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+ ニュースサーチ〔感染症〕


● コッホの原則〔Wikipedia〕
「コッホの原則」の原義は、
+ ...
1.ある一定の病気には一定の微生物が見出されること
2.その微生物を分離できること
3.分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること
4.そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること

の4点からなり、「コッホの4原則」とも呼ばれている。

ただし、コッホの原則は、その解釈の違いや後述するヘンレの原則との混同から、いくつかのバリエーションも広まっている。その多くは「コッホの3原則」として記載される。代表的なバリエーションとしては以下のものがある。

上記の1から3までのもの(「ヘンレの3原則」)
上記の3と4をまとめたもの
上記の1を分割し、それに3を合わせたもの(病巣部から分離される、病巣部以外から分離されない、感受性動物での再現)
微生物学の専門書でも、出版時期などによってこれらのバリエーションの一つが記載されている場合がある。

■ 新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令等の一部改正について(案) 「厚労省」より
(※mono....下記図表以外にも重要な図表あり。)
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感染症法に基づく主な措置の概要(政令による準用の有無)
※ 感染症法44条に基づき政令が定められ、適応することとされた場合に限り、適応される。
黄色:指定時に適応(2020.2.1に施行) 橙:改正時に適応(2020.2.14施行) 桃:今回新たに適応

● 感染症の歴史? 「茶番でミックTVーマスク着用は茶番(2022-01-09 09:55:42)」より





■ まともな話を誰もしないな 「二階堂ドットコム(2021/06/19 09:15 )」より
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ウイルス性の感染症における症状の発現とその部位におけるウイルス数には、正の相関関係があります。ウイルス数を明示することにより、症状などの病態が、ウイルスが関係しているか否かを知る手掛かりになるのです。ウイルスが原因で死亡したとするならば、例えば数百万、数千万以上のように、かなりの数のウイルスが病変部位に存在するということを示す必要があります。ちなみにDNAを染色して可視化できるには、少なくとも数億コピー以上のDNAが必要です。ウイルスが数個しか見つからないのに、このウイルスが原因で死亡したというのも奇妙な話です。

(※mono.....中略、詳細はサイト記事で)
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このように咽頭スワブのウイルス数は、病状との関係を知る手掛かりになるだけでなく、他への病気の伝播の可能性となる飛沫に含まれるウイルス数との関連においても重要です。なぜウイルス数が公表されないかという点が、この騒動のポイントではないでしょうか。






著者は、Amory Devereux と Rosemary Frei。

(※mono....以下、字幕大王さんの翻訳文から少し抜粋。詳細はサイト記事で。)
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この原則は、その後の130年間にわたり、様々な研究者により見違えるほど変更されてきたが、この変更に付随して原則は骨抜きにされてきた。それが理由で、今日でもこの原則がほとんどの研究者に使われているである。つまり、病原体の存在と、その特定の病気との排他的な関係の確実な証明あるいは非証明を探求する研究者によってである。
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第一原則を満たす証明としては、非常に単刀直入で安価な実験が必要なだけである。

どうやるのか示そう。新型コロナウイルスについて、多数の人々の血液サンプルを検査するのだ。複数の競合の無いサードパーティ製の検査で、偽陽性と偽陰性率が非常に低いものとする。

そして、COVID-19と診断された人々が、新型コロナウイルステストで陽性となれば、これは(この症状が)ウイルスがCOVID-19を引き起こしたことの証明となる。

※ただし、COVID-19が立証済の限定的症状に基づくものであること。現在用いられている過剰に広範囲の診断基準、例えば肺炎や発熱と咳の組み合わせといったものは適合しない。これらは多くの呼吸器状態で見られるからである。
しかし、このような実験は一度も行われていないし、行われたとしても公にはなっていない。







医学】 / 【日本(人)および日本国政府の対応と経過(新型コロナウイルス)
■ 極限まで金も人も削られ、瀕死の国立感染症研究所 「逝きし世の面影(2020年02月13日)」より
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【新型コロナウイルス】国立感染症研究所が「予算・人員不足で運営に限界」と2011年に悲鳴→さらに予算が10年で1/3削減されていた
2020/2/10 11:13 buzzap  バザップ!
◆国立感染症研究所とは?
インフルエンザやHIVなど感染症全般の研究に取り組む日本唯一の国立機関で、致死性の高いエボラ出血熱などを研究するための「BSL4」施設を有する日本の感染症研究のトップランナーが、あまりにも悲惨な状況に置かれています。

2020年1月末には新型コロナウイルスの分離に成功。感染機構や病原性を解析し、ウイルス検査法・抗ウイルス薬・ワクチンなどの開発を進めていく方針です。

◆2011年に現場で上がっていた悲鳴
(9年前の)2011年に公開された「(PDFファイル)国立感染症研究所機関評価報告書」。

医学分野のエキスパートなど11人で構成された国立感染症研究所研究評価委員会が感染研について評価を下したもので、そこには悲惨な実態が掲載されていました。
(委員会からの意見)
アメリカのNIH(国立衛生研究所)、CDC(疾病管理予防センター)、FDA(食品医薬品局)の(三つの)役割を一手に担う感染研の運営が職員個人の努力に依存しており、限界がきていると警鐘を鳴らしています。


