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■ G7首脳の伊勢神宮参拝、オバマの広島訪問 ~ これこそ日本外交の成果だ 「私的憂国の書(2016.5.28)」より
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 原爆を使用した唯一の国の元首が、その原爆によって被爆した被害者を抱擁するシーン。これにはG7サミットというイベントが終わり、世界の視線は広島に注がれる。その注目の中で、このシーンは世界中の人々の心に深く刻まれることになっただろう。


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 この森重昭さんは単なるいち被爆者ではない。彼は1970年代なかばから、広島で被爆し、亡くなった12人の米国人捕虜を特定し、遺族を探し出して事実を伝え、同時に彼ら米兵被爆者の慰霊碑を広島に建てる活動を行ってきた人物だ。12人の被爆米兵捕虜の名前は、現在、平和祈念資料館に登録されている。ちなみに、米国政府がはじめて米兵が広島で原爆の犠牲になったことを認めたのは1983年である。

 森さんは、広島での成果に満足することなく、いまは長崎に落とされた原爆の犠牲となった英国とオランダ捕虜の遺族の行方を捜しているという。何が彼を突き動かすのか、私のような凡人には想像もできないが、原爆投下という歴史上最も非道な行為の裏側で、加害者と被害者という平面的な解釈とは全く別次元の努力がなされてきたことは、知っていて損はない。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)

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 オバマの広島訪問と演説を受け、朝日新聞は今朝の社説で上記の通り、「日本はアジアの人々からの信頼を得られていない」と力説している。朝日新聞は、ひと言でいえば、「日本は永遠に加害者でなければならない」と言っているのである。間違った歴史認識というより、支那と朝鮮のプロパガンダの横流しだ。朝日こそ、広島の人々の心を理解していないし、理解しようともしていないのではないだろうか。

 G7首脳を伊勢神宮に参拝させ、オバマを広島まで連れてきた。これこそ、外交の成果である。


■ サミット首脳宣言に「法の支配三原則」を明記 「Annex to a house(2016.5.26)」より
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やるな。

安倍首相、中国に“最終警告” サミット首脳宣言に「法の支配3原則」を明記
2016.05.25
 伊勢志摩サミット(主要国首脳会議、26、27日)で採択される首脳宣言に、安倍晋三首相が海洋安全保障をめぐって2014年に提唱した「法の支配3原則」を明記することが決まった。国際法を無視して東シナ海や南シナ海で軍事的覇権を強める中国に対し、主要7カ国(G7)が“最終警告”を突き付けることなりそうだ。

この話は、支那には辛いだろう。

G7のメンバーにとっては、この「3原則」は断りにくい。

 注目の3原則は、(1)国家は法に基づき主張する(2)力や威圧を用いない(3)紛争解決へ平和的解決を徹底する-が柱。
もう、「法」とか「平和」とかいう文言が入っちゃえば、国家主席としてはとにかく反対をすることは難しいのだ。

そこを逆手に取ったのが安倍氏である。
策士だな。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 伊勢志摩サミットは安倍外交の総決算 外交指南書が存在している? 「祖 国 創 生(2016.5.26)」より
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伊勢・志摩でのサミットが目前に迫っている。
安倍首相は、これまでの外交の総仕上げをしようとしている、と私は見ている。
この日のために、安倍首相は精力的に外交活動してきたのであり、共同宣言に盛り込むための外交活動であったと考えるのだ。
さて、ここに至る経緯を振り返り、ある本を読み、その本が安倍外交の指南書として機能していることに気づいた。

とりあえず、外国訪問実績を参照したい。
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+ 続き
総理大臣の外国訪問一覧
(2006(平成18)年1月から2016(平成28)年5月まで)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/kaidan/page24_000037.html

