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■ 安倍政権 内政そっちのけで外交にのめり込み過ぎではありませんか? 「祖国創成(2016.11.23)」より
(※mono....前半「安倍トランプ会談」「TPP」関連記事は略、詳細はブログ記事で)
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ここに、日露+日米セットで日露米セットでの協調路線の提言がある。
<ここから引用開始>
http://textream.yahoo.co.jp/message/1998407/ffc7pjbf6q3t2a?query=%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3
akb***** 2016/11/22 14:06
プーチンは日米安保条約をよく知っている。 日米地位協定で米軍は日本のどこにでも基地を作ることができ、日本政府はそれを断ることができない。 仮に歯舞色丹二島返還が実現したとしても、米軍が二島に米軍基地を作ると言えば、日本政府は拒否することができない。 ロシアが日ソ共同宣言に謳われた二島返還に簡単には応じないのはそのためだ。 逆に日ソ共同宣言には米国が横やりを入れ、国後・択捉も入れた四島返還でなければ、沖縄を返さないと日本を脅した。 国尻・択捉は直接オホーツク海に面していて、ここが日本領となれば、米軍は日米地位協定に基づいて国後め択捉に基地を自由に設けることができ、直接オホーツク海のロシア原潜を監視できることになる。 それはロシアとしては絶対に受け入れられないことだ。 二島、四島いずれにせよ、ロシアに北方領土を返還させるには、日米安保条約の適用除外が前提条件とならざるを得ない。 もちろん日米安保条約が無くなれば、領土問題を含めて日ロ平和条約交渉は一気に進展、解決するに違いない。 プーチンの言う信頼がまだ足りないというのは多分に日米安保を意識した発言だろう。
<ここまで引用>
なるほど、そうかもしれない。



日露交渉に限っては、次のブログのとおり、「安売り」は禁物という路線が正解ということになるだろう。
―― 参考情報 ――――――――――
北方領土の返還交渉は、焦らず、「安売り」だけは避けよ
http://yukokulog.blog129.fc2.com/blog-entry-2522.html
安倍総理、プーチンにのめりこまないでください。
http://www.endanji.com/?p=878
{
(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)}


★ プーチン大統領+安倍首相、プーチン大統領+オバマ大統領 会談合意成立 「sputnik(2015.9.24)」より
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ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領+安倍首相、プーチン大統領+オバマ大統領 会談合意成立、と発表した。

ロシアのペスコフ大統領報道官は「ニューヨーク滞在中のプーチン大統領のプログラムは、次の通りだ。大統領は、総会で各国元首の演説を聞き、自身も演説する。その後、国連の潘基文事務総長と会い、事務総長主催の行事に出席する。続いて大統領は、日本の安倍首相そしてオバマ大統領と会談する」と伝えた。


■ 米ロ関係の急展開は我が国にとって朗報だ 「岐路に立つ日本を考える(2015.5.17)」より
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 米ロ関係が急激に動き出しました。アメリカのケリー国務長官は訪露し、ロシアのラブロフ外務大臣に続きプーチン大統領とも会談を行いました。今回の会談は経済制裁に苦しむロシア側から求めたものではなく、アメリカ側から強く求めたものだったということを、ロシア大統領補佐官のウシャコフ氏が述べています。合計8時間以上といいますから、いったいどういう風の吹き回しなのかと言いたくもなります。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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 ケリー国務長官は「ミンスク和平合意が完全に履行されれば、アメリカとEUによる対ロシア制裁の解除が開始される」との見通しを示しました。これは対ロ制裁解除の地ならしで、近々解除されるという見通しだと見てよいだろうと思います。

 さて、アメリカはなぜここまで豹変したのでしょうか。アメリカにとっての真の敵が中国であることにようやく気がついたということではないかと思います。これは我が国にとって望ましい環境がようやく整ってきたということになります。

 日本の対露関係の改善にはアメリカがこれまでは横やりを入れてきましたが、今後は黙認する姿勢に転換するものと思われます。ここで北方領土問題を解決させて日露関係を強化し、ロシアを対中包囲網に参加させる方向に動くことができれば、我が国の安全保障はかなり強化されると考えられます。

 いい流れができてきたことを、素直に喜びたいと思います。


■ アメリカ・ケリー国務長官のロシア訪問 関係国への影響力低下も見える両国 「孤帆の遠影碧空に尽き(2015.5.12)」より
(※mono.--あちこち大幅に略、詳細はブログ記事で)
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【和解へ向けた第一歩となるのは難しい情勢】
ロシアのプーチン大統領はロシアのソチで12日にアメリカのケリー国務長官と会談し、ウクライナ問題で緊張が続く中、重要な協議を行うとみられています。

アメリカ側はケリー氏のソチ訪問について、「ロシア高官との直接的な対話ルートを維持し、わが国の見解を明確に伝達していく継続的努力の一環として行う」と説明。

一方ロシア外務省は、「ケリー米国務長官のロシア訪問が、世界の安定を大きく左右する露米二国間関係の正常化に寄与してくれることを期待している」とコメント。
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ロシア・アメリカ、それぞれの指導力の低下、中国の台頭・・・という国際状況を受けて行われるケリー米国務長官のロシア訪問です。

■ 米ロ関係の改善は日本にとっても極めて重要 「アゴラ-松本徹三(2015.1.5)」より
(※mono.--前半大幅に略、詳細はサイト記事で)
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ウクライナ問題に端を発した中国とロシアの関係の緊密化は、色々な意味で日本にとっては嬉しい事ではないが、地政学上はロシアと中国は最も大きな衝突リスクを持っているのも事実だ。クリミアの論理がまかり通るのなら、長大な南シベリアの国境線の北側に住む漢民族がその地域の中国への帰属を求め、中国政府がこれを支援してもロシアは非難出来ない事になる。ロシアとて、そのリスクは十分意識している筈であり、だからこそ、中国の矛先が東シナ海や南シナ海に向かうことを密かに望んでいるだろう。日本も米国もこの事に十分注意を払うべきだ。

日本の右翼(国粋主義者たち)が単純で独りよがりな「外交音痴」である事は昔も今もあまり変わらないが、安倍首相には間違ってもそうあって貰っては困る。対米、対中、対ロの全てに、極めてデリケートな複眼的配慮が必要であり、それこそが長期的に国益を守る為の必須条件でもある。「一部の人たちの気持ちが晴れる」というだけの「靖国参拝」などに拘っている余裕は全くない筈だ。

「如何なる場合でも日米同盟だけは堅持せねばない」と考えている筈の安倍首相も、日本が「沖縄の米軍基地問題」という困難な爆薬を抱えている事をどこまで認識しているかといえば、いささか心許ない。実は、沖縄問題の本質については、母親が沖縄出身である佐藤優さんから私自身も今回多くを学ばせてもらった次第だが、「この扱いを大きく誤れば、沖縄がクリミア化する可能性もゼロではない」事は、この際安倍首相にもある程度意識しておいて貰った方が良いのではないかと思う。















最終更新:2016年11月23日 16:53