191 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 22:36:08.86 ID:9Em1uT/G0
190
海軍反省会の本を出したばかりですが…

192 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/19(月) 22:46:02.88 ID:0f80Jmmu0
191
悪いのは軍令部と第一委員会で
連合艦隊と山本五十六は、清い善人だったとか大嘘こいてるやつだろwww
事実は逆なのにw

193 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:52:14.33 ID:UaAsfDEa0
『「秦郁彦vs西尾幹二論争」を決着するために』  傲慢な昭和史研究家たち
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=1017


柏原 竜一
インテリジェンス研究家


リチャード・オルドリッチは「序論 情報史家とその敵」の冒頭部分で次のように述べています。

『現代の情報機関の物語が提示しているのは明白な警告である。
政府は相当の秘密を隠すと同時に注意深く詰め込まれた過去を提示するのだ。
第二次大戦後すぐに、情報機関に関するくどくどしい話が現れた。
それらはしばしば英国の戦時破壊工作組織であった特殊作戦局(Special Operations Executives: SOE)に関するものだった。
これは、もはや戦争が終わったのだから、秘密活動に関する物語も語ることができたということを暗示していた。
SOEで働いた、もしくはアメリカの姉妹組織であった戦略事務局(Office of Strategic Services: OSS)で働いた
多くの人物が落ち着いて手記を執筆したのである。これは誤解を招く可能性があった。
なぜならドイツとの戦いの重要な局面の幾つかは隠されていたからである。
終戦から30年が経た1970年代になって初めて、
ウルトラとブレッチリー・パークの物語-ドイツのエニグマ暗号機を解読した努力-が世界を驚かせることとなったのだ。
その後、第二次大戦の戦略史が大きく書き換えられた。
その中でも最も重要だったのは、枢軸国の意図が丸見えだったということが
30年もの間、歴史文書から隠されていたということだったのである。』


SOEとかOSSは、一般には、いわゆる戦争映画の特殊部隊の活動のようなものとして考えていただいてまあ間違いはありません。
こうしたどうでもいいような派手は話が第二次大戦の情報機関の物語として一般に流布するのです。
それから何十年もたって「枢軸国の意図が丸見えだった」という事実が明らかになったのです。
たとえ民主的な政府であっても、英国も米国も情報を長期間隠し続けるのです。

ウィキリークスのようなことでもない限り、外交公電が人口に膾炙することはないのです。
敢えて付け加えるならば、ここでエニグマの情報が開示されたのは、
ケンブリッジ・ファイブ(キム・フィルビーなどのソビエトのエージェントが英国政府内に紛れ込んでいた事件)の暴露という
当時の英国情報機関の失態による権威の失墜を埋め合わせるためのものでした。
ですから、こうした失態がなければ、公開はもっと遅れていたことでしょう。
「枢軸国の意図が丸見えだった」ということは、第二次大戦の戦略史は根底から見直さなければならなかったということです。

これは、恐ろしいことではないでしょうか。
昨日まで真実であると考えられていたことが、新たな資料公開によって解釈が根本的に変わってしまうのです。
それまでの研究成果が、一瞬にして無になるということですから、まじめにこつこつと史料を集めて分析されて、
一定の成果を上げた歴史家の方々にとって、これは致命的な痛手と感じられるのかもしれません。

ですが、インテリジェンスという微妙な問題を扱うときには、常に見られる現象なのです。
ですから、なおさらのこと、歴史を研究するという志を持つ限りは、このどんでん返しにつねに身構えていなければなりませんし、
心の準備ができていなければならないのです。思考の柔軟性が必要なのです。
また、歴史家は既存の史料の裏をかく必要も出てくるわけです。そのときに導きの糸となるのが、歴史的想像力なのです。
ですから、その史料の背後に何があるのか、推理するという精神的な態度が歴史研究には常に要求されているのです。

194 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:52:49.20 ID:UaAsfDEa0
ここで、「西尾幹二のブログ論壇」に収められた「西尾VS秦」対談には、次のようにあります。


『こういうもの(田母神論文)は日米関係にも決してよい影響は与えません。
一部の人々のあいだで、田母神氏が英雄扱いされているのは、論文自体ではなく、
おそらく彼のお笑いタレント的な要素が受けたからでしょう。本人も「笑いをとる」のを心がけていると語っています。』

西尾
『日米関係に悪影響云々は政治家が言うべき言葉で、歴史家の言葉ではありません。
田母神さんを侮辱するのはやめていただきたい。軍人には名誉が大事なのです。
彼の論文には一種の文学的な説得力もある。細かいことはどうでもいいんでね。』


『やはり、そうはいかんのですよ。田母神さんは私の著書からも引用しているが、趣旨を全く逆に取り違えている。
一事が万事この調子です。西尾さんも著述家だから、誤引用される不愉快さはおわかりでしょう。
プロのもの書きではないとはいえ、自衛隊空幕長は大きな社会的責任を負う立場です。
なんでも言いたい放題というわけにはいかない。・・・』


「日米関係にも決してよい影響は与えません」というのは、もう語るに落ちた言葉だと思ったのは私だけでしょうか。
現在の政治関係を、歴史に当てはめるから、日本の「昭和史」研究は、見るに堪えない惨状になっている、
というのが一読者としての私の正直な感想です。
歴史から何かを学ぼうとするのではなく、現在の日米関係がこれこれこうだから、
この種の発言は控えましょう、というのであれば、それは単なる第二次大戦の戦勝国への太鼓持ちではないですか。
中国への太鼓持ちが「日中共同歴史研究」の本質でした。日本の歴史研究は、太鼓持ちエセ学問でおわるのでしょうか。
少なくとも秦氏の姿勢からは、政治で歴史を断罪することを了としているとしか思えないのです。

まあ、西尾先生の「彼の論文には一種の文学的な説得力もある。細かいことはどうでもいいんでね」という発言も、
聞く人が聞けば卒倒する内容なのでしょう。「細かいことはどうでもいいんでね」等といわれてしまうと、
もうそれだけで、従来の歴史学の全面的な否定に見えてしまう人もいるようです。
文学的な説得力というのがいやならば、文学的な想像力と言ってもよいのでしょうが、
その想像力抜きでなにか歴史研究が可能なのでしょうか。

想像されたものが、歴史ではないのは自明です。しかし、その想像力抜きに、歴史を研究することができるのでしょうか。
というのも、想像力の有無は調査能力に直結しているからです。
ここらへんのアーカイブにはこれこれの情報があるはず、とすると、あそこのアーカイブのこれと照合すれば、
かくかくの結論が導けるかもしれない、と考えるのは、通常の歴史研究では当たり前のことです。
あり得たかもしれない現実を、自分の頭の中で再構成し、現実の史料とつきあわせて、
事実を探るというのが歴史学という学問の営為ではなかったでしょうか。

ですから、秦氏が自分の学問を誇るのであれば、
「やはり、そうはいかんのですよ。田母神さんは私の著書からも引用しているが、趣旨を全く逆に取り違えている。
一事が万事この調子です」というのであれば、どの文のどこが誤りなのかを、具体的に明示するべきでしょう。
出された主張に対して、ひたすらその主張の信頼性を否定するというのであれば、これはもはや学問とは言えないでしょう。
史料に対しては史料で対抗しなければなりません。
しかし、秦氏には徹頭徹尾そうした誠実な姿勢に欠けているのです。秦氏はひたすら逃げ回っているのです。
日本の「昭和史」を研究されている皆様は、この秦氏の無様な逃げっぷりを哀れだとは思わないのでしょうか。
「細かいことはどうでもいいんでね」といわれて、脊髄反射しているようでは、
日本の「昭和史」研究の夜明けは遠いといわねばなりません。
「細かいことはどうでもいいんでね」といっているのは、むしろ秦氏の方ではないのでしょうか。

195 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:53:22.38 ID:UaAsfDEa0
たとえば、次のようなやりとりを読むと、あきれるというのを通り越して、無気力になります。

西尾
『・・・ルーズベルト政権が、コミンテルンの謀略に影響されていたことは、日米戦争の発端における大きな不幸のひとつで、
これを度外視してあの戦争の歴史は書けないと、私は考えますが、同じ前提に立つ田母神論文について、
秦さんは、「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」(『週刊新潮』2008年11月13日号)と一蹴しています。』


『いまでもその考えは変わりません。工作員が、実際、どれだけ歴史の流れに影響を与えられるか、という問題もあります。』


これを読んでいて、つくづく思うのは、「じゃあ、秦さんは、ヴェノナについてどれほど知っているの?」という素朴な疑問です。
秦さんの論文を読まれたことがある方ならご存じでしょうが、英米の文献はほとんど引用されていません。
私も、秦さんの張作霖爆殺に関する論文を見せていただいたことがありますが、ほぼ日本の文献しか用いられていませんでした。
これでは史料が日本側に偏りすぎており、信用できないのではと思ったほどです。
近代の国際関係というのは、相手があってのことなのですから、相手国のアーカイブと比較検討して初めて、結論が出せるのです。

「工作員が、実際、どれだけ歴史の流れに影響を与えられるか、という問題もあります」
などと、牧歌的な発言を平気で宣う秦氏には、インテリジェンスは永遠に理解できないでしょう。
相手国のアーカイブ(たとえば中国やロシアのアーカイブ)との比較対照という手続きを踏んで居られない秦氏が、
なぜ、「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」といった、けなし文句を吐けるのでしょうか。
これは、昭和史研究家と称される方々につきものの、一種の腐臭です。秦氏はなぜ学問的な反論ができないのでしょうか。
インテリジェンスにはまるで無知な人物の語る内容が、どうして碩学の判断として通用してしまうのでしょうか。

秦氏の尻馬に乗って西尾先生を批判する人は、
当時のインテリジェンスについて記された書物を2,3冊なりとも通読されたことがあるのでしょうか。
戦間期において、日本と全く関わりのないところで、インテリジェンスがどれほどの規模で行われていたのか、
それを知らずに「秦先生のおっしゃるとおりだわ」といったところで、
それは知性の欠如、教条主義の虜以外の何ものでもありません。

また、次のようなやりとりもあります。

西尾
『ホワイトらに関して、ご覧のように大河のごとく文献が溢れているのに、今さら否定は出来ないでしょう。
日本語が読めるとか読めないの話は関係ない。重要なのはハル・ノートの原案を巧妙に示し、ソ連側の意向を伝えていたことです。』


『だが、ルーズベルト政権には日本勤務の経験もあり、日本語が読め、日本の各界に人脈を持つ国務省の外交官が何人もいる。
バランタインもジョン・エマーソンもそうです。ホワイトという素人に対日問題を任せなければならぬ理由はないのです。・・・』


ほんとに脱力しますね。「ホワイトという素人に対日問題を任せなければならぬ理由」は、ちゃんとあるのです。
それは、当時の国務省が対独戦の準備に忙しかったため、財務省のモーゲンソーとホワイトに、おはちが回ってきたということです。
正直、これを読んだときは、秦氏は、当時のアメリカ政界の有様も知らずに議論していたのかと腰を抜かすほど驚きました。
そのぐらい海外のことを知らない、そんな人が歴史を論じるのです。これはかなり恐ろしい話ではないですか。

196 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:54:06.07 ID:UaAsfDEa0
あとは、脱力シーンの連続です。

西尾
『ホワイトの隠密行動は一貫してソ連の利益のためにあった。自身がどういう役割を果たしたかは謎ですけれども、
これだけ書かれていますからね、何もなかったということはいえない。
申し上げたいのは、無罪であったとは断定できないということですよ。』


『いや、歴史学の専門家的見地からいえばですね、その程度の推測はほとんど価値がないんですよ。』


「ほとんど価値がない」という前に、秦氏は、
おそらくは対談の時に、目の前に置かれていた文献を読んでいなければならなかったのではないでしょうか。
ジョン・アール・ヘインズとハーベイ・クレアの『ヴェノナ』についても、
この著者らは当初はソビエトの情報活動には否定的だったのです。
しかし、明らかな証拠が出てきたので、彼らは転向してこの本を書いたというのが本当のところです。
秦氏とジョン・アール・ヘインズやハーベイ・クレアのどちらが歴史学者として誠実な姿勢なのでしょうか。
「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」といって、
新たな見解をこき下ろす暇があれば、まず、それらの文献のどこが誤りなのか、
はっきりと、海外も含む様々なアーカイブの様々な公文書から指摘するべきではないでしょうか。
その手間を省いて、ひたすら下品な悪口を言い続けるというのは、
その悪口がいずれ自分に返るということを、まるでご存じではないような雰囲気です。

文献を批判するには、まずその文献を読まなければならない。
そして、その上でその文献の持つ根拠の弱さを議論できるだけの実力がなければなりません。
秦氏にそれだけの実力があるのですか。実際には、その実力がないのに、
「“風が吹けば桶屋が儲かる”式の妄想を連ねた話」という表現に逃げ込んでいるだけではないのですか。

まずきちんと入手できる限りのあらゆる史料を読み、そこから確実性の高い史実を構成する、
そこから更に、他のアーカイブでもチェックし、史実を確定していく。
そこには、政治的配慮は無縁でしょう。

197 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/20(火) 07:54:27.83 ID:UaAsfDEa0
オルドリッチは先の章の終わりに、次のように述べています。

『冷戦の終了以降、モスクワや北京で機密解除された歴史的宝物と、
それらが冷戦に投げかけた新たな光に関して多くの話を耳にした。しかし最大の秘密は西側の公文書館の中に眠っている。
そして冷戦初期の劇的な時代における米英の政策が実際どのようなものだったのかは、我々にはわからない。
ここでまた膨大な量の公文書が我々を待ちかまえている。そして新たな発見は始まったばかりなのだ。
この複雑なモザイクを完成させ、そして西側がいかにして冷戦を戦ったのかということを理解するにあたっての最良の希望は、
攻撃的で探求心にあふれた歴史家なのであって、そうした歴史家は、
本当の秘密などは存在せず、存在するのは怠惰な研究者だけだと信じているのだ。』


「冷戦初期の劇的な時代における米英の政策が実際どのようなものだったのかは、我々にはわからない」
というオルドリッチの一言に、私は、冗談ではなく、胸を射貫かれてしまいました。
秦氏の「いや、歴史学の専門家的見地からいえばですね、その程度の推測はほとんど価値がないんですよ」
という発言と比較すれば、いうのもはばかられますが、オルドリッチが英国を代表する横綱級の情報史家といえるのに対し、
秦氏は三下にもなれないありさまといえるでしょう。
オルドリッチ氏は、知りすぎているからこそ、謙虚であり、秦氏は、知らなさすぎるからこそ、傲慢なのです。

「この複雑なモザイクを完成させ、そして西側がいかにして冷戦を戦ったのかということを理解するにあたっての最良の希望は、
攻撃的で探求心にあふれた歴史家なのであって、そうした歴史家は、本当の秘密などは存在せず、
存在するのは怠惰な研究者だけだと信じているのだ。」と、ここまで言い切れるオルドリッチは凄いと思いませんか。
これは、オルドリッチが自分に課している十字架です。
これはそのまま、「この複雑なモザイクを完成させ、
そして日本がいかにして第二次大戦を戦ったのかということを理解するにあたっての最良の希望は、
攻撃的で探求心にあふれた歴史家なのであって、そうした歴史家は、
本当の秘密などは存在せず、存在するのは怠惰な研究者だけだと信じているのだ。」とも言い換えられるでしょう。

先の話に戻りますが、西尾先生は既に『隠された手』を、部分的にせよご存じなのです。
それが、実はこの対談にも淡いグラデーションのように反映しています。
現在、WiLL誌上で西尾幹二先生、福地惇先生、それに福井雄三先生の末席に加えていたゞいて、
一連の昭和史家の批判を行っている最中ですが、その昭和史批判に対して、
いわゆる昭和史家の方々に反論してもらいたいと願うのですが、何も言ってきません。
何も言えないのでしょうか。
もし彼らが反論されるならば、せめてこのオルドリッチの『隠された手』(Richard J. Aldrich, The Hidden Hand Britain,
America, and Cold War Secret Service, (NewYork: THE OVERLOOK PRESS, 2001))
ぐらいは全部通読してからにして欲しいと、心から希望する次第です。
そうすれば、現在の日本の「昭和史」の水準が、どれほど低いかがわかるでしょうから。

198 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

199 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:19:00.17 ID:Y+MjSB+L0
総理大臣の靖国神社参拝を妨害する意図で突如出された富田メモなる怪文書によって謀略工作をした半藤一利、秦郁彦の正体


