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● ベトナム戦争>韓国軍による虐殺事件〔Wikipedia〕
詳細は「フォンニィ・フォンニャットの虐殺‎」、「ゴダイの虐殺」、「ハミの虐殺」、「タイビン村虐殺事件」、および「タイヴィン虐殺」を参照





2019/09/18 に公開
opatyunichi


★■ 「ベトナム虐殺被害者のための市民法廷」が第一歩を踏み出す 「ハンギョレ(2017.6.24)」より
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民弁弁護士6人、初の現地調査 
フォンニィ・フォンニャット村の生存者の証言聞く 
韓ベ平和財団と7月に準備委員会構成し 
来年4月、ソウルか済州で「市民法廷」開く 
「政府に対する国家賠償訴訟を推進」

 「(韓国軍が)、叔母を殺害してから、皆村を去りましたか?」
 「叔母を(ナイフで)突き刺し、遺体を燃やして、家にも全部火をつけてから村を去りました。兄は這って、私は歩いて、やっとのことで隣の家に逃げました」

 今月3日午前、ベトナム・ダナン市に位置したあるホテルの会議室で、グエン・ティ・タンさん(57)は、韓国弁護士たちの質問に答えながら、50年以上前の出来事を振り返った。白い紙の上に韓国軍から逃れようと隠れていた防空壕や家の位置などを描きながら、当時の状況を詳細に説明したタンさんは、証言の途中、苦しそうに俯きいて、何度もため息をついていた。3時間以上に渡り証言を続けたタンさんは、インタビューの最後、「ベトナム戦争に参戦した韓国軍たちがこの事件を否定するのを見て、どう思ったのか」という弁護士の質問に、すすり泣きながらこう答えた。「軍人たちに謝罪してもらえると思っていました。謝罪してもらったら、訊いてみたいことも多かったです。私の家族は皆幼い子どもだったが、どうして銃で殺したのかと。しかし、その機会さえありませんでした」

(※mono....中略)
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 4~5日にはハミ村を訪れ、虐殺当時の家族5人を失ったグエン・コ・イさん(72)をはじめ、生存者4人の証言を聞いた。ハミ村は1968年2月22日、青龍部隊(海兵第2旅団)によって民間人虐殺被害が行われたところだ。TFのイム・ジェソン弁護士は「民間人虐殺事件の中で、フォンニィ・フォンニャト村は相対的に多くの証拠が確保されており、供述を具体化することに重点を置いた。ハミ村の場合は十分な調査が行われておらず、1次証言の確に注力した」とし、「究極的な目標が国家賠償訴訟人だけに、韓国の裁判所が虐殺の事実を認められるほどの供述や証拠の収集を目標にしている」と説明した。

 民弁TFと韓ベ平和財団は今年7月に市民法定準備委員会を設立し、ベトナム戦終戦記念43周年になる2018年4月に、ソウルまたは済州(チェジュ)でベトナム民間人虐殺被害者たちを原告とした市民法廷を開く予定だ。第二次世界大戦当時、日本の女性の性奴隷動員の責任を問うため、2000年12月に日本の東京で開かれた女性国際戦犯法廷からアイディアを得た。イム弁護士は「1999年の最初の報道以来18年間、韓国政府は被害者たちに対していかなる努力もしなかった」とし、「国家賠償訴訟を通じて1人でも被害事実が認められれば、政府が責任を持って乗り出さざるを得なくなるだろう」と見通した。

ファン・クンビ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr

韓国語原文入力:2017-06-23 04:59
http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/799956.html 訳H.J(2377字)


■ ベトナム戦争で韓国軍がベトナム人女性を強姦したあとの恐ろしい選択 「ゴゴ通信(2017.5.4)」より
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韓国の歴史の中ではベトナム戦争は栄光と言われている。しかしそのほとんどの歴史は良いことしか語られておらず、闇に葬られた歴史は一般市民の耳には届いていない。
韓国のネット掲示板に「ベトナム戦争で韓国軍がベトナム女性を強姦したあとに殺すしか無かった理由」というタイトルのスレッドが投稿され話題になっている。

韓国の「ネットユーザーはこんな事実知らなかった」「歴史の時間に教えてくれなかった」とまで発言している。

では何故韓国軍はベトナム女性を強姦したあとに殺す必要があったのか? それは彼女らか証人となるからだ。韓国人の場合は強姦されれば恥ずかしいことだと思い、一生隠しつづけるかその現実から逃げるが、ベトナムの人達は戦争中だろうが自分の悔しさを訴えるために抗議を続けた。

相手が誰だろうが、戦争中だろうがベトナムの女性は自分の声を大にしたのだ。恥ずかしいことだと隠し続ける韓国の社会とは違い、このような理由からベトナム女性を強姦したあとそれを後に語られ無いために殺すという極端な選択をせざるをえなかった。

