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■ 血も凍るノックスヴィル強姦殺事件 / マスコミが操作する多民族社会Part 2 「無敵の太陽(2015.7.4)」より
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白人カップ(ママ)を惨殺した黒い悪魔

 世の中には悲劇より哀しく残酷な事件がある。口にするのも嫌な殺人だが、伝えねばならぬ時もあるのだ。これから述べる事件は血も凍る犯罪である。

 不幸は2007年1月6日に突然起きた。テネシー州ノックスヴィル(Knoxville)に住むクリストファー・ニューサム(Christopher Newsom/ 23歳)とシャノン・クリスチャン(Shannon Christian/ 21歳)は、ごく普通の白人カップル。クリストファーは地元の高校に通っていた頃、野球選手だったそうで、みんなに好かれていたらしい。卒業後は大工として働いていた。一方、シャノンはテネシー大学に通う女子大生。クリストファーは明るくて美人の恋人を自慢していたに違いない。写真を見れば分かるだろう。事件当日、シャノンは友達のパーティーに出掛けるため、恋人のクリストファーが車で迎えに来るのを待っていた。しかし、彼がグズグスしていたので、少々御機嫌斜め。やっとトヨタの4ランナーで拾いに来たクリスに、シャノンはお冠な様子だったので、彼はシャノンを抱擁してキスしながら何とかその場を乗り切る。こうして、幸せな二人はSUV車に乗ってパーティーへと向かった。しかし、無邪気なカップルは悪魔が忍び寄っていたことに気づかない。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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 白人が加害者で黒人が被害者なら、ちょっとした事件でも直ぐ取り上げるマスコミなのに、ノックスヴィルの事件は、地方テレビ局が扱う小さな出来事であった。こうした不公平な取り扱いに一部のアメリカ白人が憤り、インターネットで事件を拡散したのである。すると、一般人から主要テレビ局への批判が高まり、ABCやCNN、CBSといった大手も重い腰を上げねばマズいと思い始めた。しかし、黒人の兇暴性を叩くわけにも行かないので、抗議デモを行っている白人たちに焦点を当てることにした。南軍旗のTシャツを着たデブや、ネオ・ナチ風のスキンヘッド、いかにも無知丸出しの下層労働者、欲求不満を吐き捨てる野次馬など、特にテレビ映りが悪く、視聴者に不快感を与えそうな馬鹿を狙ってカメラを向けたのだ。テレビ局は言外に「人種差別主義ではない冷静な皆さん、ここ南部テネシー州では殺人事件を利用して、偏見に凝り固まった白人至上主義者が騒いでますよ」、というメッセージを発していたのである。しかし、平日の昼間に街頭で抗議することは、仕事で忙しい一般人には出来ないだろう。抗議デモに参加するのは相当頭にきている者たちのはずだ。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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  ノックスヴィル事件を調べると、ある興味深い統計に気づくことがある。人種の観点から見た犯罪統計をアメリカ司法省が発表していたのだ。2005年の調査報告によると、犯罪犠牲者と加害者になった白人と黒人の統計は面白い。(Percent distribution of single-offender victimizations, and perceived race of offender, Table 42. Personal crimes of violence , 2005: US Department of Justice)

白人だけの犠牲者数  3,201,320
    (この内、白人加害者は49パーセントで、黒人加害者は13.5パーセント)
黒人だけの犠牲者数 507,210
     (この内、白人の加害者は10.4パーセントで、黒人の加害者63.5パーセント)

白人に被害者が出た事件では、その半分が白人による犯行だというのが理解できる。(ただし、アメリカの警察はヒスパニック犯罪者を「白人」とカウントするから、統計には水増しが行われている。西欧系白人の犯罪者だけを数えれば、比率はもっと低くなるだろう。) しかし、黒人が被害者となった事件では、黒人に暴力を加えた白人が全体の10パーセントくらいなのに、黒人の犯罪者は63パーセントも占めるのだ。黒人が黒人を襲っているということが分かるだろう。ところが強姦や性的暴力の欄を見ると驚く。

白人だけの被害者数  111,490
     (この内、白人の加害者は全体の44.5パーセントを占め、黒人の加害者は33.6パーセントを占める。)
黒人だけの被害者数 36,620
     (この内、白人の加害者ほぼゼロ・パーセントで、黒人加害者は100パーセント近くを占めている。)

