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■ 習近平 ついに爆買い禁止へ! 「日本や世界や宇宙の動向(2016.2.8)」より
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習近平がいよいよ日本での爆買いを禁止することにしたようです。
いいですね~~~、最高!
ついでに日本への旅行も留学も就労も禁止してもらいたいです。
要するに人民に対するパスポートの発給を止めるべきです。人民は海外渡航禁止!
中国人の爆買いに頼る日本の経済ならもはや未来がありません。そんなものをあてにする業界は潰れます。
マスコミは盛んに春節について報道していますが。。。今回の春節から訪日中国人観光客や爆買い客がある日突然激減するのではないでしょうか??
中国人の爆買いを当てにしている商売も多いのでしょうが、爆買いブームはそう長くは続きません。
そのうち、ぱったりと中国人観光客が来なくなるのでは?
中国人ブローカーが各地の在日中国人を使って大量に日本製の品物(おむつなど)を買い中国に輸出しているそうですが、そのせいで日本人が必要な物を手に入れることもできなくなっています。
禁止するのは日本での爆買いだけでなく日本製の品物の個人輸入も禁止してくださ~い。。
どうせなら、日本と関わることを全て禁止すること!


(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


★■ 中国「爆買い禁止令」の衝撃 〜習近平「日本が潤うのをやめさせろ!」日本旅行が理由で失脚することも 「現代ビジネス(2016.2.8)」より
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中国経済の急減速が、ついに日本経済にも影響を及ぼし始めた。春節に起こる「異変」を、東京・北京発で二元レポートする。

習近平政権が突然の制度変更

1月27日、東京・銀座の「三越銀座店」8階に、売り場面積約3300m2という巨大な免税店『Japan Duty Free GINZA』がオープンした。

三越が改装工事を急いだのは、一にも二にも、2月8日の春節(旧正月)に間に合わせるためだった。春節の大型連休中に、中国から押し寄せる「爆買いツアー」を当て込んでいるのである。三越伊勢丹ホールディングスの広報担当者が語る。

「中国人旅行者の買い物客が多い銀座店と新宿店では、外国人売り上げ比率がそれぞれ2割強、約1割と伸びています。一昨年10月に、日本で化粧品が免税対象品になったことも大きく、銀座店では売り上げが3・3倍に伸びました。春節の中国人旅行者のリピーターには大いに期待しています」

3月には、銀座の数寄屋橋交差点に面した「東急プラザ銀座」もオープンするが、こちらの目玉も、8階と9階をブチ抜いた巨大な免税店だ。

思えば、昨年(2015)の春節には、中国人旅行者が銀座通りを「占拠」した。本誌記者も、1000万円を超す宝玉や、666万円の福袋などを、次々に「爆買い」していく中国人たちを目撃し、圧倒されたものだ。

(※mono.--中略)
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「中国の出入国管理法は、一般国民にパスポートを支給するようになった'90年代半ばに制定されました。それによると、一人5000米ドル以上の海外への持ち出しを禁じていますが、そんな20年も前の法律は、これまで有名無実化していた。それをこの1月から、空港で厳格に検査するようになったのです。

{海外での『爆買い』に関しても、帰国時の空港で厳格にチェックし、どんどん課税していく。つまり、いくら海外で免税品を買っても、中国に持ち込む際に高額の課税をされる可能性があるわけです。
}
習近平政権としては、経済が急速に悪化していく中、もう1元たりとも海外に持ち出してほしくない、海外で消費してほしくないということです」

日本を誉めるのも許さない

元安が急激に進み、資本の流出が止まらない。そんな中、新たな法律も準備中だという。

「それは、年間10万元(約180万円)以上の買い物を海外でしてはいけないという法律で、いわば『爆買い禁止令』です。早ければ3月の全国人民代表大会に提出されて成立する見込みです」(同・李氏)

