■ “統治機構が死んだ国”南鮮に教えてあげたい「大津事件」 「私的憂国の書(2015.12.19)」より
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 産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が無罪になった件について、南鮮側で出た反応を見ていると、「やはりこの国はだめだ」と確信してしまう。加藤氏の引用元となった朝鮮日報は、「記事が事実でないことが明らかになったのにもかかわらず、謝罪はおろか訂正報道すらしていない」と批判し、「記者にとって誤報は致命的なのにもかかわらず、恥とも思っていない」と、加藤氏を罵倒している。いわゆるソースとなった記事を出したのが朝鮮日報だ。恐ろしいまでに恥知らずなのは、朝鮮日報ではないのか。

 南鮮では「両国関係の改善を妨害する悪材料の一つを取り除いた」という考え方が一般的のようで、聯合など、「日本軍慰安婦問題の解決に向けた環境作りなどでかなり肯定的な役割をするという期待が出ている」と論評している。全く関係ない追軍売春婦を絡める節操のなさも尋常ではないが、見方を変えれば、南鮮がこの裁判自体を極めて政治的に捉えていたということの証明だ。

 17日に放送されたBSフジのプライムニュースでは、出演した金慶珠が、「捜査段階で産経新聞が記事について遺憾だったと表明すれば、おそらく起訴されることは無かった」とし、「そもそも詫びを入れれば済んだのにそれをしなかった産経新聞が悪い」と持論をまくしたてた。何が悪いかの本質論から軸をずらした、議論をすり替えである。賄賂が当たり前の南鮮では、奇異な発想だと思われないのかもしれないが、ジャーナリズムにおける言論の自由を蔑ろにする暴論だ。

(※mono.--以下略)


■ 加藤達也記者と産経新聞に、乾杯! 「西村眞悟の時事通信(2014.10.11)」より
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 韓国の大統領をしている朴槿恵という人物に対する名誉毀損で韓国検察が産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を起訴した。
 この朴槿恵と韓国検察の報道の自由を踏みにじる「あるまじき行為」に対して、
 産経新聞は熊坂隆光社長の、「言論の自由に対する重大かつ明白な侵害だ」との声明を発し、韓国当局に抗議して処分の撤回を求めた。
 また、起訴された加藤達也前ソウル支局長は、十日の朝刊に発表した手記の冒頭で
「九日のソウルはさわやかな秋晴れとなった。今の心のようだと思った。」と書いた上で、そのさわやかな理由を「朴政権の最大の問題である”言論の自由への狭量さ”を身をもって読者に伝えることができる機会と考えてきたからだ。」と述べている。

 この二つ、産経新聞の「言論の自由に基づく抗議」と加藤記者の「さわやかな意気軒昂」とによって、産経新聞は必ず勝つ。
 何に勝つか・・・韓国の朴大統領に勝つ。
(※ 中略、詳細はブログ記事で)
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「朝日の購読数衰頽の後を、読売が取ろうと狙っているぞ、産経頑張れ」
「給料が一番安いのに、お国のために一番頑張った産経、バンザイ」
「太陽の党の入党申込み用紙に、産経新聞購読申込み用紙を引っ付けよう、産経頑張れ」
「今年は、産経の年やでー、ありがとう」


■ 産経新聞ソウル前支局長起訴、韓国を挑発したことの意味 「弁護士 猪野 亨のブログ(2014.10.11)」より
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 産経新聞ソウル前支局長が、韓国の朴槿恵大統領の事実無根の私事を掲載したとして名誉を毀損の罪で起訴されました。
 この当局が行った起訴に対して、日本のマスコミなどが言論の自由を侵害する行為として一斉に非難しています。
 産経新聞に対する政治的起訴であり、この起訴は不当だというものです。
 その前提として、前支局長が掲載したコラムに対する評価は、色々あるようですが。

 この前支局長が産経新聞コラムに掲載した内容については、私も読みましたが、低俗な週刊誌レベルのものです。大手新聞であれば決して掲載されるような内容のものではありません。他紙のコラムを引用しただけのように言っていますが、どうみてもそこに「独自」の評価、表現を入れています。
 そして、これが事実でなければ名誉毀損にあたるのは当然のことでしょう。

 これに対し、韓国検察当局は、明らかに産経新聞だから起訴をしたということになります。
 だから、この起訴は政治的起訴であることはその通りでしょうが、しかし、この起訴によって韓国における政治的言論の自由が萎縮させられてしまうというのでしょうか。

 今回、問題になった前支局長のコラム記事は、どうみても韓国を挑発するためのものです。
(※ 中略、詳細はブログ記事で)
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 民主主義社会を支える報道(批判)の自由は、まさに政治ネタ、経済ネタだったりするわけで、決して、芸能ネタではありません。
 前掲、産経新聞の前支局長のコラムは、いってみれば、この芸能ネタの範ちゅうレベルなのです。
 このようなものが、結局は、報道に対する規制が強化されていくことのきっかけであったりもするのです。
 あるいは、他の政治経済に関する言論などの価値を相対的に弱めることになっているということも忘れてはなりません。


