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民進党の大塚耕平代表が3月29日に新党を結成し、希望の党と合併した新党をつくると宣言した。

「新たな体勢で政権交代を目指す」

かっこよく宣言したもののその実態はただのゴミ処理。今や支持率が0%に近い2つの党が合併したところで、何も新たなものは生まれない。相乗効果も生まれないのに合併する意味はあるのだろうか?

(※mono....中ほど略)
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新装開店詐欺の解説中に長妻昭(立憲民主党)と細野豪志(希望の党)がビクついてしまう


新党がつくられてもすぐに解散してしまう理由を自民党の萩生田光一議員が解説した。その間、まさに話に当てはまる野党議員がひどく動揺する。

非常に分かりやすい例え話。

視聴者からの質問「新党ブームが起きてもなぜすぐになくなるのでしょうか?」

萩生田光一「政策や理念で集まらないと無理があるんですよね。決して新党をつくる志を否定するわけではありません。考え方が違うってことは当然、政策が一致できないと思います。日本人の場合は新装開店心理っていうのがすごくあって、今までの店が看板変えたりすると一時的には流行るんですけど、『なんだ作ってるのは前の親父と一緒じゃないか。スープも出汁も変わってない』と分かったときに皆さん離れてしまう」

ここで立憲民主党の長妻昭議員と希望の党の細野豪志議員だけがビクついてしまう。体を動かす仕草からは酷く動揺したことが分かる。

(※mono....以下大幅に略、詳細はサイト記事で)


日本の移民問題
■ 「希望党内政局」は外国人参政権付与後の未来予想図だ 「私的憂国の書(2017.10.29)」より
(※mono....前略、詳細はブログ記事で)
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 一方、希望の党は大荒れだ。衆院選大敗を受け、小池代表が党の執行部人事を国会議員側に一任し、党運営から距離を置くことを表明した。たかが50名程度の組織だが、同じ民進党出自でも、希望の党の発足メンバーと合流メンバーが共存する塊である。小池に拾ってもらった恩を、「小池代表の責任」という仇で返す合流メンバーの声が大きく報道されるが、結党メンバーが嫌うのが民進党色だ。民進党色が薄い玉木雄一郎を代表に推す方針で対抗する動きがあるそうで、党内政局は波乱含みだ。結局、代表を空席としたうえで、大島を幹事長兼政策調査会長に据え、首班指名では当選回数が多い渡部周にするそうで、政党の体をなしてない状態は続く。

 この一連の「希望政局」が示唆しているものが、外国人参政権の問題である。良し悪しはわきに置くとして、希望の党は小池代表のもと、限られた結党メンバーで華々しくスタートを切った。日本のこころの中山夫妻と、北朝鮮に通じる後藤某が同じ党に存在する違和感はあるものの、ひとまず彼らを純粋な構成員ということにしよう。

 そこに、民進党から大量のネズミが入ってきた。いわゆる移民である。移民は、合流した先のルールに従うのが本来の振る舞いであるはずだ。しかし、合流した途端、拾ってくれた側のルールや方針に異を唱え、騒ぎだす。受け入れてくれた側には従わないと公言し、その組織のなかで多数派を形成できると見るや、事実上、その組織の中枢を押さえ、組織自体を乗っ取ろうとする。その行動を正当化するために使われるのが、「党内民主主義」である。

これが国や地方自治体で起きたら最悪だ。希望の党が掲げていた理念や政策は、いまや無きものにされようとしている。このネズミたちの行動を、日本社会全体が反面教師とすべきだろう。



★■ 大荒れ希望の党、裏切り者34人 小池氏、都政専念公言で民進出身議員ら「先祖返り」加速 「zakzak(2017.10.28)」より
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 政治家や政党にとって、政策・公約以上に重要なものはない。有権者が選挙で1票を投じる、最大の判断材料だからだ。ところが、「希望の党」の安全保障政策がブレ始めているという。小池百合子代表(都知事)が都政専念を公言したこともあり、約7割の民進党出身議員らが「先祖返り」を加速させる可能性がある。事実となれば、「偽装民進党」「政策詐欺」に近いのではないか。一方、枝野幸男代表の「立憲民主党」は、衆院選で比例当選した議員のセクハラ報道を受け、党員資格停止処分を発表したが「大甘」という見方もある。政治家・政党の信頼が問われている。 

 「(政策)協定書の中身は、民進党の方々の考え方と齟齬をきたさない。(懇談会で)確認した」

 希望の党の樽床伸二代表代行は25日の両院議員懇談会後の記者会見で、こう言い切った。驚くべき発言だった。

 同党は、朝鮮半島情勢が緊迫化するなか、現実的な外交・安全保障政策を掲げる「寛容な改革保守政党」として立ち上げられたはずだ。選挙公約の「危機管理」でも、《北朝鮮への対応やミサイル防衛を含め、現行の安全保障法制は憲法にのっとって適切に運用する》と明確に記し、安保法制を実質的に容認していた。

 つまり、希望の党に投票した有権者は「非自民党」「非民進党」「非立憲民主党」で「安保法制を容認する、現実路線の保守政党」と認識していたといえる。

 ところが、衆院選の途中から、党の政策と食い違う発言をする候補が出始めた。投開票が終わった途端、党幹部までが、民進党の「安保法制=違憲」という主張と、希望の党の主張は矛盾しないという見解を公然と示したわけだ。これは有権者への重大な裏切りではないのか。