さるさる日記 - クライン孝子の日記
2008/06/30 (月)
富田メモの富田家の正体とは?
http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/825fe8439e703f7e2f3ee20c1faa0b9e

<<とうとう、富田メモの富田氏の孫、富田晋が逮捕されました。
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080629/env0806292016006-n1.htm
高校も中退して、働いた事も無く中核派で養ってもらいながらで[労働者を守れ」はないでしょう。
逮捕の理由は、2千人の前で「東京に火をつけろ」と演説したことから騒乱したそうで、なんとも間抜けな話です>>

上記のようなテロ容疑人間の取締り対策は、日本国家の
名誉に掛けても厳重にお願いしたいもの。

ーーーーーー
富田メモで一時、日本は騒然としたことがありましたね。
その正体とは下記の通りです。

当時、富田家にまんまと「してやられた」この一件ですが、その正体とは?
親しい友人からの報告です。

<<富田家の秘密。それは、富田メモを公開した富田未亡人その人が反権力者で
「イラク自衛隊派遣反対!小泉許せん!」と怒っていた人ですし、
その子供は中核派一家で、そのまた子供、つまり富田晋は高校中退してからというもの
流れ流れて沖縄で、中核派の活動家として組織から給料貰って食べさせてもらっている気楽なご身分。

富田晋の妻は、人間の盾としてイラクに行った人物で
当時は最年少の現役女子高生としてテレビに出演していました。

ちなみに晋の姉は、世田谷区の中核派のアンテナショップで店長をしています.
富田晋は逮捕された以上、色々書かれてもしょうがないのですが、ザマーミロです。>>

これで、なぜ、あのメモが公になったか、そのウラ事情とは、一体なんだったのか、
皆さんご理解いただけたと思います。

要するに彼らは強かなのです。(宮内庁にも、かなり怪しい人物が入り込んでいるのではないかなあ。)

ところで、その富田メモとは1988年当時の宮内庁長官、富田朝彦が、
昭和天皇の側近として、天皇と会話した内容や天皇自身の発言を几帳面にメモとして記録していたというもので、
日本経済新聞社が遺族から入手したとして、日本史研究家である秦郁彦、半藤一利の両氏に分析を依頼し、
2006年7月20日の日本経済新聞朝刊第一面トップでメモの内容を報じたもの。

靖国神社についての発言もあり、その中で、
昭和天皇が第二次世界大戦のA級戦犯の靖国神社への合祀に強い不快感を示したという内容があり、
かんかんがくがく、物議になりました。

そういえば、富田メモについては保守といわれる人たちでさえ何人か著名な評論家が意味不明、
かつ不可解なコメントを出していましたよね。

くわばら、くわばら。

200 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:21:26.04 ID:Y+MjSB+L0
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成20年(2008年)7月5日(土曜日)
通巻第2242号 (7月4日発行)
http://melma.com/backnumber_45206_4151222/


(読者の声1)天皇陛下が神社に行かれるとき、伊勢神宮のように天皇家のご先祖様が祀られている神社の場合は参拝され、
これを「親拝」(シンパイ)あるいは「ご親拝」といい、靖国神社のように天皇家のご先祖様以外の方が祀られている場合は、
行幸といい、拝礼せず会釈される、と書かれていました。
新聞記者の方で、行幸と行啓の意味の違いの分かっている方なら当然ご存知のはずです。
富田元宮内庁長官も当然知っていたはずです。
それなら、いわゆる富田メモの中にある、
「私はあれ以来参拝していない」の中の「私」が昭和天皇ではないことは100%確実です。

また、いわゆる昭和天皇独白録も小室直樹氏が指摘しているとおり、宮中のルールに反してありえない発言があります。
内容は毒にも薬にもならないものですが、あれを第一級の資料などという歴史学者がいることにはびっくりします。
自身が第六級以下のロクデモナイ歴史学者であることを告白したようなものです。
どんなに内容がもっともらしくても、西郷隆盛から幼友達への手紙が東北弁で書かれていたら偽物に決まっています。
あの独白録は木戸幸一氏が天皇陛下が訴追された場合の弁護資料として、寺崎英正氏に書かせたものです。
寺崎氏が宮中儀礼に詳しくなかったためのああいうものが出来上がったのです。


(宮崎正弘のコメント)富田メモは偽造とか、改竄ではなくて主語が不確かなページのみを編集し、
都合のわるいページを破って、左翼解釈が通じるように編成し直した? という疑惑が残りますね。後味はいまも悪いままです。

201 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:46:25.05 ID:Y+MjSB+L0
メモの富田家の崩壊 平井修一
http://blog.kajika.net/?eid=845568

富田メモの富田家のことを思っている。このメモを残した富田朝彦は第3代宮内庁長官で、海軍主計大尉で敗戦を迎えた。
内務官僚系で、後藤田正晴の子分、中曽根の友だ。
この3人は同じ穴の狢である。後藤田は労働組合の委員長を務めたこともあったせいか容共左派である。

朝彦の孫、広士の子どもは富田晋で、3代目ですっかり自他共に認める共産主義者・反日屋の中核派活動家になった。
中核派のサイトから。

<「サミット粉砕!6・29全国労働者総決起集会」に全国から2150人が集まった。
集会後、デモに出た参加者はサミット厳戒体制をガタガタに粉砕し、渋谷を解放区にする戦闘的大デモを打ち抜いた。
辺野古で闘う青年労働者は「革命の火薬庫=沖縄から東京に火を付けにきたぞ!」と檄(げき)を発した>

「東京に火を付けにきた」のは富田晋で、沖縄で「北朝鮮バッシングとパトリオットミサイル配備阻止行動に対するジュゴンの家」という活動をしている。


富田晋のサイトから。

<この政府は間違っています。多くの人々を資本主義の名の下に殺しています。
人を物か金の価値としてしか扱わず、民営化と共に大量のリストラをし、戦争のために軍備を強化し、
自衛隊をイラクに送り込み、「強い国」「愛国心」などと偽って私腹を肥やしています。

拉致はいかんよー。けど、戦争したら元も子もないさーね。
それからおじさんも知っていると思うけど、日本はもっとひどいことを第2次世界大戦の時にしているよ。
日本にいる在日朝鮮の人々はそのほとんどが拉致被害者さ。
朝鮮から強制連行されて強制労働から慰安婦までさせられて、絶対に許されないことをしているのはこの日本さ>


中核派の兵隊の気の毒さは、反米と言いながら占領軍の自虐史観しか知らないことである。

─────

このブログ主は元中核派らしいですが、そんな人から見ても富田メモ一家の一人、富田晋は奇異に映るようで最後にこんな言葉で締めくくっている。

「元中核派として10年以上を過ごした小生は、戦後教育の落とし児としての富田晋を半分気の毒と思うが、
昨年生まれた彼の子どもは確実にアルカイダになるだろうと危惧している。」

202 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/21(水) 21:53:00.44 ID:Y+MjSB+L0
以上をまとめると、

半藤一利という男は
168にあるように武田崇元なる「元ブント活動家」と繋がっており、
半藤自身は「九条の会」に関係しており、
さらに富田晋という「中核派テロリスト」とも繋がりを持っていることになる。


こんな奴を「保守」だと思わせようと情報工作した奴はどこの誰だ?

203 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/22(木) 02:16:04.62 ID:QnwRn3EJ0
富田メモの実態は、中国での商売を優先する経済界が中心となり
小泉首相の靖国参拝を阻止しようと画策したのが事実だろう。

中国で金儲けしたいのはわかるが
そのために天皇を利用して、戦犯とされた故人を貶める
こんなふざけた策略が通用するわけがない。
日本人はそれほどバカではない。

富田メモによって、保守ズラしていたが
実は汚い金儲け主義者だったことがバレた
中曽根、ナベツネ、半藤一利、保阪、立花
こういうバカの汚さが浮き彫りになった。

204 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 15:20:20.79 ID:78qdWM3W0
半藤一利原作の映画「山本五十六」について


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3512号
http://melma.com/backnumber_45206_5357602/

(読者の声3)12月4日封切りの映画(山本五十六)と書きましたが、翌日の産経新聞では12月下旬となっていました。

(宮崎正弘のコメント)この映画、半藤一利原作ですね。用語も「太平洋戦争」。
最初から史観が誤っていて、原作があのバカときたら、見る気力がおきませんが。。。。。


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3552号
http://melma.com/backnumber_45206_5487128/

(読者の声1)山本五十六元帥の映画は半藤一利の監修という事で、どうせくだらぬ内容であろうと思いまして見ておりません。

(宮崎正弘のコメント)小生も二十年ほど前に長岡市に講演のおり、市内にぽつんと設置された「山本公園」をみて、
標識だけに唖然。地元でもまったく評価されていないんだと思っていたのですが、
数年前にブーゲンビリアから墜落機の翼を運び込んで長岡市には山本五十六記念館が開館。
これも数年ほど前にやっぱり長岡へ講演旅行の折、見に行きました。
地元の評価? 河井継之助と同様に賛否両論、多彩です。河井記念館とて市内に設置されたのは数年前ですから。
長岡はかの田中真紀子の地盤でもあります。

205 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 15:21:28.18 ID:78qdWM3W0
半藤一利原作の映画「山本五十六」について2


「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3550号
http://melma.com/backnumber_45206_5486214/

(読者の声2)映画『聯合艦隊司令長官山本五十六』を観て先週末出張先で少し時間があったので、上記映画を観た。
以下その感想である。
率直な感想として、従来の多くの同種の映画と同様海軍善玉論、
米内光政、山本五十六、井上成美の海軍トリオ賛美論に立脚していて正直つまらない筋書きであった。
半藤一利の監修だからむべなるかな。

これまでに大河内伝次郎、佐分利信、藤田進、三船敏郎、山村聡といったスター俳優が山本五十六を演じてきたが、
役所広司の山本五十六はまあまあの出来。
柳葉敏郎扮する井上成美はよく雰囲気が出ていたが、日独伊三国同盟に反対したことばかり強調してすこし美化しすぎ。

私の岳父は井上中将が大東亜戦緒戦で司令長官をつとめた第四艦隊の水雷戦隊(駆逐艦部隊)で戦ったが、
ウェーキ島攻略戦や珊瑚海海戦で見せた井上長官の拙劣な指揮を痛烈に批判していた。
井上成美提督は軍政家や教育家としては一流だっただろうが、指揮官としては全く駄目だった。
命を預ける部下将兵から見て指揮官が戦上手かどうか大問題である。

またこの映画では山本五十六の愛人であった河合千代子の存在がすっかり無視されている。
映画では山本五十六が恩賜の銀時計を原田美枝子扮する妻に与える場面があるが、事実は河合千代子に与えたのである。
別に愛人がいたからとて本人の価値が落ちるわけでもなし。またそこに山本五十六の人間性が感じられると思うのだが。

あと映画ではおかしな場面が沢山あった。日本の戦争映画は年々ひどくなってきているとの思いである。
たとえば距離を言うのに「○○海里」という台詞がありますが、あれは昔も今も「海里」ではなくて「マイル」である。
ミッドウエー海戦で、南雲長官が魚雷への換装を命令する場面があるが、
事実はミッドウェー攻撃部隊を出した後残りの飛行機には次に予想される米空母攻撃用に対艦徹甲爆弾と魚雷が搭載されていたのだが、
「第二次攻撃の要あり」との第一次攻撃隊からの意見具申電に陸用爆弾に換装し、
そこで「敵機動部隊発見」の報で再度換装を図って貴重な時間を失い大惨敗を招いた。

しかしこれは南雲中将の判断ではなく源田實航空参謀の意見具申によるもので、
ミッドウェー敗北の最大の原因は源田参謀の判断ミスであった。
因みに南雲機動部隊は当時別名「源田艦隊」とさえ揶揄されていた。映画ではここがすっかり抜け落ちている。
あと時代考証の間違いだが、真珠湾攻撃のときの「赤城」艦橋における南雲司令部の幕僚達が
白い二本線の入った第一種艦内帽を被っているが、当時はまだ士官、下士官、兵を区別する線は存在せず、
昭和17年春以降に線入りの艦内帽が制定されたのである。
この点はかつての東宝映画「ハワイ・マレー沖海戦」(昭和17年)や「太平洋の嵐」(昭和35年)の描写が正確である。

空母「飛龍」が沈むとき、阿部寛扮する山口多門二航戦司令官が艦と運命をともにする感動的な場面があるが、
実際には「飛龍」艦長の加来止男大佐も一緒に運命をともにしている。加来艦長のご遺族が映画を観たらどう思われるだろうか。
かなりいい加減な筋書き設定と感じた。

また終戦の玉音放送の場面だが、霞ヶ関の海軍省や江田島の海軍兵学校で将兵が純白の第二種軍装姿で整列していたが、
当時は皆第三種軍装(褐青色、開襟ネクタイ着用)を着用していた。その他おかしな描写が多く目についたが、以下省略する。
戦後多くの作家、評論家が山本五十六を美化する作品を書いてきたが、そろそろもっと客観的な評価をすべきときではないか。
そうでないと歴史の本当の総括がなされぬまま、後世の人間は謝った歴史観を抱いてしまう。ちなみに小生は山本五十六をそれほど評価しない。
ミッドウェーの敗北やその後のソロモン大消耗戦で航空兵力をすり潰した責任は山本にあると考える。
(武蔵国杉並住人)

206 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 15:22:26.36 ID:78qdWM3W0
(宮崎正弘のコメント)当該映画を見ておりませんので、なんとも言えませんが、
あの「正真正銘のバカ」の半藤一利が原作ですから、出来映えもさもありなん。


ちなみにご投稿を掲載前に若手の軍事評論家三氏に見て貰って意見を聞いたところ、次の回答がありました。
甲氏曰く。
「ご指摘のすべてについて同意です。
終戦時、陸軍は3長官が会同して「今次敗戦の責任は陸軍が負おう」と合意したので陸軍は一切言い訳をしなかったのに対し、
海軍は戦後「今次大戦、我が海軍はアメリカに負けてよかった、陸軍に負けなくてよかった」と放言したと伝わっています。
また、阿川弘之らが礼賛論をまくしたててため海軍善玉、陸軍悪玉が定着したようです。
歴史は真実を伝えなければなりません。私たちの世代で是正する義務があると思います」

乙氏曰く。
「東京裁判をアメリカはニュルンベルク裁判のドサ回り公演と位置づけ、ドイツのナチスに相当するのは、陸軍だと決めたそうですね。
陸軍悪玉論は、ここでも、でっち上げられたのです。ちなみに海軍軍令部の生き残り参謀たちも、山本を全く高く評価していません。
ある参謀は不道徳なギャンブラーと評していました」

丙氏曰く。
「我が国では、あまり知られていませんが、そもそもヒトラーが三国同盟で何を日本に期待したかというと、
日本の海軍にアメリカを牽制して貰い、戦争に参戦して来ないようにすることでした。
それが、真珠湾によって、アメリカに戦争に参戦する口実を与え、正反対の結果になってしまいました。
三国同盟はお互い参戦義務はないのに、義理固いヒトラーは参戦に踏切ました。
ヒトラーにとって、独ソ戦に参加しない時点で日本を利用するメリットは全く無くなったのです。
しかし、ヒトラーは彼の政治的遺書にもある通り、最期まで、日本を高く評価しています。
人種論で日本を馬鹿にしていたというのは、イギリス諜報部の日独離間謀略であって、
最たるはヒトラーがシンガポール陥落時にドイツ軍を差し向け救出したいと言ったというデマです」

207 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 16:55:17.96 ID:usxbL2ey0
ああ、土足がやっとヒトラーからアメリカに宣戦布告したことを認めたか。

208 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/03/24(土) 20:39:45.49 ID:78qdWM3W0
土足って何?

