(※【ISIL】に記事は移行。) / ※下記記事のように主要国での「イスラーム国」の呼称が「ISIL」(アイシル)となっているので、MONOSEPIAでもISISISIL に移行する。ただし、該当記事が「ISIS」と表記している場合はこのページに掲載することもあります。
2017.9.9記⇒ISIL/ISISの呼称にいろいろあるようなのですが、本日より【ISIS】に移行統一します。
中東情勢 / ISIS / CIA / 湯川遥菜 / イスラム国

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+ Wikipedia等資料
● イラクとシャームのイスラーム国〔Wikipedia〕
イラクとシャームのイスラーム国(-こく、アラビア語: الدولة الاسلامية في العراق والشام‎、略称: داعش(ダーイシュ)、翻字: Dawlat al-ʾIslāmiyya fi al-'Iraq wa-l-Sham)は、イラクとシリアで活動するサラフィー・ジハード主義組織[1][2][3]。組織名にある「シャーム(アッシャーム)」 (ar)はシリア地方またはレバントを指す地理的概念であり[4]、欧米や日本ではイラクとシリアのイスラム国(英語: Islamic State of Iraq and Syria、略称: ISIS)、イラクとレバントのイスラム国(英語: Islamic State in Iraq and the Levant、略称: ISIL)等の意訳した名称で知られている。 イラク、シリアなどアラビア語圏では(الدولة الإسلامية في العراق والشام)の頭字語の(داعش)「ダーイシュ」と略され新聞などでも一般的に使用されている。

● イスラーム国〔Wikipedia〕
イスラーム国(イスラームこく、アラビア語: الدولة الإسلامية‎‎、翻字:ad-Dawlah al-ʾIslāmiyyah、英語:Islamic State、略称:IS)は、イラクとシリアで活動するサラフィー・ジハード主義組織である[3][4][5]。2014年6月29日、イラクとシャームのイスラーム国(アラビア語: الدولة الاسلامية في العراق والشام‎、略称: داعش(ダーイシュ)、翻字: Dawlat al-ʾIslāmiyya fi al-'Iraq wa-l-Sham)から改称した。ただし、国際的には国家として認められていない。
イラク、シリアなどの中東諸国を、サイクス・ピコ協定に代表されるヨーロッパの線引きにより作られた「サイクス・ピコ体制」だとしてこれを否定し[6]、武力によるイスラーム世界の統一を目指している。
2014年6月29日、イスラーム国家の樹立を宣言し組織名「ダーイシュ」(ISIS/ISIL) の名を廃止し、イスラーム国 (Islamic State) の名を採用すると宣言した[8]。各国はこの宣言の有効性を認めていない。メディアはこの組織を従前のようにISIS (ISIL) と呼ぶか(ロイター通信、CNNほか)、「イスラム教スンニ派の過激派「イスラム国」」などと表記している。NHKでは「イラクとシリアで活動するイスラム過激派組織[1]」「イスラム国家の樹立を一方的に宣言した過激派組織[2]」と表記している。

■ 【閲覧注意】「ISIS」ネタを何度も礼賛リツイートする憲政史上最悪なハレンチ参院議員が愚民を善導するキリング・フィールド 「Birth of Blues(2014.8.22)」より
/
俺こそ正義。異論は認めない。邪教は認めない。
思想信条は違えど、在日カルト有田芳生、しばき隊、9条パラノイア、朝日新聞が愚民を善導する地上の楽園とは。


+ 【閲覧注意】
■【閲覧注意】 ISIS Killing Fields

+ 2015年1月29日現在のイスラム国の地図
2015年1月29日現在のイスラム国



ISIS
★ 米国防総省、ISの呼称を「ISIL」から「ISIS」に 「AFP(2017.2.25)」より
/
【2月25日 AFP】米国防総省がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の名称として、これまで使用してきた「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the Levant、ISIL)」に代えて「イラク・シリアのイスラム国(Islamic State in Iraq and Syria、ISIS)」を使用するよう職員に通達していたことが分かった。通達は今月13日に出された。

 ISILはバラク・オバマ(Barack Obama)前政権が固執した名称だったが米政府以外で使用する者はほとんどいなかったとみられる。一方のISISはドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領をはじめ、日常会話でも使用する人が多い。

 国防総省のジェフ・デービス(Jeff Davis)報道官は24日、「われわれの指揮系統が言っていることに従うことにした……(こちらの方が)米国民に理解してもらえる」と述べた。

 ISが台頭した2014年、同組織の呼び方はメディアや各国政府によって分かれた。大半のメディアは、「イスラム国グループ(Islamic State group)」や「いわゆるイスラム国(so-called Islamic State)」などの表現を選択し、2回目以降はISという略称を使用することが多かった。

 中東ではISのアラビア語名の略称ダーイシュ(Daesh)が定着しており、フランスのフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領や英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)前首相はこちらの名称を使用していた。(c)AFP


ISIS


★■ イスラム国、まもなく中国に侵入か【佐藤優のインテリジェンスレポート】拠点を奪われたテロリストが向かう先 「現代ビジネス[佐藤優](2015.12.4)」より
(※mono.--前後略、詳細はサイト記事で)
/
邦丸: ロシアの空爆は当然強化されて、フランスも当然空爆をする。アメリカ軍とは立場は違うし、共同歩調はとらないんだけれど、方向性は一緒になってくるという。

佐藤: もう一つ、恐らく地上に実際の殺し部隊を送っている国があります。

邦丸: どこですか。

佐藤: イランです。

邦丸: イラン!

佐藤: これはかなり大量に送っています。イスラム国の拠点を奪還したというイラクの政府軍は、あれは全部、実質的にはイランのイスラム革命防衛隊ですから。

ですから、そういうようなところがみんな出てきて、イスラム国潰しをやっているんですけれども、これが失敗すれば今の状況が続いて、しょっちゅうテロが起きる。イスラム国の連中が皆殺しにされれば、問題は解決する。

ただし、皆殺しにされる前に逃げる可能性があるんです。逃げる先は恐らく、キルギスとタジキスタンだと思います。あの二つの国は破綻国家になっているうえに高い山ですから。

山に逃げると、アフガニスタンの例でも明らかなように掃討は不可能なんです。そこに第二イスラム国をつくって、それが新疆ウイグルに延びてくる。

邦丸: 中華人民共和国エリアに入ってくる。

佐藤: そうです。こういうふうになった場合は、日本に非常に近いところで、中国の中で本格的なイスラム国家をつくろうという動きが出てきて、それが巨大なテロに発展していく。こういう状況になりますね。日本系企業も日本人観光客も巻き込まれる可能性が格段と高くなります。

こういうことが2~3年のスパン、下手をすると半年~1年で起きるかもしれない。今、これぐらい緊張感を持っている状況になっています。


■ イスラム国の正体-一つの陰謀仮説 「私の闇の奥(2015.12.2)」より
/
 昨日、「トルコとISの石油商売」について、マスメディアの報道が規制されている問題を取り上げましたが、驚いたことに、一夜明けたら、突然、報道規制が解除された模様なので、なおさら驚いています。解除された理由は、やがて、はっきりしてくるでしょうが、今後、米国政府とマスコミが、「ISから石油を買っているのはアサド政権だ。もし、それがトルコだと証明されたら、大統領をやめる」と言ってしまったエルドアン大統領を如何にして弁護救出するのか、オバマ大統領のお手並み拝見と決め込むことにしましょう。大統領当選以前から、私が(私だけではありません)稀代のコンマンと呼んできた人物ですから、こちらがアッと驚くパフォーマンスが見られるかもしれません。

(※mono.--中ほど略)
/
その私が素晴らしい陰謀説を思いつきました。それは、「IS(イスラム国)はエリック・プリンスの天才的な着想に基づいた傭兵地上軍隊で、シリアのアサド政権の打倒とイラクの再軍事占領のために元来必要な米国地上軍(boots on the ground)の代理(proxy)として作戦に従事していて、その作戦中枢はバグダッドの米国大使館の中に設置されている」というものです。私の“ユリーカ”の瞬間は、エリック・プリンスの現在の仕事場がアフリカだと知った時でした。今、リビアの都市シルト(Sirte,Sirt,Surt)は無残な状態に陥っています。シルトはカダフィの生地で、また、2011年10月20日に、彼が暴徒民兵によって惨殺された場所でもあります。ところが、今はシリアやイラクからやってきたIS勢力によって掌握されています。ロシア空軍のIS攻撃が始まって、旗色が悪くなり始めてから、特に、ISのシルトへの勢力移動が顕著になっているようです。私の陰謀理論によれば、「イスラム国」という擬似国家をシリア/イラク地域に設立して、イスラム世界を牛耳るという世界戦略が、ロシアの予期しないような強力な介入によって、その巨大な嘘に思わぬ綻びを生じてしまったので、その嵐を凌ぐために、シルトに遷都を試みている、ということになります。
 まあ、私の陰謀理論の当否などは、リビアの人々、シリアの人々、イラクの人々の苦難を思えば、どうでもよいことです。
 この数日、ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストには「米国空軍によるIS石油輸送に対する痛撃で、急に ISの旗色が悪くなってきた」という記事がしきりに出ています。その中にロシア空軍による攻撃のことは殆ど出てきません。一体、どこまで我々一般大衆のインテリゼンスを馬鹿にするつもりでしょうか。下に、関係する記事を二つだけ挙げておきます。

(※mono.--以下略)



上記の写真が意味することは、ISISの戦闘員と捕虜の体型は全く異なる
と言う事でしょう。先頭には、西欧から来た過激派を使っているという事も
有りうるが、しかし多くの戦闘員は明らかに中東の体型ではないといえます。
はっきり言えば、白人が忍者の真似をしているという事です。

黒服と言う発想も明らかに心理的効果を狙った、西欧的発想である。
迷彩服にも見られるように、基本的に戦闘員は目立ってはいけないのです。
従って中東での戦闘服は茶色系統の迷彩服と言うのが、生き残る方策です。
それを無視して真っ黒の忍者スタイルで、それも砂漠に適しない体に密着の
服と言う事は、明らかにすべてが西欧的発想で行われていると思われます。

つまり、外人部隊と言う事です。発想には先進国的劇場版的心理的効果が
見えますから、ISISの主体は地元の人ではないといえるでしょう。中東を混乱
に導くために白人世界から来た、特に英米系から来た戦闘員と言う事が
最も考えられます。

英米系の過激派なのか、政府系の工作員なのかは分かりませんが、
地元の人間ではない事は確かでしょう。体型は隠せないのです。
「幽霊の正体見たり」と言えましょう。


■ ISIS 機関誌で「日本攻撃」呼び掛け 「日々のストレス溜まりまくり(2015.9.11)」より
/
過激組織「イスラム国」は10日までに、インターネット上で発行する英字機関誌「ダービック」の最新号で、米国が主導する同組織への軍事作戦「固有の決意」に加わる「連合国」の一員として日本を名指しし、イラクやシリアでの戦闘に参加できない支持者に「日本の外交使節をボスニアやマレーシア、インドネシアで狙え」などと呼び掛けた。

 記事は、米国とイラン、シリア、ロシアを含めた国際的な「連合国」との戦いを特集。米国務省が「(対イスラム国の)取り組みに加わったパートナー」を列挙した資料を引用し、日本を含め62の国と地域、機関を、連合国の公式メンバーと位置付けた。

 末尾部分でイラクやシリアに来られない支持者に対し、米国内での攻撃のほか、イスラム圏に滞在するパナマ、日本、サウジアラビアの外交使節、湾岸諸国への攻撃を呼び掛けた。(共同)


2: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:23:47 ID:BB3
マジすか!

3: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:25:43 ID:05z
全方面に喧嘩売って勝算あるのかよこいつら

4: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:26:01 ID:oLu
ついに表明か
暗黙的了解だったのに

5: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:29:38 ID:PAn
ガタッ

6: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:30:34 ID:7ZG
そんなことほざきながらしょうもないのばかり殺ってるから実は親日なんじゃないの?

