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文在寅(ムン・ジェイン)
■ 文在寅大統領誕生 終わりの始まり 「アジアン・リポーターズ(2017.5.10)」より
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波乱はなく、順当に文在寅大統領誕生です。

日本で起きたことは韓国でも起きる。韓国ウォッチャーの黒田勝弘氏の著書にあった金言です。

今後韓国はどうなるか?(※『文在寅が勝ったら場合の未来予測』とかぶりますがもう一度書いておきます)


文在寅大統領誕生は、日本の民主党時代の再来になりそうです。

そういえばあの頃は韓国と米国が蜜月で、日米関係が悪化の一途をたどっていたと記憶しています。メディアはそういう論調でしたね。今度は逆になりそうです。

文在寅大統領誕生した後も、経済は一向に上向かず、若者の支持も文在寅から離れてしまうでしょう。

韓国の経済復活に必要なのは、大規模な金融緩和という経済政策と、貴族階級と化した労働組合の解体という構造改革です。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


★ 韓国大統領選は文在寅が圧勝 9年ぶりの革新政権誕生 「Newsweek(2017.5.10)」より
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<9日に投開票が行われた韓国大統領選挙は、午後8時の投票終了と同時に出口調査の速報が発表され、40%を超える予想得票率で革新系候補の文在寅が勝利を確実にした。文候補は国民向け談話を発表、朴槿恵前大統領の罷免を巡り深刻になった国民間の対立を解消する"統合大統領"になると勝利宣言した>
+ 続き
9日23時過ぎのソウル市中心部の光化門前広場。つい3か月前までは毎週末、朴槿恵(以下、パク・クネ)元大統領の退陣を求める市民たちによる大規模集会が開かれていた場所に大統領選挙で勝利をほぼ確実にした文在寅(以下、ムン・ジェイン)が登場した。昨年11月のパク・クネ退陣を求める第3回集会に参加して以来、何度か光化門前広場での行われた集会に立ち合い、それが大統領選リードへとつながっただけに、ムン・ジェインの感慨もひとしおのものがあった。集まった市民たちに向かって、彼は勝利宣言を読み上げた。
愛する国民の皆様こんにちは、ムン・ジェインです。
ありがとうございます、本当にありがとうございます。
正義の国、統合の国、原則と常識が通じる国らしい国を作るために
一緒にしてくださった偉大な国民の偉大な勝利です。
一緒に競争していた候補らにも有難うと慰労を伝えます。
新しい大韓民国に向けて、彼らとともに手を取り合って
未来をために共に前進します。
明日から私は国民皆さんの大統領になります。
私を支持しなかった方々にも仕える統合大統領になります。
尊敬する国民の皆様、国民の切実な望みと念願、決して忘れません。
正義が正しく立つ国、原則を守って国民が勝つ国、ぜひとも作ります。
常識が常識に通じる国らしい国、ぜひとも作ります。
渾身の力を尽くして新しい国、ぜともひ作ります。
国民だけを見て正しい道に行きます。
偉大な大韓民国、正義の大韓民国、誇らしい大韓民国、堂々とした大韓民国、
その大韓民国の誇らしい大統領になります。 ありがとうございます!

10日から即執務開始
+ 続き
通常の新大統領は、前任者との引き継ぎ期間を設けられるが、今回はパク前大統領が罷免されて大統領が不在のため、ムン・ジェインは10日正午に国会で中央選挙管理会が当選証を授与して、その瞬間から新大統領となる。新大統領は就任宣誓式を行い、国民向けのメッセージを発表してすぐに執務を行う予定だ。

韓国メディアの毎日経済が伝えるところでは、新大統領は、宣誓式後に大統領府入りし、秘書たちの任名を行う予定だ。さらに米トランプ大統領や中国の習近平国家主席、日本の安倍晋三首相といった海外の首脳と電話会談を行い、懸案の北朝鮮の核問題などについて協力を要請するものとみられている。