+ 続き
 政策転換の兆しは、朝日新聞27日付朝刊に掲載された、希望の党の当選者への共同調査(朝日新聞と東京大学)でも明らかになった。

 安保法成立について、希望の党の候補者全体では「評価する」「どちらかと言えば評価する」は40%、「評価しない」「どちらかと言えば評価しない」は41%だったが、当選者(50人)に限ると評価寄りは13%で、評価しない姿勢を示したのは68%-というのだ。

 同紙は「安保法制『反対』7割」「小池氏と隔たり」「希望の当選者」と見出しをつけ、「民進党からの合流組が多く当選したためで、今後は希望の『民進回帰』が進む可能性もある」と報じた。

 10・22衆院選で、希望の党で当選した50人の68%といえば34人だ。そして、結党メンバーを除く旧民主党・民進党出身者も34人。当然、この34人全員が「安保法制反対」というわけではない。

 民進党出身者らが“変節”を正当化する理屈にしているのは、希望の党から立候補するにあたって署名した「政策協定書」の以下の文言だ。

 《現行の安全保障法制は憲法にのっとり適切に運用する。その上で不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する》

 この文言について、民進党出身の今井雅人衆院議員は「合憲の範囲で運用し、後は見直しをしていくと書いてある」と記者団に語り、変節を否定したというが、第三者には「詭弁(きべん)」にしか聞こえない。

 現に、小池氏は26日、協定書の内容について、「そのまま読んでいただければ、その通りだ」と記者団に語り、現行の安保法制を容認していると改めて強調した。

 希望の党は27日午後、国会内で両院議員総会を開催。民進党の前原誠司代表は希望の党との合流が失敗した責任を取り辞任する意向を表明した。前原氏は30日の全国幹事長会議直後に正式に辞任表明し、新代表を31日にも選出する見通し。希望の党も両院議員総会で、小池百合子代表(東京都知事)を補佐し、国会議員を束ねる共同代表は当面置かず、幹事長兼政調会長に大島敦前民進党幹事長を充てることを決めた。

 小池氏は代表を続投するが、国政とは距離を置くという。このまま、小池氏のコントロールが利かなくなれば、民進党出身者が7割超という希望の党は、どんどん左旋回していく危険性が高い。

 政治評論家の屋山太郎氏は「希望の党が『憲法改正』と『安保法制容認』という旗印を引っ込めれば、『反安倍政権』一辺倒の民進党に先祖返りするだけだ」とこき下ろし、続けた。

 「希望の党が注目されたのは、民進党内の『改憲賛成派』と『改憲反対派』を選別しようとした、小池氏の現実的な方針に期待が集まったからだ。そのスタンスを曖昧にすれば、党の存在価値はなくなる。元のもくあみだ。立憲民主党や共産党と連携するなら、まるで意味がない。立憲民主党の子分になるしかない。希望が輝く理由がなくなり、『希望の党は何だったんだ』という落胆しか残らない」





一時は政権政党の座まで狙う勢いにありながら、衆議院選挙の結果を見れば、野党第二党に終わった希望の党。その敗北要因の一つは、“孫子の兵法”にあったのではないかと思うのです。

 希望の党の代表を務める小池百合子都知事も“孫子の兵法”の信奉者の一人であり、産経新聞の紙面でも、「女子の兵法」というタイトルでコラムを執筆しておられます。東京都知事選の手腕を見ますと、“孫子の兵法”の申し子とも言えるほど巧妙な戦術を駆使して勝利を手にしており、同兵法が氏の指南書であったことは想像に難くありません。しかしながら、今般の選挙の敗因として既に“策に溺れた”とする指摘があるように、“孫子の兵法”は、現代という時代においては、敗北を招く公算の方が高いように思えます。

(※mono....中略)
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 民主主義国家において求められる政治家像とは、国民のために働く誠実なる公僕であり、勝負師でも、権力闘争に興じる支配者でもないはずです。希望の党は、既成政党への抵抗勢力として自らを未来型の政党に位置づけながら、その実、権謀術数を常とする前近代的な手法を以って裏から政界を操ろうとしたのですから、一般の有権者からは、やはり“危ない政党”、“信用の置けない政党”、あるいは、“警戒すべき政党”と見なされてしまったのではないでしょうか。見えない内には効果はあっても、策略とは、それが衆人に見えた途端、その効果は吹き飛んでしまうものなのですから。

 そして、“孫子の兵法”を以って敗北した希望の党の事例は、古代兵法と現代とのミスマッチをも現しています。既成政治に対抗するのであるならば、その思想や手法も現代という時代に相応しいものであるべきでした。誠実さや正直に優るものはありませんので、これを機に、現代の政治家は、政治不信の元凶ともなりかねない古代兵法とは決別すべきなのかもしれません。


上杉隆
■ 【2017総選挙】革新・保守支持層共に抱腹絶倒する上杉隆候補(希望の党公認)について町山智浩先生「無能なねずみ男です」 「Birth of Blues(2017.10.8)」より
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ククク…ヤツは良心的ジャーナリスト四天王の中でも最弱。





(※mono....以下ツイート多数略、詳細はブログ記事で)


■ 「希望」合流で民進党の「100億円」どうなる 若狭氏は「もらうこと絶対ない」と言うが... 「Jcast-news(2017.9.30)」より
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衆院選に向けて民進党が「希望の党」に事実上合流することが決まり、100億円あるとも言われる民進党の資金がどう使われるかも焦点になりそうだ。