7: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:30:41 ID:NCh
やれるもんならやってみろ

8: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:30:46 ID:Ifa
攻めるならウイグルのチャンコロだろ

9: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:32:11 ID:kIG
志位ルズに「一緒に酒飲んで止める」とか言ってた奴いたよな。
出番だぞ、行ってこいw

10: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:32:31 ID:ah6
これは、集団的自衛権が必要な流れ。

11: 名無しさん@おーぷん 2015/09/10(木)22:33:28 ID:Klb
ISILは日本を狙う敵って事だな。
宣戦布告したって事か?
いつまでダラダラこいつら生かしておくんだ?

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


バルドー博物館襲撃事件
★ チュニジア銃撃事件、「イスラム国」関与認める 「ロイター(2015.3.20)」より
/
[カイロ 19日 ロイター] - チュニジアの首都チュニスのバルドー博物館で18日に発生した銃撃事件について、過激派組織「イスラム国」が関与を認めた。

イスラム国はネット上で公開した録音音声で、銃撃の実行犯を「イスラム国の騎士」と呼び、関与を認めた。

同銃撃事件では日本人を含む20人の外国人観光客が死亡している。


■ 悪魔の手先イスラム国! 「行政調査新聞(2015.3.13)」より
/
悪魔の手先イスラム国!
それを背後から支援するイスラエル、そして米英!
混乱の世界で、日本はどう動く?

イスラエルのネタニヤフ首相が訪米し、米上院でオバマ大統領の政策を批判する演説を行った。オバマとネタニヤフの関係悪化は、かねてから知られるものだったが、今回のネタニヤフによる米政策批判演説で、米国政界が二分される異常事態となっている。その延長上で、米国内で対立する勢力が中東でも激突し、米国の内戦を中東で戦わせているような状態だ。この戦闘が拡大すれば中東全域を巻き込んだ今世紀最大の戦争が勃発する可能性もある。こうした状況下、日本はどうなっていくのだろうか。

イスラム国指導者がイスラエル入り

元米CIA職員E・スノーデンは「ISISを作ったのはモサド(イスラエル情報機関)だ」と断言し、世界中が衝撃を受けたが、これは今では一般的な見方になっている。イスラム国(ISISあるいはISIL)を暴れさせ、悪者にすることで、対立するイスラエルを正義の味方に仕立てたいらしい。しかしモサド(イスラエル)や米CIAが背後から支援しているイスラム国は、指導者バグダディの言いなりにならず暴走している面も見える。

イラクの通信社『アルヤウム・アルサーメン』は「イラク・シリアの国境付近の町カイムが空爆され、テロ組織ISILの首領アル・バグダディを含む多数が負傷。バグダディを初め多くの負傷兵がゴラン高原経由でイスラエルに入るところが目撃された」と伝えた(2月28日)。本紙1月28日「急務!『イスラム国』を理解せよ」にも記したが、「イスラム国と敵対しているはずのイスラエルが、負傷したイスラム国兵士をイスラエルの病院に連れ帰って治療、回復させ、再び戦場に送りだしている」という情報は真実と考えていいだろう。

イスラム国(ISISあるいはISIL)を叩くために、米軍やサウジ軍、ヨルダン軍などが空爆を続けてきたが、目立った効果が上がらなかった。

「米軍はISILと敵対するクルド族に空から武器を投下するといって、間違ったフリをしてISILに武器を渡している」

「サウジ軍はイスラム国兵士がいない砂漠地帯ばかりを空爆している」

確認はできないが、そんな噂話が真実のように聞こえる状況にあった。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で。副題のみ転記。)

イスラム国包囲網
イランに近づくオバマ大統領
ますます過激に、悪魔的になるイスラム国
ヨルダン政府の謎の動き
現地対策本部はなぜヨルダンに置かれたのか
中東情勢は英国抜きでは理解できない
中東大戦争の戦費を日本が負担する必要はない


■ ISISの殺人教育を受けた子供がイスラエル人を処刑する 「DARKNESS(2015.3.11)」より
(※mono.--詳細はブログ記事で)


ジハーディ・ジョン
★ 米政府、人質殺害の「ジハーディ・ジョン」を拘束し殺害すると表明 「msn.news[Bloomberg](2015.3.2)」より
/
(ブルームバーグ):オバマ米政権は「ジハーディ(聖戦士)・ジ ョン」として知られる過激派組織「イスラム国」の男を殺害あるいは拘 束すると表明した。この男はイスラム国がこれまでに公開した数々の人 質殺害動画に覆面姿で出ている。

 米紙ワシントン・ポストが26日報じたところによると、この男はロ ンドン育ちのムハンマド・エムワジ容疑者と特定された。ホルダー米司 法長官は同容疑者に責任を取らせるための行動を米政府が検討している と述べた。

 ホルダー長官は27日に放映された米ABCニュースのインタビュー で、「一連の野蛮な行為の責任を取らせ、相応の処罰を与えるべきだと 考えている」と述べた。

 オバマ大統領とホルダー長官はいずれも、ジハーディ・ジョンの身 元について確認することは控え、特定の事件への言及を避けた。

原題:U.S. Vows to Capture, Kill ‘Jihadi John’ From Beheading Videos(抜粋)
    • 取材協力:Justin Sink.


■ 欺まん的な‘反ISIS’有志連合 「マスコミに載らない海外記事(2015.2.18)」より
/
Steven MacMillan
2015年2月15日
New Eastern Outlook

欧米の新聞は、アメリカ主導の有志連合が、中東で「イスラム国」 ISIS/IS/ISILと戦っているという報道で日々満載なので、この最新のいわゆる‘対ISIS戦争’の欺まん的性格を更に実証することが重要だ。欧米が生み出し、イラク軍とレバノン政府の一部も、大きく関与しているこの集団と、シリア代理戦争が始まって以来、戦っている主力は、シリア軍とヒズボラとイラン革命防衛隊だ。

国際テロに対する戦いと、反政府集団と積極的に戦っている勢力への支援への、ロシアの姿勢はゆるぎなく、ロシア特殊部隊が、シリア国内で、積極的に対テロ作戦を遂行していると推測する報道もいくつかある。ロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフは、対ISIS有志連合の支持を繰り返し表明したが、その有志連合とは、国連安全保障理事会によって承認され、国際法にのっとったもののことだ。こうした部隊とは、戦っていると主張している集団に資金を提供し続けている、ISISに対する姿勢が二枚舌の、アメリカが率いる有志連合ではなく、本当にISISと戦っている組織のことだ。

“アメリカと、いわゆる反ISIL有志連合は、このテロリストや犯罪集団に対して作戦を遂行していると主張しているが、ジャラウラ地区(イラク、ディヤーラー県の町)に、兵器、食糧や医薬品を供給している。これは有志連合とアメリカの主張”の欺まんをはっきりと示していると、イラン国軍副参謀長、マスード・ジャザエリ准将は、ファルス・ニュースに語った。イラン自身、2014年12月、アメリカ主導の有志連合の枠外で、ISIS拠点に対して空爆を行ったと報じられているが、これは欧米が資金提供している反政府派と戦うというイランの一貫した政策を裏付けるものだ。2011年以来、アル-アサド政権が、欧米が支援するテロ集団と戦っており、シリア政府戦闘機も、長年ISIS拠点を爆撃している。

バグダッド・アメリカ大使館 - ISIS司令基地

イランのバシジ(志願兵)軍司令官のモハマド・レザ・ナクディ准将は、バグダッドのアメリカ大使館が、ISIS司令基地であり、アメリカは依然テロリスト党派“直接支援している”と述べた。

“アメリカは直接イラクのISILを支援し、アメリカの飛行機が、イラクのISILに、必要な支援物資や兵器を投下している”
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

★ イスラム国、「エジプト人キリスト教徒21人を斬首」 映像公開 「AFP BBnews(2015.2.16)」より
/
【2月16日 AFP】(一部更新)イスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は15日、リビアで拘束したエジプトのキリスト教の一派であるコプト教の信者21人を斬首する場面を写したとする映像を、インターネット上で公開した。
+ 続き
 映像では、浜辺で黒装束の男らがオレンジ色の服を着て手錠をかけられた人質21人を斬首する場面が写っている。撮影場所は、リビアのトリポリ(Tripoli)県内とされている。

 ネット上の機関誌ダビク(Dabiq)最新号でイスラム国は、リビアでエジプト人21人を人質に取っていると述べていた。コプト正教会は声明で、斬首されたのはエジプト人コプト教徒であることを確認したと発表し、犯人らには裁きが下ると「確信している」と述べた。

 エジプトのアブデルファタフ・サイード・シシ(Abdel Fattah al-Sisi)大統領は映像公開を受け、「殺人者たちにふさわしい罰を与える」と言明。治安閣議を招集するとともに7日間の国喪を発表。また、カイロ(Cairo)にあるイスラム教スンニ派(Sunni)の最高権威機関アズハル(Al-Azhar)は「野蛮な殺人」を強く非難した。

 この映像は「血で署名された十字架の民へのメッセージ」と題され、最初の数秒間にスクロール表示される文章は、人質を「十字架の民、敵のエジプト教会の信者」と紹介している。

 イスラム国のリビア支部は先月、21人のキリスト教徒を拉致したと主張していた。エジプト外務省の報道官は当時、首都カイロ(Cairo)でAFPの取材に対し、リビアで起きた2件の事件で計20人のエジプト人が拉致されたことを認めていたが、被害者が拉致された場所や被害者の宗教については明らかにしていなかった。

 映像の中で、カメラに向かってナイフを突き付けた軍服・覆面姿の男らの一人は、英語で「今日われわれは、ローマ(Rome)の南方、イスラム・リビアの地にいる。お前たちがウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)師の遺体を隠した海に、お前たちの血を混ぜることを、われわれはアラー(神)に誓う」と述べた。

 国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の創始者であるビンラディン容疑者は2011年5月2日、パキスタンで潜伏中に米特殊部隊の急襲を受け殺害された。遺体は海に投げ入れられたが、その場所は公表されていない。

 今回公開された映像では、殺害後の画面に「この汚れた血は、お前たちを待ち受けるものの一部にすぎない。カミラとその姉妹たちの復讐だ」との文章が流れる。

 エジプト人女性のカミラ・シェハタ(Camilia Shehata)さんはコプト教司祭の妻で、2010年7月に家庭内不和の後5日間行方不明となった事件がコプト教徒とイスラム教徒の対立のきっかけとなった人物。カミラさんが行方不明になった際にコプト教徒らは抗議活動を展開したが、カミラさんが戻ると、今度はイスラム教徒が路上デモを行い、カミラさんが自分の意思でイスラム教に改宗しようとしてコプト教会に拘束されていたのだと主張していた。

 また2004年には別のエジプト人女性で同じくコプト教司祭の妻だったワファ・コンスタンティン(Wafa Constantine)さんが行方不明となる事件が起きていた。夫が離婚を拒否したことが原因とされ、一時修道院に隔離されたが、その際にはワファ・コンスタンティンさんの改宗をめぐる情報が伝えられた。


■ [ニュース]IS、エジプト人キリスト教徒らを斬首 「Youtube」より
/
2015/02/15 に公開
ネット上の機関誌ダビク(Dabiq)最新号でイスラム国は、リビアでエジプト人21­人を人質に取っていると述べていた。
斬首されたのはこの21人と確認された模様

ーーーーー
■ A message signed with blood to the nation of the cross 「Youtube」より
/
2015/02/15 に公開
watch video here : http://goo.gl/QktxlB

watch video here : http://goo.gl/JacgRw

■ イスラム国(ISIS) 「Ichimasa(2015.2.6)」より
(※mono.--前後略、長文です。詳細はブログ記事で)
/
まず自分が言いたいこと。「最期まで」と書きましたが、自分は未だに信憑性を疑っているような状態です。

自分のおかれた環境とはかけ離れすぎた、いわゆる「平和ボケ≒Wishful thinking」の感覚でもの申していると思いますが、自分は、彼らの身柄が、信頼できるメディアによって確認されるまで、どんな形であれ生存を信じていたいと思います。映画を見せられ「これを信じろ!」と言われているように思えてなりません。

Youtubeに投稿された動画だけで、「湯川さんが殺されました」「後藤さんが殺されました。信憑性は高い」そう判断することにも疑問を持っています。政府はなんらかの情報を隠し持っていることは間違いなさそうですが、動画がいつ撮影されたものか判断できず、最新の画像技術を駆使している可能性もある中、どうも腑に落ちません。


