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■ 今は、主役。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2019年11月12日)」より
(※mono....前略)
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さて、皇統は、男系に限られている。
それで、女系天皇の容認だとか、最近は。この手の論議が、喧(かまびす)しい。
そもそも、明治に出来た、皇室典範だって。不敬の極みなのだろう。西欧のキリスト教だとか、イスラム教には絶対的な、経典がある。しかし、日本の神道などには、経典などない。御皇室の歴代天皇は、歴史でそのように観られるだけで。決めごとを文字にしたモノなど、有るのだろうか。とにかく、明治時代は、西欧金融資本に唆されて、窮屈な屁理屈を言うことが、『文明開化』だと、戯けた時代の始まりだった。

江戸幕府を、内乱で屠った。そのテロリスト風情が、元勲を気取って。御皇室に、典範を押しつけた。

歴史を辿れば、この元勲テロリストの、親玉である。米欧の金融に飼われた、大統領だとか、英国首相が。日本国に、進駐軍憲法を押しつけた。皇室典範も新たに押しつけた。そして、御皇族の方々の、宮家も削ってしまった。その御皇室のありようが、不都合だから。なんとかせよとの、動きがある。その気分は解らぬでもない。しかし、御皇室は天照大神から連なる、神様の系譜である。これを、単なる民草が、典範などで規定する。ナンチャラ事は、まっこと。不敬の極みだと、わが郷・左近尉は思えてならない。

もしもの事、あと何十年だとか。何百年の後に、皇統が途絶える。なんて、事には絶対にならない。左近尉だって、日本人の端くれ。つまり、大御神にまで、辿ってゆけば。やはり、皇統の血脈なのだ。そして、皇統のそのとき、その時の決めごとは。御皇室が為さること。人々の心配は、それなりに意味のあること。でもネ。今の日本国の御皇室を、窮屈にしてきたのは、米欧の穀潰し。その押し込み強盗団が、連合国軍を名乗り。わが日本国憲法を、血塗られた手で弄くった。この悪行を批判も出来ぬ。単なる、飴ポチが改憲だとか、御皇室の典範に言及する。恐れ多いことではある。右翼と自認するならば、今の日本が、米軍に見張られている。そして、その手下の、警察だとか、検察などが。国民の目の届かないところで、勝手を為している。是と、まずは闘って見せるべし。それも、出来ぬ。腰抜けが、神域に足を入れる。

(※mono....中ほど大幅に略)
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やっぱり今の日本は、米軍だとか英国軍に蹂躙された。イラクの様なモノなのだろう。


■ 混乱する‘皇統’ 「万国時事周覧(2019-10-22 13:40:44)」より
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本日、10月22日、皇居では即位の礼が行われました。昭和や平成時の代替わりとは違い、様々な情報がネット空間を飛び交う今日にあって、少なくない国民が皇室の在り方に不安や違和感を覚えているようにも思えます。知っているのか、知らないのかによって、物事に対する判断は正反対になることもあるからです。特に重大となるのは、皇統の問題です。本記事では、今後の議論のために、皇統問題について一先ず整理を試みたいと思います。

(※mono....中略)
皇統に関する第一の立場は、万世一系論です。

 ところが、国家としての公式見解である万世一系論が存在するものの、同見解は、歴史的な事実とは必ずしも一致はしません。第二の立場は、皇統は断絶しているとする立場です。日本国の皇統についても、既に古代から疑義が呈されており、現代のようにDNA鑑定といった科学的手法がない時代にあっては、皇統の乱れや入れ替えを確認することはできませんでした。『源氏物語』では光源氏もまた皇統を継いでいますので、厳密には王朝交替とはならないのですが、秘かに他家の血脈に入れ替わってしまうケースはあったと考えられるのです。室町時代にあって北朝は足利系に替ったとする説もありますが、近現代にあっても天皇すり替え説は存在します。政治的な‘宮中クーデタ’であれ、個人的なアフェアであれ、内乱なくして新たな王朝交替が起きてしまっていた可能性はあります。明治天皇すり替え説もよく知られております。この立場にあっては、上述した万世一系論は建前に過ぎず、秘密裏に王朝交替が起きていたとする説は、皇統断絶論、あるいは、皇統すり替え説と称することができます。

 そして、第三の皇統に対する疑義は、婚姻による正統性の希薄化です。父系のみに皇位継承の正統性を認める万世一系論では母系は無視されるものの、天皇の配偶者が皇統に影響を与えることは歴然とした事実です。

(※mono....中略)
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 以上に述べた皇統に関する諸点を考慮しますと、‘皇統’につきましては、現皇室による世襲、並びに、‘現代に合わせた新たな皇室像’の模索は、きっぱりと諦めた方が潔いのかもしれません。むしろ、古来の祭祀、並びに、朝廷に伝わる伝統文化こそ、後世に伝承すべきものの本質と見なすべきなのではないでしょうか。


■ 即位礼正殿の儀に合わせて女系天皇の世論調査をするNHK 「さくらの花びらの「日本人よ誇りを持とう」(2019年10月22日 12時03分23秒)」より
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「即位礼正殿の儀」が10月22日に行われる。

国民こぞってお祝いするため、この日は祝日であり、日本人は日の丸を掲げているであろう。

しかし公共放送であるNHKは、なぜかこの前日に「女系天皇」の世論調査をしていた。

ーーー
女性天皇に“賛成”多数 制度は十分知られず NHK世論調査

NHKが行った皇室に関する世論調査で、女性天皇を認めることに賛成する意見が70%を超え多数を占めました。一方、女性天皇の子どもが皇位を継承する「女系天皇」の意味を知っているかどうか尋ねたところ、「知らない」と答えた人が多くなり、皇室の制度が十分知られていない現状が浮き彫りになりました。

女性が天皇になるのを認めることについて賛否を尋ねたところ、「賛成」と答えた人が74%と、「反対」の12%を大きく上回り、特に18歳から29歳の若い世代で「賛成」が90%に上りました。

(※mono....中ほど略)
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女系天皇の意味を知っていて「賛成」しているのは反天皇の反日左翼やパヨクであろう。

女系天皇の意味を本当に知っていれば、日本人は女系天皇に賛成するはずがない。

なぜなら「女系天皇=万世一系崩壊=國體破壊=日本が日本ではなくなる」であることがすぐにわかるからである。

女系を認めると、日本の先人達が、時には命を捧げて護持してきた126代の皇統が、ここで崩壊するのだ。

我々は日本民族としてそれを許すのか?

