■ 「英語のできない湯川遥菜が工作員のはずがない」への反論 「世に倦む日日(2015.1.29)」より / 魚拓 / 記事保護
(※mono.--前半略、詳細はブログ記事で)
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それにしても、事件はここまでの展開になったのに湯川遥菜の背後関係について全く追跡情報が出ず、資金の出所を調べようとする者さえ現れない。これは不気味というほかない。後藤健二と湯川遥菜、二人の結びつきは偶然ではなく、最初からセットのコンビであり、湯川遥菜が中東地域で工作活動(実習?)するときは必ず後藤健二がサポートしていた。推論を重ねるばかりで恐縮だが、構図を描くなら、後藤健二が外務省の末端であり、湯川遥菜が防衛省の末端だ。同じ政府系工作員であったとして、二人の役割は異なっていて、後藤健二はスマートな諜報活動の要員であり、湯川遥菜は暴力と兵站の武張った軍人である。軍に連なる方が湯川遥菜で、すなわち嘗ての児玉誉士夫と同じ範疇の、無頼の「中東浪人」のキャラクターに他ならない。戦前から戦中、司馬遼太郎がいた大阪外大蒙古語科には高知出身の者が多く、卒業すると関東軍の特務機関員になって満蒙の奥地に潜入した。ソ連・モンゴルに対する諜報と攪乱に従事し、「大陸浪人」の意気と享楽を存分に満喫したのだが、その者たちの多くが消息不明となり、終戦後も生きて帰還することはなかった。彼らの運命がどうなったかは、村上春樹が長編小説「ねじまき鳥クロニクル」でリアルに紹介している。村上文学の中では異形の場面と描写であり、多くの読者が衝撃を受けた。彼らが草原でされた仕置きとほぼ同じことを、まだ見習兵の特務機関員の湯川遥菜が砂漠でされた。これが戦争なのであり、工作員の最期なのだ。

戦争が始まっている。歴史が繰り返されている。湯川遥菜のBlogによれば、「会社」には複数の同僚がいる。他に中東に派遣されている者もいれば、ウィグルやチベットで工作している者もいるだろう。

■ 「これが日本民族の精神」―中国ネット 「せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』(2015.1.30)」より
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政府や関係者に迷惑かけた・・イスラム国が殺害画像、湯川さん父親の謝罪に「衝撃的」「これが日本民族の精神」―中国ネット

過激派組織「イスラム国」とされるグループが人質の日本人、湯川遥菜さんを殺害したとする画像を公開したことを受けて、湯川さんの父、正一さんが25日午前、日本メディアの取材に応じた。

香港のラジオ局、香港電台の報道として、鳳凰網が25日伝えたところによると、正一さんは「息子のために政府や関係の方々にご迷惑をかけた」として謝罪し、各方面の尽力に感謝を示した。また遥菜さんを助けるためにシリア入りし、同じく人質となった後藤健二さんについても、「非常に心苦しい。一刻も早く日本に帰ってきてほしい」と話した。

正一さんは25日の午前0時過ぎ、外務省から「遥菜さんが殺害されたようだ。確認は取れていないが、ご承知おき願いたい」との電話を受けたといい、「とうとう来てしまったという残念な気持ちだ」と語った。

息子が殺害されたようだとの情報に接しながら、政府や関係者に謝罪する正一さんの姿は、中国のインターネット・ユーザーの間で大きな話題となり、物議を醸した。ユーザーたちのコメントを拾ってみる。


「日本民族ってどこまで恐ろしいんだ?ほかの国だったら、家族は『政府が何もしなかった』って批判するだろうに」

「日本人は好きじゃないけど、正一さんには心からの敬意を示したい」
「日本人はなにか起きれば反省する。中国人は反省しないばかりか、誰かのせいにする」
「こうしたニュースが本当にメディアに脚色されていない生の報道だとすれば、日本民族は末恐ろしいな」