結党したばかりの「希望」は、民進党の潤沢な政党交付金も狙っているとの見方が根強い。だが、「希望」の若狭勝氏は2017年9月30日のテレビ番組で、「もらうとか、そういうことは絶対にない」と断言した。

(※mono....中略)
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100人擁立すれば小選挙区だけで3億円


しかし、衆院選立候補にあたっては、小選挙区だけで1人あたり300万円の供託金が必要比例代表名簿に名前を載せて重複立候補すれば、さらに300万円が必要になる。「希望」は100人以上の候補者を擁立する方針で、資金のやり繰りには不安が残る。一方で野党第一党の民進党は潤沢な政党交付金を受けている。

辛坊氏は「民進党のお金で(希望の党から)立候補するのは違法ではないとされている」とした上で「(希望の党は)何億円というお金をどう用意するのか」と問いかけた。これに若狭氏は

「はい。その辺はきちんと各候補者にお願い申し上げているところ。民進党のお金を少し援助してもらって選挙戦を戦うとなると、希望の党が軸足をもってやってきていることが非常に損なわれる。そういうことはまったくないと断言する」
と、民進党からの資金援助を重ねて否定した。

番組で辛坊氏はさらに「民進党から来た方々の供託金等が、民進党の政党助成金から払われる可能性はないのか」と質問。若狭氏は

「民進党がどうするかをまだ詰めていないが、あくまで個人負担というような建て付けで私どもは考えている」
と回答した。

小池百合子氏「自前の努力で出馬し、選挙戦を戦っていただく」


選挙資金については、「希望」代表の小池百合子・東京都知事も29日、都庁での会見で言及している。「民進党にお金や組織の面で頼ったのではないか」との報道陣の質問に、

「お金欲しさに云々と批判される方、それはまったくの間違い。しがらみのない政治のためには、お金のしがらみからつくってはいけない」
と、組織間で資金を融通して「しがらみ」を作り出すことはないと主張し、

「今回、希望の党公認候補として戦う方々には、それぞれ自前の努力で出馬し、選挙戦を戦っていただく。これを条件としている」
と、若狭氏の言う「個人負担」と同様の発言をした。ただ、民進党の政党交付金については直接触れなかった。

一方で民進党は、手元の政党交付金を「希望」に提供するかどうかを現時点では明らかにしていない。28日午後の両院議員総会後の党側の説明では、民進党を離党して「希望」に公認を受けた候補者の選挙活動にかかる資金について、幹事長が交付方法を工夫するとだけ示した。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


民進党
■ 小池氏による民進候補者いじめが修羅場と化す 「木走日記(2017.10.1)」より
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[政治]小池氏による民進候補者いじめ"The Massacres at Osaka"(「大阪の虐殺」) 14:07Add Star


 悲惨であります。

 修羅です、修羅場です、これはもはや無差別大量殺戮(さつりく)です。

 美術作品を模してタイトルを付ければ、小池百合子氏による"The Massacres at Osaka"(「大阪の虐殺」)といったところでしょうか。

(関連記事)

前原氏の説明と違う…民進系ぼう然 大阪で希望擁立せず
http://digital.asahi.com/articles/ASK9Z5H2TK9ZPTIL00T.html?rm=387
 ひどい話です。

「大阪の選挙区におきましては、候補者は立てないという形でございます」
 この希望の党の小池百合子代表の、満面の笑顔での、無慈悲な一言で、希望への合流を目指していた大阪の民進党の立候補予定者たち13名は行き場を失い、一瞬で政治的生命を断ち切られたのであります。

 大阪府内の19小選挙区のうち、民進は13選挙区に候補者を立てる予定でありました。

(※mono....中略)
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 悲惨であります、修羅です、修羅場です。

 まさに小池百合子氏による"The Massacres at Osaka"(「大阪の虐殺」)であります。

 ひとことだけ。

 小池さんは不必要に敵を作りすぎるきらいがあります。

 このような他者に対する非「寛容」な狼藉(ろうぜき)は、因果応報、やがてご自身に跳ね返ってくること必定でありましょう。

 どうなのでしょう。

 小池手法のあまりの乱暴さに声がでません。

 小池一派による旧民進党候補者へのいじめ。

 これは日本の政治史・歴史に残るトピックとなることでしょう。

 ふう。



(木走まさみず)





■ 神柿沢未途は是非希望の党入りを成功させてほしい 「パチンコ屋の倒産を応援するブログ(2017.10.1)」より
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(※mono....長文につき略、詳細はブログ記事で)


