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小西洋之】
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ファシズム 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2018年04月30日)」より
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自衛隊員だって、
個人の政治心情はもっている。
だが、職責を利用して、政治的な発言をしてはならない。
しかし、なあ~
路上でたまたま気にくわない、政治家に遭遇した。
なので、お前は馬鹿だと、つい云ってしまった。
これって、自衛隊員の地位を悪用して、職権濫用したわけではあるまい。
たまたま、政治家に路上であったので、自分の政治的な信条を述べただけだ。何も違法な事はやっていない。
防衛省統合幕僚監部の3等空佐が民進党の小西洋之参院議員に暴言を吐いた問題で、防衛省は24日、内部調査に対する3佐の供述内容を公表した。
3佐は「日本の国益を損なう」「気持ち悪い」などと小西氏をののしったことを認めているが、「国民の敵だ」とは発言していないと主張しているという。同省は調査を続け、懲戒処分などを検討する。
小西氏は国会で安全保障関連法を違憲と反対したり、自衛隊イラク日報問題などを取り上げて小野寺五典防衛相の管理責任を追及したりしてきた。
防衛省は3佐に計19時間の事情聴取を実施。供述内容によると、3佐は16日夜に国会近くの路上で偶然出会った小西氏に大声で「国のために働け」と言った。小西氏から「日本国民を戦争に行かせるわけにはいかない」などと言い返されると、「俺は自衛官だ。あなたがやっていることは日本の国益を損なうようなことだ」と反論。「ばかなのか」「気持ち悪い」などとののしったという。
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧下さい。)
あの穀潰し米軍の飛行機だって、警告灯が点灯すれば、素直に緊急着陸をする。
ところが、神経の随まで壊れてしまった。サヨク議員の小西君。国会議員の特権を悪用して、自衛隊員だって政治信条の自由はある。これを圧殺しに取りかかった。公衆の路上で自分の政治姿勢を批判された。素直に反省すればそれで良かった。しかし、心がねじくれていた。自分らサヨクは、崩壊が止まらない。そうした米穀支配のヒダリからのつっかえ棒。なので、これから日本の軍事的な自立を達成する。自衛隊は憎くてしょうがない。
それで一般国民の国会議員に対する、当たり前のチェックに怒り狂ったのか。国会議員の地位と、従米チンコロ・マスコミと懇意なのを悪用した。野党権力で、自衛隊員の政治発言を圧殺しにかかっている。こんな、ファッショ政治感覚の、ヤクザ議員になんか、絶対に政権はわたせない。
(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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問題なのは、
マスコミだとか、サヨク政党とスクラムを組んで、個人攻撃をしていること。
是こそ、まさに、ファッショ政治なのだ。
こんなことも判らない。クルクルパーには政権など、決して渡してはならない。
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もうあいつらほっといて審議しようぜ 「パチンコ屋の倒産を応援するブログ(2018年 04月 20日)」より
(※mono....前半大幅に略、詳細はサイト記事で)
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4月18日の衆議院厚労委員会では
立件民主党が提案した法律が審議になるというのに
法案を提出した立件民主党が欠席して審議拒否をしています。
このとおり、頭がおかしいのです。
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反日6野党は麻生がただちに辞任することなど4つの要求を政府に行いました。
常識的に考えれば
「俺達に法案審議に出席してほしかったら俺達の要求どおりに重要閣僚を罷免しろ、国会審議をさらに遅延させるために財務省には4月中に調査を終わらせて発表させろ、あと、いろいろ証人喚問させろ!」
といういつものクレーマーからの無茶な要求は相手にする理由がありません。
民進党系の3党はまともに社会人として仕事をしてきたことが無い人達が中心の政党です。
(※mono....中略)
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自民党はこの何十年の悪習を踏襲して
審議拒否する反日6野党に譲歩するのではなく、
「今日も欠席?それじゃ俺達だけで法案審議するわ」
と、淡々と国会の日程を消化していくべきです。
マスゴミが「独裁がー」とか文句を言うでしょうが、
今国会だってもう3ヶ月以上も無駄にしてきたんです。