中東情勢
■ 「イスラム国」という茶番が何故必要なのか・・・中東の未来 「人力でGO(2015.2.5)」より
/
■ 「イスラム国」が茶番である事を看破する事よりも大事な事 ■

多くの方が「イスラム国」の不自然さを薄々と感じている事でしょう。陰謀論好きは、イスラム国の背後にアメリカの影がある事を見つけては、それで溜飲を下げしまいます。

しかし、問題なのは何故、今、「イスラム国」なる茶番が必要なのかという「目的」です。

1) シリアのアサド政権を崩壊させる
2) 中東のシーア派をスンニ派を対立させ分断する
3) イスラエルを守る為に、イスラエルやアメリカに対立する国を内戦で崩壊させる
4) 中東に適度な混乱を維持する事で軍産複合体が利益を出す

一般的にはこんな理由が考えられます。

■ 中東の変化 ■

一方で、現在の中東では大きな変化が生まれつつあります。


1) イエメンでシーア派がクーデータで政権を崩壊させた
2) シーア派独立の気運はバーレンなどサウジ周辺国でも高まっている
3) サウジの油田地帯はシーア派住民が多い
4) サウジの王室はスンニ派の中でも戒律の厳しいワッハーブ教徒
5) サウジは女性の権利拡大など、戒律を緩めて国民の支持を保とうとしている
7) バーレンのシーア派の決起をサウジが軍で抑え込めば、サウジ国内のシーア派が反発
8) サウジとカタールの関係がムスリム同胞団ダを巡ってギクシャクしている
9) サウジの国王が交代した

一方、イスラエルと欧米諸国の関係も変化しています
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


  • RT @hopkins201204: @kuroda06sayuri
NHKはイスラム国の虚像に勤しむため、
「追跡、イスラム国」というドキュメンタリーを放映 ドイツの
国際放送はアメリカとISISの関係を暴露
一日に何百台ものトラックでトルコからISISへの武器と兵士の搬出
http://t.co/LkJBiIE5vz
posted at 12:41:26



  • TPP、豚肉関税50円に下げ 日本が米に提案、セーフガードも
日米両政府は目標とする今春の大筋合意に向け、
2日から米首都ワシントンで始まる事務レベル協議でも
豚肉関税を議論するとみられる。
 http://t.co/Y2Hy31MFf3
ばりばりTPPを推進する気が満々の売国日本政府
posted at 12:37:21

  • ロシア元議員、「ISISはアラブとアメリカの支援によって創設」
中東・中央アジア研究所の所長を務めるバグダサロフ元議員が、
「ISISは一部のアラブ諸国とアメリカの支援によって生まれた」
と語った。
http://t.co/yYfO06wpvN
日本は欧米権力に利用される駒になるな
posted at 09:09:44

★ ヒズボッラー、日本人人質の殺害を非難 「イラン日本ラジオ(2015.2.2)」より
/
レバノンのシーア派組織ヒズボッラーが、テロ組織ISISによる日本人の2人の人質の殺害を非難し、この組織の犯罪は、イスラムを侮辱し、敵であるシオニスト政権イスラエルに貢献するものだとしました。

ファールス通信によりますと、ヒズボッラーは1日日曜、声明を発表し、「この行為は、ISISの思想に犯罪が定着していることを示しており、この組織は、自らの行動によって世界でイスラムとイスラム教徒が侮辱される要因となっており、パレスチナにおけるシオニスト政権の犯罪を隠蔽することになった」と語りました。
イラクのアバディ首相は1日日曜、声明の中で、日本人人質を殺害したISISの犯罪行為を非難し、日本の政府と国民に対する連帯を表明しました。
アバディ首相は、「今回のISISの残忍な犯罪により、国際社会は、テロ対策のために更なる協力と調整を行う必要がある」と述べました。
国連安全保障理事会も、1日、声明の中で、日本人の人質の殺害を非難し、「この問題は、イラクとシリアでのジャーナリストに対するISISの脅威が日々拡大していることを示すものだ」としています。
ISISは、1日、日本人の人質の湯川遥菜さんを殺害したおよそ1週間後、2人目の人質の後藤健二さんを殺害しました。
ISISは、後籐さんと、ヨルダンの刑務所に収監されているイラク人女性のリシャーウィ死刑囚交換のための期限が切れた後、後藤さんを殺害しました。





ヨルダン
★ ヨルダン国営テレビ 死刑執行伝える 「NHKnews(2015.2.4)」より
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ヨルダンの国営テレビは日本時間の4日正午すぎ、イスラム過激派組織「イスラム国」が後藤健二さんの解放と引き換えに釈放を要求していた、サジダ・リシャウィ死刑囚の死刑が執行されたと伝えました。

ヨルダンの国営テレビは日本時間の4日正午すぎ、ニュース番組の中で「サジダ・リシャウィ死刑囚の死刑が、けさ執行された」と速報で伝えました。
+ 続き
リシャウィ死刑囚はヨルダン当局に収監されているイラク人の女で、ヨルダンの首都アンマンで2005年11月に起きた3つのホテルを同時に狙った爆弾テロ事件の実行グループの1人として死刑判決を受けました。
この事件は「イスラム国」の前身のテロ組織「イラクのアルカイダ」の犯行とされ、リシャウィ死刑囚は2006年にアメリカ軍の空爆によって殺害された、この組織の指導者、ザルカウィ容疑者の側近の親族だと伝えられています。
リシャウィ死刑囚を巡っては、「イスラム国」が後藤健二さんの解放と引き換えに釈放を求め、これに対し、ヨルダン政府は軍のパイロットのムアーズ・カサースベさんも併せて解放するよう求めていました。
しかし、日本時間の今月1日に後藤さんを殺害したとする映像がインターネット上に投稿されたのに続いて4日、ムアーズさんを殺害したとする映像が投稿され、ヨルダン政府は「この残虐な犯罪にかならず報いを与える」と死刑の執行も示唆していました。
また、リシャウィ死刑囚と同時にイラク人のジヤド・カルブリ死刑囚の死刑も執行されたと国営テレビは伝えています。
カルブリ死刑囚は「イラクのアルカイダ」の幹部で、2005年にイラクでヨルダン人の運転手の殺害や、モロッコ人外交官の誘拐に関わったとしてヨルダン当局に拘束され死刑判決を受けていました。


◆ 【イスラム国】パイロット殺害でヨルダン政府がブチ切れ!!! 報復でサジダ・リシャウィの死刑を執行!!! 「News U.S.(2015.2.4)」より
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4 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 08:34:46.35 ID:8Odx/CRK0.net
報復で執行とかすげーな
日本もこういう奴らを相手にしてるって自覚を持つべき

14 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 08:38:05.13 ID:Svg3vmIe0.net
これぐらいやらなきゃ

10 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 08:36:59.57 ID:wYrjbTxC0.net
隣国でさえテロに屈しない勢いなのに
日本のブサヨときたらもうwwww
+ 続き
15 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 08:38:21.89 ID:/ig8ylELO.net
イスラムと反日左翼に死を
(サヨク「死刑執行は安倍のせい」 マジかよ…)

17 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 08:38:27.16 ID:gw5by4kV0.net
いつもは死刑反対とか言ってるキチガイも
これには反発できないだろ

400 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 10:02:47.38 ID:EqS14fRK0.net
<>17
ブサヨ「テロリストを刺激する!」

270 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 09:41:39.75 ID:my+l58Ds0.net
<>17
「報復の連鎖は悲しみしか生まれない!死刑反対!!」
とか言っても良さそうなのにな
つうかおそらく個人レベルでは言ってるだろ

さすがにどこのマスゴミも取り上げてないようだが

まあ日本の死刑反対派って
とにかく政権批判したい左翼のカスばっかりなんで、
外国で外人が焼け死のうが死刑になろうが我関せずだろう

5 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 08:35:10.18 ID:4AKi2acd0.net
九条の会「死刑はんたーい!」

184 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 09:23:49.20 ID:zkvS4ktk0.net
<>5
ヨルダン大使館の近所の人気をつけてー
あいつらその手の抗議集会を大使館前なんかでやると、
通行人の進路妨害したり、
メガホン持って耳元で怒鳴ったりして
喧嘩に持ち込もうとするんだぜ

79 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 08:51:47.92 ID:+9ptcWN00.net
<>5
リシャウィ死刑執行を止められなかった
安倍総理の責任は重大、
今後報復合戦拡大するなら、
それは安倍総理に原因がある。

408 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 10:04:37.42 ID:zYNiKauS0.net
ヨルダンの事はよく知らないけど、
今回の件の責任はやっぱりヨルダンの現政権にあって
ヨルダンにも安倍みたいな
極右政治家がいるってことだよね。
怖いなあ。

432 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 10:08:26.37 ID:tgsgxOzw0.net
<>408
安倍程度で極右とか極左乙

413 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 10:05:53.66 ID:cRl1Bu4dO.net
安倍さんが 中東行ってなくても
湯川さん 後藤さん
遅かれ早かれ殺されてるよね。

419 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 10:06:41.83 ID:7VbR0o0o0.net
<>413
同意。

(※mono.--以下略)

◆ 【動画・画像あり】ムアーズ・カサースベさんの「生きたまま焼き殺す死刑方法」が想像を絶する残酷さで ヤ バ イ !!!【画像あり】 2ch「むごすぎる」「これが人がやることなのか」「グロに慣れてる人も見れないと思う」 「NEWS U.S.(2015.2.4)」より
(※mono.--下記リンク先で動画は見られますが、衝撃的で不快な動画です。閲覧に注意を。)
/
※動画を見逃した人のために…
※韓国DAEWOOホイールローダーのシーンがカットされてる

【イスラム国】ヨルダン軍パイロットの処刑に【 韓国製品 】が使われていたことが発覚!!!
http://www.news-us.jp/article/413479971.html

23 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 10:46:51.18 ID:9vAUGC3B0.net
映画の様なカメラワークのIS残虐動画



ーーーーー
312 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 11:05:33.97 ID:jSuAtuVT0.net
<>23
こいつら本当に
人間か・・・・・?

71 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 10:52:01.67 ID:onhQRneb0.net
<>23
動画怖くて見れないから画像にしてよ~

410 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 11:11:02.63 ID:FJmcGpXD0.net
<>23
かっこよく編集しすぎだろ

467 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 11:13:45.31 ID:3lY7d+790.net
<>23
編集凝ってるね

468 :自治スレでLR変更等議論中(蜃気楼の町エクスペリオ):2015/02/04(水) 11:13:47.01 ID:bnY6GCm10.net
<>23
撮り方が映画みたいで
逆にグロさが軽減されてる
これ撮影編集したのはプロかね

496 :自治スレでLR変更等議論中:2015/02/04(水) 11:15:02.46 ID:XrbzV/xl0.net
<>23
編集がいちいち凝ってるねえw
しかし、火あぶりという処刑方法は、
キリスト教圏でも散々やって来た事だよなあ。


ヨルダン
★ 「イスラム国」:ヨルダン軍パイロットを焼殺か 映像公開 「msnニュース[毎日新聞](2015.2.4)」より
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+ 記事
【カイロ秋山信一】イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)とみられる組織は3日夜(日本時間4日未明)、ヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ中尉を焼き殺したとする映像をインターネット上に掲載した。映像は約20分間。真偽は不明だが、オレンジ色の服を着た男性が鉄製のおりに入れられ、焼かれているような映像が公開された。

 ロイター通信によると、ヨルダン軍はカサスベ中尉の家族に中尉が殺害されたことを伝えた。中尉は戦闘機パイロットとしてISに対する空爆に参加、昨年12月24日にシリア北部ラッカ近郊に墜落し、ISに拘束されていた。

 ヨルダン国営放送はカサスベ中尉の「殺害」は1月3日だったと報じた。ISは同24日、拘束していた日本人フリージャーナリスト、後藤健二さんとヨルダンで収監されているサジダ・リシャウィ死刑囚の交換を要求。29日には、「リシャウィ死刑囚をトルコ境界に連れてこなければ、カサスベ中尉を直ちに殺害する」としていた。だが、ヨルダン政府はISがカサスベ中尉の生存を示す証拠を出していないとして、リシャウィ死刑囚の釈放を拒否していた。ISは2月1日、後藤さんを「殺害」したとする映像を公開した。


