人物 / TBS / 詩織

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+ 詩織が記者会見を行うまでの事件経緯
※monosepia編集。表作成にあたって主に参照したサイト
山口敬之氏の時系列
1990年4月   TBS入社
2013年     慰安所の未確認情報
2013年9月   公文書探しを始める
2013年秋   詩織氏と山口氏がニューヨークのある大学で知り合った(詩織氏の証言)
2014年7月   「韓国軍による韓国兵専用慰安所」と断定する書簡を見つける。元米兵の証言も得る。

この間、TBSテレビでの報道の打診を何度もするが無視され、「報道しない」と回答される。

2015年3月26日 週刊文春(4月2日号)に「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!」スクープが報じられた
2015年3月28日 詩織が山口氏に履歴書を添付したメールを送信
2015年4月3日  恵比寿で焼肉店・すし屋に入るも詩織氏はトイレで記憶を失った。翌朝、詩織氏はレイプの被害にあったと気付く(伊藤詩織の主張)
2015年4月9日 詩織氏は警察(原宿署)にレイプ被害を相談
2015年4月11日 高輪署捜査員と面会
2015年4月15日 伊藤詩織が捜査員とシェラトン都ホテルで防犯カメラの映像を一緒に見る
2015年4月23日 ワシントン支局長の任を解かれ、営業局へ移動
2015年4月30日 告訴状が受理(高輪署)される
2015年6月初め 証拠がそろい、逮捕状が発行される。(伊藤詩織の主張)
2015年6月4日 山口敬之が日本に帰国するタイミングで成田空港で逮捕するという連絡が入り、ドイツからの帰国を要請される。(伊藤詩織の主張)
2015年6月8日  成田空港へ帰国。捜査員から、「空港までは行ったが上からの指示で逮捕できなかった」と連絡が入る。(伊藤詩織の主張)
2015年6月中旬 被害届が出されていることを知る
2015年8月26日 書類送検(準強姦事案)
2015年10月   伊藤詩織が担当検事と面会
2016年1月   山口敬之が担当検事と面会
2016年5月30日 TBSを退社
2016年7月22日 不起訴処分(準強姦事案)
2017年3月26日 山口敬之がフジテレビ「Mrサンデー」に出演し、森友学園に係る辻元清美の問題について言及
2017年4月1日  報道特注(右)【森友学園のウラ 辻元疑惑追及SP】に出演し、TBSや民進党をぼろ糞に批判し、辻元清美の疑惑を追及する!
2017年5月1日  山口敬之が報道特注(右)【北朝鮮危機オモテとウラ】に出演し、北朝鮮工作員のこと、民進党の辻元清美が創設したピースボートと万景峰号のつながり、テロ等準備罪などについて言及!
2017年5月10日発売 週刊新潮(5月18日号)に準強姦事件が載る
2017年5月26日 民進党の有田芳生「来週、この事件をめぐって新たな動きがあるようです。」
2017年5月29日 詩織氏の記者会見(山口敬之との2年前の事案について検察審査会に不服申立!)




■ 元TBS山口の逮捕状。。。 「二階堂ドットコム(2017.6.6)」より
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逮捕状とめたのイタル君だったのか(笑)

忖度というより「政治」ですと言えばいいのに。

まぁ相手も変だしなぁ。突然共謀罪反対とか、関係ないこと言うし。山口も素行は悪いけど、確かに事件にするのは無理だわ。

それから、強姦に厳罰をと言っていたが、すでにそうなっていて、親告罪ではなくなるからね。被害届や告訴しなくても警察が動けるようにすでに法案も通り、施行日を待つだけですから。


■ 山口敬之を性犯罪で訴えた詩織さん「上のパワーあった」「共謀罪を優先するな」民進党の法律事務所 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2017.5.30)」より
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性犯罪被害で山口敬之を訴えた詩織さん「不起訴処分には、私の知り得ない上のパワーがあった」?!「今国会において共謀罪の審議を優先するな」!

当時の刑事部長「捜査に一点の曇りもない」

山口敬之「法に触れることは一切していない」

山口敬之は、安倍首相をよく知る記者で、最近テレビに出演して森友学園問題で辻元清美や玉木雄一郎などの問題点を指摘したりしている民進党にとって都合の悪いジャーナリスト。

詩織さんの代理人弁護士は、民進党直属の【松尾千代田法律事務所】の弁護士。
【松尾千代田法律事務所】の代表弁護士・松尾明弘は、山尾志桜里の夫(山尾恭生)の友人で【民進党・東京都2区総支部長】!