209 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/02(月) 23:51:23.57 ID:ZbjX+soY0
このスレの過疎ぶりからして、半藤の本がベストセラーなどというのがウソであることが分かる。
韓国人歌手のCDを韓国当局が大人買いしてベストセラーを捏造しているように、
また、日本の財政破綻本を書けばスポンサーである証券会社が数万部も買ってくれるように、
アメリカのエージェントである半藤の本も同じ手口で買われているのだろう。
だから半藤らの3Hその他はスポンサー様(アメリカ)にとって都合の悪い史実は決して書かない。
日本にマトモな軍事力を持たせず、米軍がいつまでも日本を占領し続けられるように、
半藤が九条の会で日本封じ込めの目的で活動しているのもそのため。
そんな奴の書いたアメリカのプロパガンダ本なんかを日本人がわざわざ金を出して読むわけがない。

210 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/03(火) 12:02:30.88 ID:ubESC4NS0
まだいたのか
携帯中卒親父は

ことしで五年目の無職生活かww

211 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/06(金) 22:25:08.02 ID:uaZogpCR0
209
最近はそうかもしれないね。そのせいか知らんが、半藤の本の内容の劣化が
著しい。
10年前は違ったぞ。ドキュメント太平洋戦争への道なんて、多方面から分析した
名著中の名著だったし、ノモンハンの夏、ソ連が満州に侵攻した夏なんてのも
不朽の名作だ。

半藤がおかしくなったのは昭和史から。それまで否定していた田中隆吉の証言
を突然信じ始めたり、あれは従来の半藤ファンからすれば全く受け入れ難いもの
だった。老化して判断がおかしくなったか、誰か変な奴に影響されたかどっちかだろう。

212 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/07(土) 04:10:21.50 ID:ZjhmVY6g0
幕末史もかなりおかしい本だった。
会津は正義とイデオロギー色を前面に立て、当時の状況を恣意的に紹介している点が不愉快。

213 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/13(金) 23:00:21.57 ID:62XBpnGr0
203
中曽根、ナベツネ、半藤一利、保阪、立花

彼らこそ真の愛国者なんだけどね。本当に日本を代表する立派な人物
ばかりではないか。

214 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/13(金) 23:04:44.39 ID:Yog1zIeY0
213
アメリカの国益を第一に考えるアメリカの愛国者という意味ですね。わかります

215 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/14(土) 03:54:21.33 ID:DSsx3xiRO
海軍善玉論の親玉か?
個々の戦闘だけ見て、よくやった的な評論をよく見るが、
無意味な戦闘誉めても仕方ないような…。

216 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/14(土) 08:32:41.71 ID:4/cwtES80
半藤に関しては権力も半端じゃない。自分を批判した潮匡人を廃業に
追い込み、保阪、ナベツネと組んで安倍総理を退陣に追い込んだ。
事実上の「日本国王」ナベツネほどではないが、田原総一郎などの
ように今の日本を動かす大きな力を有しているのは確か。

217 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/17(火) 03:44:18.05 ID:0ieqdVLwO
嘘~ん。
それが作った映画があれ?

218 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 06:58:08.40 ID:8Lbh4zhG0
半藤一利著「山本五十六」平凡社ライブラリー2011年と「海軍悪玉論」1
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?cat_id=119622


雑誌「正論」に潮匡人氏が「虚構と捏造の映画『山本五十六』」を書いている。
この映画の原作は半藤一利著「聯合艦隊司令長官 山本五十六」と言うことで、
潮氏は従来型の海軍良識派の善玉とそれ以外の陸軍を含めた悪玉論で作られていたと述べている。
ここで潮氏は親族でもある当時の草鹿参謀長の草鹿評を史実ではない虚構と訴えている。
小生は映画を見ていないので何とも言えないが、
種々の山本五十六擁護論を読んでいると何となくこんなものだろうと言う想像がつく。
それで想像だけでは何も書けないので半藤一利著「山本五十六」を読んでみた。

この本には「あとがき」が二つある。
それは2007年11月の日付のものと「平凡社ライブラリー版」2011年5月1日版である。
この平凡社版に著書「山本五十六」の来歴がある。
それによれば元本というのは
「山本五十六の無念」恒文社・1986
改訂、改題版として
「山本五十六」平凡社2007年
「山本五十六」平凡社ライブラリー2011年
こんな具合である。
ここの2007年版の「あとがき」では、「山本を凡将視、いやそれ以上ら愚将視する声も高くなっているそうな。」
「真珠湾攻撃はかえって日本帝国を不利に追い込んだやらずもがなの作戦であった。」「ミッドウェー作戦の失敗‥‥」
という山本五十六批判にたいしての反証として「山本五十六」の話に乗ったと書いてある。
確かに2008年に是元信義著「誰もいわなかった海軍の失敗」という元海上自衛隊総幹部防衛部長(海将補)の著書は、
半藤氏の山本五十六擁護論も簡単に吹き飛ぶ。

そしてもう一方の「平凡社ライブラリー版のあとがき」には、
「山本五十六贔屓の心情は確定したと言っていい。」と書く。
ところが帝国海軍の研究が進むにつれて阿川弘之氏の「海軍善玉論」は論破されて「海軍悪玉論」と言う情勢に変わった。
この平凡社ライブラリーが出る直前の3月、別宮暖朗著「帝国海軍の勝利と滅亡」の
「第6章 山本五十六が海軍を滅ぼした」で山本五十六の真の姿の分析がなされてしまっている。
実はここで勝負あったなのだが、半藤氏は懲りもせず「『海軍悪玉論』なる新解釈(?)も世に流行している。
自慢しているわけではないが、その角度から見た海軍論のハシリはこの本であった、‥‥」と嘯いている。
又昭和15年12月12日に海相の認可を得て、海軍中央に「海軍国防政策委員会」が作られ
その中の軍務局第二課長の石川信吾大佐の戦争「引き金」論を展開している。
要するに、海軍が米・英国との戦争に消極的だった陸軍を引きずり込もうとしたという事実を肯定している。

しかし、半藤氏はこの著書「山本五十六」の中で、昭和17年(1942年)11月30日夜のルンガ沖海戦について言及していない。
半藤氏は戦後になって、司令官の田中頼三少将に取材しているのに
この日本海軍最後の大勝利「ルンガ沖海戦」について書かないのは解せない。
---海軍甲事件(昭和18年4月18日)の五十六戦死。

なぜなら山本五十六にとってその本性を曝した大戦果であって、
五十六贔屓の半藤氏が(都合の悪い史実であるルンガ沖夜戦を)書くわけにはいかなかった、ということにつきる。

今では米国との戦いに引きずり込んだのは帝国海軍というのははっきりしている。
しかし、阿川弘之著「井上成美」の中で井上成美は、
「日本を亡ぼした者は陸軍と一部の海軍。
海軍を亡ぼした者は東郷さんをはじめとした一部の海軍軍人」と半藤氏の言葉と同じようなことが書いてある。

こういうことから米軍に人的な痛手を負わせた陸軍に対して、たいして痛みも被らずに全滅できた海軍という構図をみると、
何となく半藤氏などのリベラル人士の戦争観が良く分かる。
半藤氏などは、米国の反日プログラムの刷り込みにまんまと乗せられて洗脳されたのにそれに気づかない人たちと言うことである。

次回は、その著書の欺瞞について解剖する。

219 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 07:10:36.44 ID:8Lbh4zhG0
半藤一利著「山本五十六」平凡社ライブラリー2011年 2


阿川弘之著「山本五十六」というのはいつ頃の作かと思ったら1965年とあった。
小生が読んだのはいつ頃だったのかは確(しか)と覚えていないのだが、文庫版ではなく分厚い単行本だった様に記憶する。
いずれにせよこの本が出た頃は、海軍善、陸軍悪という様な雰囲気が定着していたと思う。
しかし、史実として伝えられるエピソードの数々と阿川弘之氏などが主張することの整合性というものはかみ合っていなかった。

半藤一利著「山本五十六」の冒頭「序章」は、総論としての「山本五十六」賛美に終始して冗談は止せと言いたくなるものである。
書かれたのが昭和60~61年というのはバブル経済が始まる直前とは言うものの、海軍善玉論華やかりし頃であったのは間違いない。
こう言う戯れ言に関しては同じく戯れ言で反論したい。

戯れ言で考えると日本海海戦の頃の聯合艦隊と昭和の聯合艦隊との比較である。
是元信義氏は「聯合艦隊の存立目的を艦隊決戦に特化」と述べているのだが、実は似ても似つかなことが多い。
日本海海戦の時、東郷司令長官は先頭艦の戦艦三笠の露天艦橋にいて直接命令を出していたのに
山本司令官は、日本国内の戦艦「長門」の中にいた。
日本海海戦の時は、小説「坂の上の雲」で有名な秋山真之参謀がいた。
しかし、昭和の聯合艦隊には海軍大学で教えた秋山の教え子は聯合艦隊参謀としては存在していないという。
そもそも日本海海戦というのは、朝鮮半島又は中国本土に軍事物資を運ぶ通商破壊を防ぐ目的があった。
海軍本来の用法の一つというのは、この通商破壊をさせないために敵の戦闘艦を殲滅すると言うもの。
是元信義著「誰も言わなかった海軍の失敗 」にはこう述べられている。
「海軍存立の理由は海上からの国土、国益の防衛でその方策は『制海(Sea Control)』の獲得である。」
(日本海海戦の呪縛・存立目的を艦隊決戦に特化してしまった)

昭和の聯合艦隊というのは、海軍本来の目的を離れて「艦隊決戦」のみを行う目的で行動していたことが分かれば
あの栗田艦隊の「謎の反転」というのも理解がつく。

山本五十六擁護に忙しく、史実として負け戦続き、不祥事続きだった海軍の
ある一方のみ断罪する(山本五十六の罪を一部の海軍関係者に押し付けている)半藤一利著「山本五十六」。
これに対する結論は、学校秀才ばかりの「指揮官の無能無策」これ以外にしかない。
しかも作戦に失敗すれば司令官は責任を取らされるのは大昔から
そして、古今東西常識なのだが責任を取らなかったのが海軍の将軍達。
責任を取らないためには、失敗の検証もせず、誤魔化しの大戦果を報告しその実態は陸軍にも知らせない。
それがフィリピン防衛の「倢(しょう)一号作戦」の失敗になる。(是元信義著「誰も言わなかった海軍の失敗 」)

半藤氏の「山本五十六」では出身地の新潟県長岡の歴史として、「山本を育てた雪国・長岡」の戊辰戦争を紹介する。
それは、山本が元々高野家という長岡藩の家禄120石の士族(上士)出身であることから話しが来ている。

当然長岡藩を窮地に陥らせた河井継之助の話に言及する。
実はかなり河井継之助を持ち上げ最後に
「一藩の存亡の責任を負うものとして、一個の凶器のような、危険な政治家であったのである」
と後半の山本姓を復活させることに持ち込む。
戊辰戦争の逸話としては、河井継之助が非常に珍しかったガットリング機関砲2門を購入すると共に、
先込式のミニェール銃約2000丁を大量に購入して戦う準備をしていたという話は有名である。

半藤氏がこの河井継之助の話をなぜ小説に入れたのかは定かではない。
そうではあるが状況から見て山本五十六と河井継之助の行動パターンというのはよく似ている。

河井継之助は、恭順派、非戦派の重臣を罷免して北越戦争へ突入する。
これも武器と訓練された強力な藩兵がいたからに過ぎないし、河井継之助も作戦途中で重症を負い戦死。

この河井継之助というのは、戦略や状況判断を誤った人物として評価が低い話もある。
そして、確かに当時の新政府軍というのは勝ち戦に乗じて無理難題を吹きかけている。
しかし、敵か味方かを分ける戦争をしているときに中立というのはあり得ないというのは常識で、
戦後の非武装中立論を論じる無謀さと言うのも感じざるをえない。

220 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 08:39:41.77 ID:8Lbh4zhG0
216
半藤一利は政治的な言動が異様に多くてなぜか影響力もある。
富田メモなどに見られるように昭和天皇を政治利用し続けている点も気になる。

事実上の「日本国王」ナベツネほどではないが、田原総一郎などの
ように今の日本を動かす大きな力を有しているのは確か。


半藤一利のその権力の源泉は何か、を考えると、これは私の単なる思いつきだから
話半分で読んで欲しいのだが、「半藤一利フリーメイソン説」を採ってみたい。

半藤一利が擁護し続けている山本五十六や米内光政がフリーメイソン会員だったという説は
歴史や陰謀論に興味のある人なら聞いたことはあると思う。
私は、それ自体どうとも思ってなかったし、それをもって半藤一利をフリーメイソンに繋げる発想はなかった。
しかし、月刊WiLL2008年10月号に元文藝春秋編集長の堤堯(つつみ・ぎょう)氏が
フリーメイソンに勧誘された際のエピソードを書いているのを見て、「もしかして半藤も?」とピーンときました。
半藤一利とはご存知のように堤氏よりも前に文藝春秋の編集長だった人物です。
つまり、半藤、堤両人は文藝春秋の先輩後輩の関係なのです。
堤氏はWiLLでこのように書いています。

『(前略)余談になるが、横浜事件の当事者に会ったことがある。
当方が『文藝春秋』編集長に就いてしばらく、Kという男が来社した。
元『中央公論』の編集者と名乗った。来意を聞けば、
「堤さん、フリーメイソンを知ってますか」
「もちろん知ってますよ」
フリーメイソンは中世西洋の石工組合に発し、以後、西洋史の地下水脈を為す秘密結社と目されている。
秘密結社とはいえ、歴代アメリカ大統領のうち9人がフリーメイソンの会員で、
中にはそれと名乗って大統領に就いた者もいる。占領総督マッカーサーも会員だ。
「そのフリーメイソンに入りませんか。会員になれば、何かと有利ですよ」
即座に断ったが、実に不思議な感じを覚えた。
有るようでもあり、無いようでもある、そんな組織に誘われる不思議だ。
しかし現に、勧誘者は目の前にいる。会話が進んで、聞けば横浜事件に連坐、いや被害者だという。
むしろそちらに興味を覚えて、拷問の話も含めてアレコレと訊いた(後略)』 月刊WiLL2008年10月号 288~289頁

221 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/18(水) 08:40:06.11 ID:8Lbh4zhG0
文藝春秋の編集長ともなれば各界の人士達との交流も盛んであるからフリーメイソンの勧誘があっても不思議ではない。
ということは、同じく文藝春秋の編集長であった半藤一利に対してもフリーメイソンへの勧誘があったとしてもおかしくはない。
山本五十六、米内光政がフリーメイソン会員だったとするならば、
山本に惚れ込んでいる半藤がフリーメイソンに誘われたなら喜んで入会したであろう。
むしろ、半藤はフリーメイソン会員になったからこそ会員仲間である山本五十六、米内光政を露骨に擁護しだしたのかもしれない。
勧誘に成功した実例があったから、同じく文藝春秋の編集長である堤氏にも勧誘の誘いが来たのではないのか。

さらに気になるのは先ほどの勧誘者が口にした「会員になれば、何かと有利ですよ」という発言だ。
「何かと有利」とは一体何を意味するのか。
私はフリーメイソンなるものがどういう組織なのかといえば、創価学会が巨大になったもの、ぐらいの感覚で捉えている。
創価学会に入信した芸能人が、本やCDを出すと、学会が資金力でマスコミを通じて大いに宣伝してくれる上に、
さらに信者達が組織的に購入してくれるから、本来の実力とはかけ離れた売上を記録することはよく知られている。
売上が好調であれば、本屋やCDショップは目立つ位置に置いてくれるから、さらに相乗効果で売れ行きが良くなる。
そして、学会員が選挙に出馬すれば信者達が組織票を投じてくれるから当選が容易になる。
「フリーメイソンの会員になれば、何かと有利」という「何かと有利」とはそのような意味合いではないのか。
創価学会はフリーメイソンの手法を模倣しているだけだともいえる。

話を戻すと、>>131で渡部昇一さんが
「今の『文藝春秋』が半藤一利氏の色が強いのは確かです。
半藤氏は辞めてからの方が『文藝春秋』に影響力を持っているらしいのはなぜか、不思議です」
「半藤氏は特別に部数を伸ばした編集長でもないのに、それがどうして今の『文藝春秋』に影響力を持っているのかは謎ですね」
と述べておられるが、その半藤一利が謎の影響力を持っている秘密は、フリーメイソンの後ろ盾があったからでないか。
フリーメイソンの理念とは啓蒙思想である。啓蒙思想とは革命思想である。革命思想とは革新思想である。
革新思想とは左翼思想である。
半藤一利が左翼達とつるんで憲法九条を守る「九条の会」で活動しているのも、中国との商売や政治的関係を過度に慮り
日本人のナショナリズムを抑えるために総理大臣の靖国参拝を妨害する挙に出た数々の言動の背景も啓蒙思想にあるのではないか。

222 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/10(木) 04:23:24.85 ID:ighGE4vT0
秦郁彦が新潮から「陰謀史観」って出したが、まったくすげえよな
168でも指摘されているが、
半藤とのトリオで活動している戸高一成の友人である武田崇元って元ブント活動家が、
日本で陰謀論を仕切っている人物の一人なのに

戸高が経営参画していた「今日の話題社」の経営権が、
武田の持ち会社である「八幡書店」に移っただけでも怪しいのに、
「今日の話題社」から刊行されていた戦記が、文春から再刊されているのも不気味だ。
契約によっては、文春から「八幡書店」=悪名高いオカルト出版社に金が流れていることになる

↓今日の話題社wiki


また秦は『太平洋戦争のif[イフ]』って本を編をしているけどさ、
半藤の序文に
「巷にあふれる仮想戦記のような自らに都合のよい『if』は極力切り捨てて客観に徹している」
と賞賛してもらっているが、
それら「巷にあふれる仮想戦記」を仕切っていたのは、目の前にいる戸高なんだがな

半藤も秦も、危機管理能力がなさ過ぎる

223 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/11(金) 01:26:41.78 ID:C9ES/JqN0
半藤さん、秦さん、こんなのと付き合ってて大丈夫?
また呉市も、こんなヤツに博物館を任せて大丈夫なのかな?


