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■ 地球温暖化の捏造の方法論。そして過去5億年のデータが語る地球の気温の真実をここに 「In Deep(2019年10月8日)」より
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(※mono....詳細はサイト記事で)


■ 「地球温暖化はウソ」と書いたメディアは消される“言論統制時代”に突入! “あの男”ら温暖化ビジネス連中から言論の自由を守れ! 「TOCANA(2018.10.28)」より
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 昨今、SNSなどを通じて広まる事実無根の記事、いわゆるフェイクニュースの取り扱いが問題となっている。メディア各社は誤った情報の拡散を防ぐため、目下対策を余儀なくされているが、このような試みが言論の弾圧につながるとの見方もある。地球温暖化についての議論をめぐる言論統制の実態を、海外メディアが報じている。

■メディアから消える懐疑論

 1980年代より提唱され続けている地球の温暖化は、いまや全世界的な課題として広く認識されている。さりながら、人間の生活による二酸化炭素の排出は、気温の変化にさほど関与していないのではないか、という温暖化についての懐疑論も、折に触れて盛り上がりを見せることがあった。

 少数ながらも根強い支持を集めてきたこの種の懐疑論であるが、フェイクニュースにまつわる規制によって、主流のメディアから一掃される危機に瀕しているようだ。

 米ロサンゼルス・タイムズ紙は去る2013年に、投書欄から地球温暖化についての議論を排除している。編集者は懐疑的な議論を禁じるわけではないとしながらも、「事実の不正確さ」をその理由として挙げていた。

 またBBC(英国放送協会)においても、懐疑論者を放送や記事へ登場させることのないよう記者たちに教育がなされており、出版社から契約を打ち切られた教授が、ネットメディアに漂着するまでの事態となっている。

 加えて、わずか60人の政治家や科学者らを含む環境保護活動家が、英ガーディアン紙に署名付の手紙を送ったことで、異端者への沈黙を強いるメディアの努力は加速している。

「メディアは本来、あらゆるプロパガンダと表裏一体をなすものであるが、地球温暖化の問題については特にその姿勢が顕著に表れている」と、問題を指摘する引用元の記述者、ビッキー・バッツ氏は指摘している。

■圧力が増す背景には?

 現状では厳しい立場に追いやられているものの、フェイクニュースと地球温暖化についての懐疑論が大きく異なるのは、一定の科学的な根拠があるという点だ。さらに、これまでに示されてきた地球温暖化の証拠に、無数の誤りや虚構が盛り込まれている点も無視できない。

 今年の初め、気候の専門家たちが「気候変動に関する政府間パネル」におけるシミュレーションを再評価したところ、最大45%まで結果が誇張されていたことが判明している。また昨年には、気候変動をより際立たせて見せるため、一部の科学者らによって公表されていた地球表面温度のデータに改ざんの疑いがあることも、米国の温度データとの食い違いから明らかとなっている。

 このような事実が露呈するなかで、いままでの常識に反する意見が、例外なくフェイクニュースとして片付けられるのは妥当といえるのだろうか? 地球温暖化についての研究自体が、進展の途上にあるにもかかわらずである。

 懐疑派への圧力の背景となる立役者は、一体誰なのか?

 ビッキー氏が名前を挙げるのは、2000年にアメリカ大統領選挙に民主党候補として出馬したアル・ゴア氏だ。ゴア氏はグリーンエネルギーなどをはじめとした環境事業を成功させ、巨万の富を得ている。名実共に“カーボン・ビリオネア(炭素億万長者)”となった彼のように、地球の危機を盾に私腹を肥やし、強固な既得権益を築いている人々がいるのである。

■ソーシャルメディアにも広がる規制

 懐疑論の締め出しはソーシャルメディアにも波及しつつある。FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は最近のインタビューで、温暖化の否定をはじめとした思想を禁じることを、決して支持しているわけではないと述べた。しかし同時に、ザッカーバーグ氏は以下のコメントも残している。

「我々のフェイクニュースに関する目標は、誰かが誤りを口にすることを防ぐことではなく、その手のニュースや誤報が私たちのサービス全体に広がることを防ぐことです。もし広がってしまったものがチェッカー機能によって偽りであると判断されれば、ニュース配信の大部分から取り除かれるでしょう」

 チェッカー機能の判断にもよるだろうが、結果としては、懐疑派の意見は人目に触れないところへ追いやられてしまうに違いない。こうした傾向についてビッキー氏は、リベラル派は保守派が平身低頭し、その声がインターネットから完全に消え去るまでは満足しないのではないか、と不満を述べていた。