(※mono....以下略)


■ ブログ『国際情勢の分析と予測』のコメント欄よりより
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Unknown (Unknown)
2019-04-29 11:26:24
彼等は必死に女系に拘っているが、偽皇統に女系を入れ替えたところで日本はビクともしないのだがなw

虚しい空騒ぎよ
皇統の危機などない


天皇
★ 政府、女性天皇04年に容認方針 - 97年から極秘検討 「KYODO(2019/3/28 18:21)」より
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政府が女性・女系天皇を容認し、皇位継承制度の早期改正の方針をまとめた2004年5月の文書

 政府が1997~2004年、皇位継承資格者を女性皇族に拡大できるかどうか極秘の検討会を開いていたことが分かった。共同通信が28日までに入手した政府の内部文書や証言で確認。04年春の文書には、女性・女系天皇を認める皇室典範の早期改正方針が記されていた。小泉純一郎首相が設置した有識者会議の結論(05年)を受け、小泉氏は典範改正に乗り出そうとしたが、秋篠宮家に06年、長男悠仁さまが生まれ断念した。

 検討会開始の背景には、天皇陛下の孫の世代に当時、継承資格者がいないという危機感があった。悠仁さま以外に同世代の継承資格者はおらず、課題は残ったままだ。


■ 水間さんより 「二階堂ドットコム(2019/03/23 20:03)」より
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〇緊急拡散宜しく《国会でとうとう皇太子殿下より天皇の血が濃い男系男子を指摘した大塚耕平参議院議員は日本の救世主になった》

■国会で『ひと目でわかる「戦前の昭和天皇と皇族」の真実』に掲載した家系図に記載していた男系男子がたくさんいることを、誰かが取り上げないかと思っておりましたが、国民民主党の大塚耕平代表代理が、2019年3月20日財政金融委員会で取り上げ、安倍首相も宮内庁委員も氷つきました。

【3月20日参議院財政金融委員会】

●4時間29分15秒~から大塚耕平議員の質疑。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=5152&type=recorded

(※mono....中ほど、および後半略)
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大塚耕平議員の質問は、これまで推進してきた「女性宮家」のシナリオが雲散霧消してしまう衝撃的な質問だったのであり、補足しておきますが、悠仁親王殿下より天皇の血が濃い五名の男子には、すでに三名の男子が誕生されており、東久邇家から皇族に戻っていただければ、我が国は今後百年安泰になります。

また、近々元服を迎えられる悠仁親王殿下のお妃候補選出に入られる前に、東久邇家の二家族くらい皇室に戻っていただければ、お妃候補に重圧感を与えることもなくなりますので、喫緊に「旧宮家の復活を可とする」特措法を上程する必要があるのです。

ここまで説明しても、理解できない政治家は、単なる「税金泥棒」にしか過ぎず即刻バッチを外してもらいたい。

昭和の危機を救った東久邇家には、もう一度、平成の危機も救っていただきたいと過去現在未来の国民が切に願っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

いま国民も声を上げるときが来ているのです。


昭和天皇
■ 皇室尊崇者の、無自覚皇室解体 盲目尊崇派に内在するambivalent 「BBの覚醒記録(2018-04-29 15:20:15)」より
(※mono....以下抜粋転載)
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皇室解体の尖兵は、女性天皇擁立(それは現状女系天皇への皇統変換です)
コメント主は、これを良しとする人なのですか?であるなら皇室尊重とは逆方向の立場にあります。
他ならぬ天皇皇后両陛下が女性宮家の創設を臨んでおられ、これは女性天皇擁立の前段階ですよ?

また「平和憲法護持」発言はわざわざお誕生日談話に、天皇陛下、皇太子殿下が述べられています。わざわざ憲法を大切にせねばというご発言の意図は何ですか?
「戦後の知日派の米国人に感謝」との陛下のお言葉はGHQとその流れを組む米国人以外に誰が考えられますか?
また皇后陛下の複数回にわたる「九条の会」との親交は何でしょうか?
皇太子殿下は習近平の奥方と、接近。創価学会のイベントにご出席。辻元清美との度重なる親交は、署名記事で発表されこれらに宮内庁から抗議は出ていません。事実に反するなら、厳しく反論と抗議が出るべき内容です。

皇室解体の目論見の原点は、GHQです。それが日本という国家と皇室に大鉈を振るったのであり、ブロガーなどどうという存在ではありません。
そしてそのGHQと正田家がアメリカの小麦粉利権を介在として癒着していた事実をコメント主は知っているのでしょうか? 皇后入内にあたって動いたのは、軒並みキリスト教とであったことは? ちょっと腰を入れて調べれば、それが事実であることを掴むのはさして難しいっことではありません。


GHQは一気に皇室を解体しようとして、しかし踏みとどまったのは、天皇陛下を頂点とする皇室尊崇が日本人のDNAに染み付いているため、反乱を避けたのです。その代わり、皇室の従来の伝統を破ってくれる娘を入内させました。その流れに雅子妃もあります。
雅子妃と小和田恒氏が池田大作氏と癒着していることも、署名記事でもその他の記事でもこれは指摘されていますが、これに対する宮内庁からの反論と抗議は皆無です。

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皇室解体などもくろんでいたら、昭和大帝を賛美したり、秋篠宮殿下への皇位継承を望み、悠仁親王殿下へ無事皇統が伝わるように祈ったりするものですか!

皇室解体派というなら、それは女性天皇、女系天皇の擁立を推進する人たちであり、これには残念ながら今上陛下となかんずく皇后陛下が含まれます。

現況の個室批判は、GHQの発の日教組による自虐史観を刷り込まれた発言をなさらない秋篠宮殿下を支持、悠仁親王殿下に皇統が正しくつながることを希求するブログが大半です。このどこが、ミスリードなのか、きちんとした事実と論理で反駁すべきです。怒りが湧くというような、感情論は無力です。
冷静に理解するなら、昭和大帝への賛美は論理として反転、今上天皇と内廷皇族への批判に帰結します。不敬に踏み込むことを恐れるブロガーさんは黙っていますが、少なくとも皇室批判ブログに対しては無言を通していて、それはそれで一つの筋の通し方ではあるでしょう。

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池田大作氏に密着、習近平の奥方に自ら近づき、潘基文元国連事務総長と親密、辻元清美議員としげしげと交流なさる皇太子殿下、雅子妃殿下を批判したら、それが皇室瓦解を目論み、国民をミスリードすることなのですか?

安倍政権支持を表明することは、すなわち安倍政権アンチの天皇皇后両陛下に背くころなのですが、それが皇室解体で国民ミスリードと、どういう脈絡を持つのでしょう。

憲法改正にも、また新憲法で天皇を元首と仰ぐことじたいにも賛成ですが、今のままではGHQの施策を讃えている、自虐史観の左翼思想の元首を戴くことになりますが、それをよしとするのですか?

新憲法では自衛隊を国軍として格上げすることが理想とされていますが、それにあなたは反対なのでしょうか?
自衛隊を忌避なさる天皇皇后両陛下に従うと言うのですか?

