■ アジアの「慰安婦」を徹底追跡! マイケル・ヨン現地ルポ〔Voice 12月号〕 「iRONNA」より
(※mono.--関連記事のみ転載)
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韓国人殺しの証言は皆無

 この真実探求の途上において、さまざまな突発事故があった。一例として、高名な米国人作家のローラ・ヒレンブランドが著書『アンブロークン』において読者を騙した、ということだ。

 ヒレンブランド女史は、日本人がテニアン島において「皆殺し」の命令を出して5000人の韓国人を虐殺した、と記述している。彼女は2つの出典を示していた。われわれはそれらを調査し、出典のうちの一つは韓国人によって噂に基づいて建てられた記念碑によるものにすぎない、と判明している。

 ヒレンブランドの引用元の一つは次のものだ。“Murder on Tinian:Eric Lash,Historic Island of Tinian,Environmental Services,October 2008,vol.1,2nd edition.”

(※mono.--テニアン島の写真は略)
1945年のテニアン島:巨大な米軍基地があるが、韓国人虐殺の手がかりはまったく見られない。

(テニアンの大虐殺:エリック・ラッシュ、テニアン島の歴史、Environmental Services、2008年10月、第1巻、第2版)

 ヒレンブランドの引用元になっている「出典」文書は欺瞞そのものである。ほんの数分調べればわかることだ。難しい犯罪学は必要ない。たとえば、ほんの短い分量の文書のなかでエリック・ラッシュ氏の名前の綴りがEric,Erik,Erickと3種類登場している。

 Environmental Servicesに問い合わせたところ、考古学担当シニアマネージャーのテリ・ラス(Terri Russ)氏から返答が届いた。ラス女史によると、「ESIはこのテーマに関するプロジェクトはいっさい手がけておりません」とのことだった(エリック・ラッシュ氏は当時ESI勤務ですらなかった)。

 われわれは当時のニュース報道を残す米軍の記録にも当たった。米軍の侵攻後、『ニューヨーク・タイムズ』はテニアン島にまだ2400人の韓国人が残っている、と報じていた。

 テニアン島は米軍の日本攻撃における死活的重要拠点だった。この小島は米軍でいっぱいとなり、滑走路が6本つくられ、テニアン島は戦時中最大の航空作戦拠点となった。1945年の時点で、テニアンは世界最大の空港だったのだ。

 虐殺など、どこからも、誰からも聞いたことがない。われわれの海兵隊、陸軍、海軍が韓国人5000人の虐殺被害の証拠を見逃したとでもいうのか? 合衆国軍の綿密な記録文書化の傾向からして、それは考えにくい。

 ヒレンブランドは「皆殺しの命令により、日本軍はテニアンにて5000人の韓国人捕虜を虐殺した……」と記述した。

 捕虜? 当時の韓国人は日本国民だった。万単位の韓国人が日本軍に従軍していたのである。少なからず士官もいたのだ。

(※mono.--原子爆弾の写真は略)

 ヒレンブランドはこの主張を2度も繰り返している。「……日本人は皆殺しの方針を導入していた。そして5000人の韓国人全員を虐殺した」。

 われわれは、日本人・韓国人の民間人への降伏勧告を担当した米国の言語専門家による1次情報に当たった。そこにも日本人が韓国人を殺したという証言はいっさいなかった。皆無である。

 われわれ米国は、テニアンを対日空爆の出発地として活用した。何十もの日本の都市を焼き払ったのである。なぜにわれわれが敵側による5000人の無辜の民の殺戮を隠す必要があるのか?

(※mono.--1945年6月ごろのテニアン島の図は略)

 ここで重要なのは、米国はテニアンから2発の原子爆弾を送り出す準備をしていたということだ。われわれがまさに広島と長崎を破壊するために使っていたその島で、日本軍が5000人を虐殺する戦争犯罪を犯していたとすれば恰好の宣伝材料ではないか。

 テニアンはわずか101平方㎞の島である。ヒレンブランドの出身地、ワシントンD.C.は177平方㎞である。つまり彼女は現代にあたる1944~45年に、ある軍隊が何の証拠も残さずに5000人を虐殺し、かつ誰にも気付かれなかったとでもいうのだろうか?

 これほど大規模な殺戮を、現地取材もせず、米軍の公記録にも当たらずに告発するというのは、プロとしてあるまじき不正行為である。彼女はこの書籍のために7年にわたる調査を続けていたと言い張っていたが、じつは彼女は同書のテーマである人物ルイス・ザンペリーニ氏と1度も対面したことがない、ということが書籍刊行後に暴露された。

 約10年前のことだが、私は当時取材していた戦時下のイラク人の子供たちを支援するために名前を貸してくれた、ということでヒレンブランドをインタビューしたことがある。子供たちを救おうとする努力において私はローラに敬意を抱き、このような辛辣な言葉を並べながらも、彼女の名作については忘れていないが、歴史家として――そしてノンフィクション作家として――ヒレンブランドはエコノミークラスの安物である。

 2015年9月に、私はヒレンブランドの出版社に連絡し、テニアンの韓国人5000人虐殺に関する説明を求めた。出版社はコメントを拒否し、同書の刊行はかなりの昔であるため、ヒレンブランドももはやインタビューに応じることはできない、と返答してきた。