習近平政権が突如として「爆買い禁止令」に踏み切った理由は、他にもあるという。中国共産党関係者が解説する。

「安倍晋三内閣は暮れの12月24日、'16年度予算案を閣議決定したが、防衛予算は前年度比1・5%増の5兆541億円と、初めて5兆円の大台を突破した。しかも一番手厚く増やすのが、中国の脅威に対応する島嶼防衛予算だという。

つまり、中国人が日本で『爆買い』したカネが、わが国への銃砲に使われるということではないか。日本軍国主義の復活を、わが国民が手助けしているようなものだ。習近平主席は、そのことに怒り心頭で、『中国人なら中国の物を買って使えばいいだろう』と述べている」

「爆買い」イコール「尖閣防衛費」とは、何とも短絡的な発想だが、これが「中南海」(中国共産党最高幹部の職住地)の空気というものかもしれない。

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)


■ 法務省大臣室のしかるべき方(笑)へ。 「二階堂ドットコム(2016.1.4)」より
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福岡の爆買い占め代理業。
入管ユルくて、数百人のシナ人にビザ発給。会社作って投資ビザって教えていると。
業者と誰か癒着してねえか?

同じ役所なんだから、福岡地検じゃできねえだろ(笑)。自浄を。端折って書いたけど関係者はわかるだろ。


★ 爆買い代行業、福岡市に30業者超 「西日本新聞(2016.1.3)」より
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 在留中国人が貿易会社を設立し、中国への輸出向けに日本製品を大量に買い付ける「爆買い代行」が福岡市で活発化している実態が西日本新聞の取材で分かった。関係者によると、市内には少なくとも30の代行業者があり、紙おむつや化粧品を博多港からコンテナ船で輸出。中国のインターネット通販会社に転売し、月間取引額が数億円に上る業者もあるという。一部には不適切な在留資格取得が疑われるケースもあり、今後問題化する恐れもある。
+ 続き
 関係者によると、事業所開設に必要な在留資格「経営・管理」(経営管理ビザ)を取得し、福岡市で爆買いを代行するのは数十人に上る。取り扱うのは中国で人気の紙おむつ、粉ミルク、健康食品、化粧品、女性用タイツなど。訪日観光客の爆買いと同様にブランド志向が強いのが特徴。

 人気商品はメーカー側が製造から販売までを管理しており、個人が大量に仕入れるのは難しい。そこで介在するのが日本人ブローカーだ。問屋や小売店に横流しを働き掛けたり、デパートやスーパーで買い占めたりし、通販会社が要望する量の商品をかき集める。代行業者間で融通し合うこともある。商品は上海や大連などに運び込まれ、一部は香港、台湾を経由する。

 正規の卸ルートではないため、仕入れ値は割高となるが、輸出する場合は消費税8%分が還付される。代行業者はこの税還付で利益を得ているといい、2017年4月に消費税率が10%になれば、代行業への参入が増える可能性がある。

 経営管理ビザの取得には常勤2人以上の雇用が必要となるが、15年春に代行を始めた20代の中国人男性は「スマートフォン一つで仕事はできる。従業員は雇っていない」と打ち明ける。日本人ブローカーの40代男性も、ビザ取得に必要な取引の契約書について「架空の数字を書き込んで渡したことがある」と明かす。

 福岡入国管理局によると、九州7県の中国人による経営管理ビザ取得は04年の51人に対し、14年は292人に増えた。特に福岡県は228人で九州全体の約8割を占める。代行業者は全国にあるとされるが、関係者は(1)中国と距離的に近い(2)商業地と博多港が近接している−点で、福岡市は地理的条件が良いという。

 中国のネット通販市場は50兆円とも言われる。九州産業大の千相哲教授(観光学)は「国家戦略特区の規制緩和に伴い、福岡市では15年12月、外国人が会社を設立する際、常勤雇用の条件を満たさなくても、市に申請した創業計画が認められれば、半年間の在留資格を得られるようになった。爆買いに目を付けた代行ビジネスはもっと広がるだろう」とみている。 