中山成彬
■ 民進党、希望の党の面接官は厳しいぞ! 「社会科学上の不満(2017.10.1)」より
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中山なりあき(中山成彬)
私が予想したより早く民進党が瓦解した、前原代表はまるけ民進党は希望の党に来れない。小池さんに頼まれて私が保守かどうかチェックする。憲法改正反対、外国人参政権推進派派民進党の左は無所属で立候補するしかない、惜敗率でも通らない。
小池さんに頼まれて私が保守かどうかチェックする。憲法改正反対、外国人参政権推進派派民進党の左は無所属で立候補するしかない
この方の面接では全員不合格ではないのか?民進党からの脱走者。
元文科大臣にして現次世代の党 代議士会長であるからね。拉致家族の方々が信頼する中山恭子議員の御主人だし。
ちょwまじて中山面接官くるのこれwwwww
中継してwww小銭稼げるよwwwwwwwとの書き込みが秀逸。
マスゴミは余程安倍総理が憎くてたまら無い様だが、小池都知事の方が遥かに右寄りの方だと未だ気付いていないのか?
それとも安倍総理憎しで物事が見えなくなっているのか?
小池都知事が第二代防衛大臣であり、防衛省は(第一次安倍内閣当時)、防衛官僚汚職の体たらくを立て直した実績を無視している。いや忘れているようだ。3歩歩けば忘れるとは、朝鮮民族の本質が出ているのかな?ソックリではないかマスゴミ。
このままでは希望は第二民進党と言われてしまうと恐れた小池が
中山夫婦を三顧の礼で口説き落として希望に入ってもらったからねw
少なくとも選挙が終わるまでは小池は細野より中山夫婦の方を
格上として扱うしかない
選挙まで中山夫婦が希望でやりたい放題すると思うとワクワクするねw
今後民進党からの合流が許されるのは10人にも満たないんじゃないかな?wとの書き込みが秀逸。
この中山なりあき氏のツイートが現実化したならば、日本は大掃除が出来る。


■ 希望の党への合流問題「受け入れNGリスト」流出か 岡田克也氏らも? 「livedoor-news[東スポWeb](2017.9.30)」より
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 衆院選(来月10日公示、22日投開票)を前に民進党の“解党”に伴う希望の党への合流問題で「受け入れNGリスト」が出回り始めた。

 希望の党代表の小池百合子都知事(65)は29日、民進党の前原誠司代表(55)と会談。表向きは候補者全員の受け入れを要請している前原氏に対し、小池氏は「全員を受け入れることはさらさらない」と明言。さらに都庁での会見ではフリーランスの記者から「リベラル派を大量虐殺するのか」との質問に「排除致します」と言い切った。

 希望関係者は「この“排除”のワードは1996年の旧民主党結党時に村山富市元首相やさきがけの武村正義代表らの合流を拒否し“排除の論理”といわれ、流行語にもなった。小池氏も血も涙もなく、民進組を排除する魂胆です」と指摘する。

 永田町では希望が公認しない30人近くの名前が書かれたリストが出回っている。本紙昨報通り、菅直人元首相(70)、野田佳彦元首相(60)、枝野幸男代表代行(53)、長妻昭元厚労相(57)、赤松広隆元衆院副議長(69)、辻元清美幹事長代行(57)らが入っているのと同時に岡田克也元代表(64)、海江田万里元経産相(68)、安住淳元財務相(55)らの名前もあった。

「いずれも民主党政権で代表や大臣、幹部経験者で、安全保障や憲法観で一致したとしても負のイメージを新党に入れ込んでしまうので、厳しく“排除の論理”であたるでしょう」(同関係者)

 小池氏による“排除”を恐れてか、希望への合流を選択しない候補者も出始めている。一方で、NGリストに載りながらもいちるの望みをかけて、長妻氏や社民党出身の阿部知子氏(69)らは、希望にエントリーした。

 選考に当たっている玄葉光一郎元外相(53)は「選考過程は一切明かさない」としているが、週明けには“NG確定リスト”が出ることになる。


★■ 希望の党へ雪崩を打ったドタバタ劇は「小池演芸場」がお似合い どんなオチが待っているのか? 「産経ニュース(2017.9.30)」より
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 「むちゃくちゃでごじゃりまするがな」。テレビ黎明(れいめい)期に一世を風靡(ふうび)した漫才師、花菱アチャコさんのセリフが頭に浮かんだ。衆院解散と同時に民進党も事実上解散し、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」へと雪崩を打ったドタバタ劇は、テンポのよい掛け合い漫才のようでもある。

 ▼「小池劇場」というより「小池演芸場」がお似合いか。民進党側は「皆さんと一緒に進む。誰かを排除するということではない」(前原誠司代表)と丸ごと合流を望むが、希望の党側はあっさり「三権の長を経験した人には遠慮してもらいたい」(細野豪志元環境相)とはしごを外す。

 ▼「安保法制に賛成していない人は、アプライ(応募)してこないと思う」。小池氏は28日の記者会見でうそぶいた。安全保障関連法は憲法違反だと断じてきた民進党議員らは今、どんな言い訳を考え中か。民進党が100億円超ため込んだ政党助成金という持参金の効き目はいかに。

 ▼はたまた、「日本のこころ」を離れ希望の党から出馬する予定の中山成彬元文部科学相は、28日のツイッターにこう書き込んでいた。「安倍(晋三)首相の交代は許されない」。安倍政権を倒したいのか、そうじゃないのかも分からない。


日本の政治】 / 【安倍晋三】 / 【第48回衆議院議員総選挙】 / 【リベラル】 / 【自民党
■ 「偽の希望事件」 「DEEPLY JAPAN(2017.9.30)」より
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沖縄の玉城デニーさんが希望の党には加わらないと立場を鮮明にしていた。その他何人かの自由党、民進党の議員も、憲法と安保法制を踏み絵とした希望の党に加わらないとしたようだ。

共産党の志位さんは当日から、こういう事態にもかかわらず野党共闘で合意したことの線を守る候補との共闘は続けると発言していた。腸煮えくり返っているだろうが。

市民連合も1日ぐらい放心状態だったようだが、立場をはっきりさせた。

市民連合、希望との共闘否定「安保法制肯定ありえない」




政党に関していえば、福島さんがうまくまとめていた。

福島みずほ‏認証済みアカウント @mizuhofukushima 9月28日

政党には、党員がいて、その党を支持したり、支えてくれる人たちがいる。もっと言えば、国民のために、みんなのためにある。重要なことは、せめて党員で、しっかり議論し、合意形成を図るべき。トップダウンで、党の命運、進路を決めることには違和感がある。党は議員のためのものではない。