★ 言論と報道の自由は守られなければならない : 産経前支局長起訴問題 志位氏主張 「しんぶん赤旗(2014.10.10)」より
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 日本共産党の志位和夫委員長は9日の会見で、朴槿恵(パク・クネ)韓国大統領の名誉を傷つけたとして産経新聞前ソウル支局長がソウル中央地検から在宅起訴された問題について問われ、「言論と報道の自由は守られなければなりません。言論による体制批判には言論で応えるというのが民主主義社会のあるべき姿です」と指摘しました。

 その上で「そういう点に照らして、今回の事態には懸念と憂慮を持っています」と述べました。


+ 記事
2 :Ψ:2014/10/11(土) 14:54:04.27 ID:EwXeAJXB0.net
あれ・・・
共産党どうしたん・・・?

3 :Ψ:2014/10/11(土) 14:54:40.80 ID:rul4hv1c0.net
志位さんもたまには
まともなことを言うんだな。

6 :Ψ:2014/10/11(土) 14:58:13.39 ID:QyMhR7xA0.net
あっ言っちゃったねww


8 :Ψ:2014/10/11(土) 14:58:47.02 ID:7jauwERP0.net
当たり前だろ。
民主主義を重視する立場ならこの反応しかない。

10 :Ψ:2014/10/11(土) 14:59:29.30 ID:NLtegIT40.net
共産党がまともなこと言った!

12 :Ψ:2014/10/11(土) 15:00:42.33 ID:D8abdJHH0.net
いや、いくら共産党でも流石に、
この件はおかしいからな
そりゃ言うわ
みずぽや辻元、
朝生の司会者などの意見も聞いてみたい
沈黙かなw

13 :Ψ:2014/10/11(土) 15:04:59.25 ID:ZJhQ68JJ0.net
バ韓国が
非民主主義国家であることが
今や共産党からもお墨付きになったわけだw

18 :Ψ:2014/10/11(土) 15:17:49.31 ID:wHfztpar0.net
韓国ww

17 :Ψ:2014/10/11(土) 15:17:20.17 ID:9hDVDHmc0.net
さすがに気付いたんだろう
飼い犬に噛まれた韓国は
今どんな気持ち?

19 :Ψ:2014/10/11(土) 15:19:40.42 ID:GzKvsG8t0.net
共産党いったいどうした?
何か悪いものでも食ったか?

20 :無印テーマソング ◆xJFQMLRhfhrB:2014/10/11(土) 15:20:27.63 ID:5Mrx5Z9l0.net
…裏切者日本共産党。

22 :Ψ:2014/10/11(土) 15:23:08.14 ID:9hDVDHmc0.net
こればっかりは本人必死だと思うよ
だって仮に言論と報道の自由が守られない日本になった時、
真っ先に逮捕されるから

24 :Ψ:2014/10/11(土) 15:29:30.52 ID:43Z1KsBQ0.net
共産党が民主主義に即しているか知らないが、
「言論と報道の自由」の影がなければ、
共産党が存在できないことは事実。

(※ 以下略)

★ 産経新聞前ソウル支局長の起訴、極めて遺憾=菅官房長官 「ロイター(2014.10.9)」より
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[東京 9日 ロイター] - 菅義偉官房長官は9日午前の会見で、産経新聞の前ソウル支局長が韓国の検察に在宅起訴されたことについて、極めて遺憾だと述べ、9日中に韓国側に事実関係の詳しい確認を求め、懸念を伝達したいとした。

ソウル中央地検は8日、ウェブサイトに書いた記事で韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして、産経新聞の前ソウル支局長を在宅起訴した。

菅官房長官はこの問題に関しては、「政府から報道の自由や日韓関係の観点から繰り返し韓国側に懸念を伝え、慎重な対応を求めてきた」と指摘。起訴は「報道の自由および日韓関係の観点から極めて遺憾だ」と語った。

また、「報道の自由との関係では、法執行は抑制的でなければならない」とし、「政府として事実関係の詳しい確認をし、懸念をしっかり伝えたい」と述べた。

日韓関係の対話のドアは常に開かれているとしてきた政府の姿勢に関しては「問題があるからこそ会うべきだというのが、日本の立場だ。そこは変わらない」と述べた。

来週行われるアジア欧州会議(ASEM)の際に安倍晋三首相とプーチン大統領の会談が行われるかどうかについては「両首脳とも出席となれば、その際に何らかのかたちで言葉を交わす可能性は考えている」とした上で、「日ロ首脳会談については11月の北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際に実施する予定で調整したい」との考えを示した。

(石田仁志)
















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最終更新:2015年12月19日 20:44