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0:00 ご挨拶
1:30 本日のお品書き
1:51 ①限 医学が病気を作り出すという現実
9:16 ②限 現代病と日本は長寿国であるというウソ
15:28 ③限 苦しいアレルギーの原因とメカニズム
23:18 ④限 電磁波の脅威
27:27 本日のハイライト



マグネシウム
■ 敏感肌、アトピー性皮膚炎に対するマグネシウムの効果 「青山皮膚科クリニック:Dr.亀山のトータルビューティー・コラム」より
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マグネシウムが乾燥肌の改善に効果があることはマグネシウムで乾燥肌が治りますに述べました。
乾燥肌や敏感肌の代表として、アトピー性皮膚炎があります。

私はアトピー性皮膚炎の患者さんに塩化マグネシウム入りの入浴剤を使用していただいたところ、約5割の患者さんで症状の改善がみられました。
また患者さんの家族の方がマグネシウム入りのお風呂に入ると、肌がスベスベになる、しもやけができない、冷え性が改善したという声がきかれました。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


マグネシウム
■ 酷いアトピーだった私が2週間マグネシウム風呂に入った結果!衝撃の変化が⁉ 「貧弱引きこもりの呟き(2019.5.14)」より
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みなさんこんにちは!安藤凪羽です(@ando_nagiha)



病弱設定の私は実はひどいアトピーに悩まされていました。

少し見苦しいかもしれませんが、下に画像を載せました。

一番ひどい所で右手の甲から腕にかけてが悲惨な状態でした。

(※mono....アトピー肌改善の経過が写真で示されています。詳細はサイト記事で)



いやいやいや(なんだよ)。

いやこの、まあ何といいますか、ことの流れというのはいつも面白いものだと今回のことで感じた次第ですが、何のことかといいますと、私自身が小麦のグルテンに対しての不耐性(遅延型アレルギー)であることは書いたこともあったと思います。

今日、何となく科学ニュースを検ボーッと見ていましたら、 1月14日にアメリカのシカゴ大学のウェブサイトに「食物アレルギーの治療と関係する画期的な研究」についてのニュースリリースがありました。

そして、これを読みまして、

「へえーーーーーーー」

と私はものすごく驚くなり、納得するなり、感心するなりしたのです。

このことはは食物アレルギーを持つ人には、かなり大きなニュースだと思いますので、まずはそのニュースリリースの翻訳をご紹介します。

なぜ私が驚いたのかというのは、本記事の後に書かせていただきます。


幼児からの腸内細菌を用いて食物アレルギーを予防する方法

(※mono....以下略)


■ 数百万の「無菌室」が導く崩壊 : 「微生物との共生を拒否した日本人」たちが創り出す未来の社会は 「In Deep(2017年8月24日)」より
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今朝から、どうも胃とか腸とか、あるいは全身的に強い違和感や吐き気みたいなものを感じていまして、毎日飲み過ぎではあるので、「胃が荒れたかな」と考えたりもしたのですが、単に胃の不調なら全身症状なんてないしなあ・・・と、ふと、やや昔を思い出しまして、「懐かしい不快感」に思い至るところがありました。

そして、「これはもしかすると、今」と、ニュースを見てみましたら、以下のようなニュースが出ていました。



国立感染症研究所は13日、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者報告数が直近の1週間(11月28日~12月4日)で、1医療機関あたり17・37人に上ったと発表した。最近の同期比では2006、12年に次ぐ水準で、猛威をふるっている。

近年流行していなかった型のウイルスが原因の一つとみられ、免疫のない幼児が集まる保育所などを中心に集団感染も発生している。専門家は予防のため、食事や調理前などに積極的に手洗いをするように呼びかけている。


(※mono....中略)
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それにしても・・・上の朝日新聞の記事にも、

<> 積極的に手洗いをするように呼びかけている。

とありますが、実は、私はつい最近気づいたことですが、今の日本の生活習慣の中で「脅威」だと感じていることは、このことと関係しているのです。

書いても何かが解決するような気もしないこともあり、書くのを躊躇していましたけれど、この流れの中で少しだけ書いてみようかと思います。

数百万世帯の「無菌室」で育った子どもたちの未来
少し前の「思案中のままの一日。そして行方不明の事例で思い出してしまう今の旧約聖書的な世相 (2016/12/06)」という記事の中に、私は、


気づいたそのことを書くとすれば、タイトルに「日本人はこうして絶滅する」というような文言が入ってしまうような気がして何だか物騒なのですが、それだけに安易に書くのもどうかと思い、決めかねています。


というようなことを書いたのですが、実はこのことと関係したことなのです。さすがに「日本人はこうして絶滅する」というタイトルはつけられませんですが、しかし、大げさにいえば、それを少し思うところもあります。

現在、日本の子どもたちに、かつては考えられないような率で、アレルギーや、あるいは感染症が毎年猛威をふるっていることについては、特別に例を上げるまでのことでもないと思います。

最近の毎日新聞の「アレルギー治療 拠点病院整備へ」という記事の出だしは、

<> 国民の約2人に1人がかかっているといわれるアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患。

というものでした。国民の約2人に1人がアレルギーにかかっている、という状態が異常でなくて何が異常かと思うのですが、では、

「昔はどうだったか」

というと、時代によっては、「アレルギーなど、ほぼまったくなかった」ものです。ほんの数十年前まで

(※mono....中ほどのグラフおよび説明は略)
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他にもあるかもしれませんが、ここまで総動員して、そして高い日本の技術の製品で徹底して行えば、目的はある程度なされると思います。

その「目的」とは、

住居空間の無菌室化

です。

私がその時に見たテレビ通販の番組では、その商品を使ってらっしゃるお母さんが出てきて、「うちは小さな子どもや赤ちゃんがいるので、助かります」とおっしゃっていました。


これが何を意味しているかおわかりでしょうか。


本来、地上に生まれて、地上のさまざまな雑菌やダニやウイルスやカビや微生物たちと共生して、あるいは対抗するための抗体を体の中に作る

という、幼少時の成長の中で最も大事な部分を、その幼い子どもたちは、

生活の中で奪い取られている

のです。

(※mono....中ほど長文につき略。詳細は是非ブログ記事で)
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日本中に増える無菌室……。そして、そこで育つ赤ちゃんたちは、自然界にあるものを体に受け付けることができないまま、子どもになり、大人になります

驚異的な数のアレルギー疾患の子どもたちは今後さらに増えて、そして、あらゆる病気もさらに増えていくことは、ほとんど確定的だと思います。幼少時に獲得できなかった免疫を、後に獲得するのが大変なのは、花粉症やアレルギー性皮膚炎などの完治が難しいところにもあらわれていると思います。赤ちゃんたちに必要な「不衛生」を奪われた体は、一生、何らかの免疫不全に苦しむ可能性が高いと思うのです。

誰かに、「それは違う」と言っていただきたいような気がするのですけれど、今回書いた内容に致命的な誤りはないような気がするのです。

















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最終更新:2022年11月30日 20:45