要するに、前原は政党のなんたるかもわかってない、ただのジャパンハンドラーの現地工作員でしたって話だと思うんですよね。だから、むしろ、この人を党首になんかした時点で民進党はバカを晒した。宮台、神保両氏、および一部ジャーナリストはこのあたりを多少読んでいたように思う。何かが不穏だったわけでしょう。


■ 自民党は深い

というところで、では一体この「偽の希望事件」(と私が名づける)とは何だったのか。

2つの側面が考えられるのではないか。

1つは、安倍ちゃん内閣が国会も開けないほど弱っているその状況に至るにあたって、重要な役割を果たしたのはいわゆる野党4党の連合+市民各団体の連合だった

つまり、この構図だと、仮に安倍が総選挙で勝ったとしても、いわゆるリベラル左派の存在感が増す。

もう1つは、選挙後のこと。前にも書いた通り、リベラル左派が結集しても自民党が負けるところまで追い込むことはできなかったでしょう。1/3狙いがせいぜい。

(※mono....中略)
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いずれの場合も、次の誰かが自民党の顔になる。誰? 岸田ってどうでしょう? 岸田一回休みの理由はこのへんだったりしてな、など思ってみたり。

要するに、岸がかき混ぜた混乱を宏池会が収集するという、自民党的には別に不思議でもないやり方が見えなくもない。自民党と安倍一派は同じではない。

そうなると、現在の憲法論議も北朝鮮問題も、方向が変わる可能性がある。

となると、今回希望の会なる何がなんだかわからない会に引き寄せられていった、中山夫妻やら松原やら長島だとか前原といった、過去十数年の妙な動きのキーパーソンたちは存在の意味を失う可能性がある。

そこで、折からの「安倍を倒せ」スローガンを換骨奪回して、民進党を乗っ取って、リベラル派を振るい落として、極右というよりジャパンハンドラーズ直営店みたいな感じの党を作ろうとした、ってことではなかろうか。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


小沢一郎
■ 予言しましょう。小沢一郎氏が参加するなら希望の党は破綻する 「木走日記(2017.9.30)」より
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(※mono....前半略)


自由党・小沢一郎代表、希望の党と「合流」方針示す 「一両日中に決着」
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280147-n1.html


 よもやとはとは思いますが、もし小池氏が小沢一郎代表を希望の党に受け入れるとしたら、そこまでです。

 必要最低条件(小池氏)の破綻です。



 小沢一郎氏が参加するなら、希望の党は単なる「烏合の衆」となりましょう。

 多くの有権者が失望することでしょう。

 当ブログとしても、小沢一郎氏が参加するなら、ごめんなさい、いち抜けたです。

 希望の党は支持できなくなります。

 予言しましょう。

 小沢一郎氏が参加するなら希望の党は確実に遠からず破綻することでしょう。

 彼を参加させてはいけない。


■ 小池新党(希望の党)の役割 「スロウ忍ブログ(2017.9.29)」より
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(※mono....前半略、詳細はブログ記事で)

畢竟、小池新党の役割は反日サヨク勢力を小粒化することである。

当ブログを読むような有権者なら、小池劇場にも惑わされることなく、自民党に投票するだろう。小池がターゲットにしている層は、あくまでもテレビや反日系新聞などの偏向報道に騙されやすい層、所謂「B層」である。小池新党は、反日勢力に投票されるB層の票を低減させるために存在していると見て良いだろう。


■ 明らかに公認されないだろう人々  老婆心ながら、助言しとくわwww 小池百合子代表に一任 安保法制、白紙撤回論者は認めず 「なにゆうてはりますのん(2017.9.30)」より
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細野豪志ww    次期衆院選の候補者公認の権限を党代表の小池百合子東京都知事に一任したと明らかにした。細野氏は公認に関し「安全保障法制白紙撤回を言い続ける人は考え方として厳しいと思う」と述べた。国会内で記者団に語った。
 また、細野氏は現時点の候補者数について「(小池氏が代表就任を表明した)25日の会見以降、加速している。三桁はいっている」と語った。

(※mono....以下略)

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■ 小池「リベラル派は排除する」・安保法案妨害でオバマに告げ口した蓮舫、有田芳生、小西洋之、篠原孝 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2017.9.30)」より
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http://www.sankei.com/politics/news/170929/plt1709290064-n1.html
【衆院解散】
「リベラル派は排除する」 希望・小池百合子代表が明言
2017.9.29 15:24更新、産経新聞

 新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事は29日の記者会見で、希望の党からの出馬を望む民進党の立候補予定者の絞り込みについて、「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と問われ、「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」と言い切った。その上で、小池氏は「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが、政党構成員としての必要最低限」と重ねて強調した。

小池百合子は自民党議員時代、集団的自衛権の行使を容認した「安保関連法案」作りに関与し、それが現在の北朝鮮情勢でも有効に活かされる見通しとなっているため、安保法制に係る拘りが強い。

小池百合子が法案作りに関与した集団的自衛権の行使を容認する「安保関連法案」については、平成26年(2014年)4月21日に民主党の蓮舫や有田芳生や小西洋之や篠原孝ら19人がアメリカのオバマ米大統領に対し、集団的自衛権の行使容認を支持しないように求める文書を提出した事件があった!