(※mono....以下略。詳細なエントリーですのでブログ記事で。)


■ 日本人である事、嘘吐きサヨクではない事 「パチンコ屋の倒産を応援するブログ(2015.5.4)」より
(※mono.--前半は略-民主党赤松元農水相関連の記事)
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お次は、
韓国軍がベトナム戦争でトルコ風呂と称して慰安所を運営していた事実を発見したものの、
TBSに握りつぶされそうになり、処分覚悟で文春に取材情報を流し、
停職の上に左遷された山口記者の件です。

山口 敬之記者のFaceBookより転載

【TVの反対側で見る日米首脳会談】

2001年の第一次小泉内閣発足以降、私は全ての日米首脳会談をTBSの記者として何らかの形で取材し、原稿を書き、解説をして来ました。

今回も、戦後70周年という節目の年に行われる歴史的首脳会談をどう伝えるか、ワシントン支局長として半年前から様々な準備を進めていました。

ところが、記者廃業を宣告された今、このニュースをテレビで見ています。

包丁なくした料理人。
カメラを盗られたカメラマン。
ペンを折られたジャーナリスト。

こういう状況に置かれた時に、何を考えどう行動するか。何と闘い誰を赦すか。じっくり考えてます。


【私を構成する要素】

日本人。ジャーナリスト。サラリーマン。テレビ局員。ワシントン支局長。
息子の父。妻の夫。父母の長男。上司の部下。支局員の管理者。

私は社会的にいろいろな要素で構成されている。そして、それらが渾然一体となって日々の生活を送っている。しかし人生の岐路に立たされた時、自分の中の構成要素同士が両立し得ない事がある。

時には、自分にとって何が最も重要か、究極の選択を迫られる事もある。

今回私がどうしても譲れなかったものが3つあった。日本人である事。ジャーナリストである事。そして、息子の父である事。この3つは私が私であるための核である。

いま私は伊豆の海を見ている。源頼朝が平治の乱に敗れ、官職を剥奪され父と長兄次兄を殺された挙句流された地だ。

自分の核のほとんどを奪われた頼朝は、何故生き抜く事が出来たのか。この海を見て、何を思ったのか。この後征夷大将軍に駆け上がっていく後半生より、配流の地伊豆での頼朝の日々が知りたくなった。

…私の悩みなんて、小さいなぁ。
(※mono.--続きはブログ記事で)


TBS
★ TBS支局長“左遷”のナゼ 『文春』で「韓国軍慰安所」スクープ 「zakzak(2015.4.26)」より
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 韓国軍がベトナム戦争中にサイゴン(現ホーチミン)に「慰安所」を設けていた-とするスクープ記事を「週刊文春」に掲載したTBSの山口敬之ワシントン支局長が、同社から15日間の出勤停止処分を受け、営業局ローカルタイム営業部への異動を内示されていたことが25日、分かった。関係者の間では、取材の成果を他社の媒体に発表したため左遷されたという見方も広がっている。

 記事は3月26日発売の文春に掲載された。山口氏が米国内で発見した公文書に「韓国軍による韓国兵専用の慰安所」の存在が明示されていたとする内容で、これを裏づける元米軍海兵隊幹部の証言も盛り込まれている。

 朝日新聞が大誤報を認めたことで、日本の慰安婦問題の核心である「強制連行」の根拠は崩壊したが、いまだに韓国は筋違いな「解決」を求め続けている。韓国軍の慰安所の存在が明らかになれば、これまでの日本への批判は天に唾するものだったことが白日の下にさらされることになる。

 まさに「意義あるリポート」(ジャーナリストの室谷克実氏)といえるが、これだけの歴史的スクープをなぜ自社で報道しなかったのか。そして、なぜスクープを物にした有望社員が突然、異動の憂き目にあったのか。

 TBS関係者は「ローカルタイム営業部というのは関東ローカルの番組を扱う部署で、花形とは言いがたい。門外漢である記者、しかも海外支局長クラスを送り込むというのは、嫌がらせとしか思えない」と述べ、今回の異動が出勤停止処分と併せた事実上の左遷であるとの見方を示す。