★ ヨルダン、数時間以内にもイラク人死刑囚の刑執行へ=関係筋 「msnニュース[ロイター](2015.2.4)」より
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+ close記事
[アンマン 3日 ロイター] - ヨルダン当局は、「イスラム国」から人質と交換に釈放を求められていたイラク人女性、サジダ・リシャウィ死刑囚の刑を数時間以内にも執行する。治安当局筋が3日、明らかにした。

イスラム国は当初、殺害された後藤健二さんとリシャウィ死刑囚との身柄交換を要求。ヨルダン政府はその後、リシャウィ死刑囚の釈放の条件として、イスラム国に拘束されていたヨルダン人パイロットの解放を求め交渉していた。

イスラム国は同日、このヨルダン人パイロットとみられる人物の殺害映像を公開している。ロイターは映像の信ぴょう性を確認していない。

★ イスラム過激派、ネットの危険性を知り 「ダークウェブ」へ 「AFP BBnews(2015.1.31)」より
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【1月31日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」などのイスラム過激派は、プロパガンダや戦闘員採用などの目的でかなり積極的にインターネットを活用してきたが、このところ急速にネット上で鳴りを潜め始めている。専門家によると、自らに関する極めて重要な情報を各国の捜査当局がネット経由で収集していることにこれらの組織が気付いたためだという。

 仏司法警察で対テロ活動を担当するフィリップ・チャドリス(Philippe Chadrys)氏は今週、フェイスブック(Facebook)への投稿のおかげで過激派戦闘員の地理的な位置を特定できる場合があると述べた。ページを一般公開に設定している戦闘員さえいるという。

 シリアに捜査員を派遣できない現状では、このようなネット上の情報は立件に必要な証拠を提供してくれるとチャドリス氏は言う。例えば、シリアからフランスに帰国したフラビアン・モロー(Flavien Moreau)受刑者(28)は、自分でネット上に投稿した情報のみを証拠として昨年11月に禁錮7年の有罪判決を受けた。

 しかしチャドリス氏によると、過激派のメンバーたちはフェイスブックなどに情報を掲載することによって自分に不利な情報を自ら提供していたことに気付き、傍受がずっと困難なインターネット電話サービスの「スカイプ(Skype)」や、「WhatsApp(ワッツアップ)」などのメッセージングサービスへの依存度を一層高めているという。

 イスラム国は昨秋、構成員向けのガイドラインを出し、ツイッター(Twitter)上に具体的な地名を記載しないこと、顔写真をぼかすこと、進行中の作戦の詳細に関する記述を控えるよう指示した。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)

■ ISILはアメリカが泳がせているのではないか? 「岐路に立つ日本を考える(2015.1.31)」より
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 日本人2人の誘拐により、日本でも俄然と注目度の高まったISILですが、このISILに関しては何とも不可思議なことが多いなと、私は思っています。

 私が不思議に思っているのは様々なことがあるのですが、一番不思議なのはお金に関する話です。ISILは様々に悪辣なことを行えるためにものすごく稼ぐ力があり、「史上最も裕福なテロ集団」だと言われていますが、その実態はどうなのでしょうか。
(※mono.--中ほど大幅に略、詳細はブログ記事で)
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 ISILは国際的な金融システムに組み込まれておらず、金融制裁やマネーロンダリング対策の銀行規制が効かないと言われているそうですが、これもかなり怪しいとは思わないでしょうか。裕福な寄進者からの資金提供が銀行口座からの振り込みではなくて、現金を輸送しているとでも言うのでしょうか。彼らが得ている石油代金もすべて現金決済で行われており、銀行を経由していないとでも言うのでしょうか。実に不思議です。

 しかも、彼らが押さえている油田は12カ所であり、その場所もわかっているわけですから、それぞれの油田で生産が滞るように爆破するか、それぞれの油田からの石油の積み出しができないようにしてしまえば、容易に資金源を断つことができるはずなのに、そういったことが行われている形跡がありません。アメリカ政府はそんなことも思いつかないほどボンクラぞろいなのでしょうか。

 「彼らの主要な資金源は誘拐による身代金だ」「いや、略奪によってもめちゃめちゃ稼いでいるらしい」「激しい暴力を背景に、厳しく税金を取り立ててもいるそうだ」「古代遺跡の盗掘もやって金を稼ぐという無法ぶりも発揮しているんだそうだ」などと、その常軌を逸した悪辣さが絶えず強調されながら、それらを冷静に見ていくと、どうも悪辣さを無理矢理強調しているだけのように感じられてくるわけです。彼らは一日で3億円、年間で1000億円程度稼いでいるとの話までがまことしやかに語られていますが、実態はそれからはかなりかけ離れているのではないかと思います。もし本当に年間で1000億円も自由にできる資金があるとするなら、その資金はもっと別のところから出ていると考えないとつじつまが合わないでしょう。

 私からすれば、ISILは何らかの目的のためにアメリカによって泳がされている組織に過ぎないと考えた方が合理的なのではないかと思えてなりません。


★■ “イスラム国”関連ハッカー集団に日本人協力者の影「マレーシア在住のIT企業30代男性」 「日刊サイゾー(2015.1.29)」より
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 「イスラム国」と連携するハッカー集団に、日本人協力者の存在が浮上中だ。
 人質事件で日本人被害者を出した可能性も濃厚な過激派「イスラム国」と連携するハッカー集団が、マレーシア航空のホームページに不正アクセス。トップ画面を改ざんし、トカゲの写真とともに「Plane Not Found」(航空機が見つかりません)という文字を掲載、閲覧エラーでよくある「Page Not Found」(ホームページが見つかりません)にかけ、不明機を出した同社に対する皮肉と見られるが、画面にはハッカー集団「サイバーカリフ」の署名もあり、サイバーテロの様相だ。
 マレーシアは、イスラム圏で経済的に最も成功した「穏健派イスラム国家」と称され、相次ぐ「イスラム国」のテロに対しても「あれはイスラム教徒のすることではない」と批判する声が国内で高まっており、そんな世論への報復と見る人もいる。「イスラム国」に関する議論が高まる同国では、問題の「サイバーカリフ」に日本人の協力者がいるという情報も浮上する。
 首都クアラルンプール在住の会社員、本田英二氏によると、同国に居住する日本人コミュニティにマレーシア警察の捜査が入り、ある日本人について聞かれたという。
「その日本人はIT関連企業に勤務していた30代男性で、イスラム国のサイバーテログループに関与していた疑いがあるということでした。マレーシア在住ながら、フィリピンや中国にも頻繁に出入りしていて、グループにいる中国人ハッカーとのメールのやりとりも発覚したそうです」と本田氏。
+ 続き
 コミュニティ内にその人物と面識がある者は誰もいなかったというが、本田氏によると「昨年の秋ごろ、日本人のIT技術者を高額報酬で募集する告知メールがあって、その会社の住所を調べたら架空のものだったという怪しい出来事があった。そのときの証拠なども念のため提出した」という。

 現時点で分かっているのは、姓名とも「S」で始まる英語表記の日本人名のみ、その人物が何者なのかも不明なままだが、本田氏によると「最近増えているマレーシア移住者には、会社を解雇されるなどして行き場がなくなっても帰国しない外国人が多く、中には悪い組織に手を貸す者も出てきている」という。
 中国では300人以上の国民がマレーシア経由で中東に渡って「イスラム国」入りしたという報道もあり、マレーシア警察が中国当局と連携して関係者逮捕の動きを強めているところだ。一説には広範囲にわたる国の人々を勧誘するのは「イスラム国」が各国の情報収集をテロ活動に役立たせる狙いがあるためともいわれるだけに、捜査対象の日本人も非常に気になるところではある。
(文=ジャーナリスト・片岡亮)

イスラム教
★ 預言者ムハンマド「黒い旗掲げた者くる」 1400年前に「イスラム国」出現を“予言”とアラブ系メディアで話題に 「産経ニュース(2015.1.31)」より
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 【アクチャカレ(トルコ南部)=内藤泰朗】イスラム教の預言者ムハンマドが約1400年前、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の出現を言葉で“予言”していたとして、アラブ系の大衆メディアで話題になっている。

 それによるとムハンマドは「終末の日が近くなると、東から黒い旗を掲げた者たちがやってきて、“救世主”を名乗るだろう。しかし、彼らは救世主ではない。彼らは消滅する」との内容の予言を残したという。

 イスラム教徒の有識者たちは大衆メディア上で、この「黒い旗を掲げた者たち」をイスラム国と見立てた上で「悪魔だ」とし、預言者の伝承には「それを追う者たちは地獄に落ちる」とされていると強調、イスラム国とは距離を置くよう呼びかけている。

 ムハンマドは、アラビア半島の町メッカに生まれ、イスラム教では、モーセやイエスといった預言者の系列で「最後の預言者」とされる。ムハンマドに下された啓示は後にイスラムの聖典コーランとして集成された。


イスラム国殺害脅迫事件(2015年1月)
■ 安倍晋三政権に不満を持つ政治家や知識人が安倍首相批判をすることで、イスラム国を間接的に応援する形になっている 「株式日記と経済展望(2015.1.30)」より
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「日本の事情を知っている人間が協力」手口に変化…日本を分析し、心理戦、情報戦を展開か 1月29日 産経新聞
(※mono.--引用記事略)
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相変わらずテレビではISILに拉致された後藤氏のニュースを一日中放送していますが、今までは要求が通らなければ人質を簡単に殺して来たのに、後藤氏は事実上2億ドルの身代金の要求をひっこめて、死刑囚の釈放を要求してきた。今までなら湯川氏も後藤氏も殺されている所ですが後藤氏は殺されていない。

産経新聞の記事にもあるように、日本国内にISILの内通者がいて日本の反応が逐一伝わっているらしい。日本の報道機関がISILの広報宣伝機関と見られてもおかしくないような、紹介がされている。ISILが「イスラム国」と名乗るのは、国家として認証されればアメリカ並びに周辺国はISILを国連決議なしには攻撃できなくなる。

もちろんISILを国家として認めた国は無く、対外宣伝工作もなかなか出来ないようだ。米英は人質を捕まえても身代金は払わないから、日本に目標を定めてきた。日本人を拉致した事で世界に対する宣伝効果は上がっている。しかしISILは単なるテロリストの集団であり、世界から志願者を募っている。

しかしISILの軍事攻勢は止まっており、各地での戦闘に敗れて守勢になってきた。石油が暴落した事で資金に詰まって来ており、身代金ビジネスが収入源になっている。だから後藤氏がISILに行く事自体が人質になりに行くようなものだ。

日本のテレビ報道もISILの宣伝広報ビデオを流し続けており、安倍総理を批判する事なら何でもするようなテレビの報道姿勢に疑問を感じる。ISILの戦略的な間違いは、超大国を敵に回して周辺諸国にも支持する勢力が無い事だ。ISILの内部にも対立があり兵士の脱走が相次いでいる。

当初はイラクにおけるスンニー派の武装勢力として勢力を拡大してきましたが、あまりにも凶暴で住民からも離反が相次いでいる。問題はISILをどのように封じ込めて消滅を図るかですが、資金源を絶てば内部崩壊して統制も失い自然消滅するだろう。

問題は後藤氏の今後ですが、ヨルダンとISILとの交渉になっており、日本は当事者ではなくなってきている。アメリカから身代金支払いは止められており、ヨルダンに対しても注文は付けられない。ISILが消滅すれば問題が解決するかと言えば内戦状態が続くだろう。アメリカが中東の独裁者を取り除けばどうなるかの見本のようなものだ。