「これが日本民族の精神だ」
「なんだか彼がとても偉大で、強く見える」
「やっぱり中国人は日本人に学ぶべきだ。敵だったら本当に恐ろしい!」

「誰かを責めたりせず、ただただ寛容」
「言葉にできないけど、心からの敬意を表したい。こういう気持ちは山を動かし、岩をも砕く」

「こういうことが言えるのは日本人だけだね」
「衝撃的。国が違えば考え方も違うもんだなぁ。こういうのはまねできない」
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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中国人は湯川はるなさんの父親は息子が殺されたのだから、本来は謝る必要がない。むしろテロリストを批判すれば良いと考えたのでしょう。

 しかし、日本人の生き方からすれば、そのようなことは百も承知なのですが、湯川さんの父親には世間を騒がすような息子に育てた自分の責任でもある。つまり、「恥じることはなかったのか?」と自分に問いかけて、あのような発言になったのではないか?

 そのように考えます。日本人の多くはそれを理解できるので、皆さんそれを聞いて立派な親だと納得できるのだと思う。武士道精神とは「恥の文化」だとも言います。だから切腹という作法まで確立された。

 その武士道精神は今も受け継がれているようです。

 この冒頭のニュースを紹介したヤフーのコメントにも次のようなものがありました。

 お悔やみ申し上げます。
やはり宗教に頼る他国家よりも、人間力が圧倒的に高いと思います。
こういった武士道精神が最高峰な気がする。
日本人でよかった。

 何故、日本人でよかった。・・・・とこの人が書いたのか?それは他人のせい、つまり政府のせいにするような発言もかなり飛び交っていたからでしょう。だからそれを批判する意味で、或いは自戒を込める意味で最後に付け加えたのかも知れません。

 違和感を覚えて「衝撃的」とした中国人世論にこそ日本人は驚きます。純日本人としては当たり前の対応です。なんとなく湯川さんの父親の話を聞いてほっとした人も多かったのではないか。

 今回の父親の言葉は社会に対しての感謝の意味もありました。社会に迷惑をかけたが暖かく励ましも受けたという感謝の意味です。素晴らしい父親だと思いました。

 これぞ日本人です。湯川はるなさんのご冥福をお祈り申し上げます。

★ 「イスラム国」の邦人人質事件 なぜ人質家族は謝罪するのか=中国メディア 「msnニュース[サーチナ](2015.1.28)」より
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 「イスラム国」とされるグループによる邦人人質事件。人質とされていた湯川遥菜さんと見られる日本人が殺害されたとされる事件について、湯川さんの父親がこのほど「ご迷惑をお掛けして申し訳なかった」と謝罪し、さらに「救出に向けて尽力していただいた」として感謝の意を示したことが中国で大きな注目を集めている。

 中国メディアの騰訊大家は27日、中国人作家の唐辛子さんによる手記を掲載し、「なぜ日本人は謝罪するのか」と論じる記事を掲載した。

 記事は、湯川さんの父親による謝罪の言葉は中国語に翻訳され、中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)や、チャットアプリ「微信(ウェイシン)」などで広まったと紹介し、中国のネット上では「自分の子どものことより、まず社会に向けて謝罪するとは。日本人は恐ろしい民族だ」、「日本人の全体主義とは本当に恐ろしい」、「日本人は“イスラム国”より恐ろしい民族じゃないか」などの反応が見られたことを伝えた。

 さらに、日本で育った子どもが「湯川さんの父親の謝罪は、常識のある人ならば当然」と述べたことを紹介し、その理由として「湯川さんの一連の行動は個人による行動であり、その個人の行動が日本全体を不安に陥れたため」と語ったことを伝えた。

 続けて記事は、日本の社会と中国の社会の違いを説明したうえで、日本の社会における「共同体」のなかでは、誰かが罪を犯したり、ミスを犯したりすると同じ共同体に属す人の足を引っ張ることになってしまうとし、「だからこそ謝罪が必要であり、共同体に属す人びとの許しを得る必要がある」と指摘。こうした日本の「共同体」型社会におけるルールこそ日本の「常識」だと紹介した。