それでも韓国は未だに「ベトナム戦争韓国軍の歴史は明らかに誇らしい」と言われている。しかし一部の人はこういった闇を知っておりこうして掲示板に投稿している。

上記の画像は書籍『戦争と女性』の一部で、「殺さなければ問題が生じた。その女性は強姦されたことを抗議しようとしたんだ」と書かれている。


■ ベトナム日刊紙、ベトナム戦での韓国軍民間人虐殺を異例の報道 「ハンギョレ(2016.9.23)」より
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11~17日、いずれも直接取材した7回連続報道 
「過去は閉じよう」という政府当局の態度に比べ異例 
韓国に責任を求めるなど人民議会に上程した内容も 
党幹部「虐殺50周年、生存者らの会合を組織できる」

 ベトナムの日刊紙「トゥオイチェー」は11~17日、ベトナム戦争当時の韓国軍による民間人虐殺の生存者の証言と活動の様子を計7回にわたり連続で報じた。ベトナムの有力日刊紙が民間人虐殺の生存者の話を直接報道したのは異例のことだ。トゥオイチェーは、ベトナムで最も多く発行される日刊紙であり、1999年に時事週刊誌「ハンギョレ21」で民間人虐殺問題を扱った後、この内容をベトナムで初めて報道した現地新聞でもある。
 トゥオイチェーは11日に報道した「虐殺以降の生存? 1部:生涯死ぬほど苦痛を抱えて」を皮切りに5回まで主に虐殺の生存者たちの証言を扱った。「最後の任務:話すために生きる」というタイトルの第6回では、昨年4月に虐殺の生存者として初めて訪韓したグエン・タン・ラン氏(65・ビンアン虐殺の生存者)のエピソードを伝えた。

  新聞のインタビューでラン氏は「昨年7月、ビンディン省の人民議会の代表らと会った席で、ベトナム政府が韓国政府に対して計1004人が犠牲になったビンアン虐殺事件に関して3つの事項を要求するよう公式に提案した」と明らかにした。ラン氏が提案した内容は、韓国政府にベトナムで犯したことに対する謝罪を要求すること、生存している被害者に対する責任を要求すること、民間人虐殺による被害者家族に対する責任を問うことだ。

 これは「韓国軍の虐殺を認めれば良い」という既存の被害者たちの立場から一歩進んだ要求だ。ラン氏の要求事項を受けたビンディン省人民議会のパン・ティ・キム・ニュン代表は「建議を十分に受け入れ総合し、昨年7月8日から10日まで開かれたビンディン省人民議会の会期にこの内容を上程した」と述べた。

 虐殺の生存者たちが高齢化し、生存者たちの証言を残すための官レベルの努力も始まっている。合計18件の民間人虐殺と約1500人の被害が発生したクアンガイ省のグエン・タン・プ文化通信観光庁長は「ベトナムの全ての省が生存者に関する情報を総合すれば、虐殺50周年になる今年中に生存者の会合を組織できるだろう」と明らかにした。韓国軍の民間人虐殺をハンギョレ21を通じて初めて報道した韓ベ平和財団のク・スジョン理事は「韓国の慰安婦問題も証言できる生存者たちが亡くなっていくという危機感があるときに運動が大きくなった。ベトナムも同じようだ」とし、「生存者の間で、世代を超えれば問題を解決できないという危機意識が強く生まれている」と伝えた。

 1960年から15年間続いたベトナム戦争が終わった後、ベトナム政府は民族統合と和合を最優先課題とし「過去を閉じ、未来を開こう」というスローガンを掲げた。韓国軍の民間人虐殺も「閉じなければならない過去」になった。ところが、政府の統制が強いベトナムで、トゥオイチェーの今回の連続報道は事実上政府の黙認のもとで行われたと見られ、雰囲気が変わったことが感じられる。

 1999年ハンギョレ21は韓国軍の作戦地域だった中部の5つの省の被害者たちのインタビューを通じ、韓国軍の民間人虐殺問題を初めて水面上に浮び上がらせた。トゥオイチェーは最後の第7回の記事で「2000年から韓国各地にはベトナム戦争参戦記念碑や銅像が建てられ、その記念施設には韓国軍がベトナムで自由のために戦った勇士と賞賛されている」とし、「これはゆがんだ観点であり、未来の世代に誤解を呼び起こしかねない」と指摘した。

 ベトナム戦争当時、韓国軍による民間人虐殺は80件、約9000人に上る。その中でも1966年は猛虎部隊によって1004人の民間人が犠牲になった「ビンアン虐殺」、青龍部隊によって約430人の民間人が犠牲になった「ビンホア虐殺」など、民間人被害が集中した。50年を迎えた今年、ベトナム中部地方の各地では被害者を悼む50周年慰霊祭が開かれた。韓国政府は軍によるベトナム民間人虐殺を認めていない。

ファン・クムビ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

(※mono.--文中の画像は略、詳細はサイト記事で)


















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最終更新:2019年09月19日 16:37