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★ 九州経済連合会・麻生泰会長に聞く グローバル化の好機、本気で稼ごう 「西日本新聞(2016.1.2)」より
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「アジアの玄関口」九州に外国人観光客が押し寄せ、良質の九州産農産物がアジア市場で注目されている。九州の企業はグローバル化の波をビジネス拡大の好機と捉えているが、行動に踏み出せない企業も少なくない。
(※mono.--以下続きはログイン記事)

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★ 博多港から福岡のお買物をするまでのクルーズ船の中国人の行動 「中国人観光客インバウンド観光マーケティング」より
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博多港へ巨大クルーズ船が寄港しています。

多いときは3000人以上の乗客を乗せてやってきます。少ないときでも1000人以上の乗客。そんなクルーズ船が1年間で100隻以上福岡へ寄港します。

爆買いと呼ばれる大量購入もよくある光景です。博多港へ来るクルーズ船の福岡での行動はどうやって決まるのでしょうか。それは船内からはじまります。大型バスといえども1台に乗れる人数は最大で50人ほどです。3000人の乗客の場合60台の大型バスが必要になるのです。

クルーズ船で博多港へくる中国人観光客の爆買いの流れ

1.ツアー申し込み
船内でツアー申し込みがあります。前日までの場合や、それ以前に予約が締め切られる場合があります。ツアー内容も豊富です。

1番人気で1番オーソドックスなのは、太宰府と天神お買物がセットになったツアーです。

呼子のイカコースや湯布院コースなどもあります。

ここでバスの手配が行われ、博多港へ着くと大型バスが出迎えてくれることになるのです。爆買いまえにはこういったいろんな人が関わっています。

2.入国
博多港へ着くとパスポートチェックを受けて日本へ上陸します。クルーズ船の日程にもよってさまざまですが朝着岸し夕方離岸する行程が多いです。

(※mono.--以下略)

★ 「爆買い」ラオックス社長を書類送検 中国人の不法就労助長疑い 大阪道頓堀店で 「産経west(2015.12.25)」より
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 大阪府警外事課は25日、許可された時間を超えて中国人留学生を働かせたとして、入管難民法違反(不法就労助長)などの疑いで総合免税店「ラオックス」(本社・東京都港区)の羅怡文社長と法人としての同社を書類送検した。

 外事課によると、同法違反の疑いで「大阪道頓堀店」の元店長の男(50)ら店関係者3人を25日までに逮捕した。増加する中国人客に対応しようと、不法な状態で働かせていたとみている。

 元店長は「利益を追求するために人手が必要だった」と話し、その後、処分保留で釈放された。

 羅社長の送検容疑は平成26(2014)年6月~今年9月ごろ、留学生を雇い入れ、週28時間の法定上限時間を超えて働かせたとしている。外事課は不法に就労したとして同法違反の疑いで、20代の留学生4人を逮捕、11人を書類送検した。

 留学生は販売を担当し、週に60時間以上働いていた人もいた。賃金の未払いは確認されていない。本社から小売店に対して「外国人客への対応で利益のロスがないように」と指示が出ていたとされ、羅社長は「責任を感じている」と話しているという。


■ 爆買いのラオックス、いつの間にか中国人社長に。免税店どころかアパレルも仕掛けていた! 「NAVERまとめ」より
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中国人観光客による「爆買い」で知られる「ラオックス」。かつては街の電気屋さんだったお店でしたが、書類送検された社長はあれ?中国人社長???さらにアパレルも手掛けているって本当?インバウンド・免税店事業を成功させた企業再建の歴史を振り返ります。 更新日: 2016年01月02日

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)