 さらに、湯川さんが人質になってしまい、身代金を要求された際には、日本の一部ネット上で湯川さんに対する批判の声があがったことを紹介する一方、湯川さんの父親が社会に向けて謝罪するとネット上での批判は「明らかに減った」と指摘し、湯川さんの父親の謝罪は、日本の社会における常識に則った行動だったとの見方を示した。(編集担当:村山健二)

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★ 湯川さん父「心を痛めている」 後藤さんの解放願う イスラム国殺害脅迫 「zakzak(2015.1.25)」より
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 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が人質としていた日本人2人のうち、湯川遥菜(はるな)さん(42)が殺害されたとする映像がインターネット上で確認されたことを受け、湯川さんの父、正一さん(74)が25日午前、報道各社の代表取材に応じ、「このような事態が起きないでほしいと願っていたが、心を痛めている。非常に残念な思いでいっぱい」などと心境を語った。
+ 続き
 正一さんによると、映像の情報が入ったのは25日午前0時ごろ。外務省から「(殺害の)確認は取れていないが、ご承知置き願いたい」とする連絡が入ったことで把握。映像については、テレビのニュースで確認したといい、「とうとう来てしまった。気持ちとしてはすべてが真っ白というか、残念という気持ち。言葉にしてでるものはなかった」と語った。

 今回の事件について、「みなさまにはご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と謝罪。「政府や関係者の方々のご尽力に深く感謝します」と話す一方、イスラム国に対しては「早く戦争をやめ、早く平和な時が来ることをお願いしたいと切に願っている」と話した。

 後藤さんについては、「息子から誠実で優しい方だと聞いていた。『兄貴のようだ』と話していた」といい、「息子を心配して命懸けで現地入りした。心苦しい。できるだけ早く解放され、日本に帰って活動してもらいたい」と気遣った。

 取材には終始硬い表情で、時折声を震わせながら対応した正一さん。報道陣が、映像が湯川さん本人と断定されたわけではないと話した際には「はい、それだけは強く思っている」と語気強く応えた。

■ 現代浮世絵師が指摘 湯川さん殺害画像はニセモノ 「livedoorニュース[東スポweb](2015.1.27)」より
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「イスラム国」に拘束され、殺害されたとされる湯川遥菜さん(42)の遺体画像が公開され、日本中が衝撃を受けた。その画像の遺体は後ろ手に縛られ、首を切断され、畑のうねのような場所にうつぶせになっている。切断された首は背中に載せられている。

 本紙で10年間、春画を連載し、現在は香港で現代浮世絵師として芸術活動している水原紫織氏(55)はこう語る。

「本当に湯川さんが殺害されたのか、頭部が殺された湯川さんのものなのか、生きている湯川さんのものなのかは分かりません。ただし、プロの画家の責任として、後藤さんが持っている湯川さんとみられる遺体の画像はニセモノのフェイク画像です」

 水原氏は数多くの絵を描いてきたため、服を着ていてもその人の裸が分かるほど、人体の骨格などに精通している。画像の不自然さをこう指摘する。

「畑のうねの段々になっている場所に遺体があるのに、遺体が地面と接している部分が直線になっています。また、オレンジ色の服ならば、畑や載せられた頭部にオレンジの反射光が映るはずなのに、それもない。逆に草や土の色の反射光も服にない。これは平たい床のような場所に置いた体を撮影したものを、あとから畑に合成したからでしょう」

 そして、頭部が置かれている位置や大きさも不自然だという。「頭部は背中の左半身だけに載っている。もうすこし手前の背中の真ん中近くでないと、安定して載せられません。また、後ろ手になった手の大きさと比較しても、頭部が大きすぎます。体と比較して頭部の倍率が大きすぎます」と水原氏。

 一番の不自然さは右手のヒジ関節が2つあることだ。

 水原氏は「右手が2か所で曲がっています。人体の腕の長さからすると、上部の曲がっている部分は肩です。そして、その肩から首の切断部分までが長すぎます。つまり、頭まで服をすっぽりかぶった誰かが、うつぶせになって、遺体を演じているのではないでしょうか」と指摘する。