であるなら、皇室解体に加担しているのは、あなたです。


■ 女系天皇を避けるべき理由 「事実を整える(2017-03-28)」より
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女系天皇になると喜ぶ者の存在
天皇の譲位以上に、皇統の安定的継承の問題があり、これは解決に向けた動きがなされているとは言えないです。

「女系天皇をみとめるべきではないか」

このような見解があり、その可能性を全否定するつもりはありません。

しかし、世界の情勢を見れば、この見解を取ってはいけない理由、反対すべき理由が山ほど存在するということも指摘しなければなりません。その一つが、女系天皇になると喜ぶであろう者の存在です。

※「女性」天皇 と「女系」天皇は異なります。男系男子の娘が天皇になれば、それは男系です。しかし、その娘の子(男女問わず)が更に天皇になった場合は、それは女系継承になり得ます。そして、そのときに他に男系継承となる皇位継承者が居ないのであれば、女系継承が確定し、皇統の断絶を意味します。

(女性天皇の子が皇位継承すれば直ちに女系継承と呼ぶ人もいますが、この用語法は誤解を生みやすいと考えます)

追記:「女系天皇」にまつわる話を体系的に理解できる用語をまとめました。

(※mono....中ほど大幅に略、詳細はサイト記事で)
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まとめ:女系天皇容認論の前に認識すべきこと


真摯に日本を想う者とは一線を画し、女系天皇誕生によって喜ぶ輩がいるということ

そのような輩は、日本を貶める活動をしているということ

女系継承で続いてきた王室などというのは、人々が認識しない程に存在が確認されていないこと

女系継承が確定すると、王朝の交代を意味すると世界的に評価されている

男系継承が是とされてきたのは世界規模の「歴史の知恵」であること

男系継承を覆すのであれば、男系継承が不可能という状況になるしかない

女系反対論者は、安易な「男系継承の積極的根拠」を持ち出すことは慎むべき
ここでは私の言葉で表現してきましたが、権威のある学者の正当な論述として、谷田川惣の著作であるこちらの書籍を紹介します。
※追記:すみません、谷田川さんは学者ではなくフリーライターです。学者の論述を参考にしたければ、竹田恒泰、八木秀次、中川八洋、等の著作をあたってください。


これは女系天皇容認派の中でも有名人である小林よしのり氏の主張に対して、女系天皇容認派の論理の問題点を指摘するものです。単に女系反対論者(男系継承論者)の自説を展開するのみならず、女系天皇容認派がどのような事を言っているのか、それに対する反論としてどのようなことを指摘すればよいのかが書かれています。

女系天皇容認派は、この議論とは直接関係のない話を持ち込んで自説に誘導しようとすることも多く、「シナ男系主義」の主張もその一端です。こうしたことについて都度解説を加え、論理的に丁寧に反論しています。

本書は、私達一般国民が触れるであろう女系天皇容認派の情報に対する疑問が解消されるものになると思います。

皇統譜(天皇家系図)もコンパクトに一覧できるようになっており、この一冊でこの問題についての体系的知識が得られると思います。

追記:皇統譜も交えて解説した記事がこちらになります




日本の滅亡
■ 皇統断絶は日本国の滅亡か? 「万国時事周覧(2017.11.23)」より
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 一連の不可解な動きにより皇室に対する不信が深まる中、日本国民は、天皇、並びに、皇室とは何か、という根本的な問題に直面しているように思えます。こうした中、評論家の三橋貴明氏が、自身のブログ「新世紀のビッグブラザーへ」において皇統断絶亡国論を展開しておりました。

 氏は、同ブログにて、日本国の亡国が永遠化する可能性として、(1)移民国家化と(2)皇統の断絶の二つ挙げております。イギリスのEU離脱の如く、国家主権は、手段を講じれば取り戻すことはできても、これらの二つが発生した場合には、永遠に日本国は亡びると言うのです。皇室の現状に対する憂慮から書かれた記事であることは十分に理解できるのですが、果たして、皇統断絶は、日本国の未来永劫にわたる亡国を意味するのでしょうか。以下の諸点からしますと、必ずしも、皇統断絶=日本国滅亡ではないように思えるのです。

 第1に、氏は、「皇統」を今上天皇の男系子孫と極めて狭く定義しております。しかしながら、「皇統」とは何か、と言った場合、その定義は、高天原より天下った瓊瓊杵尊を祖とする神武天皇から発する皇別氏族とその支族の全てを含むことになりますので、今日では、「皇統」は、男系に限ったとしても相当数の国民に広く薄く共有されております。むしろ、近現代の歴史的経緯によって現皇室の方が一般の日本国民よりも、むしろ皇統が薄い、もしくは、既に、皇統は断絶しているということもあり得るのです。従いまして、日本人がこの世に存在する限り、皇統は、脈々と日本人に受け継がれ、日本国の滅亡はあり得ないこととなります。

(※mono....中略)
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 今日の国民国家体系では、民族を枠組みとして政治的な独立国家を有する集合的な権利を認めておりますので、移民の増加が亡国を意味することについては同意できます。しかしながら、皇統断絶が日本国の未来永劫にわたる亡国であるのか、と申しますと、これは、極論であるように思えます(王制から共和政に移行した諸国は既に滅んでいるのでしょうか…)。日本国を破壊したい勢力は、保守に向かったつもりが革新に至るという、八の字型の逆転戦略を好んで仕掛けますし、破壊者とは最も安全なところにその身を隠したがるものです(内部化)。現皇室の血筋への執着や絶対化は、むしろ、反日諸国に乗っ取り・破壊誘因を与えると共に、自ら、容易に達成可能な日本滅亡の条件を設定するようなものではないかと思うのです。



■ 高麗神社と天皇家 「ブログ『国際情勢の分析と予測』のコメント欄のブログ主(princeofwales1941)の書き込み」より
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高麗神社と天皇家 (princeofwales1941)
2017-09-26 06:22:38

●どこまでも茶番(ポーズ)の安倍は『退場』しかない。今、中山恭子さんが怒っている。 新井信介 「京の風」

1)高麗神社と天皇家

 この3日間、私が最大の関心をもってメディアを見つめていたこと、それは、20日に陛下が高麗神社を私的に参拝されたことを、どのように報道・解説しているかでした。

結論を言えば、在位中の天皇による高麗神社参拝は、日本国(大宝律令の制定、記紀の編纂)始まって以来であるという事実に、メディアはあまり反応しない。これは、その意味が分からなかったのか、それとも、あえて避けたのか、どちらかです。

