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ブログサーチ〔日露首脳会談〕 |
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ロシア対日侵攻地上軍百万人以上を日本周辺に展開させる経済開発を狙う「東方経済フォーラム」
こんないかがわしさだけがプンプンの「東方経済フォーラム」は、当然のことに、日本の経済に何らのプラスももたらさない。“経済大国・日本”が参加する意義も理由も全く見当たらない。それどころか日本国の安全保障を重大に害する、自国毀損すること大で危険きわまりない国際会議である。
つまり、日本が正常な主権国家であれば絶対にボイコットすべき“美しい毒キノコ”のようなフェイク国際会議が、「東方経済フォーラム」の正体である。いや、それ以前か。なぜなら、絶対に存在させてはならない危険極まりない「反日」国際会議だからだ。“対ロ売国奴のロスケ”安倍晋三に、もし日本国民との自覚がほんの少しでもあれば、「東方経済フォーラム」に参加する日本企業をして、危険だから参加するなと啓発する、“総理の責任”を果たしていただろう。
だが、“プーチン教の狂信者”で“プーチンの囚人”になった“スーパー「反日」お馬鹿”安倍晋三は、日本国民であることも忘れ、国益を全部かなぐり捨て、自分の個人的な名声(北方領土奪還ではなく、「日露平和条約」の締結)欲しさに、プーチンの靴を舐め、プーチンに叩頭するために「東方経済フォーラム」に参加している。「東方経済フォーラム」は、麻原彰晃に平伏すオウム真理教の狂信信者と同種の、“狂気のプーチン教徒”安倍晋三を誑かすことだけを目的として設置されたもの。
すなわち、安倍晋三という“超馬鹿ロスケ”が首相になったのを幸いと、日本から経済協力を湯水のごとくに召し上げ、対日侵攻用の極東ロシア軍事力の基盤を数十倍以上に強化するのを唯一の目的として、プーチンが2015年に発足させた。が、この話は注1に譲り、安倍晋三がショックの余りに困惑で顔が歪み涙目になった、“侵略の皇帝”プーチン発言を分析しよう。
安倍晋三を軽蔑の目でチラリと見て、「北方領土は返さないよ、バカ日本人!」と言放ったプーチン
五名の首脳が合同で公開パネル討議する、場末の芝居小屋を絵に描いたような馬鹿げた全体会合が9月12日にあった。そこで、プーチンは、「あらゆる前提条件を付けず、年末までに平和条約を結ぼう」=「北方領土は返還しない」と明言した。公開で安倍晋三に(テレビを視聴する日本国民の前で)恥をかかせ心理的に「北方領土は要らない」に追い込むロシア一流の外交である。ロシア民族は、人類史上に例がない超天才外交民族だが、(外交能力が)三歳レベルの“自惚れ幼児”安倍晋三は、こんな初歩的知見すら知る由もない。
(※mono....中略)
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また、世界で最も愛国心が異常に強いロシア民族は、自国の領土を敵国にポイ捨てする安倍晋三のような売国奴を心底では徹底軽蔑し、許さない。ロシア民族は、軍事力を重視し対ロ戦争を辞さない勇者を尊敬し、そのような外国人には(白旗を掲げないが)尤もらしい屁理屈をつけて膝を折る。
1983年にロシアは、反共・反ソの“対ロ軍事力絶対優位主義/戦争非回避主義”のレーガン米国大統領に恐怖し全面降伏を決断した。そして六年後の1989年、東欧六カ国を無条件で返還した。この降伏決断と実際の侵略領土返還までに六年間がかかったのは、さも“敗北しなかった/屈伏しなかった”演技をし、そう世界に偽情報を流し洗脳するためだった。具体的には、1985年から、ロシアは変貌したかの演技に全力投入し、スローガン「ペレストロイカ外交」「ヨーロッパ共通の家」を世界に振り撒いた。
(※mono....中略)
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このようにロシアは、対ロ戦争も辞さない軍事優先国家の要求には、侵略した領土をさっさと返還する。日本もこのロシア文化を経験している。満洲事件後の1931~5年、帝国陸軍には対ロ戦争を辞さない将軍たちがまだかなりいた。この時までに対ロ戦争すれば日本勝利は確実だった。だからスターリンは、1935年、さっさと北満洲の全権益を日本に譲渡し、ロシア軍を一兵残らず北満洲から退却させた。
(※mono....中略)
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地上軍百万人以上を対日侵攻できるエネルギーと社会インフラをロシアに貢いだ“悪魔”安倍晋三