天空の地図

木村鷹太郎『星座とその神話』復刻に寄せて

戸高一成

全天を覆う雄大な星辰の輝きは、暦学、天文学を生み、数学を生んだ。
その科学の根源であった星々は、いつのころからか神話を題材とした星座にまとめられ、いくつかの星には固有名さえつけられるようになったのである。
今日、天文学、宇宙科学の最先端の場面においても、「オリオン座のアルファ、牡牛座のベータ」などと表現されている。
しかし、今日にいたるも、全天八十八の星座が表す形態の必然性に関して問題意識をもった人物はほとんどいない。
おおかたの学者は「古代人が、天空の星を適当につないで星座を作った」として、「なぜその形である必要があったか」を問わないのである。
しかし、冷静に星座の形態を観察するとき、そこには理解しがたい矛盾が溢れていることに気づかなければならない。
第一にその形の不自然さである。牡牛、ペガサスはなぜ下半身が無いのか。ヘラクレス、ケフェウスはなぜ転倒しているのか。
星の無い空間まで詳細に書かれた星座図は何を意味するのか。また、星座の形は、必ずしも付近の目だつ星を中心に作られているわけでもない。
第二に、星の名前の不自然さである。星座図を見ると、必ずしも大きな星ばかり名前がついているわけではない。また、その語源が必ずしも明快ではない。
これらの疑問に唯一明快な解答を与えたのが、本書『星座とその神話』なのである。

224 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/11(金) 01:30:46.05 ID:C9ES/JqN0
223の続き

著者・木村鷹太郎は、自ら「新史学」と名づけた驚異の歴史学をうち立て、明治から昭和初期にかけて、日本歴史学界の異端児として一部の信奉者の支持を受けていたが、世に受け入れられることなく、昭和七年にこの世を去った。
木村については、八幡書店で復刻した「日本太古史」(品切)の解説で筆者が小伝を加えているので、ここでは省くが、木村の日本史に対する基本概念は、日本民族ギリシャ渡来説に集約される。
しかし、木村の新史学は、単なる一つの学説に終わらないのである。新史学の奥行きは無限に深く、その奥には、人類史を全て書き換えずにはおかないエネルギーが秘められているのである。
その大まかな構想は、中央アフリカに生まれた文明が、エジプト、中東を経て、ギリシャ、インドに拡散し、世界に広がったとする。
そして、その多くの伝承が、諸国の神話伝承に保存されている、というものである。
これだけならば、さして奇矯とは思えないが、木村の新史学は、「これら世界の歴史は全て日本の古文献の中に残されている」、言うなれば、世界の古代史は日本の古代史である、というのである。
この研究の中で、木村がもっとも力をいれた分野に「神話地理学」があるが、これは神話の多くを地理神話として読み込むことによって、神話の「本原地」を明らかにしていったものである。
すなわち、木村は「高天原とは小亜細亜のアルメニヤであり、スカンジナヴィヤの『エッダ』の所謂アスガルドの神国も亦此地である。
そして二神が天降り玉うた地は今のバルキスタンで、其地のマクランが古典に所謂淤能碁呂島である。
希臘神話の人間の祖と云はれて居るデューカリオーンの船の地も実は此地である(希臘ではない)。
此男女二神は此地で『国生み』『神生み』なるものを為し給うた。其国生みなるものは国土の経営を謂ひ、神生みとは其等国土の経営者を定め玉うたものと解せられる。
今、新研究に拠って其等の国土を研究すると、亜細亜西部一帯、亜拉比亜、阿弗利加、欧羅巴全部に亘るもので、其等の地名は極めて明確に古典に記してあり、
太古に知られて居た丈けの凡ての世界を包含したもので、其等は凡て高天原の神政統治の下に在ったのである。
然らば、日本古典に拠ると、全世界は高天原神国の開拓統治に属するものと謂はねばならぬ」(『日本民族祖先の雄図』大正六年)
との論を展開していったのである。この研究の一環として完成した本書『星座とその神話』は、木村の研究の中でも高く位置づけられるものであり、今後更に研究の必要の有るテーマであろう。
ここで木村は、星座は、その星座が示す神話テーマの舞台となった国あるいは地方の「地図を天に上げたものであり、星の名は、地図上の古代都市の名に当っているのである」との結論を出したのである。
これを理解することによって、初めて、先に記した多くの星座図に見られる形態の矛盾が氷解するのであり、また、逆に星座図上の星の名から「現在忘れ去られている古代都市の概略の位置を推定する」ことさえ可能なのである。
本書はまさに新史学の秘鍵の一つであり、この秘鍵は、他の多くの封印された歴史の扉を開く鍵ともなるものなのである。

ちなみに本書原本は大正十二年七月十五日発行、紺クロスにガニメデス星座を空押しした瀟洒な装丁の本であった。
しかし、不運にも出版直後に関東大震災に遭い、紙型、在庫ともにほとんどが消滅してしまったために、木村の著作の中でも数の少ないものである。
木村は生前特に本書の再刊を希望していたが、遂に果たされなかった。
また、新史学を志す後進の国松文雄氏に、「古代人は星を見ながら世界を航海したのだよ。それは星座が世界地図だったからだよ」と語っている。
まさに本書は世界の地理学史、航海術史、文明移動史を覆すものなのである。
今回、八幡書店の努力によって、本書が再び日の目を見ることができたことは、真に喜ばしいことといわねばならない。

225 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/11(金) 01:34:02.70 ID:C9ES/JqN0
人類史を全て書き換えずにはおかないエネルギーが秘められているのである。

まさに本書は世界の地理学史、航海術史、文明移動史を覆すものなのである。

今回、八幡書店の努力によって、本書が再び日の目を見ることができたことは、真に喜ばしいことといわねばならない。

大丈夫か、呉大和ミュージアム?
戸高一成って、本当はキ××イじゃないのか?

226 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/12(土) 19:32:03.80 ID:WTLW+9WZ0
222
if本斬りもif本があるから成り立つ商売であって、それも戸高は判っているよ。
一見敵対しているように見えて、見事な共存共栄だ。少しは考えろよな。

227 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 01:46:02.80 ID:FsXuwn8o0
226
文章読める?眼科いってる?
半藤、秦は、戸高が「IF本」に関与していることを知ってるのか?ってこと
知っていたとしたら、自分の本のお客さんにウソをついていることになる
知らなかったとしたら、何を見てたの?になる

お前こそ「少しは考えろよな」

228 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 02:05:43.80 ID:FsXuwn8o0
226
字読める?
共存共栄=住み分ける共存によって、争わない利益を享受して、共に栄えようという思想。
奪い合いよりも全体の利益拡大を重視する。

「if本斬りもif本があるから成り立つ商売」というけど、争う関係なんだよね?
ならば住み分けも、共に栄えることもできないから、共存共栄にはならないんだよ

IF本の読者みたいだけど、まともな基礎教養も欠落しているようだね

229 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 02:10:20.81 ID:FsXuwn8o0
223-224
この秘鍵は、他の多くの封印された歴史の扉を開く鍵ともなるものなのである。
本気でこういう文章を書いてるんだったら、戸高って人は病人だな
まともな海軍史を編纂できるとはとても思えない

半藤、秦はなにを見てるんだろうか?

230 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/13(日) 10:11:23.49 ID:3pSOP0tr0
228-229
アホか?if文に関与していることを知っているからこそ、秦先生、半藤先生に
叩いてもらうことがif文作家自体が結果的に自分の作品の宣伝になるし(何せ
昭和史の権威が自分の本に振り向いてくれること自体、凄い光栄なことなん
だよ)、秦、半藤もif文という市場に乗っかって商売できるから、両方特になる
んだよ。

一見争っているようにみえて、結果的に互いに宣伝しあって、両方が得をする。
if文作家も、秦先生も半藤先生も、筆を折る覚悟でやってはいねぇよ。

これでもまだ判らない?

231 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 13:07:59.77 ID:Lgv8L8lN0
230 キミは馬鹿以前だね

if文に関与していることを知っているからこそ
半藤、秦が「関与を知っている」って証拠はどこにある?
まずそこを提示してよ
「知らなかった」って可能性だって考えられる

叩いてもらうことが
「共存共栄」は、「相互に争わない」のが大前提なんだよ
成句の意味も知らなかったんだね

結果的に自分の作品の宣伝になるし
「荒唐無稽」と書かれて、宣伝になってるのかい?

仮に「半藤、秦が戸高のIF本への関与を知っていた」のだとしたら、
半藤、秦が自分の読者を騙したことになる(読者は「関与がない」と信じている)
これは商売的に成功でも、倫理的に如何なものかってこと
反対に「戸高の関与を知らなかった」場合なら、半藤、秦に人を見る目がなかったことになる
半藤の文脈から推測すると、「知らなかった」と考えるのが妥当だろう
つまり「半藤、秦は戸高が自分たちを騙していた」のにも気が付いてなかった
この程度のことも見破れない人が昭和史の編纂したところで、
怪しい学説に惑わされてる率も高そうだ

これでもまだ判らない?
わからないよね、「共存共栄」の意味も知らないんだから

232 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

233 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/13(日) 17:12:04.57 ID:DMEdhZGq0
231
「共存共栄」は、「相互に争わない」のが大前提なんだよ
成句の意味も知らなかったんだね

本物のバカなんだね。両方が栄えれば、どういう形であろうと共存共栄
と言うんだよ。例え喧嘩しあっても、両方が儲かれば何ら問題ない。
共存共栄に反するとは、片方が商売を成り立たなくする、すなわち存在
そのものを潰すことを意味するんだよ。具体例を挙げよう。半藤はナベツネ、
保阪と組んで安倍政権を潰して、福田内閣っを作ったけど、こういう行為
こそが共存共栄に反すると言うんだよ。あと、安倍政権を潰す力を有する
半藤を甘く見ないように。

仮に「半藤、秦が戸高のIF本への関与を知っていた」のだとしたら、
半藤、秦が自分の読者を騙したことになる(読者は「関与がない」と信じている)

これも原理主義的。IF本の元締めと関係があっても、自分がIF本の内容に関係して
いなければいいだけ。諸君は全盛期は左翼、右翼の論争が見られたが、同じ場で
そういうことをしてはいけないと言っているのと同様。全く頓珍漢。

234 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/13(日) 20:38:10.21 ID:Lgv8L8lN0
常軌を逸した馬鹿だな
両方が栄えれば、どういう形であろうと共存共栄
と言うんだよ。例え喧嘩しあっても、両方が儲かれば何ら問題ない。
それはあんたの脳味噌のなかだけの話
一般的に、そういうことに「共存共栄」という言葉は使わない
(せめて「プロレス的なシナリオ」という言葉でも使えよ)

そもそも半藤や秦の読者が、わざわざ批判しているIF本を買うと思うのか?
反対に、IF本の読者が批判している本を買おうとするのか?
まともな人だったら、買わないと思うがな
「儲からな」いんだったら、共存共栄にはならないんだよな?
トンチンカンとは、あんたのことね

IF本の元締めと関係があっても、自分がIF本の内容に関係して
いなければいいだけ。
ほら、問題を逸らした
「関与を知っていた」とする証拠はどこなんだって?
あげて御覧といってるんだ

二人とも戸高が関与しているとは「知らなかった」からこそ、
「IF本批判」に戸高を使ったという可能性のほうが高そうだぞ

安倍政権を潰す力を有する 半藤を甘く見ないように。
オウムと関与している可能性が高い戸高と付き合っている半藤に、
文句を垂れるなってことかい?
下手したら、戸高を起点に半藤まで潰れかねないんだがw

235 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

236 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/14(月) 01:12:57.65 ID:bfCPdK+y0

■似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H

が関わったトンデモ本に、史実など微塵も無いw




237 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/14(月) 12:32:56.48 ID:b9Kets1q0
そういえば、保坂の「幻の終戦」の初版本には「IF本批判」が2カ所あったはずだか、
2版以降からは探せなかった
なにより文庫版は、戸高の関与したとされるIF本を出している中公文庫

なにかあったのか?

238 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/15(火) 02:17:49.28 ID:McDfVBJO0
190-192
海軍反省会の史料をまとめたのが“元オカルトライター”戸高一成だな
たとえ反省会の史料は正しくても、戸高が編纂したんだったらまったく信じられない

「『ハムレット』は『古事記』、『安珍清姫』、『道成寺』の引き写し」
と主張している木村鷹太郎って人の書籍の復刻を監修してるんだもんな
おまけに刊行しているが、元ブント活動家で雑誌「ムー」の編集顧問、
麻原彰晃を売り出した武田崇元が経営している八幡書店なんだから、胡散臭さ200%

239 :名無しさん@お腹いっぱい:2012/05/17(木) 23:24:47.94 ID:i31GtvkR0
旧石器捏造事件WIKIより転載

中国、韓国、北朝鮮といった歴史教科書問題で日本と対立している国々は、
それぞれの国内マスコミで本事件を
「日本人が歴史を歪曲しているのが証明された」、
「一研究家だけの問題ではなく、日本人の歴史認識そのものに原因がある」
と大々的に報道した。

戸高がオカルトライターだった過去がばれたら、中韓北鮮はどう反応するのだろう?
共著もある半藤、秦、保坂の信憑性まで疑われるのはほぼ確実だな。

240 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/18(金) 16:44:16.96 ID:Lh+dQKlp0
護憲派の矛盾(コピペ)

最近、憲法9条改正問題に関して改憲派の観点から調べているのだが、学術書は圧倒的に護憲派からの主張が多く辟易している。
彼らの気違いじみた論理には滑稽さと気持ち悪さを感じざるを得ない。
既にこの問題に関してはさまざまな議論がなされ平行線を辿っているが、私の感じる所を述べたい。

護憲派に多い主張のひとつが「外交努力」である。武力で対外問題を解決するのではなく、外交で解決するべきだという論理だ。
確かに外交は大切だが、この手の論理に欠落しているのは、外交力と武力は車輪の両輪だということだ。
丸腰の相手の言うことなど誰がきくというのか。
よっぽどのお人よしならまだしも、自国の利益の確保に常に鎬を削っている国際社会では通用しない。
なぜ中国が毎年軍拡を続けているのかを考えれば一目瞭然だろう。
何も中国は戦争をしようとしているのではない(局地的紛争は十分あり得るが)。
強大な軍事力を背景に自国に有利な外交を実現するのが目的だろう。

こうした護憲派の外交努力理論は性善説を採用しているといってよい。じっくり話せば相手も理解するだろうと。
しかしひとたびその視線が日本国民へと向けられると、性善説は一転、性悪説へと豹変する。
憲法を改正すると再び日本は軍事大国となり、戦争を起こすという認識がそれだ。
なぜ諸外国の人々は話し合いを好む平和的民族なのに、
日本人だけは武力を持った途端戦争を起こす好戦的な民族というのかまことに不可解としか言いようがない。
護憲派の認識では、人間は過去から学び、戦争を起こさないようにする能力を持っているのではないのか。
にもかかわらず、日本人だけが戦争を繰り返すというのは民族差別に他ならない。

このように一方では人間理性を信奉しておきながら、一方ではそれを否定する護憲派の論理は破綻しているのである。

241 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 15:33:42.26 ID:na97iJA30

海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58~ 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」




242 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/19(土) 22:42:53.06 ID:6vMmV1vV0
佐藤のいう事なんぞ信用できるのかね・・・?
戦後自決も隠棲もせずに釈放後岸や児玉のつてで
確かなんかの会社の社長になってた男だろ。

出処進退である程度人間性は分かるもんだよ。

243 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 00:21:02.54 ID:rtLaFJYJ0
ノモンハン読んで結構よかったんだけど
日本の戦車は対戦車戦を念頭に置いていなかったから脆弱だったというが
当時のソ連の戦車だって戦車戦なんか念頭に置いていない
敵の戦車を撃破することが目的の最初の戦車はティーガーだろう

244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 02:33:42.38 ID:9xw36ERg0
242
佐藤のいう事なんぞ信用できるのかね・・・?