北朝鮮政策にも変化の兆し
+ 続き
ムン・ジェインは大統領選の公約として南北対話と協力外交を強調してきた。「大統領になれば、開城工業団地を再起動して、金剛山観光の再開を推進する」と公言していた。だが、それも選挙戦を通じて変わってきたようだ。韓国メディア韓国経済によれば、ムン・ジェインは4月27日に放送記者クラブ主催の候補者請討論会で、「北朝鮮が6回目の核実験を強行すれば、南北間の会話は相当期間不可能になり、次の政府での南北関係の改善は事実上難しくなる」と述べた。

ギム・ヨルス誠信女子大国際政治学科教授は「ムン・ジェインは大統領選挙終盤に行くほど太陽政策を継承するという従来の立場から一歩後退する形を取った。周辺諸国と協力する必要があるため、北朝鮮と無条件対話に乗り出すことは容易ではないと判断したようだ」と分析する。

注目の対日政策は?

一方、日本との関係で問題になっている慰安婦問題については、ムン・ジェインは選挙戦序盤、パク前大統領が日本側と交わした2015年12月の慰安婦合意について「再交渉が必要」という発言をしていたが、これに関して北朝鮮問題と同様に路線変更をするのかどうか、現時点では不明だ。

だが、対北朝鮮問題や、経済関係、とりわけ日韓通貨スワップ協定の再開など、日韓関係の改善が韓国側のメリットになることも多いため、新大統領がどれだけ現実路線に歩み寄るのかという点も注目されるところだ。

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★ 文在寅氏が大統領就任 首相に知日派の李氏内定 「産経新聞(2017.5.10)」より
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+ 前半記事
 【ソウル=桜井紀雄】9日投開票された韓国大統領選で当選した左派系政党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)氏(64)が10日、新大統領に就任した。中央選挙管理委員会が開票を終え、41・08%の最多票を得た文氏の当選を午前8時9分に認定した時点で、5年間の大統領任期がスタートした。同日中に首相や大統領府高官ら新政権の人事にも着手するが、少数与党としての出帆だけに難航も予想される。

 大統領就任直後、文氏はソウル市内の自宅で、韓国軍制服組のトップ、李淳鎮(イ・スンジン)合同参謀本部議長から北朝鮮の核実験やミサイル発射に関する動向の報告を受け、「態勢に万全を期すように」指示した。歴代大統領らが眠る国立墓地を参拝した後、選挙で争った保守系旧与党「自由韓国党」や中道左派の「国民の党」の代表らと会談した。正午に国会で就任宣誓する。
 午後にも新政府の一部高官人事を発表する見通し。聯合ニュースは、文氏が首相候補に、李洛淵(ナギョン)・全羅南道知事(64)を内定したと報じた。李氏は新聞記者出身で、2008~12年には、韓日議員連盟の副会長兼幹事長を務めた知日派。

 首相らの就任には、国会(在籍議員299人)の過半数の賛成が必要だが、共に民主党は119議席しかなく、他党の協力を取り付けることが不可欠となる。

 文氏は9日夜、「国民全てを統合する大統領になる」と宣言した。しかし、前大統領の朴槿恵(パク・クネ)被告の弾劾は、左派と保守派の確執を生み、大統領選でも対立構図が顕在化した。保守派との対決をあおって政権を奪取した文氏が、国民の党に加えて、旧与党を含む保守派との一定の協力関係を築けるかが、今後の国政運営の鍵となる。

 選管によると、文氏の得票数は1342万3800票。自由韓国党の洪準杓氏が得票率24・03%、国民の党の安哲秀氏が21・41%だった。文氏は、2位との票差が07年の李明博氏を抜いて歴代最多を更新した。


■ 南朝鮮の酋長の選挙 「二階堂ドットコム(2017.5.4)」より
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だれがなっても一緒。貧乏な時だけ日本にすり寄り、日本がちょっとでも甘い顔見せると戦争云々で金をとろうとするだけのバカ。

で、大統領は任期終了で逮捕か死亡。必ず不正がある。北の工作なんだろうけど、北も南の資産を取ってないのが不思議なんだよねぇ。実は、南の稼いだ金が色々を通じて北に行っているような気もするけど。毎回毎回、大統領が任期終了後に逮捕か死亡っておかしいだろ。そして必ず、ネタは贈収賄なんだよね。なんなのあの国はいったい。