 画像はニセモノであったとしても、イスラム国とされる組織が、湯川さんを殺害したと断定していることは事実。それでも、水原氏は「画像ははっきりとニセモノです。この残酷なフェイク画像が戦争の口実とならないことを願います」と語る。


■ ISIS(イスラム国)に拘束中の湯川さんのブログ見て目を疑ったんだが…… 「超個人的美学(2015.1.25)」より
(※mono.--前半略)
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 ここで、以前湯川が拘束された時に小林よしのりが書いた感想も紹介・・・

244 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2014/08/19(火) 12:34:13.03
小林よしのり コラム

●イスラム国に捕まった妙な邦人!同情する余地がない。首を切られたら後味が悪いから、無事救出されると良いですねと言っておく。

最近の日本人はわけがわからん奴ばっかりだ。
シリアで武器を持ってウロウロして、イスラム国の連中に捕まった民間軍事会社の男は、同情する余地がない。

今年5月ごろには自由シリア軍に拘束されているし、
せっかく助かったのに、今度はイスラム国に拘束されたらしい。
安倍首相が好きで、田母神氏とツーショットを撮ったりしているから、ネトウヨ系の奴だろう。

かつてイラクでボランティアとジャーナリストが捕まって人質になったことを思い出すが、
政治家や自称保守やネトウヨは「自己責任」とバッシングしていた。
彼らは善意の人物だから同情できたが、今回の人物はブログを見てみたら眩暈がした。

生死の境にある境遇の者を、死に追いやるような批判をすることは道徳的にまずいし、
首を切られたら後味が悪いから、無事救出されると良いですねと言っておく。

(『シリア日本人拘束事件著名人の反応アレコレ・・・』http://achichiachi.seesaa.net/article/404051323.html

どうやら、湯川に関しては自己責任というより自業自得という言葉の方が合ってるみたいですね、っと( ̄▽ ̄;)


古谷経衡
■ 湯川遥菜と古谷経衡 「「国家戦略特区」blog(2015.1.25)」より
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『湯川さんのご冥福をお祈りします』

イスラム国(IS又はISIS)に拘束されていた湯川遥菜さんが殺害された模様です。心よりご冥福をお祈りしたいと思います。今にして思えばですが、幾つかの気になる点はありました。一つはISISクソコラグランプリの元ネタになった動画です。

『テロリストが湯川さんを殺害した理由』

この動画は二人の影からスタジオで撮影された可能性が高く、湯川さんだけ別に撮影されたという説も当初からありました。イスラム国は同性愛者などを迫害していたとの情報もあります。自殺未遂後、名前を女性名の遥菜に改名していた湯川さんがISの憎悪の対象になった可能性もあるのではないでしょうか?

『テロリストに脅された後藤さん』

また後藤さんについては、昨年家族の元に身代金を要求するメールが届いていましたが、湯川さんについては、同様の脅迫は無かったようです。ジャーナリストで英語も堪能な後藤さんの方が、人質として利用価値があるとISが考えているのかも知れません。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

★ 米英首脳が湯川さん「殺害」を非難、英首相「画像は本物」と示唆 「livedoornews[AFPBB News](2015.1.25)」より
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【AFP=時事】米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は24日、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が人質に取っていた日本人2人のうち湯川遥菜(Haruna Yukawa)さんが殺害されたという内容の画像が公開されたことを受けて声明を発表した。

 声明の中でオバマ大統領は「米国はテロリストグループによる日本人、湯川さんの残忍な殺害を強く非難する」と述べた。

 英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)首相も24日、イスラム国の「残忍な野蛮さ」を非難するとともに、欧米の情報当局は投稿された画像が本物だと確認していることを示唆した。日本政府は画像の真偽についてまだ確認を進めている。

 投稿された画像には、湯川さんのものとみられる遺体の写真を手にしたもう1人の人質である後藤健二(Kenji Goto)さんの静止画に、拘束されている仲間の釈放と引き換えに後藤さんを解放するというイスラム国の要求について話す後藤さんの声の録音が付けられていた。