イスラム国殺害脅迫事件(2015年1月)
★■ 「イスラム国」で死者も出る内紛?人質交渉どころではなくなっている可能性 「J cast(2015.1.30)」より
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 イスラム国人質事件は、イスラム国側が後藤健二さんとリシャウィ死刑囚の交換を要求し、ヨルダン政府が空軍パイロットの解放が優先だとして膠着してしまったように見える。コメンテーターの吉永みち子(作家)は「何の反応も示さないという結果、湯川さんが殺されていたということもありますし、交渉の窓口が開いている状況で膠着しているのか、窓口が閉じられてしまっているのか見えないだけにますます気がかりですね」という。
 司会の羽鳥慎一「イスラム国はパイロットが生存している映像は出していない。『単に出して来ていない』のか『出せない』のか両方ありますね」
 中東情勢に詳しい日本エネルギー経済研究所の吉岡明子研究員はこう見ている。「『出してきていない』とするなら心理戦ですね。生きているかどうかわからせない状態で要求をのませる。その方が自分たちに有利だと思っている可能性があります。
 『出せない』のだとすれば、意図的に殺害したのではなくても、空爆も含めていろんなことが起きているので、パイロットが返せなくなったけれども、要求はするということでしょう」

後藤さん解放は28日に決まっていたが延期

 そんな中、驚くような情報が伝えられた。リシャウィが護送されてくるのではないかと、シリア国境に近いトルコ・ガジアンテップ空港に待ち構えていテレビ朝日の荒木基記者によると、イスラム国支配地から逃げてきた複数のシリア人情報として、「イスラム国のなかで後藤さんの解放は28日に決まっていた。ところがイスラム国内で内紛が起き、死者も出る騒ぎになったため、解放そのものが1日遅れることになった」というのだ。もちろん未確認情報で真偽のほどは分からない。30日金曜日はイスラム教の安息日で、しばらく動きはないかもしれない。


2015/01/26 に公開
/
cecep sukendat55 分前
love japan style, i hope ISIS will come to japan, so there many more joke from you all guys, wonderful, good work
2

The Niyari22 時間前
ジョンって音痴だなwww



■ イスラム国が主張している領土(最終版図) 「memo(2015.1.22)」より
/
63+2 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止 [sage] :2015/01/22(木) 01:29:17.72 ID:vIkWHGOr
<>1
イスラム国が主張している領土(最終版図)はコレ↓
 http://livedoor.blogimg.jp/military380/imgs/8/c/8c93a754-s.jpg



トルコ、スペイン、ポルトガル、サウジアラビア、シリア、イスラエル、イランからインド、カザフスタン、ウイグル、チベット、アフリカ北西部
南東ヨーロッパ及びギリシャ、クリミア半島、エジプト、スーダン、リビア、イエメン、カメルーンからアフリカ中部 など

日本人がテロの標的になる恐れがあるからってことでイスラム国の反感を買うことをすべて避けると言うなら
今後イスラム国が自分たちの領土と主張するこれらの国に軍事侵攻した場合は日本はすべて黙認することになる
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)




イスラエル】 / 【中東情勢
■ イスラエルはISISと共にシリアを攻撃し続けています。 「日本や世界や宇宙の動向(2015.1.21)」より
/
イスラエルのネタニヤフが安倍総理と会談を行ったと同時にイスラム国(ISIS)は日本に2億ドルの身代金を要求しました。
そしてイスラエルはアメリカと結託し、シリアを破壊しアサド政権を倒すために、ISISや他のテロリストを使ってシリアを攻撃しています。同時にイスラエル軍もシリアを空爆し、シリア市民だけでなく、ISISと戦っているヘズボラや他の武装勢力のメンバーを殺害し続けています。つまり、イスラエルとISISは味方同士だということがはっきりと証明されたことになります。
ISISが日本に身代金を要求したということはイスラエルが再び日本を脅しているということが分かります。個々で日本はイスラエルやアメリカのシオニストに立ち向かわないと今後もずっと彼らの脅しに屈することになります。

http://21stcenturywire.com/2015/01/20/israel-joins-forces-with-isis-tel-aviv-bombs-syria-for-sixth-time-in-18-months/
(概要)
1月20日付け:
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


上記の人質の件、自業自得だし、助けるの税金の無駄で、そんなカネあるなら、まだ老人福祉に回した方がマシだと思う。

しかし笑えるのが、政府から派遣される外務副大臣。誰って・・・パソナから金もらってて、不思議ちゃんの中山泰秀だよ。この男は、

「第三次世界対戦が近年起こる」

と、自民党大阪府連政治塾で断言してたんだから。政府はなんて奴を送ったんだ。逆手に取られて外国プレスで報道されたらどうするんだろう・・・。

ま、中山のような小物では、大丈夫か・・・しかし・・・第三次世界対戦のトリガーをひいたりしたら洒落にならないと思うんだが・・・相変わらずこの国は間抜けだな。

中山は、「バッヂつけて愛車のポルシェを乗り回す」って仕事だけしていればいいんでないの?


★ 首相「強い憤りを覚える」 邦人殺害警告、解放を要求 「日本経済新聞(2015.1.20)」より
/
 安倍晋三首相は20日、訪問先のイスラエルで記者会見し、過激派「イスラム国」のメンバーとみられる男が日本人2人を殺害すると警告するビデオ声明を発表したことについて「人命を盾にとって脅迫することは許しがたいテロ行為であり、強い憤りを覚える。2人の日本人に危害を加えない、そして直ちに解放することを強く要求する」と語った。

 首相は「人命尊重の観点から、対応に万全を期すように指示した。今後も国際社会と連携し、地域の平和と安定のために一層貢献していく。この方針は揺るぎない方針で、この方針を変えることはない」と表明。「テロはいかなる理由でも許されない。断固として非難する」とも語った。イスラム国対策として表明した2億ドル(約236億円)の資金拠出に関しては「避難民に最も必要とされ、命をつなぐ支援だ」と変更しない考えを示した。

 首相に同行している中山泰秀外務副大臣をヨルダンの首都アンマンに派遣し、現地での情報収集などにあたる方針も表明した。

 グループは身代金2億ドルを要求しており、72時間以内に対応しなければ人質を殺害すると主張している。


湯川遥菜
★ 日本人2人殺害を警告 72時間以内に2億ドル要求 「産経ニュース(2015.1.20)」より
/
 【カイロ=大内清】AP通信によると、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が20日、身代金2億ドル(約236億円)を72時間以内に支払わなければ、拘束している湯川遙菜さん(42)ら日本人2人を殺害すると警告するビデオ声明を発表した。

 ビデオでは、英国人とみられる男性戦闘員が、「(日本は)イスラム教徒の女性や子供を殺害し家を破壊するために1億ドルを寄付した」などと述べ、日本が米国主導の有志連合による対イスラム国軍事作戦を支援していると非難した。

 湯川さんはシリア反体制派「自由シリア軍」やイスラム戦線などの混成部隊に同行していた昨年8月、内戦中のシリア北部アレッポ郊外でイスラム国に拘束されたとみられる。

 ビデオ声明では、もう1人の男性の名前をケンジ・ゴトウ・ジョゴとしており、シリアなどで取材活動を続けていたフリージャーナリストの後藤健二さんの可能性がある。


フランス
■ 【全面戦争】フランスが主力空母「シャルル・ドゴール」を使った大規模な空爆を表明!イスラム国に総攻撃開始へ! 「真実を探すブログ(2015.1.15)」より
/
1月14日にフランスのオランド大統領が主力空母を中東に派遣して、イスラム国に対する空爆を強化すると表明しました。派遣されるのはアメリカ以外の国では世界唯一となる原子力空母の「シャルル・ド・ゴール」です。

フランスは2014年9月から中東でイスラム国への空爆に参加しており、新聞社襲撃事件を受けて、大統領は空母を投入した大規模な空爆を実行すると宣言しました。
ただ、フランス国内でイスラム過激派に反発する声が高まっているのと同時に、イスラム側でも「フランス紙シャルリエブドがイスラム教を侮辱した」との声が増えています。

攻撃の強化は更なる報復の連鎖を生み出す恐れがあり、非常にハイリスクです。下手をすると、他の国を巻き込んだ戦いに発展する可能性も考えられます。


☆対「イスラム国」で空母派遣=緊張高まる恐れも―仏
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150115-00000001-jij-eurp

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

憲法第9条】 / 【イラン
■ イラン:アメリカの反「イスラム国」政策の矛盾を指摘 「ROCKWAY EXPRESS(2014.11.5)」より
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 イランの外務副大臣が日本の外務省高官にイスラム国と戦う、というアメリカとその同盟国のやっている矛盾を説明したようだ。そのような見方がある、ということくらいはいくら日本の外務省だといっても知っているであろうが、それが言いがかりである、と判断するのか、事実はまさにその通りである、と内心でもいいから理解して納得しているのか、が問題である。

 以前から指摘しているように、この世界はヤクザやマフィア、それ以上の大国同士の戦いのアリーナだから、ヤクザの親分が言いがかりをつけて、他国に乗り込んでくるというようなことが何度も起きている。戦後の平和憲法やその他のアメリカの占領政策の残した遺物で出来上がった現在の日本は、現実ではない妖しい幻想の論理の上に生存を維持している。

 もしもシリアが日本の平和憲法をノーベル賞ものの憲法だとして、採用でもしていたら、今頃はシリア国家は破壊され、シーア派の住民は男子は全員虐殺され、婦女子はイスラム国のテロリストの餌食となっているであろう。シーア派ばかりか、ドゥルーズ派、キリスト教シリア人、アルメニア人、クルド人、それに穏健派スンニー派教徒も同様の扱いをうけたであろう。

 この世が正義も正論も通じない、弱肉強食のアリーナであることを片時も忘れてはいけない理由が、このシリア情勢で理解できるはずだ。イランはシリア情勢の中に、次は我が身、という運命を感じながら見ているし、まただからこそシリア支援に真剣なのだ。それはロシアも同様である。これらの勢力が存在して初めて、世界はなお、バランスが微妙に取られている現実がある。

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●イラン:アメリカの反「イスラム国」政策の矛盾を指摘
http://www.rferl.org/content/under-black-flag-islamic-state-iran-abdollahian/26672019.html
【11月3日 Radio Free Europe】

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)

■ 俺も参加してみたいな 「二階堂ドットコム(2014.10.6)」より
/
どうせ、左翼学生なんだろうけど。
俺も参加するって言ったらハム総くんのかな?俺なら来なそうだよな(笑)

以下共同通信。

◎日本人の国立大生が過激派組織「イスラム国」への参加を企てたとされる事件で、警視庁公安部が別の日本人にも事情聴取したことが6日、捜査関係者への取材で分かった。


★ 「イスラム国で戦闘員に」国立大生ら海外渡航企てる 「スポーツ報知(2014.10.6)」より
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 シリアで台頭する過激派「イスラム国」に加わるため海外渡航を企てたとして、警視庁公安部は6日、刑法の私戦予備・陰謀の疑いで、国立大生の20代の男ら複数の日本人から任意で事情を聴くとともに、東京都内の関係先数か所を家宅捜索した。

 イスラム国に参加しようとした日本人の存在が明らかになるのは初めて。公安部は、男とは別の日本人がイスラム国への参加を呼び掛けたとみて、詳しい経緯を調べる。

 捜査関係者によると、男は26歳の北海道大生=休学中。「シリアに入って『イスラム国』に加わり、戦闘員として働くつもりだった」と話している。
+ 続き
 東京・神田の古書店にシリア行きを呼び掛ける張り紙があり、大学生はこれに応じたとみられる。紙には「求人 勤務地シリア 詳細、店番まで」などと書かれていたという。公安部は店の関係者らからも事情を聴き、動機や背景を調べる。

 捜索容疑は、シリアの反政府武装組織に戦闘員として加わることを目的に海外渡航を企てた疑い。大学生のシリアへの渡航歴は確認されていない。

 刑法は、外国に対して私的に戦闘行為をする目的で準備や陰謀をした場合、3か月以上5年以下の禁錮に処すると定めている。

 ◆イスラム国 イラクとシリアで勢力を広げるイスラム教スンニ派の過激派組織。資金が豊富で、欧米を含めた世界各国から戦闘員を集めている。シリア内戦で台頭し「イラク・シリアのイスラム国」と名乗っていたが、指導者を「カリフ(預言者ムハンマドの後継者)」と主張して今年6月に「イスラム国」に改称、国家樹立を宣言した。国際社会は独立国家として認めていない。日本人男性を含む多数の外国人を拘束しているとされる。