半藤一利の言う事なんかより、遥かに信用できますが何か?w

245 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 07:49:37.06 ID:tmuZLFtF0
241
佐藤賢了は第2次大戦賛成派で、開戦を煽っていたよ。
それで、戦後自己弁護を図ろうとして、山本に責任を押し付けたんでしょ。
保阪先生の尽力で無に化したけど。
ついでに、佐藤賢了といえば、東條の三奸四愚としても知られている、ろくでなし。

【三奸】
  • 鈴木貞一
  • 加藤泊治郎
  • 四方諒
【四愚】
  • 木村兵太郎
  • 佐藤賢了
  • 真田穣一郎
  • 赤松貞雄

244
半藤一利の方が下手な軍人よりも余程信頼がおける。昭和史の第一人者だぞ。

246 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 11:15:39.96 ID:sfThFUk80

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■日中戦争 勃発、泥沼化 (海軍の予算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
その宣伝のため脅威をあおり中国空爆を計画したと考えられる。
海軍の南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、中国に対する計画的な侵略戦争。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、直ぐに都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
そしてこれこそが共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。戦略的な効果は殆ど無く日本の被害は増大。
ルーズベルト大統領は海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。(隔離演説)
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)

■対米開戦
陸海軍とも当初は対米戦争を避ける米英可分論が主流だった。
しかし山本五十六は米英不可分論によって対米戦争を主張し、対米脅威論を流布し海軍全体を強行に対米早期開戦に決意をさせた。
皆の反対を押し切って米国本国であるハワイ、西海岸を奇襲。
自国が攻撃されない限りは戦争に参戦しないというルーズベルトの公約は反故にされる。日本支持だった共和党までが対日、対独全面参戦を支持。
米国世論は反戦から参戦支持に豹変し、アメリカを総力戦に無理やり突入させた。

対米開戦確定後も、国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、対英戦を守戦とし、米国との和平を視野に入れていたが、
海軍のハワイ奇襲(東条首相ら政府は知らされていなかった)によってそれは絶望となった

247 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/20(日) 11:25:06.63 ID:qSwrn7Ei0

■似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H

が関わったトンデモ本に、史実など微塵も無いw




248 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

249 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 11:06:16.48 ID:Io+Kvg6l0
245
半藤一利の方が下手な軍人よりも余程信頼がおける。昭和史の第一人者だぞ。


司馬遼太郎って知ってる?

250 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 16:25:40.25 ID:GPDC7EHe0

五十六を正義のヒーローと捉えてる時点で、半藤は本質の見えない輩

251 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/24(木) 17:24:13.81 ID:7h9rxkxE0
いや、半藤は単に出身地贔屓が過ぎるんだよ。東北や長岡だけが偉く、他の地域は愚鈍だと言ってはばからない。
そして血統や家系は重視するのに経済を見ない。清貧美学に酔って経済破綻を嬉々として提唱する。

半藤の文藝春秋誌上での質実剛健煽りで、何万人、何十万人の人間が殺されていったのやら。

252 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

253 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/05/31(木) 03:34:41.38 ID:1M4CEeMZ0
202
ムー 14冊目より

25 :本当にあった怖い名無し:2012/05/14(月) 19:27:52.78 ID:nqcFVACRP
武田崇元だったっけ? 今はもうすっかり聞かなくなったπウォーターの広告に出ていて
“私の文字通りの不眠不休の生活を支えているのがπウォーターだ”なんて言ってたのが懐かしい。
あのπウオーター、その後何の根拠もないことがわかって市場から消えて行ったけどね。
光と音で脳波をコントロールするゴーグルみたいなのも八幡書店で取り扱ってたね。

28 :本当にあった怖い名無し:2012/05/15(火) 08:00:13.26 ID:scwcg1bp0
武田氏は今号の総力特集に、監修でバーンと出てますよw

254 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/03(日) 12:22:20.42 ID:e1hWT7vo0

■■■ 海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58~ 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」



255 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/05(火) 04:34:07.92 ID:Oxm4Jws40
「南京」に疑義を呈した書を出した立命館の学者に対して

「あのとき生まれてないやつがなにをほざくか!」
と罵倒したのは、半藤? それとも秦?

256 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/20(水) 00:42:27.94 ID:ujg4AMpM0

●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃によって
アメリカ大統領が、歴史上始めて日本を激しく非難した。


隔離演説(1937年10月5日)

 日中戦争の勃発により、アメリカが国家の意思として初めて日本を批判した演説。
ルーズヴェルト大統領は世界に不法状態を生み出している国家を国際社会から隔離すべしと演説した。

隔離演説(一部)
宣戦の布告も警告も、また正当な理由もなく婦女子をふくむ一般市民が、空中からの爆弾によって仮借なく殺戮されている戦慄すべき状態が現出している。
このような好戦的傾向が漸次他国に蔓延するおそれがある。彼ら平和を愛好する国民の共同行動によって隔離されるべきである。
出典『戦史叢書籍・支那事変陸軍作戦Ⅰ』




257 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/22(金) 02:47:31.29 ID:U2JBYClf0
(本当にうんざりしたというような言葉つきで)
「今日の宮中は真珠湾攻撃礼讃でもちきりだった。
岡田大将さえ杯を重ねて、たいへんな勢いだった。
やっぱり岡田も軍人ですね。
そして言うには
『山本はやっぱり偉いよ。末次でも真珠湾攻撃をやらせたら航空母艦は少しは残しておいたろうに。
山本は全部をこの作戦にぶちこんでしまった。
山本はポーカーの世界的名手じゃったが、奴はポーカーの手を真珠湾に使いおったのだ。』
と大変な御機嫌で、それを取り巻く老人達が何もわからずにお太鼓を叩いていた。
不愉快でしたね。低級ですね。この調子じゃ、最後まで行ってしまうかも知れませんよ。」

近衛の発言
富田健治『敗戦日本の内側』



258 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

259 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/16(月) 22:08:33.47 ID:gFo8DmPD0
247
秦、半藤、保阪は、北岡、五百籏頭などとともに世界で通用する日本を代表する
一流歴史家なんだが。ついでに、ロシア人が出した張作霖爆殺も、秦が反論して
消えたしね。つまり、彼らはそこまで世界で信頼されているということ。

260 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:19:16.38 ID:6G5CVyB50
254
佐藤氏の係累か?
そんな「めめしい女子供の言い訳」を言いなさんなよ。
開戦前に正確に損耗率などを出せたはずがない!!
なぜなら、戦争の形態は戦前に軍部が想定していたものと
は全く異なったものになっていったからだ。
たとえば、「艦船主、航空従」の予定がその逆になってしまった。

「誰かさんがああ言ってた」という伝聞過程が何重にも使われていて
責任ある証言にはならない。
めめしい無責任な伝聞を持ってきて
めめしい言い訳をしているだけじゃないか。




261 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:23:39.23 ID:6G5CVyB50
256

「●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃」」

この根拠を出せ。

262 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:27:21.68 ID:6G5CVyB50
257

近衛の発言 ?

この人が人のこという資格なんかあるのかね?
笑わせる話しじゃござらんか。

263 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/19(木) 14:39:32.46 ID:6G5CVyB50
257
「近衛の発言」
こんなウワサ話ばっかりじゃないか!
汝が持ち出すのは。



264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/20(金) 17:23:05.40 ID:a0BQ8jlC0
256

「●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃」」

この根拠を出せ!


265 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 01:34:12.16 ID:dmwhJy6I0
256

「●山本五十六が強行させた海軍の南京無差別爆撃」」 などという、

この根拠を出しなさい!


266 :紅小路さゆり:2012/07/21(土) 03:56:13.82 ID:dmwhJy6I0
半藤さんは信頼の置ける歴史作家ですよ。
読者を魅了する正しい資料で埋め尽くされていますよ。
大ファンですよ!!
愛してますよ。

267 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/21(土) 23:21:45.37 ID:RkO0nEDB0
佐藤の息子が「父から岡がこう言ってたと聞いた」だろう・・。

息子に悪気はないかもしれんが、岡が開戦いけいけ派だというのは常識でしょ。
憶測だけど岡が巣鴨で自己弁護して既にこの世にいない
山本を悪役に仕立て上げたのを佐藤が聞いただろうよ。
あるいは岡と意気投合した佐藤自身の作り話か。

これで佐藤がいっそう度し難い保身しか頭に無い官僚だと分かった。

268 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 19:01:00.77 ID:rrwvcLdW0
信頼できる半藤一利の舎弟である戸高一成(大和ミュージアム館長)が、
麻原彰晃を売り出した武田崇元という編集者と友人関係にあるとはこれ如何に?

半藤は歴史家として信頼できたとしても、人間としてまったく信頼できそうにない

269 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 21:45:40.51 ID:aZ1HIn8N0
268
それがどうかした?そりゃ、文春の役員だから、怪しい人脈はあるだろうな。
で?清貧趣味はやめた方が良いよ。百害あって一利なし。

半藤は、文春を守り、自由主義言論を共産主義者から守った功労者だ。
それが最も重要なのであって、取るに足りない揚げ足取りで貶めても
そっちの方が害毒なんだが。

270 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 21:48:22.63 ID:aZ1HIn8N0
ついでに、清貧趣味が今の民主党政権を産み、余計日本を混乱させた。

271 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 21:54:56.56 ID:0T+FQB5P0
俺は半藤さん好きだが、清貧云々は違うな。

民主党政権こそ、自分の欲望だけでなんの修養もしていない連中の集まり。

272 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/22(日) 22:02:23.11 ID:0T+FQB5P0
長岡藩の辛抱、辛抱はまさに「清貧」じゃないのかね。

清貧の理想を失って個々が我儘言いたい放題で
いまのていたらくだ。


273 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/23(月) 02:28:28.01 ID:F5Gy/9yK0
269 大した問題だなw

まず戸高が実質的経営者だった出版社が、
麻原を売り出した編集者の立ち上げた会社に吸収合併されている
そしてその会社が版権を押さえている本が、
文春から文庫化されている
つまり文春から麻原を売り出した出版社に金が流れている可能性があるってこと

また麻原を売り出した編集者は米の極右団体とも親交があって、
向こうの危ない本の翻訳も手がけている
「マルコポーロ」の元ネタが同じだった可能性も否定できない

274 :紅小路さゆり:2012/07/23(月) 19:45:28.69 ID:px0pDGQu0

紅小路さゆりです。

半藤さんは信頼の置ける歴史作家ですよ。

読者を魅了する正しい資料で埋め尽くされていますよ。

大ファンですよ!!

愛してますわよ。 ウフフ ニコニコ !!


275 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/27(金) 09:10:22.66 ID:1ARo7kJt0
1
出典も根拠もだせないような批判目的の書き込みはやめよう。
そんなの「おんなこども」のやること。



276 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/28(土) 23:51:27.49 ID:HkMkRMlB0
日露まで登り坂・それ以降下り坂で破滅
という旅芝居劇のような単調極まる歴史観だな。
「あの戦争の真犯人は陸軍の誰か」などという
見当違いなことはじめて、ノモンハンで服部・辻を「発見」して
「名探偵」にでもなったつもりか?と思っていたら
自ら「歴史探偵」とか名乗っている半藤。
もう先短い年だし、そろそろ反省・総括しろ死に損ない!

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 01:16:17.81 ID:LzFZfgey0
私はとってもきれいな若い女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。


278 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:16:46.86 ID:JKFwjj+I0
日本を泥沼の戦争に暴走させた張本人の海軍・山本五十六を賛美し、
他をバカだチョンだと書籍で罵っているだけの、この馬鹿作家。
こんな奴がNHKで昭和史はこうだったと偉そうに説いている現状は
日本人はなめられている。

279 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:19:10.63 ID:JKFwjj+I0
日本を暴走、泥沼の戦争に引きずり込み
大敗させる結果を招いた戦犯は海軍・山本五十六だととする見解

その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。
「真珠湾攻撃は海軍軍令部が猛反対したにもかかわらず、最後には、山本提督が作戦前夜に
連合艦隊司令長官辞任の意向をちらつかせることによって自説を押し通した」(第1章より)。
さらに山本提督と彼の参謀は、再び山本提督が連合艦隊司令長官を辞任する旨を表明することにより、
初期の戦争計画に反するミッドウェーでの戦いを、海軍軍令部の猛反対を押し切って実行した。(第1章) 

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。
東京裁判で連合国が主張したような「戦争責任」は日本側にではなくむしろ米英中ソ側にあることは明らかだが、
日本の戦争指導者には日本国民に対する「敗戦責任」がある。
徴兵により悲惨な戦場に送られた多くの一般国民は、戦争の仕方を誤った指導層の犠牲者であったとしか言いようがない。



280 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 04:22:55.72 ID:JKFwjj+I0
日本を暴走、泥沼の戦争に引きずり込み
大敗させる結果を招いた戦犯は海軍・山本五十六だととする見解


しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、
しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。山本五十六連合艦隊司令長官である。
山本五十六は、矢を弓から放ったのである。しかも安全な瀬戸内海の戦艦長門のなかからである。
軍令部総長でもあるまいし、実戦部隊の司令長官なら、ハワイまで行けと言っておく。
元に戻って、空母機動部隊の出撃のこと、東条以下政府そして参謀本部、誰も知らない。
一体これが、近代国家が総力戦を始める際の出来事か。
これでは、山本が勝手に連合艦隊を動かして対米戦争を始めたようなものではないか。
十一月十五日に、大本営政府連絡会議で「腹案」を決定したばかりの東条首相と参謀本部は、連合艦隊の出撃後の何日かに、
その事実を知らされた。矢は既に放たれているではないか!と、腰を抜かしたはずだ。

なお、軍令部総長は、政府と陸軍以前にそのことは知らされていたと思われる。
難色を示す軍令部総長に、山本は、駄目なら俺は司令長官を辞める、とごねた。
この点も、日露開戦の迫る時期に、持論実現を迫った明治の山本と昭和の山本は似ている。
以上の通り、統帥が分裂している国家的欠落の結果、既に決定された基本的国家戦略に反する形で戦端が開かれた。

「西村真悟の時事通信」


281 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

282 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

283 :自由主義史観研究会:2012/07/29(日) 09:32:05.81 ID:nGULjvmW0
私はとってもきれいな若い女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。



284 :自由主義史観研究会:2012/07/29(日) 09:34:01.65 ID:nGULjvmW0
私はとっても美しくて若くてグラマーな女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。

愛してますよ。ウフフン。


285 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 09:40:11.53 ID:nGULjvmW0
283
西村眞吾のその論文はウソだらけの他人の本を丸写ししたのが
上の方で書き込まれているよ。

そんなもん持ってくるド阿保がまた恥さらし取るわい。


286 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 15:07:45.54 ID:nGULjvmW0
283
西村眞吾のその論文はウソだらけの他人の本を丸写ししただけだよ。
おっちょこちょいの若狭和朋のを丸写し。

上の方で証明されて書き込まれているよ。

また恥を晒してるのか?

