は特に、徴兵制の復活を発表し、国防予算を増額するなど戦争への警戒姿勢を強めている。
CNNニュース 2018.05.22 Tue
https://www.cnn.co.jp/world/35119578.html

(※mono....中略)
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つまり日本の周辺国家はすべて仮想敵国ばかりであり、
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持」
することは実に危険であり愚かしい事である。


平和憲法では絶対に国は守れない!

ちなみにバカが「ヘイワケンポーをノーベル平和賞に♪」という平和条項は・・・

世界182か国の成文憲法で平和主義条項のある国は、
なんと149か国にも及んでいる。日本国憲法だけが平和憲法とはしゃいでいるのは、
日本のバカなヘイワ団体や無知な学者や政治屋など売国サヨクだけである。

(※mono....中ほど大幅に略)
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 「戦争できる国」と「戦争する国」は違う。
 スェーデンもスイスも立派に「戦争できる国」だが、
 日本と同じ決して侵略戦争はしない国である。

 日本は効果的かつ実質的な国防、
 「戦争できる国」にならねばならない!


■ アベ政治を許さないデモに参加の松元ヒロ「僕は不良に『好き好き』と近づいたから殴られなかった」 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2016.1.4)」より
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国会前で「アベ政治を許さない」 デモに参加した芸人の松元ヒロ(中核派)「僕は不良に『好き好き好き!』と近づいていって、3年間1度も殴られなかった。憲法9条を体で示していた。だから武器を持たない方が安心。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160103-00000084-nksports-pol
国会前で「アベ政治を許さない」 松元ヒロらがデモ
日刊スポーツ 1月3日(日)14時50分配信
(※mono.--引用記事略、詳細はブログ記事で)
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「僕は不良に『好き好き好き!』と近づいていって、3年間1度も殴られなかった。」ということは、アメリカに『好き好き好き!』と近づいていって、殴られずに済んでいる戦後の日本=自民党政治(安倍政治)と同じことだ。

日本は世界一強大な軍事力を保有して戦争しまくっているアメリカに『好き好き好き!』と近づいていって、戦後支那やロシアなどに殴られずに済んでいる。

結局、松元ヒロも、戦後日本(自民党)も、同じことをしているのだ。

松元ヒロは、かなり頭が悪い。

しかし、不良や軍事大国に『好き好き好き!』と近づいていって、殴られずに済んでいる状態は、独立主権国家であり、しかも経済大国としては不健全な状態だ。

【不良=アメリカ】依存は、【不良=アメリカ】の言いなりにならざるを得ず、失うモノも非常に大きい。

日本は世界屈指の経済大国だから、世界屈指の防衛大国にならなければならない。

アダム・スミスは国富論で「国家は国富に見合った常備軍を整備すべきである。でなければ、国富を狙って隣国の侵略を招き易く、惹いては地域の不安定要因になるだろう」と述べている。(岩波文庫:国富論第4巻)

軍事力の必要性は経済力に応じるので、貧しい国にはあまり軍隊は必要ではないが、日本のような経済大国は強大な軍事力が必要となる。

現在、大半の国の軍事予算はGDP比2~3%(米国は4%)であり、日本のように1%の上限を設けている国はない。

軍事力の不均衡が地域の平和と安定を壊すため、日本の軍事予算の少なさは問題だ。

また、支那やロシアや北朝鮮が核兵器を保有しているのに、狙われている日本が核武装していないことは、軍事力の不均衡をさらに増幅させている。

英国の歴史学者、トインビーは、「いかなる国も繁栄の末に衰弱、滅亡し、自己決定能力を失った国は滅びる」と述べており、実際に自主防衛を放棄した国が滅びた例がある。

第一次世界大戦前、ルクセンブルクは、軍隊を保持していなかったため、ドイツに占領された。

第一次世界大戦後も、ルクセンブルグは、軍隊を保持しなかったため、第二次世界大戦で、またしてもドイツに占領された。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 沖縄に関する偏向報道に騙されるな - 今の沖縄、侵略されたチベット、スイス政府「民間防衛」が警告する道 を比較すると恐ろしい。沖縄を守るためにすべきこと
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今の沖縄は、恐ろしいことに、中国共産党に侵略されたチベット、およびスイス政府「民間防衛」が警告されている道を辿ってしまっています。

表に、「チベットが侵略されるまでの経過」、「沖縄」、「スイス政府『民間防衛』で警告されていること」 を並べました。

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まず、チベットの侵略された歴史ですが、チベットのペマ・キャロルさんはこう悔んでいます。
http://bewithgods.com/hope/etc/etc-7.html

