■ 海外企業は労働関連法を知らないのかね 「二階堂ドットコム(2015.9.2)」より
/
日本の労働者法制は非常に手厚く、雇い入れ側がたとえ任意でサインさせたと言っても「断れば職に就けない可能性があったためにやむなくサインした」とか言われると、即刻訴訟で負ける。日本の労働法制は、「強者(=雇用者)のおしつけ」を許さないのだ。中小企業でヒィヒィ言ってるところはまぁしょうが無いとしても、大手はね。ちゃんとやらんといけないんです。交通費払わないってのは、ケチるポイント間違ってると思うけど、コストコってどっかのコンサルちゃんと入ってないのかね。以下投稿。

———————————–

題名: コストコはセコイのと、人はそれでは集められない。

メッセージ本文:知り合いの奥さんがコストコのパートタイマーを受けました。 他にも正社員を希望し受けた人もいます。助言しましたが、以下の話の通りだから、あてにせず他を受けなさいと言いました。

岐阜羽島IC近くに会員制倉庫型店舗が秋にオープンするらしいです。(報道されないので地元でも全く知られてません。いつオープンになるのかも不明) 岐阜という土地を知らない連中が、大型ショッピング施設をやるリスクは大きいです。 岐阜県は全国でも大型ショッピング施設乱立地区として、岐阜に視察に来るほどです。

残念なことに会社・事業実態などの説明もないまま、履歴書を求められ、希望職種を訊ね、軽い面接のみで帰しました。 内定後は、中部国際空港の店舗まで研修に行きますが、研修日は交通費無支給を面接時に確認されました。

主に面接にあたっていたのは、関西から来ていた連中であり、土地勘が全くない連中が面接をしていたため、近いのに遠いと言われたり、岐阜羽島という岐阜県民でも誰も行かない場所であるという、通勤時間のかかる場所であることを知らない連中が対応していたとのことでした。 関西人は、関ヶ原、各務ヶ原の岐阜の地名の他、関東地区の地名すら理解していなかったので、面接にもならなかったのだと。

完全に他所者が岐阜県民の採用面接するという、アウェーな状況だったので、ロビーで文句多発だったのだと。パート、バイト、正社員共々支給なしです。電車での通勤を岐阜県方々から中部国際空港まで行くと、片道2000円前後かかります。研修時でも勤務になりますが、交通費を支給しないとなると、行政でも訴訟で負けます。

いつ、店が開店するのか不明、研修時の交通費無支給では、パート・アルバイトはそれだけで来ないでしょう。 誰が岐阜から知多半島の外れまで通わないと行けないのか? 合否の連絡は2週間後に合格者のみであるため、あてにはならない。

イオンタウン大垣という(旧ロックシティ運営)店舗ですら、日経ビジネスに大垣は失敗したとコメントするくらい岐阜は厳しいのです。(テナントが撤退し空き店舗多発) コストコは店舗よりも、人材の余裕のある確保と待遇を改善しないと、岐阜という厳しい競争のある環境では、会員制というだけで生き残るのは厳しいでしょう。なんせ、岐阜羽島ですから(笑) イオンができても、鮮魚・牛肉に強い中堅スーパーが生き残れたわけですから、お客の目は厳しいのです。

そこそこ揃ってる地方ほど、実は目が肥えてますので、東京の様に、古い民家でカフェができる程甘くはありません。 コメダのフランチャイズやってる経営者ですら、岐阜は厳しいと言ってるくらいですから。

そもそも、秋にオープンと言ってるだけで、日にちが分からない企業に就業しないでしょうね。
















.