287 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

288 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 19:46:28.07 ID:d0uNrrq+0
■若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
開会の直前に、東條首相は杉山元参謀総長から耳打ちされた。『どうも海軍はハワイをやるらしい』
『なに、ハワイ。話が違うではないか』と東條英機首相は激怒している。
開戦前夜、東條英機首相は暗夜の公邸で慟哭している。翌朝、日本帝国首相は真珠湾攻撃の成功をラジオのニュースで知るのである。
(早朝の電話報告で攻撃成功を知った、という説もある)。」

■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
「大東亜戦争の初め、東条首相は真珠湾攻撃を知らなかった。
これは東条のみでなく、陸軍全体が知らなかった。 誰もが驚くような話である。
何故かと言えば、日本軍の共同体の構造がそのようになっていたからだ。」  

■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、
結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。

289 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/29(日) 21:30:36.94 ID:xY9M38XG0
ノモンハンで服部・辻が無茶やったという解釈(既に破綻)だけど、
真珠湾の五十六も無茶したのに、半藤は批判しない。
結局、服部・辻は大敗北(半藤のデマ)だから袋叩き。
五十六は大成功だから賞賛。
日露も勝ったから「祖国防衛戦争」
大東亜戦争は「戦争したがり日本の暴発」と結果論なだけ。
これが昭和史の第一人者w結果論者なだけ


290 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 06:03:36.77 ID:g+tClxdy0
みなさんにお願いがある。
このデタラメ作家たちがどこからその主張の根拠を得たのか知っている方は是非ここに投稿してください。
デタラメですよ。
真珠湾攻撃はな、
①天皇陛下も予め承認、②政府代表の東条首相も承知、
③陸軍も承知、 ④作戦は陸海軍合意の上で作られ、
実施されています。

■若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』
開会の直前に、東條首相は杉山元参謀総長から耳打ちされた。『どうも海軍はハワイをやるらしい』
『なに、ハワイ。話が違うではないか』と東條英機首相は激怒している。
開戦前夜、東條英機首相は暗夜の公邸で慟哭している。翌朝、日本帝国首相は真珠湾攻撃の成功をラジオのニュースで知るのである。
(早朝の電話報告で攻撃成功を知った、という説もある)。」

■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
「大東亜戦争の初め、東条首相は真珠湾攻撃を知らなかった。
これは東条のみでなく、陸軍全体が知らなかった。 誰もが驚くような話である。
何故かと言えば、日本軍の共同体の構造がそのようになっていたからだ。」  

■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、
結局、腹案全体の戦略と戦術、我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。


291 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 06:09:53.34 ID:g+tClxdy0
1つ分かりマース。
西村眞吾は若狭和朋の本を読んで書いてマ-ス。

292 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 11:41:39.07 ID:g+tClxdy0
267
こんなん見ましたで。

「陸軍軍務課長の佐藤賢了は戦後、国力予測に当たり
「主戦論的意図をもって故意に数字をごまかすということはあり得ない」
と述べている。」
出展:「大東亜戦争回顧録」 佐藤賢了 著


293 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/07/31(火) 22:41:55.73 ID:K5b07RwV0
292
だからさ。
「当時の記録」が重要なのよ。

戦後に書かれた「大東亜戦争回顧録」なんか、
いくらでも死者に罪責押し付けて自己弁護できるんだよ。

294 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 00:46:41.46 ID:/SmAYgwr0
293
そうですね。
死者に罪責押し付けて自己弁護してる者が多いです。



295 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 11:54:59.30 ID:/SmAYgwr0
みなさんにお願いがある。
このデタラメ作家たちがどこからその主張の根拠を得たのか
知っている方は是非ここに投稿してください。

真珠湾攻撃はな、
①天皇陛下も予め承認、②政府代表の東条首相も承知、
③陸軍も承知、 ④作戦は陸海軍合意の上で作られ、
実施されています。

大間抜けの作家さんたちです。
■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
■小室直樹 『硫黄島 栗林忠道大将の教訓』
■若狭和朋 『日本人が知ってはならない歴史』




296 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 14:23:04.18 ID:A1yPKaEt0
半藤一利の先祖って長岡に縁のある人なのか。なるほどな。

297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 16:06:56.01 ID:/SmAYgwr0
私はとっても美しくて若くてグラマーな女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。

愛してますよ。

298 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 20:46:13.64 ID:GUNY6GDN0

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■海軍が日中戦争を勃発、泥沼化 (予算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、中国に対する計画的な侵略戦争。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、直ぐに都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
そしてこれこそが共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。戦略的な効果は殆ど無く日本の被害は増大。
ルーズベルト大統領は海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。(隔離演説)
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)




299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 22:45:36.80 ID:+d8T9VOn0
私はとっても美しくて若くてグラマーな女性です。
半藤はん。愛してまーす。
がんばれー。
フレーフレー半藤ちゃん!!
すばらしいご本をみんな買っています。

愛してますよ。


300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/01(水) 23:01:14.62 ID:+d8T9VOn0
298
またこの腐った女がデタラメ出して逃げて行ったか?

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/02(木) 08:49:19.62 ID:2jqw9V4H0
298
またこの「腐った女」のような戦犯遺族が
デタラメこいて逃げて行っとるわい。
屁のようなデタラメを。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/02(木) 20:07:34.51 ID:zi2OmCqf0
このオッサンは満州はもともとシナのものと言っているが、この点の歴史認識がおかしい。

 清朝の領土をシナが受け継いだというならモンゴルや沿海州もシナのものということになるからな。


303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/02(木) 20:54:38.22 ID:q1URlDLV0
302
清朝の領土をシナが受け継いだというならモンゴルや沿海州もシナのものということになるからな。

実はその認識は正しい。モンゴルは中国が独立を承認したから、中国の領有権は
もうないが(領有権の放棄とみなされる)、沿海州は力で分捕ったものだから、北京
政府が愛琿条約、北京条約の無効を宣言したら、紛争が起きる可能性はある。
でも、それ以前に台湾、沖縄の方が危ないけどね。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/10(金) 03:14:08.02 ID:0v/WR3hH0

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■海軍が日中戦争を勃発、泥沼化 (算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)




305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/12(日) 12:15:13.06 ID:fwX7TOmG0
山本五十六が捏造した太平洋戦争が可能だとする改竄した艦船消費量の
インチキ資料は、栗原悦蔵が中央に持ち込んだと見て
間違いないだろう。

岡敬純、富岡定俊が強硬派だったように大嘘が伝えられているが
全く逆で、彼らは山本五十六の横暴を阻止しようとしていた側で、
しかし山本五十六の暴走は、彼らに阻止する力があるわけがない。

新名丈夫記者の書いた竹槍事件の記事は、戦争を煽る記事であるにもかかわらず
平和を訴えて軍部に抗したと大嘘が伝えられている。

栗原悦蔵は、この竹槍事件の記事を新名丈夫に書かせて
勝機の無い太平洋戦線の戦争を煽ていた張本人でもあるようだ。



306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/12(日) 12:48:01.35 ID:fwX7TOmG0

■海軍の中に、独裁者山本五十六に逆らえる人間はいなかった。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58~ 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」



307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:00:40.20 ID:2agcW3dF0
306
おい!
そんな週間紙「新潮」の三文記事なんか持ってくんなよ!
本人の陸軍軍務課長の佐藤賢了は戦後、別の本で次ぎのように言っているぞ。
「国力予測に当たり、主戦論的意図をもって故意に数字をごまかすということはありえない。」
出典:佐藤賢了著「大東亜戦争回顧録」

ご本人様が数字にごまかしはなかったと証言してるんだぞ!!


308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:04:51.75 ID:2agcW3dF0
306
アホかいな?
戦前に出したどんな数字も実際と合うわけなどない。
なぜなら、戦争の形態は日本軍部。政府はもちろん、
世界の誰もが思いもしなかったものになっていたからだ。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:08:21.36 ID:2agcW3dF0
306
汝のごとき
卑しくめめしい有象無象どもが日本の衰亡させるのだ!

うせろ!

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:10:58.52 ID:2agcW3dF0
304
305
306
汝らのごとき
卑しくめめしい有象無象どもが日本を衰亡させるのだ!

うせろ!


311 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:12:16.14 ID:2agcW3dF0

「国力予測に当たり、主戦論的意図をもって故意に数字をごまかすということはありえない。」
出典:佐藤賢了著「大東亜戦争回顧録」

ご本人様が数字にごまかしはなかったと証言してる

312 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/15(水) 22:29:39.76 ID:VLJoMMmJ0
正直言うと、世界の半藤に嫉妬している連中が、佐藤賢了のような下劣な人間の
記録を挙げて、足を引っ張っているんだろ。とにかく、秦、半藤、保阪のような世界
レベルで通用する人間になると、その受ける嫉妬も半端じゃないからな。

313 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/16(木) 01:55:40.16 ID:TfGQPXxs0
312
なんか勘違いしてんじゃないの?
わしは半藤氏を擁護してるんだが・・・・

314 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/16(木) 18:56:26.65 ID:BE0nxFqm0
半藤は清貧を謳っては失業者を増やし、これは武士道だから経済破綻をしても正しいと居直った。
擁護すべき人間とは思わない。

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/16(木) 20:41:23.29 ID:giOxLn6Q0
314
誤りのない作家などいない。
どんな作家も歴史学者ではなく作家だということを忘れるな。
国立大学教授の学者と称する連中であっても全くのデタラメを堂々と
書いてる「捏造家」がゴマンといらっしゃる。
歴史の世界はそういうものなんだということを、まず、認識せよ。


316 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 05:20:23.21 ID:cJVRF4l00

     アメリカが怒って本気で反撃を開始した!

    『うつし絵に 口づけしつつ 幾たびか 千代子と呼びて けふも暮しつ』

                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶      日本オワタ      ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山○五○六


                        ↑
                 なにも考えずハワイを攻撃したバカw





317 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 11:11:24.37 ID:APLNq7IO0
314
誤りのない作家などいない。
ただし、その作家たちはそう思う根拠を必ず持っている。
多くの作家の著作はそれに異議をとなえたい者たちが大勢いる。
どんな作家も歴史学者ではなく作家だということを忘れるな。
国立大学教授の学者と称する連中であっても全くのデタラメを堂々と
書いてる「捏造家」がゴマンといらっしゃる。
歴史の世界はそういう捏造と偽りで成り立っているものなんだということを、
認識せよ。


318 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 11:40:56.28 ID:APLNq7IO0
316
日本が戦争に突入したのは日本人が望んだんですよ。
国民が戦争したがったんですよ。
国民が望んだんですよ。
早い話し。
それを軍部が悪い、海軍が悪い、陸軍が悪い、山本が悪いなどと
ごまかしている。
今でもこのスレのように特定個人のせいにしてごまかしてる。
それを認めなきゃあかんでぇ。
アメリカに引っかけられたんだよ。
日本側の外交暗号を全部解読できてたアメリカにこそ、
戦争回避の主導権があったはずだ。

またこいつはアメリカの諜者なのかな。手先なのかな。
山本が悪い、アメリカは正しかったのに山本が勝手にやった、
だから、日本が悪い、アメリカ正しいと言わせたいのだ。

アメリカの心理作戦だ。





319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 12:03:14.49 ID:ODp26cTz0
年少期を過ごした新潟県長岡と会津武士道可愛さに、会津と長岡関係者の愚行を全て美化し、
清貧武士道を掲げ日本経済を暗黒に突き落とした罪は消えない。

半藤一利は評価すべき人間ではない。

320 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 12:21:06.72 ID:Pt+33kmi0
キタエリ「せやな」
マリーナ「せやせや」
ゆかな「一理ある」

321 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 20:37:41.33 ID:VOEPL1QT0
あたしは半藤ちゃんが大好きでーす。
面白くてとってもためになるのよ。
あ~いしてま~す!!

322 :.:2012/08/19(日) 22:13:18.18 ID:VOEPL1QT0
天皇陛下が遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて、
陸軍参謀総長も遅くとも11月3日にハワイ作戦詳細を知っていて
東郷外務大臣は11月29日には開戦日12月8日を知った。
陸軍参謀本部作戦当局が8月22日にハワイ作戦を知らされ、
以後、海軍側作戦当局と相互に同作戦を含む南方作戦の研究立案を行い10月末までには完成した。
陸軍大臣兼務の東条首相自身は次のごとく供述書に述べている。
「陸軍大臣としてハワイ作戦の概要を参謀総長より承知していた」
組閣後、白紙還元の御諚で9月の国策を再検討したが 結局、国策を変える結論は得られず、
11月2日午前2時に対米英戦決意を定め、交渉不成立の場合に武力発動を12月初頭とした。
11月2日午後5時、東条首相はこの旨を天皇に参謀総長と軍令部総長と共に上奏した。
11月3日 参謀総長と軍令部総長はハワイ作戦を含む対米英戦の作戦内容を
御前会議におけるご決断の為の事前資料として天皇に上奏した。
11月5日の御前会議でこの国策が正式決定された。
東条首相はハワイ作戦の作成には一切関与しておらず責任はないが、
天皇に忠実で気に入られ、日に何度も参内し胡麻スリと揶揄されていた東条首相、
憲兵隊司令長官として実績をあげ、諜報網活用に卓越していた東条首相が
この頃に参謀総長より非公式に概要は知らされていたと思わぬ理由はない。
知らないとか知らさないなどの理由が見つからない。
東条供述書において、「陸海軍大臣は作戦計画に関しては陛下に上奏して御裁可を受けた後に
その通報を受けるのであります」と述べられている。
従って、御裁可を受けているこの頃に間違いなく「その通報」を受けていた筈である。
キーナン尋問では天皇が「11月3日までにハワイ作戦詳細を知っていた」ことには言及が及んでいない。
東条首相が12月1日以前に非公式にであっても、知っていたと言うことは天皇への追求が行われる恐れがある。
従って、絶対に裁判の場では言う事はできないのだ。
東条首相は天皇をかばっているのである。

323 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/19(日) 23:41:00.94 ID:iZaFUK+H0
米内光政は絶対に違う
南京爆撃重慶無差別爆撃の指揮者

324 :.:2012/08/20(月) 21:58:50.64 ID:BjWmBdwm0
oh mr hando!
he is a reliable aurthur,wonderfull person.
verry very interesting books ,many books,.
we must appreciate him more and more from now.
he is one of greatest historians in the world.


325 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 01:49:04.43 ID:xK7M7qGD0
324
嘘を書く勿れ

326 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 07:31:52.28 ID:DdCRAMtk0
325
いや、昭和史以前の半藤に限れば、あながち嘘とも言えない。

327 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/21(火) 11:44:26.63 ID:0cvizFjv0
323
井上成美じゃないの? 重慶とかの爆撃

328 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/22(水) 00:56:20.40 ID:gc5R4+e50

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】

■海軍が日中戦争を勃発、泥沼化 (算拡大が目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)




329 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 07:08:34.20 ID:qiui8XTb0
日本では注目されてないが
パナイ号事件でアメリカの反日感情はすごく高まった
またヒューゲッセン事件でイギリスも敵に回した

330 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 07:10:25.30 ID:qiui8XTb0
大使は上海カンツリー・ホスピタルに運びこまれ手当を受けた結果、
危篤状態を脱したが重体、加害機は日本機と認められる旨、
同乗の遭難者から発表された。当時上海方面の制空権が、完全に
わが海軍に帰していた実情からして、誰が考えても加害機は日本機であると
推定されるのであった。
 しかるに、わが現地海軍は、変を聞いた当初、艦隊長官長谷川中将自ら
病院に馳せつけて、遭難見舞の辞を述べ、遺憾の意を表したにかかわらず、
たちまち態度をかえ、事実調査をした結果、
その日自動車を襲った飛行機はないと言い出した。

331 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/23(木) 12:06:49.46 ID:GxgpamEM0
328
329
330
そんなアメリカ側歴史観なぞ出すな。
どこの国も自己の言い分がある。
それを出さずアメリカ側の言い分だけ書き込むのはおかしい。
おまはんはアメリカが正しいとしている。
しかし本当にそうなんだろうか?
私は素人である。
貴女たちが日本側の主張を知っているなら
それをここに出してくれ。

332 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 01:39:37.06 ID:pWZORjIB0

【山本五十六こそが日本を対米戦争に引きずり込んだA級戦犯】2

■佐藤晃 『太平洋に消えた勝機』
「だがこの時すでに、真珠湾作戦部隊はヒトカップ湾をハワイに向けて 出航している。
政府はこのことを知らされていない。 略
国家存亡の戦争を行う国の最高指導者が知らぬまに、
そして 共同作戦をとる陸軍が知らぬ間に、このような重大作戦が決行される事など、
最高指導者の下に統合幕僚組織のある普通の国では考えられないことである。」

■西村眞吾 『眞悟の時事通信 No.693』
「つまり連合艦隊司令長官は、この時既にハワイ真珠湾攻撃を決意していたのだ。
このことは海軍軍令部総長も知らない。
もちろん、首相である近衛も十月に首相になった東条も知らない。」  略
腹案は、よくできている。
そして、現実には、第一段階(南方作戦)は一挙に達成され、第二段階(西亜作戦)の途中まで達成された。
しかし、この「戦争終末促進に関する腹案」の基本方針に反することを、最初から実施し、
しかも順調に進んでいた第二段階を自ら放棄して、 結局、腹案全体の戦略と戦術、
我が国家の基本戦略を崩壊せしめた人物がいた。
我が国から統合幕僚本部を喪失させた山本権兵衛に続く、海軍のもう一人の山本。
山本五十六連合艦隊司令長官である。

■茂木弘道『史実を世界に発信する会』
その基本戦略に反する戦いを始めたのは、海軍の山本五十六連合艦隊司令長官であった。

山本提督一派によるパフォーマンスのようにしか見えない戦い方だが、
最初の真珠湾攻撃で意見の対立が生じたとき、
山本提督を更迭するだけの力(それだけの人物)と覚悟が海軍上層部になかったということなのか。
結果、日米戦争での日本の戦いは相手(米国)のリングで戦うことになり、
惨憺たる負け戦になったことは史実が示す通りである。




333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 02:05:45.39 ID:M+9uRHR50
真珠湾攻撃は国策として
天皇陛下が承認し、
政府代表東条首相も承知、
陸軍参謀本部も参謀総長も承知、
海軍軍令部も軍令部総長も承知、
陸海軍合意の上で作戦が研究立案され、
実施に至ったものである。


334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 15:23:26.72 ID:KLLqFyzm0
331
そうですか? 私は当時のアメリカやイギリスの世論(反応)に
詳しくないから329と330は興味深く読んだよ。

当時の日本の世論を尊重して歴史を解釈するなら
戦争した相手国の世論も考察に入れないと・・・


335 :若くて美しい女性:2012/08/25(土) 15:39:27.89 ID:lewRv1Wr0
328
329
330
わたしは軍事も歴史も詳しくないが
どこの国も自分の主張があるはず。
アメリカ側の主張ばかりを出して
日本の主張を知ろうともしない
この人たちは何人なのか?
それから、現代の価値観でしか当時を
見ようとしていないのではないか?