これ以上時間もお金も無駄にしてはいけません。
そしてマスゴミが嘘つきだと気付いてしまった人達は
反日6野党が国会を妨害するための理由を自分で作ってるだけだとわかっています。
いつまでも「大人の対応」を続けて来たからこそ
韓国が増長し、日本の国益を損ね続けてきたのです。
それであれば全くおなじメンタリティである反日6野党も
同じくごね特を狙っているだけです。
大人の対応なんて必要ないでしょう。
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国民の「命」に対する“真の敵”は誰か 「夏炉冬扇の記(2018.03.29)」より
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私は、1年以上つづく「森友騒動」を見ながら、私たち国民の「命」に対する“真の敵”は誰か、ということを考えている。それは、「野党とマスコミではないか」と感じている。
私は、かねて日本が“DR戦争”の真っ只中にある、と指摘してきた。Dとはドリーマー、夢見る人の意味だ。事実を見ずに、観念論で物事を判断する人たちである。Rはリアリスト、いわゆる現実主義者だ。観念論を排し、事実を見て、それをもとに判断する人たちである。
今でも、日本が「左右対立」の時代である、と勘違いしている人がいる。しかし、今どき共産主義や社会主義、すなわち「全体主義国家」を志向する人が日本に多いとは思えない。ただ、昔、そういう方向にシンパシーを感じていた人々は、事実に背を向け、観念論に閉じこもる傾向が強い。だから、彼らは、往々にして「空想的平和主義」に陥る。
一方、リアリストは、あくまで現実を直視する。空想的平和主義には陥らず、現実的平和主義者となる。このリアリストたちを「保守」だと勘違いしている人もいるが、これもまったく間違っている。保守ではなく、現実直視のリアリストなのだ。
すべての世代で最大のリアリストは若年層である。就職、結婚、子育て……等々を「これから」おこなう若者は、いやでも現実主義者とならざるを得ない。彼らは、ネット世代でもある。情報源を新聞やテレビには、決して頼らない。
昨年、早稲田大学政治経済研究所と読売新聞との共同調査で興味深いことが判明した。若者は、新たな挑戦をおこなっている自民党や維新の会を「リベラル」と見ており、旧来の殻をいつまで経っても破れない共産党や公明党のことを「保守」だと見ていることである。
当ブログでも以前、紹介させてもらったが、私は目から鱗(うろこ)の思いで、その記事を読んだ。その意味では、森友問題ほど“DR戦争”を明確に指し示すものはないだろう、と思う。
それは、インターネットの力を見せつけるものでもある。新聞とテレビしか「情報源」を持たない“情報弱者”と、ネットも情報源にする人との事実認識の「乖離(かいり)」を、森友問題ほど明確に示す事例は、なかなかあるものではない。
リアリストは、新聞やテレビが印象操作という名の“ウソ”を報じていることを知っている。ネットの世界では、森友問題の真実はとっくに「明らか」になっており、そのことが「常識」になっているからだ。
多くの専門家の論評や分析を、ネットを通じて目の当たりにしている人たちには、ウソは通じない。森友騒動の真実は、公開された財務省の改竄(かいざん)前公文書でも、あらためて確認されている。それは、なにか。
この案件が、鴻池祥肇氏による「陳情案件」であることだ。改竄前文書には、「本件は、平成25年8月、鴻池祥肇議員(参・自・兵庫)から近畿局への陳情案件」という但し書きがくり返し登場する。
そう、この案件は、一貫して鴻池氏による「陳情案件」なのである。鴻池氏以外にも、鳩山邦夫、平沼赳夫、北川イッセイという三人の政治家が近畿財務局へ働きかけをおこなっていたことも、改竄前文書には詳細に記述されていた。
しかし、安倍夫妻の関与は出てこない。これだけ政治家からの陳情が詳細に記述されていながら、一切、出てこないのである。あくまで、これは鴻池議員による「陳情案件」であり、産経新聞の報道によれば、鴻池事務所の「陳情整理報告書」に、同年9月9日付で鴻池事務所が籠池氏に「小学校用地の件、先週、財務局より、7~8年賃借後の購入でもOKの方向。本省および大阪府と話し合ってくれる」と伝えたことが記載されている。
さまざまな政治家に働きかけて、鴻池氏以外にも、鳩山邦夫、平沼赳夫、北川イッセイという三人の政治家に動いてもらった籠池氏の“熱意”には恐れ入るばかりだ。
改竄前文書に、安倍昭恵氏が出てくる部分も、籠池氏のいい加減さを示すものとして実に興味深い。籠池氏は近畿財務局に、「いい土地ですから、前に進めてください」と昭恵氏から言われた、と伝えていた。
しかし、昨年3月の証人喚問では、籠池氏は、当該の土地を昭恵氏が「いい田んぼができそうですね」と発言した、と証言していた。「いい土地ですから、前に進めてください」と「いい田んぼができそうですね」とは、天と地ほども違う意味を持つ言葉である。
どんなことをしても土地を値切りたい籠池氏が、勝手に人の名前や言葉を都合よく“改竄”して出していたことが文書であらためて浮き彫りになったのだ。野党とマスコミがタッグを組んで、「8億円値下げは安倍首相がやった」と、いくら叫んでも、そんな事実は「出てこない」のである。
