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■ 【投稿】がん患者は「働かなくていい」の大西英男 衆議院議員 「二階堂ドットコム(2017.5.22)」より
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<永田町歴20年秘書さんより>

フジテレビに音声データを渡したのは三原じゅん子 参議院議員です。

自分の売名行為のために身内を売るなんて、自己顕示欲の塊の最低最悪な女です。

自民党の皆様、三原議員と話す際には録音されていると思ってくださいwww


★■ 「がん患者は働かなくていい」三原じゅん子氏にヤジ 「日刊スポーツ(2017.5.21)」より
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 受動喫煙防止対策をめぐり、厚労省案と自民党の対案について議論が行われた今月15日の自民党厚生労働部会で、がん患者の立場を考慮した対策を求めた三原じゅん子参院議員に対し、「(がん患者は)働かなくていい」という趣旨のやじが飛んでいたことが、21日までに分かった。

 三原氏は、子宮頸(けい)がんの経験を持つ。関係者によると、このやじを飛ばしたのは、過去にもやじや失言が取りざたされた男性議員だという。

 この日の部会は、報道陣に非公開で行われた。

 出席者によると、三原氏は部会で、がん患者の就労支援の重要性や、がん患者が望まない受動喫煙への配慮を訴えた。男性議員のやじが飛んだのは、この直後だったという。

 三原氏は部会後、自身のブログに「怒り!」と題した文章を掲載。「様々な意見があって当たり前です」とした上で、「何を言ってもいいということとは違います」「残念ながらあまりにも心ないやじに、私は心底怒りで震えました」と、怒りの思いをつづった。

 三原氏は「皆様のいのちを守る、健康を守るために受動喫煙防止対策法は厳しくすべきと思う」と、自身の立場を表明。がん患者の就労環境にも触れ、「就労を続けることや新たに働く場を見つけるのも困難な場合もあります」「好きなところで働くという選択が許されないほど現実は厳しい」と指摘。「やっと見つけた職場が喫煙可で煙モクモクの中ではたまったものではありません」とも述べている。

 政府は、病気の治療と仕事を両立できる環境の実現を目指している。昨年成立した改正がん対策基本法も、患者が仕事を続けられるよう企業に配慮を求めている。今回のやじは、政府の方針にも逆行する内容だ。

 一連の流れを受けて、全国がん患者団体連合会も18日付で、「がん患者の尊厳を否定しかねない」とする抗議文を発表した。

 15日の部会では、屋内は原則禁煙とする厚労省案と、表示をすれば喫煙を認める自民党の対案をめぐり、議論が対立。2020年には東京五輪・パラリンピックが行われるが、08年の北京五輪以降、五輪開催国の飲食店は屋内禁煙に規制されており、厚労省案はこの流れに沿ったものだ。

 ただ、自民党内には厚労省案への反対も根強く、対案も、厚労省案から後退する内容だ。塩崎恭久厚労相は16日、「今の案のままというわけにはいかないだろう」と述べ、厚労省案の緩和を示唆したが、今回の心ないやじ問題は、議論の行方にも影響しそうだ。

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★ がん患者は「働かなくていい」 三原じゅん子氏にヤジ 大西英男氏が発言認める【受動喫煙議論の自民部会】 「HUFFPOST(2017.5.22)」より
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受動喫煙防止対策をめぐり、厚労省案と自民党の対案について議論が行われた5月15日の自民党厚生労働部会で、がん患者の立場を考慮した対策を求めた三原じゅん子参院議員に対し、「(がん患者は)働かなくていいんだよっ」とのヤジが飛び、波紋が広がっている。このヤジについて、大西英男・衆院議員が21日に更新した自身のブログで発言したことを認めたが、一方で「そういう趣旨で行った発言ではない」と釈明した。

厚労部会では、屋内は原則禁煙とする厚労省案と、表示をすれば喫煙を認める自民党の対案をめぐって議論が対立。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが行われるが、08年の北京オリンピック以降、オリンピック開催国の飲食店は屋内禁煙に規制されており、厚労省案はこの流れに沿ったものだ。部会は報道陣に非公開だった。

子宮頸がんの経験を持つ三原氏は部会で、がん患者の就労支援の重要性や、がん患者が望まない受動喫煙への配慮を訴えた。ヤジが飛んだのは、この直後だったという。

三原氏は部会後、自身のブログに「怒り!」と題して次のように記した。

(前略)公共の場も飲食店も、自分で選択出来るならいいけれど、仕事であったり上司に連れて行かれたり、またその場で働かなければならなかったり、、、、望まない受動喫煙は苦しみ以外の何ものでもありません。

まして、がん患者の方々は就労を続ける事や新たに働く場を見つけるのも困難な場合もあります。

好きな所で働くという選択が許されないほど現実は厳しいのです。

そうして、やっと見つけた職場が喫煙可で煙モクモクの中ではたまったものではありません。

そういう方々のお気持ちに寄り添うことも必要では?と発言させて頂きました。

が、残念ながら余りにも心無い野次に私は心底怒りで震えました。(後略)


一方、大西氏はブログで「(がん患者は)働かなければいい」という趣旨で発言を私は行っておらず、仮に三原議員がそのように受け取られたとしても、私自身がそういう趣旨で行った発言ではないことはその後すぐに『そういうことは言ってないでしょ』と反論していることからも明らかです」などと記した。

22日放送のフジテレビ系「とくダネ!」はこの問題を取り上げ、小倉智昭キャスターは、大西氏がブログで釈明している点について「何なんですかね? どんな言い訳しても認められない。どんな趣旨でもダメでしょ」と批判した。

大西氏は過去、上西小百合議員へのセクハラのヤジや、「一部マスコミを懲らしめたい」と発言するなど失言騒動を繰り返している。2016年3月には「巫女のくせに」などと発言し、女性蔑視と批判された。

受動喫煙防止対策をめぐり、政府は、働き方改革で病気の治療と仕事を両立できる環境の実現をめざしている。共同通信は20日、「昨年成立した改正がん対策基本法も、患者が仕事を続けられるよう企業に配慮を求めており、この流れに逆行した発言と受け止められている」とし、患者団体が反発していると伝えた。

病児保育などを運営するNPO法人「フローレンス」代表の駒崎弘樹さんも、部会の直後に自身のブログで「こうした発言が、国会議員から出るのは、常軌を逸しています。自民党のクローズドな部会だから問題になっていませんが、国会だったら議員辞職ものの発言だと思います。しかし、いみじくもこの発言は、自民党の愛煙派議員の本音を表していようかと思います」と批判した。


















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最終更新:2017年05月22日 18:48