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カルロス・ゴーン
■ 日産ゴーン事件がVWディーゼル不正と「地続き」だと言える理由〔川口 マーン 惠美〕 「現代ビジネス(2018.11.30)」より
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ドイツ自動車メーカーの躓き
2015年9月に明るみに出たVWのディーゼル車の不正ソフト事件は、ドイツ国民にとってみれば青天の霹靂、天から降って湧いたような事件だった。しかし、その後、世界の自動車業界で起こっている動きを見ていると、あの事件は本当に、単なる排気ガスをめぐるスキャンダルだったのかという疑問が浮かんでくる。

今、世界のクルマ事情は、紛れもなく新しい方向に動き始めている。VWのディーゼルゲートも、今回のルノーと日産の問題も、米中貿易戦争も、その大きな流れの中の一コマとして考えれば、結構、辻褄が合うのではないか。

3年前のディーゼル事件については繰り返すまでもないと思うが、VWが自社の車に、検査時だけ窒素化合物の排出を抑えるソフトをこっそり搭載していたことが暴かれた事件だった。それをVWは「クリーン・ディーゼル」と呼んで、世界中で売りまくっていた。

この不正を暴いたのはアメリカの環境保護局(EPA)など。しかし、すでに多くの主要メディアが書いているように、VWが違法ソフトを搭載していたことを、アメリカ当局はかなり前から知っていた。それどころか、VWに警告まで発していたというが、 VWはなぜか動かなかった。

ところが、不正が告発された途端、事態は急変した。VWは全面的に罪を認め、アメリカで刑事と民事を合わせて総額43億ドルの罰金その他を支払い、さらにアメリカとカナダの顧客に22億ドルの保障をした。

問題はVWからすぐさま傘下のアウディやポルシェに飛び火し、(※mono....続きの中ほど略)
そればかりか、ベンツのダイムラー社にまで捜査が入っている。(※mono....続きの中ほど略)
そして、その数日後、今度はアウディのCEOシュタートラー氏の逮捕へと続く。(※mono...続きの.中ほど略)
ちなみにVW社は前述のように、アメリカとカナダでは車の持ち主に潤沢な保障をしたが、ドイツの持ち主に保障はなく、(※mono....続きの中ほど略)

衝撃的な判決

実はドイツには、大気汚染がひどいと言われる町が60以上ある。一番ひどいのがミュンヘンと、私のいるシュトゥットガルト。去年の冬のシュトゥットガルトでは、毎日のようにPM警報が出ていた。

ディーゼルの場合、窒素化合物を減らそうとすると、PM2.5などといったススの微粒子が増えるという二律背反の関係がある。だから、窒素化合物だけ見れば、排出量はこの25年で70%も減少しているらしいが、大気汚染を減らすことは難しい。

今年の5月には、EUの委員会が、ドイツ政府が大気汚染の改善を怠り続けているとしてEU裁判所に訴えた。それを受けたドイツの環境省は、原因をディーゼル車に押し付け、一刻も早くソフトの調整ではなく、抜本的な修理をするように求めた。しかしVWは、そんなお金の掛かることをするつもりはなかった。

そのため、環境保護団体によるディーゼル叩きが、一層加熱した。この頃、ドイツの環境団体が、有害物質の排出量の多いディーゼル車を走行禁止にせよとして、あちこちの自治体で起こした裁判も進行していた。

(※mono....中略)
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政府は初め、まさか走行禁止の判決など出るはずはないとたかをくくっていた。しかし、今年5月ハンブルクで、市内のごく一部からではあるが、カテゴリー6以外のディーゼル車を締め出すという衝撃的な判決が出た(すでに実施)。

(※mono....中略)
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いずれガソリン車もNGに

メディアはいつものことながら、正義の味方となって自動車業界や政府を非難し、政府と当該の自治体は皆、焦った。下手をすると、国民生活や経済活動に支障をきたす可能性もある。ただ、すべては司法が決めたことなので、ちょっとやそっとでは手を出せない。

(※mono....中略)
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つまり、将来のEUでは、窒素化合物やPMを出すディーゼル車も、CO2を出すガソリン車もどちらもNGとなる。そして、そんな切羽詰まったところに、オールマイティーのように現れたのが電気自動車だ。まさにこれが、現在、EUで描かれている理想のシナリオなのである。当然、ドイツの自動車メーカーも、必死で電気自動車にシフトしつつある。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


■ ひどい会社・・・ 「二階堂ドットコム(2018/02/02 15:37)」より
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題名: さすが総統閣下が命名した「国民車」企業です!

