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■ 仙台市は日本の都市ではないのか? ~ 仙台市による神社への日の丸禁止令 「私的憂国の書(2016.6.10)」より
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 日の丸を尊重するだけで右翼呼ばわりされる時代はもう終わったかと思っていたが、そうではないようだ。日の丸に反対する勢力がサヨク系の市民団体ならいざ知らず、行政の側が日の丸を排除しようとするのだから、根が深いと言わざるを得ない。このエントリーで取り上げるのは、宮城県仙台市だ。

 豊受真報さんというサイトに掲載された情報によれば、仙台市が今年より、伊達政宗を祭神とする青葉神社に対し、伊達政宗の旗印でもある日の丸をモチーフとしたデザインののぼりを掲揚しないよう強要し、青葉神社もそれを受け容れざるを得ない事態になっているという。仙台市が禁止令を出したのは、東日本大震災の後に青葉神社が公式に採用した、日の丸に金の龍が「和」の文字を描く、「和龍」という名称のデザインである。仙台市はこの和龍に対して、「和龍は伊達政宗の歴史と無関係だから」という理由で、今後神社の境内や仙台青葉まつりで掲揚した場合、青葉神社神輿への補助を打ち切るという要求を強行したという。



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豊受真報さんの告発ページでは、至極妥当な反論が為されている。

しかし、伊達政宗の旗印は日の丸であり、和龍が伊達政宗の旗印である日の丸をモチーフしたものであることは周知である。そもそも神道と日の丸は古代から不可分の関係にあり、「国旗」として制定された幕末明治期よりもはるかに古い。そのため、仙台市が日の丸の和龍を「伊達政宗と関係ない」とすることは、あまりに常軌を逸している。

実は、昨年2015年の仙台青葉まつりでも、最初に青葉まつり実行委員会が、次いで仙台市が、和龍ののぼりを右翼的だとするクレームが1件入ったために掲揚を見合わせて欲しいという要望があった。また、青葉神社神輿は和龍以前より、日の丸ののぼりを掲揚するのが慣例だったが、青葉神社神輿の行列に参加する学校児童に悪影響を与えるなどのクレームが時折あったらしい。つまるところ、「日の丸を掲揚してほしくない」というのが、仙台市の本音であることが分かる。

 仙台市といえば、ソチ五輪で金メダルを取って街宣した羽生結弦選手の地元パレードで、意図的に日の丸を排除したことで話題となった街である。ソチで日の丸を掲揚させた羽生選手の街宣パレードで日の丸がひとつも振られないという信じ難い事態を憂慮した和田政宗参議院議員(日本のこころ)と市議らによって、日の丸は調達され、沿道にはためく日の丸で羽生選手を迎えることができたのだ。仙台市はこの際も、何もしなかった。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
















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最終更新:2016年06月13日 20:40