プーチンが「北方領土は返還しない」と、安倍晋三の顔に唾を吐きかけるように放った9月12日の、その前日11日には、ロシア連邦に回帰した1992年以降では史上最大の、対日侵攻の大規模軍事演習「ボストーク(征服)2018」(9月11~15日、主演習場はチュゴル、樺太/カムチャッカ/沿海州の陸軍・空軍も全面参加)が始まっていた。
驚くべきことに安倍晋三は、9月12日の公開討論型五ヶ国首脳会議で、この対日侵攻を想定した大規模軍事演習「ボストーク2018」を批判しなかった。一言の抗議もしなかった。“稀代のロスケ”安倍晋三は、世界に向かって、「ロシアの対日侵略を容認する/歓迎したい」とのメッセージを発した。
プーチンが9月13日に視察した「ボストーク2018」は、中ロ初の合同演習でもあり、習近平の中共は、3200人、車輛900台、航空機30機を参加させた。この中ロ合同演習場はバイカル湖東部。
ところで、日本では、「中ロは対立している」などの馬鹿げた偽情報が頻繁に流される(注2)。これこそは赤子でもわかる真赤な嘘。今般の「ボストーク2018」も、中ロが完全無欠な強力な軍事同盟国であるのを明白に実証している。そもそもロシアは、中共に最新鋭の地対空ミサイル「S400」を供与し始めた。それ以前、2016年からは高性能戦闘機「スホーイ35」も供与している。中ロの絆は、昔から、鶴の夫婦の絆より堅い。
標的を日本とする上記「ボストーク2018」で、ロシアは、30万人の地上軍を参加させた。1991年12月のソ連邦崩壊後では最大規模の大演習。参加した車両は戦車等3万6千輌、軍用機は1000機を超えた。また、日本の北海道への上陸を想定して、沿海州のハサン州の沿岸で強襲上陸を演習した。
2035年までに必ず証明される、正論「安倍晋三を外患罪で今直ぐ絞首刑に!」の法的正義性
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
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日ロ首脳会談と安倍外交の評価/メルトダウン日本(33) 「夢幻と湧源(2018年9月18日 (火))」より
(※mono....前後略)
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平和条約締結ということは、その時点で両国の国境が確定することを意味する。
北方領土は第二次大戦でソ連の領土となったということを前提に条約を結ぶわけで、そうなると北方領土交渉はできなくなることになる。
現実的には領土問題に拘らないという選択肢も可能だと思うが、それではコアな支持層が納得しないのではなかろうか。
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日露関係】
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安倍首相とプーチン大統領、信頼醸成と対中国警戒感を共有 「産経ニュース(2018.9.11 23:14)」より
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安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領が22回目の会談を終えた。首相がこれだけの会談を重ね、北方領土問題の解決と日露関係の発展に注力するのは、極東地域などで勢いを増す中国への危機感をプーチン大統領と共有しているからだ。首相はロシアとの平和条約締結に加え、対中国で連携する「日露新時代」を築きたい考えだ。
両首脳は10日夕(日本時間同)、ウラジオストクの日露自動車大手の合弁会社によるエンジン工場を視察した。その後、プーチン氏は首相に声をかけ、2人で同じ車に乗り込む様子がメディアに公開され、親密ぶりを印象づけた。
両首脳が関係強化を目指す背景には、軍事力をちらつかせて影響力の拡大をもくろむ中国への警戒感がある。
中国は人口が少ない極東地域へ積極的に企業を進出させている。また、巨大経済圏構想「一帯一路」の一環として北極海を経由する「氷上シルクロード」の建設推進を表明しており、ロシアにとっては脅威となりつつある。
中国は東シナ海で一方的なガス田開発を継続し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺では中国公船が領海侵入を繰り返すなど挑発行為を繰り返す。外務省幹部は「中国に警戒感を持つ日露の利害は一致している」と話す。