メッセージ本文:
●VWヤバい!クリーンエア法違反にEPA仰天
●NOx規制値40倍!裁判所賠償命令
●ド迫力の酸性雨、シュバルツバルト崩し任せろ
●ユーロ6も合格点!VW、坂道計測なしイケるやん
●メルケル安心「EA189エンジン」VW“一転合格"
●死角なし!VW、2014販売台数も1018.4万台
●路上VW車が試走!ド迫力ランも規制値超過
●違法ソフト、VWの排ガスに太鼓判!
●ドドドドドッ轟・VW、走るアウシュビッツや
●裁判所唸った!“爆走"独ガスが環境壊した


★ 独VW、2015年決算発表と株主総会を延期 「ロイター(2016.2.6)」より
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[ベルリン 5日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)は5日、3月10日に予定していた2015年決算の発表を遅らせると発表した。4月25日に開催する予定だった株主総会を延期する方針も明らかにした。

VWは、排ガス不正問題をめぐる未解決の問題やそれに伴う価値算出への影響などを延期の理由に挙げ、新たな日程は今後決定するとした。

そのうえで、2015年の特別項目を除く営業利益は、従来予想のレンジ内で、前年比ほぼ変わらずになるとの見通しを示した。

昨年米国で明るみに出た排ガス不正問題を受け、VWは約60万台をリコール(無償回収・修理)した。現在も技術的な解決策は見つかっていないほか、同社に対する訴訟の動きも高まっている。

VW監査役員会のトップは最近、通常よりも頻繁に会合を開き、同問題に絡む影響をどのように決算に反映させるかなどについて協議を重ねている。

同社は引き続き、4月後半に問題の背景や責任を明確にする報告書を提示することを目指しているとした。




★ 輸入車販売、フォルクスワーゲン が4か月連続の2ケタ減…1月ブランド別 「response(2016.2.4)」より
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日本自動車輸入組合が発表した1月のブランド別輸入車新規登録台数によると、フォルクスワーゲンは前年同期比20.4%減の2993台で、4か月連続の2ケタ減となった。

メルセデスベンツは、同9.6%減の4120台で11か月連続のトップ。2位はフォルクスワーゲン、3位はBMWで同18.5%増の2590台だった。

1月の輸入車販売台数ランキング上位10ブランドは以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:メルセデス・ベンツ 4120台(9.6%減)
2位:フォルクスワーゲン 2993台(20.4%減)
3位:BMW 2590台(18.5%増)
4位:日産 1587台(30.2%減)
5位:アウディ 1530台(16.0%減)
6位:BMW MINI 1197台(12.5%増)
7位:トヨタ 989台(0.1%減)
8位:ボルボ 885台(34.3%増)
9位:ポルシェ 535台(69.8%増)
10位:スマート 470台(1170.3%増)


★ 【ドイツ】VW、CO2での不正車両は予想より少なく 「NNA-Yahoo!news(2015.12.10)」より
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 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が新モデルの型式認証の際に二酸化炭素(CO2)排出量を過少に申告していた問題で、同社は9日、数値に食い違いがある車は3万6,000台と当初予想の80万台を大幅に下回ると発表した。また、その差も合法的な範囲内にとどまる見通しとしている。
 VWは11月初めにこの問題を公表。その後の社内調査の結果、申告値と実走時の数値が異なるのは「ポロ」と「シロッコ」の各1モデル、「ジェッタ」と「ゴルフ」の各2モデル、「パサート」3モデルの計9モデルと判明した。CO2排出量の差は走行距離1キロ当たり平均数グラムで、燃料消費量の差は走行100キロ当たり平均0.1~0.2リットルにとどまり、法律上許される範囲内だったという。
 同社はこれらのモデルについて、クリスマスまでに当局の監督下で独立機関による再検査を実施する予定。その結果、数値の差が誤差の範囲内にとどまれば書類上の型式変更の必要はなく、CO2排出量に基づく車両税が追徴される恐れもないことから、所有者への影響はほとんどないとしている。
 VWはこの問題で20億ユーロの対策費がかかると見込んでいたが、今回の調査結果を受け大幅に下方修正する見通しだ。