イスラム国による「アメリカにエボラウイルスを送り込む計画」に関しての声明

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

シリア】 / 【中東情勢
■ 米空軍はシリアで空爆する前にISISに逃げろと警報を発しました! 「日本や世界や宇宙の動向(2014.10.2)」より
(※ 前略、詳細はブログ記事で)
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http://beforeitsnews.com/opinion-liberal/2014/10/us-warned-isil-militants-before-airstrikes-to-help-them-survive-stephen-lendman-2-2491668.html
(概要)
10月1日付け:
プレスTVに出演したアメリカの作家ステファン・レンドマン氏曰く:
米空軍はシリアに潜伏しているISISに空爆を開始する前に、ISISにそのことを伝えていました。
ISISのテロリストらは米空軍からの空爆を受ける前に安全な場所に逃げるようにと米空軍から警報を受けていたのです。
お陰でテロリストらは米空軍の空爆から逃げることができました。しかし、何も知らされていなかった多くのシリア市民が空爆の犠牲者となってしまいました。彼らの住居も破壊されてしまいました。
米空軍の戦闘機は、夜間にISISが占拠し支配しているシリアの石油精製所と油田を空爆しました。その結果、シリア市民のうち19人(子供や女性も含む)が死亡し、5人が負傷しました。

オバマ大統領はISISテロリストに関する真実(ISISのテロ活動によりアメリカがいかに得をしているか。。など)を隠しています。
オバマ大統領は人々が一番知らなければならない重要な事を伝えていません。つまりISISはアメリカの協力者だということを。。。
米特殊部隊とCIA作戦部隊は、ヨルダンの特殊訓練センターでISISのテロリストらを訓練しているのです。
さらに、アメリカはアサド政権を倒しシリアにアメリカの傀儡政府を樹立させようとしています。
オバマ大統領は、独立主権国家のシリアを崩壊させ、アメリカの支配下の政府を樹立させようとしています。つまりオバマはアフガニスタンやリビアで行ってきたことをシリアでもやろうとしているのです。


シリア
■ 自らが作り上げたISと戦うと称して反イスラム国連合を結成した米国政府の目的はシリアの体制転覆 「櫻井ジャーナル(2014.9.15)」より
/
 アメリカ政府は「反イスラム国(IS)連合」を結成、自らが作り上げたモンスターと戦うのだという。攻撃に参加するのはアメリカのほか、エジプト、イラク、ヨルダン、レバノン、そしてサウジアラビアやカタールを含むペルシャ湾岸の6カ国。さらにグルジアも参加すると言われているが、イランの参加はアメリカ側が拒絶、肝心のシリアも入っていない。ISのナンバー2、アブ・オマル・アル・シシャニ(本名はタルカーン・バチラシビリ)はグルジア情報機関のエージェントだと言われている。
(※ 中略)
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 この「反イスラム国(IS)連合」を使い、アメリカ政府はシリアへ軍事侵攻するつもりだと見る人は少なくない。ネオコン(アメリカの親イスラエル派)は一貫してシリアのバシャール・アル・アサド政権を武力で倒そうとしている。昨年の「化学兵器話」が真っ赤な嘘だったことは明確になった現在、ISを新たな口実にしている。そのためにもISは残虐でなければならい。

 昨年の9月末まで駐米イスラエル大使だったマイケル・オーレンは退任前、イスラエルはシリアの体制転覆を望み、アサド体制よりアル・カイダの方がましだとエルサレム・ポスト紙のインタビューで語っている。この「アル・カイダ」を「IS」と読み替えても間違いではない。
(※ 中略)
/
 つまり、アメリカ政府は「マッチポンプ」という古典的な手法を使っている。例によって「良い反シリア政府軍」と「悪い反シリア政府軍(IS)」という話を流しているが、そうした区別はつけられないというのは常識。そもそも、2012年にはヨルダン北部に設置された秘密基地でCIAや特殊部隊がISの主要メンバーを軍事訓練したと伝えられている。

 例えば、ISに首を切られたフォトジャーナリストのジェームズ・フォーリーの場合、当初は「良い反シリア政府軍」のダウド旅団に拉致されたのだが、今年7月にこの戦闘集団はISへ入っている。フォーリーの家族によると、拉致グループの身代金を支払おうとしたなら、「テロリストを支援した」として起訴するとアメリカ政府から脅されたという。

 アメリカ政府が「反イスラム国(IS)連合」を結成した目的はISを壊滅させることではなく、シリアのアサド政権を倒すことにあると見るべきだろう。それがイスラエル政府やネオコンの願いであり、イランを潰す重要なステップになる。


2014/09/09 に公開
米国がISISやら傭兵を、ロシアに送り込む様ですが、
個人的にはシリアが本命だと思って居たので、
それ程、ロシアに手を突っ込むかな?と思って
■ ISISの首切断ビデオはお芝居 「ROCKWAY EXPRESS(2014.9.15)」より
(※ まったく同じエントリーがアップされていて、どちらかが削除される可能性があるので、もうひとつのURLも掲載しておく。⇒ http://rockway.blog.shinobi.jp/%E6%88%A6%E7%95%A5/isis%E3%81%AE%E9%A6%96%E5%88%87%E6%96%AD%E3%83%93%E3%83%87%E3%82%AA%E3%81%AF%E3%81%8A%E8%8A%9D%E5%B1%85
/
 またジャーナリストがISISによって首を切断されたというニュースが出た。以前から本当に首を切断されて殺害されたのか疑わしいと言われてきていたのでいろいろインターネットサイトを調べてみたら、やはりいろいろあったが、一番説得力があるのは、首を切断しているその瞬間のビデオである。

 とにかく1回、2回・・・とナイフを首にあてて引いたり押したりしているわりには、全然血が見えない、流れない、噴出しない??? だから着ているものも血に汚れないまま・・・子供のチャンバラごっとと同じなのだ。

 「ア、こりゃ、お芝居ジャン!!」と即座に分かる内容である。
(※ 写真略)
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この映像はナイフを押したり引いたりした3回目。血液が全く流れていない。傷もない???

 で、その後、首を切断されたことになっている「死体」がうつ伏せになっている場面の写真が示されるが、肝心の首の部分はモザイクがかかって見えないから、本当に首が胴体から離れているのかどうか、確かめる事はできない。しかし周囲には血が全然見えないのだ。首の大動脈が切断されたのであるから、大量の血液が噴出し辺り一面は血の海のはずが、一滴も見えない・・・これは完全にお芝居をしたって言っているようなものだ。
(※ 写真略)
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首の辺りにも、服にも、地面にも血液が見当たらない???

 それに、そもそもが、これは本当に当人か?とも指摘されている。写真を見比べて見ると、別人ではないか、との疑念が湧いてくる。
 もっとも当人であってもおかしくないのは、例えばこのジェームズ・フォレイという最初に処刑されたと言われている男はUSAIDとの繋がりがあり、USAIDはCIAとの繋がりが取りざたされてきている組織だから、そのCIAのエージェントの可能性もあるからだ。だとすれば、こういった一連のパフォーマンスも可能であろう。

 それに、この処刑ビデオを見ていると、いろいろ疑問点が湧いてくる。

1.殺される直前の人間が、殺す側のISIISが望んだように(命令したように)、自国政府に対する恨み言を遺言みたいにしゃべるであろうか、という点だ。どうせ殺されるのであるから、無言を貫くか、家族へのメッセージを叫ぶとか、神様ー!とか、あるいは横に立っているISISの男に対する恨みごととか、呪いとか、を叫ぶのではないだろうか? 何で従順にISISの男が喜ぶような(そしてアメリカやイギリス当局が内心しめしめと喜ぶようなことを言うのだろうか?)

2.ずっと膝を立てているが、直ぐにも殺される人間が、命令されているとはいえ、そんな気力が続くであろうか?へなへなと地べたに座り込むというようなのが通常ではないだろうか?

3.ISISの男が首にナイフを当てても、全然暴れないでなすがまま・・・家畜であっても暴れるのを抑えて切るものだ。まして彼はサルグツワもされていないのであるから、首を切断しようとする男の、その手に噛み付くとか、腕に噛み付くとか、あるいは後ろに回されている手をなんとかして前にもってこようとするとか、暴れて抵抗する、というような気配が全然ない。

 しかもこれは3人の「殺害された」男性の全員に言えることで、全員が皆さん揃って、まるで禅寺のお坊さんみたいに、悟りきっちゃって、泰然として粛々と首を切られるまま・・・実にご立派な最後で・・・イヤ、ご立派過ぎるだろう。これは自分はお芝居をしているからで、本当に殺される事はない事が分かっているから、あのように全員が同じようなパフォーマンスをすることができるのだ。本当に殺されるとなれば、それぞれの人間の本性が現れて、いろいろな人間の最後が表現されるはずである。普通は、ガタガタ震えが止まらないようになるはずだ。

 このように、ISISのこの首切断ホラームービーは、実際は、「お芝居」、というのが真相である。アメリカ政府やイギリス政府が、ISISに対して怒り狂って、このような残虐なテロリスト・グループは殲滅しなければならないとか言って、イラクやシリアに対する空爆を正当化しようという意図を持ったお芝居を全世界に配信したものだ。

 だからそれを知っているロシアは、空爆はシリア政府の同意無しには許されず、同意なしに空爆を実施すれば、それは侵略行為になり、国際法違反である、と指摘したのである。


★ イスラム国、細菌兵器開発か=パソコンに作成方法保存―米誌 「産経ニュース()」より
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【ワシントン時事】米誌フォーリン・ポリシー(電子版)は、シリアとイラクで攻勢を強めるイスラム過激派「イスラム国」の潜伏先に残されていたノートパソコンから、ペスト菌を使った兵器の作り方を記した文書が見つかったと報じた。細菌兵器の開発を進めている恐れがあると警鐘を鳴らしている。


■ ISISはスンニー派の詐欺集団でサウジ・CIAの野合の産物 -その2- 「ROCKWAY EXPRESS(2014.8.25)」より
/
 この記事では重要なことが指摘されている。サウジアラビアが隠れユダヤであり、イスラム世界をハイジャックするために作られた、というのだ。またイリュミナティの道具ないしはパートナーになっているという。

 そしてISISも同じイリュミナティの道具であり、サウジが支援する理由でもあるだろう。従って全世界のイスラム教徒は、イスラムをハイジャックしたサウジアラビアを打倒する必要がある、ということになろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●ISISはスンニー派の詐欺集団でサウジ・CIAの野合の産物 -その2-
http://henrymakow.com/2014/08/ISIS-are-Sunni-Impostors%20.html
【8月19日 by David Livingstone】

■ISISはイリュミナティの道具である

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)
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■ ISISはスンニー派の詐欺集団でサウジ・CIAの野合の産物 -その1- 「ROCKWAY EXPRESS(2014.8.21)」より
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 昨日の記事で、ISIL(=ISIS、IS)は欧米、イスラエル、トルコ、湾岸アラブ諸国による「野合」の産物だと指摘したが、以下の記事では、ISISは詐欺集団でサウジとCIAの野合の産物だと指摘している。そしてスンニー派の過激集団とはつまり、ワッハブ派と通じるサラフィ派のことであると指摘している。それは実質的にはスンニー派ではない、というのだ。

 このサラフィ派はイスラム法の厳格な施行やイスラム国家の樹立を目指し、またジハードを優先するため、自分達の道に敵対する存在と暴力的に衝突する傾向にならざるを得ないが、欧米のイリュミナティ勢力がこれを利用してイスラム世界の分裂を画策している、と指摘している。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

■ 米国にISIS攻撃を促すサウジとイスラエル。 「スロウ忍ブログ(2014.8.25)」より
(※ あちこち略、詳細はブログ記事で)
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組織力と資金力もあるISISは、同じスンニ派であることから、サウジアラビアが関与しているであろうことは容易に想像がつくわけだが、ここのところサウジを含む他のスンニ派勢力が揃ってISISを非難し始めている。
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また、イスラエルのネタニヤフ首相も昨夜のツイートで、「ハマスはISISであり、ISISはハマスである」と述べるなど、ここに来てISISを批判する姿勢を強調し始めている。
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ちなみに、ハマスもISISと同じスンニ派だが、最近はシーア派のヒズボラと共闘姿勢を示すなど、おそらくサウジアラビアの関与から外れてしまっているのであろうことが以下の参考記事からも見て取れる。
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ISISの勢力拡大のニュースが流れるたびに順調に支持率を下げているオバマ大統領は今、米共和党の要求通りにイラク情勢を対処せざるを得ない状況である。