陛下が私たち日本国民に突きつけた事実とは、

 高句麗の滅亡と日本国の成立が、きわめて強い関係がある、ということです。

 もっと、分かりやすく言えば、皇室の守り神とされる三足烏(ヤタカラス)は、高句麗の神紋でもあるというのは、一体どういうことか、です。

<中略>
 高句麗・百済・新羅で、新羅が半島を統一したが、高句麗も、百済も、その王族が日本列島に入ってきた。彼らを、受け止めながら、日本という、国家を形成した、その過程を、日本人は、大陸の中国人と共に、政治的には(公式文書では)ずっと隠してきました。

しかし、真相を知る人間は、どうしても、その血が騒ぎ出すのです。特に、その時々の、政治的な駆け引きや作為のなかで、大きな犠牲が生まれかねない場合には、「もう、これ以上、犠牲を作るな」と。

私には、今回の陛下の参拝が、実は大変、強い大きなメッセージで、

 「真実を知るものよ、感じるものよ、動き出せ」と、聞こえます。

 真実とは何か? 今、私たちが意識する「日本」「日本人」とは、実は1300年前に、古事記・日本書紀を元に固められた、「創られた政治的概念」だということ。これは、実際には、世界中からこの列島に来訪した多くの人間が、天皇という核を得た後、大陸半島と決別し、日本語の発展とその普及によって形成されたものです。
<中略>

 北は、戦前の「日本国」の統治姿勢をそのまま残し、先軍国家と成りながらも、アメリカの支配下になった日本に、その支配から脱出することを求め続け、

 南は、戦後日本の支配者のアメリカから、35年間の「日本」統治時代は、「日本」に同化させられ、民族の尊厳を失った屈辱の時代で、その恨みを晴らせ、と政治的刷り込みが繰り返された。
http://www.k2o.co.jp/blog4/2017/09/post-478.php


【私のコメント】「在位中の天皇による高麗神社参拝は、日本国(大宝律令の制定、記紀の編纂)始まって以来である」との新井伸介氏の指摘は重要だ。

「北は、戦前の「日本国」の統治姿勢をそのまま残し、先軍国家と成りながらも、アメリカの支配下になった日本に、その支配から脱出することを求め続け、」との指摘は、北朝鮮が残置諜者国家、つまり亡命政権であることを示したものだ


■ 両陛下、高麗神社をご訪問 「DEEPLY JAPAN(2017.9.21)」より
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天皇、皇后両陛下が秋の一日旅行を楽しまれた由。よろこばしいことです。

が、しかし、これを巡って多少の紛糾はあるようだ。

両陛下が埼玉へ私的旅行 日高の高麗神社、見頃のヒガンバナを見て回られる 大勢の市民ら歓迎


(※mono....中略、詳細はブログ記事で)

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曼珠沙華が見たいわ、そうだね、との会話と共にお二人が小旅行を楽しまれた、で終わりにしたいが、やっぱり折からの朝鮮半島危機、特に北朝鮮との問題についての一つのサジェスチョンをされたということなのでしょう。

我が国と彼の国とのゆかりを思って、謹んで行動したいものです、というところか。

実際、日本というのはこうやって大陸の人たち、特に漢が崩れてからの遺臣とか、あるいは漢で文化を吸収し後に極東域に散らばった人たちと共に、あるいはこっちからあっちに行ってまた帰ってといった人たちと共に築かれていったと言っていいんじゃないですかね。朝鮮という枠でも日本という枠でもない頃のお話。極東アジアのコスモポリタンがあちこちで活躍していたって感じ。

と、そんなこんなを含めて日本の歴史なのだが、明治維新の時に、いきなり、神武以来万系一世の天皇が我が国を治めているのであるとかいうストーリーを作って流布させた。というより迂闊にそれに疑問なんか抱けない教育体制を作った。この知的に不幸な体制は1945年の敗戦と共に一端チャラになったはずなのだが、よく考えてみるとこのストーリー自体を否定はしていなかったと思う。それは民族の神話として、みたいなつもりだったのかもしれないが、今となってはこの処遇は半端だったなぁと近頃しみじみそう思う。

天皇が一体何代なのかに興味関心のあった人は江戸時代以前には公家、朝廷回り以外にはほとんどいないので、そもそもこれはパブリックなことではない。だから、本当は天皇を輩出する一族でどう考えていたのかというのは、多分一般人に知らされていないのでは?

が、ともあれ、明治になって公式には天皇の位についた人とは認められていなかった3人を加えた、というのは知られている事実。これによって現在125と言える形になった。

で、この3人の中で、万世一系天皇最強説にとって問題なのは、多分、仲恭天皇、すなわち九条廃帝のことかな、など思ってみる。というのは、この九条さんは、1221年承久の乱で鎌倉幕府側が勝って、天皇側が負けた時、幕府方に下ろされたから。

wikiにはこうある。仲恭天皇

同年、祖父の後鳥羽上皇が承久の乱を起こしたが、北条泰時率いる幕府軍に敗北。後鳥羽上皇・順徳上皇はそれぞれ隠岐・佐渡に、土御門上皇も自ら望んで土佐に配流された。7月9日に幕府の手によって仲恭天皇は皇位を廃され、高倉天皇の第二皇子である守貞親王(後高倉院)の皇子・茂仁王(後堀河天皇)が即位した。

で、子どもだったし3カ月も在位ししてないし、即位式もやってないので半帝とか酷いことを言われていた。それを明治になって復活させた。やっぱりこれは、鎌倉幕府に負けたわけやない、という明治朝日本の意思なんですかね。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


■ 失われた宮家を求めて…男系適格者120人の豊饒 「東アジア黙示録(2017.6.10)」より
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GHQに皇籍を剥奪された11宮家。断絶した宮家がある一方、男系に恵まれた宮家も多い。そして閑院宮の祖に連なる“近親”の御皇胤が高位聖職者として世を忍ぶ姿も浮かび上がった。

(※mono....中大幅に略、詳細はブログ記事で)
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『豊饒の海』にモデルとして登場する東伏見宮家と北白川宮家は、いずれも将来の皇籍復帰が叶わない旧宮家だった。大長編の執筆時期は昭和40年代前半。偶然ではあるが、興味深い。

一方、残ったのは久邇宮家、賀陽宮家、朝香宮家、竹田宮家、東久邇宮家。「僅かに5家…」と嘆くのは早い。これら旧宮家は、次世代を担う男系子孫に恵まれている。

そして旧宮家の他に、今上陛下の御血統に近い男系男子も存在する。「悠仁さま御1人」という世迷い言に惑わされてはならない。実は、豊饒たる御皇胤の世界が闇に埋もれたままになっているのだ。

【メディアが封印する旧宮家】

「国民の知らない方が突然皇籍復帰し『この人が陛下です』といっても到底受け入れられない」

1月の国会論戦で朝敵野党の売国議員は、そう旧宮家の方々を罵った。不敬すぎる暴言に絶句する。“女性宮家”策動に加担する反日メディアの主張も同様だ。なぜ、あからさまな嘘を吐くのか…