336 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 15:50:35.57 ID:lewRv1Wr0

半藤の著作にも誤りはある。
しかし、その程度の誤りは他の多くの作家、
■佐藤晃 ■西村眞吾 ■若狭和朋
■小室直樹 ■中川八洋 ■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若い女性の屁」のようなもので、まだ可愛げがある。





337 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 17:25:33.78 ID:3TPIaQGM0
335
結局のところ日本の主張をしれと
押しつけるだけで相手国の情報や感情を知ろうともしない
戦前の日本人のように傲慢だな

自分が行った行動や発言で
相手国がどのような感情を持ったか
どういう反応をしたか
そういうった情報を読みとれないと
最終的に焼夷弾をばらまかれるという事態になる



338 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 17:29:12.94 ID:3TPIaQGM0
「パネイ・レディーバード号事件」については、それこそ『猛烈な干渉』を隠忍自重した米国の立場を想いおこさなければならない。
ルーズベルト大統領は米国民の怒りを鎮めるために、パナイ号を爆撃した日本海軍機が
はっきり写った写真の新聞掲載を差し止めたほどである。この事件はまさしく
"Prelude to Pearl Harber" であったのだ。
『アジアの中の日本軍』笠原十九司著

339 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 17:34:04.35 ID:3TPIaQGM0
中国からはさっさと撤退するのが正解だったな
9カ国条約違反しまくってたのは日本だ


340 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 19:41:36.66 ID:lewRv1Wr0
337
そっくりそれがおまはんのことやおまへんやないかいな?

341 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 19:48:54.08 ID:lewRv1Wr0
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋
■佐藤晃 
■西村眞吾 
■小室直樹 
■中川八洋 
■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、
まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のものである。



342 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

343 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/08/25(土) 22:52:01.46 ID:lewRv1Wr0
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋
■佐藤晃 
■西村眞吾 
■小室直樹 
■中川八洋 
■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、
まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のものである。



344 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 12:22:20.98 ID:eJewtgHg0

        俺も軍人だからね。
      どうしてもアメリカとやれといわれれば、アメリカともやってごらんにいれたいね。
         ……俺の夢なんだからね。

      空母10隻、航空機800機を準備する。
      それだけで真珠湾とマニラを空襲し、太平洋艦隊と
      アジア艦隊を潰すことは確実にできるんだよ

      少なくとも一年間は、太平洋にアメリカの船と飛行機が存在しないってわけさ。
             それだけの戦争はやって見せる

                 ::::::::ヽ         / ̄\         /:::::::
                ::::::::丶      対米一撃論      ,.::'::::::::::
                 ::::/  ,:、     \_/      _,..:'::::::::::
                  /   ,..':::::::>   _|__  ... く::::::::::
             /   ,.::::::::    /\ , , /\ `、 \
              /    ,.∩     / <●>  <●>\.`、  \∩
          /     , ' l ヽ∩ /   (__人__)    \ ∩ノ j
       /     ,    ヽ ノ |      |::::::|      | ヽ ノ \
       /      , '      | ヽ \     ` ⌒´    / / j    \
    /      , '      \  ̄            ̄  / `、   \
  ./       , '               山○五○六


                        ↑
                 ハワイを攻撃したバカw





345 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 21:16:45.55 ID:pSEWJKI80

歴史というものはそういうもの。
たった一つの正しい真実の歴史などというもんがあると思ってるのかな?
物事を見る目は必ず1つの視線方向にしかない。
向こう側から見ている者もいる。
物体に光が当たるから物は見えるが
光が当たった裏側には暗黒の世界がある。
同じモノを見ても視点が異なれば全く異なる認識が存在するのだ。
どれが正しくてどれが誤りなのか、などは言えない。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。



人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ。



346 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 23:22:40.45 ID:x3WOIx6E0
文藝春秋に拠って、経済資産を未来に一切残さぬように潰せと執拗に扇動を重ね、
現在でも、日本を全て破壊することが武士道なのだと言い放つ、あの半藤一利を貶すのが独善だと?

それはお前の方が独善なのだよ。

347 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 23:51:42.42 ID:pSEWJKI80
346
それがどこに書いてあるんかいな?

348 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/02(日) 23:55:18.24 ID:pSEWJKI80
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋
■佐藤晃 
■西村眞吾 
■小室直樹 
■中川八洋 
■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、
まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき、かぐわしき芳香なのではなかろうか?と
いつも思うものである。



349 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 19:49:48.09 ID:h9KmSKb70
半藤は、マスコミにおけるバブル退治や、消費抑制論の代表的な人物ですね。
経済悪化の大罪人といえる。

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 21:24:32.88 ID:3i+p0G38O
戦後の左翼、いわゆる進歩的文化人といわれた連中は
戦時中は軍部に媚び、占領中はGHQに媚び、戦後は左翼や戦勝国に媚びる権力者の提灯持ちに過ぎない。

白人がアジアの植民地の分断統治策として華僑を使い走りにしたように
半藤も日本人の歴史観を戦勝国に都合のいいように封じ込めるために一役買っている。

351 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/03(月) 23:01:14.42 ID:44J15Gmk0
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋 ■佐藤晃  ■西村眞吾 
■小室直樹  ■中川八洋  ■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のかぐわしき芳香なのではなかろうか?と
いつも思うものである。



352 :president obana:2012/09/05(水) 20:44:02.50 ID:+wvfx/xJ0
oh mr hando!
he is a reliable author,wonderfull person.
he wrote verry very interesting books ,many books,.
we must appreciate him more and more from now.
he is one of greatest historians in the world.
though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great dedication to us.


353 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/09(日) 06:32:42.52 ID:BEhYpzx80
http://same.ula.cc/test/r.so/engawa.2ch.net/poverty/1347126239/l10?guid=ON

354 :tom crancy jr:2012/09/12(水) 08:58:01.41 ID:p88TyJ1X0
oh mr hando!
i know him very well.
there's almost no doubt that
he is a reliable author,wonderfull person.
he wrote verry very interesting books ,many books,
i found all works he done invaluable indeed.
we must appreciate him more and more from now.
he is one of greatest historians in the world.
though he had some little mistakes,
but it will be canceled entirely,
becuse he had achieved great contribution to us.



355 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/19(水) 16:47:30.83 ID:MKP+nqf40
344 馬鹿者!!
俺も軍人だからね。 どうしてもアメリカとやれといわれれば・・・
一年間は、太平洋にアメリカの船と飛行機が存在しないってわけさ。
それだけの戦争はやって見せる<
  ↑
これはドラマ作家さんが創作した言葉だよ。


この言葉が行われたとされているのは1934年である。
当時、太平洋の米海軍はカリフォルニアのサンディエゴを母港としていたので
真珠湾を攻撃しても太平洋艦隊を潰すことはできない。
真珠湾に米艦隊と司令部が集結するのは1940年5月からである。
したがって、こんなことを山本が 言うわけがないのだ!

この言葉を最初に引用したのは中川八洋である。
その出所と称するもの戦前の駐米大使の伝記を記した春山和典著「ワシントンの桜の下」という本である。
この文章は日本テレビでドラマ作家をやっていた「著者の創作した文章」である。

中川八洋は自著で重大なウソを言っている。
著者が大使の女婿であるとしているがそれはウソである。
著者と大使は全く関係はない。出版社から依頼されてこの伝記を記述しただけである。
上記の言葉が大使の遺品か関係者から得られたごとく装っているのだ。
中川八洋の著書は捏造と曲解で有名だ。 


356 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/19(水) 20:07:28.89 ID:MKP+nqf40
328,>>332

☆対米開戦を望んだのは他ならぬ陸軍部である。

大本営陸軍部戦争指導班「機密戦争日誌」にいわく、
11月5日、略、茲ニ外交、作戦二本建ナガラ帝国ノ対米英蘭戦争決意確定ス。
9月6日以来ヲ回想シ波瀾重畳ノ曲折ヲ懐ヒ真ニ感慨無量ナルモノアリ。
過去ハ過去トシ不満ハ之ヲ水ニ流シ去ッテ将来ニ努力セン。
希ハクバ外交不調ニ終リ対米開戦ノ「サイ」投ゼラレンコトヲ。

357 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/19(水) 22:41:04.72 ID:MKP+nqf40
大本営陸軍部戦争指導班「機密戦争日誌」にいわく、
11月5日、略、茲ニ外交、作戦二本建ナガラ帝国ノ対米英蘭戦争決意確定ス。
9月6日以来ヲ回想シ波瀾重畳ノ曲折ヲ懐ヒ真ニ感慨無量ナルモノアリ。
過去ハ過去トシ不満ハ之ヲ水ニ流シ去ッテ将来ニ努力セン。
希ハクバ外交不調ニ終リ対米開戦ノ「サイ」投ゼラレンコトヲ。


358 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/27(木) 22:10:15.62 ID:k0hUgCza0
安倍が自民党総裁になったね。前回首相時のように、ナベツネ、保阪ら
元老のお偉いさん方と組んで、降ろしにかかるのかな。

359 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/27(木) 23:11:03.73 ID:Taw7Mp3x0
靖国参拝が堂々と出来るかどうか
それで評価が決まるだろ。

360 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/27(木) 23:14:54.99 ID:41VifmHz0
前回の安倍政権は、改憲を優先したために
小泉時代の派遣労働の拡大、世代間の格差拡大を認めたとされ、左派及び中道マスコミから袋叩きにあった。

また、消費抑制・派遣労働の拡大と若年者への雇用環境の劣悪化は、
文藝春秋ら伝統保守の求めていた、清貧主義・質実剛健主義・「孝」の優先される社会確立そのものだったから、
改憲で伝統保守老人しか頼るマスコミのなかった安倍は、彼等が求めていた若年者差別に容易に迎合してしまった。

そのため日本では消費も技術革新も細り、日本経済の低迷が日本以外の周辺各国の跋扈を生む要素となった。
要するに伝統保守の節制・清貧に害悪が詰まっており、安倍はこれを無警戒に受け入れて沈没させられてしまった。

文藝春秋らの清貧論を排除し、経済を拡大させることが、今度の彼の最初の政策課題だと思われる。

361 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/28(金) 23:18:13.55 ID:/vpzW2vTO
つまり3H(半藤、秦、保阪)らの巣くう諸君!が廃刊になったことを踏まえて、
第二次安倍内閣は似非保守の文藝春秋路線ではなく、
正論、WiLL、表現者路線で行くべき、ということでしょうか。

362 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/09/30(日) 04:41:06.37 ID:yJiej39w0
半藤一利のブレーン、呉大和ミュージアム館長戸高一成=元オカルトライター

ttp://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r93693746

ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e97013829

発行者の武田崇元は共産主義者同盟(ブント)所属
オカルト雑誌ムー編集顧問となり麻原彰晃を売り出す
現在は大本教系新興宗教幹部

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E5%B4%87%E5%85%83

戸高は武田に、自分が実質的経営権を持っていた出版社を譲っている

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こういう怪しい人間と付き合える半藤の言説など誰が信じられるか

363 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 11:00:15.08 ID:g2Eb0KU10
半藤の著作にも誤りはある。
しかし、彼の程度の誤りは他の多くの作家、
■若狭和朋 ■佐藤晃  ■西村眞吾 
■小室直樹  ■中川八洋  ■茂木弘道
という連中の捏造曲解に比べたら、
「若くて美しい女性の屁」のようなもので、まだ可愛げがあり、
むしろ遭遇したき程のかぐわしき芳香なのではなかろうか?と
いつも思うものである。


364 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 11:04:37.22 ID:g2Eb0KU10
スレタイについて。
たった一つの正しい真実の歴史などというもんがあると思ってるのかな?
物事を見る目は必ず1つの視線方向にしかない。
向こう側から見ている者もいる。
物体に光が当たるから物は見えるが
光が当たった裏側には暗黒の世界がある。
同じモノを見ても視点が異なれば全く異なる認識が存在するのだ。
どれが正しくてどれが誤りなのか、などは言えない。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ。



365 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 22:44:56.31 ID:dbS5nBCJ0
書いている内容を検討する限り、次のことが言える。

半藤一利は、
1.幕末を書く際は、佐幕派に阿り虚偽が多い

2.明治を書く際は、明治維新は評価するが一部佐幕派傾向が抜けない

3.大正昭和初期を書く際は、年少期を送った長岡や東北地域出身者、海軍の悪を隠す点には注意すべきだが、
  軍部の悪党ぶりへの記述は参考になる

4.昭和後期以降を書く時は、高度経済成長は評価するが、バブル退治以降執拗な経済潰しと精神主義へ転じてからは言行も含め全く評価できない

評価できる部分は昭和初期の軍部の愚行への記述ではあるが、それすら長岡・東北・海軍という身贔屓による隠蔽があることに注意すべきである。

366 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/01(月) 23:24:51.73 ID:dbS5nBCJ0
半藤一利で信じて良い部分

  • 明治新政府はいろいろ改革をしました
  • 昭和初期の軍部の愚行について
  • 池田勇人の高度経済成長は良い

半藤一利で決して信じてはいけない部分

  • 江戸時代は良かった、全て良かった
  • 幕末は佐幕派が正義なんです
  • 長岡や東北、関東出身の軍人は良いことしかしませんでした、特に海軍は善人だけでした
  • バブルを起こした経済成長が悪い、だから経済を破壊するのが善、どこまでも経済を破壊すべき

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:16:57.18 ID:tXhRTgiX0
365-366の信じて良い部分
  • 江戸時代は良かった、全て良かった
  • 幕末は佐幕派が正義なんです
  • 長岡や東北、関東出身の軍人は良いことしかしませんでした、特に海軍は善人だけでした
  • バブルを起こした経済成長が悪い、だから経済を破壊するのが善、どこまでも経済を破壊すべき

365-366の決して信じてはいけない部分
  • 明治新政府はいろいろ改革をしました
  • 昭和初期の軍部の愚行について
  • 池田勇人の高度経済成長は良い


368 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:45:27.40 ID:tXhRTgiX0
365-366
他の作家もひどいもんだぞ。
半藤の比じゃない悪辣なのがいくらでもいる。
捏造と曲解だらけの卑劣卑怯な人間性の者がいる。
そういう連中についてはどうなんだ?
★365-366は
自分の考えと違うから「悪」だと言ってる自己中心主義者ではないのか。
1も同一人物であろう。



369 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 00:58:07.82 ID:tXhRTgiX0
365-366
1
たった一つの正しい真実の歴史などというもんがあると思ってるのかな?
物事を見る目は必ず1つの視線方向にしかないが
向こう側から見ている者もいる。
物体に光が当たるから物は見えるが
光が当たった裏側には暗黒の世界がある。
同じモノを見ても視点が異なれば全く異なる認識が存在するのだ。
どれが正しくてどれが誤りなのか、などは言えない。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ

370 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 12:01:38.01 ID:3Bu1hCzSO
369
367のように明らかな嘘をついて、小説だから認めろ、だがこれが真実だと誇るようでは、
半藤一利とあなたは、この世で一番汚い嘘つきということです。

371 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 12:34:49.65 ID:tXhRTgiX0
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「信用できない作家」というのは、
「自分の考えと違うから信用できない」
と言ってるだけであることを認識するべきだ。
人は全て一人一人異なる考えを持つ生き物である。
特定の作家を「詐欺師か?」という者は、
「自分の考えと違うから詐欺師」と言ってるだけの、
偏狭で自分勝手な独善主義者であることを認識するべきだ