 TBS広報部は、夕刊フジの取材に「人事についての詳細は公表しておらず、お答えできない」としているが、憶測は広がるばかりだ。


韓国軍とベトナム戦争
★ 米公文書が暴いたベトナムの「韓国軍慰安所」 「週間文春web(2015.3.25)」より
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 ベトナム戦争当時、サイゴン(現ホーチミン市)に韓国軍の慰安所が存在したことが、アメリカの公文書によって初めて明らかになった。

 日韓間に横たわる慰安婦問題に新たな視点を供する歴史的資料を発見したのは、TBSワシントン支局長の山口敬之氏。山口支局長は2013年9月から、約1年をかけて米国立公文書記録管理局のベトナム戦争に関する膨大な資料を調査。その中から、サイゴンの米軍司令部が、同じくサイゴンの韓国軍最高司令官・蔡命新(チェ・ミュンシン)将軍に送った「書簡」を発見した。

 同書簡は1969年に書かれたもので、主題は韓国兵が関与した経済事件。その中で、同事件の舞台となったサイゴン市中心部の「The Turkish Bath」(トルコ風呂)について、以下のように記されていた。

「この施設は、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所(Welfare Center)である」

(The Turkish Bath was a Republic of Korea Army Welfare Center for the sole benefit of Korean Troops.)

 山口支局長が語る。

「韓国側はこれまで、日本軍の慰安所について国際社会で厳しく糾弾し続けてきました。ベトナム戦争当時、韓国軍の慰安所がサイゴンに存在した事がアメリカの公文書によって明らかになった今、韓国側がこの問題にどう対処していくのかが注目されます」

 山口支局長の「韓国軍慰安所」に関するレポートは「週刊文春」に掲載される。


■ 【誰も出さない】TBSワシントン支局長は政府密命記者だった! 「二階堂ドットコム(2015.4.22)」より
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週刊文春にTBSワシントン支局長の山口敬之記者が署名記事を寄稿したのは既に御承知だろう。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4952

ベトナム戦争当時に、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所が存在した事実が記された米国公文書が発見されたという内容だ。「従軍慰安婦」という捏造ネタを使って世界中に韓国がばら撒いている日本に対する事実無根の罵詈雑言が、ブーメランのように韓国自身に突き刺さる報道。韓国に対して甘いことで有名なTBSの局員が、このような記事を発表することも驚きだが、何よりTBS局員が社費を使って取材したネタを、TBSの電波ではなく他メディアである週刊文春という週刊誌で山口氏が発表したことも大きな波紋を呼んでいる。

実はこの山口氏、少し前にある件で騒動になったことがある“いわく付き”の記者。しかもある筋からの特命を受けての今回の行動だとも言われている。水面下でTBS幹部が真っ青になっている裏事情を、当サイトがいち早くお知らせしよう。


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■ 「韓国軍慰安所」山口レポーターが米に広げた波紋!反日米国人黙る! 「『☆★☆ 超 傾 奇 者 ★☆★☆ 』(2015.4.17)」より
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米国は「歴史問題では中韓両国の主張を優先して、日本を糾弾する」ことが多い。

★ 「韓国軍慰安所」 山口レポートが米に広げた波紋 「Yahoo!news - 週間文春(2015.4.2)」より
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TBSワシントン支局長・山口敬之氏による本誌前号の調査報道「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!」が、ワシントンのアメリカ政府当局者やアジア専門家たちの間で波紋を広げている。

?3月26日の国務省記者会見で「米国立公文書館の文書がベトナム駐留の韓国軍が売春宿を運営していたことを証したという日本からの報道を知っているか」という質問が出た。ラトケ報道官は「知っている」と答えた。「この事例は人身売買だが、調査する意図はないか」「この問題で韓国政府と協議するか」などという関連質問も出た。報道官は確かな答えは与えなかったが、「韓国軍の慰安婦問題」が米側の国政の場で知られる結果となったのは確かだ。

さらに、本誌報道は同26日、ワシントンのアジア関連ニュースレターの「ネルソン・リポート」でもほぼ全文の英訳が掲載された。同リポートは民主党リベラル派の活動家、クリス・ネルソン氏がアジアのニュースや評論を流すネット・サービスで、米側のアジア問題関係者らが購読し、投稿する。歴史問題では中韓両国の主張を優先して、日本を糾弾することが多い。

そんな「ネルソン・リポート」が山口氏の調査報道を全文掲載したのは、その重みゆえだろう。ネルソン氏はこの報道が事実ならば「韓国側の偽善や二重基準が証される」と述べたが、同時に「この報道で日韓の歴史戦争はより醜くなる」とも記している。