 米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」のリタ・カッツ(Rita Katz)ディレクターは、この画像は急いで作られたとみられ、イスラム国が公式に公開する映像に通常は付いているイスラム国の主要メディア部門「フルカン・メディアファウンデーション(Furqan Media Foundation)」のロゴも付いていないと指摘し、「他の斬首ビデオとは違うスタイルで作られている」と述べた。

 しかしSITEは独自の調査とイスラム国などの武装勢力のオンラインのインフラ事情を示して、投稿された画像はイスラム国が正式に公表したものだと確認できたとしている。
【翻訳編集】AFPBB News


ISIS
★ 日本人2人殺害を警告 72時間以内に2億ドル要求 「産経ニュース(2015.1.20)」より
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 【カイロ=大内清】AP通信によると、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が20日、身代金2億ドル(約236億円)を72時間以内に支払わなければ、拘束している湯川遙菜さん(42)ら日本人2人を殺害すると警告するビデオ声明を発表した。

 ビデオでは、英国人とみられる男性戦闘員が、「(日本は)イスラム教徒の女性や子供を殺害し家を破壊するために1億ドルを寄付した」などと述べ、日本が米国主導の有志連合による対イスラム国軍事作戦を支援していると非難した。

 湯川さんはシリア反体制派「自由シリア軍」やイスラム戦線などの混成部隊に同行していた昨年8月、内戦中のシリア北部アレッポ郊外でイスラム国に拘束されたとみられる。

 ビデオ声明では、もう1人の男性の名前をケンジ・ゴトウ・ジョゴとしており、シリアなどで取材活動を続けていたフリージャーナリストの後藤健二さんの可能性がある。


◆ 【シリア】湯川遥菜さんの人生が波乱万丈すぎるwwwww 夜逃げ→性器切断→妻の死→民間軍事会社設立→シリアで拘束… 「ホイミ速報(2014.9.)」より
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続報入ってこないけど、湯川遥菜さん(本名・湯川正行)は無事なんだろうか…

シリアでイスラム過激派のイスラム国ISISに拘束され、安否が不明となっている湯川遥菜さんの波瀾万丈な人生についてのまとめです。

性器を切断したとか夜逃げとかよりも、湯川遥菜さんに妻がいたという事実の方が衝撃的だった件…。ミリヲタで性器がない湯川遥菜さんにも奥さんがいたというのに、おまいらときたら…

湯川遥菜さんの安否情報については、最近めっきり入ってこなくなってきました。戦闘のごたごたで亡くなっていなければいいのですが…。湯川遥菜さんの生き方は個人的には肯定できませんが、日本人としては無事でいてほしいとは思っています。
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引用元: ・湯川遥菜さん人生波乱万丈 夜逃げ→性器切断→妻の死→民間軍事会社設立→シリアで拘束…
1: ドラゴンスクリュー(WiMAX)@\(^o^)/ 2014/09/04(木) 04:07:37.84 ID:OJI3zu3T0.net BE:545512288-PLT(15444) ポイント特典
アングル:シリアで拘束の日本人男性、変転した人生の再出発
2014年 09月 3日 16:29 JST

[東京 3日 ロイター] – シリアで、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」に拘束された
とみられる湯川遥菜(はるな)さん(42歳)。救出交渉の長期化が懸念される中、湯川さん
解放の可能性はいまだ知れず、日本の外務省の担当者は「情報収集に取り組んでいる」と
繰り返すばかりだ。
霧に包まれているのは、同氏の安否だけではない。名も知れない日本人がなぜ、シリアの
紛争地帯に身を置いていたのか。同氏の親族や知人、ブログなどをたどると、人生の再出発
を探りつつ、途上国に夢を追い、紛争地帯で「生きがい」にたどりついた湯川さんの変転の
軌跡が浮かんできた。