 私は編集者にもインタビュー申請を出した。同じ返答だった。その版元では、いまだにインタビューの申し込みを受け付けているのだが。

 テニアンで日本軍が虐殺に手を染めたと主張するということは、ヒレンブランドが文学に対する罪を犯している、ということだ。彼女は真実を虐殺した。文字どおりの詐欺行為である。

 私がヒレンブランドの著書を購入したとき、同書は3年間にわたり『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストに入っており、アンジェリーナ・ジョリー監督による映画化が決定していた。私は返金を求めたい。

 プロパガンダは、もはや日本人さえも信じ込むほど行き届いている。

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)




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2014/12/24 に公開
丸谷元人著 日本軍は本当に「残虐」だったのか─反日プロパガンダとしての日本軍の蛮行
http://amzn.to/10c2Yp5

ほとんどの日本人が知らない、知らされてこなかった、
連合軍によって日本人戦犯容疑者が受けたおぞましい虐待の数々。
まさかここまでやるとは……。まさに鬼畜の振る舞いである。


再生リスト 【アンブロークン】日本軍は本当に「残虐」だったのか【Unbroken】
https://www.youtube.com/watch?v=Kky6oVwBCRQ&list=PLt2gfBRPKFm9A7ckWeRrBQ7J_Pcuju7fE


日本軍は本当に「残虐」だったのか 書籍ページ
http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-991-2.html

ハート出版の書籍 http://amzn.to/1oXVldW

ハート出版 http://www.810.co.jp/

ハート出版チャンネル https://www.youtube.com/user/810cojp

反日
■ アンブロークンはサブリミナル反日作品 「あるウソつきのブログ(2014.12.30)」より
(※mono.--前後大幅に略、詳細はブログ記事で)
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俺は、原作を読んでないし、読む気もないし、映画も日本で公開されても見る気もない。

 で、このアンブロークンの内容なんだが、映画を見た人によると、別に日本人の人肉食描写なんぞなくって、日本人の拷問シーンはあるけれど、それだけで、ヒューマンドラマを前面に出した、政治色はあまりない話なんだと。

 なんつーか、「だから、この映画、別にヒットしてても日本人として問題なかろ?」って感じの言い訳に聞こえるんだけどね。

 いいと思う?
 人肉食描写はないし、残虐な日本人って表現もちゃんと抑えられてるから、日本人がこれで怒るってのは狭量だと思う?

 いいわけなかろう。

 原作がベストセラーで、ノンフィクションである点がものすごい問題。だってこの元ネタ、捏造確実やで?
 こーゆー経緯でヒットしたら、その原作は捏造であるにも関わらず、真実であるという事の補強になってしまう。少なくとも、俺は心理的に原作のアンブロークンが受け入れやすくなってしまう事を危惧するね。でもって原作も売れなおすと思う。

 この手の手法で有名なのが、「南京のシンドラー」こと、ジョン・ラーベの映画であろう。もちろん、元ネタは南京大虐殺である。


★ 【KSM】アンジェリーナ・ジョリー監督の戦争映画「アンブロークン」を米メディアが辛口評価 米国 日本で公開しろ! 「Youtube[KSMWORLD KSMELECTRONICS]」より
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(※mono.--Youtubeコメントより抜粋)
KSMWORLD KSMELECTRONICS10 時間前 (編集済み)

この映画は冷静に見る必要がある。日本人はプロパガンダ映画であると認識し、「敵」の思う壺になってはいけない。

http://hosyusokuhou.jp/archives/41948236.html
アンブロークンは悪質なプロパガンダであり抗議は当然だがアレは米国の中の極一部のヘンな奴で米国全体の問題ではない。
これに乗せられて米国全体を叩けば日米離間を狙っている連中の思う壺。
朝日や毎日で日本全体を評価されたら困るのと一緒。
ちょっと待て、その反日はアカかバカ。

アンブロークンは(金の出所や洗脳の家元が誰であれ表向きは)民間の活動だから日本政府から非難してもらうと言うのは余り良くない。
安倍政権が言論弾圧と言うプロパカンダの口実をわざわざ与えるようなもの。
政府が動きやすいように抗議の声を上げるのは良いことだが、焦ってはいけない。
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kun s8 時間前

「ちょっと待て、その反日はアカかバカ。」←このフレーズいいですね。
嫌韓や嫌中の動画でもそうだが、ただ見下したり蔑んだり、罵詈雑言を浴びせるようなコメントをよくみかける。
すぐ感情的に行動、発言するのは「プロパガンダにのせられているのと変わらない」と思う。
事象だけではなく、背景になにがあるのか、相手の狙いは何なのか、考えてから行動しないと痛い目を見る。
日本人なら「空気を読む」ように、一歩引いて相手を観察することが出来るはずだ。
単純な「言った言わない」の子供の喧嘩のようにならないようにしたいものだ。

PS、アンタッチャブル大江戸捜査網のOPもいいと思います。使ってください。
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Kenji Sugawara16 時間前

