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■ 水間さんからのメール 「二階堂ドットコム(2016.10.4)」より
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<水間政憲さんより>二階堂様 日本のマスメディアは、すべて後追いでバカさ加減が解ります。「海の森水上競技場」の批判を今頃しているマスメディアは、日本の報道のランキングが72位を証明したようなもので、笑えます。

参考になれば幸いです。宜しくお願い致します。

水間拝

《「海の森水上競技場」は問題外、宮城県もレガシィにはなり得ない》

※写真は「彩湖」です。
(※mono.--写真略)

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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アスリートファーストを謳うならまず、シドニー五輪(2000年)とアテネ五輪(2004年)のダブルスカルで6位入賞を果たし、現在、日本のボート競技界を代表する武田大作氏の意見を尊重することが大事なのではないか。

武田氏は、「都政改革本部」の発表を踏まえて、TBSのワイドショーで「完全な海水でのボート競技は五輪で初めてで不適当だと思います」とか「海水の浮力は舟が浮いたようになり、漕ぎ方を変える必要もあり、海の森は風によるうねりもある。うねりを防ぐために堰を造ったとしてもコースの左右で差が生じます。海なので必ず風が吹き、レーン差が出て不公平なる。海の森のコースはだめですね。みんな、あそこでやりたくないと言っています」との趣旨の発言をし、「まさか海の森が最終的に決まるとは思ってなかった」とまで、語ってました。

和田埼玉県ボート協会事務局長と戸田ボート競技場監督会々長さんからも、ボート競技者の99.9%が「海の森」に反対していると聞き驚きました。

和田事務局長は、「戸田でボートを載せ荒川にクルーザーで出て、海の森を視察に行ったとき、同行していた武田大作さんに予定コースを試漕してもらったところ、コースの真ん中からどんどん護岸に寄って転覆するのを避けていた」と、晴れた普通の日でも、日本を代表する競技者が風と波にビビって、護岸にどんどんコースを変えていたところが、アスリートファーストにもレガシィにもなり得ないと断言していました。



実際、ボート競技は「風と波」が天敵で、「海の森水上競技場」の護岸に日本電源開発の巨大風車が2本並んで建っていて、いつもクルクル回っており、海の森水上競技場に決定したJOCやIOCのボート競技会長は、相当なユーモアの持ち主のようです。謂わば、アスリートファーストより企業ファースト(利権ファースト)を優先しているとしか考えられません

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


















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最終更新:2016年10月04日 16:46