昭和の御代の終わり、先帝陛下が床に伏された際、足繁く宮内庁病院に通われた方々がいらした。東久邇宮家の人々である。病院前には報道陣が常時待機していたが、出入りが報道されることはなかった。

“女性宮家”を絶叫する手合いは、男系継承を軽視すると同時に、今上陛下の姉の子息達を無視する。余りにも底の浅い主張だ。そして先帝陛下の孫にあたる3人の男性には、現在5人の男子がいらっしゃる。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
/
参照:旧宮家旧皇族写真館

参考文献:
三島由紀夫著『春の雪』『暁の寺』
竹田恒泰著『語られなかった皇族たちの真実』(小学館文庫H23年刊)
小田部雄次著『天皇と宮家』(新人物文庫H26年刊)
『新潮45』’17年1月号掲載『今上陛下に血統の近い知られざる「男系男子」たち』八幡和郎



■ 【緊急拡散】旧宮家の皇籍復帰を国民運動に! 「戦後体制の超克(2017.6.6)」より
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 もう、待ったなしの状況です。
 今上陛下の譲位が間近に迫る中、「女性宮家創設」などという皇室破壊工作が国会で堂々と検討されようとしています。

(※mono....関連報道記事引用など略)
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 なぜ今、こんなに危機感を持っているかと申しますと、「皇位継承」という日本の皇室の一大事の後、韓国人・朝鮮人・なりすまし日本人・パヨク連中が様々な工作を仕掛けてくるのがわかっているからです。
 それを、ご説明するために平成の御世になってから、何があったのかを見てみましょう。

(※mono....中略)
/
 平成の御世になって、たった5年の間に、これだけの工作と売国行為が行われたのです。
 その結果、日本はとんでもない悪者に転落させられてしまいました!
 今思い返せば、反日勢力は日本国民が「皇位継承」に心奪われている隙を狙って仕掛けてきたのです。

 「好事魔多し」
 「備えよ、常に」

 先人の言葉や、昔のことわざを改めて肝に命じる時が、もうすぐそこまで来ているのです。


■ 女性宮家に反対80%「よるバズ」視聴者アンケ・小林よしのり「ネトウヨが多い」・辻元清美の妄言 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2017.6.6)」より
/

「女性宮家の創設」
賛成 1312票(20%)
反対 5248票(80%)
平成29年6月3日放送「よるバズ」視聴者アンケート結果


当該番組とその視聴者アンケート調査(「女性宮家」創設の是非)の結果は、2時間近くかけて事実を説明して議論を尽くせば「女性宮家の創設」に反対する意見が圧倒的多数となる事例となった。

反日マスゴミや民進党などの反日国会議員に騙されず、2千年以上続く皇統を守るために「女性宮家」の創設を絶対に許してはならない!

(※mono....以下長文略、詳細はブログ記事で)

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■皇族減少の危機 旧宮家復活させるべき?

 旧宮家は1947年、GHQによって11の宮家の廃止が決まり、51人が皇籍を離脱した。

 竹田氏は「11宮家がなぜ今民間人かというと、GHQの圧力によって。日本が戦争に負けたということで、昭和天皇も(11宮家が民間人なることを)望んでいなかった(がそうなった)」と歴史的な経緯について解説した。さらに、「お母さんから娘に、これを女系継承だと言うのは自由だけれど、事実として男系の血筋をひかないものが天皇になったことは一例もない」と述べ、女系天皇を認めるべきだとの主張を否定した。

 柴山氏も「女系天皇という制度が過去にあったと何とか理屈付けたい人たちがそういうふう(女系天皇が過去にいた)に言っているにすぎない」とし、天皇は男系であるべきだとの立場をあらためて明確にした。

(AbemaTV/みのもんたのよるバズ!より)

(※mono....以下長文略、詳細はブログ記事で)


■ 全国津々浦々まで拡散希望【国民と反日NHK・朝日新聞との最終決戦:この半年で伝統としての天皇の命運が決まります。残され時間はあと僅か!】 「水間条項(2017.5.21)」より
(※mono....太字、赤字はmonosepia編集)
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■このレポートは、オピニオン誌に発表する予定でしたが、
予定を変更してインターネットに「転載フリー」として発信しますので、
津々浦々あらゆるところに貼り付けていただきたいと願っております。

天皇の伝統を御守りください。

現在我が国は、安全保障問題もあり危機的な状況の只中にあります。
だからこそ「皇統の安寧と安心」が求められているのです。

2017年5月17日の眞子内親王殿下の「ご婚約スクープ」は、
昨年の7月13日の「天皇陛下生前退位の意向」と同様、
またNHKのスクープから始まりました。

その後、
共同通信が慌て「纏めて」各メディアに配信したことから
「ドタバタ報道」がスタートしたことの情報は、某新聞社の記者から連絡がありました。
その内容は、「19日に発表される天皇のご退位に関する特別法案の附帯条項に
“女性宮家”を可とする文言」を記載する方向を滲ませていたとのことでした。

しかし、同18日、菅官房長官が
「女性宮家等の問題はこの度のご婚約に左右される事はありません」との“趣旨“を
記者会見で断言し少し鎮静化しましたが、
今後、マスメディアの常軌を逸した異常な報道によって、
二千六百数十年と百二五代の天皇の伝統は、
風前の灯火の運命をたどることになる危機的な状況が目前に迫っています。

皇統断絶の危機であればこそ、
天皇の直系遺伝子を受け継がれていらっしゃる「男系男子120名」の存在を
マスメディアは報道する責務があるのですが、
いまだにGHQの「犬」の役割を担っているNHK等マスメディアは、
皇別摂家と旧皇族に「天皇の直系遺伝子を引き継がれていらっしゃる男系男子が
120名存在」している事実を隠して報道しません。

天皇の「血が絶える」から“女性宮家“が必要と
連呼しているメディアや専門家と称する輩(天皇の断絶を策しているGHQの犬)は、

「今上陛下の血が絶える」と喧伝しているのであり

「天皇の血が絶える」とは言ってません。

なぜなら皇太子より「天皇の血が濃い」従兄弟が3名もいて、
悠仁親王殿下よりも「天皇の血が濃い」又従兄弟が5名もいらっしゃる事を隠して、
「皇統が断絶する」などと、連呼している小林よしのり氏などが
本来の意味する「朝敵」なのです。

小林よしのり氏たちが、

我が国の伝統を踏まえて「皇統が断絶する」と真面目に考えているならば、皇太子殿下より「天皇の血が濃い」従兄弟(旧皇族)の皇籍復帰を連呼するべきであり、

現在も「やんごとなき」環境にいらっしゃる旧皇族や皇別摂家から
数宮家の皇籍復帰は簡単なことなのです。
これらの事実を知っていて、「女性宮家創設」を連呼していたとなると、
秘かに皇統の断絶を望んでいた「朝敵」に他なりません。