■ VWはどんなそしてなぜ不正をしたのかを考察する 「木走日記(2015.10.1)」より
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今回はフォルクスワーゲンの不正問題について取り上げたいです。

 当ブログは工学系なので解りやすい説明を試みたいと考えます。

 ※なおエントリー中の図はすべて当ブログが作図したものです。


●ディーゼルエンジンの仕組みを知る

 さて、まずはディーゼルエンジンの動作する原理を簡単に図解します。


(※mono.--中ほど大幅に略、図など多数あり。詳細はブログ記事で)

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●フォルクスワーゲンはなぜ不正をしたのか

 今回はPMとNOxの2つの大気汚染物質のうち、NOxの排出を低く見せるための不正でした。

 VW(フォルクスワーゲン)は、おそらくエンジン内部の排ガスの一部をエンジンに戻す再循環装置(EGR)を止めていたと推測できます。

 繰り返しますが、エンジンの燃焼効率を上げればPMは減少するのですがNOxが増えてしまい、逆に燃焼効率を落とせばNOxは減少しますがPMが増えてしまうのです、NOxとPMを同時に減少させる技術は大きな課題となっています。

 おそらくVWは再循環装置(EGR)を止めてエンジンの燃焼効率を優先させたのだと思われます。

 また一部報道による路上走行の時は基準値の40倍近くのNOxが排出されていたことが事実だとすれば、排ガス後処理技術の触媒による浄化装置も止めていた可能性は大きいと思われます。

 これらによってエンジンの燃焼効率は上がり車の燃費、耐久性も向上します。

 ただひとつだけ誤解ないようにしたいのは、一時的にEGRや排ガス後処理を無効化することは、エンジン始動時や冷温時など必要最小限の場合だけではありますが認められている技術であります。

 いずれにしてもVWは規制をクリアする技術を備えていたわけです。

 そのうえで排ガス試験の時だけ浄化システムを働かせ、それ以外の時は無効化するという不正は、悪質極まりないと言えましょう。

 この問題、VWは組織ぐるみで不正を行っていたのか、どれだけのVW技術陣が不正に関わっていたのか、不正はこれだけなのか発覚していない不正はないのか、VWの今後の報告が待たれます。

 最後に今回の問題はVW一社に留まらず、自動車産業そのものに世界中の市民からその信頼を根本から疑われている深刻な事態であることは、日本のメーカーもキモに銘じるべきでしょう。

■ EUが関与していたVWの排ガス不正 「経済ニュースゼミ(2015.9.27)」より
(※mono.--前後略、詳細はブログ記事で。太字はmonosepia)
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 いずれにしても、これでトヨタは自動車の売り上げ世界一の座を守り、VWが復活するには長い時間がかかるだろうななんて考えていたところ、もっとびっくりするニュースが入ってきました。

 それは、な、な、なんと、欧州連合(EU)が2013年の時点で、排ガス量を不正に操作するソフトウエアの問題を把握していたと、複数の欧州のメディアが報じているのだ、と。


 欧州メディアの報道によると、EUの欧州委員会共同研究センターの調査で、ディーゼル車から試験時の排ガス量を実際の走行時よりも少なくするソフトウエアが見つかった。EUではこうしたソフトは07年から違法になっていたが、「規制当局は問題を追及しなかった」(英紙フィナンシャル・タイムズ)という。別の科学者グループが11年の時点でVWの違法ソフトの存在を指摘していたとの報道もある。(日経)

 なんて言うことだ!