湯川さんは、武器の扱い方を学んだことは一度もなく、自分は「超やさしい」人柄だと述べる一方、
ネットでは、自身を「セキュリティコンサルタント」とも呼んでいた。日本の極右勢力への関心を
見せることもあり、今年に入り海外で警備などを請け負う民間軍事会社を立ち上げた。
ただ、その分野での経験はまったくなかったという。
湯川さんが設立した民間軍事会社「PMC」を訪ねてみた。登記されていた東京の住所にあったのは、
小さなオフィスが集まるビルの一室。しかし、企業活動の実態はうかがえず、実際にはネット上にしか
存在しない会社だったようだ。

湯川さんは千葉県内の高校を卒業後、2000年ごろに軍用ヘルメットなどを販売するミリタリーショップ
を開業した。父の正一さんと湯川さんのブログによると、この店は3─4年後に倒産し、借金を抱えた
湯川さんは夜逃げをして、公園で1カ月近く生活をすることもあった。その借金は、正一さんがアパートを
売り払って返済したという。

思い詰めた湯川さんは2008年頃自殺を図り、局部を切り落とした。この時は妻に止められ、病院で
一命を取り留めたが、その妻はその2年ほど後に肺がんで亡くなったという。

湯川さんの安否を気遣う友人たちは、彼が自分探しの旅に出たのだろう、と語る。(※一部抜粋)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GY0FR20140903

■ 「湯川機関」の謎 - マスコミはなぜ湯川遥菜と田母神俊雄の関係を隠すのか 「世に倦む日日(2014.8.25)」より / 魚拓
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湯川遥菜について、相変わらずマスコミ報道が全くない。広島の土砂災害があった影響もあるけれど、誰が考えても不思議なほど、この事件についての情報が少ない。特に、湯川遥菜と田母神俊雄の関係を指摘する報道が皆無で、これには本当に驚かされる。田母神俊雄とのツーショット写真がテレビで紹介されない。昨日(8/24)のTBSの番組で、この事件が取り上げられる場面があったが、居並ぶコメンテーターの中で、湯川遥菜と田母神俊雄の疑惑について論じた者は一人もいなかった。事件の背景を知る上で、現時点で最も重要な手がかりとなる大きな事実であり、ネットの中では、湯川遥菜と田母神俊雄とは切っても切れない関係として認識が定着している。黒幕ではないかと疑いの目が向けられている。誰もが追跡と続報を期待しているのに、マスコミがこの事実を隠して伏せたまま、ネットの外で関心が広がるのを止めている。まるで腫れ物にでも触るように、この問題を避けて蓋をしている。
(※ 中略)
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湯川遥菜について、ネットの巷では、右翼による懸命の情報操作が続いていて、田母神俊雄との「無関係」を強調し、政治的背景など何もないというシロの印象を固める書き込み工作が動員されている。ネットにそのための情報ソースを提供しているのは、産経系のZAKZAkであり、湯川遥菜はただの軍事オタクで、ミリタリー・ショップの店長をやっていた普通の男にすぎないと、湯川遥菜の「無色透明」ぶりを必死で宣伝している。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で。保護記事は⇒こちら


■ オカマデブの奪い合いで5000人が殺し合い 「ネットゲリラ(2014.8.23)」より
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オカマデブの奪い合いで、マレアの街にはそれぞれ2500人ずつの戦士が集結して、一触即発だそうで、解放交渉が決裂すれば5000人が殺し合うという、なんかね、もう面倒くさいからその街に核兵器使えばいいんじゃないのか? いっぺんにテロリストが5000人片付けられるので、話は簡単ですw

シリアで拘束されたとみられる湯川遥菜さんについて、反体制派の幹部が、解放交渉が決裂すれば大規模な戦闘に発展する可能性を示唆しました。
 反体制派の統一組織「シリア国民連合」は、交渉が行われているマレアという町に「イスラム国」と「自由シリア軍」がそれぞれ2500人近い兵士を集結させていることを明らかにしました。そのうえで、解放交渉が決裂する事態になれば大規模な戦闘に発展し、湯川さんの救出が遅れる可能性を示しました。

反体制派って、どっちも反体制派なんだよねw 体制って何なのか、それにもよるんだが。そんな浪人の荒くれ者が5000人死ねば、中東もちっとは平和になるだろう。オカマデブも、もって瞑すべしですw