2016年
5月1日-5月7日 41 欧州及びロシア訪問
3月30日-4月3日 40 米国核セキュリティ・サミット出席
2015年
12月11日-13日 39 インド訪問
11月29日-12月2日 38 COP21首脳会合出席(フランス)及びルクセンブルク訪問
11月18日-23日 37 フィリピンAPEC首脳会議及びASEAN関連首脳会議(マレーシア)出席
11月13日-17日 36 トルコ訪問及びG20アンタルヤ・サミット出席
11月1日-2日 35 日中韓サミット出席(韓国)
10月22日-28日 34 モンゴル及び中央アジア5か国訪問(トルクメニスタン,タジキスタン,ウズベキスタン,キルギス,カザフスタン)
9月26日-10月2日 33 第70回国連総会出席(米国)及びジャマイカ訪問
6月5日-9日 32 ウクライナ訪問及びG7エルマウ・サミット出席(ドイツ)
4月26日-5月3日 31 米国訪問
4月21日-23日 30 アジア・アフリカ会議60周年記念首脳会議出席(インドネシア)
3月29日-30日 29 故リー・クァンユー元シンガポール首相国葬への参列
1月16日-21日 28 中東(エジプト,ヨルダン,イスラエル,パレスチナ自治区)訪問
2014年
11月9日-17日 27 APEC首脳会議(中国),ASEAN関連首脳会議(ミャンマー)及びG20首脳会合(豪州)出席
10月15日-18日 26 第10回アジア欧州会合(ASEM)首脳会合出席(イタリア)
9月22日-27日 25 第69回国連総会出席(米国)
9月6日-8日 24 バングラデシュ及びスリランカ訪問
7月25日-8月4日 23 中南米(メキシコ,トリニダード・トバゴ,コロンビア,チリ,ブラジル)訪問
7月6日-12日 22 ニュージーランド,豪州及びパプアニューギニア訪問
6月3日-7日 21 G7ブリュッセル・サミット出席(ベルギー),イタリア及びバチカン訪問
5月30日-31日 20 シンガポール訪問
4月29日-5月8日 19 ドイツ・英国・ポルトガル・スペイン・フランス及びベルギー訪問
3月23日-26日 18 核セキュリティサミット出席等(オランダ)
2月7日-9日 17 ソチ・オリンピック開会式出席等(ロシア)
1月25日-27日 16 インド訪問
1月21日-23日 15 ダボス会議出席(スイス)
1月9日-15日 14 オマーン・コートジボワール・モザンビーク・エチオピア訪問
2013年
11月16日-17日 13 カンボジア・ラオス訪問
10月28日-30日 12 トルコ訪問
10月6日-10日 11 APEC首脳会議等(インドネシア)及びASEAN関連首脳会議(ブルネイ)出席
9月23日-28日 10 カナダ訪問及び国連総会出席(米国)
9月4日-9日 9 G20サンクトペテルブルク・サミット及びIOC総会出席(ロシア・アルゼンチン)
8月24日-29日 8 中東・アフリカ諸国訪問(バーレーン・クウェート・ジブチ・カタール)
7月25日-27日 7 マレーシア・シンガポール・フィリピン訪問
6月15日-20日 6 G8ロック・アーン・サミット出席及び欧州諸国訪問(ポーランド・アイルランド・英国)
5月24日-26日 5 ミャンマー訪問
4月28日-5月4日 4 ロシア及び中東諸国(サウジアラビア・アラブ首長国連邦・トルコ)訪問
3月30日-31日 3 モンゴル訪問
2月21日-24日 2 米国訪問
1月16日-19日 1 東南アジア訪問(ベトナム・タイ・インドネシア)
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他の首相と比較し、特徴的に言えることは、
首脳会議みたいな外遊を除けば、各国別訪問件数が突出して多いこと
同じ国を毎年のように繰り返し訪問していること
である。


ここで、一冊の本を紹介したい。その本は「世界を操る支配者の正体」(馬淵睦夫)である。
著者は、元ウクライナ大使、外交指南書を書く動機があり、外交指南書を書く能力も備えている人物である。
この本では、国際外交のアクターが誰であるか、まえがきで規定している。
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3頁

はじめに 最後の希望の旅
現在の世界における主要なアクターは、ロシアと日本、そして国際金融勢力です。アメリカや中国といった国家ではないことに注目してください。結論を先に述べれば、アメリカという国家はすでに国際場裏における主要なアクターではないのです。アメリカ国家(政府)の行動のように見えるのは、アメリカを背後から動かしている国際金融勢力の計画に基づく動きです。
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日本が主要なアクターであると書いてある。
外交指南書としてみた場合は、主要なアクターであるがゆえ、安倍首相は地球儀外交したと解することができよう。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