『 一つは、チベットが易々と中国に侵略を許してしまったのは、第一次、第二次世界大戦という激動の時代に「一国平和主義」に堕していたということです。国家の統治手法は宗教一点に集約されており、国防という概念は真剣に議論されておりませんでした。最初の侵略地となった東チベットは、日本の戦国時代の野武士のような集団が群雄割拠するだけで、全体の統一も図られていませんでした。中央政府にも軍隊は存在していましたが、装備の面でも兵員数においても、広大な国土を防衛するには不十分でした。そうした中で段階的に人民解放軍の占領を許し、不平等極まりない「一七カ条協定」を飲まざるを得ず、最終的に全土を蹂躙される結果となったのです。中国は当初の進駐目的を「外国勢力の脅威からチベットを守る」としていました。しかし、当時、チベット国内には数人の外国人しか存在せず、そのどこが脅威だったのでしょう。いずれにしろ「一国平和主義」の弊害は大きかったと言わざるを得ません。

もうひとつは、当時の知識層であった僧たちの間に「テンダ・アメリカ」(宗教の敵、アメリカ)という言葉に代表されるような考え方が蔓延したように、極端にキリスト教、西洋文明を忌避し、排外思想に走って、国連加盟というチャンスをみすみす逃してしまったことです。

こうした事実は、私には、今の日本の「憲法九条」信仰と国防軽視という風潮と二重写しになってしまうのです。

ちなみに、一九九七年の香港返還に際しサッチャー英首相と鄧小平が交わした共同声明文は「一七カ条協定」そっくりで、「チベット」の文字を「香港」と入れ替えれば、そのまま通用するような代物でした。つまり、中国が盛んに喧伝する「一国二制度」なるものは、チベット占領で実験済みだったということです。』



特に当時のチベットと同じ道を行こうとしているのが沖縄です。今、沖縄では、メディアで沖縄←→本土の心理的分断を図り被害者意識を増幅させようとしています。なぜなら、中国社会科学院の最高顧問は「翁長理事在任中に琉球独立の流れを作ることが必要だ」と発言(週刊文春4月23日号)しており、中国共産党とその協力者たちは琉球独立の雰囲気を盛り上げようと躍起になっているのです。

(※mono.--テレ朝報道ステーションキャプチャ画像略)

このまま沖縄はチベットと同じように侵略されてしまうのでしょうか?その答えは、スイス政府が以前に発行した「民間防衛」がヒントになります。この冊子はスイス政府が1969年に当時の冷戦の高まりを受け冊子『民間防衛』を作成し各家庭に発行・無償で配布したものです。


この本では、「敵に武力以外による攻撃を受け、破滅へと導かれる状態」というのはどういうものかを解説しています。はっきり言って日本はこの攻撃にかなりやられています。引用すると

『敵はわれわれの抵抗意志を挫こうとする。そして美しい仮面をかぶった誘惑のことばを並べる。「農民たち!装甲車を諸君の土地に入れさせるな。」 と 』

今日本のマスコミや野党、有名人、平和団体は、「戦争反対!憲法9条を守れ!」「沖縄に米軍基地は要らない」などときれいな言葉を叫びますが、そのまんまそっくりです。スイス政府の答えはこうです。

『警戒しよう

世界とともに平和に生きることを欲しないスイス人があろうか。戦争を非としないスイス人がいるだろうか。われわれが軍隊を国境に置いているのは、他の国がわれわれを平和に生きさせておいてくれるためである。
人類の幸福は、われわれにとって重要なことだ。われわれは力の及ぶ限りそれに貢献している。たとえば赤十字の活動、開発途上国に対する援助、戦争状態にある国の利益代表など。ところが、現実はこのとおりである。
それを知らないとしたら、われわれは、お人好しであり、軽率だということになるだろう。われわれを取り囲む国々が武装し続ける限り、われわれは国家の防衛を怠ることはできない。
ヨーロッパで対立する交戦国によるスイス攻撃の可能性を、われわれは、最近の二つの大戦の経験にかんがみて、よく考えなくてはならない。
潜在的は敵を仮定--その宣伝文句に基づいて判断することは、たとえその宣伝文の中に、聖書の文句が引用されていようとも、できないことだ。われわれは、にせ平和主義者たちが、武装するのをやめないでいることを確認している。われわれの信念は誠実なものである。われわれは、だれ一人殺そうとするつもりはないが、ただ正当防衛を確保しなければならぬ。
われわれが武器を使用せざるをえないようなことがないように!われわれは、これ以上に真摯な願いを持たない。』

そうです。お人好しではダメなのです。中国の脅威を語らない者を信用してはいけません。そして、今こそ政府のもとに日本人全員が団結しなければなりません。まだ信用できない人は、TV報道や政治家の声を鵜呑みにすることなく、歴史を学び、世界情勢を知り、情報を集め、自分の頭でよく考えましょう。それこそが、日本国民が沖縄と日本全体を救う道なのです!















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最終更新:2019年10月14日 08:19