オバマ
■ 北朝鮮がソニー映画の封切りを妨害、オバマ王の情けない反応 「苺畑より(2014.12.26)」から
(※mono.--前略)
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オバマ王はCNNのインタビューにおいて、ソニーには同情するとしながらも、ソニーが自分に事前に相談してくれていたら、大手映画チェーンに何をやってんだと問いただすことが出来たのに残念だと述べ、芸術的表現を自己制限すべきではないと付け加えた。

これに怒ったのはソニー。ソニーはオバマ王に事前に相談を持ち込んだが無視されたと反発した。ソニーのマイケル・りんトン会長は数日前にオバマ政権に事情を説明し、政権からの援助を求めたが無視されたとインタビューで答えている。

ハリウッドから莫大な政治献金をもらっておきながら、いざとなると全く頼りにならない。自分で見放しておいて、ソニーの決断を公に批判する。都合が悪くなると味方を見捨てるのはオバマの常套手段である。
(※mono.--中略)
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さて肝心の映画のほうだが、大手チェーンは公開を拒否したが、独立系中小劇場が公開を買って出た。またソニーはオンラインのストリームを使っての公開も試み、予定通り12月25日クリスマスの封切りを実行させた。

オバマ王はソニーが一転して映画公開に踏み切った態度を賛美した。大事なときに何もしないでおいて、何が賛美だ、ふざけんな!

ともかくソニーや独立系映画館のほうがオバマなんぞよりよっぽども腰が座ってるということだ。

ところで、この件に関して私の好きな俳優ジョージ・クルーニーが、映画会社はソニーと肩を並べてテロリストに立ち向かうべきだという署名運動を行なったが、他の映画会社の反応は鈍く、クルーニーはハリウッドの腰抜けぶりを批判した。映画会社の重役たちはクルーニーからそんな手紙をもらった覚えはないとしている。

ハリウッドはオバマ王なんぞにおべんちゃらを使っても、いざとなると見放されるのだという勉強をしただろうか?ま、先ず無理だろうね。
(※mono.--後略)

北朝鮮】 / 【ソニーピクチャーズへのサイバー攻撃
■ 北朝鮮のサイバー攻撃に中国の影 「東京kittyアンテナ(2014.12.26)」より
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金正恩の暗殺計画を扱った映画の上映に際して
北朝鮮の「121部隊」が関与したと思われる
サイバー攻撃がソニーの映画子会社に対して
行われた(@w荒

北朝鮮のサイバー攻撃に関しては、
専門家は中国の関与を疑っている様である(@w荒


ネット環境が殆ど皆無の北朝鮮で抑(そもそも)
サイバー攻撃の専門家を育成するのはあまし現実性が無い(@w荒

アメリカは中国に対して「全部お見通しなんだぞ」という意図で
あの様な粘着めいた言い回しで
サイバー攻撃が「中国経由」と言及し、
中国に「いかなるサイバー攻撃も許さない」と
言わせたということになるが、
問題は中国の奈辺が北朝鮮のサイバー攻撃部隊と関与し、
その中国側の勢力が習近平とどの様な関係にあるかである(@w荒

+ 続き
中国の電網戦力は
中国人民解放軍総参謀部第三部二局中国人民解放軍61398部隊であり、
これは上海にあり、
2007年に完成した12階建てビルに拠点を置いて
英語に堪能な要員数千人を抱えて活動している(@w荒


場所的には上海閥の勢力圏だね(@w荒


今回直接攻撃を担当した121部隊は朝鮮人民軍偵察総局の下部組織だが、
構成員はほぼ数千人で
中国やロシアで訓練を受ける者もいるという。
だが中国当局っていうか習近平がそれを把握しているとは限らない(@w荒

多分上海閥と北朝鮮の121部隊は繋がっている(@wぷ

金正恩が最も恐れていることは
アメリカを怒らせることだ。
それを金正恩への忠義面をして121部隊がやっちゃったということだね(@w荒

上海閥が何を狙っているかというと、
「サイバー攻撃は許さない」と発表した習近平と金正恩の仲を裂き、
金正恩を自分たちの方に引き寄せて
アメリカと対立したとき便りになるのは矢張り上海閥だ!
と思わせ、
習近平の指導力を殺ぐ(そぐ)ために
金正恩を道具として利用するのが狙いだとをもうね(@wぷ