 VWは、特定の個人が引き起こした問題だと主張している訳なのですが…そして、我々多くの一般人は、そうではなく会社ぐるみの事件だろうと考えていた訳ですが…ドイツの政府当局が知っていたどころか、EU関係者でさえ知っていたというのです。つまり、EU挙げての偽装である可能性が強まったということなのです。

 信じられますか?

 地球環境問題にあれほど熱心であるEUが、基準を上回るNOxやPMの排出を見逃していたということになるのです。

 結局、どんなに外面はよくても、考えていることは別で、時には嘘もつくというのが欧州人だということで、だからこそ、パクリが専門の中国にすり寄っていくこともできるのでしょうか。


ドイツ
■ 神聖ドイツの崩壊 「あるウソつきのブログ(2015.9.26)」より
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個人的に、いつかあばかれたらいいなぁと思っていた。

【VW不正問題】独フォルクスワーゲンの排ガス不正-「ごまかし」はこうして暴かれた★2©2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1443183016/-100

 これの事である。
 いや、別に俺がVWの不正を事前に知ってたとか、公然の秘密だったとか、そんなのではない。

 ドイツ人の気質が、日本人にちゃんと認識されてほしいと思っていたのだ。
 ウチでは、以前こんなエントリをアップしている。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ フォルクスワーゲンショックが誘うFCV普及と水素社会 「スロウ忍ブログ(2015.9.24)」より
(※mono.--前後略、詳細はブログ記事で)
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VW社がこのまま何らかのウルトラC的な打開策でも打ち出せなければ、同社はこのまま倒産してしまう可能性も十分に考えられるだろう。どんなに罰金や賠償金を支払えたところで、信用が失墜してしまった今となっては、同社の自動車が今後もこれまでと同じように売れるとは考え難いからだ。

VW社が今後生き残れる手段があるとすれば、おそらくそれは燃料電池車(FCV)への参入ぐらいではないだろうか。

FCVへの参入と言っても、VW社はFCVの技術を保有していないため、トヨタ(BMW)かホンダ(GM)から提供してもらうしか無いだろう。どちらにしても今後、時代の変化についていけなくなるであろう世界第二位の自動車メーカーVW社は世界での競争から脱落することになるだろう。

FCVを全否定していたVW日本法人の前社長の庄司氏が今年、任期途中で電撃的に辞任したのも、実はこの辺に理由があったのかもしれない。そして、今回のVWの詐欺発覚で、燃料電池普及(水素社会構築)に後ろ向きなVWに対するトドメを刺したのではないだろうか。その主語は、言うまでもなく“米国”(と日本)だろう。





■ イメージ悪っ 「パチンコ屋の倒産を応援するブログ(2015.9.25)」より
(※mono.--前後略、VW関連記事のみ転載)
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VWはクリーンディーゼルでばんばん売りまくって荒稼ぎしたものの
実際は基準の40倍というダーティーディーゼルだったことがバレてしまい、
制裁金どころか会社が消滅の危機すらあります。

基準値の40倍以上の汚染物質をばらまくダーティーディーゼルを
売りまくっていたことを考えれば


(※mono.--エッフェル塔の空の比較写真略。)
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2012年からたった2年で産業革命時代の大気汚染な町になってしまっていたのは
VWやBMWのダーティーディーゼルのせいだったという事でしょう。

クリーンディーゼルとして補助金までついていた事を考えれば
その部分も詐欺として制裁対象になるのは避けられないでしょう。

そうなればVWは破綻します。

スズキは水面下でそうした情報を入手していたのかもしれません。


■ Market Express 2015/-0/23 フォルクスワーゲン社の蹉跌 「二階堂ドットコム(2015.9.23)」より
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アメリカ当局が発見した不祥事から、フォルクスワーゲン社がたいへんなことになっていますね。しかし、日本の報道で見る限り、重大な事件とは捉えられていないようです。しかし、ドイツ経済だけでなくEU経済全体に破壊的なダメージを与えそうです。これまでは、あまり知られることのなかったドイツの自動車製造業界におけるVW社の位置づけから、今回の事件を敷衍してみることにしましょう。

1.ドイツの自動車業界 その位置づけ

2.VW社の位置づけ

3.VW社株下落の原因

4.今後の展開


(※mono.--私monosepiaは二階堂ドットコムさんと何の繋がりもありませんが、記事は都度課金です。右の方も左の方も先取りしたい情報や裏情報は是非「J-CIA」で。お勧めはしますが、役に立つ記事かどうかは自己責任で。有益かどうかも大事ですが、面白ければわたし的にはOK!)