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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 アメリカのマスコミが仕組む人種対立構造と報道姿勢は、そっくりそのまま日本に輸入されているんじゃないか? 在日朝鮮人が日本人女性を強姦した場合、その事件はローカル・ニュース扱いだったり、仮に全国放送されてもお昼時のニュース番組で1、2分の短い報道だったりする。狡猾な左翼スタッフは、仕事先から帰ってきたサラリーマンや、昼間忙しい自営業者に観られないよう、わざと夕方や夜のニュース番組で流さないよう配慮するのだ。「在日鮮人犯罪」の特番を期待するのは無理だろう。「ミヤネヤ」とか「ワイド・スクランブル」のようなワイド・ショーで30分くらいの報道枠が組まれ、犯人の生い立ちや普段の素行、家族や友人関係など根掘り葉掘り調べ上げることはしない。ところが、もし日本人が朝鮮人を強姦したり、無慈悲に殺したなら、マスコミは全局一斉に報道合戦を繰り広げるだろう。特に、加害者が保守系団体に所属していたり、過去に一度でも朝鮮人排斥デモに参加したことがあれば、そのことはトップ記事扱いになるんじゃないか。テレビ局は御用学者や専属評論家を用意して、左翼ディレクターの意見を代弁させるのだ。もっと悪質なら、制作スタッフの友人なのに、視聴者には一切そのことを告げぬまま、左翼活動家を評論家として登用することもあり得る。以前、NHKが難民問題を取り上げた番組を放送した時、筆者は制作スタッフにその偏向報道を問いただした。筆者が番組に出演した学者の見解を厳しく批判すると、応対したNHKスタッフは開き直った様子で、「あのねぇ、出演者はこちら(NHK側)の意見を代弁しているんですよ」と白状した。NHKは昔からヤラセ報道をしていたのだ。公平な番組制作なんて端っから嘘。日本国民は八百長番組にお金を払っているのである。

(※mono.--後略、詳細はブログ記事で)


■ 復讐に狂う黒人と怯える白人 / マスコミが操作する多民族社会 Part 1 「無敵の太陽(2015.7.1)」より
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 多民族共存は幻想と言うより有害だ。日本社会を破壊するための方便である。種族を異にする者と仲良く暮らすというのは、本の中でのみ成立するお伽噺。現実の世界では暴力の応酬が始まって血しぶきの散乱で終わり。しかも、この怨念が悪循環となり延々と続くのだ。冷静に考えれば誰だって分かるのに、平穏な日々を送る一般人は多民族社会が実現されるまでその弊害に気づかない。「後悔先に立たず」という諺を知っていても、それを理解できる人はほんの僅か。警鐘を鳴らす者は、極右とかレイシスト、排外主義者といったレッテルを貼られて、社会的に抹殺されてしまう。これから不幸に突き進もうとしている日本人に、アメリカの悲劇を紹介したい。(保守派雑誌の『正論』は何をしているのか? )

  事件はサウスカロライナ州チャールストンで起きた。6月17日の夜、エマニュエル・アフリカン・メソディスト・エピスコパル教会で聖書クラスが開かれており、そこに数名の黒人信徒が出席したいた。アメリカの教会では、よくある勉強会だ。ところが、こんな黒人の集会に21歳になったばかりの白人青年ディラン・ルーフ(Dylann S. Roof)が訪れてきて、この勉強会に参加したのだ。それから1時間ほど経った頃、テーブルについていたルーフは、突然45口径のグロック拳銃を取り出し、逃げ惑う女性6名と男性3名を次々に射殺。これは予め計画されていた犯行である。ルーフは命乞いをする黒人をはねのけ、無慈悲にも彼らを射殺していった。黒人への憎しみに燃えたルーフは、神聖な教会を血の海に変えてしまった。しかし、この狂人は一人の老婆だけを殺さずにいたのだ。ルーフはこの老婆に「俺はアンタを撃つべきかなぁ」と尋ねたという。当然彼女は「No」と答えた。すると、ルーフは「いいぞ、俺たちには生存者が必要だ。俺は自殺するつもりなんでな」と言い放ったという。つまり、事件の恐怖を世間に伝える証人が必要だったのである。こうした大量殺戮に怯える老婆を残して、ルーフは教会を立ち去り、チャールストンから逃亡した。(Ralph Ellis, Ed Payne, Evan and Dan Ford, Shooting suspect in custody after Cahrleston church massacre, CNN, June 19, 2015) その後、逃走中のルーフは警察の追跡により、すんなりと逮捕されたのである。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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  邪魔な保守派を宣伝戦で始末しようとするアメリカ・メディアは、日本の左翼ネットワークと同じだ。過激な日本人が朝鮮人に被害を与えると、NHKがニュースで取り上げ、朝鮮人団体と左翼議員が動き、朝日新聞とテレ朝が援護報道をジャンジャン流す。ボヤの火だって巨大な炎になるよう煽る。テレビ局員は革命左翼とも繋がっているのだ。常識的日本人なら、辻元清美に政治献金をしていた田原総一朗が、なぜピース・ボート時代の辻元を『朝まで生テレビ』に招いたの分かるだろう。連合赤軍のテロリスト、北川明とグルになっていた情婦の辻元が、どこからともなくテレビに出演できたのは田原の指金だろう。その辻元は拉致問題で北朝鮮を援護。この女が属していた社民党(社会党)は、在日朝鮮人と昵懇の仲だったことは知られているが、社会党議員の高沢寅男が国税に圧力を掛けたことはあまり知られていない。北鮮の手先である高沢が、国税を恐喝して朝鮮人の個別納税は、朝鮮商工連が代表で行うとの協定を成立させてしまった。外国人納税の団体交渉なんて聞いたことがないだろう。こうしたべらぼうな密約をNHKやテレ朝は黙殺。社会党の極左議員と北鮮人は、反日同盟の仲間だから、不都合な事は内緒にしてあげるのだ。そんなものだから、テレ朝が在日鮮人犯罪者の本名を隠すくらい朝飯前。身内の罪は隠してあげなきゃ。支那人の孔子様だって言ってるじゃないの。支那人に忠実な朝日人らしい。(それと、マスコミに登場する朝鮮人擁護は、寺尾五郎から小倉紀蔵の系譜を見れば分かる。今では忘れられているが寺尾は悪人だった。いずれ紹介したい。)