■ 再び、紛争地域の戦場へ 「HARUNAのブログ(2014.7.21)」より
(※ 前半略、詳細はブログ記事で)
/
今回の渡航では僕の戦闘シーンも多く撮影したいと思う。

はるな


ISIS
■ アルカイダ系武装集団「ISIS」に拘束された湯川遥菜さん CIAスパイ認定され神の裁きを受けたと関係筋ツイート 「Birth of Blues(2014.8.18)」より
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ネットに残る湯川さんコンテンツを拝見するに傭兵という側面もあります。仮にそうであれば政府保護の対象外であり、事件でなく殉職となりますが、それ以前に当該武装集団に対し「湯川処刑」を煽った安江某さん以下、殺人教唆に等しいネットタレコミ行為について論争が広がりそうですね。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

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◆ 【これは酷い】安江塁が湯川遥菜さんの情報をISISに提供した理由が 酷 す ぎ る !!! マジで言ってる意味が分からないんですが… 「NEWS U.S.(2014.8.18)」より
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214 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/18(月) 17:33:31.18 ID:LjleHGTZ0.net

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Rui非公開ツイート
@rui_louis
良くなかったと反省してます。
「イスラム土人が」という書き込みを見て、自分たちを殺しに来た人には怒りも湧くなと思って書きました。
彼が無事解放されること、美しくかったシリアに一刻も早く平和が訪れることを心よりお祈り申し上げます。
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ちょっと何言ってるのか意味わかんない

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)
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■ シリアで拘束された湯川遥菜氏と、民間軍事会社という会社 「DARKNESS(2014.8.18)」より
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シリアは現在、激しい内戦の最中にあって誰の安全も保障されていないが、2014年8月15日、ここで「湯川遥菜」という42歳の男性がイスラム過激派ISIS(イスラム国)に拘束されたという。

湯川遥菜氏は、2014年7月28日からトルコ南部からシリアに入国し、イスラム戦線と同行していたという。

拘束されて尋問されている姿はすでにインターネットの動画で出回っている。

尋問の中で「どこから来た? なんでここにいる?」と尋ねられて「日本から来た、仕事で来た、写真家だ。医者と写真家の半分半分だ」と答えている。

しかし、格好からかなり不審がられていて、「写真家はそんな格好をしていない」「なぜ銃を持っているのか?」とも言われている。

イスラム国の兵士たちが不審がるのも不思議ではなく、普通、このようなところに日本人がいるなどあり得ない。

彼はパスポートも押収され、名前を聞かれて"yukawa haruna"と答えているが、インターネットで調べると、すぐに彼の英語名から"PMC"という会社名が出てくる。(http://privatemilitary.jp

インターネットで調べられたら、もう命はない
+ 続き
彼の管理するサイトには、堂々と"Private Military Company"(民間軍事会社)と書かれている。

さらに彼の管理するユーチューブのチャンネルにはアレッポでの戦闘の様子が動画で記録されている。( Haruna Yukawa)

おまけに彼のフェイスブックのページもご丁寧に軍人の格好をして銃を構えているものであり、ここでも"haruna.pmc"と、民間軍事会社の人間であると自ら主張している。(https://www.facebook.com/haruna.pmc?fref=ts

彼は尋問動画の中で、「兵士なのか?」と尋ねられて「違う」と答えているが、インターネットに残したこれらの画像・動画をイスラム過激派たちが見たら、恐らく無事では済まないだろう。

イスラム過激派「イスラム国」は、インターネットを駆使して処刑した人間たちの死体写真や処刑光景を日常的にアップしている人間たちであり、彼らもインターネットの使い方をよく知っている。

つまり、その気になればすぐに彼が軍事関係に関わった人間であることを突き止めてしまう。

おまけに、彼が拘束されたという事件を知った「Rui Yasue」という人物が、なぜか "This japanese guy is CEO of a private military company.He takes pictures while firing guns."(この日本人男性は、民間軍事会社のCEOです。彼は銃火器を持った写真も撮っています)と情報を送った。