だれがなろうとどうでもいいけど、早く北朝鮮は南朝鮮だけ滅ぼしてよ。


■ 韓国の次期大統領、文在寅(ムン・ジェイン)が最有力!竹島上陸、北工作員?慰安婦合意破棄?核武装 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2016.11.30)」より
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韓国の次期大統領候補の文在寅(ムン・ジェイン)

北朝鮮の工作員疑惑
超反日
「慰安婦に係る【日韓合意】は無効!」
竹島上陸

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


■ 朴槿恵氏の次の韓国大統領は誰か!? 有力候補たちの横顔 「DailyNK Japan(2016.11.30)」より
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29日、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が「国会が決めた日程で大統領職を辞任する」という内容の国民向け談話を発表した。もっとも、すぐに辞任というわけでなく、国会へとバトンを渡し責任の所在をあやふやにする「時間稼ぎ」との見方が支配的だ。

そんな中、がぜん関心を集めるのが「次期大統領は誰か」との予想だろう。

北朝鮮が優勢に!?

われわれも気になるが、北朝鮮の金正恩党委員長はもっと気になるだろう。朴氏には一度、煮え湯を飲まされているだけに、次期政権に対しては硬軟合わせた攻勢で揺さぶりをかける可能性が高い。

本来、来年12月に予定されていた韓国の次期大統領選挙は、早ければ来年春、遅くとも夏には前倒しで行われる見通しだ。そのため、下馬評も混戦気味だ。本紙「注目の4人」を北朝鮮情勢ともからめて見ていきたい。

李在明(イ・ジェミョン、54歳)

まずは連日、「過激発言をおこなう政治家」として日本のメディアからも注目を集めている李在明(イ・ジェミョン)氏だ。ソウル郊外にある城南市という、人口100万人ほどの衛星都市で6年にわたり市長を務めている。

次期大統領を問う各種世論調査では、10~17%と、3位を維持している。つい一か月前までは5位、6位だったが、「崔順実ゲート」ぼっ発にともない、崔順実氏と朴槿恵大統領を強く追及する姿勢が注目もあつめ、一気に人気が爆発している。

小学校卒業後にすぐに工場で働き始め、中学高校を出ていない苦労人だが、25歳で弁護士となり、主に社会的弱者のために活動してきた。2010年に城南市長に就任してからは、3年半で約750億円あった市の負債を完済するなどの手腕を発揮、福祉にも力を入れるなど、富裕層も多い同市で高い支持率を誇る。

李在明氏の売りは問題解決能力とファイトだ。弁護士時代、マンション建設にからむ利権に切り込み、自身も命を狙われるも捨て身で解決し、自らも収監された経験もある。

だが、北朝鮮に関してはまだ未知数だ。「崔順実ゲート」に代表されるような財閥と政治の癒着を何よりも嫌っており、この両者が北朝鮮を「脅威」とすることで韓国内で様々な利益を得てきたと主張するにとどまる。ただ、人権弁護士出身に加え、徹底的なリアリストでもあるため、国民に対する人権侵害が強く指摘される金正恩氏にとってはやりにくい相手となりそうだ。

文在寅(ムン・ジェイン、64歳)

2012年に行われた前回の大統領選で敗れたものの、世論調査では今も一番人気を走る野党の大物だ。特に、「崔順実ゲート」後に人気が上昇している。支持率は20~22%程度。

長く人権弁護士として活動した後、2003年から弁護士時代の同僚・故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近として大統領府ではたらき、2007年10月に平壌で行われた南北首脳会談にも同席している。この直後にあった国連の人権決議案投票の際、事前に北朝鮮に「おうかがい」を立てていた疑惑が今年10月に提起され、ピンチに陥っていたが「崔順実ゲート」のおかげで息を吹き返した。

自身を金大中(キム・デジュン)・盧武鉉に続く正統派の革新派大統領候補を位置付けており、南北関係についても、「太陽政策(融和政策によって北朝鮮の肯定的な変化を引き出す)」を継承している。特に、大統領になって、李明博・朴槿恵という保守政権のあいだに極限まで冷え込んだ南北関係を修復させたい気持ちが強い。例えば、開城工業団地の再開などはすぐにでも手を出したいところだろう。