改竄前文書には、籠池氏という特異な人物に、いかに近畿財務局が翻弄されたかが出ている。2016年3月に「新たなゴミが出た」と、それまでのゴミとは別のものが出たと言い出し、「開校に間に合わなかったら、損害賠償訴訟を起こす」とまで恫喝されていた事実には、本当に同情する。「1億3400万円」で売却する契約が締結されたのは、その3か月後の「6月20日」のことである。
この土地の特殊性は、くり返し書いてきたことなので、簡単に記す。当該の土地は、「大阪空港騒音訴訟」の現場であり、どうしても国が手放したかった土地である。伊丹空港の航空進入路の真下で、騒音は大きく、また建物には高さ制限もついているといういわくつきの土地だ。
国は、やっと現われた“買い主”を逃したくなかったし、前述のように鴻池議員「陳情案件」であり、さらに鳩山、平沼、北川という都合4人の政治家が絡んだ案件でもあった。
いま「野田中央公園」になっている隣地は、国が補助金をぶち込んで、実質98・5%もの値下げになっていることでも、この土地の特殊性がわかる。どうしても手放したい国は、買い主に対してあらゆる利便をはかっているのだ。
しかし、そんな事情をすべて知っていながら、新聞やテレビは一切、これを書かないし、伝えない。あり得ない「安倍首相の関与」を1年以上、叫びつづけ、まだ「新たな証人喚問が必要だ」と世論を必死に誘導しているのである。
昨日、たまたまテレビをつけたら、「“アッキード事件”では、まだ籠池さんしか出てきていない。自民党の皆さん、真相究明にはこれからガンガン証人を呼ばないといけないので、逃げないでほしい」と叫んでいる野党議員の声が聞こえてきた。
アッキード事件? 言いも言ったりである。そして、今朝(3月29日)の朝日新聞の記事を見て、私はますます驚いてしまった。
〈日本 置き去り懸念〉と題して、金正恩の想定外の訪中で、日本政府内に「日本だけが取り残されるのではないか」という懸念が浮上していることを報じているのだ。「おいおい、あなたが原因でしょ」とツッコミを入れたい向きは多かったのではないか。
とっくに真相は明らかになっている森友問題が今もつづき、ついには、財務省の虚偽公文書作成事件という思いもかけない事件に発展した。連日の野党からの攻撃で、当時、心身ともに疲労困憊であったことを佐川宣寿・前理財局長は証人喚問で証言した。
そんな中で、あの改竄事件は生じた。佐川局長の指示によるものなのか、それとも、佐川局長の国会答弁を見て、慌てて近畿財務局が改竄したのかは、捜査当局による真相解明を待ちたい。
すでに麻生財務相は、G20財務省・中央銀行総裁会議の欠席を余儀なくされた。安倍首相も、国会対応に大わらわで、ティラーソン国務長官やマクマスター大統領補佐官を解任した“裸の王様”トランプ大統領と共に、金正恩のくり出す作戦に、後手にまわらざるを得なくなっている。
いつも書いていることだが、私は「籠池氏のために、安倍首相が国有財産を8億円も値下げさせた」のが本当なら、一刻も早く総理を辞職して欲しいし、議員も辞めていただきたい。
そして、野党とマスコミには、そのことが真実なら、一刻も早く証明して欲しい。私も、さまざまな取材をし、資料にも当たり、現地も調査したが、安倍夫妻の関与で「8億円の値下げ」があった可能性は「ゼロである」としか思えなかった。
1年以上かけて、野党とマスコミは、この「鴻池議員陳情案件」を安倍首相、あるいは昭恵夫人による案件だと言いつづけてきたのだから、早く立証して欲しいし、できない場合は、これだけの国費の浪費をおこなった「責任」をとっていただきたい。
金正恩の訪中で、もう「過去のもの」とまで言われていた朝鮮戦争以来の中朝の“血の友誼(ゆうぎ)”が、あらためてクローズアップされた。安倍首相は、今こそ日本人の「命」を守るために、あらゆる行動を取らなければならない。
日本を狙うスカッドとノドン、およそ1300発。米朝首脳会談が決裂したら、アメリカによる軍事オプション発動の可能性は高まる。一方で、米朝首脳会談が決裂しなければ、7月には、安倍―金正恩会談、すなわち「日朝首脳会談」が開かれる可能性は極めて高い。
それは、私たちの「命」を守り、また、長年苦しんできた拉致被害者を帰国させる“ラストチャンス”になるかもしれない。
しかし、野党とマスコミだけは、昨日も、今日も、「新たな証人喚問」を求めている。国民の「命」を蔑(ないがし)ろにして、ありもしない“事実”を追って、印象操作を、いまも野党とマスコミは、つづけているのである。国民は彼らの行動と姿勢を絶対に「忘れてはならない」と思う。
ネットの世界では、「いい加減にしろ!」という意見が満ち溢れている。日本のこの国会とマスコミの有り様を見て、笑っている国はどこだ、と私は思う。
野党もマスコミも胸に手をあてて、よく考えた方がいい。改竄前文書を読んで、事実はあらためて確認できたはずである。それでも、本当に安倍首相があの土地の値下げに「関与」したと思っているのか。私も声を大にして言う。もう「いい加減にしろ」と。
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