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2023/11/26
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【西鋭夫とは?プロフィール・書籍・サービスのご紹介】

Q西鋭夫(にしとしお)とは?
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1941年12月大阪生まれ。 関西学院大学文学部卒業後、ワシントン大学大学院に学ぶ。同大学院で修士号と博士号取得(国際政治・教育学博士)。

J・ウォルター・トンプソン広告代理店に勤務後、1977年よりスタンフォード大学フーヴァー研究所博士号取得研究員。現在フーヴァー研究所教授 。

Q.西鋭夫教授が所属するスタンフォード大学フーヴァー研究所とは?
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A.超名門大学として有名なスタンフォード大学。なかでも、元英国首相マーガレット・サッチャーが、「政治・経済・国際問題に関して世界で最も重要な研究組織」と評するのがフーヴァー研究所です… フーヴァー研究所は、スタンフォード大学よりも、さらに格が上。

「平和の維持には、戦争の研究が欠かせない」という創立者・フーヴァー(第31代米国大統領)の信念から生まれたこの研究所には、数々の発見を生んだ一次史料が眠る公文書館があります。日本国憲法の原案から東京裁判の記録まで、極秘史料が大切に保管されています。これまでにP&G,GM,フォード.ボーイングなど米国を代表する企業が資金を提供。大企業からも協賛を受けて、発展を遂げてきました。

スタンフォードの教授陣、総勢2240人に対し、現在フーヴァー研究所に所属する研究者は199名。わずか1割に満たないリサーチフェローと呼ばれる座を目指し、スタンフォードの教授陣は必死の努力を重ねます。

なぜなら、フーヴァー研究所で“リサーチフェロー“の座につくことができれば、授業すら免除され研究活動に打ち込むことが許されるからです。ここに日本人がいること自体、奇跡的なことかもしれません…

しかし、フーヴァー研究所に在籍。さらに、厳しい基準を突破して、40年以上もの間、リサーチフェローの地位で研究を続けられている唯一の日本人が西鋭夫教授です。

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【初めてのあなたにおすすめな書籍・サービス一覧】
  • フーヴァーレポート
  • 新説 明治維新


Q.『西鋭夫のフーヴァー・レポート』とは?
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A.西鋭夫の「フーヴァーレポート」は、日本で報道されない現実の世界では、何が起きているのか? それが今の日本にどんな関係があるのか? 我々や子供たちの将来にどう影響するのか? ということを、、その背景にある歴史とともに分析した結果を分かりやすく解説。毎月2回、ビデオでのレポートをあなたの元にお届けするサービスです…

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<30万部突破>講演録『新説・明治維新』
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迫り来る欧米列強の脅威ーまわりの国を見渡せば、植民地化…戦争…搾取…荒廃…。儒教の国と崇めていた隣の中国は、大英帝国によってアヘン戦争でズタズタにされていました。日本に残された道は「国を強くする」大改革。しかし、この大改革には、都合のよい謎が多過ぎることを知っていますか?

その謎を追いやって、この10年20年、政治家もNHKもわれわれ日本人全員が、日本を守ったと明治維新のヒーローに憧れています。しかし、本当の明治維新とはどんなものだったのか。

なぜ、22~3の若造の集まりが、強大な権力をもった幕府を倒すことができたのか?(現代で20代の若造の集まりが打倒安倍内閣と言ったら笑いものになるだけです)そしてなぜ、その若造たちを中心に、欧米列強と渡り合って独立を守ることができたのか?

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■ 西鋭夫講演「新説明治維新」を聴く 「ミッキーのシニア・トーク(2015.3.24)」より
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 スタンフォード大学フーヴァー研究所教授西氏の講演会ビデオを観た。HPによると氏は、「長年の日米アジア研究を通じて、日米の政財界やシンクタンクに情報源を持ち、アメリカ政府の機密文書を世界で初めて開いた人物でGHQ占領政策の研究で世界的な権威である」という。

 氏は、まず日本人よもっと奮起せよとけし掛ける。日本人ほど知識を大切にする国民はいないのに、今の教育環境が悪いために力を発揮できなくなっている。ノーベル賞を取った人のほとんどはアメリカの教育を受けている。国はもっと教育に金を使い(世界30位)、官僚の責任逃れの管理教育ではなく優秀な人間をさらに伸ばす教育にすべきだ、と主張する。

 明治維新については、日本では神格化されているが、それは明治の御用学者の造った神話であって、実態はそんなきれいごとではないという。欧米列強の海賊まがいの軍艦や大砲によるアジアの植民地化や清国への不平等条約押付けに、発奮した薩長の若者たちが日本を欧米列強を真似し彼らと太刀打ちできる文明開化・富国強兵の国にしようとしたというのが通説である。

 しかし西氏は、維新を実行するために掛った膨大な費用を若者たちが調達できるはずがない、という所から見直した。長崎のグラバー邸で、薩長の若者がグラバーと密談を交わしていたことが明らかになる。グラバーは、東インド会社や香港上海銀行にかかわるジャーマン・マセソンの長崎支店長であった。金はここからでているのだが、当然、彼はイギリスのアジア戦略を担っている。

 西氏の結論は、明治維新はイギリスが日本を手なずけるためのアジア戦略の一環であったというものである。インドや清国を隷属させるための戦争でイギリスが払った英国兵の犠牲が余りに大きかったため、アジア最後の国である日本を攻略するための戦略を変更した。それは、日本現地のテロリストたちに、資金や武器や軍艦を提供して内戦を起こさせ、既存の権力を放逐した上で、彼らを通じて日本を支配しようという戦略である。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)




























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最終更新:2023年11月29日 16:47