(感染研の回答)

「日常的な感染症および予期することが難しい新興感染症の脅威から国民の健康を守るために必要な機能維持のためには、感染研の予算・定員削減について十分配慮いただくことを切に希望する」

基盤的研究費、研究事業費の額が研究所の規模から見るとかなり少なく、かつ次第に減少していることを問題視する委員会の意見に対しては、アメリカのCDCが内部予算だけで研究費を賄えるようになっていることを踏まえ、基盤的研究費の十分な確保を強く望んでいる旨を回答。「予算がとにかく足りない」に尽きる。
すべての感染症に対応するには研究者が圧倒的に足りず、毎年定員削減が行われていることも委員会は問題視。感染研も予算と合わせて「十分配慮いただくことを切に希望する」と訴えた。

◆それでも予算・人員は削減されていました
予算も人も足りない中、職員の涙ぐましい努力に支えられてきたことが2011年時点でつまびらかにされていた感染研。しかし2019年4月に行われた田村智子参院議員の国会質問で、驚きの実態が明かされた。

一方でインバウンド需要を狙った観光立国の影響で、麻疹・風疹、梅毒などが再流行しているほか、新型コロナウイルスのように新たな感染症が国内に持ち込まれつつある。

なんと窮状を訴えた後も感染研の予算削減は止まらず、10年前の約1/3(20億円)減らされてた。

リーマンショックや東日本大震災を経た後、税収が回復しても削られ続けた感染研の予算。定員も2013年には312人だったのが、2019年には306人に削減されていたことが国会質問で明かされています。

一方、人獣共通感染症の水際対策などに取り組む国家戦略特区の一環として200億円近い税金が投じられた加計学園獣医学部は新型コロナウイルス研究に何一つ存在感を発揮していない。(★注、鳥インフルは京都産業大が取り組んでいたが門前払い)
(抜粋)
2月10日 buzzap

感染症対策が弱体化田村智子氏 公務員削減告発

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)





ブラジル
★ 「妊娠は避けて」、ブラジルで異例の勧告 小頭症激増受け 「CNN(2015.12.24)」より
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リオデジャネイロ(CNN) 南米ブラジルで蚊が媒介する感染症と新生児の小頭症の因果関係が指摘され、衛生当局が異例の勧告を出して妊娠を避けるよう呼びかけている。
ブラジルでは今年に入って小頭症が疑われる症例が20州で2400例以上も報告され、昨年の147例に比べて激増した。乳児29人の死亡についても専門家が関係を調べている。
特に東部のペルナンブコ州では900を超す症例が報告され、これまでに6州が非常事態を宣言した。
小頭症は脳の発育が遅れる神経疾患で、頭が極端に小さい子どもが生まれ、深刻な発育障害が残ったり、幼少時に死亡したりすることもある。
小頭症の症例が急増した時期は、ブラジル国内でジカウイルスが確認された時期と重なっていた。母親が妊娠初期に、微熱や発疹、頭痛といったジカ熱の症状を発症していたことも分かった

ブラジル保健省は11月28日、検視の結果、小頭症の乳児からジカウイルスが発見され、同ウイルスと小頭症との関係が確認されたと発表。ジカウイルスが小頭症を発症させているのかどうかの確認を含め、詳しい因果関係についてさらなる調査が進められている。
患者が多発しているペルナンブコ州の小児感染症専門医は、「極めて個人的な見解だが、現時点では不確実性が高く、もし可能であれば妊娠を避けるよう勧告している」と述べ、「こうした新生児は生涯にわたって特別な看護が必要になる。そのストレスは想像を絶する」と指摘した。
小頭症の症例は当初は北東部に集中していたが、今では南部のリオデジャネイロやサンパウロでも患者が確認され、ブラジル全土に不安が広がっている。
ジカ熱はアフリカ東部のウガンダで1940年代に発見され、アフリカ各地や南太平洋、アジアに広がった。ブラジルで発見されたのは今年に入ってから。昨年のサッカー・ワールドカップで同国を訪れたアジアや南太平洋からの観光客によってウイルスが持ち込まれたとの見方もある。

ジカウイルスは、熱帯地方に繁殖するネッタイシマカが媒介する。この蚊はデング熱や黄熱病などを媒介することも分かっている。
ジカ熱は症状が出ない場合もあり、感染を見極めるのが難しい。ブラジル保健省は、今回の流行では50万~150万人が感染したと推計している。
世界保健機関(WHO)や全米保健機構(PAHO)も、ブラジルなど中南米諸国のジカ熱流行に関する警戒情報を出して注意を呼びかけた。
2016年オリンピックが開かれるリオデジャネイロでは、900万あまりの世帯を当局が訪問して蚊を発生させる水たまりを除去するなどの対策に乗り出している。ジカ熱の感染が疑われる妊婦391人については経過を観察中だという。
これから夏を迎えて気温が上がり、雨量が増えるブラジルでは、ジカ熱の急増も懸念されている。



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最終更新:2022年01月23日 19:42
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