従軍慰安婦問題
■ 「慰安婦騒動」安倍総理はなぜ大博打を打ったのか! 「大和心への回帰(2016.1.4)」より
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「築城3年、落日1日」
安倍総理は年頭所感でこう述べた。
第二次安倍政権発足後3年が経過した。
「日本を取り戻す!」をスロ-ガンに掲げ、全精力をここに注いで漸くここまでたどり着いた。全ては自らの悲願゛日本再生゛実現のためである。

゛ダブル選自民大勝→安倍長期政権体制(連続3期9年)確立→憲法改正・戦後レジ-ムからの脱却゛
悲願達成に向けた安倍総理の精進、努力によって、日本再生構想が射程に入るところまでたどり着いたのである。まさに「築城3年」は総理自身がたどった3年間そのものである。

日本再生を成就する最大の山場は、衆参同時選挙にあることを肝に命じ、ここを勝負どころと定め一世一代の賭けに出る機会が到来したのである。

自民大勝→安倍長期政権体制(連続3期9年)確立→憲法改正・戦後レジ-ムからの脱却゛の流れが視界に入ったタイミングで「日韓慰安婦合意」を決断した。

慰安婦合意は慰安婦騒動に発展している。批判と失望の声が高い。
なぜ敢えてこのタイミングで、慰安婦合意に踏み切ったのか。
拙ブログでは、ここにポイントがあると見て、考察して見ることにした。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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(略)
5月26、27日に三重県で開催する伊勢志摩サミットの成功は、安倍政権にとって今年前半の政権運営の最重要課題だ。8年ぶりの日本開催となり、海洋安全保障や世界経済、テロ対策、難民問題、保健分野や女性活躍などを議題とする構え。首相は議題の調整を図るため、日本を除く主要7カ国(G7)である米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、カナダの6カ国全てを訪問することを検討している。政府関係者は今年前半の外交日程について「伊勢志摩サミットを中心に組み立てる」と強調する。

 首相は3月31日、4月1日にワシントンで開かれる核安保サミットに出席するため訪米し、合わせてカナダも訪問する見通し。さらに同月下旬からの大型連休には、欧州連合(EU)との定期首脳協議を開くためにベルギー・ブリュッセルの訪問を検討しており、この際に周辺国である英仏独伊の歴訪を調整している。

訪米時には、米国のオバマ大統領、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領と日米韓首脳会談を行い、
日韓両国で昨年12月に合意した慰安婦問題の解決をめぐって、
米国が合意内容を確認することも調整する方針だ。(以下略)

<安倍首相>G7歴訪を検討 伊勢志摩サミット前に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160103-00000064-mai-pol
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最後の3行がポイントである。文書化されなかった慰安婦合意は、「日米韓共同声明」として文書化されG7で認知され国際社会に発信されることになるであろう。
もはや韓国は逃げ場を失うことになる。反故にした場合には韓国は自爆する、というニュアンスの安倍発言は、自信にも見える。

薄氷を踏むがごとく危ない賭けに出たように見える‘日韓慰安婦騒動‘はサミットを境に沈静化し、総理の核心が目に見える形で国民の前に現れる。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 伊勢志摩サミットのロゴについて思うこと、あるいはデザインの死。 「not simple(2015.12.30?)」より
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僕はこのロゴマークを、デザインとしての好き嫌い(Feeling)、正しさ(Logic)、双方の観点から認めることができません。東京五輪のそれについては、好きではないけれど、デザインとしての正しさはまだあったと思います。東京五輪の時には選考のプロセスについて問題になっていましたが、プロセスが正しくても、アウトプットが正しくなければ意味がない。仮に世界に存在するすべてのもののデザインの品質に平均値があるとして、これはその平均値を著しく下げてしまうとすら思っています。

なぜそう思うのかというと、論点は二つあって、デザインの目的の不明瞭さとデザインとしての稚拙さがあると思っています。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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僕はこのデザインが世にでることの責任に関して、真摯にがんばってこのロゴを作った高校生に一切のそれはなく、これを選んだ「経験者」の側に100%の責任がある、という考えです。デザインは初稿を出してからが本当の勝負。最終的にいい形に収まることを期待してます。



















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最終更新:2016年05月28日 16:49
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