ただ、この気持ちが裏目に出る可能性もある。北朝鮮はもはや10発前後の核爆弾を持つ金正恩時代になっている。金正日時代のように作り笑顔で交渉できる相手ではない。このため、いざ大統領になってもできることは限られるとの指摘も多い。対決姿勢でない、という点だけ取っても金正恩氏はやりやすい相手だろう。

安哲秀(アン・チョルス、54歳)

2011年になって突如韓国政界にあらわれた政治家。以前から、韓国最大のPCセキュリティ企業の創設者として知られており、政界デビューする前は大学教授も務めていた。医師免許も持つ秀才で、クリーンなイメージが強い。2012年の前回大統領選挙では無所属で出馬し、文在寅、朴槿恵氏とともに三つ巴の争いを繰り広げた。当時、世論調査で一位にもなるなど、旧態依然の政治を嫌がる人々から高い支持を得た。

だが、投票を一か月残して「野党勝利のため」出馬を辞退し、文在寅氏への支持を宣言。2013年からは国会議員として、再度政治の表舞台に復帰した。新党を立ち上げ「民主党(当時は新政治民主連合)」と合併するなどしたが離脱、2016年2月に立ち上げた「国民の党」が同年4月の総選挙で躍進をとげ、再度大統領候補として注目されている。直近の世論調査では支持率10~12%程度で4位につけることが多い

政治の性向は中道であるが、北朝鮮問題では右派に近い。理系の経営者らしく実利的な面も目立つ。例えば「急激な統一は災難となる」といった視点がある。対北朝鮮政策としては「制裁と対話」を並行しなければならないとするも、韓国独自の軍事力を高める必要があるとする。つまり、これといったアイディアがある訳ではないといえる。周囲のブレーンの質も文在寅氏と比べると一段落ちるとされ、金正恩氏に振り回される可能性がじゅうぶんにある。与しやすい相手といえるだろう。

潘基文(パン・ギムン、72歳)

言わずとしれた国連事務総長で、10月末に「崔順実ゲート」がぼっ発し、野党候補に人気が集まるまでは、世論調査で不動の1位を誇っていた。一時は30%に肉迫していたことも。今年12月31日で10年間の任期を終えたあとは国内に帰国し、立候補すると言われる。

注目は所属であるが、当初は与党セヌリ党が有力だった。だが同党が一連の「崔順実ゲート」を知っていながら防げなかった「共犯」と批判をあびる上に、分党の危機も迎えていることから、別の勢力、例えば安哲秀氏が率いる「国民の党」と力を合わせるという声も出ている。この辺は、1月の「帰国」後の韓国政界ウォッチにおける一番のポイントだろう。

北朝鮮政策は、良くも悪くも優等生的な国連の枠組みを踏襲するものと思われる。当然、国連が「いの一番」で追及している人権問題を強く取り上げるものと思われる。ここに挙げた5人の中では、米国ともっとも仲が良いこともあり、金正恩氏は非常にやりにくいだろう。ただ、国連事務総長時代に残せなかった北朝鮮問題における「成果」を急ぎ、原則を捨てた行動を取るようになると、金正恩氏の思うツボだ。ドンと構える方が有利になる。

ざっくりと見てきたが、やはり金正恩氏優位との感が強い。韓国の指導者にとってノドから手が出るほど欲しいのが「南北問題の進展」という成果だが、これには金正恩氏を巻き込む必要がある。だが、核兵器開発を先鋭化させる金正恩氏に融和的な態度をとるには、世論や国家の正統性(どちらの体制が歴史的に正しいか)を考えると、リスクが大きい。

こうした事情は金正恩氏も当然知っており、ガンガン利用していくだろう。このため、誰が韓国の大統領になろうとも北朝鮮の優位は変わらない。本紙でもたびたび伝えているように、人権侵害国家の北朝鮮では「世論」に気を配る必要がないからだ。また、新任大統領は、就任後とうぶんの間は混乱する韓国国内政治の収拾にかかりきりにならざるを得ない。金正恩氏は高見の見物、といったところだろうか。

なお、読者としては、次期大統領候補たちの「対日姿勢」も気になるところかもしれない。その辺の情報については、韓国の政治や社会の動向を日本語で易しく解説しているニュースサイト「韓国大統領選2017」が最も詳しい。
















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最終更新:2017年05月10日 14:39