(※mono.--以下長文略、詳細は是非ともブログ記事で)


■ 日本も世界も移民社会、多民族社会だと言う現実と向き合えない人たち 「ボンダイ(2015.2.13)」より
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 その綾子女史のコラムの問題が未だに大きな議論になっている。
 ここではっきりしたい事実がある。それは日本が、伝統的に移民社会であり、そもそも多民族社会だという事実だ。ネトウヨのような無知で排斥的な内弁慶には絶対に分からないことだが、案外「普通の日本人」でも誤解している人はいる。

 小学校の社会科のレベルの話だ。
 飛鳥時代以前の日本には「渡来人」が移り住んできた。稲作、土木技術、漢字、仏教など、あらゆる文化や技術が中国大陸や朝鮮半島から渡って来た。
 世界最古の企業が日本にあることをご存知だろうか。飛鳥時代に創業した大阪・四天王寺にある社寺建築企業の「金剛組」である。初代オーナーは聖徳太子の命を受けて朝鮮半島から招かれた宮大工で、最初に施工した物件があの1400年以上続く四天王寺だったわけである。
 李氏朝鮮時代にも、文禄・慶長の役の影響で朝鮮から職人がやってきて「有田焼」をはじめとする陶磁器技術が日本に伝わっている。隣国だけに、こうした因果はいくらでもある。
 ネトウヨは韓国朝鮮がらみのことをなんでも悪しざまに否定し排斥したがる傾向がある。だが、その程度の低い極論をつきつめれば、悠久なる日本の歴史も否定することになってしまうのだ。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 多極共存型民主主義国ベルギーの分裂危機、再び?――多民族社会における民主主義の課題:松尾秀哉 / ベルギー政治史研究 「SYNODOS(2014.5.22)」より
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近代以降の人類の歴史において、民族紛争が絶えることはない。ナチス・ドイツによるホロコーストを経験し、第二次世界大戦が終結した後でさえ、コンゴ動乱やルワンダの大量虐殺、旧ユーゴスラビアの解体に伴う民族紛争など、悲惨きわまりない事件が生じている。ウイグル自治区では、今年に入りテロが多発している。また、多くの死者を出し、国際問題に発展しているウクライナの事件も、人口のおよそ8割を占めるウクライナ人と、およそ2割のロシア人との対立として把握するなら、これも民族対立ということができる。

多民族で形成される社会を有する国家で、なぜこのような悲しい事件が起きるのだろうか。「民族共存」など、所詮夢物語なのだろうか。否、そうではないと信じたい。その信念を揺らぐことなく持ち続けて、民族対立を克服しようとするのが政治の使命である。本稿では「多民族社会の政治」のあり方を模索していきたい。

以下では、まず「なぜ民族が対立するのか」という問いを考えてみたい。そして、そのような要因を有する民族対立を、過去の政治学がどのようにして乗り越えようとしてきたのかを、オランダの政治学者、アレンド・レイプハルト(Arend Lijphart)の営為をもとに検討する。

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)




















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最終更新:2015年07月05日 21:23