こうした中、10日の日露首脳会談では、北方四島の共同経済活動をめぐる5つの事業の実現に向けたロードマップ(行程表)で合意したほかにも、自衛隊制服組トップの河野克俊統合幕僚長が10月に訪露することで一致し、安全保障分野での連携を確認した。
昨年12月にはロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長が来日。今年5月の日露首脳会談を挟み、7月には外務・防衛閣僚協議(2プラス2)や事務レベルの安保協議を行った。
ただ、ロシアは日本が導入を計画する地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を米ミサイル防衛(MD)網の一部とみなして反発している。北方四島で軍事活動を強化するロシアに日本は抗議している。
首相とプーチン氏との会談は「最後まで外に出すわけにはいかない」として中身はベールに包まれている。首相が今月の自民党総裁選で連続3選を決めても任期は3年。時間は限られている。(ウラジオストク 小川真由美)
2016年12月に安倍首相の地元・山口県でおこなわれた日露首脳会談では、安倍首相はプーチン大統領と温泉にでも浸かって仲良しアピールをと目論んだものの当のプーチン大統領は2時間40分も遅刻して到着し、あえなく仲良し演出は失敗に終わったが、今回もプーチンは約2時間半も遅刻。安倍首相はまた待ちぼうけをくらわされた。
しかも、北海道地震発生から日も浅いというのに「外交の安倍」を演出するために臨んだ今回の首脳会談だったが、その内容は、北方四島での共同経済活動で取り組む5分野のロードマップ(行程表)の作成で合意した程度。しかも、共同経済活動の前提となる、日露両国の法的立場を害さない「特別な制度」の導入にいまだロシアは難色を示し、今回の会談では議題にさえならなかった。
安倍首相がプーチン大統領に舐められきっているのは、もはやあきらかな事実だろう。現に、日本政府が日露外交の成果と誇る元島民の墓参についても、ロシア側から今月10日から択捉島で予定されていた墓参の中止を通告されている。経済協力活動に日本は3000億円の投入を約束していたが、これでは完全に貢いだだけだ。
思えば、山口での首脳会談前は「プーチン訪日で北方領土返還」などというムードをつくり上げた安倍官邸。しかし、それが「歯舞群島、色丹島の2島引き渡し」へとトーンダウンした挙げ句、いつのまにかテーマは「北方4島の共同経済活動」にシフトし、いまもって「特別な制度」さえ合意に持ち込めていないという散々たる状態だ。
●北方領土は返還どころか、ミサイル・軍隊配備でロシアの軍事要塞化が進行
いや、それどころか、ロシアは北方領土の軍備拡張のため、新型地対艦ミサイルや軍隊の配備のほか、今年3月にはクリール諸島(北方領土と千島列島)で軍人200人、車両20台が参加した軍事演習をおこなったと発表(北海道新聞3月17日付)。プーチン大統領も「(北方領土の軍事化は)必要に迫られた措置」と強調するなど、日本への北方4島返還どころか、軍事要塞化への道を着実に進めているのである。
結局、安倍首相がやってきた対ロシア外交は、見返りもないまま日本の資金などを貢ぐだけのものでしかない。つまり、国内向けの仲良しアピールしか頭にない安倍首相を、プーチン大統領は完全に見くびっているのだ。──安倍首相はこれまで何回も口にしてきた「私とプーチン大統領が必ず問題に終止符を打つ」などという威勢だけがいい言葉を今回の会談後も吐いたが、そこには何の根拠もないのである。これでは約60年前の日ソ共同宣言よりも退行していると言ってもいいだろう。
こんなボロボロの状態なのに、一体なぜこれで「外交の安倍」などと誇れるのかさっぱり意味がわからないが、しかしさらに問題なのは、安倍首相がロシアの凶行に対し、何の苦言も呈していないことだろう。
たとえば、今年3月にはイギリスで元ロシア人スパイが旧ソ連軍が開発した神経剤「ノビチョク」によって暗殺未遂されるという事件が起こった。これに対しロシアは関与を否定したが、イギリスをはじめアメリカやイタリア、フランスなどの欧米諸国が非難、化学兵器の使用には中南米やアフリカからも非難の声が上がった。しかし、日本政府はロシアの関与を示す証拠はないなどとして非難を避け、G7の外相声明でようやく非難に同調するという信じがたい態度を取った。
そして、最大の問題は、プーチン大統領がシリアでおこなっている行為に対して、日本政府がどういう態度をとっているのか、ということだ。
国際社会で非難を浴びるプーチン大統領の仲良しアピールする安倍首相の愚
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