372 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 12:40:52.72 ID:tXhRTgiX0
370
1
貴女の言う「詐欺師でない作家」を教えてください。

373 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 13:09:37.58 ID:tXhRTgiX0
宇宙空間に存在する一個の物体に太陽から光が当たっている。

物体に当たって反射した光は我々の目に入り、そこに輝く物として認識される。
この、光のあたる表面の温度は灼熱と言ってもよいだろう。
しかし、この同じ物体の裏側、太陽光の当たらぬ面は全くの暗黒で
宇宙の暗黒にまぎれて、存在はわからない。温度は何物をも瞬時に凍りつかせる
極低音の世界だ。輝きと灼熱、暗黒と極低音。

1つの物も見る位置を変えれば全く変わるのだ。

374 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 17:22:18.73 ID:rEZ6RmDG0
半藤一利の文章及び言行は、昭和初期の軍部の蛮行への非難以外は虚偽かつ有害なものが多く、参考にならない。

特に、幕末明治の佐幕派への度を越した擁護、長岡・東北・関東・海軍への事実に反した身贔屓、
バブル退治以降の経済破壊への武士道を鼻にかけた正当化は悪魔の所業と表現するしかない。

半藤を応援したい人間は、その点については反論できないから、「誰も善だけでは生きられない」などと言って誤魔化す。

善だけでは生きられない?
悪事について記載を抹消せよという主張こそおかしい。

375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 20:13:14.63 ID:tXhRTgiX0
あなたは自己の言うことが正しいと思うならそれで結構。そのとおりなのだろう。
しかし、それを「他者も自分と同じように思うべきである」というのは不遜そのもの。
半藤などよりとてつもなく呆れ果てる卑劣で悪辣な作家は多く存在する。
しかし、私はそれを他者に強制はしない。どこが誤りであるかを指摘はしているが。
こんな一個人を批判する目的で一方的に他者に宣伝し貶める目的の行為こそ卑怯そのものなのだ。
武士道にももとる行為である。イジメそのものではないか。
何故、卑怯なのか。それは相手が弁明という武器も持っていないではないか。
武器も持たぬ者を相手にこちらがこのような場で攻撃することは卑怯そのものである。
イジメという行為も武器を持たぬか、自己に拮抗できる力を持たぬ弱者を相手に攻撃するという
めめしく卑しく卑怯な精神の持ち主どものやることである。
いつから、日本人はこんな腐った根性の者どもの国になったか!
こんなとこに書き込みし他者を誹謗中傷して悦に入ってる情けない者ども。
文句があれば、直接、半藤に面と向かって言え!
いったい、汝らは卑怯という言葉の重みを知ってるか!!!!

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 00:18:06.70 ID:cvByhnLR0
375
君が卑怯なのだよ。>>367のように嘘をつき、それで人を貶めるなとは誰の台詞だ?
半藤が嘘をつく、お前も嘘をつく。
その嘘が晒されなければ、嘘がまかり通るということだ。

半藤の江戸時代贔屓は、出身地ゆえの虚偽が多く、全く参考にならない。
半藤の幕末佐幕派が正しかった式の話には嘘が多く、全く参考にならない。
半藤の、明治新政府は色々改革をやりましたの話は、通り一遍で古臭いが、間違いではない。
半藤の、大正昭和初期の軍部は強盗恐喝紛いの陰謀で日本を台無しにしました式の話は資料を駆使して参考になる点が多い。
半藤の、でも長岡・東北・関東出身者だけは全員正義で正しくて、特に海軍出身者は全員善人でしたという話は虚偽まみれで身内びいきが過ぎる。
半藤の、敗戦から立ち上がった日本は高度経済成長に邁進しましたとかいう話は間違ってはいない。
半藤の、経済成長は悪だから全て潰して武士道に還れ、経済を破壊して原始に還れ、みんな生活できなくなれば伝統農村が還ってくる、という話は言語道断。

はっきり言って、1980年ごろの言動のバランスを、バブル退治以降の経済潰し発言で台無しにしたのが半藤一利という人間なのさ。
現在では、日本に何一つ良いことをしようとしないような印象すらある。せめて、経済潰し武士道発言の代わりに軍国批判でもやっていてほしいものだ。

377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/03(水) 21:06:27.49 ID:JMwqFjzu0
375
武器も持たぬ者を相手にこちらがこのような場で攻撃することは卑怯そのものである。

半藤の小説は悪党を仕立て、徹底してそれを罵倒し叩きまくり、
読者にその人物への憎悪を植えつけるよう仕立てられている。
ノモンハンの夏がその典型。
こういう作家だから、自分が叩かれる側に立っても文句は言えまい。
自分もやってるのだから。



378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 16:01:10.76 ID:WcEhQ/t20
半藤の間違いなんか可愛い女の子の屁のようなもんだ。
かすかに蚊のようなプス?くらいだろう。バラの芳香だろう?
他の悪辣な作家のそれは大砲のように巨大な爆音で卒倒する悪臭、
そして中身も撒き散らし人をも殺すというひどいものである。


379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 21:30:51.50 ID:Dd3NVS/V0
半藤さんは、宮様と神様(伏見の宮と東郷平八郎)を批判する
著作を見かけないよね。俺が思うに、日米開戦の超遠因は日本海海戦
だし、遠因は誰もが批判できない宮様、と東郷を担ぎ出した艦隊派で、
のっかっちゃった、伏見の宮、東郷で、近いところでは、永野修身、嶋田
繁太郎なんかだと思うんだけど。大角人事なんて最悪だとおもうけどね。
東京裁判で武藤章の隣室で嶋田が死刑にならなくて万歳と言っている日記
とか読むとひでーなぁとおもうんよね。なんで伏見宮は批判されんのかな
戦後すぐ死んじゃったのもあるけど、まともに批判してるのは野村実の著作
ぐらいしか思い浮かばんのよ。

380 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 21:49:26.30 ID:l7umDt+w0
というか秩父宮だね。
大正天皇の次男、妻が松平容保の娘であり、陸軍の持ちたる輪王寺宮と呼ばれた。

226事件の際は立てこもった将兵によると昭和天皇廃位と共に新皇へ就任するとされていたし、
その後もなかなか子供を産まない香淳皇后へのあてつけとして、秩父宮を次天皇にせよという声が陸軍からは盛んであった。

学究的な昭和天皇とは対照的に体育運動へ積極的で、秩父宮ラグビー場に名を残している。
妻の勢津子妃は昭和天皇の后である香淳皇后と共に、今生天皇の美智子皇后への激烈なイビリで知られていた。

半藤にとって会津は正義なんだそうだから、秩父宮も不可侵なのだろう。

381 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 22:37:14.81 ID:LIixQOIp0
379-380
ふつうに「ドキュメント太平洋戦争への道」で酷評しているけど。どちらもね。
半藤のことをいろいろ言う割に、半藤の著作を全然知らないのね。

半藤がおかしくなったのは最近だよ、それも老害。普通に昭和~平成初期
までは、名作ぞろいだよ。

382 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 22:57:25.50 ID:jtObhPC00
おれも、ぶっ殺してやりたいと思うほどに卑劣で卑怯な捏造作家
を知っている。しかし名前は出さない。
それは一方的にメディアを使って相手を攻撃することはイジメと同様の
卑劣な行為であるからだ。
殆どの犯罪の背後にはこの「卑怯」という言葉を知らないとことが存在する。
「卑怯」を自覚するのは自己が自らの行いを客観視することによって得られる。


383 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 23:26:25.84 ID:jtObhPC00

多くの犯罪は「卑怯」という言葉を理解していない人物が起こした行為である。


384 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/04(木) 23:58:46.80 ID:l7umDt+w0
つまり、半藤は犯罪者と言いたいのかな?
彼の著作は卑怯という言葉の意味を間違っているからね。彼の「会津でない」=卑怯 という用法は間違いだと思うよ。

385 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:01:44.42 ID:UxH4F4tV0
381
近年の著作ではこの両名への批判はすっかり隠されてしまっておりますので、
これも半藤の悪事の一つに数えるべきです。

それと半藤が狂ったのは平成より少し前、バブル退治を標榜してからと思います。
それ以降の彼の言行は、経済は悪の一辺倒で見るに耐えません。

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:11:24.31 ID:WAzzJhTZ0

海軍の米内、山本五十六こそがシナ事変を無理やり
勃発、泥沼化させ日本を暴走させた張本人である。
(陸軍に対抗する予算拡大がだけが目的)

海軍次官・山本五十六は、陸軍と対等の予算獲得のため大量の爆撃機配備をもくろみ
盧溝橋事件が収束し日中和平実現が目前だった時(船津和平工作)
山本五十六海軍次官はそれに危機感を持ち
それを妨害するために中国都市空爆を強行したと考えられる。

その海軍が強行した南京爆撃(渡洋爆撃)は、盧溝橋事件以前から周到に準備訓練していた、
中国に対する計画的な侵略戦争である。
当初は敵飛行場を標的にしたが、山本が開発した96陸攻は防弾装備が皆無で旧式の敵戦闘機に撃墜されまくり、
直ぐに夜間都市無差別爆撃に切り替える。
第二次上海事変を機に4ヶ月にもわたって南京への猛爆は敢行された。

山本五十六が中心となって強行した南京無差別爆撃こそが日本の暴走の始まりである。(日中戦争泥沼化)
共産党の狙い通り全中国人を反日で一致団結させ、世界を敵にまわす結果を招く。
戦略的な効果は殆ど無く無意味に日本の被害は増大。

ルーズベルト大統領はこの海軍の南京無差別爆撃を世界に向けて非難。
アメリカ大統領が歴史上初めて、日本を強烈に非難した。(隔離演説)
(満州事変でさえもアメリカ大統領が日本を批判したことは一度も無かった。)


387 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:16:15.12 ID:WAzzJhTZ0
379
伏見宮と東郷平八郎なんか批判してもしょうがないだろ。
艦隊派なんか関係ない。
むしろ逆で、艦隊派が去ったため
山本五十六の好き放題が始まっている。
米内・山本コンビが、中国無差別ば爆撃を強行し
日本を暴走させた原因。


388 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:18:38.14 ID:WAzzJhTZ0
379
おまえは半藤・五十六信者だと
見た瞬間にわかるw
艦隊派だ、大角人事だ、などと喚いて
アホの山本五十六の大罪を誤魔化そうとする意図が見え見え。

389 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:26:03.30 ID:WAzzJhTZ0
半藤一利の書籍は
まるきり整合性が無い。
相手によってホイホイ違う事言う。
ただ一つだけ一貫している事がある。
最大の戦犯の山本五十六の罪を、ただひたすらに誤魔化そうと。
それが全てのアホ作家だな。

390 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:27:58.17 ID:qx9tTZSl0
日米開戦やら東郷のせいにするようでは
1920~40年代の実権者の問題

391 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:43:14.35 ID:WAzzJhTZ0
辻が悪いだの、石川と岡が悪いだの
いい加減にしてもらいたい。

山本五十六が海軍次官の時に
このバカが黒潮会を使って戦争を煽り
空爆をやりまくって泥沼化させている。
こいつの暴走を問わずして、開戦の経緯など
検証できるわけが無い。



392 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:47:56.20 ID:WAzzJhTZ0
だいたいあの映画は何だ?
南雲をこれでもかとばかりバカだと貶めて、
山本五十六は、その被害者だったとw
半藤らしいw


393 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 00:49:37.03 ID:WAzzJhTZ0
こんな子供だましの映画で洗脳できると思ってるとは
半藤は世間をなめている。


394 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 02:18:06.08 ID:UO5Lzz+r0
386-393 ID:WAzzJhTZ0
出たな。常連さん。
386のソースはどこから持ってきた?
早く出せよ。
いつも同じこと言わせんなよ。

395 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 03:14:31.38 ID:OqZ4ff0k0
伏見宮は皇族で軍歴が長いので昭和天皇もモノ申す事が
難しかったらしいし、海軍で幅を利かせた部分が、東郷
同様に人事上の弊害が大きかったとおもうんだが。
詳しくは野村実氏の天皇・伏見宮と海軍を読んで感想を
聞かせてくれ。あと容姿がよくて長身の将官を好んだ
という好き嫌いで人事やってるのもよろしくないとおもう。
それで、米内 嶋田が好まれて、小学校の小遣いさんに間違われた
と自嘲気味に話してる山梨勝之進なんかは好まれなかったらしいしね。

半藤さんと山本叩きしたい人が常駐してるみたいだけど、俺のような
直接戦争時の将官レベルと生前に話すことができない若い世代には、
牟田口、小沢治三郎なんかに話が聞けただけでも羨ましい。そこから
捏造があったら、許せないけどね。山本五十六はチビで指もトウナイ爆発
で失ってるから身体的コンプはあったんじゃないだろうか。ポーカーの
ことや、モナコで賭博師になろうかという話は面白いけど、人命を一か八かに賭ける
感じがして好きではない。半藤さんは越後人は我慢を超えると爆発するって
いうことで山本が真珠湾を許可したみたいなことを言ってるけど秘密の県民ショー
じゃないんだから、越後人は爆発します。川合継ぎの助も爆発したでしょは、ひどいね
国家の命運を預かってた人なんだから。

396 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 05:48:44.11 ID:UO5Lzz+r0
386-393,>>384
半藤の著作に文句があるなら、
1,本人に直接、これはこういう理由で誤りだから正してもらう。
2,裁判に訴えて決着をつけてもらう。
これらを行えばよいではないか!!!
汝らにはできないのだろう?
何故できないか、と言えば勝つ自信がないということ、
すなわち、自己の主張が世の中に受け入れられないと自覚しているからだ。
汝ら自身がすでに自分にも半藤にも負けているのだ。

1,2をやってみろ!
このようなことをするのが人間としての道だ。
それなのに、こんなところで誹謗中傷の書き込みをしている汝らは
自分が今、何をしているのか理解しているのか?
他者を貶め(「おとしめ」ると読むのだぞ、汝らには読めんだろうがな)、
他者に自己と同じように考えてほしいと願っているのだ。
それを恥ずかしいとも思わぬ卑しい無教養の卑怯で卑劣な者ども。


397 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 09:47:43.08 ID:0ByBWScIO
月刊WiLL2010年6月号

大阪青山短期大学准教授・福井雄三


半藤さんの特徴を挙げると、彼は世論に非常に敏感であるというのか、
アンテナを張りめぐらせて、大勢の変化をキャッチしながら風見鶏のように即座に対応できる人なんです。
2004年に、『中央公論』が「日露戦争百年と司馬遼太郎」という特集を組んだときも、
私は司馬史観徹底批判の立場で執筆しました。
それと相前後して、読売新聞が「司馬史観見なおし」の一大キャンペーンを行い、
このような潮流が生じると見るや、彼の論調も微妙に変化するんですね。
その直後、半藤さんは『諸君!』で司馬史観の中核である乃木希典愚将説に異議をとなえています。
これは、司馬史観の受け売りに近かったそれまでの半藤さんの立場と明らかに矛盾します。
私は、半藤さんの弁明を求める必要があると判断し、 2006年に『中央公論』誌上で半藤さんに公開論戦を申し込んだのですが、案の定、だんまりを決め込まれました。

398 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 11:00:24.61 ID:UO5Lzz+r0
397
中央公論?そんなの読んでないんだろう?
そこにもあなた方の独善的思考が出ているじゃないか。
自分達が読んでる本は相手も読んでるのが当然だ、と。
公開論争?それも一方的に公開で?
その考えも独善的ではないか?
相手の都合も聞かず自分がやりたいから相手もやるべきだ?





399 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/05(金) 12:19:43.08 ID:0ByBWScIO
一人だけ半藤センセーの狂信者が自己紹介にしかなってない非論理的な発狂したレスしてるけど、

こんな所で孤軍奮闘してる暇があったら公開論戦からも
ヴェノナ文書やミトローヒン文書などの外国で公開された文書からも逃げまくっている
独善的な半藤センセーを窘めたらどう?

それだけ興奮するほど半藤センセーを庇うのは半藤センセーに近い立場の人か
心の底から惚れ込んじゃった人なんでしょう。

だったら半藤センセーと一緒になって都合の悪い現実から
見て見ぬフリをして逃げ回るのが信者の務めじゃないでしょう。

討論から逃げる言い訳をいくら書いても
それは半藤センセーを貶める行為にしかならない。

少なくとも秦郁彦さんは西尾幹二さんとの論戦に逃げずに応じた。

最終更新:2014年09月23日 20:41