前述のように親米国家のサウジとイスラエルがISIS攻撃について“遠回しにゴーサイン”を出した今、米国は間もなくISIS攻撃を名目に中東プレゼンスの再強化にポリシーチェンジするものと思われる。米国はシリアのアサド政権とイラン(その背後のロシア)への圧力も再び強めていくだろう。

今回の米国人ジャーナリスト殺害は、オバマ政権にISIS攻撃の正当性を与えるだろう。

■ ISISはウイグルを目指す 「浮世風呂(2014.8.23)」より
(※ 長文につき前後大幅に略、詳細はブログ記事で)
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米国情報関係者がいう。

 「中国政府による、新疆ウイグル自治区の弾圧はひどい。在外組織『世界ウイグル会議』は7月末の暴動だけで、死者は『少なくとも2000人』と発表した。中国政府の少数民族政策は大失敗だ。ウイグル族の若者が中東で軍事訓練を受けたという情報もある。香港系週刊誌の報道通りなら、事態は『イスラムvs中国政府』に拡大した」

 「習氏の暗殺危機はこれまでに何度も指摘されてきた。台湾情報当局が6月初め、『旅客機がハイジャックされ、北京で自爆テロを行う可能性がある』と中国側に通報したこともある。最近になって、中国の原子力発電所を狙うテロ情報があり、西側情報筋は緊張している」

 現在、中国で稼働中の原発は約15基で、30基が建設中だ。北部の遼寧省から、南部の海南島までの沿海部は「世界有数の原発集積地」といわれる。ここが狙われたら、習体制崩壊どころか、被害は想像を絶する。

 この情報をぶつけると、外事警察関係者は絶句した。

 「万が一、中国の原発がテロ攻撃に遭い、放射能漏れを起こしたら、中国から日本列島に吹く偏西風で、放射性物質が日本を直撃しかねない」


■ 自らが育てたISを脅威だと叫び、シリアを空爆すると言う米国政府はISへの支援を止めないのか? 「櫻井ジャーナル(2014.8.23)」より
(※ 文中リンクは、ブログ記事で)
/
 IS(イスラム国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)の攻勢を口実にして、アメリカ政府はシリアを空爆すると言い始めた。フォトジャーナリストのジェームズ・フォーリーをISが殺したと8月19日に伝えられた時点で、この斬首はシリアへの空爆を誘うことが本当の目的ではないかと言われたが、現実になってきた。

 この展開は2001年9月11日の出来事を連想させる。この日、ニューヨークの世界貿易センターの超高層ビルへ航空機が突入、国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されたのだが、その直後にジョージ・W・ブッシュ政権はアル・カイダが実行したと断定、アル・カイダを弾圧していたイラクを先制攻撃し、サダム・フセインを排除している。

 このアル・カイダとISは密接な関係にある。2004年にアル・カイダ系のAQI(イラクのアル・カイダ)が組織され、06年1月にはAQIを中心にしていくつかの集団が集まり、ISI(イラクのイスラム国)が編成された。現在はISと呼ばれている。

+ 続き
 AQIを率いていたアブ・ムサブ・アル・ザルカウィは2006年6月に殺されたと言われ、引き継いだのはアブ・アブドゥラ・アル・ラシド・アル・バグダディとエジプト在住のアブ・アユブ・アルーマスリ。このふたりは2010年にアメリカとイラクの軍事作戦で殺され、アブ・バクル・アル・バグダディが次のリーダーになる。

 その翌年、中東/北アフリカでは「アラブの春」が始まり、シリアでも3月に自由化運動の弾圧を口実にしてアメリカ/NATOやペルシャ湾岸の独裁産油国が体制転覆プロジェクトを顕在化させた。その直前、2月にはリビアでも同じパターンで内乱が始まる。

 リビアの場合、アル・カイダ系のLIFG(リビア・イスラム戦闘団)が地上軍の主力となり、アメリカ/NATOが特殊部隊を送り込み、空爆で支援した。LIFGの戦闘員を雇っていたのがサウジアラビアやカタールだ。この空爆はロシアとの信頼関係を壊す原因になり、シリアに対するアメリカ/NATOの空爆をロシアは阻止する。

 アメリカがアフリカ支配を狙ってAFRICOMが創設されたのは2007年だが、その16年前にポール・ウォルフォウィッツ国防次官はシリア、イラン、イラクを殲滅すると語っていたという。これはウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官の話。ちなみに、当時の大統領はジョージ・H・W・ブッシュだ。

 その翌年、1992年にウォルフォウィッツを中心とする国防総省のネオコン(親イスラエル派)は新たな世界制覇戦略に基づいてDPG(国防計画指針)の草案を作成、西ヨーロッパ、アジア、旧ソ連圏で新たなライバルが育つことを防ぎ、中東の石油利権を維持するため、軍事力の増強を主張している。

 その後、アメリカの没落は続くが、その一方でBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)などが成長、ラテン・アメリカやアフリカも自立への道を歩み始めた。アフリカで欧米の支配体制を倒そうとしていたのがリビアのムアンマル・アル・カダフィ。

 アメリカを「唯一の超大国」とするネオコンのプランが大きく揺らぐ中で起こったのが2001年9月11日の出来事であり、2011年に始まったアラブの春だ。その間、2007年には調査ジャーナリストのシーモア・ハーシュがニューヨーカー誌に、アメリカ、イスラエル、サウジアラビアがシリア、イラン、そしてレバノンのヒズボラに対する秘密工作を始めたと書いている。

 この秘密工作が始まった頃にISは組織化され、その後、勢力を拡大していく。シリアの体制転覆に手間取る中、アメリカ/NATOやペルシャ湾岸の産油国はISを含む反シリア軍への支援を強化している。

 2012年にはヨルダン北部に設置された秘密基地でアメリカのCIAや特殊部隊からISは軍事訓練を受けたと伝えられている。そうした事情があるため、ヌーリ・アル・マリキ首相は今年3月、サウジアラビアやカタールが反政府勢力へ資金を提供しているとして両国を批判しているわけだ。今回のISによる軍事攻勢でもアメリカはスパイ衛星、偵察機、通信傍受、地上の情報網などで動きはつかんでいたはずだが、反応は鈍い。

 もし、本当にISを脅威だと考えているなら、アメリカ政府はISに対する支援を止め、サウジアラビアなど湾岸産油国にも同調するように求めることだ。そうしたことなしにシリアを空爆するなら、それはISを創設した目的でもあるシリアのバシャール・アル・アサド体制の打倒が目的だと思われても仕方がない。


ファーガソンの暴動
■ 今度はファーガソンの暴動の背後にISISが! 「日本や世界や宇宙の動向(2014.8.20)」より
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昨日、このブログでファーガソンの暴動に、ネイション・オブ・イスラム(アメリカのイスラム過激派)が関与しているとの情報をお伝えしました。
そして今回の記事では、ファーガソンの暴動にISISが関与していることが示されています。ネイション・オブ・イスラムがISISを支援しているのでしょう。ISISがアメリカに侵入する前から、アメリカにはネイション・オブ・イスラムと呼ばれるイスラムのテロリスト集団が存在していましたから、ISISもアメリカで活動しやすいワケです。しかも、彼らに資金を提供し、訓練を施し、活動を指揮してきたのが米政府であり、イスラエル政府ですから。。。政府は米ISISを使って米国内で大規模なテロ攻撃を起こさせたいのでしょう。そして国内を大混乱させ、戒厳令を敷くことになります。
ISISはサイコパスでキチ害の殺人集団です。それらを創り出したのはやはり。。。キチ害のシオニストであり、イルミナティです。ISISを使ってアメリカだけでなく、世界の国々を破壊させたいのでしょう。
日本には絶対に入国させないようにすべきですね。。。


(※ 以下略、詳細はブログ記事で)


シリア
■ シリアでは5万人以上のISILテロリストが戦っている-イギリスNGO 「ROCKWAY EXPRESS(2014.8.20)」より
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 シリア軍はシリア各地でシリアに侵入してきたスンニー派イスラム主義過激派のテロリストを駆逐してきているが、以下の記事に見られるように、今イラクに侵略し一部を支配しているISILグループは、7月だけで6000人以上を新兵としてリクルートしたという。世界の各地からやってくるようだ。だからそういう勢力を迎え撃つシリア軍も中々徹底的は勝利を挙げることが出来ない状況にある。

 彼等が全員、黒装束で武器を持ちやはり黒いキャップを被り、旗まで持っているのを見れば、それらを揃える資金もふんだんに彼等に与えられている事が分かる。誰が資金を与えているのかと言えば、これはサウジアラビアやカタールといった湾岸アラブ非民主主義石油成金国家である。そしてこれらのゲリラ戦士らはトルコ経由でシリアに侵入しているという。

 彼等がISILに参加するのは、サウジアラビア矢カタールが大金をばら撒くからだ。シリアで最初に反乱が起きた時も、捉えられた反乱者の多くが彼等に与えられるお金のためにやったと語っていた。貧乏なイスラム教徒は家族に仕送りしてくれるサウジアラビアのお金に魅せられてテロリストになっている。

 昨日の記事では、このトルコのアンカラがこのISIL(ISISまたはIS)の司令部だというし、これらISILのゲリラ戦士に軍事訓練を施しているのが、イスラエルのモサドというので、結局このブログで以前から指摘してきているように、人を生き埋めにして殺害するこのISILゲリラ戦士らを支援しているのが、欧米、イスラエル、トルコ、サウジアラビア、カタールといった諸国ということになる。しかも彼等は別の面では敵対的でもある。トルコとサウジ、イスラエルとトルコ、欧米とサウジetc・・・だから、ISILへの支援は「野合」なのだ。いつか近い将来、彼等は分裂していく。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

■ 在トルコ米大使館がISISの司令部-レバノン内部告発者 -その1- 「ROCKWAY EXPRESS(2014.8.18)」より
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 イラクに侵入し北方の一部を支配し始めたIS(イスラム国)は、シリアではISISあるいはISILとして知られているスンニー派過激派グループであり、その国籍は多岐にわたる傭兵集団でもある。このグループをイラクで暴れさせ、シーア派政権に揺さぶりを掛け、中東全体でスンニー派とシーア派との衝突を激化させ、その中でイランの弱体化を狙うという陰謀があるという。

 イスラム勢力の弱体化、とりわけイスラエルに対する敵対意識を捨てないシーア派のイラン、シリア、イラクが混乱の中に弱体化することは、イスラエルの大いなる利益となる。またこの混乱の中で、この地域の石油を掌握することで、安価な石油をイスラエルが獲得できる道筋をつけようとしているようだ。

 そのためか、このISISの訓練をイスラエルの情報工作機関のモサドが担当しているという情報もある。(http://au.ibtimes.com/articles/562727/20140814/isis-zionist-plot-theory.htm#.U_Br_GPp81k
 またシリア政府もイスラエルがISISと暗黙の協調的動きをしていると指摘し、緩やかな同盟関係にある、と言っている。(http://en.alalam.ir/news/1623452

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)
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■ 在トルコ米大使館がISISの司令部-レバノン内部告発者 -その2- 「ROCKWAY EXPRESS(2014.8.19)」より
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 イラクのクルド人自治区にある油田の石油を誰がどう扱うかという問題が今回のISISの侵略の背後にある問題ということのようだ。イラク政府は蚊帳の外だ。またISISの資金面を含めた責任者はサウジアラビアのファイサル王子だという。

 これを推し進めているのはオバマ政権というよりか、ユダヤ系の政府関係者のようだ。オバマは各方面から圧力を受けているらしい。この一件を見ても、アメリカの大統領がある意味傀儡的存在である事が分かる。以下の記事では、大統領が望むと望まないとに関わらず、これらの連中が良しとする陰謀を実行する様が示されている。