これに対して翌27日、慰安婦問題での長年の日本叩きで知られるコネチカット大学のアレクシス・ダデン教授が同リポートに「韓国も同じことをしていたという主張は日本の悪事を帳消しにはしない」という意見を寄せてきた。同教授は同リポートが本誌報道を紹介することがそもそもおかしいとも示唆していた。

ダデン女史は安倍首相を「悪漢」とののしり、菅官房長官の言辞を「ペテン」と呼ぶほどの反日だ。今年1月には米紙「ニューヨーク・タイムズ」に「尖閣諸島も竹島も北方領土も国際的には日本の領土ではなく、安倍政権がその領有権を主張するのは危険な膨張主義」とまで書いている。そんな人物をたじたじとさせただけでも山口氏の調査報道の意義は大きいといえよう。


<週刊文春2015年4月9日号『THIS WEEK 国際』より>

古森 義久(在米ジャーナリスト)



■ TBSワシントン支局長山口敬之氏。何故「週刊文春」?断腸の思いだったろうな~。 「報道を斬る!(2015.4.7)」より
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ネットを見てる皆さんは既にご存知の「ベトナムで韓国軍慰安所」しかも、韓国軍専用。
アメリカの史実が眠る、公文書に
韓国軍がベトナム戦争中にサイゴン(現ホーチミン)に「慰安所」を設けていたという動かぬ証拠を発見した。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/f51a988d18919646d499d06c25d12867
TBSワシントン支局長の山口氏による超特ダネだ。
元はと言えば、朝日新聞が火をつけた(つけ火した)慰安婦問題だが、あれよあれよと言う間に大火となって、今や、韓国が事あるごとに日本を非難する材料に使う慰安婦問題。
それだけに、この情報は大スクープであり、韓国人からしたら、悔しくて悔しくて死んでしまいたくなるほどの真実の歴史の暴露だ。
今後は、在米日本大使館が確認して、この事をアメリカ人に広めるなどの努力が必要だし、ロビー活動する上で大切な資料となるのだが、それはそうと、
「何故TBSで報道特集しなかったのか?」
私としては疑問ではなく理解できる。
「T=とんでもない。B=馬鹿ばかりが。S=そろってる。」(私の嫌いな故筑紫哲也の名言です)
TBSは腐っているからですね。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


★ 朴政権に衝撃「ベトナムに韓国軍慰安所」 TBS支局長『文春』でスクープ執筆 「zakzak(2015.3.31)」より
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 韓国に炸裂した、超ド級スクープの展開が注目されている。26日発売の『週刊文春』が、米国の公文書などから、韓国軍がベトナム戦争中にサイゴン(現ホーチミン)に「慰安所」を設けていた証拠を発見したとリポートしているのだが、朴槿恵(パク・クネ)大統領や韓国政府、韓国メディアが目立った反応をしていないのだ。絶妙のタイミングで発表された、米紙による安倍晋三首相のインタビュー。韓国は「慰安婦=日本の性奴隷」という事実無根の誹謗中傷を流しているが、どう抗弁するのか。

 「このリポートは、慰安婦問題の大きな突破口になる可能性がある」

 慰安婦問題を徹底追及してきた、拓殖大学の藤岡信勝客員教授はこう語る。その解説は後述するとして、衝撃リポートの概要は以下の通りだ。
+ 続き
 筆者は、TBSワシントン支局長の山口敬之氏。赴任直前の2013年、外交関係者から「韓国軍がベトナムで慰安所を経営していた情報がある」と聞き、赴任後、ワシントン市内などの公文書館や、各地の米軍基地付属の図書館や資料館を訪ねて、関連する文書を精査したという。

 結果、サイゴン市の米軍司令部から、同市の韓国軍司令部に送られた書簡に、以下のような記述があったことが判明した。

 《(同市中心部の「トルコ風呂」という施設で)売春行為が行われていて、ベトナム人女性が働かされている》《この施設は、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所である》

 米軍側は書簡で、韓国軍の施設と断定した根拠として、韓国軍大佐の署名入り書類に「韓国軍による韓国兵専用の慰安所である」と示されていたことなどを挙げていたという。

 さらに、山口支局長は、ベトナム戦争を戦った元米軍海兵隊幹部へのインタビューの結果、(1)韓国軍の慰安所は確かにサイゴン市にあった(2)サイゴン市内にはさらに大きい別の慰安所もあった(3)これらの施設は内部が多くのブロックに分かれていて、1区画に20人前後のベトナム人女性が働かされていた-などの証言を得たとしている。