■ 年間500万人突破か!? 中国人“訪日リピーター”の人気高まる観光地 - 「爆買い中国人」は何を買っているか【前編】 「PRESIDENT Online(2015.11.12)」より
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今、こうした大型クルーズ船による中国人の団体旅行が急増している。国土交通省のまとめによると、14年にクルーズ船で入国した外国人旅客数は前年比2.4倍の約41.6万人。外国籍クルーズ船の寄港回数も654回でいずれも過去最高となった。このうち博多港は年間19回(13年)から99回(14年)へと急増し、全国の港で最も多くのクルーズ船を受け入れている。今年はさらに増え、約270回に達する見込みだという。

福岡市港湾局の南里隆幸港湾振興部長は「入管法の改正で、ビザが不要になったのも要因」と話す。

+ 続き
「今年1月から、法務大臣が指定するクルーズ船を対象に『船舶観光上陸許可』制度が始まり、訪日中国人はビザが不要になりました。寄港回数が増えるだけでなく、客船の大型化も進んでいます。需要は旺盛で、2年後の予定を押さえようとする船会社もあります。博多港では対応できる岸壁は2つしかないため、岸壁の増設が喫緊の課題になっています」

訪日中国人の目的は何か。観光庁の「訪日外国人消費動向調査(15年4-6月期)」によると、中国人では「ショッピング」と答えた人が27.7%で最も多かった。その消費行動は「爆買い」と呼ばれるほど旺盛で、今年2月の「春節」では過去最大の訪日中国人が押し寄せた。同調査によると、14年、訪日中国人の消費額は合計で5583億円。1人当たりの金額では約23万円にもなる。約2兆円の旅行消費のうち4分の1以上は中国人によってもたらされている。

観光の定番は東京から大阪までの「ゴールデンルート」だ。成田空港や羽田空港から入国し、銀座と浅草、箱根と富士山を観光し、名古屋で1泊。新幹線に乗って京都を訪ね、大阪から出国する。この4~6日間のルートは、10年以上前からある定番で、初めて日本に来た中国人の多くがこのルートを選ぶ。前出の観光庁調査によると訪日中国人のうち「日本は初めて」は74.1%だった。一方で、25%以上の「リピーター」は、違うルートでの観光を希望している。その多くは都市部に住む富裕層である。

都市部の訪日客は6割超がリピーター

三菱総合研究所が今年8月に北京、上海、広州で訪日経験のある中国人を対象に調査したところ、「日本は初めて」は35.8%で、6割以上が2回以上日本を訪問しているリピーターだった。なかには6~9回と回答した人が2.4%もいた。リピーターが増えれば、観光の目的や内容も変化していく。三菱総研の研究員で、北京出身の劉瀟瀟氏は「中国人の間では、北海道の人気が高まっています」と話す。


グラフ(略)
いまや旅行消費の4分の1以上は中国人


「北海道を舞台にした08年の人気映画『非誠勿擾』(邦題『狙った恋の落とし方』)の影響で、一気に知名度が高まりました。富裕層を中心に、都会ではなく、自然の豊かな場所で癒やされたいと考える人も増えています。北海道を訪ねた経験のある中国人はまだ少数派。『行った人が少ない』ことが中国人にとっての魅力になっています」

北海道への需要はこの1~2年で爆発

北海道の空の玄関口、新千歳空港では昨年、台湾から22.7万人、香港から7~9万人、そして中国本土からは7.3万人が入国した。このうち中国本土からの入国者は前年比2.4倍にもなった。現在では中国から週10便の定期便が飛んでいる。

この勢いは道内のほかの地域にも広がっている。なかでも前年比484倍超を記録したのが旭川空港だ。中国本土との定期便が就航した影響で、13年に33人だった中国人入国者が、14年には1万5990人にまで増えた。路線を開けば、その分だけ訪日中国人が増えるという状況なのだ。