 懐疑派の立場を含め、ビッキー氏の主張については賛否が分かれるところだが、少なくともネット上に関して言えば、多くの読者は検閲によって多様性が失われることなど望んでいないのではないだろうか。

 一見すると常識からかけ離れた意見も、尊重される環境が保たれてほしい。トカナに連日掲載される記事の傾向も踏まえ、ご賛同の声をいただきたいところではある。
(文=Forest)


■ 論説委員・長辻象平 CO2での温暖化は集団催眠か 本当は寒冷化の始まりではないか? 「産経ニュース(2018.4.8 10:21)」より
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 気をつけていたのだが、ついに風邪をひいてしまった。

 あまりの気温の変化の激しさに体がついていけないのだ。

 記録ずくめだった今冬の豪雪や全国的な冷え込みが終わった途端、一転して暑すぎる春の訪れである。

 気象庁によると3月の日本列島は全体的に気温が高かった。

 とりわけ東日本の月平均気温は平年より2・5度も暖かく、約70年間の観測史上、最高温の3月だった。この異常な陽気に時折、寒気が侵入したので、数日前から半病人の体調だ。

地球史で気候の変動を


 どう見ても異常な気象だ。多くの人が寒暖の激しさを地球温暖化の仕業と受け止めている。

 学界やメディアをはじめ、国際政治や日本政府も、そうした立場で対応している。

 二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスの排出削減を世界の国々が目指す「パリ協定」は、その典型だろう。

 排出されるCO2が十分に減るまで地球の気温は上昇し、異常気象は猛威を振るい続けるのだろうか。

 東京工業大学地球生命研究所・特命教授の丸山茂徳さんを訪ねると、過去140年の温度変化とCO2排出量のグラフを並べて「CO2と気温は無関係だよ」と説明してくれた。

 地球惑星科学を専門とする丸山さんは「46億年の地球史を解析せずに気候変動を予測するのはナンセンスだ」と、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)に代表されるCO2主因論と脅威論を一蹴する。

19世紀初頭にも寒冷期


 気候に大きな影響を与えてきたのは、太陽活動、宇宙線、地磁気、火山活動、大気組成などであるという。

 過去100年以上、地球の平均気温は上昇してきたが、20世紀は太陽活動が非常に活発な時代であったのだ。

 丸山さんは「地球の寒冷化は100年から数百年周期で繰り返されている」と話す。

 過去千年の間には、5回ほど起きている。直近の寒冷期は1800年頃からの約30年間で、この時期には太陽の黒点が減っていた。太陽活動は低下し、地球に降り注ぐ宇宙線は増えていたのだ。

 「今の地球は、温暖化の終わりと寒冷化の始まりを迎えている」と丸山さんは話す。

 そうした寒冷化の開始において気温は特徴的な振る舞いを見せる。「夏は一段と暑く、冬は一段と冷え込む」そうだ。

 まさしく、近年の異常気象そのものではないか。

 極端化の前例を示す研究を紹介してくれた。前回の寒冷期の氷を含む米ワイオミング州の氷河の分析だ。温暖期には小幅な振れだった気温が、寒冷期に入ると寒暖の振れ幅が数倍以上に拡大している。その後約30年間の気温の平均は、低温側に大きくシフトしているが、振れ幅が大きくなっているために猛暑もしばしば顔を出している。

人類史は試練の時代に


 目下、太陽活動は低下中だ。変化は1990年頃から始まった。丸山さんは2035年頃に最も弱まるとみている。

 地磁気も弱まる傾向を強めているので、地球に届く宇宙線が増加する。宇宙線は低層雲を生む作用(スベンスマルク効果)を持つので、上空からの日射を遮る雲が多くなる。

 気候に関わる諸要素は地球寒冷化の方向を示しているのだがIPCCはCO2の増加だけをよりどころに、さらなる温暖化を主張してきたわけである。

 国際政治も経済もIPCCのCO2温暖化論に追従した。全人類が、スパコンのシミュレーションが演出する集団催眠に陥っている感もある。

 現実の気候システムで最大の温室効果を発揮しているガスは水蒸気なのだが、その基本的な事実さえ一般の人々には届いていない。

 寒冷化の負の影響は、温暖化をはるかに上回る。予防原則の立場からも寒冷化対策を議論の視野に入れるべきだろう。

 今国会には温暖化で暮らしや第1次産業が受ける被害を軽減するための「気候変動適応法案」が提出されている。

 オランダは10年以上前に同様の国家対策を策定し、英国や米国、韓国でも作成済みだ。京都議定書での失敗をはじめ、日本は先読み力が弱い。

 寒冷化への移行はエネルギー政策や食糧政策とも不可分だ。丸山さんは難民問題も深刻の度を深めるだろうと予測する。

 風邪ごときで騒いでいる場合ではないようだ。(ながつじ しょうへい)