こういった政治的将棋の裏が読めないと、
何時まで経っても表面的なお題目やイデオロギーに
振り回されて間違った判断をすることになるとをもうよ(@wぷ


★ サイバー攻撃「北朝鮮が関与」、米FBI断定 「ロイター(2014.12.20)」より
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[ワシントン 19日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)は19日、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)の米映画子会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)に対するサイバー攻撃について、北朝鮮政府が関与していたと正式に結論付けた。

FBIは声明で、攻撃は受け入れられない脅迫行為と批判、当事者に費用や結果責任を負わせる姿勢を明確にした。

今回の攻撃には「破壊的本質」が含まれ、「威圧的な本質」とあいまって、以前発生した他のサイバー攻撃と異なると指摘した。
+ 続き
オバマ大統領は1830GMT(日本時間20日午前3時半)、年末の記者会見でこの問題に触れるとみられる。

FBIは「われわれの捜査や、米政府部内との緊密な連携の結果、これら行動の責任は北朝鮮政府にあると結論付ける十分な情報がそろった」と説明した。

また「北朝鮮の行動には、米企業に著しい害を与え、米国市民が表現する権利を抑圧する意図がある」と批判。「こうした脅迫行為は、受容できる国家の行動範囲を逸脱するものだ」と断じた。

手段やインフラが、過去の北朝鮮の攻撃で使われたものと類似していると説明した。

FBIは「米国や米国の国益を脅かすサイバー上の手段を用いる個人や集団、国家を特定、追跡し、費用や結果(責任)を負わせる」と表明した。

ただ、具体的な米側の対応について言及しなかった。

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★ 北朝鮮、サイバー攻撃に関与せず=外交官 「ロイター(2014.12.20)」より
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[国連 19日 ロイター] - 北朝鮮外交官は19日、北朝鮮政府はソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)の米映画子会社、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)に対するサイバー攻撃に関与していないと述べた。

米連邦捜査局(FBI)はこの日、北朝鮮政府がSPEに対するサイバー攻撃に関与していたと正式に結論付けたと発表。

これについて北朝鮮外交官は、匿名を条件にロイターに対し、「北朝鮮は関与していない」と述べた。

■ 中国軍のサイバー攻撃 - 米アップルが高度なサイバー攻撃を受けていた。 「国際戦略コラム(2013.2.21)」より
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米アップルが高度なサイバー攻撃を受けていた。顧客情報などの流
出の形跡は確認されていないといい、アップルは米当局と共同で調
査している。フェイスブックは先週末、高度なサイバー攻撃を受け
た形跡を1月に見つけたと発表していた。

米国ではこのところ、企業や政府機関に対するサイバー攻撃が相次
いでおり、19日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、このうちの
多数のケースに中国・人民解放軍の部隊が関与していると報じてい
る。

中国外務省の洪磊(こう・らい)副報道局長も同日の会見で「理由
のない非難は無責任」と反論した。中国国防省の耿雁生(こう・が
んせい)報道官は20日、「中国の法律はいかなるハッカー攻撃も
禁止している。軍が支持したことはない」と述べ、軍の関与を強く
否定。

そして、中国人民解放軍のサイバー攻撃部隊と名指しされた「61
398部隊」の拠点とされる上海・浦東新区の軍施設正門前では、
軍部隊の車両が常時停車して厳戒態勢を敷き、外国メディア記者の
取材や撮影を制止した。

というように、「中国は軍産学が一体となってサイバー攻撃を行っ
ている」。香港を拠点とするセキュリティー会社幹部は断言する。

サイバー攻撃に対応する組織を日本も持つべきであるし、中国のIP
アドレスから来る通信を拒否する機能をゲートに持つべきである。
(※ 以下略)
最終更新:2014年12月27日 19:09