その「男系男子120名」中の皇位継承順位「85位」の
東久邇信彦氏(昭和20時生まれ、日本アマチュア野球協会名誉会長)は、
母君が昭和天皇皇后両陛下の成子内親王で、
昭和天皇皇后両陛下の初孫にあたりますので、
民間から嫁がれた美智子皇后陛下と今上陛下の御子様の皇太子殿下より、
天皇陛下の「血が濃い」ことは、
解りやすく説明すれば「小学生」にも理解できるのです。

その信彦氏の弟君には
秀彦氏(昭和24年生まれ、山階鳥類研究所理事長)と
眞彦氏(昭和28年生まれ)がいらっしゃり、
御二人とも皇太子殿下より「天皇の血が濃い」ことは、誰でも理解できることでしょう。
《『ひと目でわかる「戦前の昭和天皇と皇室」の真実』(PHP研究所、2017年3月17日、明治天皇以降の家系図参照)》

ここで皆様に考えていただきますが、
東久邇盛厚氏(84位)の長男信彦氏が
「天皇の直系遺伝子の男系男子120名」中の皇位継承順位は「85位」なのですが、
普通、東久邇盛厚氏の次男秀彦氏が「86位」、
三男眞彦氏が「87位」と連想すると思われますが、
「天皇直系の男系男子」が天皇の伝統ですので、
「同120名」の正確な皇位継承順位は、
東久邇盛厚氏の長男信彦氏「85位」の息子さんの征彦氏が「86位」で
征彦氏の長男が「87位」になっているのです。
ようするに東久邇信彦氏(昭和20生まれ)には、
男系男子のお孫さんが1名いらっしゃるのです。

また、東久邇盛厚氏の次男秀彦氏の皇位継承順位は「88位」になっています。
秀彦氏の長男基成氏が「89位」となり、基成氏の長男が「90位」になり、
そして、秀彦氏の次男の基敦は「91位」となり、
基敦氏の長男が「92位」になっているのです。
ようするに悠仁親王殿下の又従兄弟が5名いらっしゃり、その5名の方たちも、
悠仁親王殿下より「天皇の血が濃い」ことは、
家系図を俯瞰すると一目瞭然になります(同書参照)。

東久邇盛厚氏の三男眞彦氏は皇位継承順位は「93位」となり、
眞彦氏の長男照彦氏が「94位」、照彦氏の長男は「95位」、
そして眞彦氏の次男睦彦氏が「96位」になるのです(同書参照)。

これらの事実を説明すると皆様方は、一様に驚きますが、戦後、
何故このような大事な情報が封印されたかは、「昭和22年(1947年)、
皇統の断絶を策して昭和天皇の直系親族以外を皇族から離脱させたGHQが
「プレスコード30項目」を押し付けましたが、
その第1項で『SCAP(連合国最高司令官または占領軍総司令部)批判』を
禁止していたからです。
それに違反するとメディアは解体されたのです。
実際、同盟通信は昭和20年10月31日に解散させられました。
また国民も占領軍の意向に逆らったら厳罰がまっていたのです。

これらの事は、中山恭子参議院議員との対談番組で詳しく解説してますので、
是非、ご視聴ください。


■皇位継承順位参考動画【日いづる国より】司会:中山恭子(参議院議員・日本のこころ代表)ゲスト:水間政憲(近現代史研究家・ジャーナリスト)皇統を支える120名の男系男子 [チャンネル桜H29/4/28]
https://www.youtube.com/watch?v=0rH72S1StWE

この動画を視聴した米国やドイツ在住邦人の方から、
男系男子が120名もいて
徳仁皇太子より天皇の血を濃く受け継いでいらっしゃる男子が3名いることに
二度ビックリしたが、安堵しましたと連絡がきました。

【皇別摂家】の男系男子は第107代後陽成天皇(在位期間:1586~1611年)と
第113代東山天皇(在位期間:1687~1709年)の子孫の男系男子が
現在51名いらっしゃいます。

まず、マスコミに露出している明治天皇の玄孫と称している評論家の竹田恒泰氏は、
120名の「男系男子」の中での皇位継承順位は「108位」になっています。

現在、120名の「男系男子」には、
旧皇族より皇位継承順位の高い【皇別摂家】(こうべつせっけ)の子孫が
51名もいらっしゃる事を認識しなくてはいけません。

「皇別摂家」とは、五摂家のうち江戸時代に皇族が養子に入って相続した後の
三家(近衛家・一条家・鷹司家)およびその男系子孫を指す。
江戸時代に摂家を相続した皇族は、次の3方です。


◆近衛信尋:第107代後陽成天皇の第4皇子。近衛家を相続。

◆一条昭良:第107代後陽成天皇の第9皇子。一条家を相続。

◆鷹司輔平:閑院宮直仁親王(第113代東山天皇の第6皇子)の第4王子。鷹司家を相続。

江戸時代までは、彼らのような出自を持つ人々を、「王孫」と呼んでいました。


この「皇別摂家」と皇室と旧皇族の男系男子が現在120名おり、
その皇位継承順位は以下の通りです。


【皇室】

1位 徳仁親王
2位 文仁親王
3位 悠仁親王
4位 正仁親王


【皇別摂家】

5位 華園真準
6位 華園真暢
7位 梶野行淳
8位 梶野行良
9位 徳大寺公英
10位 徳大寺実啓
11位 徳大寺公信
12位 高千穂有孚
13位 高千穂宣比古
14位 徳大寺公忠
15位 徳大寺公仁
16位 中院泉
17位 住友芳夫
18位 住友隆道
19位 住友信夫
20位 室町公範
21位 室町公庸
22位 山本公慶
23位 山本実裕
24位 山本実裕長男
25位 山本実裕次男
26位 東儀季一郎
27位 東儀季祥
28位 東儀季祥長男
29位 東儀季祥次男
30位 東儀博昭
31位 北河原公敬
32位 北河原公慈
33位 北河原公仁
34位 北河原公史
35位 千秋李頼
36位 千秋李嗣
37位 常磐井理
38位 常磐井亘
39位 常磐井隆
40位 常磐井鸞猷
41位 常磐井慈裕
42位 近衛一
43位 近衛大
44位 水谷川忠俊
45位 近衛雅楽
46位 醍醐忠久
47位 醍醐忠紀
48位 醍醐忠明
49位 佐野常行
50位 佐野常武
51位 佐野常具
52位 南部利文
53位 南部利忠
54位 南部利博
55位 南部利昭