蓮舫や有田芳生や小西洋之や篠原孝ら19人は、オバマ大統領に「日本が立憲主義や法の支配を失う国となりかねない」、「集団的自衛権の行使は解釈の変更によって可能とする余地はない」などと訴えた!

蓮舫や有田芳生や小西洋之や篠原孝ら19人の上記の行動は、アメリカの属国根性丸出しであり、自らアメリカによる内政干渉を招き入れるための「告げ口外交」「告げ口工作」に他ならない!

韓国の朴槿恵の慰安婦問題における「告げ口外交」を彷彿させる。

当時、少し前にアメリカを訪問し、民主党は行使容認に前向きとの認識を示していた元防衛副大臣の長島昭久は、ツイッターで「属国でもあるまいし、嘆かわしい」と批判した。

希望の党は、最低でも上記の属国根性丸出しで「告げ口外交」「告げ口工作」までして集団的自衛権の行使を妨害した蓮舫や有田芳生や小西洋之や篠原孝らは排除しなければおかしい!!

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)

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■ 希望の党への入党条件を報じたのか?マスゴミ 「社会科学上の不満(2017.9.30)」より
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小池都知事の希望の党への入党条件を報じたのか、マスゴミ!
報じていないのであれば本当に報道機関としての責任を放棄していると言う事だ。特に地上波や新聞等の既存メディア。

希望の党代表の小池百合子・東京都知事は27日夜、BSフジの番組に出演し、同党参加の条件について「基本的には憲法(改正)への対応。それは安全保障にも関わる」と述べ、改憲と安全保障に対する姿勢を重視する考えを示した。「一人一人の考え方を確認する」とも話し、個別に選別する意向を明かした。
以下略、全文はソースへ

希望への参加条件、安全保障と憲法への姿勢重視 小池氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000086-asahi-pol

民進党は安全保障が理解できる議員はどの程度いるのか?大半がアウトではないのか?「戦略と戦術」との違いも理解できていないのではないか?
しかしこれで集団的自衛権に反対していた方の参加は難しい。最もそんな事は関係ない厚顔無恥の連中が多いのも民進党の特徴か?
民進党は少なくとも今回の件で消滅する。
民進崩壊しても行き場なしwとの書き込みに座布団1枚。
その前に帰化議員は元の国の国籍離脱証明を提出できるのか?
なにしろ国籍のハッキリしない奴まで国会議員になれちゃうんだからね?との書き込みが多くの国民の疑問点でもある。

少なとも小池都知事は、元防衛大臣である事を忘れているマスゴミや左翼。周辺国への危機感は多いにある。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


希望の党
★■ 希望の党に民進党が解党して合流か~一気に保守二大政党へ 「Yahoo!news[児玉克哉 | SSI大学(インド)教授/国際平和イノベーション研究所長](2017.9.27)」より
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 民進党が希望の党に合流か、という報道がなされている。ここまで報道がなされたら、民進党は後に戻ることはできない。そういう弱気の政党が単独で総選挙を戦えるはずがないとみられるからだ。すでに賽は投げられたのである。
 私は解散総選挙後に、敗北した民進党は解党し、希望の党に合流する議員と共産党と一緒になり、新たな左派第三勢力を形成する議員とに分かれると予想し、記事を書いてきた。それが選挙前に前倒しとなる可能性が高まった。相次ぐ離党者とともに、選挙予想では民進党は大敗するとされている。私の選挙予想では、このままで選挙戦に入ったら、民進党はおそらく議員数を3分の1程度に減らすことになる。もはや政権を狙うような政党ではなく、社民党化するか、解党するか、しかなくなると予想していた。
+ 続き
 それでも、まさか総選挙前に民進党が希望の党に合流することが現実的になるとは思っていなかった。想定外の展開だ。確かにこの案はあっても、民進党にはかなりの左派もいるし共産党との連携も吹っ飛ぶ。今回の解散総選挙は「いきなり」感があるもので、短期間では調整がつかないと考えていた。ありえない案のはずであった。
 共産党はいきなりハシゴを外される形になる。これまで議論を重ね、反安倍政権の勢力結集のために努力を積み重ねてきた。それらが一気に壊されるとすれば、信義にもとる、ということになるだろう。自由党や社民党にも簡単に乗れない議員が多い。自由党では小沢代表は小池氏と一緒に活動したこともあり、元保守本流としては問題ないかもしれないが、山本太郎議員や安全保障政策などで小池氏と一緒に活動することは無理と考えられる。護憲を党のシンボルとして掲げる社民党はまず合流は考えられないだろう。こうしたことを考えなければならないくらい民進党は追い詰められたといえる。
 ポイントは民進党の全てが希望の党に合流する形になるのか、一旦解党して個人が合流する形になるかだ。後者では必ずしも全ての議員や候補予定者が合流できるとは限らない。民進の保守派は合流するが、左派は改憲などで難しいだろう。選挙が迫った時期にこれだけの大変化。全てが合流するというのでなければ地方組織は混乱するだろう。民進党の前原代表は「衆議院選挙の候補者について、希望者は全員、東京都の小池知事が代表を務める新党から立候補させたいという意向を示している」(NHKニュース・デジタル:9月27日)ことが報道されている。しかし、これは民進党側の要望だ。
 希望の党は新たな候補者を擁立したい。民進の議員や候補予定者全てを受け入れたら民進の名称替えというイメージになる。合流後の主導権にも影響することになる。せっかくの新党が、民進党の衣替えと映っては意味がないと考えるだろう。立候補予定者も含め、一旦白紙に戻して新たに選考し直すのではないか。おそらく、希望の党が打ち出す方向や政策をもとに、「踏み絵」となるのだろう。改憲や現実的安全保障政策などが重要な案件になるだろう。
 民進党に激震が走っている。自民党と希望の党の二大保守政党が基本となり、共産党を基軸とした左派連合が対抗するという構図が一気にできそうだ。
 これまで民主党・民進党を支えてきた重鎮はどうするのか。菅直人元民主代表、野田佳彦元民主代表、岡田克也元民主代表、蓮舫元民進代表などの判断も注目される。もちろん希望の党の側からの判断もだ。
 これから民進党議員や候補予定者を巡って大混乱が起きる。そしてそれはメディアの格好の注目ニュースとなる。希望の党は解散総選挙の投開票まで、メディアを支配しそうだ。自民党議席に迫る議席を獲得する可能性もある。
 おそるべし、小池戦略。小泉劇場を上回るような小池劇場が始まった。