「火垂るの墓」は涙なしには見られません。涙腺崩壊して、ハンカチじゃ足りない。反戦映画はこうあるべき。
私は、この映画は日本で公開されるべきだと思う。
そして、言うべきことは、声をあげましょう。
例え、何と言われようとも、日本人の心は"Unbroken"なのですよ。(^-^ゞ
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hide a19 時間前

そもそも原作本が出鱈目な本。 日本で公開させるべきでないと思っていたが、インタビューが話題になり気持ちが変わった。もし日本人がこの映画の公開を反対したら逆にアメリカは過剰に反対するだろう。KSMさんがおっしゃるように公開させたほうがよい。今や目覚めた日本人は言われっぱなしにはならない。日本市場を失いたくないアンジーは公開を望まないのではないか?映画をフィクションと思わないアメリカ人に真実を伝えるチャンス。
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林佐織44 分前

アンジェリーナ・ジョリーって変な人ですね。映画の宣伝で日本にも来ていたのに・・・自身が出演した映画見て金払え、自分の制作した反日映画は見るなって明らかに頭のネジが数本飛んでると思います。客観的にきちんと調査したんですかね?そんなのにお金払う価値ないので日本での上映は結構です。勿論今まで彼女が出演した映画も全て見ませんから。真実を歪めた映画はもうお腹いっぱいです。ちゃんと調べてから映画作れ。
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daiskuke sugio18 時間前

ライディーンが虚しく響くw
反原発で反日分子の広告塔という賤民に落ち込んだプロフェッサー。
坂本龍一の出てる日産リーフのCMがなぜ打ち切られたのかよく考える機会でもあろう。
「走行中に一切CO2を出さない」等と言うエミッション関連の詐欺広告になり得るから切られたのだ。
日本の電力供給の割合をよく見てCM作れよ!原子力無くなろうが稼働しようが最大は火力発電だという事実を隠蔽するなバカ野郎!
アンジェリーナ?誰それ?支那の金食って支那高官の移民手助けする売国奴の名前?
覚えておくよ、なるべくねwwwwwwwwwwwww
私は全方位に日本の敵と仲良くすることはない立場を取っています、それが例えプロフェッサーサカモトであろうとも間違ってる奴は糾弾する!
「銭の亡者は、国民売りて、ともしない故、正義づら」



■ アンジェリーナ・ジョリー監督の戦争映画を米メディアが辛口評価「魂のこもっていない作品」「映画化は難しい」―米国ネット 「livedoor news(2014.12.27)」より
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2014年12月26日、第二次世界大戦で旧日本軍の捕虜となった米国人を描いたアンジェリーナ・ジョリー監督の映画「アンブロークン(原題)」に対して、米メディアが辛辣な批評を掲載した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

アンジェリーナ・ジョリー監督の映画「アンブロークン(原題)」が25日、全米で公開された。この作品について、米メディアは酷評を掲載している。米紙ニューヨーク・ポストは23日、アンジェリーナ・ジョリー監督の『アンブロークン』について「意味のない拷問マラソン」と評した記事を掲載し、主人公の米兵が受け身な人物として描かれていることや、不自然な虐待シーンなどを指摘した。また、米誌アトランティックは、「この作品ではすさまじい苦難を乗り越えることの素晴らしさを描くために、観客は137分間、主人公が心身ともに受ける不当な扱いを延々と見せられる」と述べ、「純粋に忍耐するという空しさ」と表現した。また、主人公のルイス・ザンペリーニ氏が終戦後、帰国してから精神的ストレスによる苦しみやアルコール依存症を体験したこと、キリスト教の信者になったこと、許しや贖罪など、原作本では描かれている要素が映画では描かれておらず、作品に説得力がないと指摘している。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「アンジェリーナ・ジョリーを尊敬している。この映画はまだ見ていないが、原作本を読んだ。原作本の最後の3分の1が映画で描かれていないのなら、意味がないと思う。主人公はスーパーヒーローではない。この作品は映画にするのがとても難しいと思う」

「もし原作本を読んでいなければ、この映画を見に行くことはお金を無駄にすることになる」

「映画を見に行ってきたが、素晴らしかった。原作本は3回読んだが、映画もまた見たいと思う。このストーリーを映画化してくれた監督と製作チームに激励を送る」

「いつも通りのことだ。私は自分が読んだ本が映画化されても見に行かない。この作品も原作を読んだから、見に行かないよ」

「アンジェリーナ・ジョリー監督がこんな粗暴な映画をクリスマスに公開するなんて信じられないことだ。だから私は見に行かない」

「魂のこもっていない作品だね。まるで監督のように」
「たぶん、アンジェリーナ・ジョリーは深い作品をどうやって作ればいいか知らないんだろう。自分自身の人生の空しさにも気がついていなくて、贖罪を経験したこともないんだろう」

「2時間もの間、人々が拷問されるのを楽しんで見られる人には、この映画はお薦めだ。私は二度とこういう映画は見ないよ」(翻訳・編集/Yasuda)


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(※mono.--Youtubeのコメント欄には英文に混じってハングルが散見。邦文コメントもいくつかある。)


















最終更新:2015年12月02日 15:05