 ISISに対する資金供給の責任者はサウジアラビア王子にあるという点からも、今までのこのブログで指摘してきた内容が正確であった事が理解できる。冬季オリンピック前にプーチン大統領を脅したのも、このスンニー派過激イスラム主義者のグループの親分としての、このサウジアラビアの立場からだった。ユダヤ・イスラエルとサウジアラビアを筆頭とする湾岸アラブ非民主国家との黒くて暗い野合が世界の混乱を増幅させているようだ。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

湯川遥菜
■ シリアで拘束された湯川遥菜氏と、民間軍事会社という会社 「DARKNESS(2014.8.18)」より
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シリアは現在、激しい内戦の最中にあって誰の安全も保障されていないが、2014年8月15日、ここで「湯川遥菜」という42歳の男性がイスラム過激派ISIS(イスラム国)に拘束されたという。

湯川遥菜氏は、2014年7月28日からトルコ南部からシリアに入国し、イスラム戦線と同行していたという。

拘束されて尋問されている姿はすでにインターネットの動画で出回っている。

尋問の中で「どこから来た? なんでここにいる?」と尋ねられて「日本から来た、仕事で来た、写真家だ。医者と写真家の半分半分だ」と答えている。

しかし、格好からかなり不審がられていて、「写真家はそんな格好をしていない」「なぜ銃を持っているのか?」とも言われている。

イスラム国の兵士たちが不審がるのも不思議ではなく、普通、このようなところに日本人がいるなどあり得ない。

彼はパスポートも押収され、名前を聞かれて"yukawa haruna"と答えているが、インターネットで調べると、すぐに彼の英語名から"PMC"という会社名が出てくる。(http://privatemilitary.jp

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

モースルダム
■ ISISがモースルダムを破壊する可能性 - ノアの洪水の再来 「東京kittyアンテナ(2014.8.14)」より
/
ISIS(ISIL)は現在イラク最大のダムである
モースルダムを支配下に置いている。

このダムが破壊された場合、
モースル市には高さ19メートル、
そして首都バグダッドには4.5メートルの波が
押し寄せることになる(@w荒

ギルガメッシュ叙事詩の中でウトナピシュティムが
神々による洪水に関して語った様に
有史以来メソポタミアには洪水が頻発し、
これが聖書の中の
ノアの洪水の記述の源になったという
説もある。

モースル・ダムが決壊すればその再来だ(@w荒

その場合の死者は数百万人と算定する者もいるが、
流石にそれは無理目な数字だとしても
死者10万人は十分あり得るとをもっている(@w荒

ISIS自体はシリアで反政府活動をしてきたが、
背後にはトルコ、サウジアラビアがいて
イラン寄りのシリア現政権を打倒するために
援助をしてきた訳だが、
本当の黒幕はアメリカだろうね(@wぷ

アルカーイダ同様、
中東に干渉するための手駒ということさ。
今回はイラン寄りのマリキ首相を更迭させるための
道具として使われたという寸法さ(@wぷ

まあ用が済めば御役御免で空爆という訳だ(@wぷ

マリキが逆らい続ける場合は
全部洪水で消し去る心算だろうね(@w荒


★ ISIS、数年後に新疆ウイグルの占領を計画、中国を「復讐ランキング」首位に―中国誌 「Yahoo!ニュース[XINHUA.JP](2014.8.12)」より
/
中国・鳳凰週刊は9日、「ISIS、数年後に新疆ウイグルの占領を計画、中国を『復讐ランキング』首位に」と題した記事を掲載した。

史上初のイスラム国家のテロ組織ではないものの、アフガンにイスラム国を実現させるというタリバンの目標に対し、ISISの目標はもっと壮大で、カリフの伝統を主張している。イスラム世界の歴史において、カリフはムハンマド・イブン=アブドゥッラーフの継承者。全世界のムスリムで首領として崇められている。

ISISは数年後に西アジア、北アフリカ、スペイン、中央アジア、インドから中国・新疆ウイグル自治区までを占領する計画を立てている。「中国、インド、パキスタン、ソマリア、アラビア半島、コーカサス、モロッコ、エジプト、イラク、インドネシア、アフガン、フィリピン、シーア派イラク、パキスタン、チュニジア、リビア、アルジェリア。東洋でも西洋でもムスリムの権利が強制的に剥奪されている。中央アフリカとミャンマーの苦難は氷山の一角。われわれは復讐しなければならない!」と表明、その筆頭に中国を挙げている。

バグダッドでの声明では何度も中国と新疆ウイグル自治区に言及し、中国政府の新疆政策を非難。中国のムスリムに対し、全世界のムスリムのように自分たちに忠誠を尽くすよう呼び掛けている。

(編集翻訳 小豆沢紀子)

イラク】 / 【ロシア
■ ISISを使って米国政府が倒そうとしているイラク政権を露国政府が支援、米国は石油利権を失う恐れ 「櫻井ジャーナル(2014.6.28)」より
/
 イラクでヌーリ・アル・マリキ首相とアメリカ政府との対立が明確になってきた。マリキ政権は反政府勢力を押さえ込むために航空兵力を増強しようと考え、アメリカ政府に対して2011年と12年にF-16戦闘機を供給するように要請、契約もしていたのだが、搬入が遅れている。アメリカ側は「予定通り」、今年秋に引き渡すとしているが、しびれを切らしたマリキ政権はロシアに戦闘機の提供を求め、中古ではあるが、数日で搬入する手はずだという。ロシア政府はマリキ支援を表明していたが、その約束が具体化してきた。

 航空兵力の重要性は、当然、アメリカも熟知している。リビアのムアンマル・アル・カダフィ体制を転覆させる際、反政府軍を編成すると同時に飛行禁止空域を設定、空爆させないようにしていた。ウクライナでは地上での劣勢を挽回するため、アメリカ/NATOに支援されたキエフ政権は空爆を実施している。

 繰り替えし書いていることだが、今、イラクで攻勢をかけているというISIS(イラク・シリアのイスラム国、ISIL/イラク・レバントのイスラム国やIEIL/イラク・レバントのイスラム首長国とも表記)の黒幕はサウジアラビアのアブドゥル・ラーマン・アル・ファイサル王子であり、シリアではバシャール・アル・アサド政権を倒すための地上部隊として戦っている。

 アサド体制を倒すための「秘密工作」を実行しているのは、アメリカ、イギリス、フランス、トルコのNATO加盟国、サウジアラビアやカタールのペルシャ湾岸産油国、そしてイスラエルなど。こうした国々が資金や武器を提供し、ISISの戦闘員はヨルダン北部に設置された秘密基地でアメリカのCIAや特殊部隊から軍事訓練を2012年に受けたと伝えられている。
(※ 後略、詳細はブログ記事で)

■ ISILのテロリストはサウジアラビア・アメリカ・イスラエルが支援(その2) 「ROCKWAY EXPRESS(2014.6.27)」より
/
 シリアではISILを支援し、イラクではISILの殲滅に手を貸すアメリカの中東政策は混乱している。が、イラク政府をなだめるためのジェスチャーと見れば納得がいくであろう。アメリカ・イスラエル・サウジアラビアのトリオはそれぞれの利害が一致するため共同でISILを支援している。


 しかしこの矛盾した政策はいつか破綻する時がやってくるであろう。例えば、イランとイラク、それにシリアが軍事同盟を結び、越境しながらISILの全面的殲滅作戦を意図した時、アメリカはどうするのであろうか? すでにシリアの軍用機がイラク内のISILを空爆している、という報道もある。

 「テロとの闘い」を進めてきたアメリカは、ISILの殲滅に、理論上は手を貸すことになるが、それができるであろうか?アメリカは無人機でパキスタンでタリバンを攻撃しているから、イランが無人機でISILを攻撃しても、文句は言えないだろう。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

ーーーーーーーーーー
■ ISILのテロリストはサウジアラビア・アメリカ・イスラエルが支援(その1) 「ROCKWAY EXPRESS(2014.6.26)」より
/
 ISIL(=ISIS)がシリアでアメリカの支援を受けているとずっとこのブログでは指摘してきたが、以下の記事では、アメリカの特にチェイニー元副大統領がその黒幕とのことだ。これにイスラエルとサウジアラビアが一緒になって悪のトリオとなって、中東全体を戦乱の地に塗り替えている。

 この世が謀略の世界であることはずっと指摘してきたことだが、9月11日同時多発テロ以来、このチェイニーはずっとこの謀略の主であったかのようだ。どこまで性悪の人物であることか。そしてこの謀略の行き着く先はどうなっていくのであろうか?
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)


イラク】 / 【ロシア
■ ISISを使って米国政府が倒そうとしているイラク政権を露国政府が支援、米国は石油利権を失う恐れ 「櫻井ジャーナル(2014.6.28)」より
/
 イラクでヌーリ・アル・マリキ首相とアメリカ政府との対立が明確になってきた。マリキ政権は反政府勢力を押さえ込むために航空兵力を増強しようと考え、アメリカ政府に対して2011年と12年にF-16戦闘機を供給するように要請、契約もしていたのだが、搬入が遅れている。アメリカ側は「予定通り」、今年秋に引き渡すとしているが、しびれを切らしたマリキ政権はロシアに戦闘機の提供を求め、中古ではあるが、数日で搬入する手はずだという。ロシア政府はマリキ支援を表明していたが、その約束が具体化してきた。

 航空兵力の重要性は、当然、アメリカも熟知している。リビアのムアンマル・アル・カダフィ体制を転覆させる際、反政府軍を編成すると同時に飛行禁止空域を設定、空爆させないようにしていた。ウクライナでは地上での劣勢を挽回するため、アメリカ/NATOに支援されたキエフ政権は空爆を実施している。

 繰り替えし書いていることだが、今、イラクで攻勢をかけているというISIS(イラク・シリアのイスラム国、ISIL/イラク・レバントのイスラム国やIEIL/イラク・レバントのイスラム首長国とも表記)の黒幕はサウジアラビアのアブドゥル・ラーマン・アル・ファイサル王子であり、シリアではバシャール・アル・アサド政権を倒すための地上部隊として戦っている。

 アサド体制を倒すための「秘密工作」を実行しているのは、アメリカ、イギリス、フランス、トルコのNATO加盟国、サウジアラビアやカタールのペルシャ湾岸産油国、そしてイスラエルなど。こうした国々が資金や武器を提供し、ISISの戦闘員はヨルダン北部に設置された秘密基地でアメリカのCIAや特殊部隊から軍事訓練を2012年に受けたと伝えられている。
(※ 後略、詳細はブログ記事で)

■ ISILのテロリストはサウジアラビア・アメリカ・イスラエルが支援(その2) 「ROCKWAY EXPRESS(2014.6.27)」より
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 シリアではISILを支援し、イラクではISILの殲滅に手を貸すアメリカの中東政策は混乱している。が、イラク政府をなだめるためのジェスチャーと見れば納得がいくであろう。アメリカ・イスラエル・サウジアラビアのトリオはそれぞれの利害が一致するため共同でISILを支援している。


 しかしこの矛盾した政策はいつか破綻する時がやってくるであろう。例えば、イランとイラク、それにシリアが軍事同盟を結び、越境しながらISILの全面的殲滅作戦を意図した時、アメリカはどうするのであろうか? すでにシリアの軍用機がイラク内のISILを空爆している、という報道もある。

 「テロとの闘い」を進めてきたアメリカは、ISILの殲滅に、理論上は手を貸すことになるが、それができるであろうか?アメリカは無人機でパキスタンでタリバンを攻撃しているから、イランが無人機でISILを攻撃しても、文句は言えないだろう。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

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■ ISILのテロリストはサウジアラビア・アメリカ・イスラエルが支援(その1) 「ROCKWAY EXPRESS(2014.6.26)」より
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 ISIL(=ISIS)がシリアでアメリカの支援を受けているとずっとこのブログでは指摘してきたが、以下の記事では、アメリカの特にチェイニー元副大統領がその黒幕とのことだ。これにイスラエルとサウジアラビアが一緒になって悪のトリオとなって、中東全体を戦乱の地に塗り替えている。

 この世が謀略の世界であることはずっと指摘してきたことだが、9月11日同時多発テロ以来、このチェイニーはずっとこの謀略の主であったかのようだ。どこまで性悪の人物であることか。そしてこの謀略の行き着く先はどうなっていくのであろうか?
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)












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最終更新:2017年09月09日 08:20