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■ 日本の未来を信じることの大切さ 「Doronpaの独り言(2017.9.28)」より
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「保守新党の誕生だ」と騒いでいた方たちには大変お気の毒ですが、立党以来、桜井は一貫してこの党は「左翼新党」だと発言してきました。そして、この度、民進党が目出度く解党(?)して、希望の党に合流することが報じられており、「希望の党」とは左翼新党であったことが証明されたのです。政界は中道左派の自民党と左翼新党の希望の党の戦いに、周囲の弱小政党が巻き込まれているといった、意味不明の壮絶な左翼同士のつぶし合い合戦が始まっています。本来であれば、人間として国内左翼が勝手につぶし合いを行ってくれるのだから喜ばなければならないのですが…今回の総選挙もまた、救いがないのが実態です。言い換えるなら選択肢がないでしょうか。誰もかれもが選挙の時だけは「自称保守」を名乗り、決して「左翼」であるとは言いません。選挙の時の「保守」とは一つのブランドになっているのではないか?と思ってしまいます。左翼に誇りのあるパヨクは是非「自称左翼」を名乗って選挙を行ってほしいものです。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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日本第一党は、そんな絶望的な日本政界の一筋の希望として誕生しました。まだ結党から一年も経っていないよちよち歩きの赤ん坊政党ですが、それでも少しずつ有権者の期待と支持を集めています。いまだ取るに足らない政党かも知れませんが、必ず時が来たなら大きく飛躍すると信じて、今は地盤固めに懸命に尽力しています。ほかのどの政党とも違い、利権を全くもたない弱小政党、だからこそ徹底的に「利権」を批判し、利権で雁字搦めになっている現在の社会情勢をいっきに変えることが出来る唯一の政党なのです。このことを少しずつ浸透させていき、いずれは日本第一党が日本第一主義、ジャパンファーストの風を日本中に巻き起こしたいと夢を持っています。今はまだ夢ですが、そう遠くない将来において、これは夢ではなく現実になるのだと確信して、改めて皆さんに日本の未来を信じることを呼びかけたいと思います。

■ 希望の党への要望 「「国家戦略特区」blog(2017.9.26)」より
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「自主防衛を疎かにする安倍総理は、どうせ米国のコマに過ぎないのですから国会では加計学園のウソと詭弁と忖度を徹底的に議論すべきでしょうね」

『希望の党は消費税廃止を選挙公約にせよ』


『アベ総理の自爆(総選挙)確定へ』

日経新聞のインタビューで希望の党の党首に就任した小池百合子都知事は、消費税増税の凍結を同党の公約に加えると表明しました。アベ総理は10%への消費税増税を公約に解散を強行しましたので、明らかな対立軸が産まれた事になります。消費税増税を掲げて勝利した政権はありません。アベ総理の自爆確定です。

『希望が全く無い希望の党だけれど・・・』

豊洲の女の異名を持つ小池百合子都知事ですが、都民ファーストでの都議選に圧勝した実績を引っ提げて、解散総選挙に挑みます。元々小池新党の選挙準備が整う前に解散してしまおうとのアベ総理の目論みでしたが、マエハラ民進党の体たらくのお陰で、希望の党への政治家の乗り換えが一気に進みそうな気配です。

『沈没する泥船から逃げ出したネズミ?』

アベ総理が舐め過ぎなのは、マエハラ民進党がクソ過ぎる点ですが、そんな事は、議員先生方が百万倍理解しています。沈み行く泥舟から逃げ出したいネズミは、新しい船の登場を待ち望んでいた訳です。みんなの党、維新、にっころ等々、次々に登場しては消えた新党の政治家たちも事情は一緒で、正に希望の党ですね。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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『アベ移民党の暴走を止める事のみ』

小池百合子は移民推進の典型的なグローバリストですが、次の次の選挙で国政にカムバックすると考えると、連立入りは無いと私は予想します。今回の総選挙はアベ移民党の暴走を止め、かつ消費税増税を止める選挙にしなければなりません。だとすれば「毒を以て毒を制す」苦渋の選挙でも善しとする事が必要でしょう。



 衆議院選挙を前にして、昨日、小池百合子東京都知事が代表に就任した希望の党。ところが、本日、10月の衆議院選挙後に開かれる国会での首相指名には、公明党の山口那津男代表を推すという驚くべきニュースが飛び込んできました。