旭川空港の運営会社の社長を務める西川将人旭川市長は「国際線ターミナルの新規建設も考えている」と話す。

「いまは空港の一部に仕切りを設けて対応していますが、余裕はありません。国際線の搭乗待合室は約200席しかなく、いまは1機分だけで満席になってしまう。中国本土への誘致は5年ほど前から進めていましたが、この1~2年で需要が急激に高まっています」

旭川空港を利用する訪日中国人は、美瑛や富良野の自然を楽しむほか、日本人にも人気のある「旭山動物園」を訪ねるのが定番だという。同園は動物の自然な動きが観察できる「行動展示」の先駆け。自然や動物には言語を超えた魅力もある。中田健裕副園長は「中国人に特に人気なのはホッキョクグマとペンギン」だと話す。

「日本人よりも関心の強さがはっきりしている印象があります。現状では外国人の来場者は1割程度。語学が堪能な職員も数人いますが、マイクアナウンスや手書きの解説パネルは日本語だけです。中国人ガイドに案内をお願いしているのが現状ですね」


グラフ(略)
年間500万人へ

空港の利用客が増えれば、地元にも波及する。出国する空港の近くで土産品を「爆買い」するからだ。旭川市の中心市街地では、今年6月、地元の百貨店・西武旭川店に「免税手続き一括カウンター」を設置。商店街の11店舗では、個々の店での事務手続きが不要になり、カウンターで一括処理できる。今年4月に国が整えた制度で、旭川は岡山に続き全国2例目。取り組みの早さは、期待の高さからだろう。

日本政府観光局の発表によると、14年の訪日外国人旅行者数は1341万人で、前年比で300万人以上増えた。なかでも訪日中国人は131万人から241万人と最も伸び幅が大きかった。去年の段階では国籍別で第3位だが、今年は年間500万人を超え、国籍別で1位になると見込まれる。

彼らの消費行動が「爆買い」と呼ばれるのは、金額の大きさに加えて、その売れ筋が偏っているからでもある。

★ “爆買いゴミ”あふれ関空が悲鳴…外箱捨てて搭乗が中国流 「荷物のかさ減った」と涼しい顔!? 「産経west(2015.8.12)」より
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 “爆買い”目的の訪日外国人客の残したゴミが関西国際空港にあふれている。搭乗の際、チェックインカウンターで荷物のかさを減らすため商品の外箱などを大量に破棄しているのが原因。ゴミ箱に入らず通路に大量放置されるケースも多く、新関空会社は4月下旬以降国際線出発ロビーの清掃員を3倍に増員するなど対応しているが、「マナーを守ってほしい」と頭を抱えている。(吉村剛史)

ゴミの正体は家電や貴金属の空箱

 「朝夕の、中国便の出発ラッシュ前が特にひどい。所かまわず段ボールなど空き箱の山です」

 関西国際空港でターミナルビルの清掃などを請け負っている会社の幹部(55)はため息をついた。

 ゴミの“正体”は、ほとんどが家電製品や衣類・靴、貴金属、雑貨、医薬品、菓子などの空箱。訪日外国人は滞在中に購入した商品を出国に使う空港まで届けてもらうサービスを利用、搭乗の際に荷物のかさを減らすために段ボールなど梱包(こんぽう)材や商品の外箱を捨てている。

 ゴミ箱に捨てるには段ボール箱は折ったり潰す必要があるが、そのままコンコースの通路隅など放置されている。

 箱には関空までの送り状が添付されており、発送元は“爆買い”客の観光バスが乗り付ける市内の有名家電量販店などが多い。受取人名は「LIU」(劉)や「WU」(呉)、「LAI」(頼)といった中国系姓がほとんどだ。

「ゴミじゃない」とクレームも

+ 続き
 放置の背景には、2001年の9・11米同時多発テロ以降、関空内でも人目につかない場所のゴミ箱が撤去され、設置場所が約3分の2に減ったことなどもあげられる。

 「誰か一人が通路などに捨て始めると、すぐにその場所に山積になります。ゴミ箱に捨てられていれば即座に回収できますが、通路上などだと旅客が一時的に置いた荷物と区別できず、すぐには回収できないのです」と頭を抱える。

