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保守】 / 【安倍晋三
■ 安倍信者からの転向者が「保守」論壇の中で増えつつある 「大和民族の団結│日本人の誇りを取り戻せ(二〇一八年九月一五日)」より
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安倍政権の政策にはなんでも賛成するというような、悪質な存在が安倍信者である。かつて「ネトウヨ」と呼ばれていたような層は、安倍政権発足以降、ネトウヨと呼ぶのもふさわしくない、安倍信者化したと言える。ネトウヨはネット右翼という意味であるが、安倍信者の主張は右翼的な主張ではなく、安倍政権を擁護するのみであり、その政策がどのような売国的なものであっても、決して批判しないから、これはもはや右翼ではないのである。
これはネット上だけでなく、保守と呼ばれる言論界でも同じであり、保守派と言われる人々は、皆安倍政権を支持しなければならないという宿命を背負い、必ずその政策を内容に関わらず擁護するということが多かった。しかし、そのような保守と呼ばれる言論界においても、安倍信者からの転向が最近になって増えているように思われる。

「保守界の重鎮」として知られ、つくる会や日本会議とも繋がりの深い西尾幹二が、「安倍政権、ないし自民党は保守とはいえない勢力」などとして安倍政権を痛烈に批判したことは驚きを与えた。西尾氏曰く「集会などで安倍政権に疑問を呈すると、キリッと睨まれる」などと話し、安倍政権支持という全体主義的な空気が保守界に蔓延していることも告白している。安倍政権が実行する政策がいかなるものかを見てこれを批評すべきところを、安倍政権を支持することそのものが目的となってしまっているようである。
安倍信者からの転向者は、西尾氏だけにとどまらない。かつては安倍政権の熱狂的な支持者であった倉山満も、最近になって安倍政権批判、というよりも安倍信者批判を始めている。

(※mono....以下『https://nikkan-spa.jp/1505639/2 』からの引用略、詳細はサイト記事で)

倉山が安倍信者から転向した理由は、主として二つである。一つは、安倍政権が来年十月の消費税増税を閣議決定したことである。前回の増税の際には、多くの安倍政権支持者の間で見られた擁護が「安倍首相は増税したくなかったが財務省の陰謀により増税が実行された」というものであった。そもそも財務省を抑えることができなかった時点で擁護になっていないわけであるが、今回の増税に関して倉山は「増税してもすぐに回復する」という財務省の説明を安倍が信じ込んだとし、安倍政権自体を批判している。
さらに直接の転向の原因となったように思われるのは、安倍政権の示した憲法改正案であった。倉山はこれを「従来の自衛隊の解釈を引き継ぐものであり、意味がない」として批判している。
以下引用
これまでの日本国憲法の解釈を正当化し、条文化するのが安倍自民党改憲案。とすると佐藤内閣以降の解釈でしか憲法典は解釈されない。法律を変えようとしても、「憲法違反」の一言で終了。憲法違反の予算をつけることは財務省には無理。いかに財務省主計局といえど、「憲法違反の予算」だけはつけられない。これが主計局より法制局が強い理由。
 となると、自衛隊を軍隊にしようとすると、もう一度憲法典の改正をするしかない。だったら何のために自衛隊を憲法典に明記するのか?


安倍政権の改憲案は、「自衛隊は軍隊ではない」という従来の解釈を維持したまま、自衛隊を「必要最小限の実力組織」として憲法に明記することを明らかにしている。これでは、自衛隊と明記したところで全く意味はないものであり、自衛隊が戦力であるとの違憲の疑いを払拭することもできず、しかもこれまで曖昧だった自衛隊の地位が憲法上「戦力ではない存在」として明確にさせられてしまう以上、これまで以上に自衛隊を軍隊とするのが難しくなるのである。
しかしながら、倉山が最も批判氏をしているのは、こういった政策にかかわらず、安倍政権を妄信的に支持し続ける安倍信者の存在である。

(※mono....中略)
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今回仮に総裁選で安倍が再選されたとしても、来年には参院選がある。この時までには、安倍政権を批判する「保守」派の人々は今以上に増加していると考えられる。また、一般世論の中にも「さすがにそろそろ交代してほしい」という考えが大きくなると思われる。来年の参院選は、ある意味で大きな分岐点となるだろう。当ブログは、安倍政権を倒すということは、安倍政権の暴政を打ちとめ、再び非安定の政局として緊縮など一連の悪政の進行を止めるというだけでなく、「保守」の言論の中に適切な議論を取り戻すという意味でも重要であると考えている。


