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つばめ投資顧問
2019/10/30 に公開
セブンイレブンが約1,000店舗を閉鎖すると発表しました。業績好調なのになぜでしょうか?背景にあるフランチャイズビジネスの仕組みと、人件費高騰によりオーナーたちは疲弊しています。今後セブンイレブンが成長する為に必要なことは何か。投資家目線で見たときの持続性は?証券アナリストが解説します!

文章で見たい方はこちらに記事を投稿しているので見てみてください。
https://www.mag2.com/p/money/798181



■ セブン-イレブンが店内レイアウトの全面刷新に乗り出した背景 「ニュースの教科書(2017.8.2)」より
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 コンビニ最大手のセブン-イレブンが店舗レイアウトの全面刷新に乗り出した。背景にあるのは飽和したコンビニ市場と消費構造の変化である。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)

 一連のレイアウト変更の背景にあるのは、社会構造の変化だ。女性の社会進出が進み、食品類をコンビニで買うニーズが高まっている。これまでスーパーで購入していた商品がコンビニに並べば、スーパーから顧客を奪うことが可能となる。

 また総菜類は利益率が高く、収益拡大にも寄与する。先行テストを行った店舗では7%ほど売上高が拡大したという。コンビニ市場は完全に飽和状態となっており、これ以上の店舗の数を増やすことは事実上不可能である。
 こうした環境で業績を拡大するためには、1店舗あたりの売上高を増やしていくしかない。商品の根本的な入れ替えはリスクが大きいが、レイアウト変更による商品ポートフォリオの変更であれば、ある程度リスクを押さえながら、全体収益を拡大できる。

 もっとも総菜類は廃棄ロスのコストが高く、多数の来客が見込めない場合には逆にリスク要因にもなる。もともとの来店者数が多い、セブンならではの施策といえるかもしれない。競合他社がどのように反応するのか要注目である。


★■ セブン・イレブン 店主が外国特派員協会で講演「個人事業主の建前でも、実態は単なる本部の労働者だ」 「エコーニュース(2014.8.2)」より
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7月30日、東京有楽町の外国特派員協会で、セブン・イレブンのフランチャイズ加盟店・佐倉表町店(千葉県)の店長をしている三井義文氏が、コンビニ店主の過酷な労働環境と不公平な本部との契約関係について、国内外のメディアを対象に講演を行った。不明瞭な契約書に、自店舗の会計書類や仕入れ伝票も見せてもらえないーー建前上は個人事業主にも関わらず売り上げはいったん本部へ全納して、そこから「定額」の金銭が本部から店主へ払われる仕組みは、労働者と変わらないのではないかというのが同氏らの言い分だ。以下、会見の様子をお伝えする。
(※ 以下略、詳細はサイト記事で)











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最終更新:2022年04月23日 08:48