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★■ トランプ政権が貿易不均衡でドイツに宣戦布告、狙いはEU潰しか 「ニューズウィーク日本版(2017.2.3)」より
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Trump’s Currency War Against Germany Could Destroy the EU
ハロルド・ジェームズ(米プリンストン大学教授、欧州論)

<トランプ政権で貿易政策を担当する国家通商会議のナバロ委員長は対中強硬派として知られるが、今週、名指しで批判したのはドイツだった。不当なユーロ安で暴利を貪っているというのだ。ナバロの批判は、ユーロ圏の弱い国に対する支援に不満をもつ有権者と共鳴し、メルケルを窮地に陥れユーロを崩壊させるかもしれない。いや、それこそが現米政権の狙いだ>

次は経済戦争だ――。米大統領に就任後、矢継ぎ早に公約を実行に移してきたドナルド・トランプが、今度は貿易相手国に経済戦争を仕掛ける準備中だとほのめかしている。

トランプ政権が仕掛けるのは通貨戦争だ。標的は中国だけではない。中国は長年、グローバル競争に勝つために為替操作をしていると批判されてきたが、1月31日、新設される国家通商会議のピーター・ナバロ委員長が名指しで批判したのはドイツだった。

曰く、ドイツはユーロの「甚だしい過小評価」を「悪用」して貿易での優位性を高めている。ホワイトハウスはどうやら、ユーロを確立したEU(欧州連合)の欧州経済通貨同盟を、ドイツの利権を守り、ドイツの勢力を伸ばす装置と見ているようだ。トランプの言葉を借りれば「ドイツの道具」である。
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(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)}

NATO
■ NATO事務総長と会わないオバマ 「DEEPLY JAPAN(2015.4.2)」より
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ちょっと面白い記事を見つけた。

オバマ大統領が新任のNATO事務総長にまだ会っていない。新任といっても半年前の話。しかも3月には事務総長はワシントンにいたのに正式な会談をしてない(非公式は不明?)、しかしもちろん事務総長側はずっと前から会談の要請をしていた、ということらしい。

NATOの事務総長は昨年交代して、ラムスセンというブッシュ・ジュニアの子分みたいだった元デンマーク首相から、ノルウェーの首相経験者であるイェンス・ストルテンベルグに代わっている。

これを、なんということだ、といった調子で書いた記事がブルームバーグとThe National Interestに載っていた。



欧州各国をがっからりさせている、オバマは欧州を見捨てているのか、みたいな感じでうだうだ書いてるけど、重要なことはそこじゃなくて、会っていないことが明言された、ということじゃないかと思う。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)
















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最終更新:2017年02月04日 16:42