左「Hanada」(飛鳥新社)6月号/右「WiLL」(ワック)6月号

(※mono.--前半略、詳細はサイト記事で)
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 そもそも「WiLL」といえば、毎号のように朝日バッシングや慰安婦問題の否定、ゴリゴリの改憲、中国・韓国バッシングなどを繰り返している極右雑誌だが、そんな「WiLL」に“内紛”との情報が駆け巡ったのは今年2月末のこと。当初の情報によると、創刊号から同誌を牽引してきた花田氏がワックを辞め、雑誌「WiLL」と編集部員全員まるごと連れて飛鳥新社に電撃移籍するとの話だった。そして、花田氏が産経新聞の取材に答え「編集方針の違い」と語ったことから“内紛勃発”と見られたのだ。
 花田氏といえば、かつて文藝春秋で辣腕を振るった名物編集長。「週刊文春」編集長時代には数々のスクープを連発し、同誌を部数トップへと押し上げた。その後、月刊誌「マルコポーロ」編集長時代、ホロコーストを否定する記事を掲載して同誌は廃刊、花田氏も閑職に飛ばされたのち文藝春秋を退職した。そして紆余曲折を経て2004年に、ワック社長で元新潮社編集長だった鈴木隆一氏に請われて「WiLL」を創刊、順調に部数を伸ばしてきた。だが、花田氏が退職を表明した後の3月18日、鈴木社長は花田氏をワック取締役から解任。両者の溝を大きく感じるものだった。

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)


■ Japan--Hanada fired: Editor who lied about me loses job 「Michael Yon JP(2016.8.14)」より
日本の情報: 花田紀凱 氏、解雇される:偽りごとを広めて私の名誉を傷つけた編集者
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私についての嘘を広めたから、という理由ではないのだが、花田氏は出版社から解雇されたらしい。

(読者は覚えておられるだろうが) 彼はあるとき、日本のインターネット動画で、私が飛行機に乗るときはファーストクラスを使っていると虚偽の話をした。しかしこのことについての謝罪はこれまで一切無い。

今後、花田氏は嘘をついたという烙印を押されて生きることになる。私はファーストクラスを使ったことはただの一度も無い。(もちろんファーストクラスには乗りたいとは思うが。)

花田氏は政治好きだ。彼が発信した嘘のその情報の発信源は、実際の所、ある女性だ。
謝罪すべし。今後の長い人生を考えたら、潔く謝罪したほうがよい。


(※mono.--以下英文は略)


■ 言論人たちは戦前と同じ過ちを繰り返しているかもしれない? 「美しい国への旅立ち(2016.1.12)」より
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本稿は、倉山満の「大間違いの大東亜戦争」を素材に、戦前の言論人たちがしでかした扇動行為、そのことに起因する安全保障・外交政策上の失敗について、例示することを目的に出稿した。

また、本稿で定義する、言論人とは、新聞記者、専門性を以て新聞・雑誌に寄稿する研究者・評論家・フリージャーナリスト、専門的観点から動画・メルマガ配信する研究者等を指す。

倉山満の歴史本は、どれも異色の視点から書かれている。そのことによって、批判があることは承知している。だが、シナリオとしてみれば、通説みたいなもの、すなわち歴史参考書に書かれているものよりは、辻褄が合っているような気がする。
渡部昇一の近現代史の本もいろいろ読んだが、あの渡部昇一でさえ曖昧に書いていることを、倉山満が各国の外交史家の本を読み比べて書いていることについて、私は評価すべきであるとのスタンスである。

倉山満という名前を聞いて、アレルギー反応を示す保守層は多いと思う。私もそうなりそうな部分はある。彼は若い。若いが故に、勢い余って暴走気味で書いている部分はある。だが、私は、戦後、保守系言論人が切り込めていなかった、近現代史の部分について、各国の外交史を参照し、肝心な部分について合理的冷徹さを以て書いている、とみている。

