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Max D. Capo
2019/06/18 に公開

ティファニーさんはTemple大学の大学生。
両親はアフリカ系アメリカン人だが、茨城県の田舎に生まれ育ったので、メイン言語は日本語!彼女のストーリーを聞きましょう。
インスタ:https://www.instagram.com/tiffrichx/
Max►http://instagram.com/maxthemn/


■ 「知能や気質は、人種ごとに遺伝的な差異がある」言ってはいけない残酷すぎる真実 「橘玲の日々刻々(2016.5.20)」より
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 イギリスの科学ジャーナリスト、ニコラス・ウェイドの『人類のやっかいな遺産――遺伝子、人種、進化の歴史』(晶文社)は、これまでPC(political correctness/政治的正しさ)の観点から「言ってはいけない」とされてきた分野に大胆に切り込んだ問題作だ。ウェイドは本書でなにを主張したのか。膨大なエクスキューズを後回しにして結論だけをいおう。

 「約5万年前にアフリカを出た現生人類は、ヨーロッパ、アジア、アメリカ、オーストラリアなど(比較的)孤立した環境のなかで独自の進化を続けてきた。この進化の影響は、肌や髪の毛、目の色だけでなく、知能や気質など内面にも及んでいる。これが、人種によって社会制度や経済発展の度合いが異なる理由だ」

 これがどれほど不穏な主張かは、「アフリカはなぜいつまでも発展しないのか」という問いを考えてみれば即座に了解できるだろう。だが「政治的」に許されないはずのこうした理論は、ゲノム解析技術の急速な進歩によって、現代の進化論になかで徐々に説得力を増してきている。

(※mono.--以下略、副題のみ転記)

  • 「人種にかかわらず人間の本性は同じ」は本当か?
  • 白人と黒人の知能の違いは、環境か、遺伝か?
  • 「人種ごとに遺伝的な差異があり、それが知能や気質にも影響している」
  • 人種による進化の度合いの違いは、「農業の開始」
  • 「現代人は”家畜化”されたヒト」

橘 玲(たちばな あきら)

 作家。2002年、金融小説『マネーロンダリング』(幻冬舎文庫)でデビュー。『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)が30万部の大ベストセラーに。著書に『日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル』(ダイヤモンド社)など。中国人の考え方、反日、歴史問題、不動産バブルなど「中国という大問題」に切り込んだ『橘玲の中国私論』が絶賛発売中。最新刊『言ってはいけない 残酷すぎる真実』(新潮新書)が発売中。

橘玲『世の中の仕組みと人生のデザイン』を毎週木曜日に配信中!(20日間無料体験中)

■ DNAの分布から人種の違いが分かる地図 「海外ネタつれずれ(2010.12.24)」より
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女系遺伝子と男系遺伝子は世界でどのように移動したか

エチオピアから全大陸に広まった人類の軌跡

上の図(All That Interestingより)では世界中の人のDNAサンプルを採取して、ミトコンドリア・イブ(もしくはDNAMitochondrial Eve、mtDNA、図の中の黄色い線)とY染色体アダム(Y-chromosomal Adam、図の中の青い線)が長い年月をかけてどう移動したかを調べた世界地図だそうです。

イブとアダムと名づけられたのには理由があり、ミトコンドリアDNAは女性から女性の子孫にのみ受け継がれ、Y染色体DNAは男性から男性の子孫にのみ受け継がれていくためです。

現在の人類がどこから来たかについては諸説ありますが、これらミトコンドリアを解析して人類の軌跡を探る方法は単一起源説を強く支持するものです。単一起源説は、全人類のDNAで見た祖先は、アフリカで誕生したある1個体のホモ・サピエンスに遡ることができ、その一部がアフリカを出て、別過程で誕生した人類(ネアンデルタール人などのヒト属)たちを駆逐していったと仮定するものです。
相反する理論に「多地域進化説」があり、これは上述のネアンデルタール人などがアフリカで誕生した個体とは別にホモ・サピエンスに進化し、別のホモ・サピエンスと混血を繰り返しながら人類が進化していったとする説です。

(※mono.--以下「Y染色体のDNA分布」「ミトコンドリアDNAの分布」などの説明略、詳細はブログ記事で)
















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最終更新:2019年07月30日 15:11
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