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■ 菅は安倍の腰巾着だ――元後見人「ハマのドン」が語る横浜カジノ反対 「デイリー新潮[niftynews](2019年09月10日 08時00分)」より


厚生労働省
■ 日本人を見下している厚労省官僚 「あるウソつきのブログ(2014.8.21)」より
(※ 前半略)
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「ホレホレ。この通り、日本人はギャンブルに依存しやすい人種なんだよ。そんなお前らにカジノなんて与えたら堕落するやろ?わかったらあきらめろ。誰がお前らなんぞにカジノを使わせるか。あれは外国人様に奉仕する為につくるんだよ」

 そんな声が聞こえてきそうだ。厚労省官僚、お前は本当に日本人か。

 厚労省。もし日本人のギャンブル依存症懸念を本気で考えているのならば。なぜ本気でパチンコ&パチスロを潰しにいかないの。
 日本人のギャンブル依存症度合いが他の先進国より高いのは、街のあらゆる場所にあのド派手なネオンで騒々しいパチンコ屋があるからだろう?他の国のギャンブル施設ってのはもっと限られた場所にあるんだよ。

 つまりね、カジノを日本人禁止にしたところで、日本人のギャンブル依存症率は低下なんてしないんだよ。嘘だと思うのなら、ギャンブル依存症をパチンコ依存症とその他ギャンブル依存症に切り分けて集計してみればいい。そんなデータないだろうが、パチンコの毒性はあきらかだぜ?全ては、「パチンコ屋の数が多すぎる」これに尽きるんだよ。

 さらに、この「日本人はギャンブル依存症になりやすい性質である」という資料にも問題がある。これは2007年の調査なんだが。この件を取り上げたエントリを見つけたので紹介しよう。

(※ 中略)
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俺は、別にカジノを日本人に推奨したいわけではない。

 が、厚労省の物言いが矛盾に満ちており、その結果日本人に対して大変侮辱的なので、怒りを感じているのである。

 重ねて言うぞ。厚労省官僚。

 お前ら、本当に日本人か。


2020年東京オリンピック
■ 日本のカジノは日本人利用禁止? 「Annex to a house(2014.8.19)」より
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いや、じゃあ何のために作るのよ。


カジノ、日本人はNGに=依存症懸念で働き掛け―厚労省
時事通信 8月19日(火)2時31分配信

 厚生労働省は、海外からの観光客誘致の一環として政府内で検討が進むカジノ解禁に関し、ギャンブル依存症患者が増加する懸念があるとして、日本人の利用を認めないよう求めていく方針だ。

個人的には無関係な話なんだが、カジノを日本に作って日本人の利用禁止というのが意味が分からないな。

どうやら、厚生労働省は「ギャンブル依存症」を懸念して、日本人のカジノ利用を禁止する模様。


安倍政権は内閣官房に検討チームを設け、米国やシンガポールなどの先進事例の調査に乗り出しているが、同省は関係府省に対し、解禁の場合も利用者は外国人観光客に限るよう働き掛ける。

何となく納得いかない話だが、「ギャンブル依存症」というのはWTOも懸念するほどの深刻な問題なので、対策が必要だというのは分かる。

が、それなら、パチンコも規制する必要があるよね?

オリンピック開催に合わせて、カジノを整備する。

まあそれは分かるし、外国人観光客誘致の政策の一環というのも理解できる。やれば良いんじゃ無いかな?

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

■ 見送られる方針となった、カジノ法案 「Annex to a house(2014.6.5)」より
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カジノ?良いんじゃね?と思う人にも、ちょっと考えて欲しいのがこの法案の中身について、だ。


カジノ法案今国会見送り 自民、集団的自衛権で公明に配慮
産経新聞 6月5日(木)7時55分配信

 自民党は4日、カジノを中心とした複合型リゾート施設(IR)の整備を政府に促す推進法案について、今国会での成立を見送る方針を決めた。公明党や民主党が治安悪化などの懸念を理由に成立に慎重姿勢を崩さないためで、衆院で継続審議扱いとする。集団的自衛権の行使容認をめぐり協議を進めている公明党に配慮する狙いもある。

話としては、公明党への配慮、なんて分析は出ているけれども、実際のところ、これ、法案の不備が色々指摘されているので、仕切り直さざるを得ない状況になっているだけのような。

このブログではこの手の話を扱ってこなかったので、そもそも、日本にカジノは必要なの?って話から、紐解いて行かねばならないだろう。

カジノといえば、単純に言えば賭博場であり、日本には既に公営の賭博施設がいくつかと、グレーゾーンにいる(いや実は真っ黒なんだけど)存在がある。

(※ 中略、詳細はブログ記事で)
さて、ここで問題になってくるのが、日本各地で蔓延っているパチンコだ。

何しろ、パチンコは賭博では無いと定義されているので、刑法185~187条の適用は無い事になっている。

「あれ?金銭の授受が発生するよね?」と思った方もいるかも知れないし、「ああ、三店方式のグレーゾーンね」と思った人もいるかも知れない。

簡単に言うと、賭博法の抜け道を突いて(抜けていないんだけど)いるのが、パチンコなのである。

だが、パチンコは依存症を生み出し、本人の生活基盤の破壊や、仕事や学業への影響、人間関係の破壊をもたらすケースも少なくないわけで、賭博法の趣旨からすれば本来は法規制されるべきである。

そうなっていないのは、単に利権の温床になっていて、簡単に手が付けられない分野になっているという理由からだ。

(※ 以下略)















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最終更新:2019年09月19日 17:00