 希望の党は、10%への消費税税率上げを凍結するという公約において、有権者から一定の支持を集める可能性がありました。実のところ、選挙の結果として自民党と希望の党が連立を組み、公明党を外すことができれば、政治面では憲法改正や防衛体制の強化が実現する一方で、経済面では消費税は8%で据え置かれ、一般の国民にとりましては、最適とまでは言わないまでも、容認し得る政策の組み合わせが実現できるとの期待もあったのです。しかしながら、公明党の山口代表を首相とする山口内閣を構想しているとしますと、一般国民の淡い期待は裏切られ、もはや、希望の党に対しては、不安感や警戒心しか持たれないのではないでしょうか。

 おそらく、この判断は、都議会において隙間風が吹いている公明党との関係修復を狙った党利党略なのでしょうが、連立政権において少数派であった社会党から党首を出した村山内閣と同様に、歴史に禍根を残す結果となる恐れがあります。何故ならば、誰もが知るように、公明党の母体は、新興宗教法人の創価学会であるからです。そして、日本国における創価系内閣の誕生には、以下のような重大なリスクがあります。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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以上に述べた危険性を考慮しますと、今後予想される最大の国難とは、公明党山口内閣の誕生となるのではないでしょうか。“国難突破解散”の結果として、真の国難が訪れるとしますと、希望の党による山口代表の首相指名は、日本国民、ならびに、日本国に対してあまりにも罪深いと思うのです。


★ 小池百合子都知事「首相指名は公明・山口那津男代表がいい」 「産経ニュース(2017.9.26)」より
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 国政政党「希望の党」の代表に就いた小池百合子東京都知事は25日夜のフジテレビ番組で、10月の衆院選後に国会で行われる首相指名について「(公明党の)山口那津男(代表)さんがいいと思う」と述べた。

 小池氏は自身の衆院選出馬を否定しているが、自民、公明両党の連立政権や選挙協力にくさびを打ち込む狙いがあるとみられる。小池氏が率いた地域政党「都民ファーストの会」は7月の都議選で公明党と選挙協力を行った。





★ 小池知事:国政新党「希望の党」代表に 「毎日新聞(2017年9月25日 14時40分:最終更新 9月25日 14時55分)」より
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 東京都の小池百合子知事は25日、臨時記者会見を開き、知事職にとどまったまま、自らが中心となって国政新党「希望の党」を設立すると発表し、新党の代表に就任する考えを示した。

 小池氏は「(新党は)私自身が立ち上げる。国政に直接、絡んでいきたい。都政はしっかりと行う。都政に磨きを掛ける上で、(国政に関与することは)都政にとってもプラス」と述べた。【円谷美晶】

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★ 小池氏、「希望の党」設立表明 衆院選に全国で候補擁立 代表就任へ、都知事は続投 「日本経済新聞(2017/9/25 14:57更新)」より
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 東京都の小池百合子知事は25日記者会見し、「希望の党」を立ち上げ、代表に就くことを明らかにした。小池氏は「新しい党としてトップ宣言をさせていただく」と述べた。都知事を続ける考えも示した。

 記者会見で小池氏は「本当の意味での改革勢力が必要だ。国会における勢力を是非とも確保できないかということで、そのような仲間を新たに募っていきたい」と述べた。

 小池氏は会見で「これまで様々な接点のあった全くの新人の方々、改革の志をもって議会経験のある方々に、全国各地で出馬をしていただくという形になるかと思っている。オールジャパンで取り組みたい」と述べ、衆院選では全国で候補を擁立する考えを示した。


■ 小池新党が「希望の党」 落選候補の議員に希望をもたらす? 右翼の本性を現すかもね 「BLOGOS(2017.9.25)」より
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小池新党の名称が決まったようです。「希望の党」だそうです。

 そこに民進党を離党した議員だけでなく、自民党、極右の日本のこころまでもが集まってきています。

 前々回の衆議院選挙で、極右の石原慎太郎氏の太陽の党が維新の会に擦り寄っていったことが思い出されます。思想的は相通じるところがある2つの政党でしたが、いかんせん石原氏が復古的な極右だったために、そこは合流には無理があったようであり、その後、石原系列の議員は自滅しています。

 日本のこころも、既に個人商店として極右活動を続けてきた人たちであり、石原慎太郎氏にシンパシーのある人たちですから、既に時代遅れも甚だしく、消えゆく存在となっていました。最後の拠り所を求めて、小池新党にたどり着いたのでしょう。小池新党は、この日本のこころを受け入れるようですが、思想的にも違和感がないということです。

 そういえば、小池新党は、当初、「日本ファースト」で行くかのような動きもありましたが、やはり国粋主義の臭いが強烈すぎて、またあまりにもぴったりすぎてしまって、その名称は無理だったのでしょう。

(※mono....中略)
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 政党としての形は全くないと言ってよく、小池百合子氏と個別に主従関係を結ぶご恩と奉公の世界のようなもので、要は、小池氏に従っていれば当選できるというご恩に報いうるためには、忠義による奉公で成り立つという関係です。

 何だか鎌倉武士のような雰囲気ですが、これではすぐに小池新党の神通力も利かず、統制もとれなくなり、早晩、崩壊するでしょうが、こういった何かをしてくれるかもしれない政党に有権者がいつまで期待していくのでしょうか。もうそろそろ気づいてもらいたいものですが、日本の病理はまだまだ続くようです。

















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最終更新:2017年10月29日 20:46