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● カルロ・ウルバニ〔Wikipeida〕
※mono....「カルロ・ウルバニ財団」については下記①の記事を参照。
+ 「SARSと闘った男(カルロ・ウルバニ)」動画
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世界保健機関
■ 国連の方から来ました。言う事聞いてください。 「パチンコ屋の倒産を応援するブログ(2017.5.14)」より
(※mono....「世界保健機関」関連記事のみ転載。)
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ついでに脱線しておきます。みなさまSARSは覚えていますでしょうか?

10%近いという高い死亡率を記録した恐怖の伝染病でしたが、
2002年にはすでに支那国内で発症、感染が確認されていました。

しかしながら、中共は情報を隠蔽。

2003年の2月、当時国境なき医師団の医師としてベトナムで診療を行っていた医師のカルロ・ウルバニは、
支那から戻ってきた人達に急速に症状が重篤化する肺炎が発症している事に
これが新種のウイルスのものであるとすぐに見抜いてWHOなどへ報告しました。

カルロは広東省で昨年から謎の肺炎が流行っている話を知っていたので
この謎の肺炎と同種のものであると考えてWHOに提言。
(当時動こうとしなかったWHOとベトナム保健省の役人を数時間にわたって説得したとか)
WHOは調査団を支那へ送ろうとしますが、
中国共産党は「すでに我が国のものは終息しておりベトナムの件とは無関係」
と言ってWHO調査団の入国を拒否します。

原因調査の手が塞がれた中、ベトナムの医療機関ではSARSが流行しはじめます。

そこでカルロは感染を広げないために患者を隔離、
自らも病院に患者とともに留まり続けるという選択をしました。

既存の抗生物質などが全く効果がない事に病院スタッフも逃げ出してしまい、
カルロ達は数名で患者を治療することになります。
ここでカルロは治療方法や感染の予防法などをまとめました。

カルロのまとめた対応方法を元に
2003年3月12日にSARSについてWHOから世界に向けて警告が発されましたが、
孤軍奮闘したカルロは自身もSARSに感染。3月29日に亡くなります。

自らの命と引き替えにSARSの世界的流行を阻止した彼の偉業は評価されるべきだと思います。

一方で深刻な伝染病の情報を隠蔽し、
深刻な人類への危機一歩手前まで発展させていた中共への批判も少なくありませんでした。

これで中共はマーガレット・チャンを2003年8月にWHOの事務局へ入らせ、
のちにマーガレット・チャンをWHOの事務局長にしました。

情報隠蔽に失敗して叩かれたから
それなら根っこを乗っ取ればいいじゃないかとそういうわけです。

ちなみにマーガレット・チャンは
講演先で台湾を「中国台湾省と表記しろ」とゴネて問題になるなど、
いかにも中共の手下らしい人物です。


①■ SARSからハノイと世界を救ったカルロ・ウルバニという医師 「僕がベトナムに投資する理由(2015.7.21)」より
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今回、韓国で感染が広がっているMERS(中東呼吸器症候群)。致死率が高いといいますから広がりが大変心配でした。韓国からの投資が多いベトナムでは、交流も多く、対岸の火事ともいっていられないからです。ニュースで終息段階に入っていると見込まれているという報道に若干ほっとしています。

引き続き今後の展開は、注視していこうと思います。



ところで2003年、新型肺炎と言われた世界的なSARS(重症急性呼吸器症候群)流行のとき、パンデミック(世界流行)を直前で抑えることができたのは、カルロ・ウルバニ(Carlo Urbani)というイタリア人医師がハノイにいたおかげだったということをご存知でしたか?

当時、彼がSARSウイルスと戦った主戦場が、ここベトナム・ハノイでした。この人がいなかったら、今頃、家族とともにハノイでの生活、という選択肢はなかったかもしれません。当時、ハノイにいた友人は、外国人旅行者がいなくなり街も外出する人が少なく、ひっそりとしていたといいます。

では、そのウルバニはいったいどの様にパンデミックの危機を食い止めたのでしょうか?

(※mono....以下中ほど略、詳細はブログ記事で)
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〔カルロ・ウルバニ・イタリア財団について〕

1999年に国境なき医師団がノーベル平和賞を受賞した際、イタリアの同組織の代表として受賞団の一員でもあったカルロ・ウルバニ。彼の意思をつぐ方々により、カルロ・ウルバニ・イタリア財団(AICU)が2003年7月に結成され、ベトナム、コンゴをはじめとした発展途上国で、彼の行ってきた人道的活動を継続しています。

特にウルバニは下痢でなくなる子供が多いことに着目し、寄生虫対策で子供の抵抗力を高める活動に積極的だったようです。この財団の主な活動は、子供の寄生虫感染症対策。HPの活動報告によれば、バクザン・バクニン両県では年二回の寄生虫駆除をこれまでに14万人の学童がうけたそうです。またホイアン地域でも無料診療、医療補助の活動がはじまっているようです。


上記HPよりPaypalを使ってクレジットカードで寄付ができますので、是非、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。






















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最終更新:2017年05月14日 16:25