■ 仁義なき気候戦争 : 「反」地球温暖化説の最先鋒となりつつある米国 NASA が、10月の「南極の氷は増えている」報告に続き、今度は「南極は寒冷化し続けている」と発表 「In Deep(2015.11.27)」より
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(※mono.--参考資料・記事共に多数多量のため引用断念。詳細はブログ記事で)


■ 地球温暖化は都市伝説だったのか・・・地球はもうすぐ寒冷化する? 「FUTURUS(2015.7.19)」より
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問題は、太陽の活動状況だ

ノーサンブリア大学のValentina Zharkova教授を始めとする英国の研究チームが警告しているのは、2030年ころから過去370年間にも経験したことが無いほどの寒冷化が訪れるということだ。

根拠は太陽の活動周期だという。数学モデルに依れば、17世紀にも起きた、マウンダー極小期と小氷河期が再来するというのだ。

小氷期は14世紀ころから19世紀半ばころまで続いた寒冷期を示し、この期間がマウンダー極小期と呼ばれる太陽黒点が極端に減少した1645年から1715年に重なっていることに注目した。

このマウンダー極小期は、太陽内部の対流により起きる現象だと考えられており、最近の研究では太陽内部の異なる層を伝わる二つの波の同期がずれると、地球の気温を低下させるのだという。

それらの波が同期していれば、黒点が多く太陽活動は活発なのだ。

そして研究者等の予測に依れば、2つの波が相殺する傾向が次第に強まり、2030年から2040年にかけて完全にずれてしまい、太陽活動が60%低下してしまうのだという。

そして、過去370年間に亘って人類が経験していなかったような寒い期間が訪れることになる、と彼らは主張する。

どのくらい寒いのか。英国での発表での喩えなので実感が湧かないが、テムズ川が凍結し、その上で露店が営まれ、皆がアイススケートできるという。(妙に楽しそうな喩えだが)

実際、1683年から1684年にかけてはテムズ川が凍ったが、この期間、英国だけでなく、フランスやベルギーやオランダの漁業は大打撃を受けたらしい。

しかし今度の寒さはそれより酷く、前回は1645年から1715年が似た状況だったという。

そして研究者らは、これまでのデータから、この予想は97%で当たると自信を持っている。

もし当たれば、温暖化よりも悲惨な未来が待っていることになる。


既に寒冷化を予想している日本人科学者がいた

ところで地球温暖化に関しては、日本では既に2008年頃から温暖化論を批判し、寒冷化の方が危険だと警告している科学者がいた。

丸山茂徳(まるやましげのり)氏である。Wikipediaによれば、氏は地質学者で、東京大学教養学部助教授、東京工業大学大学院理工学研究科教授、スタンフォード大学アラン・コックス基金招待教授等を歴任して東京工業大学地球生命研究所特命教授となっている。

アメリカ科学振興協会フェローであり、2006年には紫綬褒章を受章し、2014年には日本人として4人目のアメリカ地質学会名誉フェローに選出されている。

筆者が地球温暖化会議論者に興味を持ったのは、氏の著書を読んだのがきっかけだった。

氏は2008年に『科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている』(宝島社:2008/8/8)を始め、『「地球温暖化」論に騙されるな!』(講談社:2008/5/30)、『地球温暖化対策が日本を滅ぼす』(PHP研究所:2008/9/27)、『「地球温暖化」論で日本人が殺される!』(講談社:2008/10/30)、『今そこに迫る「地球寒冷化」人類の危機』ベストセラーズ:2009/12/16)などを矢継ぎ早に出版していた。

出版物で言えば他にも同じ頃、別の視点から副島 隆彦氏とSNSI 副島国家戦略研究所が共著で『エコロジーという洗脳 地球温暖化サギ・エコ利権を暴く[12の真論] 』(成甲書房:2008/10/21)を出していたが、これは地球温暖化が巨大な利権に絡んでいることを主張した非常にスリリングな本だった。

その後、福島第一原発事故を予言して当てて一躍時の人となったジャーナリストの広瀬隆氏も、『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社:2010/7/16)を出して一石を投じている。

地球環境を守ることは重要な事であり、持続可能なエコシステムを科学技術の進歩で推進することは大切なことだと考えるが、気をつけないと、政治やビジネスの利権のために踊らされているのかもしれないのだ。

地球温暖化と寒冷化の、どちらが都市伝説となるのだろうか。

どちらを、信じるか信じないかは、あなた次第……?









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最終更新:2023年12月30日 21:45