 まさに、足で稼いだ歴史的スクープといえる。

 韓国は、現在の朴大統領の父、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領時代の1964年、ベトナム戦争に参戦。73年までの8年間で、延べ約32万人を派兵した。「最精鋭部隊を投入した」と伝えられてきたが、北岡正敏、俊明兄弟が現地調査のうえで執筆した『韓国の大量虐殺事件を告発する-ベトナム戦争「参戦韓国軍」の真実』(展転社)は、膨大な民間人虐殺やレイプが行われたと指摘している。

 さらに、文春のリポートのようにベトナム人女性の慰安所まで設置していたとなると、韓国軍の本質・姿勢が問われることになる。慰安婦がどういう経緯で慰安所に連れてこられたのか、給料などが支払われていたのかなどは不明で、今後の取材・調査が注目される。

 朝日新聞が大誤報を認めたことで、日本の慰安婦問題の核心である「強制連行=性奴隷」は崩壊した。だが、朴大統領は「(慰安婦問題は)必ず解決すべき歴史的課題だ」などと、筋違いな要求を日本側に突きつけ続けている。

 今回のリポートが、慰安婦問題に与える影響について、前出の藤岡氏は次のように指摘する。

 「韓国軍は朝鮮戦争の際、性的サービス提供を業務とする女性部隊を編成していたとされ、ベトナムに軍直営慰安所を設けていたとしても、まったく不思議ではない。慰安婦問題をめぐり、朴大統領は日本政府に筋違いの要求を繰り返しているが、これで日本を非難する道理は完全になくなった。まずは、自国軍による他国の女性への人権侵害の実態を徹底調査すべきだ」

 『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーになっているジャーナリストの室谷克実氏も「意義あるリポートだ。米国の公文書から発覚したのだから、韓国も言い逃れできないはずだ」と強調する。

 くしくも、文春報道の翌27日、米紙ワシントン・ポストは、安倍首相のインタビュー記事を掲載した。

 同紙によると、安倍首相は、慰安婦が「人身売買(ヒューマン・トラフィッキング)の犠牲となり、筆舌に尽くしがたい痛みと苦しみを経験されたことを思うと、心が痛む」と発言。さらに、「女性の人権が侵害された」「21世紀を人権侵害のない最初の世紀とすることを願っている」と語ったという。

 「人身売買」という表現を使った理由について、政府高官は「特別な意味はない」としながら、「人身売買には日本語の意味として強制連行は含まれない」と指摘している。米軍が1944年10月、ビルマ(現ミャンマー)で朝鮮人慰安婦20人を尋問した調書でも、「慰安婦は強制ではなく雇用されていた」と記されている。

 なぜ、TBS記者による衝撃スクープが、同局で報道されず、他社の媒体に掲載されたのか。夕刊フジの取材に対し、TBSは「社内のやり取りについては、従来よりお答えしておりません」と文書で回答した。




TBS社内で報道させてもらえなかった山口敬之ワシントン支局長 勝谷誠彦 H27.03... 投稿者 kokusaibouhan

■ 《歴史的スクープ》韓国軍にベトナム人慰安婦がいた! 米機密公文書が暴く朴槿恵の“急所”(TBSワシントン支局長・山口敬之) 「草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN(2015.3.27)」より
(※mono.--前後略、詳細はブログ記事で)
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 ひょっとすると、1本の記事が膠着状況にある日韓関係を大きく揺るがすかもしれません。

 読みごたえのある記事が揃った「春の特大号」の中でも、国際世論に強烈なインパクトを与える可能性があるのが、歴史的スクープと銘打った『韓国軍にベトナム人慰安婦がいた!』。筆者はTBSワシントン支局長の山口敬之氏です。

 山口氏はワシントンに赴任する直前、朴槿恵大統領とも接点のある外交関係者から、こんな助言を受けます。

「実は、ベトナム戦争当時、韓国軍が南ベトナム各地で慰安所を経営していたという未確認の情報がある。これをアメリカ政府の資料等によって裏付ける事ができれば、慰安婦問題において韓国に『加害者』の側面が加わることになる。

それをきっかけに、朴大統領と韓国国民が頭を冷やし、真摯に慰安婦問題に向き合うようになれば、事態は変わるかもしれない」
















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最終更新:2017年06月06日 14:54