気にいらない部分はあるだろう。だが、清濁併せ呑む価値判断を持てば、納得できる点は見つかるはずだ。

しかし、こう書いても、その視点を知らず、きちんと読まず、批判している保守層が多いことに私は気づいている。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


上念司】 / 【中野剛志
■ 上念司と中野剛志たち 「「国家戦略特区」blog(2015.3.6)」より
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『ネオリベと経世済民の違いを中野剛志から学ぼう!』

ネオリベ伝道師・上念司』

本ブログの検索ワードを調べると、上念司さんが結構多いのです。チャンネル桜の動画の再生数も三橋さんより多く人気があるのでしょうか?三橋さんはブログで毎日情報発信していますので、それをフォローすれば良いのですが、上念さんはTwitterが活動のメインですので皆さん物足りないかも知れませんね。

『対照的な中野剛志との比較』

上念さんの活動を解説すると、経済学に対する揺るぎない信仰に基づく、リフレ派の伝道師というイメージがピッタリです。それと対照的なのが中野剛志さんでしょう。お二人とも三橋さんとの対談本を出されているのですが、この二人の思想を比べると、現代の経済学の課題が明らかになると思います。
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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『ネオリベと経世済民の思想との違いとは?』

新自由主義(=ネオリベ)では、資本主義は自然状態で安定化するものと想定していますが、中野氏は、資本主義には放置すれば不安定化する構造を内包している指摘しています。この根本的な認識の違いが、ネオリベ(=新自由主義)と経世済民の思想との差異なのです。これは政府の役割の認識の違いに繋がります。

『経営と資本の分離は、財政と金融の分離に繋がる』

中野氏は、経営と資本が分離する事による経済の不安定化を懸念していたのですが、これはネオリベが、マクロ経済政策において、財政と金融の分離を求めているのと似ていると感じました。本来、財政と金融が一体化して運営されるから国家経済は安定化するのです。ネオリベは経世済民の思想の対極にいます。


内田樹】 / 【佐藤優】 / 【鳩山一郎
■ 内田樹と佐藤優の害毒/北一輝に利用された鳩山一郎の愚劣 「きまぐれな日々(2015.3.23)」より
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 自衛隊の活動範囲の拡大について、公明党が全く歯止めにならないことを露呈したり、三原順子が誰かの教唆があったか自発的かは知らないが「八紘一宇」をポジティブな言葉に転換させようと画策して、それに馬淵澄夫のような右翼的な野党政治家が相乗りしたりと、先週もまたろくでもないニュースばかりだった。

 最近は街のチェーン店の本屋ばかりか、三省堂や紀伊国屋といった大きな書店でも、排外的な右翼本が目立って陳列されていることが多く嫌になるのだが、経営統合された丸善とジュンク堂のグループは比較的その弊害が小さいようだ。しかしそれらの本屋でも売り上げを無視するわけにはいかないから、右翼本はそれなりに置いてある。

 そんな論外の右翼本はさることながら、「リベラル」層に取り入ったとみられる本にもろくなものがない。少し前には孫崎享の本が目立ったが、最近は、というよりそれ以前から、内田樹佐藤優が、出している本の数も多く、「リベラル」への影響力も強いように思われる。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

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■ 「憲法改正」に関する内田樹、高橋洋一、三橋貴明の主張 「きまぐれな日々(2015.3.16)」より

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■ 安倍・稲田・土居の「財政再建」は反「ピケティ」の極致だ 「きまぐれな日々(2015.3.2)」より




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秦郁彦という慰安婦問題で(中略)右派の歴史学者だと勘違いされている人がいます。その秦 氏が『陰謀史観』(新潮新書、2012年)で、『コミンテルンの陰謀など証拠がない。大体、陰謀などまともな歴史学の対象ではない』と言いながら、『日本 の陰謀』について延々と語るという、冗談のような説明をしています。

ファシズムとは、党が国家の上位にある体制のことです。『一国一党』とも言います。ナチスもそうでした。(中略)日本の学界や論壇でファシズムの本当の定義を言わないのは、人類の理想郷であるソ連邦が悪の 権化であるナチスと同じ体制であると言いたくなかったからです。こういう議論にも値しないデマは、東京大学法学部教授の肩書きはあるけれど言っている中身は今のネトウヨ以下という丸山眞男なる人物が広めました
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


















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最終更新:2016年08月16日 06:51
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