ドイツ
■ VW:独大手自動車メーカー「フォルクスワーゲン」、前代未聞の米排ガス規制逃れ詐欺が発覚し株価大暴落。クリーンディーゼル車の信用失墜で倒産にも現実味 「スロウ忍ブログ(2015.9.23)」より
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ドイツの大手自動車メーカー「フォルクスワーゲン」(VW)の株価が大暴落している。

VW社株価暴落の原因は、同社による前代未聞の米排ガス規制逃れ(詐欺)によるものだ。

VW社は米環境保護局の排ガス規制を逃れるために、なんと、販売するクリーンディーゼル車に検査の際に有害物質の排出量を大幅に低くする不正なソフトウェアを組み込んでいたのである。

これによりVW社は最大で180億ドル(時価2兆1600億円)もの巨額の制裁金が科される可能性も浮上している。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150922/k10010244221000.html
(※mono.--ニュース記事は略)
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180億ドルの制裁金ならVW社の1.5年分の利益が飛ぶぐらいで済むだろうが(まぁそれでも異常事態ではあるが)、たとえ制裁金を支払えたとしても、其れ以外にも株主やユーザに訴訟を起こされる可能性も考えれば、下手をすれば会社自体が吹き飛ぶ可能性すら考えられる。また、主力となるクリーンディーゼル車の信頼が失墜してしまった今となっては、もう先進国でVW車が売れることはないだろう。その上にVW社は、EVやHVの開発も遅れており、クリーンディーゼル車の代替となる商品を開発するのもすぐには難しいだろう。これはVW社の終わりの始まりとしか言いようがない事態である。

世界的な流れも読めずに中韓に擦り寄った愚かなドイツ企業にまたしても無慈悲な法則が発動したわけである。

ちなみに、先月発生した中国天津市での大爆発では奇しくも親中派の大陸系企業だけが選択的に被害を被っており、VW社もそのうちの一社である。


(※mono.--中略)
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AIIB参加や脱原発、難民受け入れなど、大事なところで選択肢を誤り自ら凋落していくドイツという国は、アジアで言うところの「韓国」のようなポジションなのだろう。自由と民主主義を共有する仲間を裏切り、中国やロシアといった共産ファシズム国家の養分になり自滅していく愚かで哀れな存在である。


TPPが施行されれば、ドイツ企業は日本での商売が今以上に難しくなるだろう。

かと言って、ドイツが今後も政治・経済の両面で中共と関わり続ければ、今後もドイツにはあらゆる災難が降りかかるだろう。中国べったりのドイツ系企業は、崩れ逝く中共政権の下敷きとなり消滅する危険性が高そうだ。今回のVW社の不祥事発覚など、まだまだ序の口のレベルであろう。賢明な日本国民は、親中韓派企業に「近寄らない&関わらない」がベストである。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

■ 中国に前のめりに入り込んだ独のVWグループは危機に陥る 「ダークネスDUA(2015.9.22)」より
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中国経済の減速はこれから全世界の多国籍企業を直撃する。まず、中国の市場に前のめりに飛び込んで行ったドイツの自動車産業が危機に瀕する。

2012年、中国では反日暴動の嵐が吹き荒れて日本企業は中国が危険な国であるということに気が付いた。中国は経済的には日本を必要としているが、政治的には日本を敵視している。

中国の経済が悪化すれば、彼らは自分たちに責任が追及されないように、いつでも日本という国を敵にする用意がある。すべて日本のせいにされるのだ。

それに気が付いた日本企業から、中国を信じなくなり、2013年から安倍政権による円安政策が始まったこともあり、ゆっくりと、しかし確実に中国から撤退していくようになった。