【旧皇族】

56位 筑波常遍
57位 筑波和俊
58位 葛城茂久
59位 葛城茂敬
60位 葛城宏彦
61位 賀陽正憲
62位 賀陽正憲長男
63位 賀陽正憲次男
64位 賀陽文憲
65位 賀陽宗憲
66位 賀陽健憲
67位 久邇邦昭
68位 久邇朝尊
69位 久邇邦晴
70位 久邇朝建
71位 久邇朝俊
72位 久邇朝宏
73位 東伏見韶俶
74位 東伏見守俶
75位 東伏見憲和
76位 東伏見睿俶
77位 東伏見禎容
78位 宇治家彦
79位 宇治嘉彦
80位 宇治家寛
81位 龍田徳久
82位 龍田吉光
83位 朝香誠彦
84位 朝香明彦
85位 東久邇信彦
86位 東久邇征彦
87位 東久邇征彦長男
88位 壬生基博(旧姓:東久邇秀彦)
89位 壬生基成
90位 壬生基成長男
91位 壬生基敦
92位 壬生基敦長男
93位 東久邇真彦
94位 東久邇照彦
95位 東久邇照彦長男
96位 東久邇睦彦
97位 寺尾厚彦
98位 東久邇盛彦
99位 粟田常一
100位 粟田彰彦
101位 アルフレッド稔彦
102位 竹田恒正
103位 竹田恒貴
104位 竹田恒治
105位 竹田恒昭
106位 竹田恒智
107位 竹田恒和
108位 竹田恒泰
109位 竹田恒俊
110位 北白川道久
111位 小松揮世久
112位 小松豊久
113位 上野正泰
114位 白川久雄
115位 伏見博明
116位 華頂博道
117位 華頂尚隆
118位 華頂博俊
119位 華頂博行
120位 伏見誓寛


【参考文献】
※古代豪族系図集覧

※宮廷公家系図集覧


最後にこの度の眞子内親王殿下の「ご婚約報道」に
違和感を感じていらっしゃる方々に
今上陛下のご結婚に関わる朝日新聞(昭和29年1月11日夕刊)の記事
【ことしの話題⑧皇太子さまの御結婚:やはり問題は家柄】から
一部抜粋して掲載します。
《新憲法では制限はなくなったが、やはり問題になるのは家柄。
 田島前長官は「つり合いというのは、
 どこの家の結婚の場合でも大切なことでしょう。
 皇室としても同じですよ」とハッキリしていた。
 孝宮さまは旧公爵家に、順宮さまは旧侯爵家に嫁がれたが、田島氏は
 「旧伯爵くらいまではまだしも、あんまり下ではね」ともらしていた。
 ……去年からいろいろの雑誌が写真入りで紹介した。
 当の皇太子さまは側近には何もいわれないそうだが、
 学友に「ジャーナリズムはいやだナ」と不快げな表情をされたとか。
 選考に関係する人は宇佐美長官はじめ三谷侍従長、野村東宮大夫、
 それに東宮常任教育参与として別格の立場にある小泉信三氏といったところ。
 「年齢の差は二歳から五歳、皇后教育の必要もあろうから、婚約期間は
 二年から三年ぐらいはどうだろうね」とこのうちの一人は語る。
 父陛下の場合は十八歳の時に二歳下の皇太子妃が内定、二十一歳で御婚約、
 二十四歳で御結婚された。……恋愛ざたが起きない限り、
 選考は次のような順序をとるみこみである。
 まず選考関係者の手により複数の候補者が選ばれ、
 皇太子さま自身の御意思と両陛下の御同意でお妃が選ばれる。
 最終的には皇室会議の承認で決定する。
 この会議は皇室典範により権限を持たされているもので、
 現在の議員は高松宮、三笠宮、吉田首相(議長)、田中最高裁長官、
 霜山同判事、宇佐美宮内庁長官、堤衆院議長、同副議長、河井参院議長、
 重宗同副議長の十氏である(終り)》と、現在と同じ皇室典範に基づいて、
 粛々と美智子皇后が皇室に入内された様子が解ります。

ーーーーー
■ 水間さんより 「二階堂ドットコム(2017.5.21)」より
/
以下メール紹介。それにしても、婚約報道がNHKだもんね、普通は政府発表でしょう。よほど皇室・宮内庁と官邸は悪いんだね関係が。誰のせいだろうね。まぁ俺に関係ないけど。

(※mono....以下は上記エントリー記事と同じ。)


■ 「女性宮家」創設なぞとんでもない 「希典のひとりごとのブログ(2017.5.18)」より
/
 眞子内親王殿下が国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭氏と婚約に向けた準備を進められていることが16日、明らかとなった。このこと自体は大変おめでたいことなのだが、この御慶事にかこつけて早速、反皇室勢力から「“女性宮家”を創設すべし」との声が挙がっている。

 18日付産経新聞によると、「民進党が、皇位継承の安定化策として女性宮家創設に関する訴えを強めている。天皇陛下の譲位を可能にする特例法案に関連し、女性宮家に関する記述を付帯決議案に盛り込むよう求める声も勢いを増した」という。
 今もって何人か不詳の蓮舫代表は17日の党参院議員総会で、「皇族の減少という現実に、私たちは直面している」とし、「女性宮家の早急な検討を期限を区切って行なうべきだと政府に提言している。付帯決議には、この問題意識を共有してしっかりと書き込むべきだ」と訴えたそうだ。
 これは、眞子内親王殿下が御結婚により皇籍を離れられることで、皇族が減少する事態を憂慮しているかのように装いながら、実は、「女性宮家」を創設することで、将来の女系天皇に繋げ、以って万世一系の皇統を断絶せしめて国体消滅を図ろうとする奸計だ。

 女性宮家創設の裏には、このような陰謀が隠されているのだが、それを考慮の外に置いたとしても、問題が多い。
 まず現在、未婚の内親王殿下・女王殿下は眞子内親王殿下を含めても7方しかおられないということだ。4月30日付当ブログで指摘した通り、昭和22年に臣籍降下を余儀なくされた11宮家の系統の男系男子が120方もおられるという。7方しかおられない未婚の内親王殿下・女王殿下を当主とする女性宮家を創設するより、現在、臣籍にあられる男系男子の方々―総てとは言わないが―に皇籍復帰(皇籍確認)していただくほうが、将来にわたり皇位継承を安定的に維持できるのは明らかだ。

 次に、7方総てが御結婚されるとは限らないことだ。女性宮家の創設は、当該内親王殿下・女王殿下が御結婚されることが前提となっているはずだから、御結婚されないとなると将来、皇族の数が減るのは確実だ。
 また、御結婚相手が日本人とも限らない。外国人と御結婚され、外国に住まわれる場合も考えられる。その場合でも、宮家の創設を認めるのだろうか。