しかし、メディアが報道していない重大問題があります(メディア自身の問題でもあるため)。その観点からすれば、「今回は、日本側の都合で仕方がなかった」ことが理解出来るでしょう。そして、その日本側の事情を公開するわけにも行かないという皮肉な状況です。これは、あくまで主観的な印象ですが、プーチン大統領は安倍首相に相当程度荷担しているようです。この信頼関係の強さを、某国は決して無視すべきではありません。
(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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日露関係】
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日ロ首脳会談では経済協力具体化を協議 菅氏 「日本経済新聞(2016.8.29)」より
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菅義偉官房長官は29日の記者会見で、ロシア・ウラジオストクで9月2日に予定する安倍晋三首相とプーチン大統領との日ロ首脳会談に関し「首相が示した8項目の経済協力の具体化を含む日ロ協力の現状や今後の見通しについて意見交換が行われる」との見通しを明らかにした。
8項目の経済協力はエネルギー開発や極東地域の振興策などからなり、5月のロシア南部ソチでの日ロ首脳会談で首相が提案した。日本側は協力は北方領土交渉の進展が前提との立場で、提案の具体化をテコに平和条約締結交渉の進展につなげたい考えだ。
菅長官は平和条約締結交渉について「前進には両首脳の率直なやりとりが不可欠だ。首相は強い思いを胸に議論に臨むと思う」とも強調した。首相は9月2~3日にウラジオストクで東方経済フォーラムに出席し、プーチン大統領と会談する。
北方領土問題の解決を含む、日本とロシアの平和条約締結に関する交渉が26日、行われ、来週予定されている首脳会談に向けて詰めの調整がされた。
モスクワで開かれた交渉は、日本から原田政府代表が、ロシアからモルグロフ外務次官が出席し、約4時間にわたって行われた。終了後、取材に応じた原田代表は、原則論にとらわれない交渉を行ったとしたものの、詳細は明らかにしなかった。
原田政府代表「前向きな姿勢で率直な議論ができたと思います」
また、焦点となっているプーチン大統領の年内の来日について、「具体的な日程は話さなかった」という。
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ロシア当局に拘束された男性、解放される 国後島 「朝日新聞(2016.8.24)」より
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北方四島とのビザなし交流で国後島を訪れ、ロシア当局に現地で拘束されていた日本人の男性通訳が24日、解放された。日本外務省は29日にも根室港へ戻れるよう調整している。
外務省によると、男性は19日に訪問団の一員として国後島に入った。21日に島を離れる際、現地企業から預かった荷物に多額の日本円が入っていたとして、ロシア当局の取り調べを受けていた。男性は現金が入っていることを知らなかったという。
【重要ポイント】
◎日露首脳会談によって、安倍晋三首相とプーチン大統領の個人的信頼関係が構築されたので成功した。北方領土問題の解決には首脳間の決断が不可欠であるので、今回の首脳会談で安倍・プーチンの信頼関係が構築されたことにより、今後、平和条約(北方領土)交渉が再開される。
◎日本側から不用意なリークが続いている状況に鑑み、日露両国政府間で「マスメディアを通じた外交は行わない。お互いの国内向け発言については反応しない」という明示的合意をしておく必要がある
【事実関係】
4月28~30日、安倍晋三首相がロシアを公式訪問し、29日、クレムリン宮殿でプーチン大統領と会談した。
【コメント】
1.
今回の日露首脳会談は成功した。まさに安倍首相主導で、日本側が今回の首脳会談を「信頼醸成サミット」と位置づけ、外務省の斎木昭隆外務審議官、上月豊久欧州局長らの専門家が、首相の意向を実現するために全力を尽くしたことが成功につながった。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)
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最終更新:2018年09月25日 15:16