 同社によると実際、放置ゴミと思われた通路上の段ボールを回収したところ、旅行者から「一時的に通路に置いていた段ボールがなくなった。中には日本円70万円入りの封筒が入っていた」とクレームが寄せられたことも。

 結局、その旅客を地下のゴミ集積場に案内し、清掃員総出で搬出前のゴミの山から該当する段ボール箱を捜索、発見したところ内部に封筒はなく、後に旅客から「別のカバンから見つかった」といわれて事なきを得たこともあったという。

 「このためエアラインなど、現場から放置ゴミの回収要請があった場合は、新関西国際空港会社にゴミかどうかの判断を下してもらえるよう要請していますが、実現していません」

 結局、清掃員が発見した場合はすぐには回収せず、約1時間かかるロビー巡回を1回行い、その後も同じ場所に残っている場合は内容物に貴重品がないかどうかを慎重に確認してから回収している。

 「しかしキャリーバッグを空港内のカートに乗せたまま、紙ゴミなどと一緒に放置していたケースなども実際にあり、一時的に遺失物として扱うなど苦労しています」と困惑している。

清掃員を3倍に増員

 こうした“爆買い”関連の放置ゴミが関空で目立ち始めたのは、今年2月の中華圏の旧正月「春節」以降。2月~6月の各月のゴミの量はいずれも対前年同期比150%~170%にのぼっており、清掃会社7社と契約している新関空会社では、ゴールデンウイーク前から人件費を新たに支出して、清掃会社に必要な増員を要請。

 このうち第1ターミナルビル国際線出発ロビー(4階)では3月まで、清掃員は2人態勢だったが、4月下旬以降は3倍の6人に増員し、清掃時間も従来より1時間増やした。

 清掃会社では引き続き、新関空会社に「放置ゴミと遺失物の線引き判断」を求めてゆくと同時に、「“爆買い”客に向けたゴミ捨てマナー向上を呼びかけるポスター掲示や、随時のアナウンスなどお願いしたい」などと話している。

五輪特需で“爆買い”今後も増加

 円安をはじめビザ発給要件の緩和、そして相次ぐ格安航空会社(LCC)の就航などが原因で、中国、台湾、韓国や東南アジアなどの訪日外国人客が急増。昨年度の関空国際線の旅客数は、前年度比12%増の約1352万人で過去最高を記録。うち外国人旅客数は同41%増の699万人で、開港以来、年度で初めて日本人(630万人)を上回った。

 今年上半期(1~6月)の運営概況(速報値)でも、国際線は前年同期比21%増の756万人で、外国人が58%増の458万人を占め、いずれも過去最高記録を更新しており、2020年の東京五輪に向け、記録の更新は今後も続くとみられている。

 関空でも搭乗直前に免税店で大量の土産物を購入して機内持ち込みの制限を超え、預け入れ荷物に変更するのに手間取って航空機の出発に遅れが生じるなど、ゴミだけでなく空港運営全体にも影響がでかねない状態になっている。

 新関空会社では「状況をみて清掃員のさらなる増員や公共マナー紹介グッズ配布などを考えていきたい」と話している。


■ 中国人の人気観光買い物スポットの東京銀座での問題 「中国観光客インバウンド観光マーケティング」より
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東京の銀座を歩くとここは中国かと思うほど中国人観光客で溢れています。

中国人に人気のスポットで、たくさんの観光客が来ています。

中国人にとっても銀座は憧れの街です。そして買い物するには便利な街です。高級ブランド店もあればユニクロやH&Mの手頃な価格の店もあります。そして人気のラオックスもドンキホーテもあります。1度に多くのお店を訪問することができます。

では、中国人観光客が銀座に多く来るのはいいことばかりなのでしょうか。

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)



















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最終更新:2016年02月09日 19:51