 そもそも11宮家は、占領下にGHQによって当事者の御意思に反して臣籍降下させられたものだから、主権回復と同時にこれを全く無効とすべきだった。このことを怠った政治の不作為を正す意味でも、安倍晋三首相は速やかに当該宮家の方々の臣籍降下を無効とし、現に当該宮家の方々(残念ながらすでに山階・東伏見・閑院・梨本の4宮家は断絶しているので皇籍が確認されるのは7宮家)が皇籍にあることを確認し、その旨、天皇陛下に宣明していただくように御助言申し上げるべきだ。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


■ 皇統の本質はY染色体である 「葉巻のけむり(2013.5.2)」より
(※mono....前後略、詳細はブログ記事で)
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 この日本の皇室の伝統を、その意味も分からずに単純に「女性天皇」や「女系天皇」を主張する無知蒙昧の人たちがいる。
 男系男子の皇統の意味は、単純化すれば「Y染色体」の連続ということである。ご存知のように男はXY型、女はXX型の性染色体を持っている。従って男系男子の祖先の血は、単純明快に遡ることができ、神武天皇(天照大神)まで遡ることができる訳だ。今上天皇には神武天皇のDNAが持ち込まれているといえる。こんな例は世界に二つとない。

 たしかに歴史上、女性天皇は存在した。しかしそれはあくまでも一時しのぎであって、次の天皇はY染色体を引き継いだ天皇が即位した。もし女系天皇が、ここでは女性天皇と女系天皇との違いは説明しないが、2代も続けば、もうY染色体の連続は絶え、天皇家の皇統は消滅することになる。
 したがって、男子が生まれないから女性にしようなどという無茶な話は止めにして、いかにY染色体を引き継ぐような仕組みを作るかを考えるべきなのだ。その方法は、GHQによって廃止された旧宮家の復旧以外にはあり得ないことは明らかだと思える。


■ 神武天皇の #Y染色体 #Y遺伝子 について~天皇の存在を唯物論で語ってはいけません。#女性宮家 「togetter(2012.12.9)」より
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ソクラテス太郎 @nomorepropagand 2012-10-28 14:08:48
皇統譜で天照大神は世系第一となっており、皇室の御祖先であることは日本人なら誰にも否定できないことである。すなわちY染色体を持ち出すことは皇室の御祖先が女神天照大神であることを否定することを意味する。

ソクラテス太郎 @nomorepropagand 2012-10-28 14:09:00
さらに神武天皇も天照大神の存在無しには皇威を発揚しえなかったのであるから神武天皇のY染色体自体に権威はない。

ソクラテス太郎 @nomorepropagand 2012-10-28 14:09:08
そもそも天皇の正統性をY染色体で説明してしまうと過去の女性天皇は正統性が無かったことになる。もしくはY染色体を持たない天皇にも正統性があることになり、論理的整合性は保てない。

ソクラテス太郎 @nomorepropagand 2012-10-28 14:15:09

それでも、Y染色体が皇位継承資格者の刻印なのだ、というのならば、旧宮家子孫の男系男子全員をDNA検査して、彼らのY染色体がすべて同一であることを証明してもらいたいものだ。


ソクラテス太郎 @nomorepropagand 2012-10-28 14:09:16
そもそも天皇の正統性を論じるのに生物学的説明を用いるなど天皇に対する尊皇心が疑われる。
最高権威 田中卓名誉教授bot @DrTanakaT 2012-10-09 01:37:47
女帝反対論者のように皇統に関して #神武天皇 の子孫男系だけを問題にするならば『新撰姓氏録』を見給え。……従ってその氏族の氏人の男系は数え切れない数となる。 #Y染色体 #女性宮家


■ 『Y染色体』議論に感じる危うさ~女性天皇についてもう少し語ってみる 「色即是空?(2005.12.5)」より
(※mono....前後略、詳細はブログ記事で)
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つまり「男系男子」のみに『Y染色体』が継承されるということになる

もし皇統譜が伝える通り、神武天皇から今上天皇までの「男系男子」の皇位継承が続いているなら、今の天皇は神武天皇の『Y染色体』の継承者ということになる

この『Y染色体』の特殊性も手伝い、この事が女系継承を反対の根拠として挙げられている

少し話がずれるが、実はwatobuさんへのコメントにも書いたが、女系で継承される染色体もあるのだ

X染色体は母親と父親から1本ずつ受け継いだもので、子供にはいずれか1本を伝達する

どちらの染色体が受け継がれるかは二分の一の確率だから、どれか1本のX染色体が連綿と受け継がれる保証はない

しかし、その中で『ミトコンドリアDNA』と呼ばれるものは、母親から子に、娘から女系の孫へ確実に受け継がれる遺伝子らしい

ちなみに、ミトコンドリアは、細胞が必要とするエネルギーの大部分を作り出す大切な細胞小器官で、しかも独自の遺伝子をもっていて、自己増殖する

卵子も精子もミトコンドリアをもっているが、受精の際、精子の核DNAは卵子の核DNAと一緒になって受精卵の核DNAとなるが、精子のミトコンドリアは受精卵には入らず、卵子がもっていたミトコンドリアだけが受精卵には伝達される

卵子は母親の細胞に由来するので、そのミトコンドリアは当然母親由来ということになり子供は女でも男でもミトコンドリアはすべて母親から受け取る

逆に「女系」ならその遺伝子が継承されるというになる

天皇の大本と言われる『天照大神』は女神なので、女系で伝承すれば『天照大神』のDNAが継承されていたということになる


もう少し話しを脱線させると、ミトコンドリアDNAの解析から、現存する人類のすべては何人かの女性にさかのぼれ、最終的には20万年前のアフリカに現れたたったひとりの女性の子孫であるという説が提唱され、その女性を聖書に現れる人類最初の女性の名前をとってイヴと呼ばれている

何故そういう事が判るかといえば、遺伝子はときに複製の間違いによって、変異が生じて、その変異の系譜を調べることで、現代人の系統を明らかにすることができるらしい

逆に話題になっている『Y染色体』=「男系」にも当然同じ系譜をさかのぼる作業が進んでいる

例えば、中央アジアを中心にヨーロッパに至る広い地域で、1,600万人もの男性が同じY染色体をもっていて、これはおそらく13世紀に世界史上最大の帝国を築いたチンギス・ハーンのY染色体を継承した人々ではないかと推測されている

まあ、チンギス・ハーンのDNAが見つかっていないので当然仮説に過ぎないが…

一方、Y染色体は将来的になくなるという話もある

それはY染色体の遺伝子は不活性化や欠失が非常に速い速度で起こっているので、Y染色体はもともと約1,500個の遺伝子があったと考えられているが、現在残って機能している遺伝子は数十個ほどしかないらしい

このままではあと500~1000万年でY染色体が消滅してしまうと推測されている




















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最終更新:2019年11月12日 21:23
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