中国は自国で新技術の開発などできない国家だ。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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ドイツ企業は2012年からアクセルを踏んで中国市場に飛び込んでいったので、たとえばVW(フォルクスワーゲン・グループ)はこれから中国の減速で巨大な売上減少に見舞われることになる。

このVWグループは、主力のフォルクスワーゲンだけでなく、ベントレー、アウディ、ランボルギーニ、ゴルフ、セアト、ポルシェ、ブガッティと数々のブランドを持つ巨大な自動車ブランド企業だが、中国の失速と共にこの巨大グループもまた失速していく。

事実、4月から6月までの自動車販売は急減速して減産を余儀なくされているが、このグループはさらに超巨大なスキャンダルに見舞われた。

なんと走行中は排ガス浄化機能を止め、規準の40倍の有害ガスを放出して、検査される段階になると排ガス浄化機能を開始する「不正ソフトウェア」をわざわざ搭載していたのである。

言語道断の悪質行為である。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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中国の減速と共に、排ガスデータ捏造までバレたVWグループは対応を誤ると危機に陥る可能性もある。ドイツ国家は道を誤り、ドイツ企業はハンドルさばきを誤った。ドイツはこれから、中国と共に散っていくのかもしれない。


★ 独VW、米排気ガス検査での不正認める-制裁金は2.1兆円超か 「Yahoo!news-Bloomberg(2015.9.19)」より
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 (ブルームバーグ):ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は、米国の排気ガス規制に関する検査での不正行為を認めた。巨額の制裁金に加え、刑事訴追を受ける可能性も出てきた。

VWとアウディ部門のディーゼルエンジン車は、当局による検査の時だけ排気ガスをコントロールする機能がフル稼働するソフトウエアを搭載して販売されていた。米環境保護局(EPA)によると、通常走行時の排気ガスは基準の10-40倍に達する。

EPAは、米国の大気浄化法への違反に対して司法省による刑事訴追につながり得ると説明。EPAのシンシア・ジャイルズ氏によると、同局は1台当たり3万7500ドルの制裁金を科す可能性がある。対象車は48万2000台で、その場合、最大180億ドル(約2兆1600億円)となる。2009-15年型が対象。

ジャイルズ氏は「こうした仕掛けを車に搭載し大気浄化規制を逃れることは違法であり、国民の健康を脅かすものだ」と指摘した。

VWは発表文で調査に協力しているとした上で、それ以上コメントはできないとした。

EPAはVWへの18日の書簡で、VWが規制逃れに向けたソフトウエアの搭載について認めたと指摘していた。

原題:Volkswagen Admits to Cheating U.S. Emissions Tests for


■ がっかり フォルクスワーゲン 「月の笹舟・続(2015.9.19)」より
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がっかりだった ドイツデーゼル車

検査時にPCソフト作動で誤魔化す。・・・・・誤魔化すテクニック上級編ではなかった

マツダの技術・大きく信頼性高めた。

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■ フォルクスワーゲン社が排ガス規制誤魔化す不正ソフトで罰金2兆円以上(@_@;) 「バビル三世(2015.9.19)」より
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日本の企業に対する罰金制度の金額が小さ過ぎる(@_@;)

日本の情報番組とかワイドショーで
「ディーゼルなのに排気ガスに煤が出ない」
とかが不正ソフトでその時だけエンジンに負担をかけないような動かし方か、
フィルターを沢山効かせて誤魔化していたのか(@_@;)
誇大広告していたのが全て嘘だったということ(@_@;)


日本の商法ルールも企業不正に対する罰金は、
「年間売り上げの3倍を上限にする」とかにしないと
社長の報酬よりも遥かに少ない罰金額を決めていたとしても
額が小さ過ぎて誰も守る筈が無い(*^_^*)

少し前までは、企業の不正に対する罰金が、最高で数十万円程度だった。
過去10年の年間売り上げの最大値の5~10倍程度か、
売上額の桁が小さ過ぎる場合は1兆円にするか、
どちらか高い方の上限の罰金額でないと誰も守らないわ(@_@;)
















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最終更新:2018年12月04日 17:23
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