Rui Yasueの情報によって、湯川遥菜氏はすでに斬首されたとも言われているが、斬首された写真・動画は現時点でまだ確認されていないので、詳細は分からない。

「自己責任論」がまた噴出することになる

不思議なのは、「Rui Yasue」という人物が、なぜわざわざイスラム武装組織に、湯川遥菜氏が「民間軍事会社のCEO」であるという情報を流したのか、ということだ。

この人物もジャーナリストであると言われているが、結果的に彼の情報によって湯川遥菜氏が殺害されたとなると、「Rui Yasue」が殺したようなものだ。

わざとやったのか、それとも無邪気でこのような結果になるとは思わなかったのかは分からない。

彼はひとりの日本人が窮地に陥っているときに、その日本人が殺されるような情報を提供しているのだから、それは、あまりにも非情な行為である。

今後、湯川遥菜氏の事件を巡って、「自己責任論」がまた噴出することになるのは、間違いない。

イスラム過激派に斬首されたと言えば、2004年10月に起きた香田証生の事件を思い出す。(「テロリストとは交渉しない」ために、絶対必須の条件とは?)

また、湯川遥菜氏の拘束されたシリアでは、2012年にジャーナリストの山本美香氏も銃撃されて殺されている。

戦場に入れば、民間人だろが、ジャーナリストだろうが、容赦なく殺されている。

戦場というのは、誰もが平等に殺される場所なのだから、死ぬ覚悟がないと入れない。欧米のジャーナリストも次々と殺されている。


★ シリアで日本人拘束か 男性「湯川遥菜」 外務省が現地対策本部 「産経ニュース(2014.8.18)」より
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【カイロ=大内清】内戦中のシリアで日本人が拘束されたもようだ。在シリア日本大使館の馬越正之・臨時代理大使は17日、シリア国内で日本人が拘束されたとの情報が入り、16日夕、館内に現地対策本部を設置し事実確認を進めていることを明らかにした。

 拘束されたとみられる日本人の性別や年齢、職業などについては「事案の性質上、コメントを差し控える」として明らかにしていない。だが、インターネット上では「湯川遥菜(ゆかわ・はるな)」と名乗る日本人男性が、イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられる男らに拘束されている映像が流れている。この男性は反体制派武装組織、自由シリア軍と行動をともにしていたとみられ、シリア北部アレッポで過激派に拘束されたという。

 在シリア日本大使館は、内戦の激化に伴い、隣国ヨルダンの日本大使館内で業務にあたっている。同大使館は、安否情報や過激派組織側からの身代金要求などについて「承知していない」としている。犯行声明もないという。

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★ 湯川氏?「日本から来た」「写真家だ」 動画投稿サイトに「尋問動画」 「産経ニュース(2014.8.18)」より
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 シリア北部アレッポで日本人が、過激派「イスラム国」に拘束された可能性がある問題で、動画投稿サイト「YouTube」には17日までに、拘束された「湯川遥菜(ゆかわ・はるな)」氏とみられる男性の動画が投稿された。

 動画は2分弱で、英語で「日本人の尋問」との題名が付いている。額から血を流している男性が地面に倒れている様子が写っており、背後には現地のものとみられる音楽が流れている。

 英語で「どこから来たのか」と尋ねられ、男性が「日本」と返答したが「嘘をつくな」などと応じる声が聞こえる。その後、名前を問われると「ハルナ・ユカワ」と答えた。

 この場所にいる理由を問われると「仕事だ」と応じ、職業については「写真家」と話し、医者とジャーナリストの「半分半分」だとも返答している。

 「写真家はこんな格好をしてない」「なぜお前は銃を持っているんだ」とも質問されている。動画には、刃渡りの長い剣のようなものが、男性の胸元に突き付けられる様子も写し出されている。

 この男性のものとみられるフェイスブックのページには、アレッポで銃器を構えた写真やイラク・キルクークなどでの写真が掲載されている。職業欄には「民間軍事会社」と記載されている。











最終更新:2015年01月31日 07:55